JPS5967349A - 感光性平版印刷版用アルミニウム板条の製造方法 - Google Patents

感光性平版印刷版用アルミニウム板条の製造方法

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JPS5967349A
JPS5967349A JP17863582A JP17863582A JPS5967349A JP S5967349 A JPS5967349 A JP S5967349A JP 17863582 A JP17863582 A JP 17863582A JP 17863582 A JP17863582 A JP 17863582A JP S5967349 A JPS5967349 A JP S5967349A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感范性平版印刷版用アルミニウム板条、即ち、
電解才11面化性および1)く−ニング軟化ヤ11こ優
れた感光性平版印刷版用アルミニウム板条1こ関し、 
さらに詳しくは、親水性、保水性に優れたtit面を有
し、感光層との接着性が良好で耐刷力tこ優れ、しかも
画線部の耐刷力向−にを目的として行なうバーニング処
理を行なっても軟化が非常に少なく取扱い性に優れた感
光性平版印刷版用アルミニウム板条に関するものである
。
従来、感光性平服印刷版用支持体として使用されている
アルミニウム板は、l’、lI刷時tこおける湿し水t
こ月する親水性、保水性や、そのJJこ設けられる感光
層との接着性を改良するため、多(の場合機械的研磨法
、化学的工・ンチング法、電解粗面化法等により粗面化
(砂目立て)されて使用されてし)る。
砂目立てされたアルミニウム板の表面形状(砂目形状)
は、印刷版としての製版性能、印刷性能への寄与が大外
く、その形状をフンFロールすることは極めて重要であ
る。
例えば、良好な画像再現性、解像力が要求される枚重1
シ幻1jの印刷j:反支持木としては、比較的細かく、
浅い凹み(ビット)か緻密に存在する砂l]形状が適し
ている。 −力、擾れtこ保水性や、高耐刷力が要求さ
れる本(穴用印刷服支持本としては、ピントの杼が均一
に揃っていて(ミクロ的に均一・で)、しかも深い砂1
1形状が適している。
砂「1立て法のうち、電解川面化法は、敗械的研磨法(
ボール研磨、−7ラシ何磨等)や化学的エツチング法に
比べて、比較的細かく浅い砂[]形状から深くて均一な
砂目形状まで作ることが++J能である。
一般に、電解粗面化法では、適当な電解質溶液にアルミ
ニウム板を浸漬して、交流または直流で電11イするこ
とによ1)砂目立てを行なうのである。
電1ちイ貿としては、塩酸、硝酸が最もよく知られてい
るものであり、塩酸を含む電解質中で電屑柑面1また場
合は、ピント径が比較的太きく深いl−すりばち1状の
ビット構造をもった粗面が得られ、また、硝酸を含む電
解液中で電解川面化しtこ場合は、ビア)径が比較的小
さく深い「峰巣1状のピント構造をもったオ11面か得
られる。
しかしながら、従来使用されている。JISAl 1 
(1(+、A 1 (,150等のアルミニウム板を−
1−述のような電解粗面化処理(こ用いた場合、1ト、
れる川面は、ビット形状が不均一であり、部分的にエン
チングの過イミ足のある箇所が存在する等、印刷版とし
て好ましくない粗面状態を生じ、耐刷力を低下さぜる欠
点がある。
一力、印刷版の耐刷力を向上させるため、印刷版は現像
後、通常2 (1(’)−・3(1(1’Cで3〜10
分間バーニング処理にイτ1され、アルミニウム板−に
の画線部の樹脂を熱硬化させる場合かあるが、一般に従
来のアルミニウム板を用いた感光性平版印刷版では、バ
ーニング処理による軟化が大きく取扱い時に版が曲がり
不都合を来たすことがある。
本発明者等は、」1記のような問題に留意し、アルミニ
ウム素材に着目して鋭意検討を行なったところ、比較的
Fe、Si含有量の少ない、即ち、Fe 0.2□=0
.4重量%、S i 0.05−0.25重量%を含み
残部アルミニウムおよび不純物からなるアルミニウム鋳
塊から適正な製造法により得られるA1=1・c  S
i糸等金属間化合物の4ji出を抑制し再結晶して冷間
圧延した導’IfJ、率55□= (io、 5%lA
C3の所要の強度を有するアルミニラ11板を電1’l
’l和面1ヒすれば、均一な川面が得られ、しがち感光
層を設け、露先、現像後【こバーニング処理してもアル
ミニ・ツム板は容易に軟化せず感光性(1′版印刷版用
として所期のLi的か達成される5−とを知見し、本発
明を完成するにいたった。
本発明に係る感光性11′−版印刷服用アルミニウム板
条は、ドe 0.2〜0.4重量%、Si0.0!5・
−0,25重猜%残部ノ\け弓よび不純物よ1)なるア
ルミニウム合金であって、中間焼鈍処理す3よび最終冷
間圧延を行ない、導電率が 1ドe重量%刊、 5 X S i 重量%1が(1,
275−0,6%の範囲において56へ60.5%l 
AC3、[Fe重重量旧刊5X S i重量%1が0.
6−0.775%の範囲において55〜60.0%I 
AC8であり、爵1力が13 KB/+n+n2以−に
であることを特徴とする塩酸系または硝酸系電解液中で
電解川面化処理を施こし、さらに加熱温度250℃、8
分間保持で熱処理した場合の1j力低F率が20%以下
となる電It!i11面化性および耐バーニング軟化性
に優れた感光性平版印刷服用アルミニウム板条である。
以下本発明に係る感光性平版印刷版用アルミニウム板条
(以下単に本発明アルミニウム板条という、こともある
。)について;i!1′、tlllに説明する。
本発明アルミニウム板条の含有成分、成分割合につ外説
明する。
Fe 002=0.4重量%、S i 0.05%−0
,25重量%含有させるのは、感光性平版印刷):反と
しての適正な強度と電ITl’i’第11面化において
適正なネ1[面を得るためであり、Fe0,2重量%未
満、Sin、05重量%未11自では、強度か低く、感
光性平版印刷版として製版作業等においての取扱いに問
題が生しる場合かあり、バーニング処理した場合、さら
に耐力が劣化して使用に耐えられなくなり、また、Fe
。
SlはAl中において造塊時にAl−Fe−8i系の金
属間化合物として晶出し、さらに板の製造工程中で加熱
されることにより同様の系の析出物として出てくるもの
で、これらA1中の分散相のサイズ、−11)、分布状
態は電解油面化【、二大きな影響を1jえ、かつ、エン
チング不足の傾向となるので好ましくなく、よな、Fe
0.4重量%、Sin、25重γ%を越え′ζン有され
ると、強度は高くなるものの1、記したようにノ\1中
の分散相が火きく、かつ、%<な’)、A−バーエンチ
ング或い(土工・ンチングむらを生じ易くなり0「まし
くない。よって、F’ a、S1含有敵は、F’eO,
2−0,4平畝%、Si 0.05〜0.25重爪形と
する。
そのタト、不純物として、Cu、N411、M8.7,
11、′l゛1、Cr等か含まれる場合もあるが、0(
1、MII、1IViP、、Znは一]−業用純アルミ
ニウムに含まれる範囲において許容されるが、CLIo
、2重量%以下、ト4110.05重爪形以下、MF、
0.05重量%す、下、ZuO,]重爪形以下であれば
差支えはなく、また、91.i塊絹織微細化剤として′
I゛1を含有さぜることがあるがAI−Ti粒子等の凝
集を生じ易いのでTi含有量は0.05重量%す、下と
するのが望ましいか、電解粗面化処理によってはさらt
こ規制を要する場合があ1)、その場合は′l′1は0
.01重量%す、下に抑制するのが望ましく、Crにつ
いては′1′1の説明と同様な理由から0.2重量%以
下に抑制するのか望ましいのである。
次いで、本発明アルミニウム板条にお(・ては、A I
−1,’ e −S i系等の金属間化合物の析出を抑
制し再結晶させることが最も爪型なことであり、」−記
した含有成分、成分割合におり)て析出物を抑制し1q
結晶させた冷間IE Kアルミニウド板条は、導電率か
t3(1,5%lAC3以下となるが、Fe、Si含有
畢と加工歪を調整することによって導電率を次に示す範
囲とするのである。
1’、 F e重量%刊、5X S i重量%l=o、
275−0.6%の範囲で56〜60.5%1八csで
、望ましくは、56−、60.0%1ΔCSであり、 1、 F e重量%刊、5XSi重敵%1=o、6−0
.775の範囲で55〜60.0%IΔcsで、望まし
くは、55〜59.7%lAC3である。
しかして、導電率はFe、Si等の含有量と固溶状態に
より決定され、Fe、Si等の金属間化合物の417出
1子、が多いと導電率が高くなり、析出量が少ないと導
電)1・芝が低くなる。一般f¥)lこ+、記の含イイ
成分、成分割合のアルミニウム板を製造工程を限定せず
に、かつ、冷間圧延途中に通常の中間バッチ焼鈍(例え
ば゛、3 G +’l ’C1約2時間)を施すと析出
が進行し、導電率は最終冷間圧延したもので、60.5
・−62%■八C8へなる。その結果、バーニング処理
時の軟化が火であり、かつ、電解粗面化処理において得
らjするビット形状かillれてト均一・となり易く、
感光性平服印刷版用アルミニウム板条としては好ましく
ない。
しかるに、導電率を、 0.275%≦[Fe重電%]+1.51 S i重量
%1<0.6%において、56・〜60.0%lAC3
,0,6%<[Fe重量%l+]、5(Si重量%1≦
0.775%において、55〜59.7%lAC3 としで、析出を抑制した工程のアルミニウム板条では、
バーニング処理時の軟化か小さく、がっ、電解粗面化処
理にす)いて得られるピット形状は均一となる。
なお、導電率の測定は1.J I S H(,15(−
) 5 (非鉄金属H料の体積抵抗率及び導電率4υ1
定力法」tこ準して行なった。
さらに本発明アルミニウム板条は、耐力13Kg/+n
+n2以」二とする必要があり、このことは、感光性平
版印刷版の支持体として曲げに対する畑土性や印刷時の
繰返し応力に対する耐久性を保証しなけれはならないが
、特に画線部のわ1脂をバーニング処理して熱硬化して
使用する場合、支持体は逆に軟化するから、バーニング
処理した時の支持(本のIJIIT性、取扱い性(剛性
)および耐久性を保面しなければならない。そして、本
発明者等の実験の結果によれば、バーニング処理しtこ
支持体で耐力が略1 i Kg/+n+n21;月−で
あり、要求される特性を満足することを知見した。ト’
e、Si等の金属間化合物の析出を抑制して、再結晶し
た各種板厚のアルミニウム板を冷間圧延(加工$30〜
95%、圧延後板厚0.1〜0.5+n+n)L−て耐
力を測定上さらに、各冷間圧延アルミニウム板を加熱温
度250°C1保持時間8分間で熱処理して耐力を測定
した結果、熱処理後の耐力低′U′率は20%1:)、
内に収まることが判明した。以北の結果から、バーニン
グ処理前の耐力は少くともI 3 Kg/+n+n21
;月−とするのである。また、アルミニウム板条の所要
の強度と板厚は最終冷間圧延の加工率の調整によl) 
4Nる、二とができる。
l:月・説11JI l−た本発明tこ係る感光性平版
印刷服用アルミニラl、板条について、その製造方法を
詳述する。
本発明アルミニウム板条の導電率の制御、即ち、アルミ
ニラ11マトリンクスのFe、Si等の固溶析出状態の
制御は、本発明アルミニラ11板条の含有成分、成分割
合のアルミニラムシ1塊を均質化処理、熱間圧延、冷間
圧延、中間焼鈍等の工程を経て、最終板厚0.i=0.
5を面厚のアルミニウム板条に加工する全工程(こおい
てなされるべきものである。
特に均質化処理条件、中間焼鈍条件が重要であり、感光
性平版印刷版用アルミニウム板条の耐バーニング軟化性
、電解オ■面化性に与える影響は大きい。
均質化部J]1!は、」−記した含有成分、成分割合の
アルミニウムにおける板面組成中のFe、Si含有量を
好ましい状態で存在せしめるには、50 (1’CV月
二、好ましくは、54 (1’C以−にの温度で行なう
ことが望ましい。
中間焼鈍は、:3りt)’C以」二の温度で再結晶させ
ることか必要であり、さらに、Fe、Siの析出を制御
するtこめtこは、急速に加熱し再結晶後、tこだちに
急冷する短時間焼鈍方法が好ましい。より兵庫的に説明
すると、3 (1’(’、 / +n i n以−1x
の昇温、降温速度で350〜60 (1’Cの温度域に
短時間(約3()分以内)保持する中間焼鈍法が望まし
く、3511 ”C未満て・は短時間保持で充分な再結
晶は望めず、また、600 ’Cを越えるともはやそれ
以」−の効果は期待できず、経済的に無駄で、望ましく
は1.4.0 +’)〜55 (1’Cの温度範囲がよ
く、保持時間はFe、Si等の析出を進行させないため
、できる限り短かい力がよく、30分り、下でよいが、
高温側保持で望ましくは10分以内とすることが好まし
い。また、昇温、降温速度については、途中のFe、S
iの析出をで終る限り抑制すべく、30”C/ +n 
i n以上で行なうことが望ましく、さらに同様の埋1
11に↓す1−記冷ノミ11速度により少くとも] ”
、11.1 ’C以下、望ましくは+ 1,1 o °
C以下まで冷却する必侠がある。
なお、バーニング処理後の強度だけを問題にする場合に
は、冷間圧延途中で中間焼鈍を行なわずに直通で製造す
ることも考えられ、バーニング処理後の強度は従来の長
時間中間焼鈍を行なったのより、若千高U積4力が得ら
れ、導電率も低いものが得られるが、1■j結晶してい
ないため、電解粗面化性は劣り、圧延ノj向に沿った筋
模様の発生や工・ンチングの過ト足による不均一なピン
ト形態、ピント径分布となり、さらには曲げ特性が低下
する傾向となり、感光性平版印刷版の支持体としては−
1・適当て′ある。
中間焼鈍後の最終冷間加]−率については、感光性平版
印刷版として適正な強度を得るためには、30へ95%
とする必吸があり、好ましくは、5()〜90%であΣ
。そして、30%未満では印刷版として必要な強度が得
られず、95%を越えると折曲げ性が低下し、かつ、バ
ーニング処理後の耐力の低下が大きくなり好ましくなり
・。
以−1−の工程により、本発明アルミニウム板条はFe
、Si等の析出を抑制し、再結晶して冷間圧延すること
によって、上記した導電率と所要の強度を得られる。
また、本発明アルミニウム板条につ(・ての製造方法に
おける鋳造方法では、通常の半連続鋳造法でも充分な効
果はあるが、俳i遺時の肉厚を曹クシ、冷却速度を速く
することは析出の抑制という観点からは、より効果的で
ある。
このようにして得られtこ本発明に係る感光性平版印刷
版用アルミニウム板条は、次に電解粗面化するが、この
電解粗面化tこ先立ち、アルミニウム板条を常法に従っ
て、脱脂、洗浄を行なうのがよく、例えは、トリクレン
、シンナー等による溶剤1111脂、 ケロシンとトリ
エタノールアミン等によるエマルジョン脱脂、濃度1〜
10%の苛性ソーダ水溶液に20〜70°Cで5秒〜1
()分浸漬し、脱脂のみでは除去で外ない汚れ、自然酸
化皮膜を除去し、次いで、濃度10・−・20%の硝酸
まtこは1i、lt酸水溶液に10−5 (1”Cで5
秒〜5分浸漬し、アルカリエツチング後の中和およびス
マントの除去を行なう方法が挙げられる。
これらの清浄処理した後に行なうアルミニウム板条の電
解゛+l[電化は、塩酸主たは硝酸を含む電解液中で行
なわれ、塩酸濃度は3.5・−35g/l、好ましくは
5・〜・;悄)8/1で、硝酸濃度は5〜358/1、
好ましくは7〜3(1B/lとするのである。
この電解液の温度は、通常10〜/l fl ’(:程
度であり、電流密度は所望の砂口象さにより適宜選択さ
れるが、通常20〜201) A / chn2、好ま
しくは!−)0 = I S fl A / den′
で゛ある。
このような条(iにおいて、電1’lil’オJ1而化
を行なえば、ピット径が均一に揃い印刷版として良好な
砂11が1;1られる。
この電PITj柑面化法は、回分法、連続決河れでも実
施することができるが、連続法は例えば、アルミニウム
板条を電解槽中に連続的に通過させるこ、!= 1m 
J: ’) i−1”、tわれ、電解粗面化されたアル
ミニウム板条は必要に応し、常法に従って、室温〜80
°Cのアルカリまたは酸の水溶液に1〜5分浸漬するこ
とによって、デスマットし次いで中和した後、印刷j:
反用支持本に供される。得られたアルミニウム竜角イ柑
面板条は従来のアルミニウム板を用いた電M11面板に
見られるエツチングの過不足による不均一なピンF形態
、ピット径分布が認められず、感光性平版印刷版に適し
たピット構造を有する粗面が均一に、か−〕、短時間で
形成される。また、印刷IUi用支持本に供するに当り
、常法tこ従ってアルミニウム板条【こ陽極酸化を施こ
してもよいことはいう主でもない。具体的には、硫酸ま
たはりん酸等の濃度10〜50%の水溶液で電流密度1
〜I fl A 、/dm7で電角子する、−と1こよ
り行なわれる。
この陽極酸化後には更1こ必要(こ応して熱水、珪酸塩
、重クロム酸塩、酢酸塩、親水性高分子−化合物等で封
孔または親水化処理を施こしてもよい。
本発明アルミニウム板条に上記しtこような処理を行な
って得られた支持体t、二適用される感光性物質は、特
に限定されるものではなく、良く知られている種々のも
のを使用することができる。例えば、親水性ポリマーと
ンアゾニウム塩からなる組成物、ン゛アゾフェニルアミ
ン等のンアゾ化合物、キノシンジアソ化合物とアルカリ
可溶性樹脂との組成物、活′t’l を線の照射にょI
じ、電化を起す不飽和々ルボン酸、例えば、桂皮酸フェ
ニレンジ゛アクリル酸をその構成成分とするポリマー、
活性光線の照射にょ1)重合を起す化合物とバインダー
ポリマ、−との絹1反物、アジド比合物が挙げられる。
特に好ましいのはキ7ンノアジド化合物とアルカリri
f溶・la: !i脂との組成物である。
これらの感光性物質を種々の良く知られている添加剤と
共1こ適当な溶媒に溶解し、本発明アルミニウム板条(
こ塗布し乾燥すれば、感光性平版印刷版を製造すること
ができる。
この感光性平版印刷版に画像を重ねて常法っ従っ′ζ露
光、現像すれば親水性および保水性に優れ、しがち、感
光性物質からなる画像部とアルミニウム板条との接着性
が極めて強固で耐刷力に優れた印刷版を得ることができ
る。
印刷版として、印刷の通し枚数が多く、さらに高い耐刷
力が要求される場合や、紫外線硬化型のtlVインク等
の特殊な薬品を使用して印刷する場合には、特t、二版
の耐刷力を大幅1こ−1−ぼる必要があり、このような
場合、−・般に広く用いられている)j法として、バー
ニング処理(高温加熱)がある。
このバーニング処理は通常2(月)〜300 ”(:、
好ましくは250〜260 ’Cで3へ・1()分、好
ましくは+3−8分程度行なわれる。これ1こより、版
の1山1線部を形成している樹脂を硬化させ、その結果
、画線部の耐摩耗性す3よび耐薬品性が高くなり耐刷力
を大幅に上げることができる。
通常、感光性平版印刷版としての強度は取扱い易さ等を
考慮すると、上記したように、バーニング処理後におい
て耐力が11 Kg/mm2以上あることが望ましい。
従来のアルミニウム板条を用いた感光性平版印刷版は、
バーニング処理前の耐力は13〜18 Kg/mm2と
感光性平服印刷版として充分な強度であるが、上記のバ
ーニング処理により軟化が大きく取扱い時に支障をきた
すようになる。
本発明アルミニウム板条を用いた感光性平版印刷版は、
バーニング処理を行なっても軟化の程度は極めて小さく
取扱い性も良好である。具体的には、2.5 (,1’
0.3分間のバーニング処理前後の耐力を比べると、従
来の印刷版ではバーニング処理前の剛力1;)〜] 5
 K 8/ tn11゛、処理後では11K B / 
m m ’ l;ノ、Fとなり低下率で゛20〜30%
以上も1氏T′)−るが、本発明アルミニラ11板条な
使用した1”l刷)服ではバーニンク処1ご11前の剛
力13・〜]5Kg/nun2の場合、上記したよう1
こバーニング処理後でも1.1 K g/ torn”
り汀−であυ低下率も15〜18%L:J、下であるし
こ過ぎない。
従って、本発明(こ係る感光性平版印刷版用アルミニウ
ム板条は、従来の感光性平版印刷版用アルミニウム板条
に比べて、電解第1[電化が優れ、ているだけでなく、
耐バーニング軟化性に優れ、非常(こ取扱い易く作業性
にも優れている。
次[二本発明に係る感光性平版印刷版用アルミニウム板
条の実施例を説明する。
実施例 第1表(本発明アルミニウム板条)および第2表(比較
例)に使用したアルミニウム板条の含有成分と成分割合
、板条製造条件、強度′IS性第3よび導電率を示し、
また、このアルミニウム板条を用いて電解壮面化処理と
バーニング処理をイ1なった結果を同時に示しである。
導電率は1.J I 5t(05t:) 51非鉄金属
材料の体積抵抗率及び導電率測定方法」に準して測定し
て求めた。
バーニング処理は、各アルミニウム板条を表中に示す電
解本11面化条件で(何れも交流電流による)エッナン
グした後、陽極酸化を行ない、約25mg/den2の
酸化皮膜を形成した後、0−キ7ンジアジド系感光液を
塗布し、感光性平版印刷版を作成し、:れらの版tこポ
ン型フィルムを用いて露光、現像しtこ後、整面処理を
行ない、加熱温度25()°C3保持時間8分間で熱処
理したもので、二の時のく)、2%耐力(K g/II
n++2)(13)とパ゛−ニング処理前の0.2%耐
力(I匂/−m”)(Δ)tこ対する低下率(%)(A
−B/ΔX 1 (110)を表に示した。
冷間圧延率(%)は、最終冷間Y王1iLlこおける加
工率(%)を示す。第1表の実施例1.2.3オ6よび
4、第2表の比較例1.2では中間焼鈍後の最終冷間圧
延の加工率(%)、第2表の比較例3では熱間圧延後の
最終冷間圧延率(%)を示し、同加工率(%)は最終冷
間圧延直前の板厚(C)と圧延終了後の板厚(1))か
ら、(C−D/CX l 00 >で求めたものである
。
25 只− このf51表および第2表から明らかなように、fFe
重量%l + I 、 5 X l’、 3 i 単i
、%1≦0.06%1こj3 イて々11出物が抑制さ
れ再結晶して冷間圧延された第1表の実施例1.2.3
の本発明アルミニウム板条は導電率が60.(1%I 
A CS l;J、下となり、耐力もI 3 K、B/
In+n”以十、となっている。そのため、感光性平版
印刷版の支持体として電解11面化処理した場合、表面
は均一なケッチング面か得られ、これら印刷版をバーニ
ング処理した場合でも耐力は11 KF、/1面2以」
二あって、耐力1氏下珪118%1υ。
下【こなり、印刷版用として優れた電解ネ11而化性と
耐バーニング軟化性が得られる。同様に、[1・゛e取
量%J+1.5X[Si重猷%l > (1,60%に
おいて充分析出物が抑制され再結晶して冷間圧延された
第1表の実施例4の本発明アルミニウム板条は導電率が
59.7%TAC3以下になり、耐力も13にビ/1n
ll12以」二あり、電解エツチング性も良好でバーニ
ング処理しても耐力が11 Kg/ ++un2以上で
1氏T率18%以下であって、印刷版として充分に使用
に副えられる。これに対して第2表の比較例1.2のア
ルミニウム板条は第1表の実施例1.2と同し含有成分
と成分割合で・あるが、析出物の黴が多いため導電率が
高く、そのため電解エツチングしtこ時均−なエツチン
グ面が得られ難く、バーニング処理した場合かなり軟化
してしまい耐力は10KB/+n+n勺υ、下となり、
耐力1氏F率も30%以」二にもおよび印刷版として非
常に取扱い難いものになる。また、第2表の比較例3の
アルミニウム板条は第1表の実施例3と含有成分と成分
割合は同しであり、導電率60.0%I A CS、バ
ーニング処理後の耐力は] 3 K871111112
以七となっているが、電解エツチング面は不均一となI
)、バーニング処理した時の齢1力1氏下率は20%l
υ、−ヒにもおよび印刷版として問題か生し易い。この
ことは、アルミニウム板条の金属間化合物の析出を抑制
する、I211ち、導電率を下けるだけでなく、再結晶
させることが必要なことを意味している。そして、第1
表の実施例3に示す中間焼鈍処理条件によって再結晶を
すると同時に析出物を抑制することにより、感光性平版
印刷版として電解エツチング性と耐バーニング軟化性を
濯1足することがで外るちのである。
以」−詳細に説明したように、本発明に係る感光性平版
印刷服用のアルミニウム板条は」二記の構成をイ1して
いるものであるから、従来の感光性′閂:反印刷用アル
ミニウム1に比較して、 (1)バーニング処理による軟化か着しく改善される。
(2)電解粗面化処理を行なう場合にも、圧延方向に沿
って生じる筋模様の発生がない。
(3)塩酸系または硝酸来電M液中で交流電流による電
解部面化処理を施こした場合に、部分的に未エンチング
部や過剰エツチング部の発生がない均一な粗面が得られ
る。
(4)感光性平版印刷版に要求される曲けに対する加工
性や印刷時の繰返し応力−二対する耐久性を充分’r、
:満足することができる。
という優れた効果を奏するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 F e O,2= 0.4 取’JfL、%、S i 
    O,05・−0,25%重−を・含イ1し残部l\1お
    よび不純物よりなるアルミニウム合金であって、中間焼
    鈍処理および最終冷間)−1:。 延を行ない、導電率が、 LF’(!車徹%+1,5XSi重諷%1がO,Z75
    =0.6%の範囲にするいて、56〜60.5%I A
    C3、t、 F e重量%+1.5XSi重敵%1が0
    .6=0.775%の範囲において、55〜60.0%
    I A C8で、耐力力13 K 8/ +nm2以−
    にである、ことを特徴とする塩酸系または硝酸系電解液
    中で電1’lrl’粗面化処理を施し、さらに加熱温度
    250’C18分間保持で熱処理した場合の耐力低下率
    が20%以下である電解11面化性および一4バーニン
    グ軟化性に優れた感光性平版印刷版用アルミニウム板条
    。
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