JPS6042315A - 殺虫剤 - Google Patents

殺虫剤

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JPS6042315A
JPS6042315A JP15038183A JP15038183A JPS6042315A JP S6042315 A JPS6042315 A JP S6042315A JP 15038183 A JP15038183 A JP 15038183A JP 15038183 A JP15038183 A JP 15038183A JP S6042315 A JPS6042315 A JP S6042315A
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JP
Japan
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compound
formula
racemic
optical
methanol
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JP15038183A
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English (en)
Inventor
Ichiro Okamoto
一郎 岡本
Yasuo Morishima
森島 靖雄
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な光学活性リン化合物を有効成分とする
殺虫剤に関するものである。さらに詳しくはエタノール
中での旋光度が波長589%mで負の符号を示す2−メ
トキシ−4H−ベンゾ−1,3,2−ジオキサホスホリ
ン2−スルフィド(I)を有効成分とする殺虫剤に関す
るものである。
農薬、医薬等の開発研究は非常に盛んであり、単位使用
量当りの薬効の向上や薬害防止のために新規生理活性化
合物の探索研究と共に光学異性体の分離評価が非常に重
要となってきている。
有機リン酸エステル系の殺虫剤は、昆虫のアセチルコリ
ンエステラーゼ酵素を阻害することにより、有害昆虫を
防除する目的で使用されている0又、従来より不斉リン
原子を有する光学活性リン化合物は対掌体間で生物活性
が異なる(参照;に、Oshima & M、Eto 
et all: Agric Biol Chem。
44.1447<1980>)ことが知られており、殺
虫活性の違いや毒性の問題から光学活性な有機リン酸エ
ステル系の殺虫剤が注目されていた。
従来、ラセミ体の2−メトキシ−4H−ベンゾ−1,3
,2−ジオキサホスホリン2−スルフィドは公知であり
、特に1962年江藤、大島らによって、とのラセミ体
化合物の殺虫活性の発見の後は農薬として使用されてい
る。しかしながら、上記有tfi ’Jン酸エステル系
化合物の光学異性体は公知ではなく、その殺虫活性につ
いても、もちろん知られてはいなかった。
本発明者らは、(I)式で示されるラセミ体の有機リン
酸エステル系化合物を光学分割し、光学異性体及びラセ
ミ体の殺虫活性を検討した結果、駕くべきことにメタノ
ール中での旋光度が5B8nrnで負の符号を持つ光学
活性体が対応するラセミ体よりもはるかに強い殺虫活性
を有することを見い出したものである。
(I)式化合物の合成は、従来公知の方法で行なえる。
例えば、トルエン溶媒中で脱塩剤として無水炭酸カリウ
ムを用い、触媒として銅粉を用いる方法(M、Eto、
Y、OShima et all : Agric−B
iol。
Chem、 27.7 s 9<1963>)や、水酸
化ナトリウムを使用する方法(小林建、江藤守総、平井
里子、大島原義:農化40. ats〈t913fl:
> )がある。
これらの合成で得られた(Ij式のラセミ体を光学分割
することによって光学活性な(I)式化合物を得ること
ができる。
これらの合成で得られた(I)式化合物のラセミ体の光
学分割の方法としては、例えば光学分割用カラムCHI
’RALPAK OT、(+)や光学分割用カラム(C
HIRALPAK OP(+) (ダイセル化学工業製
)を使用し、メタノール又はメタノール−水を用いて液
体クロマトグラフィー法で光学分割することができる。
メタノール中での旋光度が波長589 rLmで負の符
号を示すCI)式化合物の光学純度は高速液体クロマト
グラフィー法により光学分割用カラムC,E(IRAL
PAK oTc+)を用いることにより容易にめること
ができる。ラセミ体化合物は、負の符号を示す光学異性
体と正の符号を示す光学異性体の等景況合物であり、本
発明の場合、負の符号を示す光学異性体の割合が正の符
号を示す光学異性体を上まわれば、全体として負の符号
を示すようになり、殺虫活性もラセミ体を上まわるよう
になる。
殺虫剤として使用するに当って、(I)式化合物の好ま
しい光学純度は30%以上であり、さらに好ましくは6
0%以上であり、最も好ましいのは90%以上である。
(I)式化合物の光学活性体は、アセチルコリンエステ
ラーゼ酵素を有する生物に対して有効であり、特に落葉
果樹、野菜、桑、茶の主要害虫に使用できる。例えば、
果樹の鱗翅目害虫(シンクイムシ、キンモンホンガ)や
コナカイガラムシ、ハマキムシ類等に使用できる。野菜
ではアオムシ、ヨトウムシ、アブラムシ類、コナガ、ハ
スモンヨトウ、ナカジロシタバ、フキツメイガ等に使用
できる。
桑ではクワツメイガ、ヒメゾウムシ等に使用できる。茶
ではコカクモンハマキ等に使用できる。
たばこではハスモンヨトウ、タバコアオムシ、アブラム
シ類に使用できる。
(I)式化合物の光学活性体を使用する際は、原体その
ものを散布してもよいし、粉剤、水和剤、乳剤等のいず
れの製剤形態でも使用できる。これらの製剤品を作成す
るにあたって、増量剤としては例えば鉱物質粉末(シリ
カ、カオリン、べ/トナイト、クレー、モンモリロナイ
ト、タルク、珪藻土、雲母、バーミキュライト、石膏、
炭酸カルシウム、燐灰石なと)、植物質粉末(大豆粉、
小麦粉、木粉、タバコ粉、澱粉、結晶性セルロースなど
)、高分子化合物(石油樹脂、ポリ塩化ビニル、ケトン
樹脂など)、さらにアルミナ、ワックス類などがあげら
れる。
また、溶媒としては、例えばアルコール(メタノール、
エタノール、インプロパツール、ノルマルブタノール、
イソブタノールなど)、芳香族炭化水素M(トルエン、
キシレン、エチルベンゼン、メチルナフタレンなど)、
塩素化炭化水素類(メチレンクロライド、テトラクロル
エチレン、〇−ジクロルベンゼン、クロロホルム、四塩
化炭素、モノクロルベンゼンなど)、エーテル類(ジオ
キサン、テトラハイドロフランなど)、ケトンrA(ア
セトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチ
ルイソブチルケトン、イソホロンなど)、エステル類(
酢酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコールアセテー
トなど)、酸アミド類(ジメチルホ元ムアミドなど)、
ニトリルp(7セ’)ニトリルなど)、多価アルコール
類(エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、メチルセロソルブ、エチルセロソル
ブ、フェニルセロソルブなト)、エーテルアルコール類
(エチレングリコールエチルエーテルなど)などがあげ
られる。
乳化、分散、拡散等の目的で使用される界面活性剤は非
イオン性、陰イオン性、陽イオン性、両イオン性のいず
れのものも使用できる。使用される界面活性剤の例をあ
げると、ポリオキシェチレ77 ルキ# ’f−−チル
、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンンルビタン脂肪酸エステル、
オキシエチレンオキシプロピレンポリマー、ポリオキシ
エチレンアルキルリン酸エステル、脂肪酸塩、アルキル
硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリ
ールスルホン酸塩、アルキルリン酸エステル塩、ポリオ
キシエチレンアルキル硫酸エステル、第4級アンモニウ
ム塩等であるが、もちろんこれらに限定されるものでは
ない。
本発明の殺虫剤を施用するにあたり、乳剤の形で使用す
る場合には、本発明化合物10〜50部、溶剤10〜8
0部と界面活性剤3〜20部を適当な割合に混合したも
のを原液とし、使用に際して水で所定濃度に稀訳し、こ
れを散布等の方法によって施用する。
また、水和剤の形で使用する場合には、本発明化合物5
〜80部及び増量剤10〜90部と界面活性剤1〜20
部を適当な割合に混合し、該混合物を乳剤の場合と同様
に水等で稀釈して使用する。
また、粉剤の形で使用する場合には、通常、本発明化合
物1〜5部をカオリン、ベントナイト、タルク等の増量
剤95〜99部と均一に混合したものを使用する。
また、これらの目的には必要に応じてゼラチン、カゼイ
ン、アルギン酸ソーダ、澱粉、寒天、ポリビニルアルコ
ールなどを補助剤として用いることができる。
また、本発明化合物は殺虫剤としての効方向上を目指し
、他の殺虫剤との混合も可能であり、場合によっては相
乗効果を期待することもできる。
さらに本発明は必要に応じて除草剤、殺線虫剤、殺菌剤
、植物生長調節剤及び肥料との混合も可能である。
合成例1゜ まず、ラセミ体を合成した。下記式に示す行程で合成で
きる。
すなわち、20%水酸化ナトリウム(O,IS〜0−2
モル)g液KO−ヒドロキシベンジルアルコ−yv6.
29 (0,05モル)を溶解し、約10℃に保って攪
拌しながら、s、 3〜t r 、5! (o、os〜
0.07モル)のメチルフォスホロジクロルfオネイト
を滴下する。約1時間攪拌を続けると結晶が析出する。
これにクロロホルムTomgを加え、さらに1時間攪拌
した後、分液して有機層を採取し、2%水酸化す) I
Jウム溶液とつづいて0.5N塩酸、水で順次洗浄する
。無水硫酸ナトリウム上に乾燥したのち、溶媒を留去し
て冷却するとカニ状に結晶化する。これを1過して粗結
晶を得る。
収率50〜70%、メタノールから再結すると、mp5
2°の結晶を収率40〜50%で得ることができる。
得られたラセミ体を次に光学分割した。
光学分割用カラムCHIRALPAK OT(+) (
長さ30α、内径2.2 aa )を使用し、高速液体
クロマトグラフィーにはTRI ROTAR8R,U 
V 検知機としてはUVIDECVを用いた。メタノー
ルを溶媒に使用し、流速2. Orrtl /―でラセ
ミの2−メトキシ−4H−ベンソー1.3.2−ジオキ
サホスホリン2−スルフィドを光学分割し分取した。単
位時間当り約100りのラセミ体を分割した。分取した
上記の光学活性スルフィドを減圧蒸留した後、各々の光
学異性体の光学純度が95.8%(−)体、90.3%
(+)体であることを確認した。
なお、光学純度はCHIRALPAK OT(+)を用
いて液体クロマトグラフィーによりめた。
また、旋光度の(+)、(−)はエタノール中での波長
589 ntttの値でチェックした。
実施例1. 殺虫活性比較試験 キシレン27部、界面活性剤EA−140(第一工業n
 N%株式会社製)3部に、合成例工で分取した2−メ
トキシ−4H−ベンゾ−1,3,2−ジオキサホスホリ
ン2−スルフィドの(+)体、(−)体及びラセミ体を
それぞれ10部ずつ均一に@1f(L、有効成分25%
の乳剤原体とした。
この乳剤原体を純水に乳化させ、所定濃度の乳剤をつく
った。径3cIILの柱状ガラス容器に1紙を敷き、上
述の乳剤を2 mlずつ加えた後、ミドリキンバエ(L
ucilia 1llustris )絡合幼虫を5頭
宛放ち、25℃定温条件下で48時間後の死去率、LC
so(50%致死濃度)値を測定した(表−1,2)。
尚、試験は9反復とした。
表1.各光学活性体処理48時間後の ミドリキンバエ絡合幼虫死亡率(%) o、i t t。
(+)体 31 38 73 ラセミ体 313 38 93 (−)体 46 60 96 表2 各光学活性体処理48時間後のミドリキンノく工
絡合幼虫に対するLC5o 値 (Pi皿)(+)体 
ラセミ体 (−)体 1以上のように、合成例1で分取した2−メトキシ−4
H−ベンゾ−1,3,2−ジオキサホスホリン2−スル
フィドの各光学活性体の殺虫活性は、←)体が非常に高
く、ミドリキンバエ絡合幼虫に関してはLC5o値でラ
セミ体の約8倍、任)体の約11倍もの活性を有するこ
とがわかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下記の式で示されるリン化合物であって、エタノール中
    でσ旋光度が波長589 rbmで負の符号を示すリン
    化合物を有効成分とする殺虫剤1
JP15038183A 1983-08-19 1983-08-19 殺虫剤 Pending JPS6042315A (ja)

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JP15038183A JPS6042315A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 殺虫剤

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JP15038183A JPS6042315A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 殺虫剤

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JPS6042315A true JPS6042315A (ja) 1985-03-06

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JP15038183A Pending JPS6042315A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 殺虫剤

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