JPS582202B2 - サツチユウザイ オヨビ ソノセイホウ - Google Patents

サツチユウザイ オヨビ ソノセイホウ

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JPS582202B2
JPS582202B2 JP14760175A JP14760175A JPS582202B2 JP S582202 B2 JPS582202 B2 JP S582202B2 JP 14760175 A JP14760175 A JP 14760175A JP 14760175 A JP14760175 A JP 14760175A JP S582202 B2 JPS582202 B2 JP S582202B2
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JP
Japan
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group
hydrogen atom
general formula
present
compounds
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JP14760175A
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勝田純郎
中島稔
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Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(■)で示される置換酢酸エステルを有
効成分として含有することを特徴とする殺虫剤及びその
製造法に関するものである。
(式中、nは1〜5の整数を表わし、R1 は水素原子
、ハロゲン原子、メチル基、メトキシ基、メチルチオ基
、トリフルオロメチル基、クロロエチニル基又はメチレ
ンジオキシ基を示す。
R2は低級アルキル基又はインプロペニル基を示す。
R3は水素原子又はシアノ基であり、mは1〜2の整数
を、R4は水素原子、メチル基又はハロゲン原子を表わ
す。
R5はプロパルギル基、ベンジル基、テニル基、フエノ
キシ基又はフエニルチオ基を表わす。
)現在使用されている殺虫剤としては、有機リン剤、カ
ーバメイト系化合物、ピレスロイド系化合物があげられ
るが、本発明者はこれらのグループの中でもピレスロイ
ド系化合物については長年研究を重ねてきた。
これ等殺虫剤は家庭衛生および農業面において非常に役
立って来た一方、環境汚染食品公害等の問題が生じ、毒
性が低く、食物への残留が少なく、又効果の面では優れ
たものが望まれる。
この要望に答えるものとしてピレスロイド系化合物が最
も有望視されるが、従来のピレスロイド系化合物は家庭
衛生面には充分利用し得たが、農業面へは発展がむずか
しく、この点に留意して本発明者等が更に広く研究を進
めた結果、本発明記載の置換酢酸エステルがピレスロイ
ド系化合物と類似した活性を持ち、温血動物に対する毒
性の低いことを知った。
本発明は以上の如き知見に基づいて完成されたものであ
る。
本発明で有効成分として用いる上記式(■)で示される
化合物はエステル製造の一般方法に準じて一般式 (式中、nは1〜5の整数を表わし、R1は水素原子、
ハロゲン原子、メチル基、メトキシ基、メチルチオ基、
トリフルオロメチル基、クロロエチニル基又はメチレン
ジオキシ基を示す。
R2は低級アルキル基又はインプロペニル基を示す。
)で示されるカルボン酸またはその反応性誘導体と一般
式(■) (式中、R3は水素原子又はシアノ基であり、mは1〜
2の整数を、R4は水素原子、メチル基又はハロゲン原
子を表わす。
R5はプロパルギル基、ベンジル基、テニル基、フエノ
キシ基又はフエニルチオ基を表わす。
)で示されるアルコール、そのハライドまたはスルホキ
シレートとを反応させることによって調製しえる。
カルボン酸の反応性誘導体とは酸ハライド、酸無水物、
低級アルキルエステル、アルカリ金属塩などがあげられ
る。
また一般式(1)で示される置換酢酸エステルにはα位
炭素に由来する光学異性体が存在するが、これらのエス
テルも全て本発明に含まれることはもちろんである。
反応は適当な溶媒中で必要により脱酸剤または触媒とし
ての有機または無機塩基または酸の存在下に必要により
加熱下に行なわれる上記式で示される化合物の代表例を
示すが、本発明はもちろんこれらのみに限定されるもの
ではない。
本発明で有効成分として用いる新規化合物は、有機溶剤
一般に易溶である。
従って散布用殺虫剤としては乳剤、油剤、粉剤、水和剤
、エアゾール剤などとして用いることができ、又木粉そ
の他適当な基材と混合して蚊取線香の如き燻蒸用殺虫剤
としても使用できる。
又この有効成分を適当な有機溶剤に溶解して台紙に浸ま
せ、適当な加熱体により有効成分を加熱蒸散させいわゆ
る電気蚊取として利用する場合もすぐれた効果を示す。
以下本発明化合物について合成例をあげて詳細に説明す
る。
合成例 1 α−イソプロピル−(3・4−メチレンジオキシフエノ
キシ)酢酸クロライド5.2gを乾燥ベンゼン15ml
に溶解し、これに3−ベンジル−α−シアノベンジルア
ルコール4. 5gを乾燥ベンゼン20mlに溶解した
ものを加え、さらに縮合助剤として乾燥ピリジン3ml
を加えるとピリジン塩酸塩の結晶が析出する。
密栓して室温で一夜放置後ピリジン塩酸塩をろ別した後
、ベンゼン溶液をぼう硝で乾燥後、ベンゼンを留去して
粘稠透明な3′−ベンジル−α′−シアノベンジルα−
イソプロピル−(3・4−メチレンジオキシフエノキシ
)アセテート8.1gを得た。
合成例 2 α−イソプロピル−フエノキシ酢酸2.0gと3−フエ
ノキシベンジルアルコール1.9gをベンゼン150m
lに溶解し、溶液を激しく攪拌しつつ濃硫酸5mlを加
える。
攪拌下に環流加熱し、共沸によって出る水を脱水剤によ
って除く。
ベンゼンは時々補充し、約4時間反応を行う。
ついで反応溶液を重曹水、食塩水で洗滌後ベンゼンを減
圧下に留去し、3′−フエノキシベンジル α−イソプ
ロピル−(フエノキシ)−アセテート3.1gを得た。
合成例 3 α−イソプロペニル−(2・6−ジメチル−3・4−ジ
クロロフエノキシ)酢酸のメチルエステル6.2gと4
−プロパルギルベンジルアルコール2.9gを乾燥トル
エン100mlに溶解し、水素化ナトリウム0.1gを
触媒として添加し、加熱攪拌した。
トルエンと共沸して留出するメタノールを除去する。
冷却後冷水に注加してトルエン層を分液し、減圧下にト
ルエンを留去して粘調透明な4′−プロパルギルベンジ
ルα−イソプロペニル(2・6−ジメチル−3・4−ジ
クロロフエノキシ)アセテート7.6gを得た。
合成例 4 α−イソプロピル−(2−フルオロ−4−トリフルオロ
メチルフエノキシ)酢酸のナトリウム塩6.2gと3−
フエニルチオ−5−クロロ−α−シアノベンジルクロラ
イド5.9gをベンゼン50mlに溶解し、環流下に3
時間窒素気流中で反応させた後反応液を冷却し、析出す
る食塩をろ別したのち、食塩水で充分洗滌後、ぼう硝で
乾燥し、ベンゼンを減圧下に留去して3′−フエニルチ
オ−5′−クロル−α−シアノベンジル α−イソプロ
ピル−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフエノ
キシ)アセテート9.6gを得た。
合成例 5 α−インプロピル−(4−メチルフエノキシ)酢酸の無
水物4.1gと3−フエノキル−4−フルオロ−α−シ
アノベンジルアルコール2. 4 gを乾燥ピリジン5
0mlに溶解し、室温下一晩かく拌した。
翌日反応液を氷水に注加し、エーテルを用いて抽出し、
エーテル溶液を重曹水、食塩水で充分洗浄後、ぼう硝で
乾燥しエーテルを減圧下に留去して3′−フエノキシ−
4′−フルオロ−α−シアノベンジル α−イソプロピ
ル−(4−メチルフエノキシ)アセテード3.8gを得
た。
次に合成例1〜5と同様の方法で下表の化合物を得た。
表中、エステル化法の欄でa,b,c、d、eは下記の
意味を有する。
a:酸クロライドによるエステル化法 b:不活性溶媒中、濃硫酸による酸とアルコールとの脱
水エステル化法 c:不活性溶媒中、水素化ナトリウムまたはアルカリ金
属アルコキシドを触媒とするエステル交換によるエステ
ル化法 d:酸のアルカリ金属、銀または有機第三級塩基の塩と
アルコールのハライドによるエステル化法 e:酸無水物によるエステル化法 なお化合物は前記化合物例の番号で示す。
又本発明の置換酢酸エステルはこれにN−オクチルビシ
ク口へプテンジカルボキシイミド(商品名MGK−26
4)、N−オクチルビシクロへプテンジカルボキシイミ
ドとアルキルアリールスルホン酸塩との混合物(商品名
MGK−5026)、オクタクロロジプロピルエーテル
、ピペロニルブトキサイドなどの共力剤を加えると、そ
の殺虫効力を一層高めることができる。
さらに本発明化合物の2種以上の配合使用によって、よ
りすぐれた防除効果を発現させることも可能であり、他
の殺虫剤たとえばスミチオン、DDVP、ダイアジノン
、サリチオン、シュアサイドなどの有機リン剤、1ーナ
フチル−N−メチルカーバメイト、3・4−ジメチルフ
エニル−N−メチルカーバメイト、2−イソプロポキシ
フエニル−N−メチルカーバメイトなどのカーバメイト
剤、ピレトリン、アレスリン、フタルスリン、レスメト
リン、フラメトリン、フエノスリン、パーメスリン、フ
エンバレレートなどのシクロプロパンカルボン酸エステ
ル剤、2・6−ジターシャリーブチル−4−メチルフェ
ノール(BHT)、2・6−ジターシャリーブチルフェ
ノールなどのフェノール系、フェニル−α−ナフチルア
ミン、フエニル−β−ナフチルアミンなどのアミン系酸
化防止剤、またパダン、ガルエクロン、ランネート等の
殺虫剤あるいは殺ダニ剤、殺菌剤、殺線虫剤、除草剤、
植物生長調整剤、肥料その他の農薬を混合することによ
って効力のすぐれた多目的組成物が得られ、労力の省力
化、薬剤間の相乗効果も充分期待し得るものである。
次に本発明化合物の殺虫試験成績を示す。
試験例 1 本発明化合物(1)〜(12)を各々30%、キシロー
ル50%、ソルポールSM−200(東邦化学登録商標
名)20%の配合による乳剤を調整した。
これら乳剤と対照市販薬剤として1−ナフチル−N−メ
チルカーバメイト30%乳剤の水による300倍希釈液
をポット植えの稲に10ml/ポットでスプレーをし、
金網円筒でおおい、その中にツマグロヨコバイ10匹を
放ち、1日後に生死を観察した結果、いずれの薬剤も9
0%以上の致死率を示した。
試験例 2 本発明化合物の各2.5%白灯溶液を調製し、イエバエ
を用いて長沢式噴霧降下法に従い落下仰転率より相対有
効度を算出したところ、次の如くである。
供試薬剤番号は前記有効成分例のものと同一である。
試験例 3 本発明化合物について0.2%の白灯溶液(A)、0.
2%とピペロニールブトキサイド0.8%の白灯溶液(
B)、0.1%とフタールスリン0.1%の白灯溶液(
C)について試験例2と同様に試験を行なった。
試験例 4 殺虫成分として0.5%含有する蚊取線香を作り、アカ
イエカの成虫を落下仰転せしめる効果を試験した。
この実験は防虫科学16巻(1951年)第176頁長
沢、勝田の方法に従い、前記線香の相対有効度を算出し
たところ次の如くである。
供試薬剤番号は前記有効成分例のものと同一である。
以上の試験例から、本発明化合物はすぐれた生物活性を
有し、異性体の存在するものについては光学異性体を分
割すればさらにすぐれた効果を発揮するものである。
これらのことから本発明殺虫剤はツマグロヨコバイ、ウ
ンカ類、ニカメイ虫、ヨトウムシ類、コナガ、ヤガ、モ
ンシロチョウ、ハマキムシ類、アブラムシ類、カイガラ
ムシ類等の農業害虫、コクゾウ等の貯穀害虫、ダニ類等
の防除にきわめて有用である。
又ピレスロイド系殺虫剤と同様低毒性であるため、収穫
前の作物、家庭園芸用、食品関係等にも利用できる点で
すぐれた化合物である。
以下本発明の殺虫剤の調整および効果を実施例をもって
説明するが、もちろん下記例によって本発明の範囲が限
定されるものではない。
実施例 1 本発明化合物(1)、(3)、(6)、(9)および(
11)の各々20部、ソルポールSM−200(前述に
同じ)20部、キシロール60部を加えて各々の乳剤を
得る。
上記の各乳剤の1000倍希釈液を、モモアカアブラム
シの発生した大根畑に150l/10a散布した。
2日後の調査で、散布前密度の1/10以下に各区共、
減少していた。
実施例 2 本発明化合物(2)、(4)、(8)および(11)の
各々0.2部、それらに各々フタルスリン0.4部、オ
クタクロロジプロピルエーテル1.0部、BHT0.1
部を精製灯油28.3部に溶解してエアゾール容器に充
填し、バルブ部分を取り付けた後、該バルブ部分を通じ
て噴射剤(液化石油ガス)70部を加圧充填してエアゾ
ールを得る。
上記のエアゾールを15×20cmのベニヤ板面に5秒
間噴霧し、チャバネゴキブリ成虫を1時間接触させると
いずれも2日後には80%以上のチャバネゴキブリを殺
虫することができた。
実施例 3 本発明化合物(1)、(4)、(7)および(12)の
各々0.5g、それらに各々MGK−5026 1.0
部を除虫菊油出粕粉、木粉、デン粉などの蚊取線香基材
98.5gと均一に混合して、公知の方法により蚊取線
香を得る。
実施例 4 本発明化合物(3)、(5)、(9)および(10)の
各々0.1g、それらに各々ビペロニールブトキサイド
0.05g、BHT0.03gをアセトンに溶解し、l
.5×2.4cmの繊維板に均一に吸着させ、風乾して
電気蚊取用マットを得る。
実施例 5 本発明化合物(1)、(3)、(6)および(10)の
各々10部、それらに各々1−ナフチル−N−メチルカ
ーバメイト20部を加え、各々ソルポールSM−200
(前述に同じ)5部をよく混合し、300メッシュタル
ク65部を加え擂潰器中で充分攪拌混合して各々の水和
剤を得る。
実施例 6 本発明化合物(2)、(4)、(5)、(8)および(
12)の各々0.1部に各々白灯油を加えて溶解し、全
体を100部とすれば各々の油剤を得る。
実施例 7 本発明化合物(4)、(5)、(9)および(11)の
各々5部、リグニンスルホン酸ソーダ5部、フバサミク
レー85部に水5部を加えてよく練合し、造粒機で整形
し、乾燥すれば粒剤を得る。
実施例 8 本発明化合物(1)、(3)、(7)および(10)の
各々1部に各々3・4−ジメチルフエニル−N−メチル
カーバメイト2部を加え、アセトン20部に溶解して、
300メッシュクレー97部を加え擂潰器中でよく攪拌
混合した後、アセトンを蒸発除去すれば各各の粉剤を得
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(I) (式中nは1〜5の整数を表わし、R1は水素原子、ハ
    ロゲン原子、メチル基、メトキシ基、メチルチオ基、ト
    リフルオロメチル基、クロロエチニル基、又はメチレン
    ジオキシ基を示す。 R2 は低級アルキル基又はイソプロペニル基を示す。 R3は水素原子又はシアノ基であり、mは1〜2の整数
    を、R4は水素原子、メチル基又はハロゲン原子を表わ
    す。 R5はプロパルギル基、ベンジル基、テニル基、フエノ
    キシ基又はフエニルチオ基を表わす。 )で示される新規置換酢酸エステルを有効成分として含
    有することを特徴とする殺虫剤。 2 特許請求の範囲第1項に記載の一般式(I)で示さ
    れる新規置換酢酸エステルとピレヌロイド用共力剤とを
    有効成分として含有することを特徴とする殺虫剤。 3 下記一般式(■) (式中、nは1〜5の整数を表わし、R1 は水素原子
    、ハロゲン原子、メチル基、メトキシ基、メチルチオ基
    、トリフルオロメチル基、クロロエチニル基又はメチレ
    ンジオキシ基を示す。 R2は低級アルキル基又はイシプロペニル基を示す。 )で示されるカルボン酸またはその反応性誘導体と一般
    式(■) (式中、R3は水素原子又はシアン基であり、mは1〜
    2の整数を、R4は水素原子、メチル基又はハロゲン原
    子を表わす。 R5はプロパルギル基ベンジル基、テニル基、フエノキ
    シ基又はフエニルチオ基を表わす。 )で示されるアルコール、そ1のハライドまたはスルホ
    キシレートとを反応させて、特許請求の範囲第1項に記
    載の一般式(■)で示される新規置換酢酸エステルを得
    ることを特徴とする殺虫剤の製法。
JP14760175A 1975-12-10 1975-12-10 サツチユウザイ オヨビ ソノセイホウ Expired JPS582202B2 (ja)

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FR2858615B1 (fr) * 2003-08-04 2006-12-22 Merck Sante Sas Derives de l'acide butenoique, procedes pour leur preparation, compositions pharmaceutiques les contenant et application au traitement de la dyslipidemie, l'atherosclerose et du diabete

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