JPS60162829A - ポリヘキサメチレンアジパミド系デイツプコ−ド及びその製造方法 - Google Patents

ポリヘキサメチレンアジパミド系デイツプコ−ド及びその製造方法

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JPS60162829A
JPS60162829A JP1812784A JP1812784A JPS60162829A JP S60162829 A JPS60162829 A JP S60162829A JP 1812784 A JP1812784 A JP 1812784A JP 1812784 A JP1812784 A JP 1812784A JP S60162829 A JPS60162829 A JP S60162829A
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cord
dip
adipamide
twist
polyhexamethylene
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JP1812784A
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Inventor
和夫 栗田
石原 英昭
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリヘキサメチレンアジパミド系(以下ナイロ
ン66系とも称する)ディップコードおよびその製造方
法に関するものである。
更に詳しくは、ゴム補強用繊維として、ベルト。
タイヤコードなどに用いられるゴムとの接着性を向上さ
せるためにディップ液で処理されたポリヘキサメチレン
アジパミド系ディップコードおよびその製造方法に関す
るものである。
通常、ディラフ液ハレゾルシン、ホルムアルデヒドおよ
びゴムラテックス配合物を主成分とする接着剤からなる
ことが多いが1本発明の趣旨は。
ディップ液の構成成分に何ら規制を与えるものではない
。
ポリヘキサメチレンアジパミド系ディップコードは高強
力、強靭性、ゴムとの接着性および耐久性に優れている
ため、タイヤコード、動力伝達用ベルト、搬送用ベルト
等のゴム補強用コード等に用いられている。
しかし、これら産柴資材用途にこの繊維を用いる場合、
ナイロン6系繊維に比べれば耐熱性1寸法安定性、初期
モジュラスが若干優れているとはいえ、産業用に用いら
れる他素材に比べると寸法安定性に欠け、モジュラスが
低いという欠点があった。
ソコテナイロン66系ディップコードに寸法安定ttお
よび高モジユラス性が付与されれば用途が更に拡大する
為、久しくナイロン66系ディップコードの特性の改良
がめられていた。
一方、これらの特性を改良する目的で特開昭58−60
012号に見られるように紡速2000m/分以上の亮
速紡糸を用いて高配向度の未延伸糸となした後に延伸す
ることにより、低収縮で寸法安定性が改良されたゴム補
強用ナイロン66繊維が提案されている。
しかし、これらの方法によシ寸法安定性は改良されるも
のの1強力が低下するという欠点があった。
本発明者等は、高強力で且つ高モジュラスで。
寸法安定性の優れたナイロン66系ディップコードを得
る目的で鋭意研究を進めた結果1本発明に到達した。
即ち、上記目的は (1) ヘキサメチレンアジパミドの繰返し構造単位が
95モA/%以上のナイロン66ポリマーからなり、硫
酸相対粘度2.8以上の高重合度を有し。
且つ1種または2種以上の銅塩およびあるいは前記銅塩
以外の無機あるいは有機の酸化防止剤を含むポリアミド
を溶融紡糸すること。
(2)紡出糸条を未延伸糸の複屈折率が25 X 10
−3未満となる条件で引取ること。
(3) 引取ロールを通過した糸条を連続してまたは一
旦巻取った後、全延伸倍率が4.0倍以上となる様に熱
延伸すること。
(4) 延伸糸の糸質が下記の条件を満たすこと(イ)
 DT≧10 f/d好ましくはDT≧1217d(ロ
) 20%≧DE≧8+% (ハ) IS≧359/d (ニ) SHD≦15% (5) 延伸糸(マルチフィラメントヤーン)に撚係数
2000〜1300.好ましくは1800〜1400の
下撚および上撚を施して、生コードを作成すること。
(6) 該生コードまたは該生コードより織成した簾織
物をゴムとの接着性を改善するためのディップ液処理に
引き続いて0〜5チのホットストレッチを行うことによ
って達成される。
そしてこの方法によると、ヘキサメチレンアジパミドの
繰返し構造単位が95七ルチ以上のナイロン66ポリマ
ーからなり、硫酸相対粘度2.8以上の高重合度を有し
、且つ、1種または2種以上の銅塩およびあるいは該銅
塩以外の無機あるいは有機の酸化防止剤を含むナイロン
66系繊維よりなり、ゴムとの接着性を改善するための
ディップ液が付着している撚係数が2000〜1300
好ましくは1800〜1400の上撚および下撚を有す
るポリヘキサメチレンアジパミド系ディップコードであ
って、下記特性を同時に有する高強力、高モジュラスで
且つ寸法安定性及び耐疲労性の著しく改善され九ポリヘ
キサメチレンアジパミド系ディップコードが得られる。
(a) ディップコードの破断強度A≧8.5r/d好
ましくはA≧9.Of/d (b) ディップコードの中間伸度B≦8.5チ(C)
 ディップコードの乾熱収縮率C≦6%好ましくはC≦
5チ (d) C≦−2B+19 このディップコードは、従来のナイロン66ディップコ
ードにくらべ、低収縮率、高モジュラスで且つ高強力で
ある点で著しく相違する。
更に具体的に本発明法およびその方法によって得られた
繊維の特性について詳述する。
原料ポリマは分子鎖の繰返単位数の95モル−以上がポ
リヘキサメチレンアジパミドで共重合成分を5モルチ未
満含存していてもよい。共重合し得る他のポリアミド成
分としては例えば、ポリ−8−カプロアミド、ポリへキ
サメチレンセパカミド、ポリへキサメチレンイソフタラ
ミド、ポリへキサメチレンテレフタラミド、ポリキシリ
レンフタラミド等がある。共重合成分を5モルチ以上含
有すると結晶性が低下し1寸法安定性が低下する為好ま
しくない。
ナイロン66系ポリマとしては硫酸相対粘度が2.8以
上、特に3.0以上の高重合度のポリマが本発明の高強
度糸を得るのに好ましい。また本発明のポリアミド繊維
は主として産業用途に用いる為、熱、光、酸素等に対し
て十分な耐久性を付与する目的でポリアミドに酸化防止
剤を加える。この酸化防止剤として銅塩1例えば酢酸銅
、塩化第一銅、塩化第二銅、臭化第一銅、臭化第二銅、
沃化第一銅、フタル酸銀、ステアリン酸銅、および各種
銅塩と有機化合物との錯塩1例えば8−オキシキノリン
銅、2−メルカプトベンゾイミダゾールの銅錯塩、好ま
しくは沃化第一銅、酢酸銅、2−メルカプトベンゾイミ
ダゾールの沃化第一銅錯塩等や。
アルカリまたはアルカリ土金属のハロゲン化物例えは沃
化カリウム、臭化カリウム、塩化カリウム、沃化ナトリ
ウム、臭化ナトリウム、塩化亜鉛、塩化カルシウム等や
、有機ハロゲン化物1例えばペンタヨードベンゼン、ヘ
キサブロムベンゼン、テトラヨードテレフタル酸、ヨウ
化メチレン、トリブチルエチルアンモニウムアイオダイ
ド等や無機および有機リン化合物例えばピロリン酸ソー
ダ。
亜リン酸ソーダ、トリフェニルホスファイト、9゜10
−シバイドロー10− (3’、5’−ジーt−ブチ/
L’ −4’−ヒドロキシベンジ)v)−9−オキサ−
バー7オスフアフエナンスレンー10−オキサイド等、
およびフェノール系抗酸化剤例えば、テトフキスー〔メ
チレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジA/)プロピオネ−トコ−メタン、1.3.5
− )リーメチ/l’ −21416−)リス(3,5
−ジーt−ブチ/L’−4−ヒドロキシベンジル)ベン
ゼン、n−オクタデシ/L/−3−(3,5−ジーt−
ブチIv−4−ヒドロキシフエニ/L/)−プロピオネ
ート、4−ヒドロキシ−3,5−ジーを一ブチルベンジ
ルリン酸ジエチルエステ〃等やアミン系抗酸化剤例えば
N、N’−ジ−β−ナフチル−p−フェニレンジアミン
、2−メルカプトベンゾイミダゾール、フェニル−β−
ナフチルアミンININ′−ジフェニル−p−フ二二し
ンジアミン、ジフェニルアミンとアリルケトンとの縮6
 r 5 物* 好ましくはヨウ化カリウム、2−メル
カプトベンゾイミダゾール等がある。
酸化防止剤はポリアミドの重合工程あるいは一旦チツブ
化したのちチップにまぶして含有させることができる。
酸化防止剤の含有量は銅塩は銅として10〜300 p
pm 、好ましくは50〜2001)I)m&他の酸化
防止剤は0.01〜1チ、好ましくは0.03〜0.5
 qbの範囲である。酸化防止剤は好ましくは通常銅塩
と他の酸化防止剤の1種または2種以上を組合せて使用
する。通常水分率0.1チ以下に乾燥した上記ポリアミ
ドを溶融紡糸機で紡糸するが、このとき好ましくはエク
ストルーダ型紡糸機を用いる。
紡糸引取り速度は採取した糸条の複屈折率が25 X 
10−8未満、好ましくは10 X 10−”以下とな
るように設定される。前記複屈折率に対応する紡糸条件
は、紡糸引取り速度だけではなく、ノズル孔径、ノズル
−クエンチ間距離、ポリマーの相対粘度、紡糸温度等の
多数の要因を最適化することにより決定できる。
紡糸引暇り糸条のWE折率が25X10−3以上であれ
ば安定的に切断強度DTが1Of/d以上の高強力糸に
ならない。
ポリマーの分子量が一定の場合、高強力糸を得るには紡
糸引取り糸条の複屈折率をできるだけ小さくすることが
好ましい。
延伸方法は1例えばRV = 3.0のナイロン66を
溶融紡糸して、得友複屈折率5 X 10−3〜10×
1叶3の引取糸を紡糸に連続してまたは一旦巻取った後
延伸する際に、未延伸糸第1供給ローラと100℃以下
に維持された未延伸糸第2供給ローラとの間において、
1゜10倍以下の予備伸長を与え、次いで第1延伸ロー
フとの間において全延伸倍率の40%以上の第1故延伸
を行うのがよく、必要に応じて未延伸糸第2供給ローラ
と第1延伸ローラとの間に品温加圧蒸気噴出ノズルを設
け、ノズル温度を200℃以上にして高温蒸気を噴出さ
せ。
高温加圧蒸気噴出ノズル付近に延伸点を固定させる。
更に第2段延伸を行う際に、第1延伸ローヲと第2延伸
ローラとの間に設けられた雰囲気温度170〜350℃
のスリットヒーター(糸条走行路としてスリットを設け
た加熱装置で、該スリット中に非接触状態で糸条を走行
させながら加熱するもの:雰囲気温度とは該スリット内
の温度を言う)中を糸条が0.3 &以上滞在できるよ
うに通過せしめ、しかる後、第2延伸ローラに供する。
その際、スリットヒーター中に温度勾配を設け、糸条入
口の雰囲気温度を160℃以上、出口雰囲気温度を35
0℃以下とし、且−)170〜350℃の雰囲気に糸条
が0.3式以上滞在できる様に糸条を通過せしめこのス
リットヒーター中で糸条を実質的に2段階で延伸するこ
とが好ましい。また。
2段延伸終了後、一旦巻取ることなく連続的に。
あるいは一旦巻取った後に、210〜150℃で10%
以下のリラックス処理を行うことにより、寸法安定性を
更に向上させることも可能である。
本発明に用いられる高強力、v!M伸度糸を得る為、最
高延伸倍率の85−以上、好ましくは90%以上の高倍
率で延伸し、残留伸度が8%〜20俤となるようにする
が1個々の試料の延伸倍率はそれぞれの引取糸の配向度
によって基本的に決定されるO なお、最高延伸倍率とは延伸可能な最大延伸倍率をいう
。
かくして得られるナイロン66繊維は次の特性を備えて
いる。
(イ) DT≧lot/d (ロ) 20チ≧DE≧8% (ハ) ■S≧3!M/d (ニ) SHD≦15% 上記によって得られたナイロン66のマルチフィラメン
トヤーンは、これを常法に準じて撚糸し、生コードとす
る。
更に、該生コードtたは該生コードより織成した簾織物
をゴムとの接着性を改善するためのディップ液処理に引
き続いてホットストレッチを行う。
本発明者らは、これらの生コード作成からディップ処理
までの工程を鋭意検討し、ディップコードを高強力化し
、中間伸度を低くシ、且つ収縮率を低くでき、従来のナ
イロン66ディップコードでは発現できない優れた性能
を実現できることを見出し本発明に至った。
即ち1本発明に用いる高強力低伸度ナイロン661J&
維の場合、撚係数(Txv’毛−)が通常良く用いられ
る2000〜2200 (たとえば840d/2撚では
47 turn/ 10 cm )では生:7−トO強
力利用率が低下するが、撚係数を1300〜2000゜
好ましくは1400〜1800の範囲に設定すると強力
利用率が非常に優れており、ディツブ工程でのホットス
トレッチ比をO〜5チと低くすることにより、低収縮率
で、中間伸度の低いディップコードが得られる。
中間伸度は、コードのモジュラスに相当するメジャーで
あるが、前記のディップコードの中間伸度が低いという
ことは、該コードのモジュラスが高いことを示している
。
通常ナイロン66ディップコードを製造する際に、コー
ドのモジュラスを高くする友めにディップ工程における
ホットストレッチ比を7チ〜12チに設定する。一方、
一般にディップ工程におけるホットストレッチ比を高く
すると、ディップコードの収縮率が高くなり1寸法安定
性が低下する。
従ってこれまでのナイロン66ディップコードは1寸法
安定性と高モジユラス性との両者を満足できるものはな
かった。
本発明の特徴は、高力糸製造段階で従来のナイロン66
高強力糸に比較して分子鎖をより伸張せしめることによ
り、すでに高強力、高モジユラス低伸度糸を作成してお
き、撚糸後、ディップ工程においてホットストレッチに
よりディップコードのモジュラスを高くする。即ち中間
伸度を低くする必要はないため、ディップ処理工程にお
いてコードに対する負荷が小さくなり、結果的に従来で
はナイロン66で考えられなかったような低収縮率、低
中間伸度(高モジュラス)の高強力ディップコードを達
成したことにある。
従来のナイロン66ディップコードは、ディップコード
の破断強度Aが8.5 f / d以上で、中間伸度B
および乾熱収縮率Cがそれぞれ下記の式を満足するもの
はなかった。(第1図参照)(b) B≦8.5% (c) C≦6% (d) C≦−2B+19 これらのディップコード特性は撚係数を2000〜13
00.更にiましくは1800〜1400の低撚数領域
で、ディップ工程でのホットストレッチ比0〜5チの低
ストレッチ条件ではじめて達成できる。
撚数を減少させることは、撚糸速度をアップでき、コス
トダウンが図れるというメリットがあるが、従来の知見
では耐疲労性が落ちてくるという欠点があった。
しかし1本発明のディップコードは(a)〜(d)の式
を満足することにより、低撚コードでも従来の撚数のコ
ード以上の耐疲労性を有している。
このような撚数を減少して製造した処理コードを用いた
バイアスタイヤはフラットスポット性が改善され、耐久
性の向上が認められた。またタイヤコード以外の用途例
としてVベルト用コードとして使用し九時、ゴム加硫時
の寸法安定性がよい為1赤部りが大巾に向上し、また屈
曲疲労寿命が大巾に向上した。樹脂コーテッドファブリ
ック用基布として用いた時、その寸法安定性が発揮され
、好評であったり 以下、実施例によって本発明を詳述するが、前記してい
ない特性および測定法は次の通りである。
く相対粘度の測定法〉 96.3±0.1重量%試薬特級濃硫酸中に重合体濃度
が10q/II/になるように試料を溶解させてサンプ
ル溶液を調整し、20℃±0.05℃の温度で水落y秒
数6〜7秒のオストワルド粘度針を用い、溶液相対粘度
を測定する。測定に際し、同一の粘度針を用い、サンプ
ル溶液を調整した時と同じ硫酸20m1の落下時間To
 (秒)と、サンプル溶液20m1の落下時間T1(秒
)の比より、相対粘度RVを下記の式を用いて算出する
。
RV=TI /T。
く複屈折率(Δn)の測定法〉 ニコン偏光顕微鏡POH型ライフ社ベレツクコンベン七
−ターを用い、光源としてはスペクトル光源用起動装置
(東芝5LS−8−B型)を用いた(Na光源)。5〜
6麿長の繊維軸に対し45度の角度に切断した試料を、
切断面を上にして。
スフイドグラス上に載せる。試料スライドグラスを回転
載物台にのせ、試料が偏光子に対して45度になる様、
回転載物台を回転させて調節し、アナライザーを挿入し
暗視界とし比後、コンペンセーターを30にして縞数を
数える(n個)。コンペンセーターを右ネジ方向にまわ
しで試料が最初ニ暗くなる点のコンペンセーターの目盛
a、コンペンセーターを左ネジ方向にまわして試料が最
初に一番暗くなる点のコンペンセーターの目盛すを測定
した後(いずれも1/10目盛まで読む)。
コンペンセーターを30にもどしてアナライザーをはず
し、試料の直径dを測定し、下記の式にもとづき複屈折
率(Δn)を算出する(測定数20個の平均値)。
Δn=r/d (rニレタープ−ジョン 7’=1λo+1)λ0ミ5
89.3 ffjI #ニライン社のコンペンセーターの説明書のC/100
00とiよりめる。
1=(a−b)(:コンペンセーターの読みの差)<*
維およびコードの強伸度特性の測定法〉JIS−L10
17の定峨による。試料をカセ伏にとり、20℃、65
%RHの温湿度調節された部屋で24時間放置後、″テ
ンシロン’UTM−4L型引張試験機〔東洋ボールドウ
ィン■製〕を用い。
区長203.引張速度20傷/分で測定した。
〈乾熱収縮率SHDの測定法〉 試料をカセ伏にとり、20℃165%RHの温湿皮調^
i室で24時間以上放置したのち、試料の0.1f/d
に相当する荷重をかけて測定された長さjoの試料を、
無張力状態で150℃のオープン中に30分放置したの
ち、オープンから取り出して上記温湿度調節室で4時間
放置し、再び上記荷重をかけて測定した長さjIから次
式によシ算出した◎ 〈撚係数の計算式〉 撚係数に=撚数X(デニール)2 撚数: turn/10cm 〈ディスク疲労の測定法〉 通常のディスク疲労試験機を用い、ディップコードを埋
め込んで加硫して作成した試験片をセットし、圧縮比1
2.5%、伸長比6.3 %の下に250Orpmの速
度で48時間回転による強制疲労を与えた後、ディップ
コードをゴムから取出して残留強力を測定した◎ 〈中間伸度の測定法〉 JIS−L10]7の足輪による。一定荷重W(梅)に
おける伸び平を測定する。伸び率測定条件は強伸度特性
の測定条件に準する。一定荷重Wは、下記の式で定義さ
れる。
1 dgjIc料デニール、dl:基準デニールで原糸の場
合840デニール、コードの場合1680デニールであ
る。
実施例 第1表に示す相対粘度のナイロン66を原料とし、同表
に示す条件で紡糸を行い、同表に示す複屈折率△n(2
0℃、65%RHで24時間放置後測定)および相対粘
度の未延伸糸を得た。
また紡糸にあたっては、未延伸糸引取り前に適量の紡糸
油剤を糸条表面に付着させた。
得られた未延伸糸を第2表で示す条件で延伸し。
第3表に示す糸質の延伸糸を得た。
第3表に比較例1として市販のタイヤコード用ポリヘキ
サメチレンアジパミド繊維の糸質を示す。
次いで、実施例1と比較例1の延伸糸をそれぞれ別々に
合糸し、それぞれ840デニールのマルチフィラメント
ヤーンを得た。
第 1 表 第 2 表 第 3 表 得られたヤーンにそれぞれ47T/I Qcrn、 4
2T/I QtM、および37T/l0cInの上撚お
よび下撚をかけ840 d/2プライの2本撚りコード
となした。
こうして得られた生コードを、レゾルンン・ホルマリン
・ラテックス液よりなるナイロン66ディップ液中に浸
漬し1次いで120℃で2分間。
1.5優のストレッチの下に熱風乾燥した。
引き続いてホットストレッチゾーンに導入し。
210℃の加熱空気中で1%、3%、7%ホットストレ
ッチした後、更に定長下210℃の加熱空気中で36秒
間熱処理を行って、ディップコードを製造した。
本実施例による生コードおよびディップコードの特性は
第4表に示す通りであった。
本発明で得たディップコードは、比較例で得たディップ
コードに比べて、著しく強力が向上するとともに、低中
間伸度でかつ寸法安定性のメジャーである乾熱収縮率も
小さく、低撚領域での耐疲労性も優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディップコード特性を示す図であり、
縦軸は乾熱収縮亭、横軸は中間伸度を示し、斜線で示し
た領域が本発明のディップコードの特性を示す領域であ
る。 特許出願人 東洋紡績株式会社 昂1に!1 →寸′閏4中屓(−/、)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヘキサメチレンアジパミドの繰返し構造単位が9
    5モlv%以上のポリヘキサメチレンアジパミド系ポリ
    マーからなり、M酸相対粘度2.8以上の高重合度を有
    し、且つ、1種または2種以上の銅塩およびあるいは前
    記銅塩以外の無機あるいは有機の酸化防止剤を含むポリ
    ヘキサメチレンアジパミド繊維よりなり、ゴムとの接着
    性を改善するホめのディップ液が付着している撚係数が
    2000〜1300の上撚および下撚を有するポリヘキ
    サメチレンアジパミド系ディップコードであって、下記
    (a)〜(d)の特性を同時に有する高強力高モジユラ
    スで、且つ寸法安定性および耐疲労性の著しく改善され
    たポリヘキサメチレンアジパミド系ディップコード。 CB) ディップコードの破断強度A、i!、8.5f
    /d<b> −7”4tシア^コードの中間伸度B≦8
    .5%(c)7”4−ソア\コードの乾熱収縮率C≦6
    %(d) C≦−2B+1 9 2、特許請求の範囲第1項において、ディップコードの
    破断強度が91Of/d以上、ディップコードの乾熱収
    縮率が5チ以下であることを特徴とするポリヘキサメチ
    レンアジパミド系ディップコード。 3、 特許請求の範囲第1項または第2項において、デ
    ィップコードの撚係数が1800〜140oであること
    を特徴とするポリヘキサメチレンアジパミド系ディップ
    コード。 4、 ヘキサメチレンアジパミドの繰返し構造単位が9
    5モ/L’%以上のポリヘキサメチレンアジパミド系ポ
    リマーからなり、硫酸相対粘度2.8以上の高重合度を
    有し、且つ、1種または2種以上の銅塩およびあるいは
    前記銅塩以外の無機あるいは有機の酸化防止剤を含み、
    下記(イ)〜(ニ)式で示す特性を同時に有する高強力
    のポリへキサメチレンアジバミド系繊維に撚係数200
    0〜1300の下撚および上撚を施して生コードとなし
    、該生コードまたは該生コードより織成した簾織物を、
    ゴムとの接着性を改善するためのディップ液処理に引き
    続いて0〜5%のホットストレッチすることを特徴とす
    る高強力、低収縮、高モジユラスポリヘキサメチレンア
    ジパミド系ディップコードの製造方法。 (イ) DT≧10f/、d (ロ) 20チ≧DE≧8チ (ハ) IS≧35f/d (ニ) SHD≦15チ (なお上記において、撚係数は撚数(turn/106
    n)× D(デニール)であり、DTは破断強度、DE
    は破断伸度、ISは初期モジュラス。 SHDは150℃の乾熱収縮率をそれぞれ示1゜)5、
    特許請求の範囲第4項において、DT≧12f/dのポ
    リヘキサメチレンアジパミド系繊維を用いるポリヘキサ
    メチレンアジパミド系グイツブコードの製造方法。 6゜ 特許請求の範囲第4項または第5項のいずれかに
    おいて、撚係数1800〜1400の下撚および上撚を
    施した生コードを用いるポリヘキサメチレンアジパミド
    系ティップコードの製造方法。
JP1812784A 1984-02-02 1984-02-02 ポリヘキサメチレンアジパミド系デイツプコ−ド及びその製造方法 Pending JPS60162829A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584602A (ja) * 1981-07-01 1983-01-11 Toyobo Co Ltd タイヤ
JPS588120A (ja) * 1981-07-03 1983-01-18 Asahi Chem Ind Co Ltd 高性能ポリエステル繊維
JPS5876305A (ja) * 1981-11-02 1983-05-09 Toray Ind Inc ラジアルタイヤ

Patent Citations (3)

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