JPS626244B2 - - Google Patents
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- JPS626244B2 JPS626244B2 JP9727679A JP9727679A JPS626244B2 JP S626244 B2 JPS626244 B2 JP S626244B2 JP 9727679 A JP9727679 A JP 9727679A JP 9727679 A JP9727679 A JP 9727679A JP S626244 B2 JPS626244 B2 JP S626244B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、数値制御工作機械の制御装置に関す
るものである。
るものである。
現在の数値制御工作機械に付加されている制御
装置には、2次元(円と直線より構成される平面
上の曲線が対象)用NCテープをオフセツト処理
する機能のついているものしか存在しなかつた。
そのため、3次元形状を有するもの、例えば樹脂
成形金型のキヤビテイ部、及びコア部を数値制御
工作機械で加工する場合、大型計算機を用いてキ
ヤビテイ部用、及びコア部用の2種類のオフセツ
トを施した別々のNCテープを作成しなければな
らず、この大型計算機の使用料が莫大なものにな
つてしまうと共にNCテープの管理が大変になる
欠点を有した。
装置には、2次元(円と直線より構成される平面
上の曲線が対象)用NCテープをオフセツト処理
する機能のついているものしか存在しなかつた。
そのため、3次元形状を有するもの、例えば樹脂
成形金型のキヤビテイ部、及びコア部を数値制御
工作機械で加工する場合、大型計算機を用いてキ
ヤビテイ部用、及びコア部用の2種類のオフセツ
トを施した別々のNCテープを作成しなければな
らず、この大型計算機の使用料が莫大なものにな
つてしまうと共にNCテープの管理が大変になる
欠点を有した。
本発明の目的は、上記従来技術に鑑み、1つの
記録媒体を入力させるだけで3次元形状のものに
ついて任意にオフセツトを施して加工できるよう
にして効率向上をはかると共に莫大な経済的効果
を得るようにした数値制御工作機械の制御装置を
提供するにある。即ち、本発明は、相対座標系情
報Inでもつて記録媒体に記録された3次元形状の
加工情報を読出す読出手段と、初期座標値Psに
該読出手段から読出された相対座標系情報Inに順
次加算して絶対座標系情報Pnに変換して記憶す
る第1の変換手段と、該第1の変換手段によつて
変換記憶された絶対座標系情報Pn、Pn′、Pjを読
出して加工パスLnの各点nの絶対座標系情報Pn
と上記加工パスに沿つた隣接した点n′の絶対座標
系情報Pn′と上記加工パスLnに隣接した加工パス
Ljにおいて上記点nに距隣が最も近い点jの絶
対座標系情報Pjとからなる少なくとも2組の接線
ベクトル〓〓、〓〓を作成し、これら2組の接線
ベクトル〓〓、〓〓の外積を求めてオフセツトベ
クトル〓〓作成するオフセツトベクトル作成手段
と、該オフセツトベクトル作成手段によつて作成
されたオフセツトベクトルNnに、予め設定され
たオフセツト量△1とオフセツト方向である正負
を掛算してこれに上記第1の変換手段によつて得
られる各点nにおける絶対座標系情報Pnを加算
してオフセツト絶対座標系情報Pn*を求める演
算手段と、該演算手段によつて得られるオフセツ
ト絶対座標系情報Pn*をオフセツト相対座標系
情報In*に変換する第2の変換手段とを備え、該
第2の変換手段から得られるオフセツト相対座標
系情報In*で数値制御工作機械を制御して3次元
形状のものについてオフセツト加工することがで
きるようにしたことを特徴とする数値制御工作機
械の制御装置である。特にオフセツトベクトル〓
〓は3次元形状に対してその形状の法線方向に立
つ方向ベクトルとなり、この方向ベクトルの向き
を変えてやることにより3次元形状を拡大した
り、縮少したりしてオフセツト処理を施すことが
できる。
記録媒体を入力させるだけで3次元形状のものに
ついて任意にオフセツトを施して加工できるよう
にして効率向上をはかると共に莫大な経済的効果
を得るようにした数値制御工作機械の制御装置を
提供するにある。即ち、本発明は、相対座標系情
報Inでもつて記録媒体に記録された3次元形状の
加工情報を読出す読出手段と、初期座標値Psに
該読出手段から読出された相対座標系情報Inに順
次加算して絶対座標系情報Pnに変換して記憶す
る第1の変換手段と、該第1の変換手段によつて
変換記憶された絶対座標系情報Pn、Pn′、Pjを読
出して加工パスLnの各点nの絶対座標系情報Pn
と上記加工パスに沿つた隣接した点n′の絶対座標
系情報Pn′と上記加工パスLnに隣接した加工パス
Ljにおいて上記点nに距隣が最も近い点jの絶
対座標系情報Pjとからなる少なくとも2組の接線
ベクトル〓〓、〓〓を作成し、これら2組の接線
ベクトル〓〓、〓〓の外積を求めてオフセツトベ
クトル〓〓作成するオフセツトベクトル作成手段
と、該オフセツトベクトル作成手段によつて作成
されたオフセツトベクトルNnに、予め設定され
たオフセツト量△1とオフセツト方向である正負
を掛算してこれに上記第1の変換手段によつて得
られる各点nにおける絶対座標系情報Pnを加算
してオフセツト絶対座標系情報Pn*を求める演
算手段と、該演算手段によつて得られるオフセツ
ト絶対座標系情報Pn*をオフセツト相対座標系
情報In*に変換する第2の変換手段とを備え、該
第2の変換手段から得られるオフセツト相対座標
系情報In*で数値制御工作機械を制御して3次元
形状のものについてオフセツト加工することがで
きるようにしたことを特徴とする数値制御工作機
械の制御装置である。特にオフセツトベクトル〓
〓は3次元形状に対してその形状の法線方向に立
つ方向ベクトルとなり、この方向ベクトルの向き
を変えてやることにより3次元形状を拡大した
り、縮少したりしてオフセツト処理を施すことが
できる。
以下本発明を図に示す実施例にもとづいて具体
的に説明する。第1図は本発明の数値工作機械の
制御装置の一実施例を示した概略構成図である。
即ち1は第2図に示すように3次元曲面S1形状を
しているものの設計図面から直接またはその模型
を倣う倣い装置からメツシユ状態に点列座標を入
力してその各点の接続ベクトルを求め、この接線
ベクトルによつてその間を直線で近似できるか否
かを補間して更に細かくメツシユ化し、工具の径
路に沿つてある点から次の点への3次元の相対座
標系情報(I1x、I1y、I1z)、(I2x、I2y、I2
z)、………(Iox、Ioy、Ioz)、………(IJ
x、IJy、IJz)、………、各点での工具の制御
信号例えば移動速度、回転速度等、及び各点での
エンド信号をコード化して記録した記録媒体であ
るNCテープである。2はこのNCテープ1のコー
ド化された記録情報を読取る読取機である。3は
この読取機2で読取られた情報の内、エンド信号
を基準に工具の制御信号なのか、相対座標系情報
(Iox、Ioy、Ioz)なのかを識別する識別回路
で、工具の制御信号を識別したときその信号5を
数値制御装置4へ直接出力するものである。6は
操作卓7からオフセツト処理するか否かの信号8
を受けて、オフセツトをしないときは識別回路3
より出力された相対座標系情報In(Iox、Ioy、
Ioz)を信号9として数値制御装置4へ直接出力
し、オフセツトをするときは信号10として変換
回路11へ出力する判断回路である。11は相対
座標系情報In(インクリメンタル量)を絶対座標
系情報Pn(アブソリユート値)に変換する変換
回路で、初期座標値Ps(PSx、PSy、PSz)に各
点に従つて逐次相対座標系情報I1、I2、………In
を加算して絶対座標系情報Pn{Pnx=(PSx+I1
x+………+Inx)、Pny=(PSy+I1y+………+
Iny)、Pnz=(PSz+I1z+………+Inz)}を求め
る回路である。12は変換回路11から出力され
る1点の絶対座標系情報Pn(Pox、Poy、Poz)
を記憶するレジスタである。13は変換回路11
から出力される絶対座標系情報Pnの内例えばy
方向の成分Pnyが著しく変化したか否か、即ち単
調増加であるか否かを判別して第2図に示すパス
Lnの開始点(例えばP6)を探すパス開始点探索回
路である。14はパス開始点探索回路13より出
力される信号15が最初に出力されたとき再度読
取機2を起動させて第2のパスL2の情報も読取
つてメモリ16に記憶させるようにすると共に読
出回路18及び19のメモリ16及び17からの
読出を停止させるようにした再起動回路である。
メモリ16はレジスタ12から出力された1本目
のパスLnの情報を全て工具の径路に沿つて順序
よく記憶するものである。20はパス開始点探索
回路13から探索された信号15が検出されてか
らレジスタ12から1点の絶対座標系情報Pnが
出力される毎にメモリ16に記憶されている内容
を順次読出してメモリ17に順次書込む書き換え
回路である。21は読取機2で、最後の絶対座標
系情報Pz(アブソリユート値)を読取つたとき
メモリ17に記憶されている内容をレジスタ12
及びパス開始点探索回路13に入力するようにし
た最終切換回路である。22はメモリ16に記憶
されたパスLnの1点の絶対座標系情報Pnを読出
回路18により読出してそれを基準にして、メモ
リ17に記憶されたパスLJの点群より読出回路
19により順次1点の絶対座標系情報PJ′を読出
してそれとの距離DLを次のようにして求める距
離演算回路である。
的に説明する。第1図は本発明の数値工作機械の
制御装置の一実施例を示した概略構成図である。
即ち1は第2図に示すように3次元曲面S1形状を
しているものの設計図面から直接またはその模型
を倣う倣い装置からメツシユ状態に点列座標を入
力してその各点の接続ベクトルを求め、この接線
ベクトルによつてその間を直線で近似できるか否
かを補間して更に細かくメツシユ化し、工具の径
路に沿つてある点から次の点への3次元の相対座
標系情報(I1x、I1y、I1z)、(I2x、I2y、I2
z)、………(Iox、Ioy、Ioz)、………(IJ
x、IJy、IJz)、………、各点での工具の制御
信号例えば移動速度、回転速度等、及び各点での
エンド信号をコード化して記録した記録媒体であ
るNCテープである。2はこのNCテープ1のコー
ド化された記録情報を読取る読取機である。3は
この読取機2で読取られた情報の内、エンド信号
を基準に工具の制御信号なのか、相対座標系情報
(Iox、Ioy、Ioz)なのかを識別する識別回路
で、工具の制御信号を識別したときその信号5を
数値制御装置4へ直接出力するものである。6は
操作卓7からオフセツト処理するか否かの信号8
を受けて、オフセツトをしないときは識別回路3
より出力された相対座標系情報In(Iox、Ioy、
Ioz)を信号9として数値制御装置4へ直接出力
し、オフセツトをするときは信号10として変換
回路11へ出力する判断回路である。11は相対
座標系情報In(インクリメンタル量)を絶対座標
系情報Pn(アブソリユート値)に変換する変換
回路で、初期座標値Ps(PSx、PSy、PSz)に各
点に従つて逐次相対座標系情報I1、I2、………In
を加算して絶対座標系情報Pn{Pnx=(PSx+I1
x+………+Inx)、Pny=(PSy+I1y+………+
Iny)、Pnz=(PSz+I1z+………+Inz)}を求め
る回路である。12は変換回路11から出力され
る1点の絶対座標系情報Pn(Pox、Poy、Poz)
を記憶するレジスタである。13は変換回路11
から出力される絶対座標系情報Pnの内例えばy
方向の成分Pnyが著しく変化したか否か、即ち単
調増加であるか否かを判別して第2図に示すパス
Lnの開始点(例えばP6)を探すパス開始点探索回
路である。14はパス開始点探索回路13より出
力される信号15が最初に出力されたとき再度読
取機2を起動させて第2のパスL2の情報も読取
つてメモリ16に記憶させるようにすると共に読
出回路18及び19のメモリ16及び17からの
読出を停止させるようにした再起動回路である。
メモリ16はレジスタ12から出力された1本目
のパスLnの情報を全て工具の径路に沿つて順序
よく記憶するものである。20はパス開始点探索
回路13から探索された信号15が検出されてか
らレジスタ12から1点の絶対座標系情報Pnが
出力される毎にメモリ16に記憶されている内容
を順次読出してメモリ17に順次書込む書き換え
回路である。21は読取機2で、最後の絶対座標
系情報Pz(アブソリユート値)を読取つたとき
メモリ17に記憶されている内容をレジスタ12
及びパス開始点探索回路13に入力するようにし
た最終切換回路である。22はメモリ16に記憶
されたパスLnの1点の絶対座標系情報Pnを読出
回路18により読出してそれを基準にして、メモ
リ17に記憶されたパスLJの点群より読出回路
19により順次1点の絶対座標系情報PJ′を読出
してそれとの距離DLを次のようにして求める距
離演算回路である。
DL=(PJx′−Pnx)2+(PJy′−Pny)2
+(PJz′−Pnz)2
23はレジスタ24に記憶された内容を距離演
算回路22とを比較し、距離演算回路22より出
力された内容の方が小さいときはその小さい距離
の値をレジスタ24に更新して記憶させる比較回
路である。なおレジスタ24には最初DL0がロー
デイングされる。25はレジスタにして、比較回
路23により小さい方が検出されたとき記憶され
た情報を消去して読出回路19より出力された絶
対座標系情報PJ′を更新するものである。26
は、比較回路23で比較する毎にパスLJの最初
の点から最後の点に亘つて順次読出回路19より
絶対座標系情報PJ′を読み出して距離DLが最小
値を示す点の絶対座標系情報PJを終了信号27
によりレジスタ25から読み出す読出回路であ
る。28は、通常はパスLnの点nの次の点n+
1の絶対座標系情報Pn+1を読出回路18を介
してメモリ16より読出し、最後の点になつたら
終了信号29により読出し回路18を介してメモ
リ16より点nの前の点n−1の絶対座標系情報
Po-1を読出して出力す相隣る点の絶対座標系情
報抽出回路である。30は読出回路18によりメ
モリ16に記憶されている内容が全て読出された
ことを示す終了信号29と読出回路19によりメ
モリ17に記憶されている内容が全て読出された
ことを示す終了信号27とのANDをとつてパス
Lnについての処理が終了したことを示すパスの
処理終了信号形成回路で、読取機2を起動させる
ものである。31は点nの絶対座標系情報Pnと
次の点Po+1の絶対座標系情報Po+1とによりこれ
に接する接線ベクトル〓〓を作成するパスLn方
向の接線ベクトル作成回路である。32は点nの
絶対座標系情報Pnと最も隣接したパスLJの点P
Jの絶対座標系情報PJとにより、これに接する接
線ベクトル〓〓を作成するパスLJとの方向の接
線ベクトル作成回路である。33はこの2組の接
線ベクトルT〓o1と〓〓との外積をとつて点Pnにお
けるオフセツトベクトル〓〓を作成するオフセツ
トベクトル作成回路である。34は操作卓7で与
えられるオフセツト量△l(正の場合と負の場合
とがある。)を上記オフセツトベクトル作成回路
33から出力されるベクトル〓〓に乗算する乗算
回路である。35は読出回路18から読出される
点nの絶対座標系情報Pnを上記乗算回路34か
ら出力される△l×〓〓を加算する加算回路であ
る。36は加算回路35より出力された絶対座標
系情報Pn*を相対座標系情報In*に変換する変
換回路である。4は、NC制御装置である。38
はNC制御装置37によつて制御される工作機械
である。
算回路22とを比較し、距離演算回路22より出
力された内容の方が小さいときはその小さい距離
の値をレジスタ24に更新して記憶させる比較回
路である。なおレジスタ24には最初DL0がロー
デイングされる。25はレジスタにして、比較回
路23により小さい方が検出されたとき記憶され
た情報を消去して読出回路19より出力された絶
対座標系情報PJ′を更新するものである。26
は、比較回路23で比較する毎にパスLJの最初
の点から最後の点に亘つて順次読出回路19より
絶対座標系情報PJ′を読み出して距離DLが最小
値を示す点の絶対座標系情報PJを終了信号27
によりレジスタ25から読み出す読出回路であ
る。28は、通常はパスLnの点nの次の点n+
1の絶対座標系情報Pn+1を読出回路18を介
してメモリ16より読出し、最後の点になつたら
終了信号29により読出し回路18を介してメモ
リ16より点nの前の点n−1の絶対座標系情報
Po-1を読出して出力す相隣る点の絶対座標系情
報抽出回路である。30は読出回路18によりメ
モリ16に記憶されている内容が全て読出された
ことを示す終了信号29と読出回路19によりメ
モリ17に記憶されている内容が全て読出された
ことを示す終了信号27とのANDをとつてパス
Lnについての処理が終了したことを示すパスの
処理終了信号形成回路で、読取機2を起動させる
ものである。31は点nの絶対座標系情報Pnと
次の点Po+1の絶対座標系情報Po+1とによりこれ
に接する接線ベクトル〓〓を作成するパスLn方
向の接線ベクトル作成回路である。32は点nの
絶対座標系情報Pnと最も隣接したパスLJの点P
Jの絶対座標系情報PJとにより、これに接する接
線ベクトル〓〓を作成するパスLJとの方向の接
線ベクトル作成回路である。33はこの2組の接
線ベクトルT〓o1と〓〓との外積をとつて点Pnにお
けるオフセツトベクトル〓〓を作成するオフセツ
トベクトル作成回路である。34は操作卓7で与
えられるオフセツト量△l(正の場合と負の場合
とがある。)を上記オフセツトベクトル作成回路
33から出力されるベクトル〓〓に乗算する乗算
回路である。35は読出回路18から読出される
点nの絶対座標系情報Pnを上記乗算回路34か
ら出力される△l×〓〓を加算する加算回路であ
る。36は加算回路35より出力された絶対座標
系情報Pn*を相対座標系情報In*に変換する変
換回路である。4は、NC制御装置である。38
はNC制御装置37によつて制御される工作機械
である。
上記構成により、まず読取機2を操作卓7から
の指令で起動させ、NCテープ1に記録された情
報を読取る。この情報の内識別回路3はエンド信
号を基準にして工具の制御信号なのか、相対座標
系情報Inなのかを識別し、工具の制御信号はその
ままNC制御装置4へ入力し、相対座標系情報In
は判断回路6に入力される。そこで操作卓7から
オフセツト処理するか否かの信号8を受け、オフ
セツトしないときはそのまま信号9としてNC制
御装置4へ入力し、オフセツト処理するときは変
換回路11へ入力する。ところで変換回路11〜
変換回路36は、オフセツト量△l及びオフセツ
ト方向の情報をもとに、第4図に示すようにオフ
セツト量△lだけ形状S1より上方にあるS1′形状
を、オフセツト量△lだけ形状S1より下方にある
S1″形状を得るようなオフセツト処理が施され
る。即ち変換回路11は操作卓7で与えられた初
期座標系情報Ps(PSx、PSy、PSz)をもとに各
点に従つて逐次入力される相対座標系情報I1、
I2、………Inを加算していつて絶対座標系情報
P1、P2、………Pnを求める。そしてパス開始点
探索回路13は絶対座標系情報Pnの内、y方向
の成分Pnyが著しく変化したか否かを判別してパ
スLnの開始点を探し、それまで1パスについて
レジスタ12を介してメモリ16に記憶する。な
お、最初は再起動回路14を作動させて2パスに
ついてメモリ16及び17に各々記憶させる。こ
のようにしてメモリ16にはパスLnの全ての点
に亘る絶対座標系情報Pnが、メモリ17には隣
接したパスLJの全ての点に亘る絶対座標系情報
PJ′が記憶される。そこでまずメモリ16から読
出回路18を介してPnを読出すと共に相隣る点
の絶対座標系情報抽出回路28にPo+1またはPo
−1を読出して記憶させる。同時に距離演算回路2
2は、メモリ17から読出回路19を介して順次
1点の絶対座標系情報PJ′を読出してPnをもと
にPJ′との距離DLを演算により求め、比較回路
23でレジスタ24に記憶されている内容と比較
し、小さい方である場合には上記距離DLをレジ
スタ24に記憶させると同時にレジスタ25に上
記絶対座標系情報PJ′を記憶させる。然るにメモ
リ17に記憶されているパスLJの最初の点から
最後の点まで読出して、比較回路23で逐次比較
して小さい方を求めていけばレジスタ24に最短
距離DLminが記憶されると共にレジスタ25に
は逐次更新されて最短距離を示す点の絶対座標系
情報PJが記憶される。このようにレジスタ25
に記憶されたPJを読出回路26を読出すと共に
抽出回路28に記憶されたPo+1を読出し、パス
Lnの1点Pnをもとに接線ベクトル作成回路3
1,32で各々第3図に示す接線ベクトル〓〓、
〓〓を作成する。次にオフセツトベクトル作成回
路33で上記接線ベクトル〓〓と〓〓との外積を
とつてオフセツトベクトル〓〓を作成する。この
ベクトルは第4図に示す如く正ベクトルであり、
このベクトル〓〓に操作卓7で指定されたオフセ
ツト量△lを乗算して点nの絶対座標系情報Pn
を加えれば、上方向のオフセツト形状S1′の1点
Pn*が得られる。このようにパスLnの1点につ
いて処理が終了すると終了信号にもとづいてメモ
リ16から読出される点が1つシフトされていつ
てパスLn上の全ての点Pnについてオフセツト形
状S1′の点Pn*が求まる。更にパスLnの処理が終
了するとパスの処理終了信号形成回路30からの
信号で読取機2が起動されて次の1パスの情報が
新らたにメモリ16に記憶されると共にメモリ1
6の内容はメモリ17に書き換えられる。このよ
うにして面S1を形成している全ての点についてオ
フセツト処理が施され、オフセツト形状S1′が得
られる。一方下方向のオフセツト形状S2′を得る
にはオフセツト量△lとして操作卓7から負信号
を入れてやればよい。
の指令で起動させ、NCテープ1に記録された情
報を読取る。この情報の内識別回路3はエンド信
号を基準にして工具の制御信号なのか、相対座標
系情報Inなのかを識別し、工具の制御信号はその
ままNC制御装置4へ入力し、相対座標系情報In
は判断回路6に入力される。そこで操作卓7から
オフセツト処理するか否かの信号8を受け、オフ
セツトしないときはそのまま信号9としてNC制
御装置4へ入力し、オフセツト処理するときは変
換回路11へ入力する。ところで変換回路11〜
変換回路36は、オフセツト量△l及びオフセツ
ト方向の情報をもとに、第4図に示すようにオフ
セツト量△lだけ形状S1より上方にあるS1′形状
を、オフセツト量△lだけ形状S1より下方にある
S1″形状を得るようなオフセツト処理が施され
る。即ち変換回路11は操作卓7で与えられた初
期座標系情報Ps(PSx、PSy、PSz)をもとに各
点に従つて逐次入力される相対座標系情報I1、
I2、………Inを加算していつて絶対座標系情報
P1、P2、………Pnを求める。そしてパス開始点
探索回路13は絶対座標系情報Pnの内、y方向
の成分Pnyが著しく変化したか否かを判別してパ
スLnの開始点を探し、それまで1パスについて
レジスタ12を介してメモリ16に記憶する。な
お、最初は再起動回路14を作動させて2パスに
ついてメモリ16及び17に各々記憶させる。こ
のようにしてメモリ16にはパスLnの全ての点
に亘る絶対座標系情報Pnが、メモリ17には隣
接したパスLJの全ての点に亘る絶対座標系情報
PJ′が記憶される。そこでまずメモリ16から読
出回路18を介してPnを読出すと共に相隣る点
の絶対座標系情報抽出回路28にPo+1またはPo
−1を読出して記憶させる。同時に距離演算回路2
2は、メモリ17から読出回路19を介して順次
1点の絶対座標系情報PJ′を読出してPnをもと
にPJ′との距離DLを演算により求め、比較回路
23でレジスタ24に記憶されている内容と比較
し、小さい方である場合には上記距離DLをレジ
スタ24に記憶させると同時にレジスタ25に上
記絶対座標系情報PJ′を記憶させる。然るにメモ
リ17に記憶されているパスLJの最初の点から
最後の点まで読出して、比較回路23で逐次比較
して小さい方を求めていけばレジスタ24に最短
距離DLminが記憶されると共にレジスタ25に
は逐次更新されて最短距離を示す点の絶対座標系
情報PJが記憶される。このようにレジスタ25
に記憶されたPJを読出回路26を読出すと共に
抽出回路28に記憶されたPo+1を読出し、パス
Lnの1点Pnをもとに接線ベクトル作成回路3
1,32で各々第3図に示す接線ベクトル〓〓、
〓〓を作成する。次にオフセツトベクトル作成回
路33で上記接線ベクトル〓〓と〓〓との外積を
とつてオフセツトベクトル〓〓を作成する。この
ベクトルは第4図に示す如く正ベクトルであり、
このベクトル〓〓に操作卓7で指定されたオフセ
ツト量△lを乗算して点nの絶対座標系情報Pn
を加えれば、上方向のオフセツト形状S1′の1点
Pn*が得られる。このようにパスLnの1点につ
いて処理が終了すると終了信号にもとづいてメモ
リ16から読出される点が1つシフトされていつ
てパスLn上の全ての点Pnについてオフセツト形
状S1′の点Pn*が求まる。更にパスLnの処理が終
了するとパスの処理終了信号形成回路30からの
信号で読取機2が起動されて次の1パスの情報が
新らたにメモリ16に記憶されると共にメモリ1
6の内容はメモリ17に書き換えられる。このよ
うにして面S1を形成している全ての点についてオ
フセツト処理が施され、オフセツト形状S1′が得
られる。一方下方向のオフセツト形状S2′を得る
にはオフセツト量△lとして操作卓7から負信号
を入れてやればよい。
以上逐次オフセツトが施された絶対座標系情報
Pn*、またはPn**は変換回路36で変化量で
ある相対座標系情報In*またはIn**に変換し、
NC制御装置4に入力される。すると工作機械3
8はオフセツトが施された3次元形状の加工が行
なわれる。例えば一つのNCテープでモールド金
型の可動型と固定型との3次元形状について加工
することができる。
Pn*、またはPn**は変換回路36で変化量で
ある相対座標系情報In*またはIn**に変換し、
NC制御装置4に入力される。すると工作機械3
8はオフセツトが施された3次元形状の加工が行
なわれる。例えば一つのNCテープでモールド金
型の可動型と固定型との3次元形状について加工
することができる。
以上説明したように本発明によれば従来、大型
計算機を使用してNCテープを2種出力させてい
たが、1種のNCテープ(記録媒体)の出力です
むことになり、計算機使用料の削減がはかれ、ま
たNCテープなどの管理の面からも有効であり、
効率の向上を図ることができる。
計算機を使用してNCテープを2種出力させてい
たが、1種のNCテープ(記録媒体)の出力です
むことになり、計算機使用料の削減がはかれ、ま
たNCテープなどの管理の面からも有効であり、
効率の向上を図ることができる。
第1図は本発明の数値制御工作機械の制御装置
の一実施例を示す概略構成図、第2図は面を形成
する工具の軌跡を示す図、第3図は点Pnにおけ
る接線ベクトル〓〓、〓〓及びオフセツトベクト
ル〓〓を示した図、第4図は正方向にオフセツト
された面S1′と負方向にオフセツトされた面S1″を
示す図である。 1……NCテープ、2……読取機、4……NC制
御装置、6……判断回路、11,36……変換回
路、13……パス開始点探索回路、16,17…
…メモリ、24,25,28……レジスタ、22
……距離演算回路、23……比較回路、31,3
2……接線ベクトル作成回路、33……オフセツ
トベクトル作成回路、38……工作機械。
の一実施例を示す概略構成図、第2図は面を形成
する工具の軌跡を示す図、第3図は点Pnにおけ
る接線ベクトル〓〓、〓〓及びオフセツトベクト
ル〓〓を示した図、第4図は正方向にオフセツト
された面S1′と負方向にオフセツトされた面S1″を
示す図である。 1……NCテープ、2……読取機、4……NC制
御装置、6……判断回路、11,36……変換回
路、13……パス開始点探索回路、16,17…
…メモリ、24,25,28……レジスタ、22
……距離演算回路、23……比較回路、31,3
2……接線ベクトル作成回路、33……オフセツ
トベクトル作成回路、38……工作機械。
Claims (1)
- 1 相対座標系情報Inでもつて記録媒体に記録さ
れた3次元形状の加工情報を読出す読出手段と、
初期座標値Psに該読出手段から読出された相対
座標系情報Inを順次加算して絶対座標系情報Pn
に変換して記憶する第1の変換手段と、該第1の
変換手段によつて変換記憶された絶対座標系情報
を読出して加工パスLnの各点nの絶対座標系情
報Pnと上記加工パスに沿つた隣接した点n′の絶
対座標系情報Pn′と上記加工パスLnに隣接した加
工パスLjにおいて上記点nに距離が最も近い点
jの絶対座標系情報Pjとから少なくとも2組の接
線ベクトル〓〓、〓〓を作成し、これら2組の接
線ベクトル〓〓、〓〓の外積を求めてオフセツト
ベクトル〓〓作成するオフセツトベクトル作成手
段と、該オフセツトベクトル作成手段によつて作
成されたオフセツトベクトルNnに、予め設定さ
れたオフセツト量△1とオフセツト方向である正
負を掛算してこれに上記第1の変換手段によつて
得られる各点nにおける絶対座標系情報Pnを加
算してオフセツト絶対座標系情報Pn*を求める
演算手段と、該演算手段によつて得られるオフセ
ツト絶対座標系情報Pn*をオフセツト相対座標
系情報In*に変換する第2の変換手段とを備えた
ことを特徴とする数値制御工作機械の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9727679A JPS5622105A (en) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | Control device for numerical control machine tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9727679A JPS5622105A (en) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | Control device for numerical control machine tool |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622105A JPS5622105A (en) | 1981-03-02 |
| JPS626244B2 true JPS626244B2 (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=14187992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9727679A Granted JPS5622105A (en) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | Control device for numerical control machine tool |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5622105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0383955U (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-26 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57194855A (en) * | 1981-05-27 | 1982-11-30 | Fanuc Ltd | Numerical control system |
| JPS59232747A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-27 | Fanuc Ltd | 工具位置デ−タ作成方法 |
| JPS60174274A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-07 | Fanuc Ltd | 三次元曲面におけるスケ−リング方法 |
| JPS60262214A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-25 | Nippei Toyama Corp | 加工中心経路の補正方法 |
| JPS6190206A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-08 | Hitachi Seiki Co Ltd | 金型加工用ncデ−タ作成装置 |
| JP2572615B2 (ja) * | 1987-12-11 | 1997-01-16 | 株式会社小松製作所 | 5軸制御式nc工作機械のツール姿勢自動計算装置 |
-
1979
- 1979-08-01 JP JP9727679A patent/JPS5622105A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0383955U (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5622105A (en) | 1981-03-02 |
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