JPH11115991A - 球形容器のライニング処理方法 - Google Patents
球形容器のライニング処理方法Info
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- JPH11115991A JPH11115991A JP9284994A JP28499497A JPH11115991A JP H11115991 A JPH11115991 A JP H11115991A JP 9284994 A JP9284994 A JP 9284994A JP 28499497 A JP28499497 A JP 28499497A JP H11115991 A JPH11115991 A JP H11115991A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- sheet
- motor case
- container
- preform
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/20—Geometry three-dimensional
- F05B2250/24—Geometry three-dimensional ellipsoidal
- F05B2250/241—Geometry three-dimensional ellipsoidal spherical
Abstract
(57)【要約】
【課題】 球形ロケットモータケースの開口寸法が小さ
い場合であっても、ライナプリフォームの内周を通気性
のあるシートで被覆した上でのバギング処理を可能にす
る。 【解決手段】 半球状の二つ一組のライナプリフォーム
6a,6bの内周面を、予め穴あきシート層15,23
で被覆するとともに、穴あきシート層15,23をさら
にクロス層19,24で被覆する。被覆された各ライナ
プリフォーム6a,6bを折り畳んで順次モータケース
1内に挿入した上で展開する。モータケース1内に袋状
のバギング用シートを挿入して、モータケース1との間
の空気を真空引きすることにより、ライナプリフォーム
6a,6bをモータケース1に密着させてライナ6を形
成する。
い場合であっても、ライナプリフォームの内周を通気性
のあるシートで被覆した上でのバギング処理を可能にす
る。 【解決手段】 半球状の二つ一組のライナプリフォーム
6a,6bの内周面を、予め穴あきシート層15,23
で被覆するとともに、穴あきシート層15,23をさら
にクロス層19,24で被覆する。被覆された各ライナ
プリフォーム6a,6bを折り畳んで順次モータケース
1内に挿入した上で展開する。モータケース1内に袋状
のバギング用シートを挿入して、モータケース1との間
の空気を真空引きすることにより、ライナプリフォーム
6a,6bをモータケース1に密着させてライナ6を形
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は球形容器のライニン
グ処理方法に関し、特にロケットの球形モータケース
(チャンバー)の内周面にいわゆるアブレーション材と
して機能するインシェレータとして耐熱ゴム製のライナ
を一体に成形する方法に関する。
グ処理方法に関し、特にロケットの球形モータケース
(チャンバー)の内周面にいわゆるアブレーション材と
して機能するインシェレータとして耐熱ゴム製のライナ
を一体に成形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】球形モータケースのライニング処理方法
として、例えば特開昭61−11383号公報に示され
ているように、別々の椀状の成形型を用いて二つ一組の
半球状のライナプリフォームを成形した上で各ライナプ
リフォームを順次すぼめるようにして所定の開口部から
モータケース内に挿入し、これを展開しつつローラ等を
用いてモータケース内周面に圧着させる一方、圧着によ
って仮付けされたライナプリフォームの内周面をブリー
ダクロスのごとき通気性を有するシートで覆うととも
に、その内側に袋状のバギング用シートを配して、ライ
ナプリフォームとバギング用シートとの間に残存する空
気を真空引きすることによりバギング用シートを膨張さ
せて、前記ライナプリフォームをモータケースに密着さ
せるようにした工法が知られている。
として、例えば特開昭61−11383号公報に示され
ているように、別々の椀状の成形型を用いて二つ一組の
半球状のライナプリフォームを成形した上で各ライナプ
リフォームを順次すぼめるようにして所定の開口部から
モータケース内に挿入し、これを展開しつつローラ等を
用いてモータケース内周面に圧着させる一方、圧着によ
って仮付けされたライナプリフォームの内周面をブリー
ダクロスのごとき通気性を有するシートで覆うととも
に、その内側に袋状のバギング用シートを配して、ライ
ナプリフォームとバギング用シートとの間に残存する空
気を真空引きすることによりバギング用シートを膨張さ
せて、前記ライナプリフォームをモータケースに密着さ
せるようにした工法が知られている。
【0003】なお、通気性を有するシートの内側に、同
じく通気性を有する穴あき樹脂シートが配されることも
ある。また、上記のライナプリフォームはその後にモー
タケースごと加熱加硫処理が施される。
じく通気性を有する穴あき樹脂シートが配されることも
ある。また、上記のライナプリフォームはその後にモー
タケースごと加熱加硫処理が施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の工
法では、二つ一組の半球状のライナプリフォームをモー
タケース内に仮止めした後、バギング用シートの挿入に
先立って、穴あき樹脂シートやブリーダクロス等でライ
ナプリフォームを被覆する必要があるが、これらの穴あ
き樹脂シートやブリーダクロスによる被覆は、予め楔状
に裁断した細片を順次張り合わせてゆく作業であるた
め、例えば小型のロケットモータケースのようにモータ
ケース自体の開口部寸法が小さい場合には上記作業が困
難となる。
法では、二つ一組の半球状のライナプリフォームをモー
タケース内に仮止めした後、バギング用シートの挿入に
先立って、穴あき樹脂シートやブリーダクロス等でライ
ナプリフォームを被覆する必要があるが、これらの穴あ
き樹脂シートやブリーダクロスによる被覆は、予め楔状
に裁断した細片を順次張り合わせてゆく作業であるた
め、例えば小型のロケットモータケースのようにモータ
ケース自体の開口部寸法が小さい場合には上記作業が困
難となる。
【0005】そして、バギング作業に必須な穴あき樹脂
シートやブリーダクロスによる被覆が不可能となること
によって、バギング作業によるライナプリフォームの圧
着そのものが不可能となり、それに伴って、モータケー
スに対するライナプリフォームの圧着作業はローラ等を
用いた手押し作業とならざるを得ず、結果的にモータケ
ースに対するライナプリフォームの圧着もしくは接着強
度を十分に確保できなくなるという問題がある。
シートやブリーダクロスによる被覆が不可能となること
によって、バギング作業によるライナプリフォームの圧
着そのものが不可能となり、それに伴って、モータケー
スに対するライナプリフォームの圧着作業はローラ等を
用いた手押し作業とならざるを得ず、結果的にモータケ
ースに対するライナプリフォームの圧着もしくは接着強
度を十分に確保できなくなるという問題がある。
【0006】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、球形容器の開口部の寸法に制約されること
なく、バギング作業に必須な通気性を有するシートの貼
り付けを可能とし、それによって上記のように球形容器
の開口部の寸法が小さい場合であってもバギング処理に
よるライナプリフォームの圧着を可能としたライニング
処理方法を提供しようとするものである。
れたもので、球形容器の開口部の寸法に制約されること
なく、バギング作業に必須な通気性を有するシートの貼
り付けを可能とし、それによって上記のように球形容器
の開口部の寸法が小さい場合であってもバギング処理に
よるライナプリフォームの圧着を可能としたライニング
処理方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、球形容器の内周面にゴムのライナを貼着する方法で
あって、二つ一組の半球状のライナプリフォームを予備
成形する工程と、これらのライナプリフォームを折り畳
んだ状態で順次容器内に挿入した上で展開して容器の内
周面に仮付けする工程と、前記容器内に袋状のバギング
用シートを挿入してライナプリフォームとの間に密閉空
間を形成した上でこの密閉空間を真空引きする工程とを
含んでなり、前記各ライナプリフォーム単体の状態でそ
の内周面を通気性を有するシートで予め被覆したのちに
容器内に挿入することを特徴としている。
は、球形容器の内周面にゴムのライナを貼着する方法で
あって、二つ一組の半球状のライナプリフォームを予備
成形する工程と、これらのライナプリフォームを折り畳
んだ状態で順次容器内に挿入した上で展開して容器の内
周面に仮付けする工程と、前記容器内に袋状のバギング
用シートを挿入してライナプリフォームとの間に密閉空
間を形成した上でこの密閉空間を真空引きする工程とを
含んでなり、前記各ライナプリフォーム単体の状態でそ
の内周面を通気性を有するシートで予め被覆したのちに
容器内に挿入することを特徴としている。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における通気性を有するシートは、ライナプリフ
ォームに直接貼り付けられる穴あき樹脂シートとその上
に積層されるクロスとで二層構造となっていることを特
徴としている。
の発明における通気性を有するシートは、ライナプリフ
ォームに直接貼り付けられる穴あき樹脂シートとその上
に積層されるクロスとで二層構造となっていることを特
徴としている。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、容器の内周面に仮付けされたライナプ
リフォームの端部同士が相互にオーバーラップしている
とともに、このライナプリフォーム同士のオーバーラッ
プ部を覆うように通気性を有するシートの端部同士が相
互にオーバーラップしつつ接着固定されていることを特
徴としている。
の発明において、容器の内周面に仮付けされたライナプ
リフォームの端部同士が相互にオーバーラップしている
とともに、このライナプリフォーム同士のオーバーラッ
プ部を覆うように通気性を有するシートの端部同士が相
互にオーバーラップしつつ接着固定されていることを特
徴としている。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、二層構造の通気性を有するシートを形
成しているところの穴あき樹脂シートとクロスとが部分
的に接着固定されていることを特徴としている。
の発明において、二層構造の通気性を有するシートを形
成しているところの穴あき樹脂シートとクロスとが部分
的に接着固定されていることを特徴としている。
【0011】したがって、請求項1,2に記載の発明で
は、半球状のライナプリフォーム単体の状態でそのプリ
フォームを通気性のあるシートで予め被覆する。これに
より、ライナプリフォームを通気性のあるシートととも
に折り畳んで容器内にその開口部から挿入することが可
能となる。そして、容器内においてライナプリフォーム
を展開しつつ容器に仮止めすれば、そのライナプリフォ
ームが通気性のあるシートで被覆された状態が再現さ
れ、以降は袋状のバギング用シートを用いたバギング処
理によってライナプリフォームを容器の内周面に密着さ
せることができる。
は、半球状のライナプリフォーム単体の状態でそのプリ
フォームを通気性のあるシートで予め被覆する。これに
より、ライナプリフォームを通気性のあるシートととも
に折り畳んで容器内にその開口部から挿入することが可
能となる。そして、容器内においてライナプリフォーム
を展開しつつ容器に仮止めすれば、そのライナプリフォ
ームが通気性のあるシートで被覆された状態が再現さ
れ、以降は袋状のバギング用シートを用いたバギング処
理によってライナプリフォームを容器の内周面に密着さ
せることができる。
【0012】請求項3に記載の発明では、ライナプリフ
ォームを被覆している通気性を有するシートの端部同士
が相互にオーバーラップしつつ接着固定されている。し
たがって、バギング処理および加熱硫処理後にいずれか
一方の通気性を有するシートを剥離させるようにして容
器外に引き出せば、全てのシートをいわゆる芋づる式に
容器外に取り出すことができる。
ォームを被覆している通気性を有するシートの端部同士
が相互にオーバーラップしつつ接着固定されている。し
たがって、バギング処理および加熱硫処理後にいずれか
一方の通気性を有するシートを剥離させるようにして容
器外に引き出せば、全てのシートをいわゆる芋づる式に
容器外に取り出すことができる。
【0013】特に請求項4に記載の発明では、二層構造
の通気性を有するシートを形成しているところの穴あき
樹脂シートとクロスとが部分的に接着固定されているこ
とから、実質的にライナプリフォームごとに独立してい
る穴あき樹脂シートとクロスとが全てつながっているこ
とになり、上記のように通気性を有するシートの剥離時
には穴あき樹脂シートとクロスの全てが芋づる式に容器
外に引き出される。
の通気性を有するシートを形成しているところの穴あき
樹脂シートとクロスとが部分的に接着固定されているこ
とから、実質的にライナプリフォームごとに独立してい
る穴あき樹脂シートとクロスとが全てつながっているこ
とになり、上記のように通気性を有するシートの剥離時
には穴あき樹脂シートとクロスの全てが芋づる式に容器
外に引き出される。
【0014】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、各ライ
ナプリフォームが単体の状態でその内周面を通気性のあ
るシートで被覆するようにしたため、容器自体の開口部
が小さい場合であってもライナプリフォームとともに通
気性のあるシートを折り畳んで容器内に挿入した上でこ
れを展開させれば元の通気性のあるシートでの被覆状態
を直ちに再現することができ、それに続いてバギング処
理によるライナプリフォームの圧着が可能となる。した
がって、容器に対するライナプリフォームの圧着もしく
は接着強度が大幅に向上するとともにその均一化が図ら
れて、品質が大幅に向上する。
ナプリフォームが単体の状態でその内周面を通気性のあ
るシートで被覆するようにしたため、容器自体の開口部
が小さい場合であってもライナプリフォームとともに通
気性のあるシートを折り畳んで容器内に挿入した上でこ
れを展開させれば元の通気性のあるシートでの被覆状態
を直ちに再現することができ、それに続いてバギング処
理によるライナプリフォームの圧着が可能となる。した
がって、容器に対するライナプリフォームの圧着もしく
は接着強度が大幅に向上するとともにその均一化が図ら
れて、品質が大幅に向上する。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、通気性を
有するシートが、ライナプリフォームに直接貼り付けら
れる穴あき樹脂シートとその上に積層されるクロスとで
形成されていることから、請求項1に記載の発明と同様
の効果のほかに、クロスを単独で用いた場合と比べて、
ライナプリフォームからの通気性を有するシートの剥離
を容易に行える利点がある。
有するシートが、ライナプリフォームに直接貼り付けら
れる穴あき樹脂シートとその上に積層されるクロスとで
形成されていることから、請求項1に記載の発明と同様
の効果のほかに、クロスを単独で用いた場合と比べて、
ライナプリフォームからの通気性を有するシートの剥離
を容易に行える利点がある。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、半球状の
通気性を有するシートの端部同士が相互にオーバーラッ
プしつつ接着固定されているとともに、このオーバーラ
ップ部がライナプリフォーム同士のオーバーラップ部を
覆っているため、シートの剥離時にはその双方のシート
をいわゆる芋づる式に引き剥がすことができ、シートの
剥がし残しをなくしてその作業工数を削減でき、特に請
求項4に記載の発明によれば、通気性を有するシートが
二層構造となっていても、それらのシートを形成してい
る穴あき樹脂シートおよびクロスの全てを芋づる式に引
き剥がすことができる効果がある。
通気性を有するシートの端部同士が相互にオーバーラッ
プしつつ接着固定されているとともに、このオーバーラ
ップ部がライナプリフォーム同士のオーバーラップ部を
覆っているため、シートの剥離時にはその双方のシート
をいわゆる芋づる式に引き剥がすことができ、シートの
剥がし残しをなくしてその作業工数を削減でき、特に請
求項4に記載の発明によれば、通気性を有するシートが
二層構造となっていても、それらのシートを形成してい
る穴あき樹脂シートおよびクロスの全てを芋づる式に引
き剥がすことができる効果がある。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜14には本発明の好ましい
実施の形態を示しており、特に図14は球形ロケットの
モータケースの概略を示している。
実施の形態を示しており、特に図14は球形ロケットの
モータケースの概略を示している。
【0018】図14に示すように、球形のモータケース
1には開口部2のほかイグナイタ取付用の小径筒状部3
が形成されており、開口部2に対してノズル4が図示外
のボルトにて結合されるとともに、小径筒状部3にはイ
グナイタ5が装着される。また、モータケース1の内周
面にはインシュレータたるライナ6が所定の厚みで一体
に成形されており、これらの内側に推進薬7が装填され
る。そして、本実施の形態では、ライナ6を、モータケ
ース1の半裁面X−Xの前方に配置されることになる前
部側ライナプリフォーム6aと、同後方に配置されるこ
とになる後部側ライナプリフォーム6bとに分割して成
形するもので、aはこれらライナプリフォーム6a,6
b相互のオーバーラップ量を示している。
1には開口部2のほかイグナイタ取付用の小径筒状部3
が形成されており、開口部2に対してノズル4が図示外
のボルトにて結合されるとともに、小径筒状部3にはイ
グナイタ5が装着される。また、モータケース1の内周
面にはインシュレータたるライナ6が所定の厚みで一体
に成形されており、これらの内側に推進薬7が装填され
る。そして、本実施の形態では、ライナ6を、モータケ
ース1の半裁面X−Xの前方に配置されることになる前
部側ライナプリフォーム6aと、同後方に配置されるこ
とになる後部側ライナプリフォーム6bとに分割して成
形するもので、aはこれらライナプリフォーム6a,6
b相互のオーバーラップ量を示している。
【0019】次に、前部側および後部側の各ライナプリ
フォーム6a,6bの成形手順について説明すると、図
2,3に示すように、前部側ライナプリフォーム6a成
形用の成形型8は全体として椀形状をなしていて、モー
タケース1の内周面半径と等しい半径の半球状成形面8
aを備えているとともに、底部にはイグナイタ5取付用
の小径筒状部3と同形状の筒状部9を備えている。
フォーム6a,6bの成形手順について説明すると、図
2,3に示すように、前部側ライナプリフォーム6a成
形用の成形型8は全体として椀形状をなしていて、モー
タケース1の内周面半径と等しい半径の半球状成形面8
aを備えているとともに、底部にはイグナイタ5取付用
の小径筒状部3と同形状の筒状部9を備えている。
【0020】そして、先ず筒状部9に帯状のゴムシート
片を巻き付けて被覆したのち、図3に示すような略楔形
状のゴム細片10を順次オーバーラップさせながらつな
ぎ合わせるべく圧着させて、実質的にゴム細片10を敷
き詰めるようにしてその半球状成形面全面8aを被覆し
てゆくことにより、前部側ライナプリフォーム6aを成
形する。なお、上記のゴムシート片およびゴム細片10
は全て未加硫もしくは半加硫状態のものである。また、
上記ライナプリフォーム6aそのものの成形法は前述し
た特開昭61−11383号公報に記載のものと基本的
に同様である。
片を巻き付けて被覆したのち、図3に示すような略楔形
状のゴム細片10を順次オーバーラップさせながらつな
ぎ合わせるべく圧着させて、実質的にゴム細片10を敷
き詰めるようにしてその半球状成形面全面8aを被覆し
てゆくことにより、前部側ライナプリフォーム6aを成
形する。なお、上記のゴムシート片およびゴム細片10
は全て未加硫もしくは半加硫状態のものである。また、
上記ライナプリフォーム6aそのものの成形法は前述し
た特開昭61−11383号公報に記載のものと基本的
に同様である。
【0021】続いて、穴あきテフロンシート(テフロン
の語は登録商標、以下、単に穴あきシートという)を裁
断して、図4に示すような略楔状の多数の細片11と、
同じく多数の切り込み12をいれたシート片13とを用
意し、図6に示すように先ずシート片13を筒状部9に
巻き付けながらガラステープで止めて、そのゴム層を被
覆する。そして、筒状部9以外の一般面については、細
片11を互いにオーバーラップさせながら敷き詰めてガ
ラステープ14で止め、穴あきシート層15で前部側ラ
イナプリフォーム6aの内周面全面を被覆する。この
時、図2,6に示すように前部側ライナプリフォーム6
aのうちその開口端に穴あきシート層15で被覆されて
いない部分16を残すようにするとともに、しわや空気
の封じ込みがないようにする。なお、ここにいう穴あき
シートとは、離型性もしくは剥離性とともに多数の穴の
存在によって通気性をも有しているものである。
の語は登録商標、以下、単に穴あきシートという)を裁
断して、図4に示すような略楔状の多数の細片11と、
同じく多数の切り込み12をいれたシート片13とを用
意し、図6に示すように先ずシート片13を筒状部9に
巻き付けながらガラステープで止めて、そのゴム層を被
覆する。そして、筒状部9以外の一般面については、細
片11を互いにオーバーラップさせながら敷き詰めてガ
ラステープ14で止め、穴あきシート層15で前部側ラ
イナプリフォーム6aの内周面全面を被覆する。この
時、図2,6に示すように前部側ライナプリフォーム6
aのうちその開口端に穴あきシート層15で被覆されて
いない部分16を残すようにするとともに、しわや空気
の封じ込みがないようにする。なお、ここにいう穴あき
シートとは、離型性もしくは剥離性とともに多数の穴の
存在によって通気性をも有しているものである。
【0022】さらに、テフロンコーティングクロス(以
下、単にクロスという)を裁断して、図4,5と同様の
略楔状の多数の細片17と多数の切り込みを入れたシー
ト片18とを予め用意しておき、上記と同様の手順によ
り一枚ずつガラステープで止めながら敷き詰めて、その
クロス層19で穴あきシート層15全面を被覆する。な
お、ここにいうクロスはブリーダクロスとも称されるも
ので、離型性もしくは剥離性とともに三次元的な通気性
を備えているものである。
下、単にクロスという)を裁断して、図4,5と同様の
略楔状の多数の細片17と多数の切り込みを入れたシー
ト片18とを予め用意しておき、上記と同様の手順によ
り一枚ずつガラステープで止めながら敷き詰めて、その
クロス層19で穴あきシート層15全面を被覆する。な
お、ここにいうクロスはブリーダクロスとも称されるも
ので、離型性もしくは剥離性とともに三次元的な通気性
を備えているものである。
【0023】ここで、上記のクロスの細片17の敷き詰
め完了時には、図2に示すように、穴あきシート層15
の上端部にクロス層19で被覆されていない部分20を
残すようにする。
め完了時には、図2に示すように、穴あきシート層15
の上端部にクロス層19で被覆されていない部分20を
残すようにする。
【0024】以上のようにして、前部側ライナプリフォ
ーム6aの内周面が穴あきシート層15とクロス層19
とで被覆されたならば、そのクロス層19の上からゴム
あるいはナイロン等の図示外のバギング用シートをかぶ
せるとともに、上端側を成形型8の外側に折り返した上
でバンド等で締結する。これにより、成形型8の半球状
成形面8aに沿ってバギング用シートとの間に密閉空間
が形成されることから、その密閉空間の空気を図示外の
真空ポンプによって真空引きする。
ーム6aの内周面が穴あきシート層15とクロス層19
とで被覆されたならば、そのクロス層19の上からゴム
あるいはナイロン等の図示外のバギング用シートをかぶ
せるとともに、上端側を成形型8の外側に折り返した上
でバンド等で締結する。これにより、成形型8の半球状
成形面8aに沿ってバギング用シートとの間に密閉空間
が形成されることから、その密閉空間の空気を図示外の
真空ポンプによって真空引きする。
【0025】その結果、半球状成形面8aと前部側ライ
ナプリフォーム6aたるゴム層、穴あきシート層15お
よびクロス層19の各層間に残された空気が吸出され、
同時にバギング用シートが負圧により膨張して穴あきシ
ート層15およびクロス層19を介してゴム層を圧迫す
る。これにより、ゴム層を形成している各細片のオーバ
ーラップ部が完全密着し、同時にそのゴム層と穴あきシ
ート層15およびクロス層19が密着する。
ナプリフォーム6aたるゴム層、穴あきシート層15お
よびクロス層19の各層間に残された空気が吸出され、
同時にバギング用シートが負圧により膨張して穴あきシ
ート層15およびクロス層19を介してゴム層を圧迫す
る。これにより、ゴム層を形成している各細片のオーバ
ーラップ部が完全密着し、同時にそのゴム層と穴あきシ
ート層15およびクロス層19が密着する。
【0026】そして、これらの工程を経たのちにバギン
グ用シートを外し、図7に示すように前部側ライナプリ
フォーム6aをその穴あきシート層15およびクロス層
19が密着したままで成形型8から脱型する。
グ用シートを外し、図7に示すように前部側ライナプリ
フォーム6aをその穴あきシート層15およびクロス層
19が密着したままで成形型8から脱型する。
【0027】一方、図8に示すように、後部側ライナプ
リフォーム6b成形用の成形型21も全体として椀形状
をなしていて、モータケース1の内周面半径と等しい半
径の半球状成形面21aのほか、底部にはモータケース
1側のノズル取付用の開口部2に対応する凹部22が形
成されている。
リフォーム6b成形用の成形型21も全体として椀形状
をなしていて、モータケース1の内周面半径と等しい半
径の半球状成形面21aのほか、底部にはモータケース
1側のノズル取付用の開口部2に対応する凹部22が形
成されている。
【0028】そして、前部側プリフォーム6aの場合と
同様に、成形型21の半球状成形面21aに図3と同様
の略楔形状のゴム細片10を敷き詰めてその半球状成形
面21a全面をゴム層で被覆して後部側ライナプリフォ
ーム6bを成形するとともに、その後部側ライナプリフ
ォーム6bの内周面に図4と同形状の穴あきシートの細
片11を敷き詰めながらガラステープで止めて、後部側
ライナプリフォーム6bの内周面全面に穴あきシート層
23を形成する。この時、図8に示すように、後部側ラ
イナプリフォーム6bの開口端から穴あきシート層23
が所定量bだけ突出するように設定する。
同様に、成形型21の半球状成形面21aに図3と同様
の略楔形状のゴム細片10を敷き詰めてその半球状成形
面21a全面をゴム層で被覆して後部側ライナプリフォ
ーム6bを成形するとともに、その後部側ライナプリフ
ォーム6bの内周面に図4と同形状の穴あきシートの細
片11を敷き詰めながらガラステープで止めて、後部側
ライナプリフォーム6bの内周面全面に穴あきシート層
23を形成する。この時、図8に示すように、後部側ラ
イナプリフォーム6bの開口端から穴あきシート層23
が所定量bだけ突出するように設定する。
【0029】さらに、上記の穴あきシート層23の上
に、図4と同形状に予め裁断したクロスの細片を敷き詰
めて、その穴あきシート層23を被覆するべくクロス層
24を形成する。この時、図8に示すように、穴あきシ
ート層23の上端からクロス層24が所定量cだけ突出
するように設定し、同時に両者を裏面からガラステープ
25で固定する。
に、図4と同形状に予め裁断したクロスの細片を敷き詰
めて、その穴あきシート層23を被覆するべくクロス層
24を形成する。この時、図8に示すように、穴あきシ
ート層23の上端からクロス層24が所定量cだけ突出
するように設定し、同時に両者を裏面からガラステープ
25で固定する。
【0030】以上のようにして、後部側ライナプリフォ
ーム6bの内周面が穴あきシート層23とクロス層24
とで被覆されたならば、前部側ライナプリフォーム6a
の場合と全く同様にバギング処理を施したのち、成形型
21から脱型する。その結果として、それぞれに穴あき
シート層15または23とクロス層19または24とで
被覆された前部側ライナプリフォーム6aと後部側ライ
ナプリフォーム6bとを得る。
ーム6bの内周面が穴あきシート層23とクロス層24
とで被覆されたならば、前部側ライナプリフォーム6a
の場合と全く同様にバギング処理を施したのち、成形型
21から脱型する。その結果として、それぞれに穴あき
シート層15または23とクロス層19または24とで
被覆された前部側ライナプリフォーム6aと後部側ライ
ナプリフォーム6bとを得る。
【0031】続いて、図9に示すように、前部側ライナ
プリフォーム6aを、モータケース1の開口部2から入
り得る大きさとなるように、傘を折り畳むようにして折
り畳む。その際、穴あきシート層15およびクロス層1
9が剥離しないようにていねいに折り畳む。
プリフォーム6aを、モータケース1の開口部2から入
り得る大きさとなるように、傘を折り畳むようにして折
り畳む。その際、穴あきシート層15およびクロス層1
9が剥離しないようにていねいに折り畳む。
【0032】そして、上記のようにして折り畳んだ前部
側ライナプリフォーム6aを開口部2からモータケース
1内に挿入して、図10に示すようにその筒状部をイグ
ナイタ取付用の小径筒状部3にはめ合わせて位置決めす
るとともに、そのモータケース1内において前部側ライ
ナプリフォーム6aを傘を広げるように徐々に開きなが
ら前記小径筒状部3に沿って押し込む。このとき、その
前部側ライナプリフォーム6aがモータケース1の内周
面に密着するように図示外の小型ローラ等を用いて押し
付ける。なお、モータケース1の内周面には予め接着剤
が塗布されている。
側ライナプリフォーム6aを開口部2からモータケース
1内に挿入して、図10に示すようにその筒状部をイグ
ナイタ取付用の小径筒状部3にはめ合わせて位置決めす
るとともに、そのモータケース1内において前部側ライ
ナプリフォーム6aを傘を広げるように徐々に開きなが
ら前記小径筒状部3に沿って押し込む。このとき、その
前部側ライナプリフォーム6aがモータケース1の内周
面に密着するように図示外の小型ローラ等を用いて押し
付ける。なお、モータケース1の内周面には予め接着剤
が塗布されている。
【0033】上記の前部側ライナプリフォーム6aの挿
入作業が完了したならば、図11に示すように、同様に
して後部側ライナプリフォーム6bを開口部2に入り得
る大きさに折り畳み、その開口部2からモータケース1
内に挿入する。そして、図12に示すように治具26等
を用いて後部側ライナプリフォーム6bの開口部25を
モータケース1の開口部2に合わせた上で、後部側ライ
ナプリフォーム6bを広げてモータケース1の内周面に
密着させる。
入作業が完了したならば、図11に示すように、同様に
して後部側ライナプリフォーム6bを開口部2に入り得
る大きさに折り畳み、その開口部2からモータケース1
内に挿入する。そして、図12に示すように治具26等
を用いて後部側ライナプリフォーム6bの開口部25を
モータケース1の開口部2に合わせた上で、後部側ライ
ナプリフォーム6bを広げてモータケース1の内周面に
密着させる。
【0034】この時、図1に示すように、前部側ライナ
プリフォーム6aと後部側ライナプリフォーム6bとが
オーバーラップ部aにおいて相互にオーバーラップする
と同時に、各ライナプリフォーム6a,6bを被覆して
いる穴あきシート層15,23同士およびクロス層1
9,24同士もまた相互にオーバーラップするかたちと
なり、双方のクロス層19,24が剥離しないようガラ
ステープ27で固定する。
プリフォーム6aと後部側ライナプリフォーム6bとが
オーバーラップ部aにおいて相互にオーバーラップする
と同時に、各ライナプリフォーム6a,6bを被覆して
いる穴あきシート層15,23同士およびクロス層1
9,24同士もまた相互にオーバーラップするかたちと
なり、双方のクロス層19,24が剥離しないようガラ
ステープ27で固定する。
【0035】以上の結果、モータケース1の内周面が前
部側および後部側の各ライナプリフォーム6a,6bに
て被覆され、同時にそれらの内周面が穴あきシート層1
5,23およびクロス層19,24で被覆されたことに
なる。
部側および後部側の各ライナプリフォーム6a,6bに
て被覆され、同時にそれらの内周面が穴あきシート層1
5,23およびクロス層19,24で被覆されたことに
なる。
【0036】次に、図13に示すように、上記のモータ
ケース1内にゴムあるいはナイロン製の袋状のバギング
用シート28を開口部2から挿入してクロス層19,2
4の内側に沿わせた上、そのバギング用シート28の開
口部端側を折り返してモータケース1の開口部2のフラ
ンジ部にかぶせ、この位置をバンド29にて緊締する。
これにより、モータケース1そのものの内周面とバギン
グ用シート28との間に密閉空間30が形成されること
から、この密閉空間30に図示外の真空ポンプを接続し
てその密閉空間30の空気を真空引きする。
ケース1内にゴムあるいはナイロン製の袋状のバギング
用シート28を開口部2から挿入してクロス層19,2
4の内側に沿わせた上、そのバギング用シート28の開
口部端側を折り返してモータケース1の開口部2のフラ
ンジ部にかぶせ、この位置をバンド29にて緊締する。
これにより、モータケース1そのものの内周面とバギン
グ用シート28との間に密閉空間30が形成されること
から、この密閉空間30に図示外の真空ポンプを接続し
てその密閉空間30の空気を真空引きする。
【0037】その結果、前部側および後部側ライナプリ
フォーム6a,6bを形成しているゴム細片同士の間に
残存している空気や、穴あきシート層15,23よびク
ロス層19,24を形成している各細片同士の間に残存
している空気、ならびにモータケース1、各ライナプリ
フォーム層6a,6b、穴あきシート層15,23およ
びクロス層19,24の各層間に残存している空気が吸
出されて各ライナプリフォーム6a,6bを内側から圧
迫し、このような状態を所定時間保持することにより前
部側および後部側ライナプリフォーム6a,6bがモー
タケース1に密着してライナ6が形成され、同時にモー
タケース1側に予め塗布されている接着剤によって接着
固定される。
フォーム6a,6bを形成しているゴム細片同士の間に
残存している空気や、穴あきシート層15,23よびク
ロス層19,24を形成している各細片同士の間に残存
している空気、ならびにモータケース1、各ライナプリ
フォーム層6a,6b、穴あきシート層15,23およ
びクロス層19,24の各層間に残存している空気が吸
出されて各ライナプリフォーム6a,6bを内側から圧
迫し、このような状態を所定時間保持することにより前
部側および後部側ライナプリフォーム6a,6bがモー
タケース1に密着してライナ6が形成され、同時にモー
タケース1側に予め塗布されている接着剤によって接着
固定される。
【0038】上記のバギング処理が終わったならば、バ
ギング用シート28を取り外した上で、モータケース1
ごと加熱加硫処理を施すことにより、ライナがモータケ
ース1と一体化される。
ギング用シート28を取り外した上で、モータケース1
ごと加熱加硫処理を施すことにより、ライナがモータケ
ース1と一体化される。
【0039】そして、最後に加熱加硫処理を終えたモー
タケース1から、前記穴あきシート層15,23および
クロス層19,24を剥ぎ取る。この時、前述したよう
に、穴あきシート層15,23とクロス層19,24相
互がガラステープで予め固定されていて、しかも穴あき
シート層15,23およびクロス層19,24を形成し
ている各細片同士も相互にガラステープで固定されてい
るために、モータケース1の開口部2から、順に穴あき
シート層15,23およびクロス層19,24の端部を
引き取れば、全ての穴あきシート層15,23およびク
ロス層19,24がいわゆる芋づる式に剥ぎ取られるこ
とになる。
タケース1から、前記穴あきシート層15,23および
クロス層19,24を剥ぎ取る。この時、前述したよう
に、穴あきシート層15,23とクロス層19,24相
互がガラステープで予め固定されていて、しかも穴あき
シート層15,23およびクロス層19,24を形成し
ている各細片同士も相互にガラステープで固定されてい
るために、モータケース1の開口部2から、順に穴あき
シート層15,23およびクロス層19,24の端部を
引き取れば、全ての穴あきシート層15,23およびク
ロス層19,24がいわゆる芋づる式に剥ぎ取られるこ
とになる。
【0040】このように、本実施の形態によれば、前部
側および後部側のライナプリフォーム6a,6b単体の
状態で予め穴あきシート層15,23およびクロス層1
9,24を形成するようにしているため、たとえモータ
ケース1の開口部2の寸法が制約された場合でも、上記
の穴あきシート層15,23およびクロス層19,24
の使用を前提としたバギング処理によるライナ6の接着
作業が可能となる。
側および後部側のライナプリフォーム6a,6b単体の
状態で予め穴あきシート層15,23およびクロス層1
9,24を形成するようにしているため、たとえモータ
ケース1の開口部2の寸法が制約された場合でも、上記
の穴あきシート層15,23およびクロス層19,24
の使用を前提としたバギング処理によるライナ6の接着
作業が可能となる。
【図1】本発明の実施の形態を示す図で、球形ロケット
モータケースの断面説明図。
モータケースの断面説明図。
【図2】成形型を用いた前部側ライナプリフォームの成
形時の断面図。
形時の断面図。
【図3】前部側ライナプリフォームとなるゴム細片の説
明図。
明図。
【図4】穴あきシート層となる細片の説明図。
【図5】同じく穴あきシート層となるシート片の説明
図。
図。
【図6】穴あきシート層による前部側ライナプリフォー
ムの被覆時の要部斜視図。
ムの被覆時の要部斜視図。
【図7】前部側ライナプリフォームの斜視図。
【図8】成形型を用いた後部側ライナプリフォームの成
形時の断面図。
形時の断面図。
【図9】モータケースへの前部側ライナプリフォームの
挿入時の説明図。
挿入時の説明図。
【図10】モータケースへの前部側ライナプリフォーム
の挿入時の説明図。
の挿入時の説明図。
【図11】モータケースへの後部側ライナプリフォーム
の挿入時の説明図。
の挿入時の説明図。
【図12】モータケースへの後部側ライナプリフォーム
の挿入時の説明図。
の挿入時の説明図。
【図13】ライナのバギング処理時の断面図。
【図14】球形ロケットモータの断面説明図。
1…モータケース 2…開口部 6…ライナ 6a…前部側ライナプリフォーム 6b…後部側ライナプリフォーム 8…成形型 8a…半球状成形面 15…穴あきテフロンシート層 19…テフロンコーティングクロス層 21…成形型 21a…半球状成形面 23…穴あきテフロンシート層 24…テフロンコーティングクロス層 28…バギング用シート 30…密閉空間
Claims (4)
- 【請求項1】 球形容器の内周面にゴムのライナを貼着
する方法であって、 二つ一組の半球状のライナプリフォームを予備成形する
工程と、 これらのライナプリフォームを折り畳んだ状態で順次容
器内に挿入した上で展開して容器の内周面に仮付けする
工程と、 前記容器内に袋状のバギング用シートを挿入してライナ
プリフォームとの間に密閉空間を形成した上でこの密閉
空間を真空引きする工程と、 を含んでなり、 前記各ライナプリフォーム単体の状態でその内周面を通
気性を有するシートで予め被覆したのちに容器内に挿入
することを特徴とする球形容器のライニング処理方法。 - 【請求項2】 通気性を有するシートは、ライナプリフ
ォームに直接貼り付けられる穴あき樹脂シートとその上
に積層されるクロスとで二層構造となっていることを特
徴とする請求項1記載の球形容器のライニング処理方
法。 - 【請求項3】 容器の内周面に仮付けされたライナプリ
フォームの端部同士が相互にオーバーラップしていると
ともに、このライナプリフォーム同士のオーバーラップ
部を覆うように通気性を有するシートの端部同士が相互
にオーバーラップしつつ接着固定されていることを特徴
とする請求項2記載の球形容器のライニング処理方法。 - 【請求項4】 二層構造の通気性を有するシートを形成
している穴あき樹脂シートとクロスとが部分的に接着固
定されていることを特徴とする請求項3記載の球形容器
のライニング処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284994A JPH11115991A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 球形容器のライニング処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284994A JPH11115991A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 球形容器のライニング処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11115991A true JPH11115991A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17685775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9284994A Pending JPH11115991A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 球形容器のライニング処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11115991A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002178070A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-06-25 | Fuji Acetylene Kogyo Kk | 合成樹脂ライニング付金属容器の製造方法 |
| KR100789934B1 (ko) | 2006-04-17 | 2008-01-02 | 주식회사 상천 | 유체 탱크의 입/출수구 코팅 구조 |
| KR20230090782A (ko) * | 2021-12-15 | 2023-06-22 | 주식회사 한국카본 | 압력용기용 미가류 고무 프리폼 제조방법, 맨드릴의 돔부에 미가류 고무 프리폼을 장착하기 위한 진공 지그 및 진공 지그를 이용하여 미가류 고무 프리폼을 맨드릴의 돔부에 장착하는 방법 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP9284994A patent/JPH11115991A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002178070A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-06-25 | Fuji Acetylene Kogyo Kk | 合成樹脂ライニング付金属容器の製造方法 |
| KR100789934B1 (ko) | 2006-04-17 | 2008-01-02 | 주식회사 상천 | 유체 탱크의 입/출수구 코팅 구조 |
| KR20230090782A (ko) * | 2021-12-15 | 2023-06-22 | 주식회사 한국카본 | 압력용기용 미가류 고무 프리폼 제조방법, 맨드릴의 돔부에 미가류 고무 프리폼을 장착하기 위한 진공 지그 및 진공 지그를 이용하여 미가류 고무 프리폼을 맨드릴의 돔부에 장착하는 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041012 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060713 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |