JPH10204393A - ラベルシート - Google Patents
ラベルシートInfo
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- JPH10204393A JPH10204393A JP9012241A JP1224197A JPH10204393A JP H10204393 A JPH10204393 A JP H10204393A JP 9012241 A JP9012241 A JP 9012241A JP 1224197 A JP1224197 A JP 1224197A JP H10204393 A JPH10204393 A JP H10204393A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label sheet
- ink
- receiving layer
- paper
- water
- Prior art date
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- Granted
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
つ使用時に、剥離紙をインクジェット記録紙から剥がす
必要がない取り扱い性に優れた被記録材用ラベルシ−ト
を提供する。 【解決手段】 インク受容層2を設けた基材3の裏面に、
水分の付与によって粘着力が生じる接着剤層4を形成し
てなるラベルシ−ト1である。そして、例えば、前記基
材3が水透過性紙からなり、水分の付与が前記インク受
容層2に吸収させる水性インク組成物中の水分の付与に
よるラベルシ−ト1である。
Description
し、特にインクジェット記録用ラベルシ−トに関する。
て、専用コ−ト紙の裏面に粘着加工を施し、剥離紙を張
りつけたラベルシ−トが知られている。このラベルシ−
トは、具体的には、インクジェット記録に適したコート
を施した原紙の片側の面にスチレンアクリル系などの接
着剤により、剥離紙(シリコンコートされた剥離紙)を張
り付けたものが一般的に知られている。
ラベルシ−トは、剥離紙を剥がす際に、手指などにより
誤って被記録部分が傷つき易い。このことから、上記ラ
ベルシートの剥離操作には細心の注意を必要とするた
め、取り扱いづらい欠点を有している。また、上記ラベ
ルシートは、前掲のごとく原紙に剥離紙を貼り付けた構
成であることから、ラベルシート全体が厚くなり、その
結果、ラベルシートの剛性も上がるため、プリンター等
での搬送時において、例えば搬送経路の変化(搬送向き
の急激な変化)には対応しにくい。
れる側)と剥離紙とでは、基紙中の水分による繊維の収
縮挙動が一般的には異なるため、温度や湿度の変化によ
る未印刷状態でのラベルシートのカール、印刷時のコッ
クリング、印刷後のカール等が通常のインクジェット用
紙よりも大きく、この種の変形によって、プリンター内
での搬送時に不具合を起こすばかりか、変形が大きい場
合には、インクジェットヘッドを破壊する要因になる。
点に鑑み成されたものであって、その目的とするところ
は、カールやコックリングの発生を低減でき、かつ使用
時に、剥離紙をインクジェット記録紙から剥がす必要が
ない取り扱い性に優れた被記録材用ラベルシ−トを提供
することにある。
トは、・インク受容層を設けた基材の裏面に、水分の付
与によって粘着力が生じる接着剤層を形成してなること
を特徴とし(請求項1)、・特に、該基材として水透過性
紙を用い、また、インク受容層に吸収させるインク組成
物として水性インク組成物を使用し、そして、該水性イ
ンク組成物中の水分によって接着剤層に粘着力を付与さ
せることを特徴とする(請求項2)。
の実施の形態について図1を参照して詳細に説明する。
図1に示すラベルシ−ト1は、基材3の一方側(図中上側)
にインク受容層2が設けられ、該基材3の他方側(図中下
側)には、適当な水分の付与によって粘着力が生じる接
着剤層4が形成されている。また、必要に応じて光沢層5
をインク受容層3の上に形成する事ができる。このラベ
ルシート1の好ましい構成としては、前記基材3として水
透過性紙を用いた構成である。この水透過性紙からなる
基材3は、インク受容層2に吸収させるインク組成物とし
て水性インク組成物を使用し、そして、この水性インク
中の水分によって接着剤層4に粘着力を付与させること
ができる。すなわち、画像をインク受容層2に形成する
ことにより、そのインク中の水分を利用して、インク受
容層2とは基材3の反対側に形成されている接着剤層4に
粘着力が生じる。
て、画像の形状(印刷図柄)に対応した形状に粘着力が発
生する。したがって、ラベルシート1に、例えば予め印
刷図柄に合わせてミシン目を入れておき、印刷後にミシ
ン目から図柄部分を抜くことによって、印刷絵柄をはさ
み等で切ることなく被転写物に容易に接着させることが
できる。また、ミシン目を入れる代わりに、ラベルシー
トに切れ目を貫通しないように入れておき、印刷後に切
れ目から図柄部分を抜くことも可能である。
具体的に説明する。 (1) 基材3について、 上記ラベルシート1において、インク受容層2を担持する
基材3としては、水透過性紙であればその種類について
特に限定するものではなく、普通紙を用いることもでき
るが、インクジェット専用メディアとして市販されてい
る“専用コ−ト紙(マット調)”の使用がより好ましい。
ラベルシート1においては、基材3のインク受容層側から
インクの水分を浸透させて、接着剤層4に粘着力を付加
させるため、基材3にはインクの浸透を妨げないように
ステキヒトサイズ度は15度以下の水透過性紙が好ましく
用いられる。また、基材3の厚さもインクの水分の浸透
性を左右するため、5〜250μm、好ましくは10〜150μ
mのものが好ましく用いられる。
したコートを施したコート層は特に限定されず、従来知
られたコート層であることができる。例えば、インク受
容層2は顔料および結着剤を主成分として形成されてよ
い。顔料としては、例えばシリカ、クレー、マイカ、膨
潤性雲母、タルク、カオリン、ケイソウ土、炭酸カルシ
ウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニウム、合成ゼオラ
イト、アルミナ、酸化亜鉛、リトポン、サチンホワイト
等の顔料及び、有機または無機の着色顔料が挙げられ
る。
系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレ
ン-ブタジエン共重合樹脂、アクリロニトリル-ブタジエ
ン共重合樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、水溶性ポ
リビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、
その他のビニル系樹脂、アミド系樹脂、酸化澱粉、カゼ
イン、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリド
ン、シリコーン系樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロ
ジン変性フェノール樹脂、アルキド樹脂、クマロン−イ
ンデン樹脂等の水溶性樹脂および水性エマルジョン樹脂
が挙げられる。
インク乾燥性、記録画像の鮮明性などを考慮して適宜決
定されてよい。上記インク受容層2には、ラベルシート1
の記録媒体としての特性を改善する他の成分が添加され
てよい。例えば、ラベルシート上に形成されたドット径
をコントロールする方法として、シリコーンエマルジョ
ンや水溶性シリコン化合物を添加したり、顔料としてフ
ッ素を含有する合成無定形シリカを使用してもよい。
ンクの滲み防止機能を付与するためにメラミンホルムア
ルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、アクリルア
ミド系樹脂、グリオキザール、炭酸ジルコニウムアンモ
ニウム等の耐水化剤を添加してもよい。またインクジェ
ット記録用紙の生産性、記録特性、あるいは保存安定性
をより高めるための、分散剤、蛍光染料、 pH調整
剤、消泡剤、湿潤剤、防腐剤などを加えてもよい。さら
に、このインク 受容層は、二層以上の複数層で構成さ
れてもよい。
容層2の乾燥後の塗布量としては、3〜20g/m2が好ま
しく、特に好ましくは5〜20g/m2である。インク受容
層2は、該インク受容層2を形成する前掲の成分を水また
は適当な溶媒中に溶解もしくは分散させて調製した塗工
液を、例えばロールコーティング法、グレードコーティ
ング法、エアナイフコーティング法、ロッドバーコーテ
ィング法、グラビアコーティング法、コンマコーティン
グ法、ダイコーティング法などの方法を適宜使用して、
基材3上に塗布して実施することができる。
インク受容層2上に更に光沢層5が設けられてもよい。こ
の光沢層5は特に限定されず、従来知られた光沢層とす
ることができる。光沢層5は、例えば、白色顔料とバイ
ンダー成分とから構成されてよい。白色顔料としては、
シリカ、好ましくはコロイダルシリカ、非晶質シリカ、
無定型シリカ、無水ケイ酸、含水ケイ酸、微粉シリカ、
またはホワイトカーボンなどと呼ばれるケイ酸類などが
挙げられる。
クリル系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
スチレン-ブタジエン共重合樹脂、アクリロニトリル-ブ
タジエン共重合樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、水
溶性のポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラー
ル樹脂、その他のビニル系樹脂、アミド系樹脂、酸化澱
粉、カゼイン、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピ
ロリドン、シリコーン系樹脂、ロジン変性マレイン酸樹
脂、ロジン変性フェノール樹脂、アルキド樹脂、クマロ
ン-インデン樹脂等の水溶性樹脂および水性エマルジョ
ン樹脂を挙げることができる。
沢層5は、ラベルシート1の記録媒体としての特性を改善
するために種々の添加剤を更に含むことができる。その
ような添加剤の好ましい具体例としては、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、蛍光増白剤、耐水化剤、退色防止剤、帯
電防止剤などが挙げられる。光沢層5の厚さは特に限定
されないが、0.1μm〜20μm程度が好ましく、より好
ましくは1μm〜10μm程度である。
分を水または適当な溶媒中に溶解もしくは分散させて調
製した塗工液を、例えばロールコーティング法、グレー
ドコーティング法、エアナイフコーティング法、ロッド
バーコーティング法、グラビアコーティング法、コンマ
コーティング法、ダイコーティング法などの方法を適宜
使用して、基材3上に設けられたインク受容層2上に塗布
して実施することができる。
良好な紙浸透性を有するものが好ましく、具体的には、
下記するものを挙げることができる。本発明において用
いられるインク組成物は、着色剤、有機溶媒等で構成さ
れるものである。着色剤の好ましい例としては、直接染
料、酸性染料、食料染料、塩基性染料、反応性染料、分
散染料、建築染料、可溶性建築染料、反応分散染料、油
性染料が挙げられ、いずれも使用できるが、中でも水溶
性染料は記録液の性能上好ましく使用される。
成分の種類、インクに対し要求されている特性等に依存
して決定されるが、一般にはインク全重量に対し0.2〜1
5wt%、好ましくは0.5〜10wt%の範囲が好ましい。
有機溶媒の好ましい例としては、グリセリン、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール等の高沸点低揮発性の多価ア
ルコール類が用いられ、その他Nメチル2-ピロリド
ン、1,3-ジメチルイミダゾリジノン、モノエタノール
アミン、N,N-ジメチルエタノールアミン、N,N-ジ
メチルエタノールアミン、ジエタノールアミン、N-n-
ブチルジエタノールアミン、トリイソプロパノールアミ
ン、トリエタノールアミン等の含窒素有機用剤等の水溶
性有機溶剤を印字のにじみが生じない範囲で添加するこ
とができる。更に必要なら、増粘剤、流動性改良剤、消
泡剤、抑泡剤、浸透剤、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸
化防止剤、防腐剤等を適宜配合することもできる。
力が生じる接着剤であれば、その種類を問わないが、接
着剤の好ましい例としては、にかわ、ゼラチン、カゼイ
ン、アルブミン、大豆タンパク等の蛋白質系、でんぷ
ん、デキストリン等の含水炭素系、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、ビスロース
等のセルロース系、アラビアゴム、トラガントゴム、ア
ルギン酸ソーダ等の水溶性接着剤が用いられ、これらは
単独あるいは2種以上を混合して用いてもよい。また、
接着性向上・塗工性・安定性等の目的でポリビニルエチ
ルエーテル、グリセリン、カセイカリや多価アルコール
等を適宜配合してもよい。
て具体的に説明するが、本発明は、以下の実施例1およ
び2によって限定されるものではない。 (実施例1)厚さ50μmの上質紙にシリカ及びポリビニ
ルアルコールを重量比3:1になるように混合したもの
を、固形分5g/m2の割合で塗工し、乾燥させた。さら
に塗工面の裏側にアラビアゴム100部、食塩2.5部、グリ
セリン2.0部、でんぷん20部、水100部を混合したものを
乾燥時の塗布量が5g/m2になるように塗 布してイン
クジェット記録用のラベルシート(サンプル1)を得た。
トリヒドロキシエチルアミン25部、重合テルペン7.5
部、にかわ12.5部、カセイカリ0.5部、水85部を混合し
たものを乾燥時の塗布量が5g/m2になるように塗布し
た。他の条件は実施例1と同様の方法を用いてインクジ
ェット記録用のラベルシート(サンプル2)を得た。更
に、印刷図柄に合わせてミシン目を入れた。
を、インクジェットプリンター(セイコーエプソン株式
会社製MJ−910C)で図柄の印刷を行った。この結
果、サンプル1及び2のラベルシートに印刷部分の背面
(図柄の背面)に粘着力が生じていた。また、サンプル2
のラベルシートは、印刷部分に対応して予めミシン目を
入れていたため、ミシン目を切り離して容易に被接着媒
体に接着することができた。また、サンプル1、2共に
搬送性も良好であった。
て、未印刷状態でのラベルシートのカールの状態、印刷
時のコックリングの状態、印刷後のカールの状態を、比
較例と比較して目視にて評価した。なお、比較例(比較
サンプル)は、シリコーン紙の剥離紙を有するもので、
エーワン社製のインクジェットプリンターラベルを比較
サンプルとした。この結果、未印刷状態でのラベルシー
トのカールの状態、印刷時のコックリングの状態、印刷
後のカールの状態は、実施例1、2にて製作したラベル
シートの方が小さいことが確認できた。
受容層を設けた基材の裏面に、水分の付与によって粘着
力が生じる接着剤層を形成してなることを特徴とし、こ
れによって、インク組成物中の水分により接着剤層に粘
着力を付与させ、即使用できるラベルシ−トを提供する
ことができる。又、本発明によれば、温度,湿度の変化
による未印刷状態でのラベルシートのカール、印刷時の
コックリング、印刷後のカール等を低減することができ
る。
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 インク受容層を設けた基材の裏面に、水
分の付与によって粘着力が生じる接着剤層を形成してな
ることを特徴とするラベルシ−ト。 - 【請求項2】 前記基材が水透過性紙からなり、前記水
分の付与が前記インク受容層に吸収させる水性インク組
成物中の水分の付与によることを特徴とする請求項1記
載のラベルシ−ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01224197A JP3552864B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | インクジェット記録用ラベルシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01224197A JP3552864B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | インクジェット記録用ラベルシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10204393A true JPH10204393A (ja) | 1998-08-04 |
| JP3552864B2 JP3552864B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=11799882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01224197A Expired - Fee Related JP3552864B2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | インクジェット記録用ラベルシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3552864B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309195A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Kyodo Giken Kagaku Kk | 粘着シート |
| WO2013028176A1 (en) | 2011-08-23 | 2013-02-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inkjet media and method thereof |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP01224197A patent/JP3552864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309195A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Kyodo Giken Kagaku Kk | 粘着シート |
| WO2013028176A1 (en) | 2011-08-23 | 2013-02-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inkjet media and method thereof |
| EP2748009A4 (en) * | 2011-08-23 | 2015-06-03 | Hewlett Packard Development Co | INK JET MEDIA AND METHOD THEREFOR |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3552864B2 (ja) | 2004-08-11 |
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