JPS60237996A - 新規な抗生物質及びその製造法 - Google Patents
新規な抗生物質及びその製造法Info
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- JPS60237996A JPS60237996A JP59094271A JP9427184A JPS60237996A JP S60237996 A JPS60237996 A JP S60237996A JP 59094271 A JP59094271 A JP 59094271A JP 9427184 A JP9427184 A JP 9427184A JP S60237996 A JPS60237996 A JP S60237996A
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な抗生物質及びその製造法に関する。
本発明省らは、土壌微生物より各種菌株を分離し、その
抗生物質生産能を検索していたところ、今回新たに分離
したKO−5905株が新規な抗生物質を生産すること
を見出し、更にこの培養液から該物質を単離することに
成功し、本発明を完成した。
抗生物質生産能を検索していたところ、今回新たに分離
したKO−5905株が新規な抗生物質を生産すること
を見出し、更にこの培養液から該物質を単離することに
成功し、本発明を完成した。
本発明の抗生物質は後述の物理化学的性質ならびに生物
学的性質から明らかな如く、既知抗生物質と異なる新規
物質と認められ、KA−5905物質と曾名された。
学的性質から明らかな如く、既知抗生物質と異なる新規
物質と認められ、KA−5905物質と曾名された。
本発明のKA−5905vIJ質の生産菌であるKC−
5905株はオーストラリア連邦シドニ 3− 一にて採取された土壌試料を例えば滅菌水に懸濁しハー
トインフュージョン寒天培地(栄研)2%、グルコース
0,5%、ウザギ血液1〜2%、マイコスタチン50μ
f / −1’ニジリンGO24μf / ml %d
eリミキシ:/ B 2 pf/−、ナリジキシン酸8
μ? / wls 寒天0.5%より成るpi 7.
Oの培地に塗床し、27℃にて7日間培養を行い、生じ
た集落を単離する事によって得られる。
5905株はオーストラリア連邦シドニ 3− 一にて採取された土壌試料を例えば滅菌水に懸濁しハー
トインフュージョン寒天培地(栄研)2%、グルコース
0,5%、ウザギ血液1〜2%、マイコスタチン50μ
f / −1’ニジリンGO24μf / ml %d
eリミキシ:/ B 2 pf/−、ナリジキシン酸8
μ? / wls 寒天0.5%より成るpi 7.
Oの培地に塗床し、27℃にて7日間培養を行い、生じ
た集落を単離する事によって得られる。
とのKC−5905株は下記の菌学的性質を有する。尚
、各種培地上の性質は特に指示のない限り、27℃で1
4日間培養し、常法に従って観察したものでめ9、色調
の表現はカラー−ハーモニー・マニュアル、i4[(コ
ンテナー・コーポレーション・オブ・アメリ 4− 力)の分類に従った。
、各種培地上の性質は特に指示のない限り、27℃で1
4日間培養し、常法に従って観察したものでめ9、色調
の表現はカラー−ハーモニー・マニュアル、i4[(コ
ンテナー・コーポレーション・オブ・アメリ 4− 力)の分類に従った。
(1) 形態学的性質
KO−5905株は、数種の培地上で真性気菌糸を良好
に着生する。菌糸は長く、単純分枝し、胞子柄は、気菌
糸上に枝状に生じ、その先端は、鉤状、輪状るるいは螺
旋状を呈する。胞子は、卵形ないしは短円筒形で、0.
4〜0.7μm X Q、 5〜1,2μm程度の大き
さを示し、20個以上の連鎖をなす。胞子表面は、とげ
状である。鞭毛胞子、胞子嚢、菌核形成及び塞化菌糸の
分断は認めらILなかった。
に着生する。菌糸は長く、単純分枝し、胞子柄は、気菌
糸上に枝状に生じ、その先端は、鉤状、輪状るるいは螺
旋状を呈する。胞子は、卵形ないしは短円筒形で、0.
4〜0.7μm X Q、 5〜1,2μm程度の大き
さを示し、20個以上の連鎖をなす。胞子表面は、とげ
状である。鞭毛胞子、胞子嚢、菌核形成及び塞化菌糸の
分断は認めらILなかった。
(n) 各種培地上の性状
1、 シュクロース・硝酸塩寒天培地
生 育 良好
気菌糸の着生 良好
気菌糸の色 白色(b)〜淡青色(Hoe)可溶性色素
黄褐色 2、 グルコース・アスノQラギン寒天培地生 育 良
好 気菌糸の着生 良好 気菌糸の色 淡青色(17・a) 可溶性色素 緑褐色 3、グリセリン・アス、Qラギン寒天培地生 育 良好 気菌糸の着生 豊富 気菌糸の色 淡青色(17・C) 可溶性色素 黄褐色 4、 スターチ・無機塩寒天培地 生 育 中程度 気菌糸の着生 良好 気菌糸の色 淡青色(17ee ) 可溶性色素 微褐色 5、 チロシン寒天培地 生 育 良好 気菌糸の着生 良好 気菌糸の色 淡青色(17ea〜17・C)可溶性色素
褐色 6、栄養寒天培地 生 育 貧弱 気菌糸の着生 中程度 = 7− 気菌糸の色 白色(b) 塞化菌糸の色 灰黄禍色(2gc ) 可溶性色素 微褐色 7、 イースト麦芽寒天培地 生 育 良好 気菌糸の着生 豊富 気菌糸の色 淡青色(17・C〕 基基筒菌糸色 褐色〜点褐色(3ni〜3po)可溶性
色素 黄褐色 8、 オートミール寒天培地 生 育 良好 気菌糸の着生 中程度 気菌糸の色 白色〜淡青色(&〜17・C)塞化自系の
色 褐色(2pl ) 可溶性色素 微褐色 8− (11生理的性質 1、生育温度範囲: lo〜39℃ 至適生育温度= 28.5〜34.5℃2、 ゼラチン
の液化: 陽性 3o スターチの加水分解二 ′@を性4、 脱脂牛乳
の凝固: 陰性 脱脂牛乳のベゾトン化: 陰性 5、 メラニン様色累の生成: 陽性 (IV)炭素源の利用性 ゾリドハム・ゴツトリープ寒天培地上での炭素源の利用
性を検討した結果、下記の炭素源全てを利用した。
黄褐色 2、 グルコース・アスノQラギン寒天培地生 育 良
好 気菌糸の着生 良好 気菌糸の色 淡青色(17・a) 可溶性色素 緑褐色 3、グリセリン・アス、Qラギン寒天培地生 育 良好 気菌糸の着生 豊富 気菌糸の色 淡青色(17・C) 可溶性色素 黄褐色 4、 スターチ・無機塩寒天培地 生 育 中程度 気菌糸の着生 良好 気菌糸の色 淡青色(17ee ) 可溶性色素 微褐色 5、 チロシン寒天培地 生 育 良好 気菌糸の着生 良好 気菌糸の色 淡青色(17ea〜17・C)可溶性色素
褐色 6、栄養寒天培地 生 育 貧弱 気菌糸の着生 中程度 = 7− 気菌糸の色 白色(b) 塞化菌糸の色 灰黄禍色(2gc ) 可溶性色素 微褐色 7、 イースト麦芽寒天培地 生 育 良好 気菌糸の着生 豊富 気菌糸の色 淡青色(17・C〕 基基筒菌糸色 褐色〜点褐色(3ni〜3po)可溶性
色素 黄褐色 8、 オートミール寒天培地 生 育 良好 気菌糸の着生 中程度 気菌糸の色 白色〜淡青色(&〜17・C)塞化自系の
色 褐色(2pl ) 可溶性色素 微褐色 8− (11生理的性質 1、生育温度範囲: lo〜39℃ 至適生育温度= 28.5〜34.5℃2、 ゼラチン
の液化: 陽性 3o スターチの加水分解二 ′@を性4、 脱脂牛乳
の凝固: 陰性 脱脂牛乳のベゾトン化: 陰性 5、 メラニン様色累の生成: 陽性 (IV)炭素源の利用性 ゾリドハム・ゴツトリープ寒天培地上での炭素源の利用
性を検討した結果、下記の炭素源全てを利用した。
L−アラビノース、D−キシロース、D−グルコース、
D−フラクトース、7ユクロース、イノシトール、L−
ラムノース、ラフイノース、D−マンニトール ■ 細胞壁加水分解物中のジアミノピメリン酸の分析 L−1L−2,6−ジアミノピメリン酸が認められた。
D−フラクトース、7ユクロース、イノシトール、L−
ラムノース、ラフイノース、D−マンニトール ■ 細胞壁加水分解物中のジアミノピメリン酸の分析 L−1L−2,6−ジアミノピメリン酸が認められた。
以上の結果よjllKc−5905株は、ストレプトミ
セス属に属し、胞子形成菌糸は鉤状から螺旋状を呈する
。胞子表面はとげ状で20個以上の連鎖をなす。気菌糸
の色調は、青色シリーズに属し、基土菌糸は、しばしば
黒褐色を呈し、メラニン様色素を生成し、グルコース・
アスノ(ラギン寒天培地中に緑褐色の可溶性色素が認め
られた。検討した炭素源は全てを利用する。
セス属に属し、胞子形成菌糸は鉤状から螺旋状を呈する
。胞子表面はとげ状で20個以上の連鎖をなす。気菌糸
の色調は、青色シリーズに属し、基土菌糸は、しばしば
黒褐色を呈し、メラニン様色素を生成し、グルコース・
アスノ(ラギン寒天培地中に緑褐色の可溶性色素が認め
られた。検討した炭素源は全てを利用する。
以上の特徴をもとに本菌株と類似する菌株を「バーシー
ズ・マニュアル・オブ・デターミナテイブ・バクテリオ
ロゾー」第8版、シャーリングおよびゴツトリーブによ
るIMF記載の諸菌株、ワックスマン著[ゾ・アクテノ
ミセテス」第2巻及びその他の放線菌の新種発表文献か
ら検索したところ、形態、気菌糸の色調、メラニン様色
素の生成及び炭素源の利用性の点で一致する菌株が多数
認められた。
ズ・マニュアル・オブ・デターミナテイブ・バクテリオ
ロゾー」第8版、シャーリングおよびゴツトリーブによ
るIMF記載の諸菌株、ワックスマン著[ゾ・アクテノ
ミセテス」第2巻及びその他の放線菌の新種発表文献か
ら検索したところ、形態、気菌糸の色調、メラニン様色
素の生成及び炭素源の利用性の点で一致する菌株が多数
認められた。
しかし、基土−系の色調及び可溶性色素の点で本菌株と
完全に一致する菌株は認められず比較的近似する1株と
してストレゾトミセス拳ピリドクロモゲネス(8tre
pton+yaeaviridaahromog@n*
s ) I8P 5110株(KCC8−0856株)
が認められた。ストレプトミセス・ピリドクロモゲネス
l8P5110株と11− KC−5905株はスターチの加水分解能を除く生理的
性質は全て一致してお9、基土菌糸の色調及び可溶性色
素も全体的によく似た印象を与えるが、ストレプトミセ
ス・ピリドクロモゲネスl5p5110株に特徴的な緑
色な可溶性色素はKC−5905株では認められなかっ
た。以上の結果よfiKc−5905株は、ストレプト
ミセス・ピリドクロモゲネスに近縁な新菌株と考えられ
ストレプトミセスリ、 KO−5905株と命名し、工
業技術院微生物工業技術研究所に微工研菌寄第7588
号(FIRM p−7588)として寄託した。
完全に一致する菌株は認められず比較的近似する1株と
してストレゾトミセス拳ピリドクロモゲネス(8tre
pton+yaeaviridaahromog@n*
s ) I8P 5110株(KCC8−0856株)
が認められた。ストレプトミセス・ピリドクロモゲネス
l8P5110株と11− KC−5905株はスターチの加水分解能を除く生理的
性質は全て一致してお9、基土菌糸の色調及び可溶性色
素も全体的によく似た印象を与えるが、ストレプトミセ
ス・ピリドクロモゲネスl5p5110株に特徴的な緑
色な可溶性色素はKC−5905株では認められなかっ
た。以上の結果よfiKc−5905株は、ストレプト
ミセス・ピリドクロモゲネスに近縁な新菌株と考えられ
ストレプトミセスリ、 KO−5905株と命名し、工
業技術院微生物工業技術研究所に微工研菌寄第7588
号(FIRM p−7588)として寄託した。
本発明に於いては、上記KC−5905株のみならず、
この自然変異株及び人工変異株も使用できる。
この自然変異株及び人工変異株も使用できる。
12一
本菌株の培養には通常の放線菌の培養方法が用いられる
。培地の炭素源としては種々のものを用いることができ
るが、例えば澱粉、デキストリン、グルコース、フラク
トース、マルトース、マンニット、キクロース、ガラク
トース、リボース、シュクロース等の糖類;メタノール
、エタノール、グリセリン等のアルコール類;酢酸、ノ
Qルミテン酸、乳酸、グルコン酸、ピルビン酸等の有機
酸;大豆油、綿実油等の植物油;ノQラフイン等の炭化
水素類を単独又は組み合せて用いることが好ましい。窒
素源としては、例えば尿素、大豆粉、乾燥酵母、酵母エ
キス、ペプトン、〆リペゾトン、肉エキス、コーンステ
イープリカー、カザミノ酸、デイステイラーズソリュプ
ルなどの有機窒素源;塩化アンモニウム、硫酸アンモニ
ウム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウムなどの無機窒
素源の他グリシン、アラニン、グルタミン酸、システィ
ン等のアミノ酸などを単独で又は組み合せて使用できる
。その他必要に応じ、食塩、塩化カリウム、塩化カルシ
ウム、塩化コバルト、塩化鉄、リン酸カリウム、リン酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、炭
酸カルシウム、水酸化カルシウムなどの無機塩及び微量
の夏金属を添加することができる。更に、菌の発奮を助
長し、KA−5905物質の生産を促進する有機及び無
機物質を適宜に添加することができる。筐だ、通気培養
法を用いる場合には、更に脂肪油、シリコーン油、パラ
フィン、ポリアルキレングリコールなどの消泡剤を添加
するのが好ましい。
。培地の炭素源としては種々のものを用いることができ
るが、例えば澱粉、デキストリン、グルコース、フラク
トース、マルトース、マンニット、キクロース、ガラク
トース、リボース、シュクロース等の糖類;メタノール
、エタノール、グリセリン等のアルコール類;酢酸、ノ
Qルミテン酸、乳酸、グルコン酸、ピルビン酸等の有機
酸;大豆油、綿実油等の植物油;ノQラフイン等の炭化
水素類を単独又は組み合せて用いることが好ましい。窒
素源としては、例えば尿素、大豆粉、乾燥酵母、酵母エ
キス、ペプトン、〆リペゾトン、肉エキス、コーンステ
イープリカー、カザミノ酸、デイステイラーズソリュプ
ルなどの有機窒素源;塩化アンモニウム、硫酸アンモニ
ウム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウムなどの無機窒
素源の他グリシン、アラニン、グルタミン酸、システィ
ン等のアミノ酸などを単独で又は組み合せて使用できる
。その他必要に応じ、食塩、塩化カリウム、塩化カルシ
ウム、塩化コバルト、塩化鉄、リン酸カリウム、リン酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、炭
酸カルシウム、水酸化カルシウムなどの無機塩及び微量
の夏金属を添加することができる。更に、菌の発奮を助
長し、KA−5905物質の生産を促進する有機及び無
機物質を適宜に添加することができる。筐だ、通気培養
法を用いる場合には、更に脂肪油、シリコーン油、パラ
フィン、ポリアルキレングリコールなどの消泡剤を添加
するのが好ましい。
培養方法としては、固体培地上での培養も可能でめるが
、一般抗生物質の生産方法と同様に液体培養法、特に深
部培養法を用いることが好ましい。培養は好気的条件下
、3〜35℃、好ましくは25〜30℃で行われる。
、一般抗生物質の生産方法と同様に液体培養法、特に深
部培養法を用いることが好ましい。培養は好気的条件下
、3〜35℃、好ましくは25〜30℃で行われる。
KA−5905物質の生産は、振盪培養、タンク培養の
いずれを用いても工く、1〜10日間培養を行い、培養
液中の生産量が最大に達した時点で培養を停止し、培養
液中よシ目的の抗生物質を単離及び#を製する。
いずれを用いても工く、1〜10日間培養を行い、培養
液中の生産量が最大に達した時点で培養を停止し、培養
液中よシ目的の抗生物質を単離及び#を製する。
上記の方法によって得られる培養液よpK人−5905
物質を単離及び精製する方法としては、このような場合
に使用される公知の15− 穐々の方法が採用できる。
物質を単離及び精製する方法としては、このような場合
に使用される公知の15− 穐々の方法が採用できる。
その−例を示せば、まず培養液を遠心分離又はp過処理
して菌体を除去し、その培養ν液について次の処理を任
意に組み合せて行なう。すなわち、p液を活性炭、多孔
性合成高分子樹脂等に吸着させ、例えばメタノール、エ
タノール、ブタノール、アセトン等の水性液で溶出して
目的物を抽出する方法、及びF液を鉱酸、例えば塩酸、
硫酸等でpii Z付近に調整して、水不溶性の有機溶
媒、例えば酢酸エチル、エーテル、塩化メチレン、クロ
ロホルム、ベンゼン等で抽出し、更に必要に応じ、この
抽出液よシ目的物をアルカリ性水溶液、例えば水酸化ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素す) IJウム等
の希求浴液に転溶16− した後、再びそのpHを2付近に調整して、上記水不齢
性の有機溶媒で抽出する方法などを任意に組み合せて得
られる抽出液を濃縮すると、KA−9505物質の粗製
物が得られる。
して菌体を除去し、その培養ν液について次の処理を任
意に組み合せて行なう。すなわち、p液を活性炭、多孔
性合成高分子樹脂等に吸着させ、例えばメタノール、エ
タノール、ブタノール、アセトン等の水性液で溶出して
目的物を抽出する方法、及びF液を鉱酸、例えば塩酸、
硫酸等でpii Z付近に調整して、水不溶性の有機溶
媒、例えば酢酸エチル、エーテル、塩化メチレン、クロ
ロホルム、ベンゼン等で抽出し、更に必要に応じ、この
抽出液よシ目的物をアルカリ性水溶液、例えば水酸化ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素す) IJウム等
の希求浴液に転溶16− した後、再びそのpHを2付近に調整して、上記水不齢
性の有機溶媒で抽出する方法などを任意に組み合せて得
られる抽出液を濃縮すると、KA−9505物質の粗製
物が得られる。
この粗製物を、例えばシリカゲル、多孔性合成高分子W
脂等によるクロマトグラフィーで常法によって処理する
と、KA−9505物質の純品が得られる。
脂等によるクロマトグラフィーで常法によって処理する
と、KA−9505物質の純品が得られる。
叙上の如くして得られた本発明OKムー9505物質は
下記の物理化学的性状及び生物学的性状を有する。
下記の物理化学的性状及び生物学的性状を有する。
l 物理化学的性状
(1) 元素分析値:
炭 素 57.59士1.0%
水 素 7.06土O65%
窒 累 4.66±0,5%
硫 黄 11.30±1.0%
(2)分子i=
220〜300
(3)融 点:
66〜69℃
(4)比旋光度:
(α)” +20 s° (cl、メタノール)(5)
紫外側吸収スペクトル: メタノール中で測定した紫外線吸収スペクトルは第1図
のとおpであり、238 nm及び295nmに極大吸
収を弔する。
紫外側吸収スペクトル: メタノール中で測定した紫外線吸収スペクトルは第1図
のとおpであり、238 nm及び295nmに極大吸
収を弔する。
(6)赤外線吸収スペクトル:
臭化カリウム中にペレットした赤外線吸収スペクトルは
第2図のとおり。
第2図のとおり。
(7)プロトン核磁気共鳴スペクトル:重メタノール中
で測定したスペクトルは第3図のとおり。
で測定したスペクトルは第3図のとおり。
(8)浴剤に対する溶解性:
メタノール、アセトン及び酢酸エチルに可溶、水、石油
エーテル及びヘキサンに不治。
エーテル及びヘキサンに不治。
(9) 呈色反応:
塩化第二鉄反応及び過マンガン酸カリウム反応は陽性、
モーリッシュ反応及びニンヒドリン反応は陰性。
モーリッシュ反応及びニンヒドリン反応は陰性。
CIG 塩基性、酸性、中性の区別:酸性(Ill 薄
層クロマトグラフィー: Rf値:0.45[プレート; TLCアルミニウムシ
ートシリカゲル60 F’zsa、0.2 mm(メル
ク社製)、溶媒;酢酸エチル〕、19− iR値:0.40(プレート;上に同じ、沼媒;エーテ
ルーヘキサン(10:1))、■ 生物学的性状 (1) 各種微生物に対する抗菌スペクトラムを次表に
示す。
層クロマトグラフィー: Rf値:0.45[プレート; TLCアルミニウムシ
ートシリカゲル60 F’zsa、0.2 mm(メル
ク社製)、溶媒;酢酸エチル〕、19− iR値:0.40(プレート;上に同じ、沼媒;エーテ
ルーヘキサン(10:1))、■ 生物学的性状 (1) 各種微生物に対する抗菌スペクトラムを次表に
示す。
2O−
(2)毒性
哨乳動物に対しては、殆んど拗性を示さない。
上記の諸性状を有するものを、既知抗生物質より検索す
ると、類似するものとしてチオラクトマイシン〔シャー
ナル・オプ・アンチバイオティックス、35,391〜
419(1982))及びチオテトロマイシン〔上に同
じ、 36 、 109〜114 (1983) )が
挙げられる。しかしながら、Kム−5905物質は、そ
の構成元素として窒素原子を有しているが、前記2抗生
物質は窒素原子を含有していない点、及び核磁気共鳴ス
ペクトルが両抗生物質と異なっている点で、両物質とは
明らかに相違する。従って、Kム−5905物質は新規
な抗生物質であることが認められた。
ると、類似するものとしてチオラクトマイシン〔シャー
ナル・オプ・アンチバイオティックス、35,391〜
419(1982))及びチオテトロマイシン〔上に同
じ、 36 、 109〜114 (1983) )が
挙げられる。しかしながら、Kム−5905物質は、そ
の構成元素として窒素原子を有しているが、前記2抗生
物質は窒素原子を含有していない点、及び核磁気共鳴ス
ペクトルが両抗生物質と異なっている点で、両物質とは
明らかに相違する。従って、Kム−5905物質は新規
な抗生物質であることが認められた。
上記のとお9% K人−5905物質は宿性が低く、主
としてダラム陽性菌に対して抗菌活性を示すので、ヒト
及び動物の微生物感染症に対する治療薬及び予防薬とし
て有用である。
としてダラム陽性菌に対して抗菌活性を示すので、ヒト
及び動物の微生物感染症に対する治療薬及び予防薬とし
て有用である。
また、Kム−5905物質は丈に優れた抗生物質及び他
の医薬品を製造するための中間体としても有用である。
の医薬品を製造するための中間体としても有用である。
実施例
コーンスターチ1%、?リベプトン0,75%、肉エキ
ス0.75%、グルコース1%、食塩0.3%、硫酸マ
グネシウム0.05%の組成を有し% PH7,0に調
整した液体培地11005de500Bのエルレンマイ
ヤーフラスコに入れ、滅菌した。この培地にストレプト
ミセス、p、KC−5905株の寒天斜面培養物を接種
した。これを220rpm、27℃で72時間振盪培養
し、種培養液とした。
ス0.75%、グルコース1%、食塩0.3%、硫酸マ
グネシウム0.05%の組成を有し% PH7,0に調
整した液体培地11005de500Bのエルレンマイ
ヤーフラスコに入れ、滅菌した。この培地にストレプト
ミセス、p、KC−5905株の寒天斜面培養物を接種
した。これを220rpm、27℃で72時間振盪培養
し、種培養液とした。
コーンスターチ2%、ポリペプトン0.75%、内エキ
ス2%、綿実油0.5%、グルコース0,5%、食塩0
.3%、硫酸マグネシウム0.05%、シリコーン0.
1%の組成を有し、pH7,0に調整し′fc液体培地
を201の発酵槽4基に101ずつ分注し、滅菌したの
ち、前記の種培養液を100−ずつ接種した。これを2
7℃で通気攪拌方式(攪拌数32゜rpm、通気蓋;5
t/分)で72時間培養した。
ス2%、綿実油0.5%、グルコース0,5%、食塩0
.3%、硫酸マグネシウム0.05%、シリコーン0.
1%の組成を有し、pH7,0に調整し′fc液体培地
を201の発酵槽4基に101ずつ分注し、滅菌したの
ち、前記の種培養液を100−ずつ接種した。これを2
7℃で通気攪拌方式(攪拌数32゜rpm、通気蓋;5
t/分)で72時間培養した。
この培養液を濾過し、F液32Lf、得た。
このF液を活性炭のカラム(6×40clL)にム23
− 吸着させ、50%水性アセトンで溶出した。
− 吸着させ、50%水性アセトンで溶出した。
浴出液4tを減圧下に1tVc′I!に縮し、この濃縮
液に希塩酸を加えてPH2,2に調整して酢酸エテルI
Lで抽出した。この抽出液を水洗したのち、0.5%炭
酸水素ナトリウム水溶液500mで抗生物質を転溶した
。この転溶液に希塩酸を加えてpH2,2Km整し酢酸
エチル500−で抽出した。この抽出液を水洗したのチ
、濃縮し、01km液をシリカゲルのカラム(2X40
Ql)に付し、ヘキサン−酢酸エチル(4:1)で溶出
した。活性区分を集めて濃縮すると油状の粗製物が得ら
れた。
液に希塩酸を加えてPH2,2に調整して酢酸エテルI
Lで抽出した。この抽出液を水洗したのち、0.5%炭
酸水素ナトリウム水溶液500mで抗生物質を転溶した
。この転溶液に希塩酸を加えてpH2,2Km整し酢酸
エチル500−で抽出した。この抽出液を水洗したのチ
、濃縮し、01km液をシリカゲルのカラム(2X40
Ql)に付し、ヘキサン−酢酸エチル(4:1)で溶出
した。活性区分を集めて濃縮すると油状の粗製物が得ら
れた。
得られた油状物質を7リカグルのプレート〔シリカブ”
’ !54 s厚さ2mm、20X20m(メルク社
#り〕に付し、酢酸エチル−へ24− キサン(7:1 )で展開した。Rf値が0,5付近の
紫外線吸収を有する部分を集め、酢酸エチルで溶出した
。溶出液を濃縮し、ヘキサンで洗浄後真空乾燥すると無
色結晶としてにムー5905物質の純品580qが得ら
れた。
’ !54 s厚さ2mm、20X20m(メルク社
#り〕に付し、酢酸エチル−へ24− キサン(7:1 )で展開した。Rf値が0,5付近の
紫外線吸収を有する部分を集め、酢酸エチルで溶出した
。溶出液を濃縮し、ヘキサンで洗浄後真空乾燥すると無
色結晶としてにムー5905物質の純品580qが得ら
れた。
第1図はにムー5905物質の紫外線吸収スペクトル、
第2図は同赤外線吸収スペクトル、第3図は同プロトン
核磁気共鳴スペクトルを示す。 以上
第2図は同赤外線吸収スペクトル、第3図は同プロトン
核磁気共鳴スペクトルを示す。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次の物理化学的性状 (1) 元素分析値: 炭素 57.59±1.0% 水素 7.06±0,5% 窒素 4.66±0.5% 硫黄 11.30±1.0% (2) 分子量: 220〜300 (3)融 点: 66〜69℃ (4) 比旋光度: [a]20+205°(el、メ
タノール)(5)紫外線吸収スペクトル: メタノール中で測定した紫外線吸収スペクトルは第1図
のとおシであり、238nm及び295 nm K極大
吸収を有する。 (6)赤外線吸収スペクトル: 臭化カリウム中にペレットした赤外線吸収スペクトルは
第2図のとおり。 (7)プロトン核磁気共鳴スペクトル:電メタノール中
で測定したスペクトルは第3図の゛とおル。 (8)溶剤に対する溶解a= メタノール、アセトン及び酢酸エチルに可溶、水、石油
エーテル及びヘキサンに不溶。 (9) 呈色反応: 塩化第二鉄反応及び過マンガン酸カリウム反応は陽性、
モーリッシュ反応及びニンヒドリン反応は陰性。 (6) 塩基性、酸性、中性の区分:酸性Ωυ 薄層ク
ロマトグラフィー: Rf値Ho、45Cプレート; TLCアルミニウムシ
ートシリカゲル601Z64.0.2mm(メルク社製
)、溶媒;酢酸エチル〕 Rf値:0.40〔クレート;上に同じ、溶媒;エーテ
ルーヘキサン(10:1))を有する抗生物質に人−5
905及びその塩類。 2、 ストレプトミセス属に属するKA−5905物質
生産菌を培養し、その培養液よシKA−5905物質を
採取し、これを更に必要に応じて塩類とすることを特徴
とする抗生物質KA−5905及びその塩類の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094271A JPS60237996A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 新規な抗生物質及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094271A JPS60237996A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 新規な抗生物質及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237996A true JPS60237996A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14105604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59094271A Pending JPS60237996A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 新規な抗生物質及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60237996A (ja) |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59094271A patent/JPS60237996A/ja active Pending
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