JPS6036384Y2 - マスク治具 - Google Patents
マスク治具Info
- Publication number
- JPS6036384Y2 JPS6036384Y2 JP5519881U JP5519881U JPS6036384Y2 JP S6036384 Y2 JPS6036384 Y2 JP S6036384Y2 JP 5519881 U JP5519881 U JP 5519881U JP 5519881 U JP5519881 U JP 5519881U JP S6036384 Y2 JPS6036384 Y2 JP S6036384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- mask member
- parts
- divided
- overlapping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車両用バンパーなどのように、長尺状の本
体部と、この本体部の両端に折れ曲り部が一体的に形成
された成形品のマスク治具、特に合成樹脂成形品の塗装
用マスク治具に関するものである。
体部と、この本体部の両端に折れ曲り部が一体的に形成
された成形品のマスク治具、特に合成樹脂成形品の塗装
用マスク治具に関するものである。
車両用バンパー等の長尺状の本体部および折れ曲り部を
有する合成樹脂成形品は寸法安定性が悪く、形状にバラ
ツキがあるため、電鋳ニッケルマスク等の治具によるマ
スキングはできなかった。
有する合成樹脂成形品は寸法安定性が悪く、形状にバラ
ツキがあるため、電鋳ニッケルマスク等の治具によるマ
スキングはできなかった。
特に素材が変成ポリプロピレンまたは反応形ポリウレタ
ン射出成形品などのバンパーでは成形時の寸法安定性が
悪いため、また塗料焼付時の加熱収縮があるため、さら
に成形後の取扱による変形等があるため、治具によるマ
スキングでは正確な見切面が得られず、第1図に示すよ
うにテーピングによるマスキングを行っていた。
ン射出成形品などのバンパーでは成形時の寸法安定性が
悪いため、また塗料焼付時の加熱収縮があるため、さら
に成形後の取扱による変形等があるため、治具によるマ
スキングでは正確な見切面が得られず、第1図に示すよ
うにテーピングによるマスキングを行っていた。
第1図は従来のマスキング方法を示す斜視図であり、成
形品1に対して片面接着テープ2によりマスキングを行
っている状態を示す。
形品1に対して片面接着テープ2によりマスキングを行
っている状態を示す。
また仮りに治具化したとしても、変形があるため、テー
ピングによる補正が必要であった。
ピングによる補正が必要であった。
しかしながら、このようなテーピングによるマスキング
は工数がかかり、コスト高になるという問題点があった
。
は工数がかかり、コスト高になるという問題点があった
。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、治具を分割して製品の折れ曲り部先端で係合
させ、かつ分割部分を重合部で接合することにより、上
記問題点を解決することを目的としている。
たもので、治具を分割して製品の折れ曲り部先端で係合
させ、かつ分割部分を重合部で接合することにより、上
記問題点を解決することを目的としている。
この考案は長尺状の本体部と、この本体部の両端に折れ
曲り部とが一体的に形成された成形量のマスク治具にお
いて、前記成形量を覆う形状を有し、かつ前記本体部に
対応する部分で分割されたマスク部材と、分割されたマ
スク部材の接合部に設けられた重合部と、前記マスク部
材の前記折れ曲り部先端に対応する部分に設けられた保
合部とを含むマスク治具である。
曲り部とが一体的に形成された成形量のマスク治具にお
いて、前記成形量を覆う形状を有し、かつ前記本体部に
対応する部分で分割されたマスク部材と、分割されたマ
スク部材の接合部に設けられた重合部と、前記マスク部
材の前記折れ曲り部先端に対応する部分に設けられた保
合部とを含むマスク治具である。
以下、この考案を図面により説明する。
第2図はこの考案の一実施例を示す分解斜視図、第3図
はセットした状態を示す一部の平面図、第4図は第3図
のIV−TV断面図、第5図は■−■断面図である。
はセットした状態を示す一部の平面図、第4図は第3図
のIV−TV断面図、第5図は■−■断面図である。
図面において、3a、3bは分割されたマスク部材であ
って、電鋳ニッケル等の硬質材料からなり、成形量1の
非塗装部を覆う形状を有し、成形量1の本体部1aのほ
ぼ中央部に対応する部分で2分割され、その分割部は重
合部4a、4bとされ、また成形量1の折れ曲り部1b
、lcの先端部1d、leに対応する部分に係合部5a
。
って、電鋳ニッケル等の硬質材料からなり、成形量1の
非塗装部を覆う形状を有し、成形量1の本体部1aのほ
ぼ中央部に対応する部分で2分割され、その分割部は重
合部4a、4bとされ、また成形量1の折れ曲り部1b
、lcの先端部1d、leに対応する部分に係合部5a
。
5bが形成されている。
保合部5a、5bは先端部1d、leと係合する構造と
なっている。
なっている。
これらの係合状態でマスク部材3a、3bをセットした
場合、重合部4at4bが重なるように、一方の重合部
4aは土壁および側壁の表面側が先端に向けて傾斜面と
なっており、他方の重合部4bはこれに対応して、土壁
および側壁の内面側が先端に向けて傾斜面となっており
、重合状態で両者は嵌合し、かつ長手方向にスライド可
能となっている。
場合、重合部4at4bが重なるように、一方の重合部
4aは土壁および側壁の表面側が先端に向けて傾斜面と
なっており、他方の重合部4bはこれに対応して、土壁
および側壁の内面側が先端に向けて傾斜面となっており
、重合状態で両者は嵌合し、かつ長手方向にスライド可
能となっている。
以上のように構成されたマスク治具は、マスク部材3a
の係合部5aを成形量1の折れ曲り部1bの先端部1d
に係合した状態で、マスク部材3aを折れ曲り部1bお
よび本体部1aの左半分の非塗装部を覆うように設置し
、さらにマスク部材3bを同様に、保合部5bを先端部
1eに係合させた状態で折れ曲り部1cおよび本体部1
aの右半分を覆うように設置し、重合部4aの上に重合
部4bを重ねてマスキングを行う。
の係合部5aを成形量1の折れ曲り部1bの先端部1d
に係合した状態で、マスク部材3aを折れ曲り部1bお
よび本体部1aの左半分の非塗装部を覆うように設置し
、さらにマスク部材3bを同様に、保合部5bを先端部
1eに係合させた状態で折れ曲り部1cおよび本体部1
aの右半分を覆うように設置し、重合部4aの上に重合
部4bを重ねてマスキングを行う。
この状態で上から塗料をスプレーして塗装を行うと、マ
スク治具て覆われない部分が塗装できる。
スク治具て覆われない部分が塗装できる。
マスク部材3at3bの設置の際、係合部5at5bが
係合した状態で重合部4a、4bが重合するので、マス
ク部材3a、3bの重量によって成形量1の変形が矯正
されるとともに、成形量1に寸法のバラツキがある場合
でも、重合部4a、4bは長手方向にスライド可能であ
るため、変形あるいは寸法にバラツキがある成形量1に
対しても、■対の治具によりマスキングを行うことがで
きる。
係合した状態で重合部4a、4bが重合するので、マス
ク部材3a、3bの重量によって成形量1の変形が矯正
されるとともに、成形量1に寸法のバラツキがある場合
でも、重合部4a、4bは長手方向にスライド可能であ
るため、変形あるいは寸法にバラツキがある成形量1に
対しても、■対の治具によりマスキングを行うことがで
きる。
成形量1の寸法が大きい場合は、重合部4a、4bがス
ライドした状態で重合するので、その対応する傾斜面の
間に若干の隙間が形成され、また見切線も第3図に示す
ように若干の段差ができるが、重合部4a、4bの傾斜
面の傾斜角度をできるだけ小さくすることにより、無視
できる程度とすることができる。
ライドした状態で重合するので、その対応する傾斜面の
間に若干の隙間が形成され、また見切線も第3図に示す
ように若干の段差ができるが、重合部4a、4bの傾斜
面の傾斜角度をできるだけ小さくすることにより、無視
できる程度とすることができる。
第6図は他の実施例を示す一部の斜視図、第7図はその
セット中の状態を示す正面図であり、第1図ないし第5
図と同一符号は同一または相当部分を示す。
セット中の状態を示す正面図であり、第1図ないし第5
図と同一符号は同一または相当部分を示す。
この実施例ではマスク治具3bの係合部5a、5bの先
端に折り返し部6を形成し、成形量1の折れ曲り部1c
の先端部1eに形成されたアンダーカット部に係合する
ようにされている。
端に折り返し部6を形成し、成形量1の折れ曲り部1c
の先端部1eに形成されたアンダーカット部に係合する
ようにされている。
図面ではマスク部材3bについてのみ図示したが、マス
ク部材3aも同様の構成となっている。
ク部材3aも同様の構成となっている。
以上のように構成されたマスク治具では、第7図に示す
ように、折り返し部6を先端部1eの内側に形成された
アンダーカット部に係合させた状態で矢印のように回転
させると、マスク部材3bは成形量1の変形を矯正しな
がらセットされ、クランプ等で固定することなく完全に
マスキングを行うことができる。
ように、折り返し部6を先端部1eの内側に形成された
アンダーカット部に係合させた状態で矢印のように回転
させると、マスク部材3bは成形量1の変形を矯正しな
がらセットされ、クランプ等で固定することなく完全に
マスキングを行うことができる。
なお、以上の実施例では治具を2分割した場合について
説明したが、3分割以上あってもよい。
説明したが、3分割以上あってもよい。
また係合部および重合部の構造も実施例のものに限定さ
れず、他の構造のものであってもよい。
れず、他の構造のものであってもよい。
さらに成形量の形状も図示のものに限らず、他の形状の
ものであってもよく、成形量の形状に合わせてマスク部
材の形状も変えることができる。
ものであってもよく、成形量の形状に合わせてマスク部
材の形状も変えることができる。
さらに本考案は車両用バンパーに限らず、他の成形量の
マスキングにも適用可能である。
マスキングにも適用可能である。
以上説明してきたように、この考案によれば、治具を分
割して製品の折れ曲り部先端で係合させ、かつ分割部分
を重合部で接合するようにしたため、成形量の変形を矯
正するとともに寸法のバラツキを吸収でき、マスク治具
が成形量の表面に密着するようになるので、成形量とマ
スク治具との間に隙間が発生せず、見切線のきれいな塗
装が行える。
割して製品の折れ曲り部先端で係合させ、かつ分割部分
を重合部で接合するようにしたため、成形量の変形を矯
正するとともに寸法のバラツキを吸収でき、マスク治具
が成形量の表面に密着するようになるので、成形量とマ
スク治具との間に隙間が発生せず、見切線のきれいな塗
装が行える。
また係止部の先端に折り返し部を形成すると、成形量の
折れ曲り部先端を基点としたマスク治具を回転させられ
るようにして取付けられるので、多少のアンダーカット
を有する成形量であっても、クランプなしにマスクを行
うことができる。
折れ曲り部先端を基点としたマスク治具を回転させられ
るようにして取付けられるので、多少のアンダーカット
を有する成形量であっても、クランプなしにマスクを行
うことができる。
第1図は従来のマスキング方法を示す斜視図、第2図は
この考案の一実施例を示す分解斜視図、第3図はセット
した状態を示す一部の平面図、第4図は第3図のTV−
IV断面図、第5図は■−■断面図、第6図は他の実施
例を示す一部の斜視図、第7図はそのセット中の状態を
示す正面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1は成
形量、lb、lcは折れ曲り部、3at3bはマスク部
材、4a*4bは重合部、5a、5bは係合部、6は折
り返し部である。
この考案の一実施例を示す分解斜視図、第3図はセット
した状態を示す一部の平面図、第4図は第3図のTV−
IV断面図、第5図は■−■断面図、第6図は他の実施
例を示す一部の斜視図、第7図はそのセット中の状態を
示す正面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1は成
形量、lb、lcは折れ曲り部、3at3bはマスク部
材、4a*4bは重合部、5a、5bは係合部、6は折
り返し部である。
Claims (4)
- (1)長尺状の本体部と、この本体部の両端に折れ曲り
部とが一体的に形成された成形品のマスク治具において
、前記成形品を覆う形状を有し、かつ前記本体部に対応
する部分で分割されたマスク部材と、分割されたマスク
部材の接合部に設けられた重合部と、前記マスク部材の
前記折れ曲り部先端に対応する部分に設けられた保合部
とを含むマスク治具。 - (2)マスク部材は2分割されたものである実用新案登
録請求の範囲第1項記載のマスク治具。 - (3) 一方のマスク部材の重合部の表面側に傾斜面
が形成され、これに対応するように、他方のマスク部材
の重合部の内側面に傾斜面が形成されている実用新案登
録請求の範囲第1項または第2項記載のマスク治具。 - (4)係合部の先端に折り返し部が形成されている実用
新案登録請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載のマスク治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5519881U JPS6036384Y2 (ja) | 1981-04-18 | 1981-04-18 | マスク治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5519881U JPS6036384Y2 (ja) | 1981-04-18 | 1981-04-18 | マスク治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169478U JPS57169478U (ja) | 1982-10-25 |
| JPS6036384Y2 true JPS6036384Y2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=29851759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5519881U Expired JPS6036384Y2 (ja) | 1981-04-18 | 1981-04-18 | マスク治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036384Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3468490B2 (ja) * | 1996-06-28 | 2003-11-17 | 株式会社 ティーシーイー | 塗装マスキング方法 |
| KR102714587B1 (ko) * | 2022-12-08 | 2024-10-11 | 남동완 | 조립식 마스킹 지그 |
-
1981
- 1981-04-18 JP JP5519881U patent/JPS6036384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169478U (ja) | 1982-10-25 |
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