JPS627633A - 盤状ゲ−サイトおよびその製造法 - Google Patents
盤状ゲ−サイトおよびその製造法Info
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- JPS627633A JPS627633A JP14639185A JP14639185A JPS627633A JP S627633 A JPS627633 A JP S627633A JP 14639185 A JP14639185 A JP 14639185A JP 14639185 A JP14639185 A JP 14639185A JP S627633 A JPS627633 A JP S627633A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1粒子形態が全く新しい盤状の亜鉛を含有する
ゲーサイト(α−FeOOH)およびその製造法に関す
るものである。
ゲーサイト(α−FeOOH)およびその製造法に関す
るものである。
本発明の盤状ゲーサイトは、黄色顔料、磁性粉原料、塗
膜補強用顔料、二次元配向フェライト原料、複合材料用
補強材(強化樹脂)等として利用することができる。
膜補強用顔料、二次元配向フェライト原料、複合材料用
補強材(強化樹脂)等として利用することができる。
ゲーサイトは1本来針鉄鉱と呼ばれているように自形と
して針状粒子に成長する本性をもっている。
して針状粒子に成長する本性をもっている。
それ故ゲーサイトの製法については、すでに多数知られ
ているが、公知法で得られるゲーサイトは針状であり、
これらゲーサイトは主として黄色顔料や長手(面内水平
磁気)記録用磁性粉等の電子材料原料として広く使用さ
れている。顔料においては、その粒子形態を含め顔料を
塗料化する場合にこれらが高い分散性、耐熱性(耐候性
)等を有していることが重要である。また長手記録用磁
性粉においては、針状性が高く粒子が揃っていて分散性
のよいことが重要である。
ているが、公知法で得られるゲーサイトは針状であり、
これらゲーサイトは主として黄色顔料や長手(面内水平
磁気)記録用磁性粉等の電子材料原料として広く使用さ
れている。顔料においては、その粒子形態を含め顔料を
塗料化する場合にこれらが高い分散性、耐熱性(耐候性
)等を有していることが重要である。また長手記録用磁
性粉においては、針状性が高く粒子が揃っていて分散性
のよいことが重要である。
また近年磁気記録の高密度化の要求に伴い、長手記録方
式にかえて垂直磁気記録方式の開発が進められており、
磁性粉の1つとしてバリウムフェライトが知られている
が、垂直磁気記録用磁性粉としては盤状で粒子が揃って
いることが望まれている。
式にかえて垂直磁気記録方式の開発が進められており、
磁性粉の1つとしてバリウムフェライトが知られている
が、垂直磁気記録用磁性粉としては盤状で粒子が揃って
いることが望まれている。
まだ従来針状ゲーサイトとは別に、米粒状、豆粒状等の
粒状ゲーサイトの製法が1例えば特開昭58−4969
3号公報、特開昭58−49694号公報。
粒状ゲーサイトの製法が1例えば特開昭58−4969
3号公報、特開昭58−49694号公報。
特公昭5ろ−28158号公報、特開昭50−6549
9号公報、特開昭49−42597号公報、特開昭49
−42598号公報等において提案されているが、盤状
ゲーサイトおよびその製法についての提案は全くなく。
9号公報、特開昭49−42597号公報、特開昭49
−42598号公報等において提案されているが、盤状
ゲーサイトおよびその製法についての提案は全くなく。
また前記提案の方法では盤状ゲーサイトを得ることは困
難である。
難である。
ゲーサイトは、自形として針状粒子に成長する本性をも
っており1粒状ゲーサイトについての提案もなされてい
るが、普通には針状であり1粒子形態が盤状のゲーサイ
トおよびその製法は見出されていない。
っており1粒状ゲーサイトについての提案もなされてい
るが、普通には針状であり1粒子形態が盤状のゲーサイ
トおよびその製法は見出されていない。
針状1粒状等のゲーサイト粒子にかえて盤状のゲーサイ
トが得られれば、顔料、電子材料、複合材料等の分野に
おいて盤状であることに基く特性を利用した新規用途開
発が期待される。
トが得られれば、顔料、電子材料、複合材料等の分野に
おいて盤状であることに基く特性を利用した新規用途開
発が期待される。
本発明の目的は、盤状ゲーサイトおよびその製造法を提
供することにある。
供することにある。
また本発明の目的は1粒子がよく揃った耐熱性のよい亜
鉛を含有する盤状ゲーサイトおよびその製造法を提供す
ることにある。
鉛を含有する盤状ゲーサイトおよびその製造法を提供す
ることにある。
本発明者らは、ゲーサイトの粒子形態1粒度分布1分散
性等の改良について研究を続けた結果。
性等の改良について研究を続けた結果。
(1)第二鉄塩と水酸化アルカリとを反応させてゲーサ
イトの前駆体である水酸化第二鉄を生成させる際にオキ
シアルキルアミンを加えて水酸化第二鉄を生成させ、こ
の水酸化第二鉄を水熱処理すると。
イトの前駆体である水酸化第二鉄を生成させる際にオキ
シアルキルアミンを加えて水酸化第二鉄を生成させ、こ
の水酸化第二鉄を水熱処理すると。
意外にも従来とは全く異なった粒子形態の盤状のゲーサ
イトが得られること、(2)前記水酸化第二鉄を生成さ
せる際に亜鉛化合物を添加すると、盤状ゲーサイトの耐
熱性が向上し、また粒子もよく揃った盤状ゲーサイトが
得られること等を発見し。
イトが得られること、(2)前記水酸化第二鉄を生成さ
せる際に亜鉛化合物を添加すると、盤状ゲーサイトの耐
熱性が向上し、また粒子もよく揃った盤状ゲーサイトが
得られること等を発見し。
本発明に到また。
本発明は1粒子形態が亜鉛を含有する盤状のα−FeO
OHで1粒子径(盤径)が0.01〜1μm。
OHで1粒子径(盤径)が0.01〜1μm。
盤状比(粒子径/厚み)が1〜10の範囲にあることを
特徴とする盤状ゲーサイト、および第二鉄塩と水酸化ア
ルカリとを水媒体中でオキシアルキルアミンの存在下に
亜鉛化合物を添加して水酸化第0鉄を生成さゞ・得らt
Lf′c水酸化第0鉄0″1りを水熱処理して亜鉛を含
有する盤状ゲーサイトを生成させることを特徴とする盤
状ゲーサイトの製法に関するものである。
特徴とする盤状ゲーサイト、および第二鉄塩と水酸化ア
ルカリとを水媒体中でオキシアルキルアミンの存在下に
亜鉛化合物を添加して水酸化第0鉄を生成さゞ・得らt
Lf′c水酸化第0鉄0″1りを水熱処理して亜鉛を含
有する盤状ゲーサイトを生成させることを特徴とする盤
状ゲーサイトの製法に関するものである。
本発明の盤状ゲーサイトおよびその製法についてさらに
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本発明において、第二鉄塩としては一般に硫酸第二鉄、
塩化第二鉄、硝酸第二鉄等が使用されるが、これらのな
かでも塩化第二鉄が好適である。
塩化第二鉄、硝酸第二鉄等が使用されるが、これらのな
かでも塩化第二鉄が好適である。
水酸化アルカリとしては水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等が好適に使用される。
ウム等が好適に使用される。
第二鉄塩と水酸化アルカリとを媒体中で反応させる方法
としては、一般に第二鉄塩水溶液と水酸化アルカリ水溶
液とを反応させる方法が好適である。その際第二鉄塩水
溶液の濃度は0.1〜1モル/lになるように調製する
のが適尚であシ、また水酸化アルカリ水溶液の濃度は0
.3〜5モル/lになるように調製するのが適当である
。また第二鉄塩に対する水酸化アルカリの使用量は、1
〜5倍邑量程度にするのが好適である。
としては、一般に第二鉄塩水溶液と水酸化アルカリ水溶
液とを反応させる方法が好適である。その際第二鉄塩水
溶液の濃度は0.1〜1モル/lになるように調製する
のが適尚であシ、また水酸化アルカリ水溶液の濃度は0
.3〜5モル/lになるように調製するのが適当である
。また第二鉄塩に対する水酸化アルカリの使用量は、1
〜5倍邑量程度にするのが好適である。
本発明の盤状ゲーサイトを得るにあたっては。
特に第二鉄塩と水酸化アルカリとを水媒体中で反応させ
てゲーサイトの前駆体である水酸化第二鉄を生成させる
際に、オキシアルキルアミンの存在下に亜鉛化合物を添
加して水酸化第二鉄を生成させることが重要である。
てゲーサイトの前駆体である水酸化第二鉄を生成させる
際に、オキシアルキルアミンの存在下に亜鉛化合物を添
加して水酸化第二鉄を生成させることが重要である。
オキシアルキルアミンは、溶媒に溶解させて。
例えば水の如き溶媒に溶解させて使用しても、水酸化ア
ルカリ水溶液に溶解させて使用しても、また直接系内に
添加する方法で使用してもよいが。
ルカリ水溶液に溶解させて使用しても、また直接系内に
添加する方法で使用してもよいが。
その使用量は普通には第二鉄塩に対して15〜80倍モ
ル、好ましくは30〜80倍モル、特に65〜75倍モ
ルになるようにするのがよい。オキシアルキルアミンの
添加量が少なすぎると盤状にならなくなったり2粒状に
なったり1粒度分布幅が広くなったりする傾向があり、
また過度に多くするとα−F’ e203が生成し易く
経済的でもない。
ル、好ましくは30〜80倍モル、特に65〜75倍モ
ルになるようにするのがよい。オキシアルキルアミンの
添加量が少なすぎると盤状にならなくなったり2粒状に
なったり1粒度分布幅が広くなったりする傾向があり、
また過度に多くするとα−F’ e203が生成し易く
経済的でもない。
オキシアルキルアミンとしては、アルキル基の炭素数が
2〜6のものが好適であり、その代表例としてはエタノ
ールアミン、γ−プロパツールアミン、β−プロパツー
ルアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン
、インブタノールアミン等を挙げることができ、なかで
もエタノールアミンは好適である。
2〜6のものが好適であり、その代表例としてはエタノ
ールアミン、γ−プロパツールアミン、β−プロパツー
ルアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン
、インブタノールアミン等を挙げることができ、なかで
もエタノールアミンは好適である。
亜鉛化合物としては、一般に水可溶性の硫酸亜鉛、塩化
亜鉛、硝酸亜鉛等が好適に使用されるが。
亜鉛、硝酸亜鉛等が好適に使用されるが。
酸、アルカリ等に可溶性の亜鉛化合物を使用することも
できる。亜鉛化合物は第二鉄塩の水溶液に溶解させて添
加しても、亜鉛イオン含有溶液を調製して添加しても、
また直接亜鉛化合物を系内に添加してもよい。
できる。亜鉛化合物は第二鉄塩の水溶液に溶解させて添
加しても、亜鉛イオン含有溶液を調製して添加しても、
また直接亜鉛化合物を系内に添加してもよい。
亜鉛化合物の添加量は、盤状ゲーサイト中の亜鉛含有量
が鉄原子に対して0.1〜10原子チ、好ましくは0.
5〜7原子優になるような量にするのが好適であり、一
般には第二鉄イオンに対して亜鉛イオンが前記の量にな
るように亜鉛化合物を添加する方法が採用される。亜鉛
化合物の添加量が過度に多すぎると、盤状になシ難しく
、形崩れが生じたシ、長細いものになったりし易く、ま
た添加量が少なすぎると耐熱性向上効果の発現が十分で
なく9粒度分布幅も広がる傾向がある。
が鉄原子に対して0.1〜10原子チ、好ましくは0.
5〜7原子優になるような量にするのが好適であり、一
般には第二鉄イオンに対して亜鉛イオンが前記の量にな
るように亜鉛化合物を添加する方法が採用される。亜鉛
化合物の添加量が過度に多すぎると、盤状になシ難しく
、形崩れが生じたシ、長細いものになったりし易く、ま
た添加量が少なすぎると耐熱性向上効果の発現が十分で
なく9粒度分布幅も広がる傾向がある。
オキシアルキルアミンを存在させ、可溶性亜鉛化合物を
添加して第二鉄塩と水酸化アルカリとを反応させて水酸
化第二鉄を生成させる際の反応温度は、50°C以下、
好ましくはマイナス10〜す45°Cにするのが、オキ
シアルキルアミンの添加効果を高め、盤状比2粒子形態
等をコントロールするうえで好適である。温度が高すぎ
ると粒子が長大化したり、α−F e203が混在した
シ1粒子形態のバラツキが大きくなったシしやすく、ま
た低くすると溶液が一部凍結を起し9粒子が微小になり
、盤状比も小さくなるが、過度に低くしても特に利点は
ない。また反応時間は特に制限されないが、一般には1
〜20時間の範囲から適宜選択される。
添加して第二鉄塩と水酸化アルカリとを反応させて水酸
化第二鉄を生成させる際の反応温度は、50°C以下、
好ましくはマイナス10〜す45°Cにするのが、オキ
シアルキルアミンの添加効果を高め、盤状比2粒子形態
等をコントロールするうえで好適である。温度が高すぎ
ると粒子が長大化したり、α−F e203が混在した
シ1粒子形態のバラツキが大きくなったシしやすく、ま
た低くすると溶液が一部凍結を起し9粒子が微小になり
、盤状比も小さくなるが、過度に低くしても特に利点は
ない。また反応時間は特に制限されないが、一般には1
〜20時間の範囲から適宜選択される。
第二鉄塩と水酸化アルカリとの反応によって得られる水
酸化第二鉄のスラリは、これをただちに水熱処理しても
盤状のゲーサイトを生成させることができるが、水熱処
理にさきだって熟成すると形態の揃った盤状粒子が得ら
れやすくなる。熟成方法としては0〜80°Cで、5〜
30時間程度。
酸化第二鉄のスラリは、これをただちに水熱処理しても
盤状のゲーサイトを生成させることができるが、水熱処
理にさきだって熟成すると形態の揃った盤状粒子が得ら
れやすくなる。熟成方法としては0〜80°Cで、5〜
30時間程度。
攪拌または攪拌せずに放置する方法が一般に採用される
。
。
また水熱処理効果を高めるためには、スラリのpHを1
0以上、好ましくは10.5〜14にして水熱処理する
のが望ましい。スラリのpHを1゜以上に調整する方法
としては2例えば水酸化第二鉄を生成させたスラリを、
ろ過、洗浄、あるいは上澄液を除去した後、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等のアルカリを用いて調整する
方法が便利である。
0以上、好ましくは10.5〜14にして水熱処理する
のが望ましい。スラリのpHを1゜以上に調整する方法
としては2例えば水酸化第二鉄を生成させたスラリを、
ろ過、洗浄、あるいは上澄液を除去した後、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等のアルカリを用いて調整する
方法が便利である。
水熱処理温度は、100〜250″C9好ましくは12
0〜230°Cが好適である。水熱処理温度が低すぎる
とゲーサイトに変換させるのに長時間を要し、まだ粒子
が細長くなったり、形態のバラツキが大きくなったりし
、水熱処理温度が高すぎるとα−F e203が生成し
たシする。水熱処理時間は特に制限されないが一般には
0.5〜5時間程度である。
0〜230°Cが好適である。水熱処理温度が低すぎる
とゲーサイトに変換させるのに長時間を要し、まだ粒子
が細長くなったり、形態のバラツキが大きくなったりし
、水熱処理温度が高すぎるとα−F e203が生成し
たシする。水熱処理時間は特に制限されないが一般には
0.5〜5時間程度である。
また水熱処理には、一般にオートクレーブが好適に採用
される。
される。
水熱処理することによってスラリ中の水酸化第二鉄は、
従来にない粒子形態を有する分散性のよい盤状ゲーサイ
トに変換される。
従来にない粒子形態を有する分散性のよい盤状ゲーサイ
トに変換される。
水熱処理後のスラリから盤状ゲーサイト粒子を回収する
方法としては、水洗、ろ過、乾燥等の通常の方法を採用
することができる。
方法としては、水洗、ろ過、乾燥等の通常の方法を採用
することができる。
本発明において水熱処理後に回収される盤状ゲーサイト
粒子は、そのX線回折スペクトルからα−FeOOHの
結晶であることが確認される。
粒子は、そのX線回折スペクトルからα−FeOOHの
結晶であることが確認される。
また粒子径(盤径)、盤状比(粒子径/厚み)等は、製
造条件によって後記のようにかなり広範囲でかえること
ができるが、透過型電子顕微鏡(TKM)で盤状ゲーサ
イト粒子の形状1分布等を観察、測定すると1粒子形態
は盤状、さらに詳しくは六角盤状ないしそれに近似した
形態を有しており1粒子径は0.01〜1μmの範囲、
盤状比は1〜10の範囲で粒子はよく揃っており1粒子
径および盤状比も狭い範囲にある。また六角盤状ないし
それに近似した形態において右辺の短辺と長辺との長さ
の比(長辺/短辺)は、6以下、大部分の粒子は1.5
以下である。また平均粒子径および平均盤状比(任意に
粒子60個測定した平均値)は、0.03〜0.5μm
、および1〜7の範囲でコントロールすることができ、
いずれの粒子も平均粒子径の±50%の大きさの範囲に
入っている。
造条件によって後記のようにかなり広範囲でかえること
ができるが、透過型電子顕微鏡(TKM)で盤状ゲーサ
イト粒子の形状1分布等を観察、測定すると1粒子形態
は盤状、さらに詳しくは六角盤状ないしそれに近似した
形態を有しており1粒子径は0.01〜1μmの範囲、
盤状比は1〜10の範囲で粒子はよく揃っており1粒子
径および盤状比も狭い範囲にある。また六角盤状ないし
それに近似した形態において右辺の短辺と長辺との長さ
の比(長辺/短辺)は、6以下、大部分の粒子は1.5
以下である。また平均粒子径および平均盤状比(任意に
粒子60個測定した平均値)は、0.03〜0.5μm
、および1〜7の範囲でコントロールすることができ、
いずれの粒子も平均粒子径の±50%の大きさの範囲に
入っている。
また示差熱分析によると1本発明の盤状ゲーサイトの脱
水温度は250°C以上、さらには260°C以上であ
シ、耐熱性がすぐれている。
水温度は250°C以上、さらには260°C以上であ
シ、耐熱性がすぐれている。
実施例1
塩化第二鉄[FeCl3−6H20:] 50 ?およ
び塩化亜鉛(ZnC!t2 ) 0.25 fを蒸留水
1tに溶解させて8”Cに保持した溶液を、水酸化ナト
リウム752およびモノエタノールアミン500m/(
塩化第二鉄に対して45倍モル)を蒸留水2tに溶解さ
せ、8゛Cに保持した溶液中に滴下し、約10゛Cに保
持しながら十分に攪拌して反応させ、水酸化第二鉄スラ
リを得た。
び塩化亜鉛(ZnC!t2 ) 0.25 fを蒸留水
1tに溶解させて8”Cに保持した溶液を、水酸化ナト
リウム752およびモノエタノールアミン500m/(
塩化第二鉄に対して45倍モル)を蒸留水2tに溶解さ
せ、8゛Cに保持した溶液中に滴下し、約10゛Cに保
持しながら十分に攪拌して反応させ、水酸化第二鉄スラ
リを得た。
このスラリを30°Cで約20時間放置して熟成した後
、上澄液を除去し、濃度10%の水酸化ナトリウム水溶
液で洗浄してスラリのpHを11に調整し、スラリを内
容500m1のオートクレーブに仕込み、150でで1
時間水熱処理を施し、盤状ゲーサイトスラリを得た。
、上澄液を除去し、濃度10%の水酸化ナトリウム水溶
液で洗浄してスラリのpHを11に調整し、スラリを内
容500m1のオートクレーブに仕込み、150でで1
時間水熱処理を施し、盤状ゲーサイトスラリを得た。
盤状ゲーサイトスラリは、これを水洗、ろ過。
乾燥して粉末状で盤状ゲーサイトを得た。盤状ゲーサイ
ト粉中の亜鉛含有量は、螢光X線で定量した結果、鉄原
子に対して0.9原子チであった。
ト粉中の亜鉛含有量は、螢光X線で定量した結果、鉄原
子に対して0.9原子チであった。
また得られた盤状ゲーサイトの粉末の透過型電子顕微鏡
(TKM)写真(50,000倍)を第1図に示す。ま
たX線回折による分析でこの盤状ゲーサイトは、α−F
eOOH構造であることが確認された。
(TKM)写真(50,000倍)を第1図に示す。ま
たX線回折による分析でこの盤状ゲーサイトは、α−F
eOOH構造であることが確認された。
盤状ゲーサイトは透過型電子顕微鏡(TKM)により観
察し2粒子径(盤径)、盤状比(粒子径/厚み)粒度分
布等を測定した。また盤状ゲーサイト粉について示差熱
分析を行い熱分解温度を測定した。これらの結果を比表
面積の測定結果とともに第1表に示す。なお第1表中平
均粒子径および平均盤状比は1粒子30個についての平
均値である。
察し2粒子径(盤径)、盤状比(粒子径/厚み)粒度分
布等を測定した。また盤状ゲーサイト粉について示差熱
分析を行い熱分解温度を測定した。これらの結果を比表
面積の測定結果とともに第1表に示す。なお第1表中平
均粒子径および平均盤状比は1粒子30個についての平
均値である。
実施例2〜6
実施例1の塩化第二鉄に対するモノエタノールアミンの
使用量を45倍モルから60倍モルにかえた(実施例2
)、実施例1の亜鉛の含有量を2原子チになるようにか
えた(実施例3)、実施例1の水熱処理温度を150°
Cから180°Cにかえた(実施例4)、実施例1のモ
ノエタノールアミンのかわシにβ−プロパツールアミン
を使用した(実施例5)、実施例1のモノエタノールア
ミンのかわシにジェタノールアミンを20倍モル使用し
た(実施例6)、ほかは実施例1と同様にして盤状ゲー
サイトを得た。
使用量を45倍モルから60倍モルにかえた(実施例2
)、実施例1の亜鉛の含有量を2原子チになるようにか
えた(実施例3)、実施例1の水熱処理温度を150°
Cから180°Cにかえた(実施例4)、実施例1のモ
ノエタノールアミンのかわシにβ−プロパツールアミン
を使用した(実施例5)、実施例1のモノエタノールア
ミンのかわシにジェタノールアミンを20倍モル使用し
た(実施例6)、ほかは実施例1と同様にして盤状ゲー
サイトを得た。
実施例1と同様にして測定した結果を第1表に示す。
比較例1
実施例1のモノエタノールアミンを添加しなかったほか
は実施例1と同様にしてゲーサイトを得た。
は実施例1と同様にしてゲーサイトを得た。
得られたゲーサイトの粒子形態は米粒状で2粒径(長軸
)0.18〜0,29μm、長軸の平均値0.24μm
、比表面積27rr?/グ、脱水温度250“Cであっ
た。
)0.18〜0,29μm、長軸の平均値0.24μm
、比表面積27rr?/グ、脱水温度250“Cであっ
た。
参考例1
実施例1の塩化亜鉛を添加しなかったほかは。
実施例1と同様にしてゲーサイトを得た。
得られたゲーサイトの粒子形態は盤状で、平均粒子径0
.09μm、盤状比ジ、3.比表面積34rr?/l、
脱水温度245°Cであった。また粒子径範囲は0.0
5〜0.13でありだ。
.09μm、盤状比ジ、3.比表面積34rr?/l、
脱水温度245°Cであった。また粒子径範囲は0.0
5〜0.13でありだ。
本発明は、ゲーサイトとしては全く新しい粒子形態であ
る亜鉛を含有する盤状ゲーサイトおよびその製法である
。
る亜鉛を含有する盤状ゲーサイトおよびその製法である
。
亜鉛を含有する盤状ゲーサイトは1粒子が揃い。
耐熱性にすぐれている。またこのゲーサイトは従来の針
状1粒状等のゲーサイトと同様の用途に使用できるだけ
でなく、耐熱性黄色酸化鉄、黄色透明酸化鉄、紫外線吸
収用酸化鉄、塗膜補強用顔料。
状1粒状等のゲーサイトと同様の用途に使用できるだけ
でなく、耐熱性黄色酸化鉄、黄色透明酸化鉄、紫外線吸
収用酸化鉄、塗膜補強用顔料。
二次元配向フェライト原料、複合材料用補強材。
垂直磁気記録用磁性粉原料等をはじめとした広い分野に
おいて利用することができる。
おいて利用することができる。
第1図は1本発明の実施例1で得られた亜鉛を含有する
盤状ゲーサイトの粒子形態を50,000倍に拡大した
図面にかえる電子顕微鏡写真である。
盤状ゲーサイトの粒子形態を50,000倍に拡大した
図面にかえる電子顕微鏡写真である。
Claims (7)
- (1)粒子形態が亜鉛を含有する盤状のα−FeOOH
で、粒子径(盤径)が0.01〜1μm、盤状比(粒子
径/厚み)が1〜10の範囲にあることを特徴とする盤
状ゲーサイト。 - (2)亜鉛の含有量が鉄原子に対して0.1〜10原子
%である特許請求の範囲第1項記載の盤状ゲーサイト。 - (3)盤状が六角盤状ないしそれに近似した形態である
特許請求の範囲第1項記載の盤状ゲーサイト。 - (4)亜鉛の含有量が鉄原子に対して0.5〜7原子%
であり、盤状が六角盤状ないしそれに近似した形態であ
る特許請求の範囲第1項記載の盤状ゲーサイト。 - (5)第二鉄塩と水酸化アルカリとを水性媒体中でオキ
シアルキルアミンの存在下に亜鉛化合物を添加して水酸
化第二鉄を生成させ、得られた水酸化第二鉄のスラリを
水熱処理して亜鉛を含有する盤状ゲーサイトを生成させ
ることを特徴とする盤状ゲーサイトの製造法。 - (6)亜鉛化合物の添加量が、盤状ゲーサイト中の亜鉛
含有量が鉄原子に対して0.1〜10原子%になるよう
な量である特許請求の範囲第5項記載の盤状ゲーサイト
の製造法。 - (7)オキシアルキルアミンの量が、第二鉄塩に対して
15〜80倍モルである特許請求の範囲第5項記載の盤
状ゲーサイトの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14639185A JPS627633A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 盤状ゲ−サイトおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14639185A JPS627633A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 盤状ゲ−サイトおよびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627633A true JPS627633A (ja) | 1987-01-14 |
| JPH0319171B2 JPH0319171B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=15406638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14639185A Granted JPS627633A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 盤状ゲ−サイトおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627633A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001354944A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-25 | Okura Ind Co Ltd | 発光体用カバーフィルム |
| CN102850056A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-02 | 鲁东大学 | 一种球形铁氧体的制备方法 |
| CN102962014A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-03-13 | 扬州大学 | 一种控制壳厚度的磁性核壳纳米材料制备方法 |
| CN107200359A (zh) * | 2016-03-17 | 2017-09-26 | 北京中金瑞丰环保科技有限公司 | 一种氧化铁颜料及其生产方法 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14639185A patent/JPS627633A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001354944A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-25 | Okura Ind Co Ltd | 発光体用カバーフィルム |
| CN102850056A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-02 | 鲁东大学 | 一种球形铁氧体的制备方法 |
| CN102962014A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-03-13 | 扬州大学 | 一种控制壳厚度的磁性核壳纳米材料制备方法 |
| CN107200359A (zh) * | 2016-03-17 | 2017-09-26 | 北京中金瑞丰环保科技有限公司 | 一种氧化铁颜料及其生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319171B2 (ja) | 1991-03-14 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |