JPS62286A - 新規物質cv−1およびその製造法 - Google Patents
新規物質cv−1およびその製造法Info
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- JPS62286A JPS62286A JP60138135A JP13813585A JPS62286A JP S62286 A JPS62286 A JP S62286A JP 60138135 A JP60138135 A JP 60138135A JP 13813585 A JP13813585 A JP 13813585A JP S62286 A JPS62286 A JP S62286A
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- JP
- Japan
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- culture
- substance
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- color
- spectrum
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は抗菌活性増強作用を有する新規物質およびその
製法に関する。
製法に関する。
さらに詳しくは本発明は新規物質CV−1およびストレ
プトマイセス属に属する微生物によるCV−1の発酵的
生産に関する。
プトマイセス属に属する微生物によるCV−1の発酵的
生産に関する。
従来の技術
抗菌活性増強作用を有する物質としては従来、かかる作
用を示す種々の発酵生産物が知られている。
用を示す種々の発酵生産物が知られている。
例えばマクロライド系抗生物質の抗菌活性を増強する、
バチルス属もしくはシュードモナス属の培養生産物が知
られている( The Journal ofAnti
biotics、 vol、 XXX No、3.2O
9 (1977) )。
バチルス属もしくはシュードモナス属の培養生産物が知
られている( The Journal ofAnti
biotics、 vol、 XXX No、3.2O
9 (1977) )。
東京都町田市の土壌から分離された菌(以下CO−1株
という)は培養物中に抗菌活性増強作用を有する新規物
質CV−1を生産することが見出された。
という)は培養物中に抗菌活性増強作用を有する新規物
質CV−1を生産することが見出された。
発明の開示
本発明によれば新規物質CV−1はストレプトマイセス
属に属しCV−1を生産する能力を有する微生物をCV
−1が少なくとも実質的に培養液中に検出されるまで栄
養培地で培養し、培養物からCV−1を単離することに
よって生産される。
属に属しCV−1を生産する能力を有する微生物をCV
−1が少なくとも実質的に培養液中に検出されるまで栄
養培地で培養し、培養物からCV−1を単離することに
よって生産される。
かくして得られるCV−1は抗菌活性増強作用を有し、
既存抗菌性化合物とともに用いることによって実験室や
、病院等における器具の殺菌あるいは洗剤等として有用
である。
既存抗菌性化合物とともに用いることによって実験室や
、病院等における器具の殺菌あるいは洗剤等として有用
である。
CO−1株の菌学的特徴および生理学的性質は次の通り
である。
である。
(A)Co−1株の菌学的性質
C0−1株は、一般に放線菌の生育に用いられる種々の
天然培地及び合成培地においては良好もしくは普通の生
育を示す。気中菌糸の着生も中程度以上に良好である。
天然培地及び合成培地においては良好もしくは普通の生
育を示す。気中菌糸の着生も中程度以上に良好である。
なお、ペプトン・酵母エキス・鉄寒天培地及びシニクロ
ース・硝酸塩寒天培地での生育は貧弱である。長生菌糸
は、良く生育した培地では、隆起状の生育を示す。その
色調は、気中菌糸においては薄い灰色から黒に至るグレ
ーであり、長生菌糸は、薄い茶色系の色調を含む灰色で
ある。可溶性色素及びメラニン様色素の生成はない。
ース・硝酸塩寒天培地での生育は貧弱である。長生菌糸
は、良く生育した培地では、隆起状の生育を示す。その
色調は、気中菌糸においては薄い灰色から黒に至るグレ
ーであり、長生菌糸は、薄い茶色系の色調を含む灰色で
ある。可溶性色素及びメラニン様色素の生成はない。
胞子は、気中菌糸より単純分枝した先端に、2O個以上
の連鎖を形成し、らせん状(spiral)を呈する。
の連鎖を形成し、らせん状(spiral)を呈する。
胞子の形態は楕円型で大きさは1.1〜1.2 X 1
.2〜1.4μであり、電子顕微鏡観察によれば、表面
は平滑(smooth )であり、鞭毛は認められない
。また胞子嚢も見出されない。
.2〜1.4μであり、電子顕微鏡観察によれば、表面
は平滑(smooth )であり、鞭毛は認められない
。また胞子嚢も見出されない。
(8)各種培地上での生育状態
各種培地上において28℃、2週間培養した時の生育お
よび色の特徴を下記に示す。色の表示はCo1or H
armony Manual (ContainerC
orporation of America) によ
る色の分類に従ったものである。
よび色の特徴を下記に示す。色の表示はCo1or H
armony Manual (ContainerC
orporation of America) によ
る色の分類に従ったものである。
なお、可溶性色素はいずれの培地でも生産されなかった
。
。
(1〕 シニークロース・硝酸塩寒天培地生育:貧弱
気中菌糸とその色:貧弱、ビスツ(3ec)長生菌糸の
色:ナチュラル(2dC) (2) グルコース・アスパラギン寒天培地生育:良
好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ナチュラル(2dc)〜ベー
ジュグレー(3ih) 長生菌糸の色:ナチュラル(2dC) (3)グリセリン・アスパラギン寒天培地生育:良好、
隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ビスツ(3eC)〜シルバー
グレー(3fe) 長生菌糸の色;ナチュラル(2dC) (4)スターチ寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ブラック・プラム(10po
)〜アッシ5(5f e) 長生菌糸の色二ベージュ(3ge) (5)チロシン寒天培地 生育:中程度 気中菌糸とその色:中程度、コバルト・グレー (2f
e) 長生菌糸の色:ビスツ(3ac) (6)栄養寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:中程度、シルバー・グレー (3f
e> 長生菌糸の色:ナチュラル(2dC) (7)イースト・麦芽寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ブラック・プラム(10po
)〜アッシュ(5「e) 長生菌糸の色ニライト・マスタード・タン(2i e) (8)オートミール寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、パール(3ba)〜コバルト
・グレー(2fe) 長生菌糸の色:アッシュ(5fe) (C)各種生理的性質 C0−1株の生理的諸性質を以下に示す。生育温度範囲
については、2日後の結果、脱脂牛乳、ゼラチンおよび
繊維素への作用については28℃、1力月後、その他は
28℃で3週間後の観察結果を示した。
色:ナチュラル(2dC) (2) グルコース・アスパラギン寒天培地生育:良
好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ナチュラル(2dc)〜ベー
ジュグレー(3ih) 長生菌糸の色:ナチュラル(2dC) (3)グリセリン・アスパラギン寒天培地生育:良好、
隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ビスツ(3eC)〜シルバー
グレー(3fe) 長生菌糸の色;ナチュラル(2dC) (4)スターチ寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ブラック・プラム(10po
)〜アッシ5(5f e) 長生菌糸の色二ベージュ(3ge) (5)チロシン寒天培地 生育:中程度 気中菌糸とその色:中程度、コバルト・グレー (2f
e) 長生菌糸の色:ビスツ(3ac) (6)栄養寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:中程度、シルバー・グレー (3f
e> 長生菌糸の色:ナチュラル(2dC) (7)イースト・麦芽寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、ブラック・プラム(10po
)〜アッシュ(5「e) 長生菌糸の色ニライト・マスタード・タン(2i e) (8)オートミール寒天培地 生育:良好、隆起状 気中菌糸とその色:豊富、パール(3ba)〜コバルト
・グレー(2fe) 長生菌糸の色:アッシュ(5fe) (C)各種生理的性質 C0−1株の生理的諸性質を以下に示す。生育温度範囲
については、2日後の結果、脱脂牛乳、ゼラチンおよび
繊維素への作用については28℃、1力月後、その他は
28℃で3週間後の観察結果を示した。
(1)炭素源の資化性:D−グルコース、L−アラビノ
ース、D−フラクトース、D−キシロース、シコークロ
ースは資化するが、D−マンニトール、l−イノシトー
ル、L−ラムノースおよびラフィノースは資化しない。
ース、D−フラクトース、D−キシロース、シコークロ
ースは資化するが、D−マンニトール、l−イノシトー
ル、L−ラムノースおよびラフィノースは資化しない。
(2)ゼラチンの液化:液化しない
(3)脱脂牛乳の凝固、ペプトン化:ペプトン化及び凝
固を示した。
固を示した。
(4) JJ!維素の分解作用:なし。
(5)スターチの加水分解作用:あり。
(6)生育温度範囲:24〜37℃である。至適温度範
囲は、27〜29℃である。
囲は、27〜29℃である。
(7) メラニン様色素の生成コなし。
CO−1株は、中温菌であり、寒天培地上に豊富に気中
菌糸を形成する。気中菌糸より単純分枝した胞子柄に2
O個以上の胞子鎖を作る。
菌糸を形成する。気中菌糸より単純分枝した胞子柄に2
O個以上の胞子鎖を作る。
また、菌糸の分断は認められない。一方、細胞壁の分析
により、LL型のジアミノピメリン酸を含有することか
ら、該菌は、放線菌目のストレプトマイセス属に分類さ
れる。
により、LL型のジアミノピメリン酸を含有することか
ら、該菌は、放線菌目のストレプトマイセス属に分類さ
れる。
よって、本株をストレプトマイセスSp。
(Streptomyces sp、 ) Co −
1と命名し、工業技術院微生物工業技術研究所に、微工
研菌寄第8311号として寄託した(寄託日:昭和60
年6月13日)。
1と命名し、工業技術院微生物工業技術研究所に、微工
研菌寄第8311号として寄託した(寄託日:昭和60
年6月13日)。
次にCV−1の物理化学的性質及び生物学的性質につい
て記載する。
て記載する。
(^)CV−1の物理化学的性質
分子式:C7HI4N2O&
紫外部吸収スペクトル:特徴的吸収を示さない。
赤外部吸収スペクトル:第1図に示す。KBr法により
測定。
測定。
溶解性:水、ジメチルスルフオキシドによく溶けるが、
メタノール、エタノーノペアセトン、酢酸エチル、クロ
ロホルム、ベンゼン、ヘキサンにはほとんど溶けない。
メタノール、エタノーノペアセトン、酢酸エチル、クロ
ロホルム、ベンゼン、ヘキサンにはほとんど溶けない。
PMRスペクトル(D2O中で測定、内部標準HDO)
δ(ppm) : 3.6−3.9(6H,多くのピークが見られる)。
δ(ppm) : 3.6−3.9(6H,多くのピークが見られる)。
5.2(LH,二重線)
CMRスペクトル(D 2O 中で測定、外部標準DS
S)δ(ppm) : 63.6,64.4.70.4,71.2,71.6゜
80.0.163.9 (8)CV−1の抗菌増強作用 次に抗菌性増強物質CV−1の生物学的性状についての
べる。生育に影響を与えない濃度のスピラマイシンやノ
ボビオシンはCV−1の共存下に大腸菌に対して抗菌作
用を示すことが第1表から明らかである。
S)δ(ppm) : 63.6,64.4.70.4,71.2,71.6゜
80.0.163.9 (8)CV−1の抗菌増強作用 次に抗菌性増強物質CV−1の生物学的性状についての
べる。生育に影響を与えない濃度のスピラマイシンやノ
ボビオシンはCV−1の共存下に大腸菌に対して抗菌作
用を示すことが第1表から明らかである。
第1表:実施例1で得たcv−1によるスピラマイシン
およびノボビオシンの抗菌性増強作用(試験菌:エシェ
リキア・コリATCC第 1 表 本 肉汁寒天培地に第1表記載のとおりの、薬剤を含ま
せ、8羅径のペーパーディスクを用いて検定 木本 8羅径のペーパーディスクに試料水溶液25〃を
浸み込ませて寒天上に置いた 又、CV−1はエシェリキア・コリの感染マウスに対す
るスピラマイシンやノボビオシンの抗菌作用を増強する
作用を示す。
およびノボビオシンの抗菌性増強作用(試験菌:エシェ
リキア・コリATCC第 1 表 本 肉汁寒天培地に第1表記載のとおりの、薬剤を含ま
せ、8羅径のペーパーディスクを用いて検定 木本 8羅径のペーパーディスクに試料水溶液25〃を
浸み込ませて寒天上に置いた 又、CV−1はエシェリキア・コリの感染マウスに対す
るスピラマイシンやノボビオシンの抗菌作用を増強する
作用を示す。
本発明方法によって得られる新規物質cv−1はスピラ
マイシン、エリスロマイシン、ロイコマインン、タイロ
シン、カーボマイシン等のマクロライド系抗生物質、ノ
ボビオシン、クママイシン等の抗生物質の抗菌活性を増
強する作用を示す。
マイシン、エリスロマイシン、ロイコマインン、タイロ
シン、カーボマイシン等のマクロライド系抗生物質、ノ
ボビオシン、クママイシン等の抗生物質の抗菌活性を増
強する作用を示す。
従って、CV−1はこれらの抗生物質と併用することに
よって哺乳動物(例、マウス、ラット、イヌ、人)及び
家禽(例、ニワトリ、アヒル)の上記細−の感染症の治
療に用いることができる。
よって哺乳動物(例、マウス、ラット、イヌ、人)及び
家禽(例、ニワトリ、アヒル)の上記細−の感染症の治
療に用いることができる。
次にCV−1の製法について詳細に説明する。
本発明によればストレプトマイセス属に属しCV−1を
生産する能力を存する微生物はいずれも用いうる。1例
としてストレプトマイセスSρ。
生産する能力を存する微生物はいずれも用いうる。1例
としてストレプトマイセスSρ。
C0−1株があげられる。
さらに、CV−1生産能を有する限り、上記生産菌の代
謝生産物の生産性を増加せしめるための公知の手法、例
えば、紫外線照射、X線照射、あるいは変異誘起物質に
よる変異処理法によって変異された菌株も用いることが
できる。
謝生産物の生産性を増加せしめるための公知の手法、例
えば、紫外線照射、X線照射、あるいは変異誘起物質に
よる変異処理法によって変異された菌株も用いることが
できる。
本発明の培養においては通常の放線菌の培養法が適用さ
れる。培養培地としては炭素源、無機物等を程よく含有
していればいずれも用いうる。炭素源としてはブドウ糖
、澱粉、グリセローノペマンノース、フラクトース、シ
ェークロース、糖蜜などが単独または組み合わせて用い
られる。さらに菌の資化能によっては炭化水素、アルコ
ール類や有機酸なども用いろる。窒素源としては塩化ア
ンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝
酸ナトリウム、尿素などの含窒素化合物がまたペプトン
、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチーブ
・リカー、大豆粉、カザミノ酸などの含窒素天然物が単
独または組み合わせて用いられる。そのほか、必要に応
じて食塩、塩化カリウム、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸
マンガン、硫酸銅、炭酸カルシウム、燐酸塩などの無機
塩類を加えるほか、CV−1の生産を促進する有機物や
無機物例えばビオチン、ビタミン等を適当に添加するこ
とができる。
れる。培養培地としては炭素源、無機物等を程よく含有
していればいずれも用いうる。炭素源としてはブドウ糖
、澱粉、グリセローノペマンノース、フラクトース、シ
ェークロース、糖蜜などが単独または組み合わせて用い
られる。さらに菌の資化能によっては炭化水素、アルコ
ール類や有機酸なども用いろる。窒素源としては塩化ア
ンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝
酸ナトリウム、尿素などの含窒素化合物がまたペプトン
、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチーブ
・リカー、大豆粉、カザミノ酸などの含窒素天然物が単
独または組み合わせて用いられる。そのほか、必要に応
じて食塩、塩化カリウム、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸
マンガン、硫酸銅、炭酸カルシウム、燐酸塩などの無機
塩類を加えるほか、CV−1の生産を促進する有機物や
無機物例えばビオチン、ビタミン等を適当に添加するこ
とができる。
培養法としては、液体培養法、とくに深部攪拌培養法が
もっとも適している。培養温度は25〜37℃、とくに
28〜30℃が最適で、培地のpHはアンモニア水や炭
酸アンモニア水溶液などを添加して、pH4〜10、好
ましくは6〜8で培養を行う。液体培養で通常1日ない
し7日培養を行うと、目的物質が培養液中に生成蓄積さ
れる。
もっとも適している。培養温度は25〜37℃、とくに
28〜30℃が最適で、培地のpHはアンモニア水や炭
酸アンモニア水溶液などを添加して、pH4〜10、好
ましくは6〜8で培養を行う。液体培養で通常1日ない
し7日培養を行うと、目的物質が培養液中に生成蓄積さ
れる。
培養液中の生成量が最大に達したときに培養を停止し、
菌体を戸別もしくは遠心分離して得られる培養炉液もし
くは上清液中より目的物を精製単離する。
菌体を戸別もしくは遠心分離して得られる培養炉液もし
くは上清液中より目的物を精製単離する。
培養p液もしくは上清液からのCV−1の単離精製には
、微生物代謝生産物を、その培養液から単離するために
ふつう用いられる分離、精製の方法が利用される。例え
ば、培養p液等をイオン交換樹脂例えばDowex
1X2(商品名、ダウケミカル社製)で処理して不純物
を吸着させる。
、微生物代謝生産物を、その培養液から単離するために
ふつう用いられる分離、精製の方法が利用される。例え
ば、培養p液等をイオン交換樹脂例えばDowex
1X2(商品名、ダウケミカル社製)で処理して不純物
を吸着させる。
次いで活性成分を活性炭に吸着させ水洗後、2O%アセ
トン水溶液で溶出する。アセトンを留去後活性画分を凍
結乾燥して粗粉末を得る。さらにこれをゲル濾過樹脂を
用いたカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグ
ラフィー等に付してcv−iを分離することができる。
トン水溶液で溶出する。アセトンを留去後活性画分を凍
結乾燥して粗粉末を得る。さらにこれをゲル濾過樹脂を
用いたカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグ
ラフィー等に付してcv−iを分離することができる。
以下に本発明の態様が実施例で示される。
実施例
種菌としてストレプトマイセスsp、 C○−1(微工
研菌寄第 2311 号)を用いる。該菌株を21!
容量の三角フラスコ中のバクト・トリプトン(Difc
o社製)5g/j!、酵母エキス5g/j!、肉エキス
3g/l、可溶性澱粉10g/j2、グルコース10g
/j!、炭酸カルシウム5g/42の組成を有する種培
地(p H7,2殺菌前)300mlに植菌し、30℃
で48時間振盪培養する。得られる種培養を301容量
のジャーファーメンタ−中の下記組成の発酵培地151
に植菌し、30℃で通気攪拌方式(回転数250rpm
;通気最15β/min )により培養を行う。
研菌寄第 2311 号)を用いる。該菌株を21!
容量の三角フラスコ中のバクト・トリプトン(Difc
o社製)5g/j!、酵母エキス5g/j!、肉エキス
3g/l、可溶性澱粉10g/j2、グルコース10g
/j!、炭酸カルシウム5g/42の組成を有する種培
地(p H7,2殺菌前)300mlに植菌し、30℃
で48時間振盪培養する。得られる種培養を301容量
のジャーファーメンタ−中の下記組成の発酵培地151
に植菌し、30℃で通気攪拌方式(回転数250rpm
;通気最15β/min )により培養を行う。
発酵培地組成:デキストリン40g/l。
KH2PO40,5g/j!5Mg5O<・7aq0、
5 g /β、乾燥酵母粉末2Og/β、炭酸カルシウ
ム5g/1(pH7,0、殺菌前にNaOHで調製)。
5 g /β、乾燥酵母粉末2Og/β、炭酸カルシウ
ム5g/1(pH7,0、殺菌前にNaOHで調製)。
培養中の培地のpHは、アンモニア水を°用いてp H
6,5〜7,5に調節しながら72時間培養する。
6,5〜7,5に調節しながら72時間培養する。
培養液より菌体を戸別し、p液13j2を得る。
P液13βをp H8,0に調整後IIlのイオン交換
樹脂Dowex lX2(炭酸型) (商品名、ダウ
ケミカル社製)に通塔して不純物を吸着させ、流出して
きた活性物質を活性炭に吸着させ水洗後2O%アセトン
溶液で溶出する。溶出画分のアセトンを留去後凍結乾燥
する。ここで得ら、れた粉末を水に溶かしゲル濾過樹脂
(TSK−Gel Toyopearl)IW−40F
、 東洋曹達)を用いて水で展開し、活性画分を得る。
樹脂Dowex lX2(炭酸型) (商品名、ダウ
ケミカル社製)に通塔して不純物を吸着させ、流出して
きた活性物質を活性炭に吸着させ水洗後2O%アセトン
溶液で溶出する。溶出画分のアセトンを留去後凍結乾燥
する。ここで得ら、れた粉末を水に溶かしゲル濾過樹脂
(TSK−Gel Toyopearl)IW−40F
、 東洋曹達)を用いて水で展開し、活性画分を得る。
この画分を凍結乾燥して粉末とする。
この両分を小量の水に溶かし高速液体クロマトグラフィ
ー (Wakoge I LCNH2−10゜和光紬
薬)に付し、100%アセトニトリルと70%アセトニ
トリルの濃度匂配法で溶出される活性画分を集め凍結乾
燥して純粋なCV−1を得た。ここで得たCV−1は、
先に示した物理化学的性質及び生物学的性質を示した。
ー (Wakoge I LCNH2−10゜和光紬
薬)に付し、100%アセトニトリルと70%アセトニ
トリルの濃度匂配法で溶出される活性画分を集め凍結乾
燥して純粋なCV−1を得た。ここで得たCV−1は、
先に示した物理化学的性質及び生物学的性質を示した。
発明の効果
本発明によればストレプトマイセス属に属する微生物の
培養により抗菌活性増強作用を示す新規物質CV−1が
生産される。
培養により抗菌活性増強作用を示す新規物質CV−1が
生産される。
第1図はCV−1の赤外部吸収スペクトルを示す。
特許出願人(102)協和醗酵工業株式会社手 続
補 正 書 昭和60年lλ月 2日 1、事件の表示 昭和60年特許願第13’8135号 2、発明の名称 新規物質CV−1およびその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区大手町−丁目6番1号名称
(102)協和醗酵工業株式会社明細書の特許請求の範
囲の欄及び発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 「以上の物理化学的性質よりCV−1は次の化学構造を
有することが決定された; H2OH 」 特許請求の範囲 (1)式 で表される物質CV−1゜ (2) ストレプトマイセス属に属し、式で表される
C’l−1を生産する能力を有する微生物をCV−1が
少なくとも実質的に培養液中に検出されるまで栄養培地
に培養し、培養物からCV−1を採取することを特徴と
するCV−1の製造法。
補 正 書 昭和60年lλ月 2日 1、事件の表示 昭和60年特許願第13’8135号 2、発明の名称 新規物質CV−1およびその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区大手町−丁目6番1号名称
(102)協和醗酵工業株式会社明細書の特許請求の範
囲の欄及び発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 「以上の物理化学的性質よりCV−1は次の化学構造を
有することが決定された; H2OH 」 特許請求の範囲 (1)式 で表される物質CV−1゜ (2) ストレプトマイセス属に属し、式で表される
C’l−1を生産する能力を有する微生物をCV−1が
少なくとも実質的に培養液中に検出されるまで栄養培地
に培養し、培養物からCV−1を採取することを特徴と
するCV−1の製造法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)次の物理化学的性質で特定される物質CV−分子
式:C_7H_1_4N_2O_6 紫外部吸収スペクトル:特徴的吸収を示さない。 赤外部吸収スペクトル:第1図に示す。KBr法により
測定。 溶解性:水、ジメチルスルフォキシドによく溶けるが、
メタノール、エタノール、アセトン、酢酸エチル、クロ
ロホルム、ベンゼン、ヘキサンにはほとんど溶けない。 PMRスペクトル(D_2O中で測定、内部標準HDO
)δ(ppm): 3.6−3.9(6H、多くのピークが見られる)、5
.2(1H、二重線) CMRスペクトル(D_2O中で測定、外部標準DSS
)δ(ppm): 63.6、64.4、70.4、71.2、71.6、
80.0、163.9 (2)ストレプトマイセス属に属しCV−1を生産する
能力を有する微生物をCV−1が少なくとも実質的に培
養液中に検出されるまで栄養培地に培養し、培養物から
CV−1を採取することを特徴とするCV−1の製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138135A JPS62286A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 新規物質cv−1およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138135A JPS62286A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 新規物質cv−1およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62286A true JPS62286A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15214807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60138135A Pending JPS62286A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 新規物質cv−1およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62286A (ja) |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60138135A patent/JPS62286A/ja active Pending
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