JPS6245759Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245759Y2 JPS6245759Y2 JP16429183U JP16429183U JPS6245759Y2 JP S6245759 Y2 JPS6245759 Y2 JP S6245759Y2 JP 16429183 U JP16429183 U JP 16429183U JP 16429183 U JP16429183 U JP 16429183U JP S6245759 Y2 JPS6245759 Y2 JP S6245759Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- speed
- axle
- wheel
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、動力装置を内蔵した走行玩具に係
り、さらにいえば、平担地では高速走行し、板道
で速度が一定以下となつた場合には、減速機構を
通じて増幅されたトルクで力強く登坂するように
自動的に変速(切り替え)される構成の自動変速
式走行玩具に関する。
り、さらにいえば、平担地では高速走行し、板道
で速度が一定以下となつた場合には、減速機構を
通じて増幅されたトルクで力強く登坂するように
自動的に変速(切り替え)される構成の自動変速
式走行玩具に関する。
従来の走行玩具は、大半のものが動力装置によ
り製作時に定められた一定の速度で走行する構成
であつた。従つて、中,高速用の走行玩具はとく
に坂道にさしかかると、急にスピードダウンして
止まつてしまうか、ヨロヨロする状態でやつと登
坂するか、又は動力が十分大きいときは車輪が滑
つて空回りし、登坂できないというのが普通であ
つて、興味を半減するものであつた。
り製作時に定められた一定の速度で走行する構成
であつた。従つて、中,高速用の走行玩具はとく
に坂道にさしかかると、急にスピードダウンして
止まつてしまうか、ヨロヨロする状態でやつと登
坂するか、又は動力が十分大きいときは車輪が滑
つて空回りし、登坂できないというのが普通であ
つて、興味を半減するものであつた。
従来、変速装置付きの走行玩具もあつた。しか
し、これは走行中であれば、一旦走行を止めて走
行車を持上げ、シフトレバーで手動により変速操
作した後、再び接地面に走行車を置いて走行させ
る構成のものが普通であり、いわば当り前の変速
走行をするので、格別面白いというほどのもので
はなかつた。
し、これは走行中であれば、一旦走行を止めて走
行車を持上げ、シフトレバーで手動により変速操
作した後、再び接地面に走行車を置いて走行させ
る構成のものが普通であり、いわば当り前の変速
走行をするので、格別面白いというほどのもので
はなかつた。
そこで、この考案の目的は、平担地では十分に
高速走行するが、坂道にさしかかり速度が一定限
度以下になると、動力伝達系統が自動的に減速走
行に切り替り、たいていの坂道ならばスリツプを
起すことなく、ゆつくりではあるが、力強くしつ
かりと登坂し、また、その急な走行態様の変化が
実物の自動車におけるシフトダウン操作に似てい
て面白い自動変速式走行玩具を提供することにあ
る。
高速走行するが、坂道にさしかかり速度が一定限
度以下になると、動力伝達系統が自動的に減速走
行に切り替り、たいていの坂道ならばスリツプを
起すことなく、ゆつくりではあるが、力強くしつ
かりと登坂し、また、その急な走行態様の変化が
実物の自動車におけるシフトダウン操作に似てい
て面白い自動変速式走行玩具を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、この考案の自動変
速式走行玩具は、前輪、後輪の車軸を伝動機構に
よつて一連のものとして連結し、同一(1個)の
動力源により共通方向に回転駆動されるようにし
た。そして、一方の車軸側に、他方の車軸よりも
低速で回転される減速比の減速機構を設け、しか
も当該低速側の車軸と前記伝動機構との間に一方
向クラツチ機構を設けた構成とされている。
速式走行玩具は、前輪、後輪の車軸を伝動機構に
よつて一連のものとして連結し、同一(1個)の
動力源により共通方向に回転駆動されるようにし
た。そして、一方の車軸側に、他方の車軸よりも
低速で回転される減速比の減速機構を設け、しか
も当該低速側の車軸と前記伝動機構との間に一方
向クラツチ機構を設けた構成とされている。
すなわち、平担地を走行するときは、高速側の
車輪が優勢に働き、低速側の車輪は一方向クラツ
チ機構が滑つて動力の伝動をしや断され、ただ高
速側の車輪の回転による走行につられて高速回転
されながらついて行くだけの形で高速走行をす
る。
車輪が優勢に働き、低速側の車輪は一方向クラツ
チ機構が滑つて動力の伝動をしや断され、ただ高
速側の車輪の回転による走行につられて高速回転
されながらついて行くだけの形で高速走行をす
る。
ところが、坂道にさしかかり、動力源のトルク
の限界で走行速度が低下し、駆動側となつていた
高速側の車輪の回転スピードが落ちると、一方向
クラツチ機構が働き、動力は低速側の車輪を積極
的に回転駆動する状態となる。この場合、減速機
構の減速逆比だけトルクは増幅されるので、走行
玩具は、低速側の車輪によつて、たいていの坂道
ならば力強く確実に登つてゆく。即ち、自動的に
変速(シフトダウンの切り替え)がなされたと同
じ効果を奏し、見る者の興味を強く惹くのであ
る。
の限界で走行速度が低下し、駆動側となつていた
高速側の車輪の回転スピードが落ちると、一方向
クラツチ機構が働き、動力は低速側の車輪を積極
的に回転駆動する状態となる。この場合、減速機
構の減速逆比だけトルクは増幅されるので、走行
玩具は、低速側の車輪によつて、たいていの坂道
ならば力強く確実に登つてゆく。即ち、自動的に
変速(シフトダウンの切り替え)がなされたと同
じ効果を奏し、見る者の興味を強く惹くのであ
る。
従つて、動力源は、モータ、ぜんまい等の別を
問わない。また、伝動機構は、歯車式、まさつ車
式、ベルト式等の別を問わない。一方向クラツチ
機構も、その構成の如何を問うものではない。
問わない。また、伝動機構は、歯車式、まさつ車
式、ベルト式等の別を問わない。一方向クラツチ
機構も、その構成の如何を問うものではない。
次に、図示した実施例を示す。
第1図は、この考案に係る走行玩具の外観形態
を示す。図中1はボデイケーシング、2は前輪、
3は後輪である。
を示す。図中1はボデイケーシング、2は前輪、
3は後輪である。
(第1の実施例)
第2図と第3図は、同上の走行玩具における駆
動装置を示す。
動装置を示す。
図中2aは前輪2と一体的に回転する車軸、3
aは後輪3と一体的に回転する車軸であり、各々
図示省略したシヤシ部材に回転自在に支持されて
いる。
aは後輪3と一体的に回転する車軸であり、各々
図示省略したシヤシ部材に回転自在に支持されて
いる。
図中4は前輪2の車軸2aに固定して設けた歯
車、5は車軸2aの上方にこれと平行に設けた固
定軸、6は前記固定軸5上に回転自在に取り付け
たクラウンギヤ、7は固定軸5に固定して設けた
ピニオンで、これが前記歯車4と噛み合わせられ
ている。クラウンギヤ6は、固定軸5に巻装した
圧縮用のクラツチバネ8によつて軸方向に押さ
れ、ピニオン7に形成した摩擦板9に圧接されて
いる。
車、5は車軸2aの上方にこれと平行に設けた固
定軸、6は前記固定軸5上に回転自在に取り付け
たクラウンギヤ、7は固定軸5に固定して設けた
ピニオンで、これが前記歯車4と噛み合わせられ
ている。クラウンギヤ6は、固定軸5に巻装した
圧縮用のクラツチバネ8によつて軸方向に押さ
れ、ピニオン7に形成した摩擦板9に圧接されて
いる。
つまり、クラウンギヤ6とピニオン7とは、い
わゆるまさつクラツチを構成し、摩擦板9に発生
したまさつ力の限度で一体的に回転し、前輪2に
回転を伝える。が、前記まさつ力以上の大きい負
荷トルクを受けると、クラウンギヤ8が空回りを
して前輪2に回転を伝えない。
わゆるまさつクラツチを構成し、摩擦板9に発生
したまさつ力の限度で一体的に回転し、前輪2に
回転を伝える。が、前記まさつ力以上の大きい負
荷トルクを受けると、クラウンギヤ8が空回りを
して前輪2に回転を伝えない。
次に、図中10は後輪3の車軸3aに固定して
設けた歯車、11は車軸3aの上方にこれと平行
に設けた固定軸、12は前記固定軸11上に回転
自在に設けたクラウンギヤで、これと一体に設け
た大歯車13は減速歯車列14,15を介してモ
ータ16の原動ピニオン17と連結されている。
設けた歯車、11は車軸3aの上方にこれと平行
に設けた固定軸、12は前記固定軸11上に回転
自在に設けたクラウンギヤで、これと一体に設け
た大歯車13は減速歯車列14,15を介してモ
ータ16の原動ピニオン17と連結されている。
また、上記前後のクラウンギヤ6と12は、中
継軸18とピニオン19,20より成る伝動機構
によつて一連に連結されている。
継軸18とピニオン19,20より成る伝動機構
によつて一連に連結されている。
つまり、前輪2と後輪3とは、共通な1台のモ
ータ16により回転駆動されるのである。
ータ16により回転駆動されるのである。
図中21は上記後輪3の固定軸11に上端を回
動自在に取り付けた揺動腕、22は前記揺動腕2
1の下端部に回転自在に取り付けた中間歯車で、
これは前記クラウンギヤ12と一体に形成した小
歯車23と噛み合わせられて一方向クラツチを構
成している。そして、前記中間歯車22と一体に
形成した中間ピニオン24が、上述した後輪3の
車軸3aに設けた歯車10と噛み合わせられてい
る。
動自在に取り付けた揺動腕、22は前記揺動腕2
1の下端部に回転自在に取り付けた中間歯車で、
これは前記クラウンギヤ12と一体に形成した小
歯車23と噛み合わせられて一方向クラツチを構
成している。そして、前記中間歯車22と一体に
形成した中間ピニオン24が、上述した後輪3の
車軸3aに設けた歯車10と噛み合わせられてい
る。
従つて、前輪2と後輪3とは、同一のモータ1
6により同一方向に回転駆動され、もつて走行玩
具は走行するのである。
6により同一方向に回転駆動され、もつて走行玩
具は走行するのである。
但し、後輪3側のクラウンギヤ12からこれと
噛合うピニオン20を経て前輪2側の歯車4に至
るまでの歯車列の歯数比(減速比)は、後輪3側
の小歯車23からこれと噛合う中間歯車22を経
て歯車10に至るまでの歯車列の歯数比(減速
比)よりもかなり小さく、即ち、前輪2は後輪3
よりもかなり高速で回転するものとされている。
噛合うピニオン20を経て前輪2側の歯車4に至
るまでの歯車列の歯数比(減速比)は、後輪3側
の小歯車23からこれと噛合う中間歯車22を経
て歯車10に至るまでの歯車列の歯数比(減速
比)よりもかなり小さく、即ち、前輪2は後輪3
よりもかなり高速で回転するものとされている。
従つて、走行車は、いわゆる平担地では、前輪
2の回転速度で高速走行し、このとき後輪3は前
輪2の速度に引張られて該前輪2と同じに高速回
転することになる。
2の回転速度で高速走行し、このとき後輪3は前
輪2の速度に引張られて該前輪2と同じに高速回
転することになる。
何故なら、第3図に示したとおり、前輪2に高
速で引張られた後輪3の歯車10が矢印○イ方向に
高速で前進回転するのに対し、モータ16の回転
速度の通りに比較的低速回転する小歯車23との
関係において、歯車10と噛み合つた中間ピニオ
ン24を介して揺動腕21を図中反時計回り方向
に回動させる力が強く働く。即ち、中間ピニオン
24は右方に逃げて歯車10との噛み合いが外
れ、歯車10とモータ16との動力伝達の縁が一
時的に切れる。このため、歯車10、ひいては後
輪3が自由に高速回転できるのである。
速で引張られた後輪3の歯車10が矢印○イ方向に
高速で前進回転するのに対し、モータ16の回転
速度の通りに比較的低速回転する小歯車23との
関係において、歯車10と噛み合つた中間ピニオ
ン24を介して揺動腕21を図中反時計回り方向
に回動させる力が強く働く。即ち、中間ピニオン
24は右方に逃げて歯車10との噛み合いが外
れ、歯車10とモータ16との動力伝達の縁が一
時的に切れる。このため、歯車10、ひいては後
輪3が自由に高速回転できるのである。
ところが、走行車が坂道にさしかかり、走行速
度が低下し、上記歯車10と小歯車23との関係
において、むしろ小歯車23によつて揺動腕21
を図中時計回り方向に回動する力が優勢に働く状
態になると、中間ピニオン24と歯車10とがし
つかり噛み合い、後輪3がモータ16で回転駆動
されることとなる。
度が低下し、上記歯車10と小歯車23との関係
において、むしろ小歯車23によつて揺動腕21
を図中時計回り方向に回動する力が優勢に働く状
態になると、中間ピニオン24と歯車10とがし
つかり噛み合い、後輪3がモータ16で回転駆動
されることとなる。
しかして、後輪3の歯車10に至る歯車列の歯
数比(減速比)は、前輪2の歯車4に至る歯車列
の歯数比(減速比)よりも大きいため、増幅され
たトルクによつて走行玩具は後輪3により力強く
登坂し、坂の途中で止まつたり、車輪がスリツプ
してしまうという興味半減の事態は起きないので
ある。このとき、前輪2の回転速度と、中継軸1
8の回転速度の差分は、クラウンギヤ6と摩擦板
9との間の滑りによつて解消される。
数比(減速比)は、前輪2の歯車4に至る歯車列
の歯数比(減速比)よりも大きいため、増幅され
たトルクによつて走行玩具は後輪3により力強く
登坂し、坂の途中で止まつたり、車輪がスリツプ
してしまうという興味半減の事態は起きないので
ある。このとき、前輪2の回転速度と、中継軸1
8の回転速度の差分は、クラウンギヤ6と摩擦板
9との間の滑りによつて解消される。
かくして、揺動腕21及びこれに支持された中
間ピニオン24が、走行玩具(前輪2)の走行速
度の大小如何によつていわゆる一方向クラツチ機
構の働きをなし、自動的に変速切り替えの作用効
果を奏し、玩具的興味を高めているのである。
間ピニオン24が、走行玩具(前輪2)の走行速
度の大小如何によつていわゆる一方向クラツチ機
構の働きをなし、自動的に変速切り替えの作用効
果を奏し、玩具的興味を高めているのである。
(第2の実施例)
第4図において、図中30は前輪2の車軸2a
に回転自在に設けたクラウンギヤで、同車軸2a
に巻装した圧縮用のクラツチバネ31によつて押
され、同車軸2aに固定した摩擦板32に圧接さ
れている。
に回転自在に設けたクラウンギヤで、同車軸2a
に巻装した圧縮用のクラツチバネ31によつて押
され、同車軸2aに固定した摩擦板32に圧接さ
れている。
即ち、クラウンギヤ30と摩擦板32とは、一
種のまさつクラツチを構成し、一定以上の負荷ト
ルクが作用した場合、クラウンギヤ30は空転す
る。
種のまさつクラツチを構成し、一定以上の負荷ト
ルクが作用した場合、クラウンギヤ30は空転す
る。
次に、図中33は後輪3の車軸3aに回転自在
に取り付けたウオームホイールで、同車軸3aに
巻装した圧縮用のクラツチバネ34によつて押さ
れ、第5図に示した如く同前の車軸3aに固定し
て設けたクラツチ爪部材35に圧接されている。
に取り付けたウオームホイールで、同車軸3aに
巻装した圧縮用のクラツチバネ34によつて押さ
れ、第5図に示した如く同前の車軸3aに固定し
て設けたクラツチ爪部材35に圧接されている。
クラツチ爪部材35は、第5図に示すように円
周方向に湾曲せられた可撓腕35aを有し、その
先端部に軸方向に屈曲せられた係止爪35bが設
けられている。他方ウオームホイール33には、
前記係止爪35bの回転円周上に前記係止爪35
bが係脱自在の丸孔33a…が略等ピツチに多数
設けられている。
周方向に湾曲せられた可撓腕35aを有し、その
先端部に軸方向に屈曲せられた係止爪35bが設
けられている。他方ウオームホイール33には、
前記係止爪35bの回転円周上に前記係止爪35
bが係脱自在の丸孔33a…が略等ピツチに多数
設けられている。
つまり、ウオームホイール33が矢印○ハ方向に
回転するか、又はクラツチ爪部材35が反○ハ矢印
方向に回転するときは、係止爪35bは丸孔33
aにはまつてもすぐ外れ、両者が一体的に回転す
ることはない。しかし、ウオームホイール33が
反○ハ矢印方向に回転するか、又はクラツチ爪部材
35が矢印○ハ方向に回転するときは、係止爪35
bが一旦丸孔33a中にはまり込むと、その係止
状態が保持される。よつて、ウオームホイール3
3とクラツチ爪部材35とは、一体的に回転す
る。即ち、一方向クラツチの作用効果を奏するの
である。
回転するか、又はクラツチ爪部材35が反○ハ矢印
方向に回転するときは、係止爪35bは丸孔33
aにはまつてもすぐ外れ、両者が一体的に回転す
ることはない。しかし、ウオームホイール33が
反○ハ矢印方向に回転するか、又はクラツチ爪部材
35が矢印○ハ方向に回転するときは、係止爪35
bが一旦丸孔33a中にはまり込むと、その係止
状態が保持される。よつて、ウオームホイール3
3とクラツチ爪部材35とは、一体的に回転す
る。即ち、一方向クラツチの作用効果を奏するの
である。
次に、図中36は中継軸であり、その一端には
前輪車軸2aのクラウンギヤ30と噛み合うピニ
オン37が、他端には後輪車軸3aのウオームホ
イール33と噛み合うウオーム38がそれぞれ取
り付けられている。かくして、前後の車軸2aと
3aは一連に連結され、共通に回転駆動されるよ
うになつている。
前輪車軸2aのクラウンギヤ30と噛み合うピニ
オン37が、他端には後輪車軸3aのウオームホ
イール33と噛み合うウオーム38がそれぞれ取
り付けられている。かくして、前後の車軸2aと
3aは一連に連結され、共通に回転駆動されるよ
うになつている。
但し、ピニオン37とクラウンギヤ30との歯
数比(減速比)よりも、ウオーム38とウオーム
ギヤ33との歯数比(減速比)の方がはるかに大
きく、車軸3a,ひいては後輪3の回転速度の方
が小に構成されている。図中39は上記中継軸3
6に固定して設けた大歯車で、これにモータ40
の原動ピニオン41が噛み合わせられている。
数比(減速比)よりも、ウオーム38とウオーム
ギヤ33との歯数比(減速比)の方がはるかに大
きく、車軸3a,ひいては後輪3の回転速度の方
が小に構成されている。図中39は上記中継軸3
6に固定して設けた大歯車で、これにモータ40
の原動ピニオン41が噛み合わせられている。
従つて、前輪2、後輪3は、共通な1個のモー
タ40により、共通に回転駆動される。
タ40により、共通に回転駆動される。
図中42はシヤシー部材43に固定して設けた
モータ台ケースであり、これにより上記中継軸3
6が回転自在に支持されている。図中44は乾電
池である。
モータ台ケースであり、これにより上記中継軸3
6が回転自在に支持されている。図中44は乾電
池である。
従つて、この走行玩具は、平担地においては、
前輪2によつて高速走行する。このとき、前輪2
と同速度に引張られる後輪3は、その車軸3aの
クラツチ爪部材35が、低速回転するウオームホ
イール33に対して反○ハ矢印方向に回転するに等
しく、両者はスリツプを生じ、後輪3の前記高速
回転に支障を生じない。
前輪2によつて高速走行する。このとき、前輪2
と同速度に引張られる後輪3は、その車軸3aの
クラツチ爪部材35が、低速回転するウオームホ
イール33に対して反○ハ矢印方向に回転するに等
しく、両者はスリツプを生じ、後輪3の前記高速
回転に支障を生じない。
しかし、坂道にさしかかり、走行速度が低下し
て、むしろウオームホイール33がクラツチ爪部
材33、ひいては後輪3よりも速く回転すると、
ウオームホイール33の孔33aに係止爪35b
がはまつた係止状態となり、後輪3はモータ40
で回転されるようになる。即ち、ウオーム38と
ウオームホイール33との大きな減速比に反比例
して増幅されたトルクにより、走行玩具は、たい
ていの坂道をゆつくりと力強く確実に登坂し、車
輪がスリツプを起すようなこともない。
て、むしろウオームホイール33がクラツチ爪部
材33、ひいては後輪3よりも速く回転すると、
ウオームホイール33の孔33aに係止爪35b
がはまつた係止状態となり、後輪3はモータ40
で回転されるようになる。即ち、ウオーム38と
ウオームホイール33との大きな減速比に反比例
して増幅されたトルクにより、走行玩具は、たい
ていの坂道をゆつくりと力強く確実に登坂し、車
輪がスリツプを起すようなこともない。
つまり、自動的に減速切り替えが行なわれたに
等しく、興味深い走行を呈するのである。
等しく、興味深い走行を呈するのである。
第1図は走行玩具の外観を示す斜視図、第2図
と第3図は動力装置部分の平面図と正面図、第4
図は異なる構成の動力装置を示す斜視図、第5図
は同前の一方向クラツチ機構部分の斜視図であ
る。
と第3図は動力装置部分の平面図と正面図、第4
図は異なる構成の動力装置を示す斜視図、第5図
は同前の一方向クラツチ機構部分の斜視図であ
る。
Claims (1)
- 前輪2及び後輪3の車軸2aと3aが伝動機構
18又は36によつて直結され、同一の動力源1
6又は40により共通方向に回転駆動されるよう
になつていると共に、一方の車軸3aは、他方の
車軸2aよりも低速で回転されるように減速機構
23,22,24,10又は33,38が設けら
れており、当該低速の車軸3aと伝動機構18又
は36との間に一方向クラツチ機構21,24又
は33,35が設けられていることを特徴とする
自動変速式走行玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16429183U JPS6071294U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 自動変速式走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16429183U JPS6071294U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 自動変速式走行玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071294U JPS6071294U (ja) | 1985-05-20 |
| JPS6245759Y2 true JPS6245759Y2 (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=30360230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16429183U Granted JPS6071294U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 自動変速式走行玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071294U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510878Y2 (ja) * | 1986-07-18 | 1993-03-17 | ||
| JP2002195359A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Bandai Co Ltd | 自動変速装置 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP16429183U patent/JPS6071294U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6071294U (ja) | 1985-05-20 |
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