JPH11210980A - 推進管継手部の保護構造 - Google Patents
推進管継手部の保護構造Info
- Publication number
- JPH11210980A JPH11210980A JP10013894A JP1389498A JPH11210980A JP H11210980 A JPH11210980 A JP H11210980A JP 10013894 A JP10013894 A JP 10013894A JP 1389498 A JP1389498 A JP 1389498A JP H11210980 A JPH11210980 A JP H11210980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective layer
- propulsion pipe
- joint
- propulsion
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 推進管の継手部の保護構造
【解決手段】 保護層1は、円筒形状をその長手方向に
半割りして1aと1bとに2分割された、ショアー硬度
(D)が80程度のノルボルネン系単量体と、メタセシ
ス触媒および活性化剤を含む反応液とを使用して型枠成
形してなる合成樹脂からなっている。2分割の保護層1
aと1bとの接着端面部11a〜11dは、その先端部
が徐々に細くなるテーパ状に形成されている。左右両側
の接着端面4aと4bとは、推進管2の中心に関して点
対称に構成されている。 【効果】 合成樹脂の硬度向上により保護層1が土中の
土や砂礫等との接触により損傷しない。接着端面部11
a〜11dをテーパ状に形成することにより推進管2の
公差による周長変化を調整することができる。左右両側
の接着端面4aと4bとを点対称に構成することによ
り、2分割の保護層1(1aおよび1b)を同一の型枠
で形成することができる。
半割りして1aと1bとに2分割された、ショアー硬度
(D)が80程度のノルボルネン系単量体と、メタセシ
ス触媒および活性化剤を含む反応液とを使用して型枠成
形してなる合成樹脂からなっている。2分割の保護層1
aと1bとの接着端面部11a〜11dは、その先端部
が徐々に細くなるテーパ状に形成されている。左右両側
の接着端面4aと4bとは、推進管2の中心に関して点
対称に構成されている。 【効果】 合成樹脂の硬度向上により保護層1が土中の
土や砂礫等との接触により損傷しない。接着端面部11
a〜11dをテーパ状に形成することにより推進管2の
公差による周長変化を調整することができる。左右両側
の接着端面4aと4bとを点対称に構成することによ
り、2分割の保護層1(1aおよび1b)を同一の型枠
で形成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上下水道管、ガ
ス管および通信ケーブル管等を直接土中に推進する推進
管の継手部および継手防食層の保護構造に関するもので
ある。
ス管および通信ケーブル管等を直接土中に推進する推進
管の継手部および継手防食層の保護構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】上下水道管、ガス管および電力通信ケー
ブル管等を地中(土中)に埋設する方法として、地上か
らの開削が不可能または望ましくない場合には、所定位
置に掘削して立坑内に設けられている推進装置によっ
て、管体を相互に順次接続しながら推進せしめる推進工
法が採用されている。
ブル管等を地中(土中)に埋設する方法として、地上か
らの開削が不可能または望ましくない場合には、所定位
置に掘削して立坑内に設けられている推進装置によっ
て、管体を相互に順次接続しながら推進せしめる推進工
法が採用されている。
【0003】その推進工法には、外管になる鞘管を推進
し、その中にガス管等の本管を引き込む、いわゆる二重
管方式もあるが、経済的理由から、本管であるガス管等
を直接土中に推進する直押し推進工法が広く採用されて
いる。
し、その中にガス管等の本管を引き込む、いわゆる二重
管方式もあるが、経済的理由から、本管であるガス管等
を直接土中に推進する直押し推進工法が広く採用されて
いる。
【0004】推進工法におけるこれらの管の継手部外面
は無被膜になっており、推進するときに地上から立坑内
に単管を1本ずつ降ろし、推進した管の後端部を接合し
てから接合部の外面全体に防食処理を行っている。この
防食方法としては、内面に粘着剤付きの熱収縮性ポリエ
チレンチューブで接合部の外面全体を覆い加熱収縮する
方法、エポキシ樹脂やポリエステル樹脂等の硬化性樹脂
をガラス繊維等の補強繊維に現地で含浸させてFRPラ
イニングする方法、あるいは、接合部の外面全体を型枠
で覆い硬化性樹脂を注入して成形する方法等が採用され
ている(以下、「先行技術1」という)。
は無被膜になっており、推進するときに地上から立坑内
に単管を1本ずつ降ろし、推進した管の後端部を接合し
てから接合部の外面全体に防食処理を行っている。この
防食方法としては、内面に粘着剤付きの熱収縮性ポリエ
チレンチューブで接合部の外面全体を覆い加熱収縮する
方法、エポキシ樹脂やポリエステル樹脂等の硬化性樹脂
をガラス繊維等の補強繊維に現地で含浸させてFRPラ
イニングする方法、あるいは、接合部の外面全体を型枠
で覆い硬化性樹脂を注入して成形する方法等が採用され
ている(以下、「先行技術1」という)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先行技
術1に示すような現地での防食処理は、管の推進を一旦
中断する必要があり、推進工事全体の能率低下を招いて
しまう問題がある。また、現地における内面に粘着剤付
きの熱収縮性ポリエチレンチューブで接合部の外面全体
を覆い加熱収縮する方法は、防食材としては優れている
が、ポリエチレンチューブのショアー硬度(D)が45
程度と低く、推進管を直押し推進工法で推進していると
きに、防食保護層であるポリエチレンチューブが土や砂
礫等との摩擦によりキズが付き易いという短所がある問
題があった。
術1に示すような現地での防食処理は、管の推進を一旦
中断する必要があり、推進工事全体の能率低下を招いて
しまう問題がある。また、現地における内面に粘着剤付
きの熱収縮性ポリエチレンチューブで接合部の外面全体
を覆い加熱収縮する方法は、防食材としては優れている
が、ポリエチレンチューブのショアー硬度(D)が45
程度と低く、推進管を直押し推進工法で推進していると
きに、防食保護層であるポリエチレンチューブが土や砂
礫等との摩擦によりキズが付き易いという短所がある問
題があった。
【0006】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、推進時に推進管の継手部および継手防食層を
保護することができる推進管継手部の保護構造を提供す
ることにある。
を解決し、推進時に推進管の継手部および継手防食層を
保護することができる推進管継手部の保護構造を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
推進管の継手部の保護構造において、所定の硬度を有す
る2分割の樹脂製の保護層を型枠により成形し、前記推
進管の継手部の外周面を前記2分割の樹脂製の保護層に
よって被覆し、被覆した前記保護層の端面部の端面を接
着してなり、前記保護層の端面部はテーパ状に形成され
ており、両側に現れる前記端面部の接着端面は前記推進
管の中心に関して点対称に構成されていることに特徴を
有するものである。
推進管の継手部の保護構造において、所定の硬度を有す
る2分割の樹脂製の保護層を型枠により成形し、前記推
進管の継手部の外周面を前記2分割の樹脂製の保護層に
よって被覆し、被覆した前記保護層の端面部の端面を接
着してなり、前記保護層の端面部はテーパ状に形成され
ており、両側に現れる前記端面部の接着端面は前記推進
管の中心に関して点対称に構成されていることに特徴を
有するものである。
【0008】この発明の推進管継手部の保護構造に係る
保護層は、硬度が被覆鋼管(推進管)のポリエチレン被
覆層の硬度より大きな合成樹脂、例えば、ショアー硬度
(D)が80程度のノルボルネン系単量体とメタセシス
触媒および活性化剤を含む反応液とを使用して型枠成形
する。このように硬度が大きい合成樹脂で保護層を形成
することにより、推進管を推進するときの土砂との摩擦
によって保護層が損傷することを防ぐことができるとと
もに、円滑に推進することができる。
保護層は、硬度が被覆鋼管(推進管)のポリエチレン被
覆層の硬度より大きな合成樹脂、例えば、ショアー硬度
(D)が80程度のノルボルネン系単量体とメタセシス
触媒および活性化剤を含む反応液とを使用して型枠成形
する。このように硬度が大きい合成樹脂で保護層を形成
することにより、推進管を推進するときの土砂との摩擦
によって保護層が損傷することを防ぐことができるとと
もに、円滑に推進することができる。
【0009】また、2分割の円筒状の保護層を、予め工
場(非現地)で継手部分に接着成形することにより、現
地での施工時間を大幅に短縮できる。更に、2分割の保
護層の接着端部をテーパ加工することにより、管の継手
部分の公差による継手周長の調整にも対応できる。ま
た、この左右のテーパ形状を点対称に加工することによ
り、工場で保護層を作製する際に、同一の型枠で保護構
造を形成することができる。
場(非現地)で継手部分に接着成形することにより、現
地での施工時間を大幅に短縮できる。更に、2分割の保
護層の接着端部をテーパ加工することにより、管の継手
部分の公差による継手周長の調整にも対応できる。ま
た、この左右のテーパ形状を点対称に加工することによ
り、工場で保護層を作製する際に、同一の型枠で保護構
造を形成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の
形態に係る推進管の継手部を示す側面図、図2は図1の
A−A線断面図、図3は、保護層の接着端面を示す図2
のB部拡大断面図である。
面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の
形態に係る推進管の継手部を示す側面図、図2は図1の
A−A線断面図、図3は、保護層の接着端面を示す図2
のB部拡大断面図である。
【0011】継手溶接部5において、推進管2の外周面
は、保護層1によって被覆されている。6はポリエチレ
ンライニングパイプ(PLP)である。保護層1は、円
筒形状をその長手方向に半割りして1aと1bとに2分
割された合成樹脂からなっている。保護層1を構成する
前記合成樹脂としては、ショアー硬度(D)が80程度
のノルボルネン系単量体と、メタセシス触媒および活性
化剤を含む反応液とを使用して型枠成形してなる合成樹
脂が用いられている。保護層1は、約5mmの厚さT
(図3参照)を有しており、推進管2と保護層1との間
の層3は、防食テープまたは熱収縮チューブからなって
いる。
は、保護層1によって被覆されている。6はポリエチレ
ンライニングパイプ(PLP)である。保護層1は、円
筒形状をその長手方向に半割りして1aと1bとに2分
割された合成樹脂からなっている。保護層1を構成する
前記合成樹脂としては、ショアー硬度(D)が80程度
のノルボルネン系単量体と、メタセシス触媒および活性
化剤を含む反応液とを使用して型枠成形してなる合成樹
脂が用いられている。保護層1は、約5mmの厚さT
(図3参照)を有しており、推進管2と保護層1との間
の層3は、防食テープまたは熱収縮チューブからなって
いる。
【0012】2分割の保護層1aおよび1bの各々の接
着端面部11aと11b、11cと11dは、推進管2
の左右両側に配され(図2参照)、先端に向けて徐々に
細くなるテーパ状に形成されている(図3参照)。この
ように、接着端面部11a、11b、11c、11dを
テーパ状に形成することにより、推進管2の公差による
周長変化を調整することができる。また、左側の接着端
面部11aと11bとを接着して現れる接着端面4a
と、右側の接着端面部11cと11dとを接着して現れ
る接着端面4bとは、推進管2の中心に関して点対称と
なるように形成されている(図2参照)。このように接
着端面4aと4bとを点対称に構成することにより、2
分割の保護層1(1aおよび1b)を同一の型枠で形成
することができ、予め工場(非現地)で継手部分に接着
成形することができ、現地での施工時間が大幅に短縮す
る。
着端面部11aと11b、11cと11dは、推進管2
の左右両側に配され(図2参照)、先端に向けて徐々に
細くなるテーパ状に形成されている(図3参照)。この
ように、接着端面部11a、11b、11c、11dを
テーパ状に形成することにより、推進管2の公差による
周長変化を調整することができる。また、左側の接着端
面部11aと11bとを接着して現れる接着端面4a
と、右側の接着端面部11cと11dとを接着して現れ
る接着端面4bとは、推進管2の中心に関して点対称と
なるように形成されている(図2参照)。このように接
着端面4aと4bとを点対称に構成することにより、2
分割の保護層1(1aおよび1b)を同一の型枠で形成
することができ、予め工場(非現地)で継手部分に接着
成形することができ、現地での施工時間が大幅に短縮す
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、下記に示す有用な効果がもたらされる。
ば、下記に示す有用な効果がもたらされる。
【0014】 被覆鋼管(推進管)のポリエチレン被
覆層よりも大きな硬度を有する合成樹脂によって成形さ
れた保護層によって推進管の継手部分を被覆することに
より、推進管を推進するときに発生する保護層と土や砂
礫等との摩擦による保護層の損傷が防止され、防食材と
しての優れた効果を発揮することができる。
覆層よりも大きな硬度を有する合成樹脂によって成形さ
れた保護層によって推進管の継手部分を被覆することに
より、推進管を推進するときに発生する保護層と土や砂
礫等との摩擦による保護層の損傷が防止され、防食材と
しての優れた効果を発揮することができる。
【0015】 円筒形状を2分割した保護層の接着端
面部をテーパ状に形成することにより、推進管の継手部
分の公差による継手周長変化を調整することができる。 テーパ状の接着端面部の左右の接着端面を点対称と
することにより、同一の型枠で成形した2分割の保護層
を予め非現地の工場で継手部分に接着成形することがで
き、現地での施工時間が大幅に短縮する。
面部をテーパ状に形成することにより、推進管の継手部
分の公差による継手周長変化を調整することができる。 テーパ状の接着端面部の左右の接着端面を点対称と
することにより、同一の型枠で成形した2分割の保護層
を予め非現地の工場で継手部分に接着成形することがで
き、現地での施工時間が大幅に短縮する。
【図1】この発明の実施の形態に係る推進管の継手部を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】この発明の実施の形態に係る図1のA−A線断
面図である。
面図である。
【図3】この発明の実施の形態に係る保護層の接着端面
を示す図2のB部拡大断面図である。
を示す図2のB部拡大断面図である。
1、1a、1b:継手保護層 11a、11b、11c、11d:接着端面部 2:推進管 3:防食テープまたは熱収縮チューブ層 4a、4b:接着端面 5:継手溶接部 6:ポリエチレンライニングパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 克己 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 和田野 克己 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 山本 浩 東京都千代田区九段北四丁目1番3号 ア ドケムコ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 推進管の継手部の保護構造において、所
定の硬度を有する2分割の樹脂製の保護層を型枠により
成形し、前記推進管の継手部の外周面を前記2分割の樹
脂製の保護層によって被覆し、被覆した前記保護層の端
面部の端面を接着してなり、前記保護層の端面部はテー
パ状に形成されており、両側に現れる前記端面部の接着
端面は前記推進管の中心に関して点対称に構成されてい
ることを特徴とする推進管継手部の保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10013894A JPH11210980A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 推進管継手部の保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10013894A JPH11210980A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 推進管継手部の保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210980A true JPH11210980A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11845898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10013894A Pending JPH11210980A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 推進管継手部の保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210980A (ja) |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10013894A patent/JPH11210980A/ja active Pending
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