JPS6282225A - 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの排気時期制御装置

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Publication number
JPS6282225A
JPS6282225A JP21975185A JP21975185A JPS6282225A JP S6282225 A JPS6282225 A JP S6282225A JP 21975185 A JP21975185 A JP 21975185A JP 21975185 A JP21975185 A JP 21975185A JP S6282225 A JPS6282225 A JP S6282225A
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JP
Japan
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control valve
circuit
turned
output
transistor
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Application number
JP21975185A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yamamoto
均 山本
Kazumitsu Taniuchi
谷内 和満
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6282225A publication Critical patent/JPS6282225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

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  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、エンジンの排気時期を調整する制御弁を存
する2サイクルエンジンに係り、特に制御弁の開閉動作
が常に円滑に行なわれろようにした2サイクルエンジン
の排気時期制御装置に関するものである。
「従来の技術」 一般に、車両等に搭載されているエンノンは、低速走行
時における動力特性に重点をおいた低速回転型と、高速
走行時における動力特性に重点をおいた高速回転型とに
大略2分されおり、前者は、エンジン出力のピークがエ
ンジンの低速回転域において得られるように、また、後
者は、出力のピークが高速回転域で得られるようになっ
ているが、曲者の場合には、高速回転域での出力が頭打
ちとなり、また、後者の場合には、低速回転域での出力
が曲者に比して低くなってしまうといった特性をも合わ
せ持っている。
そこで、高速回転域における高い出力を推持しつつ低速
回転での出力を高めることにより、低速走行時から高速
走行時に至る全域において動力特性を向上させることが
検討されていて、その具体的な解決手段の一つとして、
低速回転時と高速回転時とでエンジンの排気時期を変え
ることが挙げられている。
ところで、2サイクルエンジンにおいては、その排気通
路とシリンダ内の燃焼室との連通および遮断がシリンダ
内のピストンの上下動によって行なわれている。このた
め、2サイクルエンジンの排気時期を調整する排気時期
調整機構としては、シリンダ内の燃焼室に連通ずる排気
通路の開口上部を開閉する制御弁を設け、この制御弁を
開閉することによってピストンによるシリンダ内の燃焼
室と排気通路との連通時期を変化させるものが開発され
ている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上述した2サイクルエンジンの排気時期
調整機構においては、その構成上、制御弁に排気ガス中
に含まれるカーボン等が付着することが避けられず、こ
の結果、制御弁にカーボン等が付着して固化し、制御弁
の開閉動作が円滑に行なわれなくなる恐れがあった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたちので、制御
弁に付着した付着物を自動的に取り除くことにより、制
御弁の開閉動作が常に円滑に行なわれるようにした2サ
イクルエンジンの排気時期制御装置を提供することを目
的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、2サイクルエンジンのシリンダ内の燃焼室
に連通ずる排気通路の開口上部を開閉して排気時期を調
整する制御弁と、前記制御弁を開閉動する駆動手段と、
エンジンの回転数が所定の回転数以上であるか否かを判
別し、この判別結果に基づいて、前記駆動手段を正また
は逆方向へ駆動させて前記制御弁を開または閉とすると
ともに、メインスイッチがオフとされてエンジンが停止
する際に前記駆動手段を正逆両方向へ駆動させて前記制
御弁を開閉させる制御手段とを具備することを特徴とし
てりる。
「作用」 メインスイッチがオフとされてエンジンが停止する毎に
、制御弁が開閉され、これに伴って制御弁に付着した付
着物が除去される。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の一実施例について説明
する。
第1図において、符号lは本実施例に係わる排気時期制
御装置が適用された2サイクルエンジンの構成を示すも
ので、シリンダ2と、このシリンダ2内に摺動自在に嵌
挿されたピストン3と、前記シリンダ2の周方向に間隔
をおいて設けられ、かつ、シリンダ2の内面に開口した
複数の掃気通路4と、シリンダ2の内面に開口5aを有
する排気通路5とを備え、この排気通路5の開口5a近
傍に、排気時期調整機構6が設けられている。
これらの詳細について説明すれば、前記シリンダ2には
、排気通路5の上部でその間口5a近傍位置に、排気通
路5に連続した凹部7が形成されているとともに、この
凹部7に連続し、シリンダ2の長さ方向に対して傾斜し
た方向に沿うガイド孔8が形成されている。
ガイド孔8は第2図に示す如く排気通路5の凹部7に連
続し、かつシリンダ2の周方向に沿って湾曲した第1の
ガイド部8aと、この第1のガイド部8aに連続した真
円状の第2のガイド部8bとから構成されており、第2
のガイド部8bは、シリンダ2に取り付けられた押さえ
ボルトBによって閉塞されている。
そして、前記凹部7内には、シリンダ2の内面とほぼ同
一の曲率に形成された制御面9aを有する第1制御弁9
が嵌挿され、また、前記ガイド孔8には、フリツク2の
内面とほぼ同一曲率に形成された制御面10aを有する
第2制御弁10か嵌挿されている。
前記第1制御弁9は、制御面9aか形成された側と反対
側に、支持筒11が一体に取り付けられている。支持筒
tiは、シリンダ2を貫通して凹部7内に突出して設け
られた回動軸12に連結されており、この回動軸12を
中心として回動することによって、前記第1の制御弁9
を凹部7内に収容し、あるいは、開口5aの上部の所定
位置に突出させるようになっている。また、支持筒11
は第1制御弁9を凹部7内に収容した状態において、第
1制御弁9ととらに凹部7を埋めて、排気通路5の壁面
を形成するようになっている。
一方、肋記第2制御弁10は、第2図、第3図及び第4
図に示す如くガイド孔8の第1のガイド部8aと同様に
、シリンダ2の周方向に沿って湾曲して形成されており
、第2のガイド部8b内に摺動自在に嵌挿された摺動ロ
ッド13に一体に取り付けられているととらに、この摺
動ロッドI3とノリンダヘットとの間に介装されたコイ
ルスプリング14(第1図参照)によって、摺動ロッド
13とともに第1制御弁9へ向けて常時弾発されている
したがって、第2制御井10は第1制御弁9の揺動端部
の上部に常時当接し、この第1制御弁9の揺動に追従し
て摺動するようになっており、第5図に示す如く第1制
御弁9が開口5aの上部を閉塞する位置へ移動した際に
、第1制御弁9の上端と前記開口5aの上縁5bとの間
に進入して、両者の間を閉塞するとともに、その制御面
10aにより第1制御弁9の制御面9aと協働して、前
記開口5aの上部に、シリンダ2の内壁面と連続した面
を形成するようになっている。
なお、第1図〜第6図において、符号Hは前記開口5a
をシリンダ2の周方向に2分割する補強を兼ねたリブを
示すもので、面記両制御弁9.10に形成されたスリッ
トSいS、(第3図〜第5図参照)内に嵌入するように
なっている。
一方、前記回動#th 12のシリンダ2の外部に位置
する端部には、プーリ15が取り付けられており、この
プーリI5にはワイヤI6を介してアクチュエータ21
の回転力が伝達されるようになっている。
このアクチュエータ21は第7図及び第8図に示すよう
に構成されている。これらの図において、23は長方形
のハウジングでありその外側にはモータ24が固定され
ている。モータ24のシャフトはハウジング23内に位
置し、そのンヤフトにはギヤ25が連結されている。こ
のギヤ25とギヤ26〜28によって減速機構が構成さ
れており、終段ギヤ28の減速出力シャフト2つの一端
には円盤状の回転部材30が結合されている。この回転
部材30の偏心位置には係合ビン31が植設されている
。一方、減速出力シャフト29と平行に駆動出力ンヤフ
ト32が回転自在にハウジング23に設けられており、
この駆動出力ンヤフト32には揺動アーム33が結合さ
れている。揺動アーム33の自由端部には揺動アーム3
3の長手方向へ伸長した長手係合孔34が形成されてい
る。そして、長手係合孔34には係合ピン31か揺動ア
ーム33の長手方向へ移動自在に嵌め込まれている。ま
た、35は揺動アーム33と平行にハウジング23内に
設けられたプリント基板であり、このプリント基板35
にはリミットスイッチ36゜37が取り付けられている
。この場合、リミットスイッチ36は揺動アーム33が
図に実線Uで示す位置まで移動した際に、その接点が切
替わり、またリミットスイッチ37は揺動アーム33が
図に一点鎖線りで示す位置まで移動した際に、その接点
が切替わるように各々配置されている。駆動出力シャフ
ト32の一端部はハウジング23の外部に突出しており
、その一端部にはプーリ40か結合されている。プーリ
・10の回転力はワイヤ16によって前述したプーリI
5に伝達されるようになっている。以上によりモータ2
4の回転力が減速されて回動軸12に伝達され、第1制
御井9が所定角度の範囲内で揺動し、これに追従して第
2制御弁10が摺動するようになっている。
次に、アクチュエータ21のモータ24の回転動作は制
御回路41によって制御される。制御回路41は第9図
に示すように点火装置の一次コイルに発生ずるパルス信
号、すなわちエンノンが1回転する毎に1回発生するパ
ルス信号を波形整形してNeパルス信号とする波形整形
回路47と、Neパルス信号からエンジンの回転数が所
定回転数以上であるか否かを判別し、この判別結果を保
持する回転数判別保持回路48と、回転数判別保持回路
48に保持されて出力される判別結果に基づいてモータ
24を正方向または逆方向に回転駆動する駆動回路49
と、電源回路80のメインスイッチ81(第12図参照
)がオフとされてエンジンが停止する際において電源回
路80から“L”レベルのメインスイッチオン/オフ信
号が供給された場合に、この時点から所定時間、前記回
転数判別保持回路48の保持内容(判別結果)を周期的
に切り替える切替信号発生回路50とから構成されてい
る。
このような構成において、エンジンの回転数が所定回転
数以下の低回転数である場合、揺動アーム33が第7図
に実線Uで示す位置にあり、第1制御弁9が第2制御井
10によって付勢されて第1図に示すように排気口5の
開口5aの上部が第1制御弁9の制御面9aと第2制御
井10の制御面10aとによって閉塞されている。
ここで、エンジンの回転数が上昇して所定回転数以上に
なり高回転数となると、これを回転数判別保持回路48
が判別して保持し、この新しい判別結果に基づいて駆動
回路49がモータ24を回転駆動する。するとモータ2
4のシャフトの回転がギヤ25〜28によって減速され
て回転部材30に伝達され、回転部材30が第7図に示
す矢印入方向に回転し、係合ピン31が揺動アーム33
の長手係合孔34内を移動し、これにより、揺動アーム
33が駆動出力シャフト32を中心にして第7図に一点
鎖線りで示す位置近傍まで移動する。
この際、揺動アーム33がリミットスイッチ37の接点
を切り替えることにより、後述するようにモータ24に
発電制動が生じて揺動アーム33が第7図に一点鎖線り
で示す位置まで緩やかに移動し、ストッパとして機能す
る長手係合孔34の内壁面に係合ピン3Iが当接して揺
動アーム33の移動が停止する。この際、揺動アーム3
3の揺動運動が駆動出力シャフト32からプーリ40、
ワイヤ16、プーリI5、そじて回動軸12を介して第
1制御弁9に伝達され、これにより第1制御弁9がコイ
ルスプリング14の付勢力に対抗して、第2制御井lO
と共に第6図に示す位置まで移動する。すなわち、エン
ジンが高速回転している場合においては、第1制御弁9
が凹部7内に収納され、排気口5の開口5aの上部が高
くなるので、排気時期が低速回転時よりも早められる。
このように、エンジンが低速回転している場合において
は、揺動アーム33が第7図に実線Uで示す位置に、ま
た高速回転している場合においては、揺動アーム33が
第7図に一点鎖線りで示す位置に各々位置するが、これ
ら2位置においてはプーリ40に外力が加わってもその
外力によって係合ピン31には回転部材30の中心軸方
向への力か作用するだけであり、回転部材30を回転さ
せる力がほとんど発生しないのでロック状態となる。
次に、制御回路4Iを構成する回転数判別保持回路48
、駆動回路49及び切替信号発生回路50の具体的な回
路構成について、第1O図を参照して説明する。
まず、回転数判別保持回路48において、51はワンシ
ョットパルス発生器であり、波形整形回路47から供給
されるNeパルスの立ち上がりエツジに応じて所定時間
幅のワンショットパルスを発生する。ワンショットパル
ス発生器51の出力端は充放電回路52、及びラッチ回
路として機能するDフリップフロップ6Iのクロック入
力端子CKに各々接続されている。充放電回路52は抵
抗53.54、コンデンサ55及びトランジスタ56か
ら構成されており、トランジスタ56がオフとなった際
にはコンデンサ55に電圧Vccが抵抗54を介して供
給されてコンデンサ55が充電され、また、トランジス
タ56がワンショットパルスに応じてオンとなる毎に、
コンデンサ55の蓄積電荷が放電されるようになってい
る。充放電回路52の出力端、すなわちコンデンサ55
の一端には比較回路57が接続されている。比較回路5
7はコンデンサ55の端子電圧と電圧Vccの抵抗58
.59による分圧電圧とを比較するもので、比較回路5
7の出力端はDフリップフロップ61の入力端子りに接
続されている。Dフリップフロップ61はワンショット
パルス発生回路51から供給されるワンショットパルス
に応じて比較回路57の出力レベルを保持し、その保持
データはQ出力端子及びQ出力端子から遅延回路62a
、62bを各々介して駆動回路49に出力される。これ
らの遅延回路62a、62bは共に抵抗63.64.6
5、コンデンサ66及びアンドゲート67によって各々
構成されており、Dフリップフロップ61のQ出力また
はQ出力の立ち上がりエツジを遅延することにより、後
述するトランジスタ70〜73の相互間のンヨートを防
止している。またDフリップフロップ61のクリア入力
端子CLHにはプルアップ抵抗68a1コンデンサ68
b及びダイオード68cからなる初期設定回路68が接
続されており、電源投入時にDフリップフロップ61内
の保持データがクリアされようになっている。
さらにDフリップフロップ61のプリセット入力端子P
Rには切替信号発生回路50が接続されている。なお、
図において69a、69c、69d、69eは抵抗、6
9bはトランジスタである。
このような回転数判別保持回路48においては、波形整
形回路47からエンジンの回転数が高くなるほど発生間
隔が短くなるNeパルス信号が第1I図(a)に示すよ
うに、ワンショットパルス発生器5Iに供給される。ワ
ンショットパルス発生器51はNeパルス信号の立ち上
かりエツジに応して第11図(b)に示すように所定時
間幅のワンショットパルスを発生する。ワンショットパ
ルスは抵抗53を介してトランジスタ56のベースに供
給されるのでトランジスタ56がオンとなる。トランジ
スタ56のオンによりコンデンサ55の両端間が短絡さ
れコンデンサ55の蓄積電荷か放電される。
ワンショットパルスが消滅するとトランジスタC6がオ
フとなる。トランジスタ56のオフにより電圧Vccが
抵抗54を介してコンデンサ55に印加されてコンブザ
55に印加されてコンブザ55の端子電圧は第11図(
c)に示すように徐々に上昇し、次のワンショットパル
スが発生する直萌まて上昇する。コンブザ55の端子電
圧が抵抗58゜59による電圧Vccの分圧電圧を越え
ると、比較回路57の出力レベルが第1.1図(d)に
示すように“L”レベルら“H”レベルに反転する。比
較回路57の出力レベルはワンショットパルスの立ち上
がりタイミングでDフリップフロップ61に保持される
。これにより、第11図(e)に示すようにDフリップ
フロップ61のQ出力はエンジンが高回転数と判別され
たならば低回転数と判別されるまで“H”レベルとなり
、エンジン低回転数と判別されたならば高回転数と判別
されるまで“L”レベルとなる。
次に駆動回路49は前述したリミットスイッチ36.3
7と、トランジスタ70〜73と、ダイオード74〜7
7とから構成されており、NPNトランジスタ72のベ
ースには遅延回路62aを介してDフリップフロップ6
1のQ出力が供給され、NPNトランノスタ73のベー
スには遅延回路62bを介してDフリップフロップ6I
のQ出力が供給される。これらのトランジスタ72及び
73の各エミッタは共通接続されて接地されており、ト
ランジスタ72.73の各コレクタ・エミッタ間にはダ
イオード76.77が各々接続されている。トランジス
タ72のコレクタはリミットスイッチ36のノーマリク
ローズ接点36bとPNPトランジスタ70のコレクタ
及びPNPトランジスタ71のベースに各々接続されて
いる。一方、トランジスタ73のコレクタはリミットス
イッチ37のノーマリクローズ接点37b、トランジス
タ71のコレクタ及びトランジスタ70のベースに各々
接続されている。トランジスタ70.7Iの各コレクタ
・エミッタ間にはダイオード74゜75が各々接続され
ており、トランジスタ70゜71 の各エミッタは共通
接続されて、電圧vbが各々供給される。またリミット
スイッチ36.37のノーマリオーブン接点36a、3
7aは共に接地され、共通接点36c及び37cはモー
タ24の負側端子及び正側端子に各々接続されている。
このように構成された駆動回路49において、エンノン
の回転数が所定回転数以下で、回転数判別保持回路48
のDフリップフロップ61のQ出力が“L”レベル、Q
出力が“H”レベルとなっている場合、トランジスタ7
3がオンとなり、これに伴ってトランジスタ70がオン
となり、他のトランジスタ71と72がオフとなる。こ
の際、揺動アーム33が第7図に実線Uで示す位置にあ
ると、リミットスイッチ36か切り替えられて第1O図
に点線で示すように共通接点36cがノーマリオープン
接点36aに接続される状態となっている。
これによりモータ24の正側端子が共通接点37c1ノ
一マリクローズ接点37b及びトランジスタ73を介し
て接地され、負側端子が共通接点36c及びノーマリオ
ープン接点36aを介して接地されている。この結果、
モータ24はその両端子間が短絡されて停止状態となっ
ている。
この状態からエンジンの回転数が上昇して回転数判別保
持回路48のDフリップフロップ6!のQ出力が“H”
レベル、Q出力が“L”レベルとなると、今度はトラン
ジスタ72がオンとなり、これに伴ってトランジスタ7
1がオンとなり、他のトランジスタ73と70はオフと
なる。すると、モータ24の正側端子に共通接点37C
1ノ一マリクローズ接点37b、トランジスタ71を介
して電圧vbが供給され、モータ24が正回転を始め、
第7図に示す回転部材30を矢印A方向へ回転させるこ
とにより、揺動アーム33が一点鎖線りの位置に向って
移動する。これにより揺動アーム33がリミットスイッ
チ36から離れ、リミットスイッチ36の共通接点36
cがノーマリオープン接点36aから離れ、ノーマリク
ローズ接点36bに接続される。この状態で、モータ2
4の負側端子がトランジスタ72を介して接地されるの
で、モータ24がさらに正回転を続ける。その後、揺動
アーム33が第7図に示す一点鎖線りの位置近傍まで移
動してくると、リミットスイッチ37が切り替えられて
、第10図に点線で示すように共通接点37cがノーマ
リオープン接点37aに接続される。これにより、モー
タ24に対する電圧vbの供給が遮断され、その後、モ
ータ24は慣性により回転を続ける。しかし、この回転
に伴ってモータ24の正負両端子間に起電力が発生し、
両端子間がダイオード76を介して短絡されるので、モ
ータ24に制動力が作用して停止する。
上述した状態、すなわちリミットスイッチ37の共通接
点37cがノーマリオープン接点37aに接続され、揺
動アーム33が第7図に示す一点鎖線りに位置する状態
において、エンジンの回転数か所定の回転数以下に低下
して回転数判別保持回路48のDフリップフロップ61
のQ出力が“L”レベル、Q出力が“H″レベルなると
、トランジスタ73がオンとなり、これに伴ってトラン
ジスタ70がオンとなる。これにより、モータ24の正
側端子が接地され、負側端子にトランジスタ70を介し
て電圧vbが供給され、モータ24か逆回転を始める。
以下、前述した動作と同様にして第7図に示す回転部材
30が矢印六方向と逆の方向へ回転し、揺動アーム33
が実線Uの位置に向って移動する。これにより揺動アー
ム33がリミットスイッチ37から離れ、さらに移動を
続けて実線Uの位置近傍まで移動してくると、リミット
スイッチ36が切り替えられて、第1θ図に点線で示す
ように共通接点36cがノーマリオープン接点36aに
接続されろ。これにより、モータ24に対する電圧vb
の供給が遮断され、その後、モータ24は慣性により回
転を続けるが、この回転に伴ってモータ24の正負両端
子間に起電力が発生すると共に、両端子間がダイオード
77を介して短絡されるので、モータ24に制動力が作
用して停止する。
次に、切替信号発生回路50は、第12図に示す電源回
路80のメインスイッチ81がオフとされ、図示せぬ点
火装置に対する電源の供給が遮断されてエンジンの回転
が停止する際、すなわち、電源回路80から“L“レベ
ルのメインスイッチオン/オフ信号が供給された時点に
おいて、Dフリップフロップ61のプリセット入力端子
PRに対して“L”レベルの切替信号を周期的に供給す
るもので、オペアンプ82、ダイオード83,84、抵
抗85〜90及びコンデンサ91からなるマルチバイブ
レータと、抵抗92、トランジスタ93、ダイオード9
4から構成されている。この場合、切替信号発生回路5
0の出力が“L”レベルとなる所定時間T1は抵抗87
とコンデンサ9!の時定数によって決まり、切替信号発
生回路50の出力が“H”レベルとなる所定時間T、は
抵抗85,86とコンデンサ91の時定数によ、って決
まる。そして、メインスイッチ81がオンとなっている
場合においては、電源回路80から“H”レベルのメイ
ンスイッチオン/オフ信号が抵抗92を介してトランジ
スタ93のベースに供給され、トランジスタ93がオン
となり、これによりコンデンサ9■が充電されないので
マルチバイブレークが動作せず、したがって、切替信号
発生回路50の出力が“H”レベルに維持される。次に
メインスイッチ81がオフとされると、“L”レベルの
メインスイッチオン/オフ信号が供給され、トランジス
タ93がオフとなり、以後マルチバイブレークが動作を
開始する。マルチバイブレータの動作時において、コン
デンサ91が抵抗85.86及びダイオード83を介し
て充電されている期間、すなわち所定時間T、において
は、切替信号発生回路50の出力が“H”レベルとなり
、またコンデンサ91が抵抗87及びダイオード84を
介して放電している期間、すなわち所定時間T、におい
ては、切替信号発生回路50の出力が“L”レベルとな
り、この結果、Dフリップフロップ61のプリセット入
力端子PRに対して“L”レベルの切替信号を周期的に
出力する。
次に電源回路80は第12図に示すように、メインスイ
ッチ81.車載バッテリ95、抵抗96a〜96d、バ
ッテリ95の負fllll端子と制御回路41の接地側
との間を接続・遮断するトランジスタ97、ダイオード
98及びコンデンサ99から構成されている。そして、
メインスイッチ81がオンとされると、トランジスタ9
7かオンとなり制御回路41の接地側にバッテリ95の
負側端子が接続される。これと同時に制御回路41に対
して“H”レベルのメインスイッチオン/オフ信号を出
力する。一方、メインスイッチ81がオフとされると、
メインスイッチオン/オフ信号が“L”レベルとなり、
その後所定時間T3が経過してコンデンサ99か放電を
終えた時点で、トランジスタ97かオフとなり制御回路
41に対する電源供給が遮断される。この所定時間T3
はコンデンサ9つと抵抗96cの時定数で決まる。なお
、この電源回路80はエンノンの点火装置にも接続され
ており、メインスイッチ8Iのオン/オフによって点火
装置に対する電源の供給または遮断が行なわれるように
なっている。
以上のように構成された排気時期制御装置において、電
源回路80のメインスイッチ81をオフとした時点以降
の動作について説明する。
まず、運転者がエンジンを停止させようとする時点にお
いては、アクセルが絞られており、エンジンの回転数は
充分に低くなっているものとする。
この状態においては、回転数判別保持回路48のDフリ
ップフロップ61のQ出力は“L”レベルとなっており
、Q出力は″′H″レベルとなっている。
また、揺動アーム33は第7図に実線Uで示す位置にあ
り、第1制御弁9が第2制御井lOによって付勢されて
第1図に示すように排気口5の開口5aの上部が第1制
御弁9の制御面9aと第2制御井10の制御面10aと
によって閉塞されている。
ここで、運転者がエンジンを停止するためにメインスイ
ッチ81をオフとすると、電源回路80から“L”レベ
ルのメインスイッチオン/オフ信号が切替信号発生回路
50に供給され、その後、切替信号発生回路50からD
フリップフロップ61のプリセット入力端子PRに対し
て“L”レベルの切替信号が周期的に供給される。する
と、Dフリップフロップ61はそのプリセット入力端子
PRに“L”レベルの切替信号を受けている期間におい
て、Q出力を“H”レベルとし、Q出力を“L”レベル
とするため、駆動回路49のトランジスタ70〜73の
オン/オフ状態が切替わり、モータ24か正回転し、こ
れにより第1制御弁9がコイルスプリング14の付勢力
に対抗して、第2制御弁IOと共に第6図に示す位置ま
で移動する。次いて、Dフリップフロップ61のプリセ
ット入力端子PRに切替信号発生回路50から“L”レ
ベルの切替信号に代えて“H“レベルの信号が供給され
るようになった時点で、Dフリップフロップ61のQ出
力が“L”レベル、Q出力が“H”レベルとなり、モー
タ24か逆回転し、これにより第1制御弁9及び第2制
御弁10が第1図に示す状態に復帰する。
このような第1制御弁9及び第2制御弁10の開閉動作
か周期的に繰り返して行なわれる。ただし、′  制御
回路41に対する電源の供給はメインスイッチ81がオ
フとされてから前述した所定時間T3(数秒間)が経過
した時点で遮断され、その後、第1制御弁9及び第2制
御井10が第1図に示す状態に復帰する。また第1及び
第2制御弁9.IOの開閉動作時間はモータ24及び排
気時期調整機構6の構成によって決まるが、第1及び第
2制御弁9.10が閉状態から開状態に移行する時間以
下に前記所定時間T1すなわち、切替信号発生回路5°
0がDフリップフロップ61のプリセット入力端子PR
に対して“L”レベルの切替信号を出力する期間を設定
することにより、第1及び第2制御弁9.IOが半開状
態まで開いて再び閉じるという動作を行う。したがって
、抵抗87とコンデンサ91の値を変えて所定時間T1
を調整し、また電源回路80のコンデンサ99と抵抗9
6cの値を変えて電源が遮断されるまでの所定時間T3
を調整することにより、次に示すような動作モードを選
択することができる。
■)メインスイッチ8Iがオフとされた後、第1及び第
2制御弁が全開状態まで数回開閉する。
2)メインスイッチ81がオフとされた後、第1及び第
2制御弁が半開状態まで数回開閉する。
3)メインスイッチ81がオフとされた後、第1及び第
2制御弁が半開状態まで1口開いて閉じる。
上述した一実施例によれば、メインスイッチ81がオフ
とされ、エンジンが停止する毎に第1制御弁9及び第2
制御弁IOが開閉されるので、この開閉動作に伴う振動
、衝撃等によって、第1制御弁9及び第2制御弁IOに
付着したカーボン等が自動的に取り除かれる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、2サイクルエ
ンジンのシリンダ内の燃焼室に連通する排気通路の開口
上部を開閉して排気時期を調整する制御弁と、前記制御
弁を開閉動する駆動手段と、エンジンの回転数が所定の
回転数以上であるか否かを判別し、この判別結果に基づ
いて、前記駆動手段を正または逆方向へ駆動させ前記制
御弁を開まf二は閉とするととら1こ、メインスイッチ
がオフとされてエンジンが停止する際に前記駆動手段を
正逆両方向へ駆動させて前記制御弁を開閉させる制御手
段とを設けたので、メインスイッチがオフとされてエン
ジンが停止する毎に、制御弁が開閉し、これに伴って制
御弁に付着したカーボン等の付着物が除去され、したが
って、制御弁を常に円滑に開閉動作させることができる
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による排気時期制御装置の
全体構成を示す図、第2図は第1図の■−■線矢視図、
第3図及び第4図は第1図に示す第2制御井10の構成
を示す正面図及び平面図、第5図は第1図の■−■線矢
視図、第6図は第1図に示す排気時期調整機構6の構成
を示す断面図、第7図及び第8図は第1図に示すアクチ
ュエータ21の構成を示す断面図、第9図は第1図に示
す制御回路41の電気的構成を示すブロック図、第10
図は第9図に示す回転数判別保持回路48、駆動回路4
9及び切替信号発生回路50の一構成例を示す回路図、
第11図は第9図に示す回転数判別保持回路48の各部
の動作を説明するためのタイミングチャート、第12図
は第9図に示す電源回路80の一構成例を示す回路図で
ある。 9・・・・・・第1制御弁、10・・・・・・第2制御
弁、21・・・・・・アクチュエータ、24・・・・・
・モータ、41・・・・・・制御回路、48・・・・・
回転数判別保持回路、49・・・・・・駆動回路、50
・・・・・・切替信号発生回路、61 ・・・・Dフリ
ップ70ツブ、80・・・・・・電源回路、81・・・
メインスイッチ、82・・・・オペアンプ、85゜86
.87・・・・・・抵抗、91・・・・・・コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2サイクルエンジンのシリンダ内の燃焼室に連通する排
    気通路の開口上部を開閉して排気時期を調整する制御弁
    と、前記制御弁を開閉動する駆動手段と、エンジンの回
    転数が所定の回転数以上であるか否かを判別し、この判
    別結果に基づいて、前記駆動手段を正または逆方向へ駆
    動させて前記制御弁を開または閉とするとともに、メイ
    ンスイッチがオフとされてエンジンが停止する際に前記
    駆動手段を正逆両方向へ駆動させて前記制御弁を開閉さ
    せる制御手段とを具備することを特徴とする2サイクル
    エンジンの排気時期制御装置。
JP21975185A 1985-10-02 1985-10-02 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 Pending JPS6282225A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63272915A (ja) * 1987-04-28 1988-11-10 Kawasaki Heavy Ind Ltd 2サイクルエンジンの排気制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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