JPS6234854B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234854B2 JPS6234854B2 JP55132451A JP13245180A JPS6234854B2 JP S6234854 B2 JPS6234854 B2 JP S6234854B2 JP 55132451 A JP55132451 A JP 55132451A JP 13245180 A JP13245180 A JP 13245180A JP S6234854 B2 JPS6234854 B2 JP S6234854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- false
- filament
- twisted
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体を使用せずに、仮撚加工によつて
糸条にループを付与する特殊な仮撚加工糸の製法
に関するものである。
糸条にループを付与する特殊な仮撚加工糸の製法
に関するものである。
従来、仮撚加工によつて糸条にループを付与す
る方法として例えば特公昭38−8364号、同39−
9175号、及び同53−58043号等の方法が知られて
いるが、これらの方法は全て流体によつてループ
付与を行なつており、流体による加工コストの増
大が極めて大きな問題となつている。
る方法として例えば特公昭38−8364号、同39−
9175号、及び同53−58043号等の方法が知られて
いるが、これらの方法は全て流体によつてループ
付与を行なつており、流体による加工コストの増
大が極めて大きな問題となつている。
本発明はかかる従来法の問題点を解消し、流体
を使用せずに仮撚加工糸にループを付与する方法
を提供するものであつて、その発明の要旨とする
ところは、無撚又は300T/M以下の撚を有する
芯糸Faと該芯糸Faよりも100T/M以上多い撚数
で芯糸を捲回している花糸Fbとからなる壁撚糸
Fabを仮撚加撚域に供給し、ヒータと仮撚スピン
ドルとの間において別の糸Fcを挿入して壁撚糸
Fabに糸Fcを捲回させ、次いで解撚域で解撚する
ことにより糸Fcからなるループを形成せしめる
ことを特徴とする特殊仮撚加工糸の製法にある。
を使用せずに仮撚加工糸にループを付与する方法
を提供するものであつて、その発明の要旨とする
ところは、無撚又は300T/M以下の撚を有する
芯糸Faと該芯糸Faよりも100T/M以上多い撚数
で芯糸を捲回している花糸Fbとからなる壁撚糸
Fabを仮撚加撚域に供給し、ヒータと仮撚スピン
ドルとの間において別の糸Fcを挿入して壁撚糸
Fabに糸Fcを捲回させ、次いで解撚域で解撚する
ことにより糸Fcからなるループを形成せしめる
ことを特徴とする特殊仮撚加工糸の製法にある。
以下図面に従つて本発明を詳細に説明すると、
第1図は本発明の実施に使用する装置の一例を示
す側面図で、同図において、予め壁撚状に撚糸加
工されたフイラメント糸Fabを供給ロール3より
仮撚加撚域供給して仮撚加工を行い、更に別のフ
イラメント糸Fcをヒータ1とスピンドル2との
間に挿入する。この場合糸Fcは芯糸Faと花糸Fb
とからなる壁撚糸Fabの回りにSZ交互撚状に捲回
するが、解撚時に糸Fcが固定される。しかもこ
の際芯糸Faと花糸Fbは仮撚加工される際に壁撚
による糸長差があるため解撚域においてより一層
フイラメント糸Fcが芯糸Faと花糸Fbの間に挿入
され易い状態となる。かかる方法によつて芯糸
Faと花糸Fbとの間にフイラメント糸Fcが加わる
ため外部からのシゴキに対しズリ抜けない状態と
なる。壁撚糸Fabを構成する芯糸Faの撚数は使用
するフイラメント糸のトータル繊度により異なる
が、無撚又は300T/M以下であり、仮撚加工
上、問題のない低撚数が好ましい。300T/Mを
越える芯糸撚数では、フイラメント糸Fcの絡み
が低下し、ズリ抜け因となつてしまう。一方、芯
糸Faに捲きつける花糸Fbは芯糸Faより100T/M
以上多い撚数である。100T/M未満では仮撚に
おける芯糸との糸長差が小さくFcの絡みが低下
する。好ましくは100T/M以上300T/M以下の
範囲で芯糸撚数より多くする。
第1図は本発明の実施に使用する装置の一例を示
す側面図で、同図において、予め壁撚状に撚糸加
工されたフイラメント糸Fabを供給ロール3より
仮撚加撚域供給して仮撚加工を行い、更に別のフ
イラメント糸Fcをヒータ1とスピンドル2との
間に挿入する。この場合糸Fcは芯糸Faと花糸Fb
とからなる壁撚糸Fabの回りにSZ交互撚状に捲回
するが、解撚時に糸Fcが固定される。しかもこ
の際芯糸Faと花糸Fbは仮撚加工される際に壁撚
による糸長差があるため解撚域においてより一層
フイラメント糸Fcが芯糸Faと花糸Fbの間に挿入
され易い状態となる。かかる方法によつて芯糸
Faと花糸Fbとの間にフイラメント糸Fcが加わる
ため外部からのシゴキに対しズリ抜けない状態と
なる。壁撚糸Fabを構成する芯糸Faの撚数は使用
するフイラメント糸のトータル繊度により異なる
が、無撚又は300T/M以下であり、仮撚加工
上、問題のない低撚数が好ましい。300T/Mを
越える芯糸撚数では、フイラメント糸Fcの絡み
が低下し、ズリ抜け因となつてしまう。一方、芯
糸Faに捲きつける花糸Fbは芯糸Faより100T/M
以上多い撚数である。100T/M未満では仮撚に
おける芯糸との糸長差が小さくFcの絡みが低下
する。好ましくは100T/M以上300T/M以下の
範囲で芯糸撚数より多くする。
本発明によつて得られる仮撚加工糸は、フイラ
メント糸Fa,Fbには捲縮が付与されるが、フイ
ラメント糸Fcは加撚域でヒータと接触していな
いため殆んど捲縮は付与されない状態となる。従
つて捲縮の殆んどない緻密なループと捲縮糸との
複合形態となり、特異な風合効果を出すことが出
来る。しかも本発明は流体を必要としないため加
工コストも安くなり、工業上極めて有効である。
メント糸Fa,Fbには捲縮が付与されるが、フイ
ラメント糸Fcは加撚域でヒータと接触していな
いため殆んど捲縮は付与されない状態となる。従
つて捲縮の殆んどない緻密なループと捲縮糸との
複合形態となり、特異な風合効果を出すことが出
来る。しかも本発明は流体を必要としないため加
工コストも安くなり、工業上極めて有効である。
次に実施例にて本発明をより具体的に説明す
る。
る。
実施例
SD75d/24fのポリエステル糸Faを無撚とし、
該糸Faの回りにSD75d/36fのポリエステル糸Fb
を200T/Mで捲きつけた壁撚糸Fabと、
SD150d/48fの糸Fcとを用いて以下の条件で仮撚
加工したところ、緻密なループを有し、しかも耐
シゴキ性の優れた仮撚加工糸が得られた。
該糸Faの回りにSD75d/36fのポリエステル糸Fb
を200T/Mで捲きつけた壁撚糸Fabと、
SD150d/48fの糸Fcとを用いて以下の条件で仮撚
加工したところ、緻密なループを有し、しかも耐
シゴキ性の優れた仮撚加工糸が得られた。
Fabの加撚域への供給張力 11g
Fcの加撚域へのオーバーフイード率 64%
ヒータ温度 235℃
仮撚撚数 2750T/M(Z)
第1図は本発明の実施に使用する装置の一例を
示す側面図、第2図は本発明にて得られる特殊仮
撚加工糸の側面図で、第1図及び第2図におい
て、1はヒータ、2はスピンドル、3は供給ロー
ラ、4は引取ローラである。
示す側面図、第2図は本発明にて得られる特殊仮
撚加工糸の側面図で、第1図及び第2図におい
て、1はヒータ、2はスピンドル、3は供給ロー
ラ、4は引取ローラである。
Claims (1)
- 1 無撚又は300T/M以下の撚を有する芯糸Fa
と該芯糸Faよりも100T/M以上多い撚数で芯糸
を捲回している花糸Fbとからなる壁撚糸Fabを
仮撚加撚域に供給し、ヒータと仮撚スピンドルと
の間において別の糸Fcを挿入して壁撚糸Fabに糸
Fcを捲回させ、次いで解撚域で解撚することに
より糸Fcからなるループを形成せしめることを
特徴とする特殊仮撚加工糸の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13245180A JPS5761724A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Production of special false twisted processed yarn |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13245180A JPS5761724A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Production of special false twisted processed yarn |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5761724A JPS5761724A (en) | 1982-04-14 |
| JPS6234854B2 true JPS6234854B2 (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=15081654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13245180A Granted JPS5761724A (en) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | Production of special false twisted processed yarn |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5761724A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018343B2 (ja) * | 1978-10-20 | 1985-05-09 | カネボウ株式会社 | スラブヤ−ンの製造方法 |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13245180A patent/JPS5761724A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5761724A (en) | 1982-04-14 |
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