JPS62247A - 簡易炊飯方法および装置 - Google Patents
簡易炊飯方法および装置Info
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- JPS62247A JPS62247A JP60138146A JP13814685A JPS62247A JP S62247 A JPS62247 A JP S62247A JP 60138146 A JP60138146 A JP 60138146A JP 13814685 A JP13814685 A JP 13814685A JP S62247 A JPS62247 A JP S62247A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、米の炊飯方法およびその装置に関し、更に詳
細には、すでに確立されている伝統的の炊飯方法とは異
なる簡単な工程によって米飯を炊く簡易炊飯方法に関す
るものである。
細には、すでに確立されている伝統的の炊飯方法とは異
なる簡単な工程によって米飯を炊く簡易炊飯方法に関す
るものである。
従来の技胤
米の炊飯方法、すなわち米飯を炊くことは、日本古来の
伝統の一つであって、経験的にも、また研究的にも、は
とんど確立された周知の技術であるので、またそれだけ
に米の炊飯に関する著書は数多く出版されている。比較
的最近の代表的著書を紹介すれば、用島四部著[炊飯の
科学J 1976年6月光生館発行および倉澤文夫著「
米とその加工」(最新食品加工講座)1982年11月
建帛社発行を挙げることができる。
伝統の一つであって、経験的にも、また研究的にも、は
とんど確立された周知の技術であるので、またそれだけ
に米の炊飯に関する著書は数多く出版されている。比較
的最近の代表的著書を紹介すれば、用島四部著[炊飯の
科学J 1976年6月光生館発行および倉澤文夫著「
米とその加工」(最新食品加工講座)1982年11月
建帛社発行を挙げることができる。
いま前掲の著書「米とその加工」第66頁乃至第71頁
を参照し、「炊飯」の基本的理念および基本的炊飯方法
の要点を引用すると次のような記載が見られる。
を参照し、「炊飯」の基本的理念および基本的炊飯方法
の要点を引用すると次のような記載が見られる。
(1) 炊飯の意味。
「うまい飯を炊く」ということは私共日本人にとっては
大切なことである。普通「飯は炊く」といい、「芋は煮
る」という。「煮る」というのは、調理の最後まで鍋の
底に水分が残っていてじくじくしている現象をいう。
大切なことである。普通「飯は炊く」といい、「芋は煮
る」という。「煮る」というのは、調理の最後まで鍋の
底に水分が残っていてじくじくしている現象をいう。
「炊く」というのは鍋の底に水分がなくなって、むしろ
、煎る(いる)形である。つまり火にて汁を去る、につ
めろのである。正しく飯を炊くのはこの点が大切である
。
、煎る(いる)形である。つまり火にて汁を去る、につ
めろのである。正しく飯を炊くのはこの点が大切である
。
炊飯の過程は、基本的に次の4段階がある。
イ、はじめに、米と水が分離していて、釜の底からの熱
の伝導で熱せられた湯が、米粒の間隙を対流して米粒の
加熱が行なわれろ時期。
の伝導で熱せられた湯が、米粒の間隙を対流して米粒の
加熱が行なわれろ時期。
口、米の澱粉がコロイド状になり、ために湯の対流が止
まり、米粒の中で澱粉の糊化が進む時期。
まり、米粒の中で澱粉の糊化が進む時期。
ハ、いわゆる「蒸らす」ため、米粒間と釜底に残留する
水分の蒸散、米粒の中心部への吸収と同時に飯の膨軟が
行なわれる時期。
水分の蒸散、米粒の中心部への吸収と同時に飯の膨軟が
行なわれる時期。
ニ、釜底の水分がかれて加熱し、飯は底−面狐色(ど軽
く色づいて、真にうまい飯に完成される時期。
く色づいて、真にうまい飯に完成される時期。
以上の炊飯の意味は倉澤氏の著書から引用したのであっ
て、さらに簡潔に要約すれば「飯を炊(」過程は、原則
として次の4段階から成っていることを示している。
て、さらに簡潔に要約すれば「飯を炊(」過程は、原則
として次の4段階から成っていることを示している。
イ、米粒を熱湯で加熱する時期。
口、熱湯が減少するとともに、米粒の澱粉が糊化する時
期。
期。
ハ、熱湯がなくなり、残留する水分の蒸散により飯を蒸
らす時期。
らす時期。
二、釜底を若干過熱して飯粒表面の水分を除去する時期
。
。
(2)炊飯方法。
更に同著書は、上記のような意味の炊飯を行なうための
具体的方法について「水洗と水浸」 「水加減と火加減
」および「炊く (蒸し)」の3項目について詳しく説
明しているが、ここにはそ、の要点を参照するに止める
。
具体的方法について「水洗と水浸」 「水加減と火加減
」および「炊く (蒸し)」の3項目について詳しく説
明しているが、ここにはそ、の要点を参照するに止める
。
ィ、水洗と水浸。
炊飯釜で米を加熱する準備工程として米を十分な水で・
洗い、米粒に十分吸水させるために水浸を行なう。米粒
は最初の30分で大部分の水分を吸収する。
洗い、米粒に十分吸水させるために水浸を行なう。米粒
は最初の30分で大部分の水分を吸収する。
口、水加減。
前述の「飯を炊く」過程でも分かるように、炊飯中に米
粒を加熱糊化するときには熱湯がほぼなくなる必要があ
るので米の量に応じて適当に水加減をすることが必要で
ある。通常の例では、米に対して重量比で約15倍の水
を入れる。(ここでは米の品種や貯蔵期間ニよる変化に
は触れない。) これは、管送の米では、容積比で約12倍である。
粒を加熱糊化するときには熱湯がほぼなくなる必要があ
るので米の量に応じて適当に水加減をすることが必要で
ある。通常の例では、米に対して重量比で約15倍の水
を入れる。(ここでは米の品種や貯蔵期間ニよる変化に
は触れない。) これは、管送の米では、容積比で約12倍である。
ハ、火加減。
加熱の仕方は、沸騰までは強火にし、沸騰し始めたら少
し火を弱めて約20分間加熱し、終9ごろ約30秒強火
にしてから火をとめる。
し火を弱めて約20分間加熱し、終9ごろ約30秒強火
にしてから火をとめる。
二、蒸らし
蒸らすというのは高温にて一定時間おくことでこの間に
米粒間に残留する水分の吸収と米粒の膨張が期待される
。
米粒間に残留する水分の吸収と米粒の膨張が期待される
。
このように従来の炊飯方法として基本的に確立されてい
る工程は、自動炊飯器の場合にも必須の工程であること
は、前記倉澤氏の著書第73頁に自動炊fi[使用上の
注意として「自動炊飯器では加熱の操作が自動的にいく
が、加熱前の洗米、水浸、水景あるいは加熱後の蒸らし
などは必ずしも自動的にはいかないので、これらの点に
ついての操作は十分に注意する必要がある。」と述べて
いることでも理解される。
る工程は、自動炊飯器の場合にも必須の工程であること
は、前記倉澤氏の著書第73頁に自動炊fi[使用上の
注意として「自動炊飯器では加熱の操作が自動的にいく
が、加熱前の洗米、水浸、水景あるいは加熱後の蒸らし
などは必ずしも自動的にはいかないので、これらの点に
ついての操作は十分に注意する必要がある。」と述べて
いることでも理解される。
発明が解決しようとする問題点
米の炊飯方法は、上記のように確立された技術であり、
また近時普及した電気式またはガス式の自動炊飯器にし
ても従来の基本的炊飯工程をいかに忠実に自動化するか
を研究した結果得られた装置であることも周知の事実で
ある。
また近時普及した電気式またはガス式の自動炊飯器にし
ても従来の基本的炊飯工程をいかに忠実に自動化するか
を研究した結果得られた装置であることも周知の事実で
ある。
しかし、以上のようにすでに確立された炊飯方法が、何
人にもその通りに実行できるかというと、一般主婦にと
っても通常の炊飯釜を使用する場合には必ずしも容易で
はな(、自動炊飯器においてもなお計量調整すべき若干
の操作を必要とすることは避けることができない。
人にもその通りに実行できるかというと、一般主婦にと
っても通常の炊飯釜を使用する場合には必ずしも容易で
はな(、自動炊飯器においてもなお計量調整すべき若干
の操作を必要とすることは避けることができない。
本出願人は、このように研究しつくされた米の炊飯方法
のどのような点を問題点として解決しようとするのであ
るかについては次の発明の目的の項において明瞭に示す
であろう。
のどのような点を問題点として解決しようとするのであ
るかについては次の発明の目的の項において明瞭に示す
であろう。
発明の目的
本発明の一般目的は、何人にも簡便かつ上手下手なく良
好な米飯を炊くことができる新規な方法および装置を提
供することである。
好な米飯を炊くことができる新規な方法および装置を提
供することである。
本発明の目的を、「飯を炊く」過程に関連して述べろな
らば、もちろん米粒を飯に炊くための従来の原理から外
れろものではないけれども、前掲の4段階(熱湯による
加熱、米粒の糊化、飯の蒸らしおよび飯粒表面の水分除
去)を外見的には一段階の操作「湯煮」 (#4湯中で
煮る)に短縮することである。そのためには、多孔を有
する容器、代表的には耐熱耐圧性プラスチック袋が利用
されることは後に説明する通りである。
らば、もちろん米粒を飯に炊くための従来の原理から外
れろものではないけれども、前掲の4段階(熱湯による
加熱、米粒の糊化、飯の蒸らしおよび飯粒表面の水分除
去)を外見的には一段階の操作「湯煮」 (#4湯中で
煮る)に短縮することである。そのためには、多孔を有
する容器、代表的には耐熱耐圧性プラスチック袋が利用
されることは後に説明する通りである。
更に、本発明の目的を、「炊飯方法の必須項目」に関連
して述べるならば、「水洗と水浸」は、本発明の容器入
り(代表的には装入り、以下同様)の米粒であっても炊
飯工程の準備として必要であるが、それ以後の炊飯釜に
おける熱湯による加熱工程に関連して従来と異なる点を
挙げると、従来の意味の「水加減」、すなわち米の量に
応じて適量の水を使用することを必要としない炊飯方法
を提供することである。換言すれば、袋の中で熱湯で加
熱された米粒は、自らの体積を膨張することによって袋
の内容積を満たし適当の内圧を生しろことによって米粒
間の間隙に存在する熱湯を袋の多孔から排除することに
よって袋内の飯はそれ以上の膨軟化を阻止されるように
した炊飯方法である。
して述べるならば、「水洗と水浸」は、本発明の容器入
り(代表的には装入り、以下同様)の米粒であっても炊
飯工程の準備として必要であるが、それ以後の炊飯釜に
おける熱湯による加熱工程に関連して従来と異なる点を
挙げると、従来の意味の「水加減」、すなわち米の量に
応じて適量の水を使用することを必要としない炊飯方法
を提供することである。換言すれば、袋の中で熱湯で加
熱された米粒は、自らの体積を膨張することによって袋
の内容積を満たし適当の内圧を生しろことによって米粒
間の間隙に存在する熱湯を袋の多孔から排除することに
よって袋内の飯はそれ以上の膨軟化を阻止されるように
した炊飯方法である。
更に、本発明の目的は、従来の必須項目たる「火加減」
を必要としない炊飯方法を提供することであって、炊飯
釜の水は十分の量であってかつ終始i!FIiR状態に
保たれて差支えないものである。
を必要としない炊飯方法を提供することであって、炊飯
釜の水は十分の量であってかつ終始i!FIiR状態に
保たれて差支えないものである。
更に、本発明の目的は、例えば「おにぎり」のように米
飯を成る塊状の単位に分配するために、手で握り固める
ことなく一単位量の装入り飯として「おにぎり」状に衛
生的に炊飯されるようにした「おにぎり」状の米飯を提
供することである。
飯を成る塊状の単位に分配するために、手で握り固める
ことなく一単位量の装入り飯として「おにぎり」状に衛
生的に炊飯されるようにした「おにぎり」状の米飯を提
供することである。
本発明の更に他の目的は、米飯のみならず、麦または適
当の乾物などの具を混入した「おにぎり」状の米飯を提
供する乙とである。
当の乾物などの具を混入した「おにぎり」状の米飯を提
供する乙とである。
問題を解決するための手段
上記の本発明目的を達成し、簡単かつ上手下手なく装入
り米飯を炊(ための本発明の構成について説明する。
り米飯を炊(ための本発明の構成について説明する。
40袋(または単位容器)の準備。
耐熱性かつ実質的に非膨張性のプラスチック・フィルム
の袋を作り、そのほぼ全表面に米粒の通過しない程度の
多数の小孔をあける。袋の最大内容積は、袋に充填され
るべき米め量に関連して次項に述べるように決定される
。
の袋を作り、そのほぼ全表面に米粒の通過しない程度の
多数の小孔をあける。袋の最大内容積は、袋に充填され
るべき米め量に関連して次項に述べるように決定される
。
口、米の充填量の決定。
1個の袋に充填する米の量は、袋の中の米が飯に炊き上
ったときに袋の内容積に少なくも一杯に〉なる程度以下
であってはならない。換言すれば、・?前項の袋の最大
内容積は袋内の米が炊き上ったときに米飯の自由膨張を
抑制する圧力を米飯に加えろような制限された容積に設
計される。
ったときに袋の内容積に少なくも一杯に〉なる程度以下
であってはならない。換言すれば、・?前項の袋の最大
内容積は袋内の米が炊き上ったときに米飯の自由膨張を
抑制する圧力を米飯に加えろような制限された容積に設
計される。
ハ、米の銘柄及び貯蔵年月日等の考慮。
米の量(重量又は体積)と、炊き上った飯の量(15L
又は体積)との関係は、一定の袋に対しても、米の品質
によっても相当に相違するので、袋に充填する米の量は
計算のみで決定せず、成る生産ロフトごとに予備試験(
試し炊き)を行なうことが必要である。
又は体積)との関係は、一定の袋に対しても、米の品質
によっても相当に相違するので、袋に充填する米の量は
計算のみで決定せず、成る生産ロフトごとに予備試験(
試し炊き)を行なうことが必要である。
二、装入り(またCよ容器入り)米の炊飯工程。
炊飯の準備工程として水浸は、30分以上を必要とする
が、この工程は実際には販売業者が予め行なっておく場
合もあり、或いは最終消費者が実施する場合でも時間的
余裕をもって水浸を行ない或いは更にいったん水を切っ
て冷藏厘内に保存することもできるので、所謂、水加減
、火加減および蒸らしの工程を要する従来の「飯を炊く
」工程に相当する加熱炊飯操作は、本発明の場合には「
水浸ずみの装入米を単に熱湯中でゆでる」だけで完了す
ることができる。
が、この工程は実際には販売業者が予め行なっておく場
合もあり、或いは最終消費者が実施する場合でも時間的
余裕をもって水浸を行ない或いは更にいったん水を切っ
て冷藏厘内に保存することもできるので、所謂、水加減
、火加減および蒸らしの工程を要する従来の「飯を炊く
」工程に相当する加熱炊飯操作は、本発明の場合には「
水浸ずみの装入米を単に熱湯中でゆでる」だけで完了す
ることができる。
作用
本発明の実施例について後述するように、例えば約40
gの米を袋に入れたときの袋内の米粒層の厚さは最大が
約3cm程度であるので、水浸ずみの装入米を#4湯中
に投入した場合に熱湯が袋の孔を通って米粒層の内部に
侵入する深さは約15師以下である。これは一般の炊飯
釜の場合に釜全体に収容された米粒の集団を常温から加
熱して沸騰点に達する場合よりも米粒の加熱はかなり急
速に進行すると考えられる。装入米は、このように熱湯
中で茹でられことによって15分間程度で糊化し、膨軟
されて袋の内容積に一杯になる。袋は耐熱性かつ実質的
に非膨張性の材料(実施例において説明する)で作られ
ているので、米粒はそれ以上の自由膨張を阻止される結
果、米粒間の間隙に存在する熱湯は、米粒の膨張力によ
って多数の小孔から袋の外の熱湯中に押し出されろ。従
って、袋の中の米粒は、すでに飯の状態になっていると
同時に、飯をそれ以上軟かくする熱湯は米粒に接触して
は存在しないので、飯は自動的に「蒸らし」の状態に移
行することになる。このことは、従来の炊飯工程におい
て必須とされた「水加減」は必要でないこと、換言すれ
ば熱湯中で袋内の米が「飯に炊かれろ」と同時に、予め
設計された袋の内容積と米の膨張率との関係に基づく「
熱湯押出し」作用により、従来の「水加減」効果を達成
することが理解される。
gの米を袋に入れたときの袋内の米粒層の厚さは最大が
約3cm程度であるので、水浸ずみの装入米を#4湯中
に投入した場合に熱湯が袋の孔を通って米粒層の内部に
侵入する深さは約15師以下である。これは一般の炊飯
釜の場合に釜全体に収容された米粒の集団を常温から加
熱して沸騰点に達する場合よりも米粒の加熱はかなり急
速に進行すると考えられる。装入米は、このように熱湯
中で茹でられことによって15分間程度で糊化し、膨軟
されて袋の内容積に一杯になる。袋は耐熱性かつ実質的
に非膨張性の材料(実施例において説明する)で作られ
ているので、米粒はそれ以上の自由膨張を阻止される結
果、米粒間の間隙に存在する熱湯は、米粒の膨張力によ
って多数の小孔から袋の外の熱湯中に押し出されろ。従
って、袋の中の米粒は、すでに飯の状態になっていると
同時に、飯をそれ以上軟かくする熱湯は米粒に接触して
は存在しないので、飯は自動的に「蒸らし」の状態に移
行することになる。このことは、従来の炊飯工程におい
て必須とされた「水加減」は必要でないこと、換言すれ
ば熱湯中で袋内の米が「飯に炊かれろ」と同時に、予め
設計された袋の内容積と米の膨張率との関係に基づく「
熱湯押出し」作用により、従来の「水加減」効果を達成
することが理解される。
この「熱湯押出し」作用の強弱は、炊き上る袋内の米飯
の吸水率を調整することを意味するので、炊き上りの飯
の固さまた1よ軟かさを任意に調整する手段として利用
できること、換言すれば袋の最大内容積に対する米の充
填量(前述のように米の品質によっても異なる)を適当
に設計することによって炊き上る飯の品質を任意の好み
の固さに調整することができることを意味している。
の吸水率を調整することを意味するので、炊き上りの飯
の固さまた1よ軟かさを任意に調整する手段として利用
できること、換言すれば袋の最大内容積に対する米の充
填量(前述のように米の品質によっても異なる)を適当
に設計することによって炊き上る飯の品質を任意の好み
の固さに調整することができることを意味している。
また一方において、従来の炊飯工程で最も重要とされた
「火加減」 (詳細は前述の通り)も、本発明ではその
必要はなく、また加熱は必ずしもその都度常温から行な
う必要はなく、いったん沸騰状態となった熱湯は、その
ままの煮沸状態を継続して差支なく、多数の装入米はそ
れぞれ約15分間づつ茹でられ(所謂、湯煮状態)なな
らば穴杓子などで順次すくい上げることによって全く「
火加減」を要せずに多数の装入米飯を炊き上げることが
できろ。
「火加減」 (詳細は前述の通り)も、本発明ではその
必要はなく、また加熱は必ずしもその都度常温から行な
う必要はなく、いったん沸騰状態となった熱湯は、その
ままの煮沸状態を継続して差支なく、多数の装入米はそ
れぞれ約15分間づつ茹でられ(所謂、湯煮状態)なな
らば穴杓子などで順次すくい上げることによって全く「
火加減」を要せずに多数の装入米飯を炊き上げることが
できろ。
沸騰する熱湯から引き上げられた装入飯ば、特にそれ以
上の加熱をしないでも自己の余熱によって外面の水分を
乾燥するので十分良好な「おにぎり」状の飯となること
が分る。
上の加熱をしないでも自己の余熱によって外面の水分を
乾燥するので十分良好な「おにぎり」状の飯となること
が分る。
なお、本発明の装入米には、任意量の麦を混合し、或は
任意の具を雑ぜることも可能であり、またその場合には
米だけの場合と異なる膨張率となるので袋容積と充填量
との関係は、「試し炊き」によって決定されるべきであ
ることはもちろんである。
任意の具を雑ぜることも可能であり、またその場合には
米だけの場合と異なる膨張率となるので袋容積と充填量
との関係は、「試し炊き」によって決定されるべきであ
ることはもちろんである。
以上で、本発明による急速簡易炊飯方法とその装置に関
する概説を述べたけれども、更に十分に本発明を理解す
るために以下にその好ましい実施例について具体的にそ
の詳細を説明する。
する概説を述べたけれども、更に十分に本発明を理解す
るために以下にその好ましい実施例について具体的にそ
の詳細を説明する。
実施例
以上の説明によっても理解されるように、本発明の実施
例を具体的に説明するに当っては、単にすでに調整ずみ
の袋久米の炊飯成績を示すだけで(よなく、成る購入ロ
ットの米について袋充填量の適当量を決定するための「
試し炊き」の成績を示す必要がある。
例を具体的に説明するに当っては、単にすでに調整ずみ
の袋久米の炊飯成績を示すだけで(よなく、成る購入ロ
ットの米について袋充填量の適当量を決定するための「
試し炊き」の成績を示す必要がある。
40袋(または容器)の準備。
第1図は、使用した袋の外形を示し、内側をポリエチレ
ン、外側をポリエステルのフィルムにより構成する厚さ
39μの複合ラミネートフィルムの袋(11であって、
上部の開口(2)以外の三辺(3)は内側のポリエチレ
ンによって溶着されている。
ン、外側をポリエステルのフィルムにより構成する厚さ
39μの複合ラミネートフィルムの袋(11であって、
上部の開口(2)以外の三辺(3)は内側のポリエチレ
ンによって溶着されている。
両面には米粒の通過しない程度の多数の小孔(4)(実
施例では直径2111Iの小孔42個)をあけである。
施例では直径2111Iの小孔42個)をあけである。
第4図は、円筒状の容器の場合を例示し、本体(8)と
これに螺合する蓋(9)とで構成される。
これに螺合する蓋(9)とで構成される。
袋の最大内容積は、孔をあける前に満水試験により例え
ば約7617と測定されている。
ば約7617と測定されている。
口、供試米の実測値。
測定法は自明であるから省略するが、その平均値を示す
。
。
銘柄 コシヒカリ
見掛比重 平均0.82g/c+/
真比重 平均1.45g/at/
水浸後の吸水率 平均28%
水浸後の見掛体積膨張率 平均35%ハ、供試供試同
一の米(コシヒカリ)を通常に炊飯した実測値。
一の米(コシヒカリ)を通常に炊飯した実測値。
供試米(コシヒカリ)100gを通常の炊飯をした重量
は、平均228gであった。この値は、炊飯による重量
増加倍率を通常22倍乃至24倍とする通説に一致する
。本発明による装入米飯の重量増加倍率も2.2乃至2
.4倍の範囲にあることが望ましいことが、後述する「
試し炊き」によっても確かめられた。
は、平均228gであった。この値は、炊飯による重量
増加倍率を通常22倍乃至24倍とする通説に一致する
。本発明による装入米飯の重量増加倍率も2.2乃至2
.4倍の範囲にあることが望ましいことが、後述する「
試し炊き」によっても確かめられた。
なお、この場合に、この228gの飯を500ccのメ
スシリンダ(重量364g)に入れ、水200ccを加
えて胤拌し、飯粒間に含まれた気泡を除去した液面は3
98 ccを示したので飯の真比償は1.15g/ca
i’との例示的測定値を得た。
スシリンダ(重量364g)に入れ、水200ccを加
えて胤拌し、飯粒間に含まれた気泡を除去した液面は3
98 ccを示したので飯の真比償は1.15g/ca
i’との例示的測定値を得た。
二6袋への米充填量の決定。
所謂「試し炊き」試験によって決定するために、前記の
袋(第1図)に対して米の充填量を25g。
袋(第1図)に対して米の充填量を25g。
30g、35g、40g、45g、50gの6N類を準
備した。第2図は米(5)を充填して開口部(6)を熱
溶着により封止した状態を示す。供試米は予め精米され
ているので、この装入米の状態で十分に水浸を行った後
、適当の煮沸釜内の熱湯中に投入する。約15分経過後
、6種類の装入米は袋内の水の加熱および釜内の熱湯の
侵入により加熱、膨軟および糊化されるとともに自らの
膨張と袋内の制限容積との相互作用により米粒間の自由
状態の熱水を袋の外に押出して、米粒は自動的に「蒸ら
し」の状態に近似する作用を受ける。第3図は、このよ
うに炊き上った装入米飯(5)の外観を示す例示図であ
る。
備した。第2図は米(5)を充填して開口部(6)を熱
溶着により封止した状態を示す。供試米は予め精米され
ているので、この装入米の状態で十分に水浸を行った後
、適当の煮沸釜内の熱湯中に投入する。約15分経過後
、6種類の装入米は袋内の水の加熱および釜内の熱湯の
侵入により加熱、膨軟および糊化されるとともに自らの
膨張と袋内の制限容積との相互作用により米粒間の自由
状態の熱水を袋の外に押出して、米粒は自動的に「蒸ら
し」の状態に近似する作用を受ける。第3図は、このよ
うに炊き上った装入米飯(5)の外観を示す例示図であ
る。
試験の結果、各供試品の重量増加倍率等を算出して表示
すると次の通りである。ただし、この表において、第1
例としたのは成る時期に製造した袋を使用した成績であ
り、第2例としたのはその後、袋の複合フィルムの厚さ
を45μとして耐膨張性を増加した袋を使用した成績で
あって「試し炊き」は製品のロットごとに実施する意味
は、この成績によっても理解されるであろう。
すると次の通りである。ただし、この表において、第1
例としたのは成る時期に製造した袋を使用した成績であ
り、第2例としたのはその後、袋の複合フィルムの厚さ
を45μとして耐膨張性を増加した袋を使用した成績で
あって「試し炊き」は製品のロットごとに実施する意味
は、この成績によっても理解されるであろう。
「試し炊き」成績表
第1例
fjgZ例
第5図は、第1例の米充填量25gから50g迄の6種
類の供試袋入来の煮沸後の膨張状態を比較するための断
面形状を示す。第6図は、横軸を米の充填量g、縦軸を
炊飯後の飯の正味重量gとした場合の第1例、第2例の
「試し炊き」曲線と、通常の炊飯における「水加減」の
差による米飯の重量増加倍率の4例を示す直iR,R2
,R3゜およびRo とを示す線図である。
類の供試袋入来の煮沸後の膨張状態を比較するための断
面形状を示す。第6図は、横軸を米の充填量g、縦軸を
炊飯後の飯の正味重量gとした場合の第1例、第2例の
「試し炊き」曲線と、通常の炊飯における「水加減」の
差による米飯の重量増加倍率の4例を示す直iR,R2
,R3゜およびRo とを示す線図である。
適当な固さの飯であることが分かった。すなわち、第1
例の袋では、米充填量37g〜42g1やや余裕を見れ
ば35g乃至45gが適当であり、実景増加倍率2.2
乃至2.4の範囲は第1例よりも狭くなり、33g乃至
37gとなり実際の決定値は35gとなった。
例の袋では、米充填量37g〜42g1やや余裕を見れ
ば35g乃至45gが適当であり、実景増加倍率2.2
乃至2.4の範囲は第1例よりも狭くなり、33g乃至
37gとなり実際の決定値は35gとなった。
発明の効果
前述の「発明の目的」に列記した事項を達成することが
できたことが、発明の効果であり、また「作用」におい
て説明した事項は本発明の特徴であるということがでj
るけれども、この「発明の効果」の項においては、さら
に本発明の特徴を明瞭にするために、「試し炊き」曲線
図(第6図)から理解されろ特有の効果について説明す
る。
できたことが、発明の効果であり、また「作用」におい
て説明した事項は本発明の特徴であるということがでj
るけれども、この「発明の効果」の項においては、さら
に本発明の特徴を明瞭にするために、「試し炊き」曲線
図(第6図)から理解されろ特有の効果について説明す
る。
第6図において、直線RおよびR工は通常の炊飯におけ
る米の重量の増加倍率の範囲が2.2倍乃至2.4倍で
あることを示し、良好な飯は概ねこの範囲にあるので、
本発明による米飯もこの2直線RとR2とに挟まれた区
域にあることが良好であることが理解される。第2例の
袋においては米の充填量は33g〜37gが好適となる
が、飯の軟かさまたは固さの好みによっては、30g〜
40g程度の範囲を認めてよいであろう。
る米の重量の増加倍率の範囲が2.2倍乃至2.4倍で
あることを示し、良好な飯は概ねこの範囲にあるので、
本発明による米飯もこの2直線RとR2とに挟まれた区
域にあることが良好であることが理解される。第2例の
袋においては米の充填量は33g〜37gが好適となる
が、飯の軟かさまたは固さの好みによっては、30g〜
40g程度の範囲を認めてよいであろう。
また、直線R6は重量増加倍率3.0の線であって、米
充填量の少ない場合には、はとんど重量増加倍率3.0
の線上に乗っていることが分る。
充填量の少ない場合には、はとんど重量増加倍率3.0
の線上に乗っていることが分る。
これは、米充填量が少なすぎるときには煮沸による炊飯
後も米粒の膨張を抑制する袋による圧路力がほとんど発
生せず、米粒は自由に膨軟状態となり、袋内には自由状
態の黒水″が残留しているのであって、このことは、実
際に慮1の袋を熱湯中から引き上げるときに熱水が滴下
することでも分ることであり、袋内の米飯は軟か過ぎる
状態であって本発明による制限容積による圧結作用は存
在しないことが認められた。
後も米粒の膨張を抑制する袋による圧路力がほとんど発
生せず、米粒は自由に膨軟状態となり、袋内には自由状
態の黒水″が残留しているのであって、このことは、実
際に慮1の袋を熱湯中から引き上げるときに熱水が滴下
することでも分ることであり、袋内の米飯は軟か過ぎる
状態であって本発明による制限容積による圧結作用は存
在しないことが認められた。
以上の「試し炊き」においては、もちろん試食による判
断が主体であるが、物理的の測定値による判断を助ける
ことができる。すなわち重量増加倍率が2.2乃至2.
4が上記の供試米コシヒカリ(真比重1.45)の場合
の基準値であり、こ賃1はまた炊き上がった飯の真比重
を測定して1.145乃至1.165にあることでも判
断することができる。
断が主体であるが、物理的の測定値による判断を助ける
ことができる。すなわち重量増加倍率が2.2乃至2.
4が上記の供試米コシヒカリ(真比重1.45)の場合
の基準値であり、こ賃1はまた炊き上がった飯の真比重
を測定して1.145乃至1.165にあることでも判
断することができる。
なお、飯の真比重S、米の真比重りおよび炊飯による重
量増加倍率Rとの間には次の関係式が成り立つので相互
の換算或いは実測値と計算値の比較等に利用することも
できる。
量増加倍率Rとの間には次の関係式が成り立つので相互
の換算或いは実測値と計算値の比較等に利用することも
できる。
1+D(R−1)
米の充填量が順次増加するに従って本発明による袋の制
限容積による米飯の圧路効果が顕著となり、米の充填量
の増加にともなって炊き上った飯の正味重量の増加率は
減少し、図示の曲線が得られた。袋の断面は、第5図の
ように米の充填量の多いほど飯は加圧されていることが
分る。袋に予め設けた切込(7)を裂くことによって袋
から「おにぎり」状の飯を取り出して食することができ
るので人の手で握ったものと異なり極めて衛生的である
ことも本発明品の一つの利点である。
限容積による米飯の圧路効果が顕著となり、米の充填量
の増加にともなって炊き上った飯の正味重量の増加率は
減少し、図示の曲線が得られた。袋の断面は、第5図の
ように米の充填量の多いほど飯は加圧されていることが
分る。袋に予め設けた切込(7)を裂くことによって袋
から「おにぎり」状の飯を取り出して食することができ
るので人の手で握ったものと異なり極めて衛生的である
ことも本発明品の一つの利点である。
なお、以上の説明では、米の充填量を重量gで、”9f
l、したけれども、実際の取扱上では米の体積d、・、
1“ 、・(または−)で示しても差支ないことは、いうまで
もない。
l、したけれども、実際の取扱上では米の体積d、・、
1“ 、・(または−)で示しても差支ないことは、いうまで
もない。
なお、本出願人は、昭和55年特許願第165799号
「容器入り米飯の製造方法およびそのための容器および
製品」明細書において本発明と基本的理念を共にする特
許出願を行っているが、発明の真の精神を理解し得るに
十分な記載においてなお欠けるところがあったのでここ
に改めて詳細な記載と明確な特許請求の範囲とを含む出
願をする次第である。
「容器入り米飯の製造方法およびそのための容器および
製品」明細書において本発明と基本的理念を共にする特
許出願を行っているが、発明の真の精神を理解し得るに
十分な記載においてなお欠けるところがあったのでここ
に改めて詳細な記載と明確な特許請求の範囲とを含む出
願をする次第である。
第1図は、本発明の簡易炊飯に使用する孔あきプラスチ
ック袋を例示する斜視図、第2図は、第1図の袋に米を
充填した状態を示す斜視図、第3図は、炊き上った装入
米飯の外観を示す例示図、第4図は、円筒状容器を例示
する斜視図、第5図は、米充填量を異にする袋久米の煮
沸後の膨張状態を比較するための概念的断面図、第6図
は、米の充填最適量を決定するための「試し炊き」曲線
全示す線図である。 1 複合ラミネー)・袋、2・袋の開口部、3袋の溶着
辺部、4・袋の多数の小孔、5・・充填された米、6
溶着された袋開口部、7・・袋の引裂き切込み、8 ・
円筒状容器本体、9・・円筒状容器蓋。 代理人 弁理士 小 林 十 四 雄第3図
第4図
ック袋を例示する斜視図、第2図は、第1図の袋に米を
充填した状態を示す斜視図、第3図は、炊き上った装入
米飯の外観を示す例示図、第4図は、円筒状容器を例示
する斜視図、第5図は、米充填量を異にする袋久米の煮
沸後の膨張状態を比較するための概念的断面図、第6図
は、米の充填最適量を決定するための「試し炊き」曲線
全示す線図である。 1 複合ラミネー)・袋、2・袋の開口部、3袋の溶着
辺部、4・袋の多数の小孔、5・・充填された米、6
溶着された袋開口部、7・・袋の引裂き切込み、8 ・
円筒状容器本体、9・・円筒状容器蓋。 代理人 弁理士 小 林 十 四 雄第3図
第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の小孔を有するプラスチック容器に、米を充填
し、前記容器ごと熱湯中にて煮沸することによって前記
容器内の米を炊飯する簡易炊飯方法であって、前記容器
内の米は、前記熱湯による膨軟糊化のため、前記容器内
容積に充満して前記容器による圧結作用を受け、米粒間
の自由水を容器の小孔より熱湯中に押出すことにより適
当の良好な米飯に炊き上げられることを特徴とする簡易
炊飯方法。 2、前記容器内に充填される米の量は、前記炊き上げら
れた米飯を所望の固さとするために、一定容積の容器に
対する充填量を異にする複数個の容器入米について「試
し炊き」を行なって前記容器内の米が煮沸釜内で加熱さ
れたときに、前記容器内容積に充填して前記容器による
圧結作用を受け、米粒間の自由水を容器の小孔より前記
煮沸釜内の熱湯中に押し出すことにより適当所望固さの
米飯に炊き上げられる範囲の充填量に決定されることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の簡易炊飯方法
。 3、前記容器入米を熱湯中で煮沸して前記容器内に所望
の固さの米飯を炊飯する工程は、通常の炊飯に必須の、
米粒を熱湯で加熱する時期、熱湯が減少するとともに米
粒の澱粉が糊化する時期、熱湯がなくなり残留する水分
の蒸散により飯を蒸らす時期、釜底を過熱して飯粒表面
の水分を除去する時期より成る連続工程を経過しない単
一の湯煮工程であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第2項に記載の簡易炊飯方法。 4、前記容器入米を熱湯中で煮沸して前記容器内に所望
の固さの米飯を炊飯する工程は、通常の炊飯に必須の、
炊飯釜内の米の量に応じて水の量を予め適当に調整する
「水加減」操作、炊飯中の米の状態に応じて炊飯釜の加
熱を調整する「火加減」操作、および炊飯の終期に加熱
を弱めて米飯表面の水分を蒸散し飯を「蒸らす」操作よ
り成る炊飯操作を含まない単一の湯煮操作であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいづれか
に記載の簡易炊飯方法。 5、前記容器入米を熱湯中にて煮沸する前記湯煮工程は
、予め沸騰状態にある熱湯中に前記水浸容器入米を順次
連続的に投入し、炊飯されたものを順次掬い上げること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいづれ
かに記載の簡易炊飯方法。 6、多数の小孔を有する耐熱非膨張性プラスチック容器
と、前記多孔プラスチック容器に充填された適当量の米
とにより構成された容器入米であって、前記容器内に充
填される前記米の適当量は、前記多孔プラスチック容器
の内容積に対し充填量を異にする複数個の容器入米につ
いて「試し炊き」を行なって前記容器内の米が煮沸釜内
で加熱されたときに、前記容器内容積に充満して前記容
器による圧結作用を受け、米粒間の自由水を容器の小孔
より前記煮沸釜内の熱湯中に押し出すことにより適当所
望固さの米飯に炊き上げられる範囲の充填量に決定され
ることを特徴とする簡易炊飯用容器入米。 7、多数の小孔を有する耐熱非膨張性プラスチック容器
および前記多孔プラスチック容器に充填された米を含む
容器入米と、前記容器入米の複数個を熱湯中で加熱する
ための煮沸釜とを有する簡易炊飯装置であって、前記容
器内の米充填量は、前記容器内の米が前記煮沸釜内で加
熱されたときに、前記容器内容積に充満して前記容器に
よる圧結作用を受け、米粒間の自由水を容器の小孔より
前記釜内の熱湯中に押し出すことにより適当所望固さの
米飯に炊き上げられるような充填量に予め選定されてい
ることを特徴とする簡易炊飯装置。 8、前記多孔プラスチック容器は、袋状に形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の
いづれかに記載の簡易炊飯方法。 9、前記多孔プラスチック容器は、円筒状に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項
のいづれかに記載の簡易炊飯方法。 10、前記多孔プラスチック容器は、袋状に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の簡
易炊飯用袋入米。 11、前記多孔プラスチック容器は、円筒状に形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
簡易炊飯用容器入米。 12、前記多孔プラスチック容器は、袋状に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の簡
易炊飯装置。 13、前記多孔プラスチック容器は、円筒状に形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
簡易炊飯装置。 14、前記多孔プラスチック容器に、任意の具を混入し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の
いづれかに記載の簡易炊飯方法。 15、前記多孔プラスチック容器に、任意の具を混入し
たことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の簡易
炊飯用容器入米。 16、前記多孔プラスチック容器に、任意の具を混入し
たことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の簡易
炊飯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138146A JPS62247A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 簡易炊飯方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138146A JPS62247A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 簡易炊飯方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62247A true JPS62247A (ja) | 1987-01-06 |
| JPS647740B2 JPS647740B2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=15215080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60138146A Granted JPS62247A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 簡易炊飯方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62247A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63283546A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Yoshio Oyama | 米飯炊飯方法 |
| JPH01124357A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-17 | Yoshio Oyama | 米穀・麺類の炊蒸方法及びその蒸炊用袋 |
| JPH01171442A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Chubu Jidoki Kk | 炊飯方法 |
| US5342634A (en) * | 1990-07-03 | 1994-08-30 | Kanebo, Ltd. | Encased instantly cookable pasta |
| US6007861A (en) * | 1997-10-17 | 1999-12-28 | Von Lempke; Frederick Ernst | Process for the preparation and the packaging of soya based foodstuff |
| GB2397288A (en) * | 2003-01-18 | 2004-07-21 | James Sinnott | Perforated boiling bag for food |
| JP2023065158A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 日本紙工株式会社 | ティーバッグ包装食品、及び食品の調理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791164A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-07 | Teruo Inuki | Preparation of cooked rice packed in container, container of cooked rice, and cooked rice packed in container |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60138146A patent/JPS62247A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791164A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-07 | Teruo Inuki | Preparation of cooked rice packed in container, container of cooked rice, and cooked rice packed in container |
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| JPH01124357A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-17 | Yoshio Oyama | 米穀・麺類の炊蒸方法及びその蒸炊用袋 |
| JPH01171442A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Chubu Jidoki Kk | 炊飯方法 |
| US5342634A (en) * | 1990-07-03 | 1994-08-30 | Kanebo, Ltd. | Encased instantly cookable pasta |
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| GB2397288A (en) * | 2003-01-18 | 2004-07-21 | James Sinnott | Perforated boiling bag for food |
| JP2023065158A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 日本紙工株式会社 | ティーバッグ包装食品、及び食品の調理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS647740B2 (ja) | 1989-02-09 |
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