JPS6187639A - ステロイド合成中間体の製造法 - Google Patents

ステロイド合成中間体の製造法

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JPS6187639A
JPS6187639A JP60194394A JP19439485A JPS6187639A JP S6187639 A JPS6187639 A JP S6187639A JP 60194394 A JP60194394 A JP 60194394A JP 19439485 A JP19439485 A JP 19439485A JP S6187639 A JPS6187639 A JP S6187639A
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Jiro Tsuji
辻 二郎
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステロイドの合成中間体の製造法に関するも
のである。
ステロイドは、天然物から単離されるほか、近年合成法
が種々開発され、とりわけ を経由する方法は育望な方法として注目されているが(
アンゲバンデ・ヘミ−72巻(1960)725〜73
0頁)、この中間体(1)の合成に多数工程を要し、あ
るいは出発原料が高価であり、さらには比較的低収率の
工程を有する等の欠点があり、充分とはいえない。
本発明者は、これらの点に鑑み種々検討の結果、ブタジ
ェンから容易に得られる1、7−オクタジエン−3−オ
ン(n) υ と一般式 (式中、R1,RIはそれぞれ低級アルキル基を、R1
は水素または低級アルキルを、Yは保護された水酸基を
示す)で表わされる化合物を反応させて一般式 で表わされる化合物に導き、エステル基を除去して一般
式 で表わされる化合物を得、ついで閉環して一般式で表わ
される化合物とした後、塩化パラジウムお上び銅触媒お
よび水、酸素の存在下に酸化すると好収率で一般式 で表わされる化合物が得られることを見出し、これらの
知見に基づいて本発明を完成した。
すなわち、本発明は、 一般式(Vl)で表わされる化合物を、パラジウムお上
び銅触媒および水、酸素の存在下酸化することを特徴と
する一般式(■)で表わされる化合物の製造法である。
上記一般式において Rl 、 R1、RSにおける低
級アルキルとは、たとえばメチル、エチル、n−プロピ
ル、i−プロピル°等の炭素数1〜3のものを意味する
。また、Yで示される保護された水酸基における保N基
としては、比較的緩和な条件、たとえば塩酸、硫酸等の
酸性条件あるいは接触還元等により除去しうるちのなら
どのようなものでもよく、たとえば第3級ブチル、テト
ラヒドロピラニル、ベンジル、アセチル等を用いること
ができる。
このような一般式(Vl)で表わされる化合物としては
、下記のものがある。
(1)(±)−3−t−ブトキシ−2,3,3a、4゜
5.7,8,9,9a、9b−デカヒドロ−3a−メチ
ル−6−(3−ブテニル)−1H−ベンゾ(e)インデ
ン−7−オン (2)(土)−3−t−ブトキシ−2,’3,3a、4
゜5.7,8,9,9a、9b−デカヒトo−2−メチ
ル−3a−メチル−6−(3−ブテニル)−1H−ベン
ゾ(e)インデン−7−オン (3)(±)−3−L−ブトキシ−2,3,3a、4゜
6.7,8,9.9a、9b−デカヒトo−3a−xチ
ル−6−(3−ブテニル)−1H−ベンゾ(8)インデ
ン−7−オン (4)(±)−3−t−ブトキシ−2,3,3a、4゜
5.7,8,9.9a、9b−デカヒトo−2−:x、
チル−3a−メチル−6−(3−ブテニル)−18−ベ
ンゾ(e)インデン−7−オン (5)(±)−3−t−ブトキシ−2,3,3a、4゜
5.7,8,9,9a、9b−デカヒトo−3a−イソ
プロピル−6−(3−ブテニル)−1H−ベンゾ(e)
インデン−7−オン なお、上記の1.7−オクタシエンー3−オン(n)は
、酢酸の存在下でブタジェンを二量体して3−アセトキ
シ−1,7−ジエンを得、これを加水分解して1.7−
オクタジエン−3−オールとしくテトラヘドロン・レタ
ース 1967゜2451)、ついで無水クロム酸、無
水クロム酸とピリジン等の錯体、2.3−ジクロロ−5
,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン(DDQ)、二
酸化マンガン、炭酸銀、酸化銅などの酸化剤を用いて酸
化することによって製造することができる。また、一般
式(III)で表わされる化合物は、ジャーナル・オン
・オーガニック・ケミストリー 第38巻(1973)
第3239〜3243頁、同誌第40巻(1975)第
675〜G81頁等に記載されている方法またはこれに
準じた方法によって製造することができる。尚、この化
合物(III)は、種々の異性体が存在しつるが、天然
配位の目的物を製造するためには、R1がβ配位のもの
を用いるのが望ましい。Yもβ配位が望ましいが、α配
位のものも酸化および選択的還元反応に付すことにより
天然型に導びくことができる。
上記方法において、(II)と(I[I)の綜合反応は
、通常水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム5トリエチ
ルアミン、ピリジンのごとき塩基性化合物の存在下に行
なうのがよい。反応は、望まシくは原料化合物を溶解し
うるたとえばベンゼン、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジメチルホルムアミド。
アセトニトリル、ベンゼン等のごとき不活性溶媒中で行
なうのがよく、室温以下0℃〜lO℃程度でも十分進行
するが、必要に応じ加温または冷却してもよい。
化合物(■)のエステル基の除去反応は、エステルに対
し過剰の塩化ナトリウム、シェラ化ナト′リウム、ヨウ
化ナトリウム、シャン化ソーダ、シャン化カリ、ヨウ化
カリウムなどの存在下、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸アミド、スルホラ
ンなどの中で、約100〜200℃に加熱して行なう。
化合物(V)の閉環反応は、たとえば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、ナトリウムエトキシドのごときアル
カリまたはパラトルエンスルホン酸。
塩酸のような酸の存在下で容易に進行する。反応は、水
、エタノール、プロパツール、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、アヤトニトリル、ベンゼンなど、酸触媒の場
合はさらに酢酸等の溶媒中で行なうのがよく、室温ない
し加温下(たとえば還流下)で進行させることができる
本発明反応である化合物(Vl)の酸化反応は、たとえ
ば塩化パラジウム、再酸化剤として、たとえば塩化第一
銅、塩化第二銅等の銅触媒、塩化第二鉄、ベンゾキノン
および小量の水の存在下に空気等の酸素雰囲気下に行な
うことができる。反応は、ジメチルホルムアミド、メタ
ノール、エタノール。
プロパツール、スルホラン、ジメトキシエタン、ジオキ
サン等の不活性溶媒の存在下に行なうことができ、反応
温度は室温で十分であるが必要に応じ加温または冷却す
る。反応は常圧または加圧の酸木下で、効率よくかくは
んまたは振とうしながら行なう。
かくして得られる化合物(■)は、アンゲバンデ$ヘミ
−72巻(1960)725〜730頁等に記載されて
いる方法によって、19−ツルーテストステロン型ステ
ロイド、エストロン系ステロイド、9.11−デヒドロ
−テストステロン系ステロイド、アンドロステロン系ス
テロンド、コーチシン系ステロイド等に導びくことがで
き、各種ステロイドの合成中間体としてきわめて有用で
ある。
参考例1 1.7〜オクタジエン−3−オールの3.1gを四塩化
炭素IQOccに溶かし、活性二酸化マンガンlogを
加え、室温で4日間かくはんする。ろ過後、溶媒を20
〜30mmHgの減圧下で留去し、30〜b ジエン−3−オン2gを得る。
上記留分カ月、7−オクタシエンー3−オンであること
は、下記の分針結果から確認される。
赤外スペクトル分析 1695cm−’、1680cm−″’、1640cm
−’、910cm−’NMR(CCI4)スペクトル分
析 δ 0.9〜1.8(4H,メチレン)2.49(2)
1.三重線、−C且t−C0)4.7〜6J(6H,オ
レフィン) 参考例2 実施例2(3)で得られたジケトンをトリエチルアミン
含有エタノール中でパラジウム・カーボンを用いて2重
結合を還元しく収率95%。
19−ノルテストステロンが76%の収率で得らCC0
,52B、 CHC13) 実施例1 (1)  l−β−t−ブトキシ−3aα、4β、5゜
6.7,7a−へキサヒドロ−4−(3−オキソ−7−
オクテニル)−7aβ−メチル−5−オキソ−4=イン
ダンカルボン酸メチル 水素化ナトリウム10mgを0℃に保った乾燥ベンゼン
に加え、攪はんした溶液に、(±)−1β−1−ブトキ
ン−3aα、4β、5,6.7,7a−へキサヒドロ−
アミβ−メチル−5−オキソ−4α−インダンカルボン
酸メチル(496+g)を加え、水素が十分発生した後
に、1.7−オクタジ上ンー3−オン(500mg)を
加え1.5時間、0℃で攪はんする。その後、室温で2
時間攪はんした後に、希塩酸を加え、中性にした後に、
塩化メチレンで有機層を抽出、食塩水で洗浄、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、ろ過した後に溶媒をエバポレーター
で除去する。シリカゲルのカラムクロマトグラフィー(
エーテル・ヘキサン に4)で精製し標記化合物486
mg(68%)を得る。(I R1710cm−1゜1
641cm−’、908c+m−’;  NMR(CC
1,)δ  0.89ppm(3H1−重線、CHs(
環内メチル))、1.1O(911,−重線。
QC((Jj−)s)、4.65(30,−重線、メチ
ルエステル)、4.7〜6.1(38,多重線、ビニル
)) (2)  3a、4.7,7a−テトラヒトo−t−t
−ブトキン−4−(3−オキソ−7−オクテニル)−7
aβ−メチル−5(6H)インダノン ヘキサメチルホスホルアマイド(HMPA、4m)に、
上記(1)で得られるエステル(262,5mg)、ヨ
ウ化ナトリウム(250mg)と水(250m)を加え
、150℃に加熱しながら、1時間攪はんする。室温ま
で冷却した後、水(20d)を加え、エーテルで有機層
を抽出、水1食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥し
、ろ過した後に、溶媒をエバポレーターで除去する。シ
リカゲルのカラムクロマトグラフィー(エーテル・ヘキ
サン l:6)で精製し、標記化合物163mg(75
%)を得る。(IR1710cm−’、1641cm−
’、908c+e−’; NMR(CC1a)δ1.0
Oppm(38,−重線、−C焦、)、1.10(91
1,−重線。
QC(CHs)s) 、 3.40(11,多重線、−
C(0−tBu)H)、4.6〜6.2(311,多重
線、ビニル) (3)(±)−3β−t−ブトキシ−2,3,3a。
4.5,7,8,9,9aβ、9bα−デカヒトc7−
3aβ−メチル−6−(3−ブテニル)−1H−ベンズ
(e)インデン−7−オン 水(4Tdt)とエタノール(2dl)中に、水酸化ナ
トリウム(200mg)を加え、室温で攪はんする。上
記(2)で得られるジケトン(163mg)をその溶液
に加え、攪はんしながら、1時間、加熱還流する;反応
溶液を、氷を加えた希塩酸に入れ、有機層をエーテルで
抽出、水1食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥し、
ろ過した後、溶媒を主バボレーターで除去する。シリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィー(エーテル・ヘキサン
 l:6)で精製し、標記化合物112mg(73%)
を得る。(IR18611cm−’、1841c+a−
’、9111cm−’; NMRQ、85 ppm(3
H9−重線、−Cバり、1.1O(9)1.−重線、Q
C(Ci、)、)。
3、35(1■、多重線、−C(OtBu)H)、4.
6〜3.1(3H,多重線、ビニル)) (4)(±)−3β−1−ブトキシ−2,3,3a。
4.5.7.8.9,9aβ、9ba−デカヒドロ−3
aβ−メチル−6−(3−オキソブチル)−1H〜ベン
ズ(e)インデン〜7−オン 塩化パラジウム(90mg)、塩化第一銅(50mg)
水(ldl)をジメチルホルムアミド(lod)中に加
え、室温で2時間攪拌する。上記(3)で得られるオレ
フィン(111,6mg)をその溶液に加え、酸素雰囲
気下室温で5時間攪拌する。希塩酸を加えた後、有機層
をエーテルで抽出、水1食塩水で洗浄、硫酸マグネシウ
ムで乾燥、ろ過した後に溶媒をエバポレーターで除去す
る。シリカゲルのカラムクロマトグラフィー(エーテル
・ヘキサン 1:4)で精製して、標記化合物77.7
■g(66%)を得る。
(N M R0,84ppm  (3H,−重線、−C
川、)、1.10(911゜−重線QC(C焦5)s)
、  2.04(3H,−重線、、−COCH,)。
3.38(IL多重線、C(0−tBt+)i))実施
例2 (1) 1β−1−ブトキン−3aa、4β、5.6゜
7.7a−ヘキサヒドロ−アミβ−メチル−5−オキソ
−4α−インダンカルボン酸メチル([α]  +35
.1°(c 1.10. CHCl5))を用いて、実
施例1(1)、(2)をくり返して、対応する(+)−
3a、4,7,7a−テトラヒトa−r−t−ブトキシ
−4−(3−オキソ−7−オクテニル)−7aβ−メチ
ル−5(6H)インダノンを得る。
収率68.4%。
[α]   +23.go(c  O,992゜CHC
L)(2)得られたジケトンを実施例!(3)と同様に
処理すると、(−)−3β−t−ブトキシ−2,3゜3
a、4,5,7.8,9,9aβ、9ba−デカヒドロ
−3aβ−メチル−6−(3−ブテニル)−1H−ベン
ズ(e)インデン−7−オンを得る。収率90%。
[a ]    14.8’ (c  O,61,CH
CIg)(3)上記(2)で得られた化合物を、実施例
1(4)に従って処理すると、(−)−3β−1−ブト
キシ−2,3,3a、4,5.7,8.9,9aβ、9
bα−デカヒドロ−3aβ−メチル−6−(3−オキソ
ブチル)−■トーベンズ(C)インデン−7−オンが得
られる。収率78%。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は低級アルキル基を、R^2は水素また
    は低級アルキル基を、Yは保護された水酸基を示す)で
    表わされる化合物を、パラジウムおよび銅触媒および水
    の存在下酸化することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中の記号は前記と同意義)で表わされる化合物の製
    造法。
JP60194394A 1985-09-02 1985-09-02 ステロイド合成中間体の製造法 Granted JPS6187639A (ja)

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