JPS5839123B2 - 除草剤 - Google Patents

除草剤

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JPS5839123B2
JPS5839123B2 JP10794476A JP10794476A JPS5839123B2 JP S5839123 B2 JPS5839123 B2 JP S5839123B2 JP 10794476 A JP10794476 A JP 10794476A JP 10794476 A JP10794476 A JP 10794476A JP S5839123 B2 JPS5839123 B2 JP S5839123B2
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dichlorovinyl
salicylamide
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憲作 伊藤
信夫 山根
蔵 山田
久文 小林
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(I) カリウム原子を表わし、R1はハロゲンで置換されてい
てもよい炭素数1から11のアルキル基、アルケニル基
、低級アルキル置換されていてもよいフェニル基、R2
は炭素数1から12のアルキル基を表わし、Yは水素原
子、塩素原子またはニトロ基を表わし、2は水素原子ま
たは塩素原子を表わす)にて表わされる化合物の1種ま
たは2種以上を有効成分として含有することを特徴とす
る除草剤に関するものである。
゛本発明者らは種々研究を行なった結果、上記一般式(
I)で表わされるN−ジクロロビニルアミド類ですぐれ
た実用的除草効果を有することを見い出し本発明を完成
した。
本発明で使用される一般式(I)の化合物例をあげれば
表1のとおりである。
本発明はもちろんこれらのみに限定されるものではない
特に好ましい化合物は、一般式(I)において、Xが水
素原子、ナトリウム原子、カリウム原子、メチル基また
はエチル基、R1が炭素数1〜4のアルキル基、n−ウ
ンデシル基、アリル基、トリル基またはクロロメチル基
、R2が炭素数1〜6のアルキル基、Yが水素原子、二
l・口塞またはクロル原子および2が水素原子またはク
ロル原子の場合の化合物である。
本発明で使用される一般式(1)の化合物は例えば次の
ような方法により合成される。
(式中X、YおよびZは前記と同じ) 式(n)の化合物は公知の方法(U、S。
2936323)に従って、ベンゼン環上に置換基を有
しても良いサリチルアミドとクロラールとの反応によっ
て得られる。
これを原料にして、適当な還元剤例えば亜鉛等と反応溶
媒例えば酢酸等の中で、室温から溶媒の沸点(例えば酢
酸の場合118℃)の間の温度で反応させることにより
化合物(■)(但しY、Zは前記と同じ)を得ることが
できる。
化合物(I)はまた等モルのヨウ化アルキル、酸無水物
、CIC−R1CIC0R2(但しR1、R2は前記と
同じ)と、等モルの塩基または塩基性触媒の共存下で不
活性溶媒中、0℃から不活性溶媒の沸点の間の温度で化
合物(In)と反応させることにより得ることができる
ここでいう塩基または塩基性触媒とは水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムある
いは水酸化カルシウム等のような無機塩基類や、トリメ
チルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、ピコリン、
ジメチルアニリン等のような有機塩基類をいい、不活性
溶媒とは水または脂肪族・芳香族炭化水素類(例、ヘキ
サン、シクロヘキサン、クロロホルム、四塩化炭素、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロルベンゼン等)、ケ
トン類(例、アセトン、メチルイソブチルケトン等)、
エステル類(例、酢酸エチル、酢酸ブチル等)、エーテ
ル類(例、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等)、脂肪族ニトリル類(例、アセトニトリル
、プロピオニトリル等)、アミド類(例、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等)やジメチルスルホ
キシド等をあげることができる。
以下にその具体例を示す。
合成例 1 N−(2’・2′−ジクロロビニル)−5−クロロサリ
チルアミドの合成 N−(1′−ハイドロキシ−2′・2′・2′−トリク
ロロエチル)−5−クロロサリチルアミド30P(0,
09モル)を酢酸150献に溶解させ、攪拌下に亜鉛末
9.2 f (0,14モル)を20〜40℃で添加し
、この温度で4時間反応させたのち、80℃に温度を上
げ熱時沢過して過剰の亜鉛を除去し、冷却後生じた結晶
を沢別し、乾燥するとN(2′・2′−ジクロロビニル
)−5−クロロサリチルアミド281を得る。
融点は208〜210℃を示す。
元素分析値 C9H6C13NO2として計算値 C:
40.56% H:2.27% N:5.26% 実測値 C:40.37% H:2.23% N:5.
65% 合成例 2 0−アセチル−N−(2’・2′−ジクロロビニル)サ
リチルアミドの合成 ベンゼン450TrLlにN−(2’−2’−ジクロロ
ビニル)サリチルアミド150f(0,65モル)を懸
濁させ、攪拌下に無水酢酸200f(1,95モル)を
添加し、30〜40℃でピリジンIOS’(0,13モ
ル)を滴加し、滴下後5時間還流させる。
冷却後反応液を水洗し、更に5%炭酸水素ナトリウム水
で洗浄し、中性になるまで水洗したのち減圧潰線すると
固形物を得る。
これをシクロヘキサンから再結晶するとO−アセチル−
N−(2’・2′ジクロロビニル)サリチルアミド17
0Pを得る。
融点は91−92℃である。元素分析値 C11H0C
12NO3として計算値 C:48.20% H:3.
31% N:5.11% 実測値 C:48.30% H:3.06% N:5.
08% 合成例 3 0−メトキシカルボニル−N=(2’・2′−ジクロロ
ビニル)サリチルアミドの合成 ベンゼン1007711にN−(2’・2′−ジクロロ
ビニル)サリチルアミド20f(0,09モル)を溶解
させ、攪拌下にクロロギ酸メチルエステル8.1f(0
,09モル)を添加し、10℃以下でトリエチルアミン
9P(0,09モル)を温和し、温和後室温で3時間反
応させ、更に30分間還流させて反応を完結させる。
冷却後、水洗、5%炭酸水素ナトリウム水で洗浄、中性
になるまで水洗をおこなったのち減圧濃縮すると固形物
を得、メタノールから再結晶するとO−メトキシカルボ
ニル−N(2′・2′−ジクロロビニル)サリチルアミ
ド22.5Pを得る。
融点は72−3℃である。元素分析値 C1、H0CI
2NO4として計算値 C:45.54% H:3.1
3% N=4.83% 実測値 C:45.30% H:3.10% N:4.
61% 合成例 4 N−(2’・2′−ジクロロビニル)サリチルアミドの
ナトリウム塩の合成 水300m1に93%水酸化ナトリウム431(1モル
)を溶解させ、攪拌下にN−(2’・2′ジクロロビニ
ル)サリチルアミド232?(1モル)を添加し室温に
て3時間反応させたのち水を減圧濃縮するとN−(2’
・2′−ジクロロビニルサリチルアミドのナトリウム塩
255f(淡茶色結晶)が得られる。
融点は280℃以上である。元素分析値 C9H6Cl
2NO2Naとして計算値 C:42.55% H:2
.38% N:5.51% 実測値 C:42.32% H:2.40% N:5.
40% 本発明除草剤は、場合によっては一般式(I)の化合物
の1種または数種混合してそのままで使用することもで
きるが通常適当な担体および(または)その他の補助剤
と混合し、種々の剤型、好ましくは乳剤または水和剤に
製剤され、使用される。
本発明でいう担体とは本発明化合物が植物体に接触する
為の運搬体あるいは増量体を意味し固体担体としては粘
土、カオリン、タルク、珪藻土、ンリカ、炭酸カルシウ
ムを、液体担体としては、ベンゼン、アルコール、アセ
トン、キシレン、メチルナフタリン、シクロヘキサン、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、動植物
油、脂肪酸、脂肪酸エステルおよび各種界面活性剤など
があげられる。
また農薬に通常使用される担体以外の補助剤例えば展着
剤、乳化剤、湿展剤、固着剤を適当に混用して、効果を
確実にすることができる。
また本発明除草剤は他の除草剤、殺虫剤、殺ダニ剤、農
園芸用殺菌剤、殺線虫剤、植物生長調節剤、土壌改良剤
、または肥料などと混合しても使用できる。
本発明除草剤における有効成分化合物含量は製剤形態に
よって種々異なり場合によっては有効成分化合物のみで
もよいが通常は0.5%〜95%、好ましくは2%〜7
0%の範囲がよい。
本発明除草剤は広範囲の雑草、例えばメヒシバノビエ、
アオビユ、シロザ、スズメノテソポウ、ハコベ、ナズナ
、タイヌビエ コナギ、キカシグサ、アゼナ、ミゾハコ
ベ、クマガヤッリ、マツバイ、などに優れた除草効果を
有し、水田、畑地および牧草地の除草剤としても広く使
用することができる。
そして本発明除草剤でそれらの雑草を除草する場合、一
般に採用されている種々の施用方法が適用できるが、と
くに茎葉散布が望ましく、その乳剤または水和剤を散布
時に2000ppmより高濃度好ましくは2500pp
m〜10000ppmの濃度に希釈して使用するのがよ
い。
以下に本発明の有効成分化合物が勝れた除草活性を有し
ていることを実験例により説明する。
実験例 l 直径8crIL深さ8粧の円型プラスチックケースに畑
土壌の一定量をつめ、メヒシバ、ノビエ、アオビュ、シ
ロザの種子一定量をそれぞれ播種して3〜4葉期に生育
した時に本発明有効成分化合物を含有する水和剤を所定
の濃度に希釈したものを茎葉散布した。
なお、本発明有効成分化合物が土壌中に侵入す**るの
を防ぐため処理時に土壌表面を鋸屑でおおった。
実験は2連制で実施した。薬剤処理後20日目に殺草効
果を調査した。
その結果は表2に示した。
実験例 2 25X40に77!深さ12cIfLの樹脂製バットに
畑土壌をつめスズメノテッポウ、ハコベ、ナズナ等の冬
雑草の種子を多量に含む畑表土の一定量を表層1〜2c
mに均一に混入した後、コムギ種子一定量を播種した。
無加温のガラス室内で栽培しコムギ■■が3〜4葉期に
生育した時、本発明有効成分化合物を5000ppm含
有する水和剤で全面処理した。
処理時雑草は2〜3葉に生育していた。
処理後20日目に除草効果とコムギに対する薬害の有無
を調査した。
実験は2連制で実施した。調査結果は表3に示した。
実験例1.2の結果にみられるように本発明有効成分化
合物は畑地の主要雑草に対し生育期茎葉処理で、すぐれ
た除草効果を示すことがわかった。
実験例 3 115000アールのワグネルポットにマツバイの地下
茎を含む水田土壌一定量をつめ植成状態とし、タイヌビ
エ、コナギ、キカシグサ、アゼナ、ミゾハコベ、タマガ
ヤツリの種子を一定量播種した後、2.5葉期の水稲苗
(品種:日本晴)3本を移植した。
湛水法3CIrLで栽培管理し、タイヌビエが1〜1.
5葉期に達した時、本発明有効成分化合物をアール当り
50Pになるよう調整した希釈液を湛水中に滴下処理し
た。
薬剤処理後20日目に除草効果ならびに水稲に対する薬
害の有無を調査した。
実験は2連制で実施した。調査の結果は表4に示した。
表4の結果から明らかなように本発明有効成分化合物は
水田の湛水条件下の処理でもタイヌビエを始め水田の主
要な1年生雑草およびマツバイ等に対し、すぐれた除草
効果を示す。
またこれらの化合物は水稲に対して何らの害作用も示さ
なかった。
次に実施例をあげ本発明の種々の形態の除草剤を具体的
に説明する。
なお、「部」とあるのは「重量部」を意味する。
実施例 1 乳剤 N−(2’・2′−ジクロロビニル)−〇−インフトキ
シカルボニルサリチルアミド(化合物番号26)50部
にキシレンとメチルナフタレンの混合物35部を加えて
溶解し、さらにアルキルフェノール酸化エチレン縮金物
とアルキルベンゼンスルホン酸カルシウムの混合物15
部とを混合することにより乳化性液剤が得られる。
これを使用するには2500ppm〜110000pp
の濃度になる様に水で希釈して使用する。
実施例 2 粉剤 N−(2’・2′−ジクロロビニル)−〇−プロピオニ
ルサリチルアミド(化合物番号8)20部、クレー79
. s 部、イソフロピルハイドロゲンホスフエー)0
.2部とを混合粉砕することにより粉剤が得られる。
これは直接散布に使用する。実施例 3 水和剤 N−(2’・2′−ジクロロビニル)−〇−エトキシカ
ルボニルサリチルアミド(化合物番号24)50部を珪
藻±10部、カオリ732部の担体と混合し、更にラウ
リン酸ソーダ、ジナフチルメタンスルホン酸ソーダの混
合物8部を均等に混合した後、粉砕して微粉末とする。
この様にして得られる水和性粉末は2500〜1100
00ppの濃度に希釈し懸濁液として使用する。
実施例 4 粒剤 N−(2’・2′−ジクロロビニル)−0−アセチル−
サリチルアミド(化合物番号7)の微粉末5部を適当な
混合機を用いて、珪石粒(16〜32メツシユ)94.
5部の上にポリ酢酸ビニル0.5部を結合剤として展着
被覆せしめて粒剤を得る。
これを直接土壌および水田中に散粒する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式(I) (但し式中、Xは水素原子、低級アルキル基、0 C−R1、C−0−R2またはナトリウム原子、カリウ
    ム原子を表わし、R1はハロゲン置換されていてもよい
    炭素数1から11のアルキル基、アルケニル基、低級ア
    ルキル置換されていてもよいフェニル基、R2は炭素数
    1から12のアルキル基を表わしYは水素原子、塩素原
    子またはニトロ基を表わし、Zは水素原子または塩素原
    子を表わす)にて表わされる化合物の1種または2種以
    上を有効成分として含有する事を特徴とする除草剤。
JP10794476A 1976-09-10 1976-09-10 除草剤 Expired JPS5839123B2 (ja)

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JPS62106517U (ja) * 1985-12-23 1987-07-07
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