JPH1014665A - ブラシの製造方法 - Google Patents
ブラシの製造方法Info
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- JPH1014665A JPH1014665A JP19162596A JP19162596A JPH1014665A JP H1014665 A JPH1014665 A JP H1014665A JP 19162596 A JP19162596 A JP 19162596A JP 19162596 A JP19162596 A JP 19162596A JP H1014665 A JPH1014665 A JP H1014665A
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- JP
- Japan
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- molding
- handle
- mold
- bristle
- hair bundle
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14385—Coating a portion of a bundle of inserts, e.g. making brushes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/42—Brushes
- B29L2031/425—Toothbrush
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシを
製造する際に、複雑な金型システムを用いずに用毛束溶
融肥大部の露出を防止し植毛強度を大巾に向上する。 【解決手段】 ハンドルに用毛束が一体植毛されたブラ
シを製造する方法において、ハンドル成形用金型内に導
入する溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料
の軟化点温度以下で射出成形することで用毛束のインサ
ート成形を確実にして簡単な金型構造で、特別な金型シ
ステムを必要とせずに、植毛強度が高く、かつ、品質及
び外観品質も向上したブラシの製造を行うことができ
る。
製造する際に、複雑な金型システムを用いずに用毛束溶
融肥大部の露出を防止し植毛強度を大巾に向上する。 【解決手段】 ハンドルに用毛束が一体植毛されたブラ
シを製造する方法において、ハンドル成形用金型内に導
入する溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料
の軟化点温度以下で射出成形することで用毛束のインサ
ート成形を確実にして簡単な金型構造で、特別な金型シ
ステムを必要とせずに、植毛強度が高く、かつ、品質及
び外観品質も向上したブラシの製造を行うことができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯ブラシ、ヘアー
ブラシ、ボディブラシや清掃用ブラシなどのブラシ、特
に用毛束とハンドルとを成形一体化した形態のブラシの
製造法に関するものである。
ブラシ、ボディブラシや清掃用ブラシなどのブラシ、特
に用毛束とハンドルとを成形一体化した形態のブラシの
製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、歯ブラシなどではハンドルにある
植毛孔に用毛束が金属線材を用いて固定されているブラ
シに代って、植毛密度を増大させたり、植毛形状の多用
化の必要から合成樹脂によりハンドルを成形する際に用
毛束と一体化することが提案されている。従来、この種
の金属線材を用いない方法としては、金型内に用毛束を
導きハンドル樹脂材料を射出し、一体成形する方法(イ
ンサート成形)による方法(例えば特願昭59−240
403号、特願昭61−68897号、特願昭63−5
01377号等)がある。
植毛孔に用毛束が金属線材を用いて固定されているブラ
シに代って、植毛密度を増大させたり、植毛形状の多用
化の必要から合成樹脂によりハンドルを成形する際に用
毛束と一体化することが提案されている。従来、この種
の金属線材を用いない方法としては、金型内に用毛束を
導きハンドル樹脂材料を射出し、一体成形する方法(イ
ンサート成形)による方法(例えば特願昭59−240
403号、特願昭61−68897号、特願昭63−5
01377号等)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の製造方法の
問題点としては、例えば特願昭59−240403号の
場合、金型内キャビティ側の用毛束保持孔端部を用毛束
溶融肥大部にて塞ぎ「バリ」の発生を防ぐ事が特徴であ
るが、この方法ではハンドル植毛面直下に溶融肥大部が
位置するため、十分な植毛強度(成形体から用毛を引抜
く強度)を保持できない不具合があった。一方また、特
願昭61−68897号、特願昭63−501377の
場合では、用毛束保持孔延長上にスリーブを設けること
によりハンドル植毛面から距離を置いて植毛できるが、
この方法では、植毛強度は確保できるものの、金型構造
が複雑になるし生産性をあげられないといった問題があ
った。
問題点としては、例えば特願昭59−240403号の
場合、金型内キャビティ側の用毛束保持孔端部を用毛束
溶融肥大部にて塞ぎ「バリ」の発生を防ぐ事が特徴であ
るが、この方法ではハンドル植毛面直下に溶融肥大部が
位置するため、十分な植毛強度(成形体から用毛を引抜
く強度)を保持できない不具合があった。一方また、特
願昭61−68897号、特願昭63−501377の
場合では、用毛束保持孔延長上にスリーブを設けること
によりハンドル植毛面から距離を置いて植毛できるが、
この方法では、植毛強度は確保できるものの、金型構造
が複雑になるし生産性をあげられないといった問題があ
った。
【0004】更に、金属線材を使用しないインサート成
形では通常の平線植毛の穴あきハンドルの成形と同様な
条件で成形樹脂を金型内に射出すると、図5に示すよう
に、成形金型a内でハンドル成形樹脂bが進むにつれ
て、該樹脂bの熱により用毛束cの融合塊dに変形や溶
けが生じやすく、溶かされた融合塊がキャビティ内面に
接触しハンドル成形品表面に露出してしまうおそれがあ
るほか、ひどい場合には肥大部が無くなり成形品の植毛
強度が著しく低下し、更には毛抜けが生じ品質も低下す
る問題もあった。本発明は、これら従来の欠点を容易に
排除しようとするもので、用毛束のインサート成形を確
実にして簡単な金型構造で、特別な金型システムを必要
とせずに、植毛強度が高く、かつ、品質及び外観品質も
向上したブラシの製造方法を得ることにある。
形では通常の平線植毛の穴あきハンドルの成形と同様な
条件で成形樹脂を金型内に射出すると、図5に示すよう
に、成形金型a内でハンドル成形樹脂bが進むにつれ
て、該樹脂bの熱により用毛束cの融合塊dに変形や溶
けが生じやすく、溶かされた融合塊がキャビティ内面に
接触しハンドル成形品表面に露出してしまうおそれがあ
るほか、ひどい場合には肥大部が無くなり成形品の植毛
強度が著しく低下し、更には毛抜けが生じ品質も低下す
る問題もあった。本発明は、これら従来の欠点を容易に
排除しようとするもので、用毛束のインサート成形を確
実にして簡単な金型構造で、特別な金型システムを必要
とせずに、植毛強度が高く、かつ、品質及び外観品質も
向上したブラシの製造方法を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、金型に備えら
れた複数の用毛束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹脂よ
りなる用毛束を導入して用毛束の一端を突出させ、該突
出端部を加熱手段により保持孔の断面より大きい断面を
有する融合塊に形成し、該融合塊をハンドル成形用金型
のキャビティ内に位置させてから熱可塑性合成樹脂成形
材料を導入することによってハンドルに用毛束が一体植
毛されたブラシを製造する方法において、ハンドル成形
用金型内に導入する溶融成形材料の導入温度を前記用毛
束の樹脂材料の軟化点温度以下で射出成形することで植
毛強度の高い品質及び外観品質の良好なブラシとするも
のである。
れた複数の用毛束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹脂よ
りなる用毛束を導入して用毛束の一端を突出させ、該突
出端部を加熱手段により保持孔の断面より大きい断面を
有する融合塊に形成し、該融合塊をハンドル成形用金型
のキャビティ内に位置させてから熱可塑性合成樹脂成形
材料を導入することによってハンドルに用毛束が一体植
毛されたブラシを製造する方法において、ハンドル成形
用金型内に導入する溶融成形材料の導入温度を前記用毛
束の樹脂材料の軟化点温度以下で射出成形することで植
毛強度の高い品質及び外観品質の良好なブラシとするも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】このブラシの製造方法では、ハン
ドル成形用金型内空間に用毛束の一端の融合塊を位置さ
せ、樹脂成形材料を金型内に射出することによって、用
毛束とハンドルとを一体成形する際に、金型内に導入す
る溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料の軟
化点温度以下で射出成形することによって、用毛束の融
合塊に溶けや変形が生じないでハンドルに保持すること
となり、特別な金型システムを必要とせずに、植毛強度
が高く、かつ、良品質のブラシを得ることができる。
ドル成形用金型内空間に用毛束の一端の融合塊を位置さ
せ、樹脂成形材料を金型内に射出することによって、用
毛束とハンドルとを一体成形する際に、金型内に導入す
る溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料の軟
化点温度以下で射出成形することによって、用毛束の融
合塊に溶けや変形が生じないでハンドルに保持すること
となり、特別な金型システムを必要とせずに、植毛強度
が高く、かつ、良品質のブラシを得ることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図3の例で説明す
ると、ハンドル成形用金型10或いは用毛束挿入用金型
に備えられた用毛束挿入用の保持孔11に用毛束1を導
入して受け板14で用毛束の一端をそろえて突出させ、
該突出端部を熱源121 による熱板或いは熱風、赤外線
などの加熱手段12により、保持孔11の断面より大き
い断面を有する融合塊2に融合し、該融合塊2をハンド
ル成形用金型10のキャビティ13内に位置させて、キ
ャビティ13を型閉めしてから溶融成形材料を導入し、
該成形材料の硬化によるハンドル成形によって、ハンド
ル3に前記用毛束1が一体植毛されたブラシ4とする際
に、前記ハンドル成形用金型10内のキャビティ13に
前記用毛束1の融合塊2を位置させて、ハンドル成形用
金型10,10を型閉めし、次で金型内キャビティ13
内に導入する溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹
脂材料の軟化点温度以下で射出成形することで、前記融
合塊2をキャビティ13内の成形材料に埋設させ融合塊
2と毛束根元部11 を成形材料で保持して植毛強度の高
いバラつきの少ない品質良好なブラシとしてある。
ると、ハンドル成形用金型10或いは用毛束挿入用金型
に備えられた用毛束挿入用の保持孔11に用毛束1を導
入して受け板14で用毛束の一端をそろえて突出させ、
該突出端部を熱源121 による熱板或いは熱風、赤外線
などの加熱手段12により、保持孔11の断面より大き
い断面を有する融合塊2に融合し、該融合塊2をハンド
ル成形用金型10のキャビティ13内に位置させて、キ
ャビティ13を型閉めしてから溶融成形材料を導入し、
該成形材料の硬化によるハンドル成形によって、ハンド
ル3に前記用毛束1が一体植毛されたブラシ4とする際
に、前記ハンドル成形用金型10内のキャビティ13に
前記用毛束1の融合塊2を位置させて、ハンドル成形用
金型10,10を型閉めし、次で金型内キャビティ13
内に導入する溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹
脂材料の軟化点温度以下で射出成形することで、前記融
合塊2をキャビティ13内の成形材料に埋設させ融合塊
2と毛束根元部11 を成形材料で保持して植毛強度の高
いバラつきの少ない品質良好なブラシとしてある。
【0008】この場合、成形金型10のキャビティ13
内に射出するハンドル成形のための溶融成形材料の温
度、例えば射出成形機ノズル先端の温度を一般的にブラ
シ用毛として用いるナイロン6,ナイロン6−10,6
−12或いはPBTとしたときは軟化点約215〜22
5℃以下で成形し、用毛束溶融肥大部、即ち融合塊2の
変形または溶けを防止し製品の植毛強度の向上及び安定
化を図り、しかも用毛束溶融肥大部の成形品表面への露
出防止をも実現できる。また前記ハンドル成形樹脂とし
てはPP,AS,ABS,PMMA,PA,POM,P
BT,GPPS,Uポリマー,PET,PC,PC+P
ET,PC+PET+PBTなどが用いられるが、射出
成形温度として150〜225℃好ましくは190〜2
20℃のものを選んで用いるのがよく、成形樹脂の高流
動性グレードの樹脂を用いることが生産上好ましい。
内に射出するハンドル成形のための溶融成形材料の温
度、例えば射出成形機ノズル先端の温度を一般的にブラ
シ用毛として用いるナイロン6,ナイロン6−10,6
−12或いはPBTとしたときは軟化点約215〜22
5℃以下で成形し、用毛束溶融肥大部、即ち融合塊2の
変形または溶けを防止し製品の植毛強度の向上及び安定
化を図り、しかも用毛束溶融肥大部の成形品表面への露
出防止をも実現できる。また前記ハンドル成形樹脂とし
てはPP,AS,ABS,PMMA,PA,POM,P
BT,GPPS,Uポリマー,PET,PC,PC+P
ET,PC+PET+PBTなどが用いられるが、射出
成形温度として150〜225℃好ましくは190〜2
20℃のものを選んで用いるのがよく、成形樹脂の高流
動性グレードの樹脂を用いることが生産上好ましい。
【0009】特に、植毛強度(g)と成形樹脂温度
(℃)の関係では図4に示すように230℃前後で植毛
強度が向上するので、下限温度も選ばれた成形樹脂の射
出成形温度に対応して適宜調整するが実用的である。例
えばPPでは205〜225℃のものを、またABSで
は190〜225℃のものを、PAでは200〜225
℃のものにて成形するのがよい。
(℃)の関係では図4に示すように230℃前後で植毛
強度が向上するので、下限温度も選ばれた成形樹脂の射
出成形温度に対応して適宜調整するが実用的である。例
えばPPでは205〜225℃のものを、またABSで
は190〜225℃のものを、PAでは200〜225
℃のものにて成形するのがよい。
【0010】ハンドル成形用金型10に複数備えられ前
記用毛束保持孔11のそれぞれにプランジャ15を摺動
自在に挿入し、各用毛束1を所定位置に停止させ融合塊
2をキャビティ13内に固定支持させるものである。な
お、用毛束保持孔11はプランジャ15の直径より大き
な直径とし、用毛束を供給しやすく、用毛束を導入した
際に用毛束保持孔の断面積に対する用毛束断面積の割合
(用毛充填率)が安定するように配慮して射出成形樹脂
が用毛束と金型の保持孔の間に入り込むことを防ぎバリ
発生をなくすようにして成形する。さらに用毛束1のキ
ャビティ13内での挿入距離は、植毛部材の基盤の厚さ
もしくは刷子ヘッド部の厚さに応じて、任意に選択でき
るし、また、毛束根元部11 の周囲に必要に応じ形成さ
れる円筒環状リブ部(図示せず)は、毛束が植毛部の根
元から、外側へ広がらずにまっすぐ立っていて毛立ちが
良い状態を保つように配慮される。
記用毛束保持孔11のそれぞれにプランジャ15を摺動
自在に挿入し、各用毛束1を所定位置に停止させ融合塊
2をキャビティ13内に固定支持させるものである。な
お、用毛束保持孔11はプランジャ15の直径より大き
な直径とし、用毛束を供給しやすく、用毛束を導入した
際に用毛束保持孔の断面積に対する用毛束断面積の割合
(用毛充填率)が安定するように配慮して射出成形樹脂
が用毛束と金型の保持孔の間に入り込むことを防ぎバリ
発生をなくすようにして成形する。さらに用毛束1のキ
ャビティ13内での挿入距離は、植毛部材の基盤の厚さ
もしくは刷子ヘッド部の厚さに応じて、任意に選択でき
るし、また、毛束根元部11 の周囲に必要に応じ形成さ
れる円筒環状リブ部(図示せず)は、毛束が植毛部の根
元から、外側へ広がらずにまっすぐ立っていて毛立ちが
良い状態を保つように配慮される。
【0011】さらに前記キャビティ13内に充填される
成形材料が固化する前において用毛束1の融合塊2が移
動できる軟らかさで毛束根元部11 の周囲に成形材料が
周り込んで充足できる時期を選び、プランジャ15で用
毛束1を保持孔11に押し込み、例えば用毛束融合塊2
を成形体の中央部付近まで挿入することによって、用毛
束融合塊2及び毛束根元部11 を成形材料にて確実に保
持できるため、十分な植毛強度が得られ、かつ、毛立ち
の良い植毛とすることができるようにすることもでき
る。
成形材料が固化する前において用毛束1の融合塊2が移
動できる軟らかさで毛束根元部11 の周囲に成形材料が
周り込んで充足できる時期を選び、プランジャ15で用
毛束1を保持孔11に押し込み、例えば用毛束融合塊2
を成形体の中央部付近まで挿入することによって、用毛
束融合塊2及び毛束根元部11 を成形材料にて確実に保
持できるため、十分な植毛強度が得られ、かつ、毛立ち
の良い植毛とすることができるようにすることもでき
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は、金型に備えられた複数の用毛
束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹脂よりなる用毛束を
導入して用毛束の一端を突出させ、該突出端部を加熱手
段により保持孔の断面より大きい断面を有する融合塊に
形成し、該融合塊をハンドル成形用金型のキャビティ内
に位置させてから熱可塑性合成樹脂成形材料を導入する
ことによってハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシ
を製造する方法において、ハンドル成形用金型内に導入
する溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料の
軟化点温度以下で射出成形することにより、ハンドルに
用毛束が一体植毛されたブラシを製造する際に、ハンド
ル成形材料の熱による用毛束溶融肥大部の変形、または
溶けを防止し、製品の植毛強度の低下及びバラツキを防
止し、更には用毛束溶融肥大部の成形品表面への露出を
防止し、成形品の強度を向上させ、品質及び外観の美麗
化を向上させることによって、十分な植毛強度が得ら
れ、かつ、品質良好で外観品質も信頼性をも高いものと
することができ、しかも融合塊と用毛束保持孔先端との
隙間を開けた状態のままで成形材料を射出するので、生
産性を大幅に向上させることもできる効果がある。
束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹脂よりなる用毛束を
導入して用毛束の一端を突出させ、該突出端部を加熱手
段により保持孔の断面より大きい断面を有する融合塊に
形成し、該融合塊をハンドル成形用金型のキャビティ内
に位置させてから熱可塑性合成樹脂成形材料を導入する
ことによってハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシ
を製造する方法において、ハンドル成形用金型内に導入
する溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料の
軟化点温度以下で射出成形することにより、ハンドルに
用毛束が一体植毛されたブラシを製造する際に、ハンド
ル成形材料の熱による用毛束溶融肥大部の変形、または
溶けを防止し、製品の植毛強度の低下及びバラツキを防
止し、更には用毛束溶融肥大部の成形品表面への露出を
防止し、成形品の強度を向上させ、品質及び外観の美麗
化を向上させることによって、十分な植毛強度が得ら
れ、かつ、品質良好で外観品質も信頼性をも高いものと
することができ、しかも融合塊と用毛束保持孔先端との
隙間を開けた状態のままで成形材料を射出するので、生
産性を大幅に向上させることもできる効果がある。
【図1】本発明の実施例製法の工程説明図で、(a)は
毛束挿入工程、(b)は融合塊形成工程、(c)は射出
成形直前工程、(d)は毛束押込工程、(e)は離型工
程を示す。
毛束挿入工程、(b)は融合塊形成工程、(c)は射出
成形直前工程、(d)は毛束押込工程、(e)は離型工
程を示す。
【図2】図1の例の一部の成形工程の拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】図2の例の横断面図である。
【図4】本発明の製品の植毛強度(g)とハンドル成形
樹脂温度(℃)との関係線図である。
樹脂温度(℃)との関係線図である。
【図5】従来法の成形工程の拡大縦断面図で、(a)は
ハンドル成形樹脂充填時を示し、(b)はハンドル成形
樹脂の進行状態で、(c)はその横断面図である。
ハンドル成形樹脂充填時を示し、(b)はハンドル成形
樹脂の進行状態で、(c)はその横断面図である。
1 用毛束 2 融合塊 3 ハンドル 4 ブラシ 10 ハンドル成形用金型 11 用毛束保持孔 111 開口端 12 加熱手段 121 熱源 13 キャビティ 14 受け板 15 プランジャ
Claims (1)
- 【請求項1】 金型に備えられた複数の用毛束挿入用の
保持孔に熱可塑性合成樹脂よりなる用毛束を導入して用
毛束の一端を突出させ、該突出端部を加熱手段により保
持孔の断面より大きい断面を有する融合塊に形成し、該
融合塊をハンドル成形用金型のキャビティ内に位置させ
てから熱可塑性合成樹脂成形材料を導入することによっ
てハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシを製造する
方法において、ハンドル成形用金型内に導入する溶融成
形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料の軟化点温度
以下で射出成形することを特徴とするブラシの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19162596A JPH1014665A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ブラシの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19162596A JPH1014665A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ブラシの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014665A true JPH1014665A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16277764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19162596A Pending JPH1014665A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | ブラシの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014665A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022126522A (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-30 | ステイト工業株式会社 | ブラシカートリッジの製造方法及びブラシ |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP19162596A patent/JPH1014665A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022126522A (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-30 | ステイト工業株式会社 | ブラシカートリッジの製造方法及びブラシ |
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