JPH106638A - 記録用紙 - Google Patents
記録用紙Info
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- JPH106638A JPH106638A JP8164179A JP16417996A JPH106638A JP H106638 A JPH106638 A JP H106638A JP 8164179 A JP8164179 A JP 8164179A JP 16417996 A JP16417996 A JP 16417996A JP H106638 A JPH106638 A JP H106638A
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- Japan
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- recording
- recording sheet
- paper
- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、折り曲げ性に優れ、封筒に入れて
送付する際、折り畳みが容易なインクジェット印刷に好
適な記録用紙の提供することにある。 【解決手段】 本発明は、支持体の少なくとも一方の面
に、少なくとも1種の記録層を有する記録用紙におい
て、線状の刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機
によって、少なくとも一方の面を加圧処理することによ
り、切断することなく区切られた領域を有する記録用紙
を製造する際に、記録用紙紙片の中央部、および/また
は紙端部に刃を入れない部分を残して加圧処理されたこ
とを特徴とする記録用紙である。 【効果】 本発明の特定の機械的加工を施した記録用紙
は、四つ折り(田の字折り)、八つ折りなどの多重折り
畳みも極めて容易に行え、しかも折り畳み後も切り離れ
ることなく、封筒に収納し易い記録用紙として好適に使
用することができる。
送付する際、折り畳みが容易なインクジェット印刷に好
適な記録用紙の提供することにある。 【解決手段】 本発明は、支持体の少なくとも一方の面
に、少なくとも1種の記録層を有する記録用紙におい
て、線状の刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機
によって、少なくとも一方の面を加圧処理することによ
り、切断することなく区切られた領域を有する記録用紙
を製造する際に、記録用紙紙片の中央部、および/また
は紙端部に刃を入れない部分を残して加圧処理されたこ
とを特徴とする記録用紙である。 【効果】 本発明の特定の機械的加工を施した記録用紙
は、四つ折り(田の字折り)、八つ折りなどの多重折り
畳みも極めて容易に行え、しかも折り畳み後も切り離れ
ることなく、封筒に収納し易い記録用紙として好適に使
用することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り曲げ性に優れ
た各種の記録方式が可能な記録層を有する記録用紙に関
するものであり、特に、封筒に入れて送付する際、折り
畳みが容易で、しかも折り畳み後も切り離れることな
く、封筒に収納し易い記録用紙に関するものである。
た各種の記録方式が可能な記録層を有する記録用紙に関
するものであり、特に、封筒に入れて送付する際、折り
畳みが容易で、しかも折り畳み後も切り離れることな
く、封筒に収納し易い記録用紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、企業のみならず個人にも多量に送
付されるダイレクトメールなどに、封筒内に折り畳まれ
た印刷物が、多量に使用されるようになった。
付されるダイレクトメールなどに、封筒内に折り畳まれ
た印刷物が、多量に使用されるようになった。
【0003】従来から使用されている記録用紙、例えば
インクジェット記録用紙は、二つ折り、四つ折り(例え
ば、折りを開いたときに田の字となる折り方)などに折
り畳んで封筒に入れる際、折り畳み難く、無理に折り畳
むと印刷された部分の折り目の塗層が痛められて、印刷
部が見難くなることがあった。この欠点を改良するため
に、折り目部分に従来どおりのミシン目加工を施すと、
折り畳み性は良くなるものの、折り畳みを重ねると切り
離れてしまうという問題があった。特に、最近では、記
録用紙に厚紙を使用する傾向が高まり、この課題の解決
は、ユーザーが強く要望する所である。
インクジェット記録用紙は、二つ折り、四つ折り(例え
ば、折りを開いたときに田の字となる折り方)などに折
り畳んで封筒に入れる際、折り畳み難く、無理に折り畳
むと印刷された部分の折り目の塗層が痛められて、印刷
部が見難くなることがあった。この欠点を改良するため
に、折り目部分に従来どおりのミシン目加工を施すと、
折り畳み性は良くなるものの、折り畳みを重ねると切り
離れてしまうという問題があった。特に、最近では、記
録用紙に厚紙を使用する傾向が高まり、この課題の解決
は、ユーザーが強く要望する所である。
【0004】極く最近、その問題点を改良するために、
支持体の少なくとも一方の面に、少なくとも1層以上の
インク受理層を有する記録用紙において、線状の加圧治
具を有する加圧機によって、少なくとも一方の面を加圧
すること、あるいはミシン目加工機によって、ミシン目
が貫通することなく、区切られた領域を有する記録用紙
を提供する特許出願がなされている(特願平8−112
541号、三菱製紙出願)。しかしながら、この特許出
願は、記録用紙を繰り返し折り曲げることにより、紙片
の中央部や紙端部から切れ目が発生することがあり、記
録用紙の折り曲げ耐久性の点でやゝ問題があった。
支持体の少なくとも一方の面に、少なくとも1層以上の
インク受理層を有する記録用紙において、線状の加圧治
具を有する加圧機によって、少なくとも一方の面を加圧
すること、あるいはミシン目加工機によって、ミシン目
が貫通することなく、区切られた領域を有する記録用紙
を提供する特許出願がなされている(特願平8−112
541号、三菱製紙出願)。しかしながら、この特許出
願は、記録用紙を繰り返し折り曲げることにより、紙片
の中央部や紙端部から切れ目が発生することがあり、記
録用紙の折り曲げ耐久性の点でやゝ問題があった。
【0005】一方、本発明は、この課題を解決したもの
であって、記録用紙の重要特性である折り曲げ性と折り
曲げ耐久性を極めて巧妙にバランスさせたものである。
すなわち、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端
部に刃を入れない部分、あるいはミシン目処理(貫通も
しくは未貫通)をいれない部分残して加工された記録用
紙は、折り曲げ性を阻害しない程度に折り曲げ耐久性を
改良したもので、記録用紙を折り曲げることにより、紙
片の中央部や紙端部から切れ目が発生するのを効果的に
抑制したものである。特に、封筒内に収納して使用する
記録用紙として、非常に優れたものである。
であって、記録用紙の重要特性である折り曲げ性と折り
曲げ耐久性を極めて巧妙にバランスさせたものである。
すなわち、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端
部に刃を入れない部分、あるいはミシン目処理(貫通も
しくは未貫通)をいれない部分残して加工された記録用
紙は、折り曲げ性を阻害しない程度に折り曲げ耐久性を
改良したもので、記録用紙を折り曲げることにより、紙
片の中央部や紙端部から切れ目が発生するのを効果的に
抑制したものである。特に、封筒内に収納して使用する
記録用紙として、非常に優れたものである。
【0006】本発明の記録用紙の少なくとも一方の面に
設けられる記録層としては、種々の記録方式が適用され
る。例えば、インクジェット記録方式、昇華型熱転写記
録方式、溶融型熱転写記録方式、感熱記録方式、感圧記
録方式およびインクドット記録方式など、いずれのもの
であってもよいが、本発明の記録用紙においては、イン
クジェット記録方式が有効に用いられる。
設けられる記録層としては、種々の記録方式が適用され
る。例えば、インクジェット記録方式、昇華型熱転写記
録方式、溶融型熱転写記録方式、感熱記録方式、感圧記
録方式およびインクドット記録方式など、いずれのもの
であってもよいが、本発明の記録用紙においては、イン
クジェット記録方式が有効に用いられる。
【0007】本発明の記録用紙に適用される好ましい記
録方式の一つであるインクジェット記録方式は、種々の
作動原理によりインクの微小液滴を飛翔させて紙などの
記録シートに付着させ、画像・文字などの記録を行なう
ものであるが、高速、低騒音、多色化が容易、記録パタ
ーンの融通性が大きい、現像−定着が不要などの特徴が
あり、漢字を含め各種図形およびカラー画像などの記録
方式として種々の用途において急速に普及している。さ
らに、多色インクジェット方式により形成される画像
は、製版方式による多色印刷に比較して遜色のない記録
を得ることが可能である。また、作成部数が少なくて済
む用途においては、安価であることからフルカラー画像
記録分野にまで広く応用されつつある。
録方式の一つであるインクジェット記録方式は、種々の
作動原理によりインクの微小液滴を飛翔させて紙などの
記録シートに付着させ、画像・文字などの記録を行なう
ものであるが、高速、低騒音、多色化が容易、記録パタ
ーンの融通性が大きい、現像−定着が不要などの特徴が
あり、漢字を含め各種図形およびカラー画像などの記録
方式として種々の用途において急速に普及している。さ
らに、多色インクジェット方式により形成される画像
は、製版方式による多色印刷に比較して遜色のない記録
を得ることが可能である。また、作成部数が少なくて済
む用途においては、安価であることからフルカラー画像
記録分野にまで広く応用されつつある。
【0008】このインクジェット記録方式で使用される
記録用紙としては、通常の印刷や筆記に使われる上質紙
やコーテッド紙を使うべく、装置やインク組成の面から
努力が成されてきた。しかし、装置の高速化・高精細化
あるいはフルカラー化などインクジェット記録装置の性
能の向上や用途の拡大に伴い、記録用紙に対してもより
高度な特性が要求されるようになった。即ち、当該記録
用紙としては、印字ドットの濃度が高く色調が明るく鮮
やかであること、インクの吸収が早く印字ドットが重な
った場合においてもインクが流れ出したり滲んだりしな
いこと、印字ドットの横方向への拡散が必要以上に大き
くなく、かつ周辺が滑らかでぼやけないことなどの高い
画像再現性が要求される。
記録用紙としては、通常の印刷や筆記に使われる上質紙
やコーテッド紙を使うべく、装置やインク組成の面から
努力が成されてきた。しかし、装置の高速化・高精細化
あるいはフルカラー化などインクジェット記録装置の性
能の向上や用途の拡大に伴い、記録用紙に対してもより
高度な特性が要求されるようになった。即ち、当該記録
用紙としては、印字ドットの濃度が高く色調が明るく鮮
やかであること、インクの吸収が早く印字ドットが重な
った場合においてもインクが流れ出したり滲んだりしな
いこと、印字ドットの横方向への拡散が必要以上に大き
くなく、かつ周辺が滑らかでぼやけないことなどの高い
画像再現性が要求される。
【0009】インクジェット記録用紙は、上記のような
品質特性が要求されるため、特に高濃度・高精細な画像
を得るには、インク受理層として設けられる塗層配合
は、顔料配合量に対して接着剤量は、できるだけ低く抑
える必要があり、その結果、塗層はポーラスで弱く、必
然的に紙粉が出易くなる。この欠点を改良するために、
接着剤量を増加させると、インクの吸収が著しく抑制さ
れるので、高濃度・高精細な画像が得られないばかり
か、インクの乾燥が不十分となり、裏映りが発生するな
ど、作業性が極めて悪化する。
品質特性が要求されるため、特に高濃度・高精細な画像
を得るには、インク受理層として設けられる塗層配合
は、顔料配合量に対して接着剤量は、できるだけ低く抑
える必要があり、その結果、塗層はポーラスで弱く、必
然的に紙粉が出易くなる。この欠点を改良するために、
接着剤量を増加させると、インクの吸収が著しく抑制さ
れるので、高濃度・高精細な画像が得られないばかり
か、インクの乾燥が不十分となり、裏映りが発生するな
ど、作業性が極めて悪化する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の課題を解決する
ための本発明は、折り曲げ性に優れ、封筒に入れて送付
する際、折り畳みが容易で、しかも折り畳み後も切り離
れることなく、封筒に収納し易い記録用紙の提供に成功
したものである。
ための本発明は、折り曲げ性に優れ、封筒に入れて送付
する際、折り畳みが容易で、しかも折り畳み後も切り離
れることなく、封筒に収納し易い記録用紙の提供に成功
したものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、以上の様
な問題点を解決するため鋭意研究の結果、以下の発明に
至った。
な問題点を解決するため鋭意研究の結果、以下の発明に
至った。
【0012】支持体の表裏少なくとも一方の面に、少な
くとも1種の記録層を有する記録用紙において、線状の
刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機によって、
表裏少なくとも一方の面を加圧処理することにより、切
断することなく区切られた領域を有する記録用紙を製造
する際に、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端
部に刃を入れない部分を残して加圧処理された記録用紙
の発明である。
くとも1種の記録層を有する記録用紙において、線状の
刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機によって、
表裏少なくとも一方の面を加圧処理することにより、切
断することなく区切られた領域を有する記録用紙を製造
する際に、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端
部に刃を入れない部分を残して加圧処理された記録用紙
の発明である。
【0013】また、支持体の表面に、少なくとも1種の
記録層を有する記録用紙において、該加圧処理が記録用
紙の裏面側から行なわれている記録用紙の発明である。
記録層を有する記録用紙において、該加圧処理が記録用
紙の裏面側から行なわれている記録用紙の発明である。
【0014】さらに、支持体の表裏少なくとも一方の面
に、少なくとも1種の記録層を有する記録用紙におい
て、ミシン目加工機によって、ミシン目が貫通すること
なくミシン目処理で区切られた領域を有する記録用紙を
製造する際に、記録用紙紙片の中央部、および/または
紙端部にミシン目を入れない部分を残してミシン目処理
された記録用紙の発明である。
に、少なくとも1種の記録層を有する記録用紙におい
て、ミシン目加工機によって、ミシン目が貫通すること
なくミシン目処理で区切られた領域を有する記録用紙を
製造する際に、記録用紙紙片の中央部、および/または
紙端部にミシン目を入れない部分を残してミシン目処理
された記録用紙の発明である。
【0015】また、支持体の表面に、少なくとも1種の
記録層を有する記録用紙において、該ミシン目処理が記
録用紙の裏面側から行なわれている記録用紙の発明であ
る。
記録層を有する記録用紙において、該ミシン目処理が記
録用紙の裏面側から行なわれている記録用紙の発明であ
る。
【0016】また、上記ミシン目処理された記録用紙に
おいて、ミシン目の長さとミシン目の間隔の比が1:1
〜1:10であるミシン目により区切られた領域を有す
る記録用紙の発明である。
おいて、ミシン目の長さとミシン目の間隔の比が1:1
〜1:10であるミシン目により区切られた領域を有す
る記録用紙の発明である。
【0017】また、上記の段落0014〜0016にお
いて、ミシン目処理が記録用紙を貫通したものである記
録用紙の発明である。
いて、ミシン目処理が記録用紙を貫通したものである記
録用紙の発明である。
【0018】さらに、支持体の少なくとも一方の面に設
けられる記録層が、インクジェット記録層である記録用
紙の発明である。
けられる記録層が、インクジェット記録層である記録用
紙の発明である。
【0019】また、支持体の少なくとも一方の面に設け
られる記録層が、昇華型熱転写インク受理層である記録
用紙の発明である。
られる記録層が、昇華型熱転写インク受理層である記録
用紙の発明である。
【0020】また、支持体の少なくとも一方の面に設け
られる記録層が、溶融型熱転写インク受理層である記録
用紙の発明である。
られる記録層が、溶融型熱転写インク受理層である記録
用紙の発明である。
【0021】また、支持体の少なくとも一方の面に設け
られる記録層が、感熱記録層である記録用紙の発明であ
る。
られる記録層が、感熱記録層である記録用紙の発明であ
る。
【0022】さらに、上記の段落0012〜0021に
記載のいずれかに記載された記録用紙を用いた折り曲げ
耐久性に優れたカードの発明である。
記載のいずれかに記載された記録用紙を用いた折り曲げ
耐久性に優れたカードの発明である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、詳細に説
明する。
明する。
【0024】本発明は、折り曲げ性に優れた各種の記録
方式が可能な記録層を有する記録用紙に関するものであ
り、特に、封筒に入れて送付する際、折り畳みが容易
で、しかも折り畳み後も切り離れることなく、封筒に収
納し易い記録用紙を提供することにある。
方式が可能な記録層を有する記録用紙に関するものであ
り、特に、封筒に入れて送付する際、折り畳みが容易
で、しかも折り畳み後も切り離れることなく、封筒に収
納し易い記録用紙を提供することにある。
【0025】前記のとおり、本発明の記録層として適用
される各種の記録方式としては、インクジェット記録方
式、昇華型熱転写記録方式、溶融型熱転写記録方式、感
熱記録方式、感圧記録方式およびインクドット記録方式
など、いずれのものであってもよいが、インクジェット
記録方式が有効に用いられる。
される各種の記録方式としては、インクジェット記録方
式、昇華型熱転写記録方式、溶融型熱転写記録方式、感
熱記録方式、感圧記録方式およびインクドット記録方式
など、いずれのものであってもよいが、インクジェット
記録方式が有効に用いられる。
【0026】一例として、本発明で有効に用いられるイ
ンクジェット記録方式を適用した記録用紙について述べ
れば、ダイレクトメールなどに使用される封筒内に折り
畳まれたインクジェット印刷物は、折り畳み難いため
に、折り畳みする部分に細かなミシン目を施すことがこ
れまで行われていた。しかしながら、この方法では、折
り畳み易くはなるものの、折り目部分の紙の強度が低下
するために、折り目部分で切れてしまうことが往々にし
てあった。特に、ミシン目が施されている紙端部や、四
つ折り(田の字折り)の中央部で、紙切れが発生するこ
とがよくみられた。殊に最近、インクジェット記録用紙
として、厚紙が用いられる傾向が高まり、上記の課題は
益々深刻化している。
ンクジェット記録方式を適用した記録用紙について述べ
れば、ダイレクトメールなどに使用される封筒内に折り
畳まれたインクジェット印刷物は、折り畳み難いため
に、折り畳みする部分に細かなミシン目を施すことがこ
れまで行われていた。しかしながら、この方法では、折
り畳み易くはなるものの、折り目部分の紙の強度が低下
するために、折り目部分で切れてしまうことが往々にし
てあった。特に、ミシン目が施されている紙端部や、四
つ折り(田の字折り)の中央部で、紙切れが発生するこ
とがよくみられた。殊に最近、インクジェット記録用紙
として、厚紙が用いられる傾向が高まり、上記の課題は
益々深刻化している。
【0027】従来、この課題について改良を試みたもの
は、前記の特願平8−112541号であるが、未だ十
分とはいえない。本発明者らは、この課題を解決するた
めに、記録用紙にさらに特定の機械的加工を施すことに
より、抜本的な改良を試みたものである。
は、前記の特願平8−112541号であるが、未だ十
分とはいえない。本発明者らは、この課題を解決するた
めに、記録用紙にさらに特定の機械的加工を施すことに
より、抜本的な改良を試みたものである。
【0028】すなわち、本発明の請求項1で支持され
る、支持体の表裏少なくとも一方の面に、少なくとも1
種の記録層を有する記録用紙において、線状の刃付け処
理を施した加圧治具を有する加圧機によって、表裏少な
くとも一方の面を加圧処理することにより、切断するこ
となく区切られた領域を有する記録用紙を製造する際
に、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端部に刃
を入れない部分を残して加圧処理された記録用紙は、折
り畳みが極めて容易であって、しかも折り曲げ部分から
切れることなく、楽に封筒内に収納できる記録用紙が得
られる。
る、支持体の表裏少なくとも一方の面に、少なくとも1
種の記録層を有する記録用紙において、線状の刃付け処
理を施した加圧治具を有する加圧機によって、表裏少な
くとも一方の面を加圧処理することにより、切断するこ
となく区切られた領域を有する記録用紙を製造する際
に、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端部に刃
を入れない部分を残して加圧処理された記録用紙は、折
り畳みが極めて容易であって、しかも折り曲げ部分から
切れることなく、楽に封筒内に収納できる記録用紙が得
られる。
【0029】また、本発明の請求項2で支持される、支
持体の表面に、少なくとも1種の記録層を有する記録用
紙において、該加圧処理が記録用紙の裏面側から行なわ
れている記録用紙も、上記と同様の優れた特性を有する
記録用紙が得られる。
持体の表面に、少なくとも1種の記録層を有する記録用
紙において、該加圧処理が記録用紙の裏面側から行なわ
れている記録用紙も、上記と同様の優れた特性を有する
記録用紙が得られる。
【0030】さらに、本発明の請求項3で支持される、
支持体の表裏少なくとも一方の面に、少なくとも1種の
記録層を有する記録用紙において、ミシン目加工機によ
って、ミシン目が貫通することなくミシン目処理で区切
られた領域を有する記録用紙を製造する際に、記録用紙
紙片の中央部、および/または紙端部にミシン目を入れ
ない部分を残してミシン目処理された記録用紙は、折り
畳みが極めて容易であって、しかも折り曲げ部分から切
れることなく、楽に封筒内に収納できる記録用紙が得ら
れる。
支持体の表裏少なくとも一方の面に、少なくとも1種の
記録層を有する記録用紙において、ミシン目加工機によ
って、ミシン目が貫通することなくミシン目処理で区切
られた領域を有する記録用紙を製造する際に、記録用紙
紙片の中央部、および/または紙端部にミシン目を入れ
ない部分を残してミシン目処理された記録用紙は、折り
畳みが極めて容易であって、しかも折り曲げ部分から切
れることなく、楽に封筒内に収納できる記録用紙が得ら
れる。
【0031】また、本発明の請求項4で支持される、支
持体の表面に、少なくとも1種の記録層を有する記録用
紙において、該ミシン目処理が記録用紙の裏面側から行
なわれている記録用紙も、上記と同様の優れた特性を有
する記録用紙が得られる。
持体の表面に、少なくとも1種の記録層を有する記録用
紙において、該ミシン目処理が記録用紙の裏面側から行
なわれている記録用紙も、上記と同様の優れた特性を有
する記録用紙が得られる。
【0032】また、本発明の請求項5で支持される、上
記ミシン目処理された記録用紙において、ミシン目の長
さとミシン目の間隔の比が1:1〜1:10であるミシ
ン目により区切られた領域を有する記録用紙は、上記の
特性が特に優れた記録用紙が得られる。
記ミシン目処理された記録用紙において、ミシン目の長
さとミシン目の間隔の比が1:1〜1:10であるミシ
ン目により区切られた領域を有する記録用紙は、上記の
特性が特に優れた記録用紙が得られる。
【0033】また、本発明の請求項6で支持される、ミ
シン目処理が記録用紙を貫通したものである記録用紙
も、上記と同様の優れた特性を有する記録用紙が得られ
る。
シン目処理が記録用紙を貫通したものである記録用紙
も、上記と同様の優れた特性を有する記録用紙が得られ
る。
【0034】また、本発明においては、支持体の少なく
とも一方の面に設けられる記録層が、インクジェット記
録層、昇華型熱転写インク受理層、溶融型熱転写インク
受理層、感熱記録層など、いずれの記録方式も適用可能
な記録用紙である。
とも一方の面に設けられる記録層が、インクジェット記
録層、昇華型熱転写インク受理層、溶融型熱転写インク
受理層、感熱記録層など、いずれの記録方式も適用可能
な記録用紙である。
【0035】本発明の記録用紙において、支持体を貫通
することなく、または貫通するミシン目を施す際に、ミ
シン目の長さとミシン目の間隔の比が1:1〜1:10
であるミシン目により区切られた領域を有する記録用紙
は、特に優れた特性を有する記録用紙が得られる。1:
0.5未満になると、折り曲げ性はさらに良好となる
が、折り曲げ耐久性が劣る傾向があり、一方、1:12
を超えると、折り曲げ耐久性は良好となるが、折り曲げ
性が劣る傾向がある。
することなく、または貫通するミシン目を施す際に、ミ
シン目の長さとミシン目の間隔の比が1:1〜1:10
であるミシン目により区切られた領域を有する記録用紙
は、特に優れた特性を有する記録用紙が得られる。1:
0.5未満になると、折り曲げ性はさらに良好となる
が、折り曲げ耐久性が劣る傾向があり、一方、1:12
を超えると、折り曲げ耐久性は良好となるが、折り曲げ
性が劣る傾向がある。
【0036】本発明に用いられる線状の加圧治具を有す
る加圧機とは、基本的には製紙業界におけるカッター切
断機と同様な装置である。すなわち、ウエブの場合に
は、カッター切断機のスリッターおよびターニングナイ
フに相当する部分に、加圧治具を取り付ければよく、こ
の際、線状の加圧治具は、記録用紙を切断しない程度に
刃付け処理を施したものが用いられる。シート状の場合
には、同様の線状の刃付け処理を施した加圧治具を有す
る加圧機によって行えばよい。
る加圧機とは、基本的には製紙業界におけるカッター切
断機と同様な装置である。すなわち、ウエブの場合に
は、カッター切断機のスリッターおよびターニングナイ
フに相当する部分に、加圧治具を取り付ければよく、こ
の際、線状の加圧治具は、記録用紙を切断しない程度に
刃付け処理を施したものが用いられる。シート状の場合
には、同様の線状の刃付け処理を施した加圧治具を有す
る加圧機によって行えばよい。
【0037】また、本発明に用いられるミシン目加工
は、一般のミシン目加工、マイクロミシン目加工などの
いかなる加工方法を用いてもよいが、ミシン目は、特許
請求の範囲の請求項3〜6の条件を満足するように、設
計されたものが用いられる。
は、一般のミシン目加工、マイクロミシン目加工などの
いかなる加工方法を用いてもよいが、ミシン目は、特許
請求の範囲の請求項3〜6の条件を満足するように、設
計されたものが用いられる。
【0038】上記の紙片中央部の未加工部分の長さは、
5〜20mm程度、また、紙端部の未加工部分の長さ
は、3〜10mm程度が好適である。
5〜20mm程度、また、紙端部の未加工部分の長さ
は、3〜10mm程度が好適である。
【0039】本発明の記録用紙においては、二つ折り、
四つ折り(例えば、田の字折り)、八つ折りなどはもと
より、紙片中央部と紙片コーナーあるいは紙端部と他の
紙端部とを折り曲げるような特殊の場合でも、好適に行
うことができる。
四つ折り(例えば、田の字折り)、八つ折りなどはもと
より、紙片中央部と紙片コーナーあるいは紙端部と他の
紙端部とを折り曲げるような特殊の場合でも、好適に行
うことができる。
【0040】本発明の支持体に好ましく用いられる原紙
は、木材パルプと顔料を主成分として構成される。木材
パルプとしては、LBKP、NBKPなどの化学パル
プ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、CM
P、CGPなどの機械パルプ、DIPなどの古紙パルプ
などのパルプを含み、必要に応じて従来公知の顔料やバ
インダーおよびサイズ剤や定着剤、歩留まり向上剤、カ
チオン化剤、紙力増強剤などの各種添加剤を1種以上用
いて混合し、長網抄紙機、円網抄紙機、ツインワイヤ抄
紙機などの各種装置で支持体の製造が可能であり、酸
性、中性、アルカリ性で抄造できる。この際、マシンカ
レンダー処理を施しても良い。
は、木材パルプと顔料を主成分として構成される。木材
パルプとしては、LBKP、NBKPなどの化学パル
プ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、CM
P、CGPなどの機械パルプ、DIPなどの古紙パルプ
などのパルプを含み、必要に応じて従来公知の顔料やバ
インダーおよびサイズ剤や定着剤、歩留まり向上剤、カ
チオン化剤、紙力増強剤などの各種添加剤を1種以上用
いて混合し、長網抄紙機、円網抄紙機、ツインワイヤ抄
紙機などの各種装置で支持体の製造が可能であり、酸
性、中性、アルカリ性で抄造できる。この際、マシンカ
レンダー処理を施しても良い。
【0041】また、各種の記録層を設ける場合、該原紙
にそのまま記録層を設けても良いし、澱粉、ポリビニル
アルコールなどでのサイズプレスやアンカーコート層を
設けた後に各種の記録層を設けても良い。
にそのまま記録層を設けても良いし、澱粉、ポリビニル
アルコールなどでのサイズプレスやアンカーコート層を
設けた後に各種の記録層を設けても良い。
【0042】また、該原紙は、金属ロールと合成樹脂ロ
ールからなるカレンダー装置をオンマシン処理しても良
い。その際、オフマシン処理しても良く、処理後に、さ
らにマシンカレンダー、スーパーカレンダーなどでカレ
ンダー処理を施して平坦性をコントロールしても良い。
ールからなるカレンダー装置をオンマシン処理しても良
い。その際、オフマシン処理しても良く、処理後に、さ
らにマシンカレンダー、スーパーカレンダーなどでカレ
ンダー処理を施して平坦性をコントロールしても良い。
【0043】支持体の少なくとも一方の面に設けられる
記録層は、前述のとおり、インクジェット記録方式、昇
華型熱転写記録方式、溶融型熱転写記録方式、感熱記録
方式、感圧記録方式およびインクドット記録方式など、
いずれのものであってもよいが、本発明においてはイン
クジェット記録方式が有効に用いられる故、インクジェ
ット記録方式について記載する。
記録層は、前述のとおり、インクジェット記録方式、昇
華型熱転写記録方式、溶融型熱転写記録方式、感熱記録
方式、感圧記録方式およびインクドット記録方式など、
いずれのものであってもよいが、本発明においてはイン
クジェット記録方式が有効に用いられる故、インクジェ
ット記録方式について記載する。
【0044】インクジェット記録方式によりインク受理
層を設ける場合、その塗工量は特に限定されるものでは
ないが、あまり少ないとノンコートタイプインクジェッ
ト記録シートと同様に、画像濃度・色彩性・鮮明性が低
く、インクが支持体の面方向に拡散して鳥の羽状にギザ
ギザしたフェザリングと呼ばれるドット形状の悪化が発
生する。また、あまり塗工量が多いと塗工または含浸後
の乾燥工程における乾燥負荷が高まり、塗工または含浸
速度の低下に伴う生産性の低下ばかりでなく、高負荷で
の乾燥では、インク受理層を構成する塗被組成物中のバ
インダーが、蒸発する溶媒と共にインク受理層表面に移
動して、その表面の空隙量を低下させるために、記録時
に地汚れなどの発生がある。塗工量の多いインク受理層
で生じる問題は、塗被組成物の濃度や乾燥工程の能力に
影響されるが、通常は1〜30g/m2であり、好ましく
は、3〜25g/m2であり、さらに好ましくは、5〜2
0g/m2である。
層を設ける場合、その塗工量は特に限定されるものでは
ないが、あまり少ないとノンコートタイプインクジェッ
ト記録シートと同様に、画像濃度・色彩性・鮮明性が低
く、インクが支持体の面方向に拡散して鳥の羽状にギザ
ギザしたフェザリングと呼ばれるドット形状の悪化が発
生する。また、あまり塗工量が多いと塗工または含浸後
の乾燥工程における乾燥負荷が高まり、塗工または含浸
速度の低下に伴う生産性の低下ばかりでなく、高負荷で
の乾燥では、インク受理層を構成する塗被組成物中のバ
インダーが、蒸発する溶媒と共にインク受理層表面に移
動して、その表面の空隙量を低下させるために、記録時
に地汚れなどの発生がある。塗工量の多いインク受理層
で生じる問題は、塗被組成物の濃度や乾燥工程の能力に
影響されるが、通常は1〜30g/m2であり、好ましく
は、3〜25g/m2であり、さらに好ましくは、5〜2
0g/m2である。
【0045】本発明に用いられる支持体およびインク受
理層には、公知の白色顔料を1種以上用いることができ
る。例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウ
ム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サ
チンホワイト、珪酸アルミニウム、ケイソウ土、珪酸カ
ルシウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロ
イダルシリカ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水
酸化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、
加水ハロイサイト、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシ
ウムなどの白色無機顔料、スチレン系プラスチックピグ
メント、アクリル系プラスチックピグメント、ポリエチ
レン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン樹脂など
の有機顔料などが挙げられる。上記の中でも、インク受
理層中に主体成分として含有する白色顔料としては、多
孔性無機顔料が好ましく、多孔性合成非晶質シリカ、多
孔性炭酸マグネシウム、多孔性アルミナなどが挙げら
れ、特に細孔容積の大きい多孔性合成非晶質シリカが好
ましい。
理層には、公知の白色顔料を1種以上用いることができ
る。例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウ
ム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サ
チンホワイト、珪酸アルミニウム、ケイソウ土、珪酸カ
ルシウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロ
イダルシリカ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水
酸化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、
加水ハロイサイト、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシ
ウムなどの白色無機顔料、スチレン系プラスチックピグ
メント、アクリル系プラスチックピグメント、ポリエチ
レン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン樹脂など
の有機顔料などが挙げられる。上記の中でも、インク受
理層中に主体成分として含有する白色顔料としては、多
孔性無機顔料が好ましく、多孔性合成非晶質シリカ、多
孔性炭酸マグネシウム、多孔性アルミナなどが挙げら
れ、特に細孔容積の大きい多孔性合成非晶質シリカが好
ましい。
【0046】本発明に使用されるインク受理層には、公
知の接着剤を1種以上用いることができる。例えば、酸
化澱粉、エーテル化澱粉、リン酸エステル化澱粉などの
澱粉誘導体;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロースなどのセルロース誘導体;カゼイン、
ゼラチン、大豆蛋白、ポリビニルアルコールまたはその
誘導体;ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸樹脂、
スチレン−ブタジエン共重合体、メチルメタクリレート
−ブタジエン共重合体などの共役ジエン系共重合体ラテ
ックス;アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステ
ルの重合体または共重合体などのアクリル系重合体など
のアクリル系重合体ラテックス;エチレン酢酸ビニル共
重合体などのビニル系重合体ラテックス;或はこれら各
種重合体のカルボキシル基などの官能基含有単量体によ
る官能基変性重合体ラテックス;メラミン樹脂、尿素樹
脂などの熱硬化合成樹脂などの水性接着剤;ポリメチル
メタクリレートなどのアクリル酸エステル;メタクリル
酸エステルの重合体または共重合体樹脂;ポリウレタン
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニ
ルコポリマー、ポリビニルブチラール、アルキッド樹脂
などの合成樹脂系接着剤などを挙げることができる。接
着剤の配合量としては、顔料100重量部に対して、3
〜70重量部、好ましくは、5〜50重量部であり、3
重量部未満ではインク受理層の塗層強度が不足するし、
70重量部を越えるとインク吸収性が低下する場合があ
る。
知の接着剤を1種以上用いることができる。例えば、酸
化澱粉、エーテル化澱粉、リン酸エステル化澱粉などの
澱粉誘導体;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロースなどのセルロース誘導体;カゼイン、
ゼラチン、大豆蛋白、ポリビニルアルコールまたはその
誘導体;ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸樹脂、
スチレン−ブタジエン共重合体、メチルメタクリレート
−ブタジエン共重合体などの共役ジエン系共重合体ラテ
ックス;アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステ
ルの重合体または共重合体などのアクリル系重合体など
のアクリル系重合体ラテックス;エチレン酢酸ビニル共
重合体などのビニル系重合体ラテックス;或はこれら各
種重合体のカルボキシル基などの官能基含有単量体によ
る官能基変性重合体ラテックス;メラミン樹脂、尿素樹
脂などの熱硬化合成樹脂などの水性接着剤;ポリメチル
メタクリレートなどのアクリル酸エステル;メタクリル
酸エステルの重合体または共重合体樹脂;ポリウレタン
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニ
ルコポリマー、ポリビニルブチラール、アルキッド樹脂
などの合成樹脂系接着剤などを挙げることができる。接
着剤の配合量としては、顔料100重量部に対して、3
〜70重量部、好ましくは、5〜50重量部であり、3
重量部未満ではインク受理層の塗層強度が不足するし、
70重量部を越えるとインク吸収性が低下する場合があ
る。
【0047】さらに、インク受理層には、添加剤とし
て、染料定着剤、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良剤、
消泡剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、
着色顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防
腐剤、防バイ剤、耐水化剤、湿潤紙力増強剤、乾燥紙力
増強剤などを適宜配合することもできる。
て、染料定着剤、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良剤、
消泡剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、
着色顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防
腐剤、防バイ剤、耐水化剤、湿潤紙力増強剤、乾燥紙力
増強剤などを適宜配合することもできる。
【0048】本発明に使用される支持体に、インク受理
層を塗工する方法は、各種ブレードコーター、ロールコ
ーター、エアーナイフコーター、バーコーター、ロッド
ブレードコーター、ショートドウェルコーター、サイズ
プレスなどの各種装置をオンマシンあるいはオフマシン
で用いることができる。また、塗工または含浸後には、
マシンカレンダー、TGカレンダー、スーパーカレンダ
ー、ソフトカレンダーなどのカレンダーを用いて仕上げ
ても良い。
層を塗工する方法は、各種ブレードコーター、ロールコ
ーター、エアーナイフコーター、バーコーター、ロッド
ブレードコーター、ショートドウェルコーター、サイズ
プレスなどの各種装置をオンマシンあるいはオフマシン
で用いることができる。また、塗工または含浸後には、
マシンカレンダー、TGカレンダー、スーパーカレンダ
ー、ソフトカレンダーなどのカレンダーを用いて仕上げ
ても良い。
【0049】本発明でいうインクとは、下記の着色剤、
液媒体、その他の添加剤からなる記録液体である。
液媒体、その他の添加剤からなる記録液体である。
【0050】着色剤としては、直接染料、酸性染料、塩
基性染料、反応性染料あるいは食品用色素などの水溶性
染料が挙げられる。
基性染料、反応性染料あるいは食品用色素などの水溶性
染料が挙げられる。
【0051】インクの溶媒としては、水および水溶性の
各種有機溶剤、例えば、メチルアルコール、エチルアル
コール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、n−ブチルアルコール、 sec−ブチルアルコー
ル、tert−ブチルアルコール、イソブチルアルコールな
どの炭素数1〜4のアルキルアルコール類;ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミドなどのアミド類;ア
セトン、ジアセトンアルコールなどのケトンまたはケト
ンアルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサンなど
のエーテル類;ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコールなどのポリアルキレングリコール類;エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリ
コール、トリエチレングリコール、1,2,6 −ヘキサント
リオール、チオジグリコール、ヘキシレングリコール、
ジエチレングリコールなどのアルキレン基が2〜6個の
アルキレングリコール類;グリセリン、エチレングリコ
ールメチルエーテル、ジエチレングリコールメチル(ま
たはエチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメ
チルエーテルなどの多価アルコールの低級アルキルエー
テル類などが挙げられる。これらの多くの水溶性有機溶
剤の中でも、ジエチレングリコールなどの多価アルコー
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテルなどの多価アル
コールの低級アルキルエーテルが好ましい。その他の添
加剤としては、例えば、pH調節剤、金属封鎖剤、防カ
ビ剤、粘度調整剤、表面張力調整剤、湿潤剤、界面活性
剤、および防錆剤などが挙げられる。
各種有機溶剤、例えば、メチルアルコール、エチルアル
コール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、n−ブチルアルコール、 sec−ブチルアルコー
ル、tert−ブチルアルコール、イソブチルアルコールな
どの炭素数1〜4のアルキルアルコール類;ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミドなどのアミド類;ア
セトン、ジアセトンアルコールなどのケトンまたはケト
ンアルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサンなど
のエーテル類;ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコールなどのポリアルキレングリコール類;エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリ
コール、トリエチレングリコール、1,2,6 −ヘキサント
リオール、チオジグリコール、ヘキシレングリコール、
ジエチレングリコールなどのアルキレン基が2〜6個の
アルキレングリコール類;グリセリン、エチレングリコ
ールメチルエーテル、ジエチレングリコールメチル(ま
たはエチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメ
チルエーテルなどの多価アルコールの低級アルキルエー
テル類などが挙げられる。これらの多くの水溶性有機溶
剤の中でも、ジエチレングリコールなどの多価アルコー
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテルなどの多価アル
コールの低級アルキルエーテルが好ましい。その他の添
加剤としては、例えば、pH調節剤、金属封鎖剤、防カ
ビ剤、粘度調整剤、表面張力調整剤、湿潤剤、界面活性
剤、および防錆剤などが挙げられる。
【0052】以上、詳述したとおり、本発明のインク受
理層を有するインクジェット記録用紙は、インク受理層
の組成配合に、特に留意することなく、特定の機械的加
工によって、四つ折り(田の字折り)、八つ折りなどの
多重折り畳みも極めて容易に行え、しかも折り畳み後も
切り離れることなく、封筒に収納し易い記録用紙として
好適に使用することができる。
理層を有するインクジェット記録用紙は、インク受理層
の組成配合に、特に留意することなく、特定の機械的加
工によって、四つ折り(田の字折り)、八つ折りなどの
多重折り畳みも極めて容易に行え、しかも折り畳み後も
切り離れることなく、封筒に収納し易い記録用紙として
好適に使用することができる。
【0053】また、前記したようなインクジェット記録
方式以外の各種の記録方式を本発明の記録用紙に適用す
る場合は、それぞれ公知の各種の記録方式を用いて行え
ばよい。
方式以外の各種の記録方式を本発明の記録用紙に適用す
る場合は、それぞれ公知の各種の記録方式を用いて行え
ばよい。
【0054】
【実施例】以下に、本発明の実施例を挙げて説明する
が、本発明はこれらの例に限定されるものではない。ま
た、実施例において示す「部」および「%」は、特に明
示しない限り重量部および重量%を示す。
が、本発明はこれらの例に限定されるものではない。ま
た、実施例において示す「部」および「%」は、特に明
示しない限り重量部および重量%を示す。
【0055】<支持体の作製>支持体用の原紙は、LB
KP(濾水度400mlcsf)70部とNBKP(濾
水度450mlcsf)30部から成る木材パルプ10
0部に対して、軽質炭酸カルシウム/重質炭酸カルシウ
ム/タルクの比率が30/35/35の顔料25部、市
販アルキルケテンダイマー0.1部、市販カチオン系ア
クリルアミド0.03部、市販カチオン化澱粉1.0
部、硫酸バンド0.5部を調成後、長網抄紙機を用いて
坪量120g/m2で抄造した。
KP(濾水度400mlcsf)70部とNBKP(濾
水度450mlcsf)30部から成る木材パルプ10
0部に対して、軽質炭酸カルシウム/重質炭酸カルシウ
ム/タルクの比率が30/35/35の顔料25部、市
販アルキルケテンダイマー0.1部、市販カチオン系ア
クリルアミド0.03部、市販カチオン化澱粉1.0
部、硫酸バンド0.5部を調成後、長網抄紙機を用いて
坪量120g/m2で抄造した。
【0056】<インク受理層の塗設>上記により抄造し
た原紙表面にインク受理層を設けた。インク受理層組成
物として、合成非晶質シリカ(ファンシールX37B:
(株)トクヤマ製)100部、ポリビニルアルコール
(PVA117:クラレ社製)20部、カチオン性染料
定着剤(スミレーズレジン1001:住友化学工業株式
会社製)20部を用い、これを調液し、固形分濃度13
%とした。調整したインク受理層塗液を用いて、エアー
ナイフコーターにより乾燥塗工量10g/m2となるよう
に支持体表面に塗工しインク受理層を形成して記録紙を
得た。
た原紙表面にインク受理層を設けた。インク受理層組成
物として、合成非晶質シリカ(ファンシールX37B:
(株)トクヤマ製)100部、ポリビニルアルコール
(PVA117:クラレ社製)20部、カチオン性染料
定着剤(スミレーズレジン1001:住友化学工業株式
会社製)20部を用い、これを調液し、固形分濃度13
%とした。調整したインク受理層塗液を用いて、エアー
ナイフコーターにより乾燥塗工量10g/m2となるよう
に支持体表面に塗工しインク受理層を形成して記録紙を
得た。
【0057】実施例1 上記、段落0055および0056に記載のとおりに作
製したA4サイズのインクジェット用記録用紙に、前述
の線状の刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機に
よって、インク受理層面と支持体面の双方から対向した
形で、十文字に加圧することにより、切断することなく
区切られた領域を有する記録用紙を得た。この際、紙片
の中央部の未加工部分の長さは、10mmとし、紙端部
(4辺)の未加工部分の長さはいずれも5mmとした
(以下、加工法1により得られた記録用紙と呼称するこ
とがある)。
製したA4サイズのインクジェット用記録用紙に、前述
の線状の刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機に
よって、インク受理層面と支持体面の双方から対向した
形で、十文字に加圧することにより、切断することなく
区切られた領域を有する記録用紙を得た。この際、紙片
の中央部の未加工部分の長さは、10mmとし、紙端部
(4辺)の未加工部分の長さはいずれも5mmとした
(以下、加工法1により得られた記録用紙と呼称するこ
とがある)。
【0058】実施例2 実施例1と同様であるが、線状の刃付け処理を施した加
圧治具を有する加圧機によって、記録用紙の裏面側から
加圧することにより区切られた領域を有する記録用紙を
得た(以下、加工法2により得られた記録用紙と呼称す
ることがある)。
圧治具を有する加圧機によって、記録用紙の裏面側から
加圧することにより区切られた領域を有する記録用紙を
得た(以下、加工法2により得られた記録用紙と呼称す
ることがある)。
【0059】実施例3〜5および実施例9〜10 実施例1と同様であるが、この場合は、ミシン目加工機
によって、記録用紙の裏面側からミシン目が貫通するこ
となくミシン目処理を行い、ミシン目により区切られた
領域を有する記録用紙を作製した。この際、ミシン目の
長さとミシン目の間隔の比が、表1に記載のとおりの間
隔比であるミシン目により区切られた領域を有する記録
用紙を得た(以下、加工法3により得られた記録用紙と
呼称することがある)。
によって、記録用紙の裏面側からミシン目が貫通するこ
となくミシン目処理を行い、ミシン目により区切られた
領域を有する記録用紙を作製した。この際、ミシン目の
長さとミシン目の間隔の比が、表1に記載のとおりの間
隔比であるミシン目により区切られた領域を有する記録
用紙を得た(以下、加工法3により得られた記録用紙と
呼称することがある)。
【0060】実施例11 実施例4と同様であるが、この場合は、ミシン目加工機
によって、記録用紙の表面側からミシン目が貫通するこ
となくミシン目処理を行い、ミシン目により区切られた
領域を有する記録用紙を作製した。(以下、加工法4に
より得られた記録用紙と呼称することがある)。
によって、記録用紙の表面側からミシン目が貫通するこ
となくミシン目処理を行い、ミシン目により区切られた
領域を有する記録用紙を作製した。(以下、加工法4に
より得られた記録用紙と呼称することがある)。
【0061】実施例6〜8 実施例1と同様であるが、この場合は、表面側から支持
体を貫通するミシン目処理を施す際に、ミシン目の長さ
とミシン目の間隔の比が、表1に記載のとおりの間隔比
であるミシン目により区切られた領域を有する記録用紙
を得た(以下、加工法5により得られた記録用紙と呼称
することがある)。
体を貫通するミシン目処理を施す際に、ミシン目の長さ
とミシン目の間隔の比が、表1に記載のとおりの間隔比
であるミシン目により区切られた領域を有する記録用紙
を得た(以下、加工法5により得られた記録用紙と呼称
することがある)。
【0062】実施例12〜16 実施例4と同様であるが、この場合は、紙片の中央部の
未加工部分の長さおよび紙端部(4辺)の未加工部分の
長さは、下記のとおりとした。 実施例 中央部の未加工部分の長さ 紙端部(4辺)の未加工部分の長さ 12 3mm 1mm 13 5 3 14 15 10 15 20 15 16 25 20
未加工部分の長さおよび紙端部(4辺)の未加工部分の
長さは、下記のとおりとした。 実施例 中央部の未加工部分の長さ 紙端部(4辺)の未加工部分の長さ 12 3mm 1mm 13 5 3 14 15 10 15 20 15 16 25 20
【0063】比較例1 前記、段落0055および0056に記載のとおりに作
製したインクジェット用記録用紙そのものを用いた。
製したインクジェット用記録用紙そのものを用いた。
【0064】比較例2 実施例6と同様であるが、紙片の中央部の未加工部分お
よび紙端部(4辺)の未加工部分を残さずに、全部貫通
ミシン目加工を施したものを用いた。
よび紙端部(4辺)の未加工部分を残さずに、全部貫通
ミシン目加工を施したものを用いた。
【0065】このようにして得られた、比較例を含む1
7種類の記録用紙について、下記の試験方法により、折
り曲げ性および折り曲げ耐久性について測定した。得ら
れた結果を表1に示す。
7種類の記録用紙について、下記の試験方法により、折
り曲げ性および折り曲げ耐久性について測定した。得ら
れた結果を表1に示す。
【0066】<試験方法> (I)折り曲げ性の測定方法 特定の試験者が、表1記載の条件で、それぞれ田の字型
に折り目またはミシン目を入れて、A4版に裁断した各
試料について、実際に折り曲げる際の難易の程度によ
り、下記のとおり、グレード付けを行った。 グレード1:極めて容易に折り曲げできる。 グレード2:容易に折り曲げできる。 グレード3:やや容易に折り曲げできる。 グレード4:やや折り曲げ難い。 グレード5:折り曲げ難い。 なお、実用上は、グレード3以上のレベルである。 (II)折り曲げ耐久性の測定方法 特定の試験者が、表1記載の条件で、それぞれ田の字型
に折り目またはミシン目を入れて、A4版に裁断した各
試料について、10回折り畳みした後の紙の切断状態に
より、下記のとおり、グレード付けを行った。 グレード1:全く切断しない。 グレード2:殆ど切断は生じない。 グレード3:僅かに切断部が生じる。 グレード4:若干切断部が生じる。 グレード5:切断する。 なお、実用上は、グレード4以上のレベルである。
に折り目またはミシン目を入れて、A4版に裁断した各
試料について、実際に折り曲げる際の難易の程度によ
り、下記のとおり、グレード付けを行った。 グレード1:極めて容易に折り曲げできる。 グレード2:容易に折り曲げできる。 グレード3:やや容易に折り曲げできる。 グレード4:やや折り曲げ難い。 グレード5:折り曲げ難い。 なお、実用上は、グレード3以上のレベルである。 (II)折り曲げ耐久性の測定方法 特定の試験者が、表1記載の条件で、それぞれ田の字型
に折り目またはミシン目を入れて、A4版に裁断した各
試料について、10回折り畳みした後の紙の切断状態に
より、下記のとおり、グレード付けを行った。 グレード1:全く切断しない。 グレード2:殆ど切断は生じない。 グレード3:僅かに切断部が生じる。 グレード4:若干切断部が生じる。 グレード5:切断する。 なお、実用上は、グレード4以上のレベルである。
【0067】
【表1】
【0068】<評価>表1の結果から明らかなように、
比較例1に比べて、本発明の実施例1〜15は、全て折
り曲げ性が良好であることが解る。特に、実施例1、
3、4、6、7、9、11および実施例12、13は、
折り曲げ性は最も優れた結果が得られた。また、折り曲
げ耐久性は、実施例1および9が多少劣る傾向がみられ
たが、実用上支障ない程度であり、その他の実施例は、
全て折り曲げ耐久性は良好であって、特に問題はなかっ
た。また、実施例6と比較例2との比較から明らかなよ
うに、本発明の態様によれば、良好な折り曲げ性を維持
しつつ、折り曲げ耐久性が格段に向上することが解る。
比較例1に比べて、本発明の実施例1〜15は、全て折
り曲げ性が良好であることが解る。特に、実施例1、
3、4、6、7、9、11および実施例12、13は、
折り曲げ性は最も優れた結果が得られた。また、折り曲
げ耐久性は、実施例1および9が多少劣る傾向がみられ
たが、実用上支障ない程度であり、その他の実施例は、
全て折り曲げ耐久性は良好であって、特に問題はなかっ
た。また、実施例6と比較例2との比較から明らかなよ
うに、本発明の態様によれば、良好な折り曲げ性を維持
しつつ、折り曲げ耐久性が格段に向上することが解る。
【0069】
【発明の効果】本発明の特定の機械的加工を施した記録
用紙は、二つ折りはもとより、四つ折り(田の字折
り)、八つ折りなどの多重折り畳みも極めて容易に行
え、しかも折り畳み後も切り離れることなく、封筒に収
納し易い記録用紙として好適に使用することができる。
用紙は、二つ折りはもとより、四つ折り(田の字折
り)、八つ折りなどの多重折り畳みも極めて容易に行
え、しかも折り畳み後も切り離れることなく、封筒に収
納し易い記録用紙として好適に使用することができる。
Claims (11)
- 【請求項1】 支持体の表裏少なくとも一方の面に、少
なくとも1種の記録層を有する記録用紙において、線状
の刃付け処理を施した加圧治具を有する加圧機によっ
て、表裏少なくとも一方の面を加圧処理することによ
り、切断することなく区切られた領域を有する記録用紙
を製造する際に、記録用紙紙片の中央部、および/また
は紙端部に刃を入れない部分を残して加圧処理された記
録用紙。 - 【請求項2】 支持体の表面に、少なくとも1種の記録
層を有する記録用紙において、該加圧処理が記録用紙の
裏面側から行なわれている請求項1記載の記録用紙。 - 【請求項3】 支持体の表裏少なくとも一方の面に、少
なくとも1種の記録層を有する記録用紙において、ミシ
ン目加工機によって、ミシン目が貫通することなくミシ
ン目処理で区切られた領域を有する記録用紙を製造する
際に、記録用紙紙片の中央部、および/または紙端部に
ミシン目を入れない部分を残してミシン目処理された記
録用紙。 - 【請求項4】 支持体の表面に、少なくとも1種の記録
層を有する記録用紙において、該ミシン目処理が記録用
紙の裏面側から行なわれている請求項3記載の記録用
紙。 - 【請求項5】 上記ミシン目処理された記録用紙におい
て、ミシン目の長さとミシン目の間隔の比が1:1〜
1:10であるミシン目により区切られた領域を有する
請求項3または4記載の記録用紙。 - 【請求項6】 ミシン目処理が記録用紙を貫通したもの
である請求項3、4または5記載の記録用紙。 - 【請求項7】 支持体の少なくとも一方の面に設けられ
る記録層が、インクジェット記録層である請求項1、3
または6記載の記録用紙。 - 【請求項8】 支持体の少なくとも一方の面に設けられ
る記録層が、昇華型熱転写インク受理層である請求項
1、3または6記載の記録用紙。 - 【請求項9】 支持体の少なくとも一方の面に設けられ
る記録層が、溶融型熱転写インク受理層である請求項
1、3または6記載の記録用紙。 - 【請求項10】 支持体の少なくとも一方の面に設けら
れる記録層が、感熱記録層である請求項1、3または6
記載の記録用紙。 - 【請求項11】請求項1〜10のいずれか1項に記載の
記録用紙を用いた折り曲げ耐久性に優れたカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164179A JPH106638A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164179A JPH106638A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 記録用紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106638A true JPH106638A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15788222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164179A Pending JPH106638A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 記録用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106638A (ja) |
Citations (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5688574U (ja) * | 1979-12-12 | 1981-07-15 | ||
| JPS59104778U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-14 | 富士通株式会社 | 連続帳票用紙 |
| JPH03169597A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 再剥離性の感圧接着性葉書 |
| JPH04208498A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-30 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感圧接着性シートの保管方法 |
| JPH0588982U (ja) * | 1992-05-14 | 1993-12-03 | 神崎製紙株式会社 | 再剥離性感圧接着葉書 |
| JPH0616063U (ja) * | 1991-12-03 | 1994-03-01 | 国際チャート株式会社 | チャ−ト記録用シ−ト |
| JPH0659629A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Nitto Denko Corp | タグ基材 |
| JPH06247076A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | New Oji Paper Co Ltd | 再剥離性感圧接着葉書 |
| JPH07110656A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Nitto Denko Corp | タグ基材、クリーニング用タグ及びその固定方法 |
| JPH0848956A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 感圧粘着剤及びそれを使用した帳票 |
| JPH08104085A (ja) * | 1994-10-05 | 1996-04-23 | Kobayashi Kirokushi Kk | 情報カード用基材並びに情報カード |
| JPH08175053A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-09 | Kobayashi Kirokushi Kk | 隠蔽葉書用紙 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8164179A patent/JPH106638A/ja active Pending
Patent Citations (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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