JPS6040824B2 - 醸造調味料の製造法 - Google Patents
醸造調味料の製造法Info
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- JPS6040824B2 JPS6040824B2 JP50126124A JP12612475A JPS6040824B2 JP S6040824 B2 JPS6040824 B2 JP S6040824B2 JP 50126124 A JP50126124 A JP 50126124A JP 12612475 A JP12612475 A JP 12612475A JP S6040824 B2 JPS6040824 B2 JP S6040824B2
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- Japan
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- koji
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- water
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は醸造調味料の製造法、更に詳細には、工程を簡
略化して短時間にしようゆ等の醸造調味料を製造する方
法に関する。
略化して短時間にしようゆ等の醸造調味料を製造する方
法に関する。
従来、しようゆ等の醸造調味料の原料の処理法としては
、大豆または脱脂大豆は加水後高圧下黍煮し、また小麦
は300℃以上の高温で常圧下妙ごう割砕して使用する
のが一般的であった。
、大豆または脱脂大豆は加水後高圧下黍煮し、また小麦
は300℃以上の高温で常圧下妙ごう割砕して使用する
のが一般的であった。
しかし「斯る従釆法によるときは、■加水、蒸煮、妙ご
う、冷却、割砕等に高価な設備ならびに多大の労力と時
間を要すること、■特に4・麦の高温、妙ごうによって
づ・麦中の蛋白質が過度に、かつ不均一に変性され、そ
の結果小麦中の蛋白質の溶解利用性が阻害されやすいこ
と、■特に小麦中の澱粉のQ化が不均一かつ不完全であ
るため、小麦中の炭水化物の溶解利用性が不充分である
こと、■特に小麦は単に割砕されただけであるため、製
麹工程中の麹菌の繁殖およびはぜ込みが不充分であるこ
と、■蒸煮大豆中の水分(約55〜65%)と妙ごう、
割砕小麦中の水分(約4〜6%)とが異なるため、両者
を混合しても、水分が均一化するのに長時間を要するこ
となどの種々の欠点があった。
う、冷却、割砕等に高価な設備ならびに多大の労力と時
間を要すること、■特に4・麦の高温、妙ごうによって
づ・麦中の蛋白質が過度に、かつ不均一に変性され、そ
の結果小麦中の蛋白質の溶解利用性が阻害されやすいこ
と、■特に小麦中の澱粉のQ化が不均一かつ不完全であ
るため、小麦中の炭水化物の溶解利用性が不充分である
こと、■特に小麦は単に割砕されただけであるため、製
麹工程中の麹菌の繁殖およびはぜ込みが不充分であるこ
と、■蒸煮大豆中の水分(約55〜65%)と妙ごう、
割砕小麦中の水分(約4〜6%)とが異なるため、両者
を混合しても、水分が均一化するのに長時間を要するこ
となどの種々の欠点があった。
斯る従釆法の欠点を解決するため近年多くの研究がなさ
れ、例えば、しようゆ原料の一部または全部をそのまま
もしくは適当量の水分を含有せしめた後、「ゲージ圧力
4k9/係以上、温度150oo以上の処理室内に3分
を越えない範囲の時間滞留せしめ、次いで急激に圧力を
常圧もしくは常圧に近い低圧に低下させ、原料組織内部
に存在する水分の急激な気化および高圧ガスの急膨張に
よって、原料組織を膨張破壊せしめてしようゆ原料を製
造する方法が提案された(特公昭49−4393号)。
れ、例えば、しようゆ原料の一部または全部をそのまま
もしくは適当量の水分を含有せしめた後、「ゲージ圧力
4k9/係以上、温度150oo以上の処理室内に3分
を越えない範囲の時間滞留せしめ、次いで急激に圧力を
常圧もしくは常圧に近い低圧に低下させ、原料組織内部
に存在する水分の急激な気化および高圧ガスの急膨張に
よって、原料組織を膨張破壊せしめてしようゆ原料を製
造する方法が提案された(特公昭49−4393号)。
しかしながら、この方法もその実施例にみられる如く、
大豆、小麦などを粉砕することなく気密容器に入れ、し
かも高圧蒸気を導入して加圧するため、澱粉のQ化は高
々60%程度であり、Q化を更に高めんとして圧力、温
度を上げ、滞留時間を長くするときは蛋白質の過変性を
惹起し、何れにしても満足する製品は得られない。そこ
で、本発明者らは、これについて更に長期にわたり鋭意
研究を重ねた結果、植物原料を予め粉砕して一定の粉粒
状に加工して使用すること、原料の加水を20〜50%
とすること、加圧を高圧蒸気導入に代えてェクストルー
ダー等によって機械的に行うこと、また加圧、温度、滞
留時間を限定された条件にすることによって、過変性を
全く惹起することなく、澱粉のQ化を大略100%行う
ことができることを見出した。
大豆、小麦などを粉砕することなく気密容器に入れ、し
かも高圧蒸気を導入して加圧するため、澱粉のQ化は高
々60%程度であり、Q化を更に高めんとして圧力、温
度を上げ、滞留時間を長くするときは蛋白質の過変性を
惹起し、何れにしても満足する製品は得られない。そこ
で、本発明者らは、これについて更に長期にわたり鋭意
研究を重ねた結果、植物原料を予め粉砕して一定の粉粒
状に加工して使用すること、原料の加水を20〜50%
とすること、加圧を高圧蒸気導入に代えてェクストルー
ダー等によって機械的に行うこと、また加圧、温度、滞
留時間を限定された条件にすることによって、過変性を
全く惹起することなく、澱粉のQ化を大略100%行う
ことができることを見出した。
更にまた、本発明者は、従来、種付けに使用される原料
の水分は40〜45%で行なわれていたが、意外にも上
記の如くして得られた膨化された原料を使用するときは
水分舎量を35〜40%にするのが良い結果を与えるこ
とを見出した。
の水分は40〜45%で行なわれていたが、意外にも上
記の如くして得られた膨化された原料を使用するときは
水分舎量を35〜40%にするのが良い結果を与えるこ
とを見出した。
従って、本発明の目的とするところは、簡単な操作で、
麹菌の発育とはぜ込みを改善し、原料中の炭水化物およ
び蛋白質の溶解利用率を高めると共に種付け原料の水分
の調整とあいまって有利に醸造調味料を製造する方法を
提供せんとするものである。
麹菌の発育とはぜ込みを改善し、原料中の炭水化物およ
び蛋白質の溶解利用率を高めると共に種付け原料の水分
の調整とあいまって有利に醸造調味料を製造する方法を
提供せんとするものである。
本発明の原料としては、小麦、大豆、米、大麦、とうも
ろこし、こうりやん等の植物性蛋白質原料または炭水化
物原料、およびこれらの加工品が使用される。
ろこし、こうりやん等の植物性蛋白質原料または炭水化
物原料、およびこれらの加工品が使用される。
これらの原料は、先ず適当な粉粒状に加工するが、近年
、脱脂大豆は連続抽出法によって粉末状のものが大量に
生産されているし、小麦についても各種の小麦粉、数が
生産されているので、この粉粒化工程を省略することは
容易である。この原料の粉粒化は、組織細胞を破壊し、
吸水、Q化、膨化を促進するため、および蛋白質、炭水
化物、その他の成分を好みの比率で選択して均一に混合
するために極めて重要である。これらの粉粒化した原料
は単独で、または混合して使用する。粉粒化された原料
は単独または混合され、水分が20〜50%になるよう
に加水する。
、脱脂大豆は連続抽出法によって粉末状のものが大量に
生産されているし、小麦についても各種の小麦粉、数が
生産されているので、この粉粒化工程を省略することは
容易である。この原料の粉粒化は、組織細胞を破壊し、
吸水、Q化、膨化を促進するため、および蛋白質、炭水
化物、その他の成分を好みの比率で選択して均一に混合
するために極めて重要である。これらの粉粒化した原料
は単独で、または混合して使用する。粉粒化された原料
は単独または混合され、水分が20〜50%になるよう
に加水する。
この加水はQ化度の向上と膨化を促進するために重要で
あり、その範囲も、20%以下であるとQ化度が低下し
、また50%以上であると短時間で品温を上げるのが困
難であり、勝化が不充分である。次に、加水された原料
は充分混練し、加熱、加圧処理を行った後、急激に低圧
化に放出することによってQ化と膨化を行う。
あり、その範囲も、20%以下であるとQ化度が低下し
、また50%以上であると短時間で品温を上げるのが困
難であり、勝化が不充分である。次に、加水された原料
は充分混練し、加熱、加圧処理を行った後、急激に低圧
化に放出することによってQ化と膨化を行う。
当該処理は、例えばェクスパンデイング・ェクストルダ
ーを使用して連続的かつ短時間に行うのが好ましい。加
圧条件は、圧力が20k9/仇以上であればQ化は充分
行われるが、短時間で大量処理を行うために、実際には
50〜80k9ノめで行うのが好ましい。
ーを使用して連続的かつ短時間に行うのが好ましい。加
圧条件は、圧力が20k9/仇以上であればQ化は充分
行われるが、短時間で大量処理を行うために、実際には
50〜80k9ノめで行うのが好ましい。
加熱条件は、品温が110〜150qCとなる温度が好
ましく、滞留時間も2〜1明砂がよい結果を与える。次
いで、加圧、加熱された原料は急激に低圧下に放出され
る。
ましく、滞留時間も2〜1明砂がよい結果を与える。次
いで、加圧、加熱された原料は急激に低圧下に放出され
る。
斯る操作は、単に常圧外気に射出するかあるいは密閉容
器を急激に開放して常圧に戻すなどの方法によって行わ
れる。斯くするときは、Q化度70〜100%でポーラ
スなものが得られ、これは麹菌のはぜ込みに最適である
。
器を急激に開放して常圧に戻すなどの方法によって行わ
れる。斯くするときは、Q化度70〜100%でポーラ
スなものが得られ、これは麹菌のはぜ込みに最適である
。
以上の如くして得られる原料の水分は大略20〜35%
であるが、これは目的に応じて次のように処理される。
すなわち、この原料を用いて連続して製麹処理を行う場
合は、水分を35〜40%に調整し、また製麹処理を連
続して行わない場合には、一旦これを水分が15%以下
になるように乾燥して常温下の保存性、物的流通性を高
め、種付けを行う際水分を加えて水分が35〜40%に
なるように調整する。本発明の如く、膨化された原料を
使用するときは、図面に示す如く、その水分含量が35
〜40%であることが必要であり、これ以下の場合はは
ぜ込みが困難であり、またこれ以上であると処理物がべ
夕ついて菌糸の伸びが悪く、また雑菌汚染の原因ともな
る。
であるが、これは目的に応じて次のように処理される。
すなわち、この原料を用いて連続して製麹処理を行う場
合は、水分を35〜40%に調整し、また製麹処理を連
続して行わない場合には、一旦これを水分が15%以下
になるように乾燥して常温下の保存性、物的流通性を高
め、種付けを行う際水分を加えて水分が35〜40%に
なるように調整する。本発明の如く、膨化された原料を
使用するときは、図面に示す如く、その水分含量が35
〜40%であることが必要であり、これ以下の場合はは
ぜ込みが困難であり、またこれ以上であると処理物がべ
夕ついて菌糸の伸びが悪く、また雑菌汚染の原因ともな
る。
この際の加水方法としては、例えば回転可能な缶中に膨
化せしめた原料を入れ、水分を散水用ノズルより散布し
ながら缶自体を回転して水分を吸着せしめる方法、コン
ペアー等の上に膨化原料を議遣し、上方よりスプレーま
たは散水する方法、スクリューコンペアーを用いて膨化
原料と水とを同時に供給し、原料に水分を吸着せしめる
方法、あるいはミキサーに膨化原料と水を加え、雛拝す
る方法等が挙げられる。すなわち、これらの方法によっ
て原料の表面に水分を吸着せしめればよく、加水を行っ
た原料にはすぐ種麹を接種し製麹を行う。この間に水分
が原料内部に浸透し、原料全体が菌の発育に十分な水分
を均一に含有するようになる。また、原料の膨化処理と
製麹を連続して行う場合には、炭水化物、蛋白質原料の
水分を45〜50%になるように調整すれば、膨化原料
の水分が必然的に35〜40%となるので、水分の調整
を省略することができ、極めて好都合である。
化せしめた原料を入れ、水分を散水用ノズルより散布し
ながら缶自体を回転して水分を吸着せしめる方法、コン
ペアー等の上に膨化原料を議遣し、上方よりスプレーま
たは散水する方法、スクリューコンペアーを用いて膨化
原料と水とを同時に供給し、原料に水分を吸着せしめる
方法、あるいはミキサーに膨化原料と水を加え、雛拝す
る方法等が挙げられる。すなわち、これらの方法によっ
て原料の表面に水分を吸着せしめればよく、加水を行っ
た原料にはすぐ種麹を接種し製麹を行う。この間に水分
が原料内部に浸透し、原料全体が菌の発育に十分な水分
を均一に含有するようになる。また、原料の膨化処理と
製麹を連続して行う場合には、炭水化物、蛋白質原料の
水分を45〜50%になるように調整すれば、膨化原料
の水分が必然的に35〜40%となるので、水分の調整
を省略することができ、極めて好都合である。
なお種切り時の品温は25〜35qoが好適である。炭
水化物のみを原料として膨化処理を行った場合には、処
理物を30メッシュ以下のものが30%前後になるよう
に粉砕し、蒸煮大豆と混合した後常法に従って製麹、醸
造を行うのが好ましい。
水化物のみを原料として膨化処理を行った場合には、処
理物を30メッシュ以下のものが30%前後になるよう
に粉砕し、蒸煮大豆と混合した後常法に従って製麹、醸
造を行うのが好ましい。
更にまた、本発明において小麦粉等の粉末炭水化物原料
に蛋白質原料を0〜40%混合したものを原料として用
いれば色彩の淡い白しようゆを得ることができる。次に
本発明の効果を従来法と比較して示せば次の如くである
。
に蛋白質原料を0〜40%混合したものを原料として用
いれば色彩の淡い白しようゆを得ることができる。次に
本発明の効果を従来法と比較して示せば次の如くである
。
実験 1
本発明方法
試験1:小麦粉85部、数15部、脱脂大豆粉100部
に水12$部を加え、ヱクストル−ダーにて、圧力50
k9/地、品温135o○で加熱加圧処理した後、低圧
状態に急激に放出し、変性膨化せしめた原料を直ちに製
麹した。
に水12$部を加え、ヱクストル−ダーにて、圧力50
k9/地、品温135o○で加熱加圧処理した後、低圧
状態に急激に放出し、変性膨化せしめた原料を直ちに製
麹した。
試験2:4・麦粉85部、数15部、脱脂大豆粉100
部に、水12の都を加え、ェクストルーダーにて試験1
と同機に処理し、低圧状態に急激に放出し、変性膨化せ
しめた原料を水分15%以下に乾燥した後、含水量40
%に調整し製麹した。
部に、水12の都を加え、ェクストルーダーにて試験1
と同機に処理し、低圧状態に急激に放出し、変性膨化せ
しめた原料を水分15%以下に乾燥した後、含水量40
%に調整し製麹した。
従来法脱脂大豆粉10碇部‘こ130%の水を撒水して
、1気圧にて30分間蒸煮したものと、小麦粉10碇部
を180℃ににて3分間妙煎したものを混合し、以下常
法に従い、醸造を行った。
、1気圧にて30分間蒸煮したものと、小麦粉10碇部
を180℃ににて3分間妙煎したものを混合し、以下常
法に従い、醸造を行った。
以上の如くして製したしようゆの出麹酵素活性を比較す
れば第1表の如くであり、またしようゆの成分を比較す
れば第2表の如くである。
れば第1表の如くであり、またしようゆの成分を比較す
れば第2表の如くである。
第1表
※1 麹1g当りの直接還元糖の9数
※2 5%酵素液を価son‐萩原変法によりPH7に
おいて測定した時の00D値第2表 この実験1から明らかな如く、本発明によれば、原料の
Q化が均一かつ完全でありり、また種切りを行なった際
はぜ込みが良好であり、窒素利用率も高く、短時間で懐
れたしようゆを得ることができる。
おいて測定した時の00D値第2表 この実験1から明らかな如く、本発明によれば、原料の
Q化が均一かつ完全でありり、また種切りを行なった際
はぜ込みが良好であり、窒素利用率も高く、短時間で懐
れたしようゆを得ることができる。
実験 2
本発明方法によって膨化した原料と、従来法によって処
理した原料の出麹時のプロテアーゼ活性と製麹前の水分
舎量との関係を試験した結果は次の如くである。
理した原料の出麹時のプロテアーゼ活性と製麹前の水分
舎量との関係を試験した結果は次の如くである。
本発明方法
小麦粉85部、数15部、脱脂大豆粉10碇部1こ水1
20部を加え、ェクストルーダーにて圧力50kg/の
、品温13ぷ○で加熱加圧処理した後、低圧状態に急激
に放出し、その後それぞれの水分にて製麹した。
20部を加え、ェクストルーダーにて圧力50kg/の
、品温13ぷ○で加熱加圧処理した後、低圧状態に急激
に放出し、その後それぞれの水分にて製麹した。
従釆法
妙煎割砕したづ・麦10礎部と蒸煮した脱脂大豆100
部をそれぞれの水分にて製麹した。
部をそれぞれの水分にて製麹した。
その結果は図面の如くであり、本発明における加水量は
35〜40%が適当であり、出麹時のプロテアーゼ力価
は従来法と比較して高いことが明らかである。
35〜40%が適当であり、出麹時のプロテアーゼ力価
は従来法と比較して高いことが明らかである。
なお、図面中のODとは5%酵素液をAnson−萩原
変法によりpH7において測定したときの値である。
変法によりpH7において測定したときの値である。
次に実施例を挙げて説明する。
実施例 1
小麦粉85部、数15部を混合し、ェクストルーダー(
ウェンガー社)に徐々に供給しながら、同時に3碇都の
水を徐々に添加した。
ウェンガー社)に徐々に供給しながら、同時に3碇都の
水を徐々に添加した。
この時のェクストルーダーにおける圧力は50【9/洲
、品温13yoであった。ェクストルーダ−より押出さ
れた直後、常圧に放出し変性膨化した原料をカッターに
より切断、成粒した。成粒直後、100〜150q0の
熱風により乾燥し、次に製粉用ロールにて、30メッシ
ュ以下が約30%となる様粉砕した。以上の処理により
Q化度95%の小麦処理物を得た。別に10唯部の脱脂
加工大豆を常法により蒸煮し、上記の処理を行なった小
麦とを混合し、種切りを行ない、常法により製麹、醸造
を行なったところ、出麹ではアミラーゼ、プロテアーゼ
と共に、従釆法による麹より非常に高い力価であった。
、品温13yoであった。ェクストルーダ−より押出さ
れた直後、常圧に放出し変性膨化した原料をカッターに
より切断、成粒した。成粒直後、100〜150q0の
熱風により乾燥し、次に製粉用ロールにて、30メッシ
ュ以下が約30%となる様粉砕した。以上の処理により
Q化度95%の小麦処理物を得た。別に10唯部の脱脂
加工大豆を常法により蒸煮し、上記の処理を行なった小
麦とを混合し、種切りを行ない、常法により製麹、醸造
を行なったところ、出麹ではアミラーゼ、プロテアーゼ
と共に、従釆法による麹より非常に高い力価であった。
又、諸味に於ても、直接還元糖の溶出が非常に早く、醸
造期間が2ケ月短縮できた。実施例 2 小麦粉85部、麹15部、脱脂加工大豆粉10礎都を混
合し、実施例1と同機の条件にてェクストルーダーに徐
々に供給すると同時に、12碇郭の水を少量ずつ添加し
た。
造期間が2ケ月短縮できた。実施例 2 小麦粉85部、麹15部、脱脂加工大豆粉10礎都を混
合し、実施例1と同機の条件にてェクストルーダーに徐
々に供給すると同時に、12碇郭の水を少量ずつ添加し
た。
ェクストルーダー処理後、カッターにより粒径4肌〜8
肋程度に成粒し、Q化度90%、水溶性蛋白質のない全
量処理物を得た。成粒後直ちに風冷を行ない、品温30
qoに低下したところで種切りを行ない、常法により製
麹醸造を行なった。出麹は極めて良好で粒の中心部まで
麹菌のはぜ込みがあり良好なしようゆが得られた。実施
例 3実施例2に於いて、ェクストルーダー処理後成粒
したものを、100〜150qoの熱風により含水量約
10%として、約1ケ月間貯蔵後取り出し、スクリュー
コンペアー上で120部の温水を徐々に添加し、品温を
3000とし種切りし、常法により製麹、醸造したとこ
ろ、出麹状態も良好で、諸味の直接還元糖の溶出が著し
く早かった。
肋程度に成粒し、Q化度90%、水溶性蛋白質のない全
量処理物を得た。成粒後直ちに風冷を行ない、品温30
qoに低下したところで種切りを行ない、常法により製
麹醸造を行なった。出麹は極めて良好で粒の中心部まで
麹菌のはぜ込みがあり良好なしようゆが得られた。実施
例 3実施例2に於いて、ェクストルーダー処理後成粒
したものを、100〜150qoの熱風により含水量約
10%として、約1ケ月間貯蔵後取り出し、スクリュー
コンペアー上で120部の温水を徐々に添加し、品温を
3000とし種切りし、常法により製麹、醸造したとこ
ろ、出麹状態も良好で、諸味の直接還元糖の溶出が著し
く早かった。
実施例 4
4・麦粉8碇部と脱脂大豆粉2の部を混合し、これに水
8礎郡を徐々に加えながらヱクストルーダー処理を行な
う。
8礎郡を徐々に加えながらヱクストルーダー処理を行な
う。
この時のェクストルーダ−の条件は、圧力70k9/係
、品温143qoである。この処理原料は、カッターに
より小麦粒大に整粒し、同時に冷風により約30qoに
冷却後、直ちに種切りを行ない、常法により製麹醸造を
行ない、色彩の淡い優れた白しようゆを得た。実施例
5 実施例6において成粒後、直ちに約160午0熱風によ
り5分間乾燥し、水分を10%とした。
、品温143qoである。この処理原料は、カッターに
より小麦粒大に整粒し、同時に冷風により約30qoに
冷却後、直ちに種切りを行ない、常法により製麹醸造を
行ない、色彩の淡い優れた白しようゆを得た。実施例
5 実施例6において成粒後、直ちに約160午0熱風によ
り5分間乾燥し、水分を10%とした。
これを室温に約1ケ月貯蔵後、含水量40%となる様に
50℃の温水を加水し、種切りを行ない常法により製造
醸造を行ない、白しようゆを得た。
50℃の温水を加水し、種切りを行ない常法により製造
醸造を行ない、白しようゆを得た。
図面は本発明方法に従って膨化した原料と、従来法によ
り処理した原料それぞれの水分含量と出麹時のプロテア
ーゼ力価との関係を示す。
り処理した原料それぞれの水分含量と出麹時のプロテア
ーゼ力価との関係を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 膨化せしめた炭水化物原料または(および)蛋白質
原料からなる醸造調味原料を品温25〜35℃、水分3
5〜40%に調整して種麹を接種し、製麹、仕込および
醸熟を行うことを特徴とする醸造調味料の製造法。 2 粉末状の炭水化物原料または(および)蛋白質原料
に20〜50%の水分を含有せしめ、圧力20kg/c
m^2以上、品温110℃以上で短時間高温、高圧処理
を行い、次いで低圧状態に急激に放出して膨化せしめ、
ここに得られる醸造調味料原料をそのまま、または水分
が15%以下になる如く乾燥し、品温25〜35℃、水
分35〜40%に調整して種麹を接種し、製麹、仕込お
よび醸熟を行なうことを特徴とする醸造調味料の製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50126124A JPS6040824B2 (ja) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | 醸造調味料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50126124A JPS6040824B2 (ja) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | 醸造調味料の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5251099A JPS5251099A (en) | 1977-04-23 |
| JPS6040824B2 true JPS6040824B2 (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=14927236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50126124A Expired JPS6040824B2 (ja) | 1975-10-20 | 1975-10-20 | 醸造調味料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040824B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672663A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-16 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Preparation of soy sauce |
| JPS56160965A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Preparation of soy sauce |
| JPS5739774A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Naganoken Miso Kogyo Kyodo Kumiai | Preparation of "koji" |
| JPS5739756A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Production of soysauce (shoyu) |
| JPS5816634A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-01-31 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | 漬物用組成物 |
| JPS59166058A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | 白醤油の製造法 |
| JPH03201962A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-03 | Kikkoman Corp | 変性醸造原料の加水方法および装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319680B2 (ja) * | 1971-12-11 | 1978-06-22 | ||
| JPS5341795B2 (ja) * | 1972-08-31 | 1978-11-07 |
-
1975
- 1975-10-20 JP JP50126124A patent/JPS6040824B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5251099A (en) | 1977-04-23 |
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