JPS5949242B2 - エチレンの重合法 - Google Patents
エチレンの重合法Info
- Publication number
- JPS5949242B2 JPS5949242B2 JP56026102A JP2610281A JPS5949242B2 JP S5949242 B2 JPS5949242 B2 JP S5949242B2 JP 56026102 A JP56026102 A JP 56026102A JP 2610281 A JP2610281 A JP 2610281A JP S5949242 B2 JPS5949242 B2 JP S5949242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- solid catalyst
- polymerization
- catalyst component
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は新規な触媒の存在下にエチレンを重合させる
方法に関する。
方法に関する。
マグネシウム化合物に四ハロゲン化チタンを担持させた
固体触媒成分と有機アルミニウム化合物とから得られる
高活性重合触媒の存在下にエチレンを重合させることに
よつて、生成ポリマーからの触媒残渣の除去操作を省略
できる程度にまで固体触媒成分当りのポリマー収量を高
めようとする方法に関して多くの提案がされている。
固体触媒成分と有機アルミニウム化合物とから得られる
高活性重合触媒の存在下にエチレンを重合させることに
よつて、生成ポリマーからの触媒残渣の除去操作を省略
できる程度にまで固体触媒成分当りのポリマー収量を高
めようとする方法に関して多くの提案がされている。
たとえば、特開昭53−78287号公報には、ハロゲ
ン化アルミニウムとテトラアルコキシシランとの反応生
成物にマグネシウムアルコラードを反応させ、得られる
固体と四ハロゲン化チタンとを接触させて得られる固体
触媒成分と有機アルミニウム化合物とから得られる触媒
の存在下にエチレンを重合させる方法が開示されている
。
ン化アルミニウムとテトラアルコキシシランとの反応生
成物にマグネシウムアルコラードを反応させ、得られる
固体と四ハロゲン化チタンとを接触させて得られる固体
触媒成分と有機アルミニウム化合物とから得られる触媒
の存在下にエチレンを重合させる方法が開示されている
。
さらに、上記公報には、重合時のエチレン圧を10Kf
/C!ltとした場合、固体触媒成分19当り、重合時
間1時間当りのポリマー収量は約25、000gである
ことが示されている。生成ポリエチレンからの触媒残渣
の除去操作を省略するためには、固体触媒成分当りのポ
リマー収量をよりー層高めることが望まれる。この発明
は固体触媒成分当りのポリマー収量が著しく大きいエチ
レンの重合法を提供するものである。
/C!ltとした場合、固体触媒成分19当り、重合時
間1時間当りのポリマー収量は約25、000gである
ことが示されている。生成ポリエチレンからの触媒残渣
の除去操作を省略するためには、固体触媒成分当りのポ
リマー収量をよりー層高めることが望まれる。この発明
は固体触媒成分当りのポリマー収量が著しく大きいエチ
レンの重合法を提供するものである。
すなわち、
ムと、
式
この発明は、ハロゲン化アルミニウ
(式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基またはフエニ
ル基を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、
nは1,2または3である)で表わされる有機ケイ素化
合物との反応生成物に、式 (式中、R3は炭素数1〜8のアルキル基を示し、Xは
ハロゲン原子を示す)で表わされるグリニヤール化合物
を反応させ、得られる固体と四ハロゲン化チタンとを接
触させて得られる固体触媒成分と、式 (式中、R4は炭素数2〜6のアルキル基を示す)で表
わされる有機アルミニウム化合物とから得られる触媒の
存在下に、エチレンを重合させることを特徴とするエチ
レンの重合法である。
ル基を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、
nは1,2または3である)で表わされる有機ケイ素化
合物との反応生成物に、式 (式中、R3は炭素数1〜8のアルキル基を示し、Xは
ハロゲン原子を示す)で表わされるグリニヤール化合物
を反応させ、得られる固体と四ハロゲン化チタンとを接
触させて得られる固体触媒成分と、式 (式中、R4は炭素数2〜6のアルキル基を示す)で表
わされる有機アルミニウム化合物とから得られる触媒の
存在下に、エチレンを重合させることを特徴とするエチ
レンの重合法である。
この発明によれば、固体触媒成分当りの重合体収量が著
しく大きいため生成重合体中の触媒残渣を除去する必要
がなく、得られるポリエチレンの嵩比重が大きいという
優れた効果が奏される。
しく大きいため生成重合体中の触媒残渣を除去する必要
がなく、得られるポリエチレンの嵩比重が大きいという
優れた効果が奏される。
この発明におけるハロゲン化アルミニウムの具体例とし
ては、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、沃化アル
ミニウムを挙げることができ、中でも塩化アルミニウム
が好適に使用される。式〔1〕で表わされる有機ケイ素
化合物の具体例としては、メチルトリメトキシシラン、
メチルトリエトキシシラン、メチルトリ−n−ブトキシ
シラン、メチルトリイソペントキシシラン、メチルトリ
−n−ヘキソキシシラン、メチルトリイソオクトキシシ
ラン、エチルトリエトキシシラン、エチルトリイソプロ
ポキシシラン、エチルトリイソペントキシシラン、n−
ブチルトリエトキシシラン、イソブチルトリエトキシシ
ラン、イソペンチルトリエトキシシラン、イソペンチル
トリ−n−ブトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン
、ジメチルジ一n−ブトキシシラン、ジメチルジイソペ
ントキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、ジエチル
ジイソペントキシシラン、ジ一n−ブチルジエトキシシ
ラン、ジイソブチルジイソペントキシシラン、トリメチ
ルメトキシシラン、トリメチルエトキシシラン、トリメ
チルイソブトキシシラン、トリエチルイソプロポキシシ
ラン、トリ一n−プロピルエトキシシラン、トリ−n−
ブチルエトキシシラン、トリイソペンチルエトキシシラ
ン、フエニルトリエトキシシラン、フエニルトリイソブ
トキシシラン、フエニルトリイソペントキシシラン、ジ
フエニルジエトキシシラン、ジフエニルジイソペントキ
シシラン、ジフエニルジオクトキシシラン、トリフエニ
ルメトキシシラン、トリフエニルエトキシシラン、トリ
フエニルイソペントキシシランなどが挙げられる。反応
に供するハロゲン化アルミニウムの割合は、有機ケイ素
化合物1モル当り、0.25〜10モル、特に0.5〜
2モルであることが好ましい。
ては、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、沃化アル
ミニウムを挙げることができ、中でも塩化アルミニウム
が好適に使用される。式〔1〕で表わされる有機ケイ素
化合物の具体例としては、メチルトリメトキシシラン、
メチルトリエトキシシラン、メチルトリ−n−ブトキシ
シラン、メチルトリイソペントキシシラン、メチルトリ
−n−ヘキソキシシラン、メチルトリイソオクトキシシ
ラン、エチルトリエトキシシラン、エチルトリイソプロ
ポキシシラン、エチルトリイソペントキシシラン、n−
ブチルトリエトキシシラン、イソブチルトリエトキシシ
ラン、イソペンチルトリエトキシシラン、イソペンチル
トリ−n−ブトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン
、ジメチルジ一n−ブトキシシラン、ジメチルジイソペ
ントキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、ジエチル
ジイソペントキシシラン、ジ一n−ブチルジエトキシシ
ラン、ジイソブチルジイソペントキシシラン、トリメチ
ルメトキシシラン、トリメチルエトキシシラン、トリメ
チルイソブトキシシラン、トリエチルイソプロポキシシ
ラン、トリ一n−プロピルエトキシシラン、トリ−n−
ブチルエトキシシラン、トリイソペンチルエトキシシラ
ン、フエニルトリエトキシシラン、フエニルトリイソブ
トキシシラン、フエニルトリイソペントキシシラン、ジ
フエニルジエトキシシラン、ジフエニルジイソペントキ
シシラン、ジフエニルジオクトキシシラン、トリフエニ
ルメトキシシラン、トリフエニルエトキシシラン、トリ
フエニルイソペントキシシランなどが挙げられる。反応
に供するハロゲン化アルミニウムの割合は、有機ケイ素
化合物1モル当り、0.25〜10モル、特に0.5〜
2モルであることが好ましい。
ハロゲン化アルミニウムと有機ケイ素化合物との反応は
、通常、両化合物を不活性有機溶媒中で、−50〜10
0℃の範囲の温度で0.1〜2時間攪拌することによつ
て行なわれる。反応は発熱を伴なつて進行し、反応生成
物は不活性有機溶媒溶液として得られる。反応生成物は
単離することなく上記溶液としてグリニヤール化合物と
の反応に供することができる。式〔〕で表わされるグリ
ニヤール化合物の中でもXが塩素原子であるアルキルマ
グネシウムクロライドが好適に使用され、その具体例と
しては、メチルマグネシウムクロライド、エチルマグネ
シウムクロライド、n−ブチルマグネシウムクロライド
、n−ヘキシルマグネシウムクロライドなどが挙げられ
る。
、通常、両化合物を不活性有機溶媒中で、−50〜10
0℃の範囲の温度で0.1〜2時間攪拌することによつ
て行なわれる。反応は発熱を伴なつて進行し、反応生成
物は不活性有機溶媒溶液として得られる。反応生成物は
単離することなく上記溶液としてグリニヤール化合物と
の反応に供することができる。式〔〕で表わされるグリ
ニヤール化合物の中でもXが塩素原子であるアルキルマ
グネシウムクロライドが好適に使用され、その具体例と
しては、メチルマグネシウムクロライド、エチルマグネ
シウムクロライド、n−ブチルマグネシウムクロライド
、n−ヘキシルマグネシウムクロライドなどが挙げられ
る。
グリニヤール化合物の使用量は、反応生成物の調製に使
用された有機ケイ素化合物1モル当り、0.05〜4モ
ル、特に1.5〜2モルであることが好ましい。
用された有機ケイ素化合物1モル当り、0.05〜4モ
ル、特に1.5〜2モルであることが好ましい。
反応生成物とグリニヤール化合物とを反応させる方法に
ついては特に制限はないが、反応生成物の不活性有機溶
媒溶液に、グリニヤール化合物のエーテル溶液またはエ
ーテルと芳香族炭化水素との混合溶媒溶液を徐々に添加
することにより、またはこれとは逆の順序で添加するこ
とによつて行なうのが便利である。
ついては特に制限はないが、反応生成物の不活性有機溶
媒溶液に、グリニヤール化合物のエーテル溶液またはエ
ーテルと芳香族炭化水素との混合溶媒溶液を徐々に添加
することにより、またはこれとは逆の順序で添加するこ
とによつて行なうのが便利である。
上記のエーテルとしては、式(式中R5およびR6は炭
素数2〜8のアルキル基を示す)で表わされる化合物が
好適に使用され、その具体例としては、ジエチルエーテ
ル、ジイソプロピルエーテル、ジ一n−ブチルエーテル
、ジイソアミルエーテルなどが挙げられる。
素数2〜8のアルキル基を示す)で表わされる化合物が
好適に使用され、その具体例としては、ジエチルエーテ
ル、ジイソプロピルエーテル、ジ一n−ブチルエーテル
、ジイソアミルエーテルなどが挙げられる。
反応温度は通常−50〜100℃、好ましくは一20〜
25℃である。
25℃である。
反応時間については特に制限はないが、通常5分以上で
ある。反応の進行に伴なつて白色の固体が析出してくる
。こうして得られる固体は反応生成混合物として四ハロ
ゲン化チタンと接触させることもできるが、四ハロゲン
化チタンと接触させる前に、不活性有機溶媒で生成した
固体を洗浄することが好ましい。この発明における四ハ
ロゲン化チタンの具体例としては、四塩化チタン、四臭
化チタン、四沃化チタンが挙げられ、中でも四塩化チタ
ンが好適に使用される。
ある。反応の進行に伴なつて白色の固体が析出してくる
。こうして得られる固体は反応生成混合物として四ハロ
ゲン化チタンと接触させることもできるが、四ハロゲン
化チタンと接触させる前に、不活性有機溶媒で生成した
固体を洗浄することが好ましい。この発明における四ハ
ロゲン化チタンの具体例としては、四塩化チタン、四臭
化チタン、四沃化チタンが挙げられ、中でも四塩化チタ
ンが好適に使用される。
四ハロゲン化チタンの使用量は、固体の調製時に使用し
たグリニヤール化合物1モル当り、1モル以上、特に2
〜100モルであることが好ましいO固体と四ハロゲン
化チタンとは、不活性有機溶媒の存在下または不存在下
に接触させることができる。
たグリニヤール化合物1モル当り、1モル以上、特に2
〜100モルであることが好ましいO固体と四ハロゲン
化チタンとは、不活性有機溶媒の存在下または不存在下
に接触させることができる。
接触させる際の温度は、20〜200℃、特に60〜1
40℃であることが好ましい。接触時間については特に
制限はないが、通常0.5〜3時間である。こうして得
られる固体触媒成分を含む混合物から固体触媒成分をろ
過、傾斜などによつて分別し、不活性有機溶媒で洗浄す
る。
40℃であることが好ましい。接触時間については特に
制限はないが、通常0.5〜3時間である。こうして得
られる固体触媒成分を含む混合物から固体触媒成分をろ
過、傾斜などによつて分別し、不活性有機溶媒で洗浄す
る。
固体触媒成分の各調製段階で使用される不活性有機容媒
としては、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、
トルエン、ベンゼン、キシレンなどの芳香族炭化水素、
これら炭化水素のハロゲン化物などが挙げられる。
としては、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、
トルエン、ベンゼン、キシレンなどの芳香族炭化水素、
これら炭化水素のハロゲン化物などが挙げられる。
この発明においては、固体触媒成分と式〔〕で表わされ
る有機アルミニウム化合物とから得られる触媒の存在下
にエチレンを重合させる。
る有機アルミニウム化合物とから得られる触媒の存在下
にエチレンを重合させる。
式〔〕で表わされる有機アルミニウム化合物ノの具体例
としては、トリエチルアルミニウム、トリイソブチルア
ルミニウム、トリ−n−ヘキシルアルミニウムなどが挙
げられ、中でもトリエチルアルミニウムおよびトリイソ
ブチルアルミニウムが好適に使用される。
としては、トリエチルアルミニウム、トリイソブチルア
ルミニウム、トリ−n−ヘキシルアルミニウムなどが挙
げられ、中でもトリエチルアルミニウムおよびトリイソ
ブチルアルミニウムが好適に使用される。
有機アルミニウム化合物の使用量は、固体触媒成分中の
チタン1グラム原子当り、通常1〜1,000モルであ
る。
チタン1グラム原子当り、通常1〜1,000モルであ
る。
エチレンの重合反応は液相または気相で行なうことがで
きる。
きる。
液相で重合反応を行なう場合は、重合溶媒として、たと
えば、n−ブタン、IsO〜ブタン、nプロパン、n−
ヘキサン、n−ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、シクロ
ヘキサン、シクロペンタンなどの脂環族炭化水素、ベン
ゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素が使用される。
えば、n−ブタン、IsO〜ブタン、nプロパン、n−
ヘキサン、n−ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、シクロ
ヘキサン、シクロペンタンなどの脂環族炭化水素、ベン
ゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素が使用される。
重合溶媒中の触媒濃度については特に制限はないが、一
般には、固体触媒成分については重合溶媒1t当りチタ
ン金属換算0.0005〜10ミリグラム原子であり、
トリアルキルアルミニウムについては重合溶媒1t当り
0.001〜1,000ミリモルである。この発明にお
いては、エチレンを単独で重合させるだけでなく、エチ
レンと炭素数3以上のα−オレフイン、たとえば、プロ
ピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ベンゼン、1−
ヘキセン、1−オクテンなどとを共重合させることがで
きる。この発明において、重合反応は通常のチーグラー
型触媒によるエチレンの重合反応と同じく、実質的に水
分および酸素を絶つた状態で行なわれる。重合温度は通
常30〜100℃であり、重合圧力は通常1〜80Kf
7/dである。この発明において、得られるエチレン重
合体の分子量は、重合系に水素を添加することによつて
容易に調節することができる。
般には、固体触媒成分については重合溶媒1t当りチタ
ン金属換算0.0005〜10ミリグラム原子であり、
トリアルキルアルミニウムについては重合溶媒1t当り
0.001〜1,000ミリモルである。この発明にお
いては、エチレンを単独で重合させるだけでなく、エチ
レンと炭素数3以上のα−オレフイン、たとえば、プロ
ピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ベンゼン、1−
ヘキセン、1−オクテンなどとを共重合させることがで
きる。この発明において、重合反応は通常のチーグラー
型触媒によるエチレンの重合反応と同じく、実質的に水
分および酸素を絶つた状態で行なわれる。重合温度は通
常30〜100℃であり、重合圧力は通常1〜80Kf
7/dである。この発明において、得られるエチレン重
合体の分子量は、重合系に水素を添加することによつて
容易に調節することができる。
つぎに実施例を示す。
以下の記載において、「重合活性」とは、重合反応に使
用した固体触媒成分19当り、重合時間1時間当りの重
合体収量(9)であり、「M.I.JとはASTMDl
238に従い、2.16Kf/Cdの荷重下に190℃
で測定したメルトフローインデツクスである。実施例に
おいて、固体触媒成分の調製はすべて乾燥した窒素ガス
雰囲気中で行なつた。実施例 1 (1)固体触媒成分の調製 無水塩化アルミニウム15ミリモルにトルエン30wL
1を加え、攪拌下にメチルトリエトキシシラン15ミリ
モルを含むトルエン溶液10m1を25℃で30分かけ
て滴下し、引き続き同温度に30分間保持して反応させ
た。
用した固体触媒成分19当り、重合時間1時間当りの重
合体収量(9)であり、「M.I.JとはASTMDl
238に従い、2.16Kf/Cdの荷重下に190℃
で測定したメルトフローインデツクスである。実施例に
おいて、固体触媒成分の調製はすべて乾燥した窒素ガス
雰囲気中で行なつた。実施例 1 (1)固体触媒成分の調製 無水塩化アルミニウム15ミリモルにトルエン30wL
1を加え、攪拌下にメチルトリエトキシシラン15ミリ
モルを含むトルエン溶液10m1を25℃で30分かけ
て滴下し、引き続き同温度に30分間保持して反応させ
た。
反応生成混合物を−6℃に冷却し、攪拌下に、n−ブチ
ルマグネシウムクロライド27ミリモルを含むジイソア
ミルエーテル18m1を30分間で反応生成混合物に滴
下した後、60分間で3『Cに昇温し、同温度に60分
保持して反応させた。
ルマグネシウムクロライド27ミリモルを含むジイソア
ミルエーテル18m1を30分間で反応生成混合物に滴
下した後、60分間で3『Cに昇温し、同温度に60分
保持して反応させた。
析出した固体を済別し、トルエン30m1で5回洗浄し
た。固体をトルエン30m1に懸濁させ、この懸濁液に
四塩化チタン16.5m1を加え、攪拌下に90℃で6
0分間、固体と四塩化チタンとを接触させた。
た。固体をトルエン30m1に懸濁させ、この懸濁液に
四塩化チタン16.5m1を加え、攪拌下に90℃で6
0分間、固体と四塩化チタンとを接触させた。
同温度で固体触媒成分を済別し、n−ヘプタン各30m
1で5回洗浄した後、n−ヘプタン30m1を加えて、
固体触媒成分のスラリーを調製した。固体触媒成分のチ
タン含有率は5.4重量%であつた。(2)重合攪拌機
付の内容積2tのオートクレーブに固体触媒成分の懸濁
液(固体触媒成分として4.1m7)を封入したガラス
アンプルを取り付けた後、オートクレーブ内の空気を窒
素で置換した。
1で5回洗浄した後、n−ヘプタン30m1を加えて、
固体触媒成分のスラリーを調製した。固体触媒成分のチ
タン含有率は5.4重量%であつた。(2)重合攪拌機
付の内容積2tのオートクレーブに固体触媒成分の懸濁
液(固体触媒成分として4.1m7)を封入したガラス
アンプルを取り付けた後、オートクレーブ内の空気を窒
素で置換した。
n−ヘキサン1t1ついでトリエチルアルミニウム1.
1ミリモルを含むn−ヘキサン1.6TfL1をオート
クレーブに導入し、オートクレーブ内容物を90℃に昇
温した。
1ミリモルを含むn−ヘキサン1.6TfL1をオート
クレーブに導入し、オートクレーブ内容物を90℃に昇
温した。
このときのオートクレーブの内圧(ゲージ圧、以下同じ
)は0.9Kf/dであつた。エチレンを全圧が7.9
Kf/dになるまでオートクレーブに導入後、攪拌を開
始して前記ガラスアンプルを破砕し、90℃で60分間
エチレンを重合させた。重合中エチレンを連続的に供給
し、全圧を7.9Kf/dに保つた。重合反応終了後、
未反応エチレンを放出し、ポリマーを済別し、50℃で
20時間減圧乾燥して、白色のポリエチレン3149を
得た。
)は0.9Kf/dであつた。エチレンを全圧が7.9
Kf/dになるまでオートクレーブに導入後、攪拌を開
始して前記ガラスアンプルを破砕し、90℃で60分間
エチレンを重合させた。重合中エチレンを連続的に供給
し、全圧を7.9Kf/dに保つた。重合反応終了後、
未反応エチレンを放出し、ポリマーを済別し、50℃で
20時間減圧乾燥して、白色のポリエチレン3149を
得た。
重合活性は766001密度は0.946f!/CTI
l嵩比量は0.36であつた。実施例2〜4 トリエチルアルミニウムの使用量を第1表に記載のよう
に変えた以外は実施例1を繰返した。
l嵩比量は0.36であつた。実施例2〜4 トリエチルアルミニウムの使用量を第1表に記載のよう
に変えた以外は実施例1を繰返した。
結果を第1表に示す。実施例5〜7
エチレンの導入に先立ち水素を第2表に記載の水素圧力
になるまで導入し、続いてエチレンの圧力が7Kf/d
になるように導入し、かつ重合反応中、全圧が初期全圧
を保持するようにエチレンを連続的に供給した以外は実
施例1を繰返した。
になるまで導入し、続いてエチレンの圧力が7Kf/d
になるように導入し、かつ重合反応中、全圧が初期全圧
を保持するようにエチレンを連続的に供給した以外は実
施例1を繰返した。
結果を第2表に示す。実施例8〜10
メチルトリエトキシシランに代えて第3表に記載の有機
ケイ素化合物15ミリモルを使用した以外は実施例1を
繰返した。
ケイ素化合物15ミリモルを使用した以外は実施例1を
繰返した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハロゲン化アルミニウムと、 式 R^1nsi(OR^2)4−n (式中、R^1は炭素数1〜8のアルキル基またはフェ
ニル基を示し、R^2は炭素数1〜8のアルキル基を示
し、nは1,2または3である)で表わされる有機ケイ
素化合物との反応生成物に、式 R^3MgX (式中、R^3は炭素数1〜8のアルキル基を示し、X
はハロゲン原子を示す)で表わされるグリニヤール化合
物を反応させ、得られる固体と四ハロゲン化チタンとを
接触させて得られる固体触媒成分と、式 AlR^4_3 (式中、R^4は炭素数2〜6のアルキル基を示す)で
表わされる有機アルミニウム化合物とから得られる触媒
の存在下に、エチレンを重合させることを特徴とするエ
チレンの重合法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56026102A JPS5949242B2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | エチレンの重合法 |
| CA000396579A CA1184349A (en) | 1981-02-26 | 1982-02-18 | Method for polymerizing ethylene |
| US06/349,872 US4420594A (en) | 1981-02-26 | 1982-02-18 | Method for polymerizing ethylene |
| FR8203042A FR2500458B1 (fr) | 1981-02-26 | 1982-02-24 | Procede de polymerisation de l'ethylene |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56026102A JPS5949242B2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | エチレンの重合法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57141408A JPS57141408A (en) | 1982-09-01 |
| JPS5949242B2 true JPS5949242B2 (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=12184224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56026102A Expired JPS5949242B2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | エチレンの重合法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4420594A (ja) |
| JP (1) | JPS5949242B2 (ja) |
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| US5891817A (en) * | 1992-06-08 | 1999-04-06 | Fina Technology, Inc. | Electron donors for improved olefin polymerization |
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| KR102505939B1 (ko) * | 2020-09-24 | 2023-03-03 | 주식회사 모노리스 | 초저밀도 고탄성을 갖는 폴리올레핀 엘라스토머 공중합체의 제조방법 및 그에 의해 제조된 폴리올레핀 엘라스토머 공중합체 |
Family Cites Families (5)
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Also Published As
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| JPS57141408A (en) | 1982-09-01 |
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