JPS581982B2 - テトラフルオロエチレンキヨウジユウゴウタイノ トマクケイセイホウホウ - Google Patents

テトラフルオロエチレンキヨウジユウゴウタイノ トマクケイセイホウホウ

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JPS581982B2
JPS581982B2 JP8527775A JP8527775A JPS581982B2 JP S581982 B2 JPS581982 B2 JP S581982B2 JP 8527775 A JP8527775 A JP 8527775A JP 8527775 A JP8527775 A JP 8527775A JP S581982 B2 JPS581982 B2 JP S581982B2
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JP
Japan
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primer
powder
copolymer
coating film
layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP8527775A
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English (en)
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JPS529043A (en
Inventor
高野重智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chemours Mitsui Fluoroproducts Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Fluorochemicals Co Ltd filed Critical Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、従来必須とされていたプライマ一層の焼成も
しくは乾燥工程を省略し、且つ塗装ムラ発生のおそれか
なく、さらに厚肉で且つ接着強度の大きいテトラフルオ
ロエチレン(以下、TFEと略記することがある)共重
合体の塗膜を容易な操作及び低減されたコストで形成で
きるTFE共重合体の塗膜形成方法に関する。
従来、TFE共重合体の塗膜形成に際して、TFE共重
合体の金属及び非金属面に対する膜の付着性が弱いため
、被塗物面にプライマー処理、エッチング処理又は硬質
陽極酸化処理等をおこなって、被塗物面の付着性を改善
したのら、該共重合体を塗着させるのが普通である。
これらの処理のうち、その適用範囲が広く且つ操作上も
有利なためにプライマー処理か、最も屡屡、利用されて
いる。
この従来法においては、被塗物表面にプライマーを施し
たのち、該ブライマ一層を焼付けもしくは乾燥処理して
非湿潤状態のブライマ一層を形成し、この焼付けもしく
は乾燥プライマ一層上に、たとえば、TFE共重合体の
水もしくは有機液体分散液を塗布する手段が行われてき
た。
このような手段での実施に際して、焼付けもしくは乾燥
処理を省略した湿潤状態のブライマ一層上に、上記TF
E共重合体分散液を施すと、プライマーと該分散液との
混合が生じて、プライマー処理を行う目的を失うため、
上記プライマ一層の焼付けもしくは乾燥処理は必須の工
程として行われてきた。
又、TFE共重合体粉末を、たとえば粉体塗装手段で施
す場合にも、同様にプライマ一層の焼付けもしくは乾燥
処理が採用されてきた。
このような従来法におけるプライマー処理の焼付けもし
くは乾燥処理は、その処理操作、処理時間、熱消費など
の点で操作及びコストヒ、不利益:である。
更に、ブライマ一層一FへのTFE共重合体粉末のたと
えば静電粉体塗装に際しては、このようなプライマ一層
を形成しない場合と同様に、被塗物の形状によって該T
FE共重合体か静電的斥力によって付着し難い隅部の如
き死角部があるiため、塗装ムラが発生し易いという欠
陥かあった。
本発明者は、上述の如きプライマー処理後TFE共重合
体塗膜形成方式の従来法の不利益乃至欠陥を克服すべく
研究の結果、プライマ一層の焼成もしくは乾燥工程を省
略した湿潤状態のプライマ一層上に、静電気を帯びたT
FB共重合体粉末を塗着させ、常法に従って該粉末を溶
融して塗膜を形成せしめることによって、上記焼成もし
くは乾燥工程を行う不利益及び塗装ムラ発生の欠陥が一
挙に克服でき、厚肉で且つ接着強度の大きなTFE共重
合体の塗膜を、容易な操作で安価に形成できることを発
見した。
従って、本発明の目的は、プライマー処理後TFE共重
合体塗膜形成方式の従来法の諸不利益及び欠陥を一挙に
克服できるTFE共重合体の塗膜形成方法を提供するに
ある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的及び利点は、
以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明方法に於ては、被塗物表面にプライマーを施し、
湿潤状態の該ブライマ一層上に静電気を帯びたテトラフ
ルオロエチレン共重合体粉末を塗着する。
上記被塗物の材料としては、使用するTFE共重量体の
融点以上の温度に耐え得るものであればよく、通常、少
なくとも約250℃以上、好ましくは約270℃以上の
温度に耐え得るものが使用できる。
このような材質としてはたとえば鉄、鋼、ステンレス、
アルミニューム、チタン及びこれらの合金並びに陶磁器
、ガラスなどの金属及び非金属無機質系の材料をあげる
ことが出来る。
又、被塗物表面に施されるプライマーとしては、例えば
、リン酸、リン酸塩、クロム酸又は重クロム酸塩などを
含む水溶液、若しくはポリイミド、ポリアミドイミド、
ポリイミダゾール又はシリコン樹脂などの耐熱性樹脂を
含む有機液体溶液、及びこれらの溶液中に粒径が約0.
05〜約0.5μのフッ素樹脂か分散しているものなど
を挙げることができる。
これらのプライマーは、フッ素樹脂の水又は有機液体分
散液塗料用に使用される既に公知の焼成型プライマーで
あってよい。
例えば米国特許第2562117、同2562118号
及び特公昭48−19854号に記載されるプライマー
は本発明に使用されるプライマーとして有用である。
上記の如きプライマーを被塗物表面に施す手段には、と
くべつな制約はなく、スプレイ、浸漬、はけ塗り、ロー
ラー塗りその他任意の手段を採用できる。
本発明方法に於ては、従来法におけるプライマ一層の焼
付けもしくは乾燥手段を省略し、湿潤状態の該プライマ
一層上に、静電気を帯びこTFE共重合体粉末を塗着す
る。
上記TFE共重合体としては、好ましい共重合体として
例えばテトラフルオロエチレンと炭素数3から10のパ
ーフルオロアルキルトリフルオロエチレン又はパーフル
オロアルコキシトリフルオロエチレンとの共重合体粉末
をあげることかできる。
平均粒径がおよそ約2〜約150μで且つ空隙率が約0
.74以下のTFE共重合体粉末は、平滑且つピンホー
ルのない塗膜を作る点で本発明方法の実施に好適な粉末
として賞用できる。
尚、本発明において、乎均粒径及び空隙率は、以下のよ
うにして決定される。
(1)平均粒径:一 平均粒径10μ以下の粉末については、次のようにして
測定されたものである。
すなわち、少量の試料をスライドグラス上にすくいとり
、軽くゆすって粉末を単層にひろげ、顕微鏡写真をとり
、印画紙上無作意に300個以上のnヶの粒子について
各粒子の画像の最長径a及び最短径bを正確に測定した
のち、次式に従って計算する。
又、平均粒径か10μをこえる粉末については、空中粉
末沈降法(米国ヴアルデル社製商品名しミクロメログラ
フ」を使用し測定される粉末の分布曲線のd50をもっ
て平均粒径とする)により測定される。
(11)空隙率二一 空隙率は下記式により表わされる。
上記見掛比重は米国標準規格D− 1457−62Tに
記述の方法で測定される。
又樹脂の比重は、温度23℃において、液体としてトリ
クロルエチレンを用いた比重ビン法により測定される。
本発明方法において湿潤状態のプライマ一層上への静電
気を帯びたTFE共重合体粉末の塗着は吹き付け、流動
浸漬、撒布その他任意の手段で行うことができる。
TFE共重合体粉末に静電気を賦与する手段としては、
静電粉体塗装手段を利用して電極により該粉末に電圧を
印加して帯電させる方法のほかに該粉末同志、或は該粉
末と電気絶縁性材料で形成された壁面との間に、衝突や
摩擦を発生せしめる方法をあげることができる。
上述のようにして、被塗物表面の湿潤状態のプライマ一
層上に、静電気を帯びたTFE共重合体粉末の塗着され
た物品物は、該共重合体粉末を該共重合体の融点以上の
温度で加熱溶融する手段によって塗膜を形成せしめられ
る。
通常、約250℃以上、好ましくは約270℃以上の温
度が採用される。
斯くして、プライマ一層の焼付けと塗膜形成とが一挙に
行われ、このようにして得られた塗膜は、被塗物に強固
に接着している平滑な塗膜となる。
斯くして、本発明方法によれば、プライマー処理後TF
E共重合体塗膜形成の従来法におけるプライマ一層の焼
付けもしくは乾燥処理が省略され且つ塗装ムラ発生のお
それがなく、厚肉で且つ接着強度の大きいTFE共重合
体の塗膜を、容易な操作で安価に形成することができる
次に、実施例により本発明方法実施の数態様を、更に詳
細に説明する。
実施例 1 厚さ10ミリの鉄板をアルミナ砥粒でプラストし、その
上にクロム酸一リン酸系プライマーをスプレーにより、
乾燥した場合の厚さが約7μとなるように、塗布した。
ついで、プライマー処理をおこなった湿潤状態のプライ
マ一層を有する鉄板上に平均粒径35μ、空隙率0.4
9のテトラフルオロエチレンーパフルオロアルコキシト
リフルオロエチレン共重合体粉末を静電吹付塗装によっ
て付着せしめた。
ついで該粉末を電気炉中で300℃で30分、引続いて
310℃で30分更に330℃で1時間溶融し、該共重
合体の塗膜を得た。
得られた塗膜は厚さ60μの平滑で付着性のすぐれた塗
膜であった。
(尚塗膜の付着性はJIS−K−6894に記載される
描画試験によってテストされた。
)実施例 2 厚さ3ミリのアルミニウム板をアルミナ砥粒でブラスト
し、その上にクロム酸−リン酸系ブライマーを実施例1
と同様に吹き付けた。
ついで、プライマー処理をおこなった湿潤状態のプライ
マ一層を有するアルミニューム板上に平均粒径20μ、
空隙率0.47のテトラフルオロエチレンーヘキサフル
オロプロピレン共重合体粉末を静電吹付け塗装によって
付着せしめた。
ついで該粉末を電気炉中で300℃で30分、引続いて
330℃で30分、更に3600℃で20分間溶融し、
該共重合体の塗膜を得た。
得られた塗膜は厚さ40μの平滑で付着性のすぐれた塗
膜であった。
実施例 3 実施例2と同一ブラスト処理したアルミニューム板上に
ポリイミド樹脂溶剤溶液をスプレーにより塗布し、つい
で直ちに実施例1のテトラフルオロエチレンーパーフル
オロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体粉末を静
電吹付け塗装によって付着せしめた。
ついで該粉末を電気炉中で150℃で15分、310℃
で30分更に350℃で1時間溶融し、厚さ100μの
平滑で付着性のすぐれた塗膜を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被塗物表面にプライマーを施し、湿潤状態の該プラ
    イマ一層上に静電気を帯びたテトラフルオロエチレン共
    重合体粉末を塗着し、次いで、該共重合体の融点以上の
    温度で該共重合体粉末を溶融して塗膜を形成することを
    特徴とするテトラフルオロエチレン共重合体の塗膜形成
    方法。
JP8527775A 1975-07-14 1975-07-14 テトラフルオロエチレンキヨウジユウゴウタイノ トマクケイセイホウホウ Expired JPS581982B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8527775A JPS581982B2 (ja) 1975-07-14 1975-07-14 テトラフルオロエチレンキヨウジユウゴウタイノ トマクケイセイホウホウ

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JP8527775A JPS581982B2 (ja) 1975-07-14 1975-07-14 テトラフルオロエチレンキヨウジユウゴウタイノ トマクケイセイホウホウ

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JPS529043A JPS529043A (en) 1977-01-24
JPS581982B2 true JPS581982B2 (ja) 1983-01-13

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JP8527775A Expired JPS581982B2 (ja) 1975-07-14 1975-07-14 テトラフルオロエチレンキヨウジユウゴウタイノ トマクケイセイホウホウ

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JPS6140454U (ja) * 1984-08-11 1986-03-14 星祥 飯田 油圧式バケツト
JPS6283074A (ja) * 1985-10-09 1987-04-16 Hirofumi Aoki 被膜成形方法
WO2003032414A1 (en) * 2001-10-12 2003-04-17 Lg Chem, Ltd. Electrode material and preparation method thereof
JP2007245154A (ja) * 2007-06-04 2007-09-27 Chiyoda Kohan Co Ltd 紫外線照射装置

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JPS529043A (en) 1977-01-24

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