JPS5929155Y2 - 接着式クラツチデイスク - Google Patents

接着式クラツチデイスク

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Publication number
JPS5929155Y2
JPS5929155Y2 JP3450780U JP3450780U JPS5929155Y2 JP S5929155 Y2 JPS5929155 Y2 JP S5929155Y2 JP 3450780 U JP3450780 U JP 3450780U JP 3450780 U JP3450780 U JP 3450780U JP S5929155 Y2 JPS5929155 Y2 JP S5929155Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
clutch
facing
protrusion
cushioning plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP3450780U
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English (en)
Other versions
JPS56138223U (ja
Inventor
重明 山室
芳和 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、一対のクラッチフェーシングをクツショニン
グプレートの両面に接着してなる接着式クラッチディス
クに関するものである。
本出願人は、先に特願昭54〜96720号により、周
方向に凹凸波形を有するクツショニングプレートの両面
に一対のクラッチフェーシングをクツショニングプレー
トの実画部において接着剤により接着してなる接着式ク
ラッチディスクを提案している。
この接着式クラッチディスクは従来のリベット止め構造
のクラッチディスクにおける種種の不具合を解消したも
ので、クラッチフェーシングの厚さを減少できることと
リベットを使用しないことによりクラッチディスクが軽
量化され、これによりクラッチディスクの慣性モーメン
トを小さくして変速時のシフト力を軽減し、また、製造
コストを低下させ得る利点がある。
上述の接着式クラッチディスクは、第1図に示すような
構造を有する。
すなわち、第1図において、1はクラッチディスクのハ
ブで、このハブ1の内周にはスプライン1aが、また外
周にはフランジ部1bがそれぞれ設けられている。
フランジ部1bの両側にフリクションワッシャ2,3を
挾んでドライブプレート4とサイドプレート5が配置さ
れ、これらのプレート4,5はストップピン6により一
体に結合されている。
各ストップピン6はフランジ部1bの外周縁に開口させ
て設けた切欠き1cに貫通され、これらの切欠きのクラ
ッチハブ周方向における長さがストップピン6の直径よ
り大きくしであることにより、その差分だけクラッチハ
ブとドライブプレート4との相対回転を許容するよう構
成されている。
ドライブプレート4とサイドプレート5とにはそれぞれ
対向する角孔7,8が形成され、これらの角孔に整列す
る角孔9がフランジ部1bにも形成され、トーションス
プリング10がこれらの角孔7,8および9に跨がって
嵌装され、これによりプレート4,5はフランジ部1b
K弾性的に結合され、クラッチ・・ブ1とドライブプレ
ート4およびサイドプレート5との上記相対回転時に圧
縮されてトーショナルダンパとして作用する。
ドライブプレート4の外周縁にはリベット11により多
数のクツショニングプレート12が同心円上に鋲着され
、クツショニング120両側に連続環状のクラッチフェ
ーシング13,14が組付ケラれている。
各クツショニングプレート12は周方向に凹凸波形を有
し、第3図に示すように両面に位置する平坦突面部12
a、12bと、これらの平坦実画部間の傾斜脚部12d
、12eとを具える。
そして、クツショニングプレート12の平坦突面部12
a、12bが対応するクラッチフエーシング13,14
0内側面にそれぞれ接着されている。
上述した構成になるクラッチディスクのクラッチフェー
シングをクツショニングプレートに接着するに際しては
第3図および第4図に示すようにクツショニングプレー
ト12の平坦次面12a。
12bまたは、クラッチフェーシング13,14の接着
すべき面に接着剤を塗付し、クラッチフェーシング13
,14間にクツショニングプレート12を位置決めして
挾持させた後、クラッチフェーシングと同様の円環形状
の平板状接着治具15,16間に挿入し、接着治具に外
側から矢印の方向に荷重をかげ、第4図に示すようにク
ッンヨニングプ1/−)12がほぼ平板状になるまで圧
縮し、このままの状態で加熱して接着剤を硬化させてい
る。
しかしながら、このような従来のクラッチフェーシング
の接着方法では、抑圧接着時に、平板状接着治具15,
160対向平面によってフェーシング面全体が均一に押
圧され、他方、クツショニングプレート12の平坦次面
12a t 12bは第5図に示すように凹形に変形さ
れてフェーシングの面から離れるため、接着剤層が厚く
なって矢面の凹形中央部においては完全な接着強度が得
られないという問題点があった。
一般に、クラッチディスクはクラッチフェーシングのそ
れぞれの面の摩擦力により回転動力を伝える。
このため、クラッチ接続時の緩衝作用をするクツショニ
ングプレート12とクラッチフェーシング13.14と
の接着部では互に円周方向に剪断力が生じ、接着をはが
そうとする力が生ずる。
このとき、接着剤の接着強度の不足や接着工程等の不良
による接着不充分の場合に接着部がはがれてしまうとい
う不具合が生ずる。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、クラッチフェーシングが接着されるクツショニ
ングプレートの平坦表面に複数の突起または爪を突設し
、これらの突起等をクラッチフェーシングに喰い込ませ
ることによって上述した接着不良の結果として生じてい
たクツショニングプレートとクラッチフェーシングとの
剥離の問題を解決することを目的としている。
以下、本考案を図面につき説明する。
第6図ないし第10図は本考案によるクラッチディスク
の1例を示す。
本例では、第6図に示すように、クツショニングプレー
ト12の実画部12a。
12bの接着面18に複数のクサビ状突起19を突出さ
せて設げる。
突起19は接着面18に対してほぼ直角をなす直角面2
0がクラッチフェーシングの半径方向に位置するように
する。
この突起19は、第6図と第7図とに示すように直角面
20を互いに反対側に配置してもよく、また第8図ない
し第10図に示すように直角面20を互いに対向して配
置してもよい。
かかる突起19を接着面18に設けることによって、第
9図に示すようにクラッチフェーシング13.14にそ
れぞれ喰い込んで固定させる。
第10図は接着面18に対してほぼ直角をなす直角面2
0がクラッチフェーシングの半径方向に位置するクサビ
状突起19の他の配置例を示す。
上述したクサビ状突起19はフエイシング円周方向(回
転方向)に直角な面20を有し、この面がフェーシング
に食込まれているため、この面で剪断力を受けもち、上
述の接着不充分を補償する作用がある。
第11図および第12図は、クツショニングプレート1
2の実画部12a t 12bの接着面18にクサビ状
突起19をその直角面20が半径方向に対して直角とな
るように配置した例を示す。
本例においても、クラッチディスクが高速回転する場合
、フエインングとクツショニングプレートの固着面には
半径方向の剪断力が働く、このため、この剪断力に対し
、接着強度不足を補償する作用をする。
第13図および第14図は、クツショニングプレート1
2の実画部12at12bの接着面18に爪状の突起2
1を切起して突設した例を示す。
第15図および第16図は、爪状突起21の直角面22
を円周方向または半径方向に対して直角をなすように組
合せ配置した例を示す。
本例によれば、それぞれの方向に働く剪断力に対して接
着強度を補償することができる。
第17図および第18図は、爪状突起21を角柱状に配
置した例を示す。
これにより1個で多方向の剪断力に対して接着強度を補
償することができる。
第19図および第20図は、円柱状または針状突起23
をクツショニングプレート12の実画部12aの接着面
18に突設した例を示す。
第21図、第22図および第23図は突起例きクツショ
ニングプレート120両面にクラッチフェーシング13
,14を接着するための種々の方法を示す。
前述の第3図および第4図または第8図に示す接着方法
では、突部部12a 、 12bが彎曲変形して実画部
中央部分とクラッチフェーシングの接着面とが離れる傾
向があり、クラッチフェーシングの接着面への突起の突
き刺さりが完全でなく、突起による効果が十分に期待で
きない不具合がある。
かかる不具合を解消する接着方法を第21図および第2
2図に示す。
第21図に示す例では、一方の接着治具16により一方
のクラッチフェーシング14をクツショニングプレート
12の突部部12bの接着面に押圧すると同時に他方の
接着治具15に設けたピン状抑圧素子24を他方のクラ
ッチフェーシング14に設けた孔25を経て突部部12
bの接着面とは反対側の面に直接に押し当てて接着押圧
力を加えながら接着剤を硬化させる。
第22図に示す例では、クツショニングプレート12の
突部部12a、12bの接着面とは反対側の非接着面と
この面と離間対向するクラッチフェーシング14,13
の部分との間にスペーサ26等の介在物を挿入した状態
で両クラッチフェーシング13,140外側から押圧力
を加えて突起23の突刺しと接着剤による接着とを行な
う。
第21図および第22図に示すように、突部部12a、
12bの非接着面側に抑圧素子24またはスペーサ26
等を直接に押し当てることによって、上述した突部部の
彎曲変形に起因する接着不良を防止するばかりでなく、
接着剤が突部部の接着面側から突起19,21,23等
の切出孔27を経て非接着面側にはみ出すのを防止する
ことができる。
第23図は、一般に、突起の切出孔27を経て接着剤が
接着面側から非接着面側にはみ出して悪影響を及ばすの
を防止するために、突部部12a。
12bの非接着面側に接着テープ28を貼着して突起切
出し孔2Tを塞いで接着する状態を示す。
上述したように、本考案によれば、クツショニングプレ
ートのクラッチフェーシング接着面に突起を突設し、こ
の突起をクラッチフェーシングに喰い込ませて接着固着
させたから、クラッチディスクの7工−シング面の摩擦
による動力伝達に際し、フェーシングとクツショニング
プレートとの接着部に生ずる剪断力を受は持つとともに
接着強度の不足や接着不良をおぎなうことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクラッチフェーシングをクツショニングプレー
トに接着したクラッチディスクの縦断面図、第2図は第
1図に示すクラッチディスクの部分正面図、第3図ない
し第5図は従来のクラッチフェーシング接着方法の説明
図、第6図は本考案によるクラッチディスクのクツショ
ニングプレートの第1例を示す正面図、第1図は第6図
の■−■線上の拡大断面図、第8図はクサビ状突起の他
の配置例を示す第7図と同様の拡大断面図、第9図は第
8図に示すクツショニングプレート上の突起が接着抑圧
時にクラッチフェーシングに喰込む状態を示す部分断面
図、第10図は本考案による組立状態のクラッチディス
クのクツショニングプレートの部分の断面図、第11図
ないし第20図は本考案の種々の例を示すクツショニン
グプレートの正面図および拡大部分断面図、第21図な
(・L[23図はクラッチフェーシングとクツショニン
グプレートとの接着方法の種々の態様を示す説明図であ
る。 1・・・・・・ハブ、2,3・・・・・・フリクション
ワッシャ、4・・・・・・ドライブプレート、5・・・
・・・サイドプレート、6・・・・・・ストップピン、
7,8,9・・・・・・角孔、10・・・・・・トーシ
ョンスプリング11・・−・・リベット、12・・・・
・・クツショニングプレート、12a、12b・・・・
・・突部部、13,14・・・・・・クラッチフェーシ
ング、15,16・・・・・・接着治具、17・・・・
・・孔、18・・・・・・接着面、19・・・・・・突
起、20・・・・・・直角面、21・・・・・・突起、
22・・・・・・直角面、23・・・・・・突起、24
・・・・・・ピン状抑圧素子、25・・・・・・孔、2
6・・・・・・スペーサ、27・・・・・・切出孔、2
8・・・・・・接着テープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クツショニングプレートの両側に一対のクラッチフェー
    シングを接着してなる接着式クラッチディスクにおいて
    、クツショニングプレートのクラッチフェーシング接着
    面に突起を設け、この突起をクラツチフエイシングに実
    開した状態でクツショニングプレートにクラツチフエイ
    シングを接着してなることを特徴とする接着式クラッチ
    ディスク。
JP3450780U 1980-03-18 1980-03-18 接着式クラツチデイスク Expired JPS5929155Y2 (ja)

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JP3450780U JPS5929155Y2 (ja) 1980-03-18 1980-03-18 接着式クラツチデイスク

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JP3450780U JPS5929155Y2 (ja) 1980-03-18 1980-03-18 接着式クラツチデイスク

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JPS56138223U JPS56138223U (ja) 1981-10-20
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JP3450780U Expired JPS5929155Y2 (ja) 1980-03-18 1980-03-18 接着式クラツチデイスク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307957A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Exedy Corp クラッチディスク、それを用いたクラッチディスク組立体及びクラッチ装置並びにクラッチディスクの製造方法

Also Published As

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JPS56138223U (ja) 1981-10-20

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