JPS63112971A - 食品品質保持剤 - Google Patents
食品品質保持剤Info
- Publication number
- JPS63112971A JPS63112971A JP61259504A JP25950486A JPS63112971A JP S63112971 A JPS63112971 A JP S63112971A JP 61259504 A JP61259504 A JP 61259504A JP 25950486 A JP25950486 A JP 25950486A JP S63112971 A JPS63112971 A JP S63112971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polylysine
- protamine
- food
- food quality
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は食品品質保持剤に関する。さらに詳しくは天然
物を特徴とする特定抗微生物物質を組み合せた食品品質
保持剤に関する。
物を特徴とする特定抗微生物物質を組み合せた食品品質
保持剤に関する。
(従来技術とその問題点)
近年、流通機構の発達により、種々の加工食品とが要求
されるようになってきた。しかしながら該加工食品のシ
ェルフライフを延長するためKは使用が許可されている
合成保存料、例えばソルビン酸、安息香酸、プロピオン
酸などが使用されるが、かかる合成保存料はその対象と
なる加工食品が限定されておシ、多種類の加工食品に使
用することは許可されていない。また、一般消費者も、
いわゆる食品添加物なかでも合成保存料に対してはあま
シよいイメージをもっていない。このため、天然物を中
心にした食品品質保持剤の開発が強く望まれているのが
実状である。
されるようになってきた。しかしながら該加工食品のシ
ェルフライフを延長するためKは使用が許可されている
合成保存料、例えばソルビン酸、安息香酸、プロピオン
酸などが使用されるが、かかる合成保存料はその対象と
なる加工食品が限定されておシ、多種類の加工食品に使
用することは許可されていない。また、一般消費者も、
いわゆる食品添加物なかでも合成保存料に対してはあま
シよいイメージをもっていない。このため、天然物を中
心にした食品品質保持剤の開発が強く望まれているのが
実状である。
一般に食品品質保持剤に要求される性質としては程度の
差はあれ、■広い範囲の微生物に対して抗微生物作用が
あること、■毒性が低いこと、■対象となる食品の味、
香り、色、物性などに悪い影響を与えないこと、■対象
となる食品のコストを著るしく高めることのないこと、
などの条件をみたすものでなければならない。
差はあれ、■広い範囲の微生物に対して抗微生物作用が
あること、■毒性が低いこと、■対象となる食品の味、
香り、色、物性などに悪い影響を与えないこと、■対象
となる食品のコストを著るしく高めることのないこと、
などの条件をみたすものでなければならない。
天然物のなかには弱いながらもある種の抗微生物作用を
有する物質が存在することが多く報告されている。
有する物質が存在することが多く報告されている。
しかしながら、それぞれ単品で食品品質保持剤として用
いた場合、上述の条件を充分にみたしているものはほと
んどない。例えばε−ポリリシンは醗酵法により生産さ
れる物質で低毒性であり、その抗微生物作用は、ある種
の菌に対して強い抗微生物作用を示すがその抗菌スペク
トルはせまく、種々の種類の菌で腐敗がおこる加工食品
の品質保持剤としては未だ充分ではない。また、e−ポ
リリシンは独特の風味を有しておシ、極めて高価である
ため、保存性を充分に満足させるため多量に添加すると
、その加工食品の風味にも影響し、また、コストアップ
になってあまり好ましくない。
いた場合、上述の条件を充分にみたしているものはほと
んどない。例えばε−ポリリシンは醗酵法により生産さ
れる物質で低毒性であり、その抗微生物作用は、ある種
の菌に対して強い抗微生物作用を示すがその抗菌スペク
トルはせまく、種々の種類の菌で腐敗がおこる加工食品
の品質保持剤としては未だ充分ではない。また、e−ポ
リリシンは独特の風味を有しておシ、極めて高価である
ため、保存性を充分に満足させるため多量に添加すると
、その加工食品の風味にも影響し、また、コストアップ
になってあまり好ましくない。
本発明者らは天然物を主体として抗微生物作用が強く、
かつ毒性の低い食品品質保持剤を得るべく鋭意研究した
。その結果、ε−ポリリシン、単独では弱い抗微生物作
用しか示さないプロタミンとを組み合せることによシ、
それぞれ単品で用いたときにくらべて著るしく強い抗微
生物作用を有する食品品質保持剤が得られることを見い
出し、この知見にもとづいて本発明を完成した。
かつ毒性の低い食品品質保持剤を得るべく鋭意研究した
。その結果、ε−ポリリシン、単独では弱い抗微生物作
用しか示さないプロタミンとを組み合せることによシ、
それぞれ単品で用いたときにくらべて著るしく強い抗微
生物作用を有する食品品質保持剤が得られることを見い
出し、この知見にもとづいて本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように、本発明の目的は、上述
の食品品質保持剤に要求される諸条件をみたした食品品
質保持剤すなわち天然物を生体として抗微生物作用が強
く、かつ毒性の低い食品品質保持剤を提供することであ
る。
の食品品質保持剤に要求される諸条件をみたした食品品
質保持剤すなわち天然物を生体として抗微生物作用が強
く、かつ毒性の低い食品品質保持剤を提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以下の構成要件を有する。
(1)プロタミンとε−ポリリシンを組み合せたことを
特徴とする食品品質保持剤。
特徴とする食品品質保持剤。
(2) ε−ポリリシンとして、ストレプトマイセス
属に属するポリリシン産生菌を培養し、得られる培養物
からε−ポリリシンを分離、採取したものを用いる前記
第1項の食品品質保持剤。
属に属するポリリシン産生菌を培養し、得られる培養物
からε−ポリリシンを分離、採取したものを用いる前記
第1項の食品品質保持剤。
本発明で用いるε−ポリリシンは、ポリリシン産生菌で
あるストレプトマイセス・アルプラス(Strepto
myces昏albulus )もしくはストレプトマ
イセス・ヌールセイ(Streptomycesano
ursei )が生産する抗微生物作用を有する物質で
あり、L−リシンの25〜30残基がe結合をしたe−
ポリリシンである。(醗酵と工業第43巻、10月号、
902〜909頁(1985) ) かかるε−ボIJ IJシンは、例えば特公昭59−2
0359号公報に記載の製造法によって得ることができ
る。
あるストレプトマイセス・アルプラス(Strepto
myces昏albulus )もしくはストレプトマ
イセス・ヌールセイ(Streptomycesano
ursei )が生産する抗微生物作用を有する物質で
あり、L−リシンの25〜30残基がe結合をしたe−
ポリリシンである。(醗酵と工業第43巻、10月号、
902〜909頁(1985) ) かかるε−ボIJ IJシンは、例えば特公昭59−2
0359号公報に記載の製造法によって得ることができ
る。
すなわち、ストレプトマイセス属に属するポリリシン産
生菌であるストレプトマイセス・アルプラス・サブスピ
ーシーズ・リシノボリメラス(Streptomyce
s albulus 5ubIIsp嗜 1ysi
nopolymerus)A346−D株(微工研菌寄
第3834号)を培地に培養し、得られる培養地からε
−ポリリシンを分離、採取することによって得られる。
生菌であるストレプトマイセス・アルプラス・サブスピ
ーシーズ・リシノボリメラス(Streptomyce
s albulus 5ubIIsp嗜 1ysi
nopolymerus)A346−D株(微工研菌寄
第3834号)を培地に培養し、得られる培養地からε
−ポリリシンを分離、採取することによって得られる。
リシンは1分子中に2つのアミノ基を有するアミノ酸で
あり、これから得られるポリリシンは一般に、α位のア
ミノ基とカルボキシル基とが縮合したα−ポリリシンと
、ε−位のアミン基とカルボキシル基とが縮合したe−
ポリリシンとの2種類が存在するが本発明では上記例示
のごとき製造法によって得られるe−ポリリシンを用い
るものである。
あり、これから得られるポリリシンは一般に、α位のア
ミノ基とカルボキシル基とが縮合したα−ポリリシンと
、ε−位のアミン基とカルボキシル基とが縮合したe−
ポリリシンとの2種類が存在するが本発明では上記例示
のごとき製造法によって得られるe−ポリリシンを用い
るものである。
また、本発明で用いるε−ボIJ IJシンは遊離の形
で使用してもかまわないが、遊離のε−ポリリシンは吸
湿性の強い物質であるため、取シ扱いが困難であるので
塩酸塩の形で使用することが好ましい。いずれの形で使
用しても食品品質保持剤としての効果は変らない。
で使用してもかまわないが、遊離のε−ポリリシンは吸
湿性の強い物質であるため、取シ扱いが困難であるので
塩酸塩の形で使用することが好ましい。いずれの形で使
用しても食品品質保持剤としての効果は変らない。
本発明で用いるプロタミンは、例えば日魯漁業株式会社
製造のプロザーブ(商品名)をあげることができる。
製造のプロザーブ(商品名)をあげることができる。
本発明の食品品質保持剤のe−ポリリシンとプロタミン
の成分比は、ε−ポリリシン1重量部に対して、プロタ
ミン0.2〜20重量部である。また食品に対する本発
明の食品品質保持剤の添加量はその食品が必要とする保
存期間や、e−ボIJ IJシンとプロタミンとの成分
比の大小によっても異なるが通常0.01〜3重量%の
範囲であシ、ε−ポリリシンとして0.001〜0.0
5重量%の添加量となるように添加することが好ましい
。
の成分比は、ε−ポリリシン1重量部に対して、プロタ
ミン0.2〜20重量部である。また食品に対する本発
明の食品品質保持剤の添加量はその食品が必要とする保
存期間や、e−ボIJ IJシンとプロタミンとの成分
比の大小によっても異なるが通常0.01〜3重量%の
範囲であシ、ε−ポリリシンとして0.001〜0.0
5重量%の添加量となるように添加することが好ましい
。
食品に対する本発明の食品品質保持剤の添加方法は特に
限定されず、ε−ポリリシンとプロタミンとを別々に対
象食品に添加してもよいし、あらかじめε−ポリリシン
とプロタミンとを混合したものを添加してもよいが使い
やすさの点からはあらかじめ混合したものを添加する方
法が好ましい。
限定されず、ε−ポリリシンとプロタミンとを別々に対
象食品に添加してもよいし、あらかじめε−ポリリシン
とプロタミンとを混合したものを添加してもよいが使い
やすさの点からはあらかじめ混合したものを添加する方
法が好ましい。
(作用)
ε−ポリリシンは抗微生物作用があるが抗菌スペクトル
がせまく、種々の菌で腐敗が起こる食品の品質保持剤と
しては不充分なものであシ、またプロタミンは単独では
弱い抗微生物作用しか呈さない物質であるが、驚くべき
ことに該ε−ポリリシンと該プロタミンとを組み合せる
ことにより、予期できない相剰作用を発揮し、各種の微
生物に対し強い抗微生物作用を発揮することを見い出し
た。その作用機構はいまだ解明されていないが、その著
るしい相剰効来が本発明者らKよって確認された。
がせまく、種々の菌で腐敗が起こる食品の品質保持剤と
しては不充分なものであシ、またプロタミンは単独では
弱い抗微生物作用しか呈さない物質であるが、驚くべき
ことに該ε−ポリリシンと該プロタミンとを組み合せる
ことにより、予期できない相剰作用を発揮し、各種の微
生物に対し強い抗微生物作用を発揮することを見い出し
た。その作用機構はいまだ解明されていないが、その著
るしい相剰効来が本発明者らKよって確認された。
(効果)
本発明の食品品質保持剤は、ε−ポリリシンとプロタミ
ンとを組み合せることにより、それぞれ単品で使用する
ことからは列置予想できない相剰効果を発揮し、少量の
添加で著るしい抗微生物作用を発揮するので、対象とな
る食品の味、香り、色、物性などにほとんど悪影響を与
えず、かつ広い範囲の微生物に対して抗微生物作用があ
シ、またその構成成分がかずれも天然物であって動物に
対して毒性が低く、安全性の高い食品品質保持剤であり
、各種の食品例えばかまほこ、ちくわなどの水産線シ製
品、ソーセージ、ハムなどの畜肉製品、魚のひらきなど
の半生干し魚製品、洋菓子類、和菓子類、生めん、ゆで
めん、中華めん、日本そばなどのめん類、ソース、醤油
、タレ々どの調味料、漬物、つくだ煮、そう菜などの多
くの食品にに好適に使用するととができる。
ンとを組み合せることにより、それぞれ単品で使用する
ことからは列置予想できない相剰効果を発揮し、少量の
添加で著るしい抗微生物作用を発揮するので、対象とな
る食品の味、香り、色、物性などにほとんど悪影響を与
えず、かつ広い範囲の微生物に対して抗微生物作用があ
シ、またその構成成分がかずれも天然物であって動物に
対して毒性が低く、安全性の高い食品品質保持剤であり
、各種の食品例えばかまほこ、ちくわなどの水産線シ製
品、ソーセージ、ハムなどの畜肉製品、魚のひらきなど
の半生干し魚製品、洋菓子類、和菓子類、生めん、ゆで
めん、中華めん、日本そばなどのめん類、ソース、醤油
、タレ々どの調味料、漬物、つくだ煮、そう菜などの多
くの食品にに好適に使用するととができる。
(実施例)
以下、実施例、比較例によシ本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
なお、実施例、比較例で用いた評価方法は官能試験(製
造直後の各種食品サンプルの味、色、においを評価)お
よびサンプルのネト、カビの発生、変敗の程度を←祷観
察し、4次の基準で評価した。
造直後の各種食品サンプルの味、色、においを評価)お
よびサンプルのネト、カビの発生、変敗の程度を←祷観
察し、4次の基準で評価した。
−2変化なし。
±:ごくわずかネトが発生。
+:明らかにネトもしくはカビが発生。
廿〜+1+:変敗の程度が著るしい。
実施例11比較例1〜3
魚の冷凍すり身1000JI、食塩301、み9ん20
I、グルタミン酸ナトリウム1011砂糖ioy、馬鈴
薯でんぷん70JFおよび氷水400Iを配合したかま
ほこの基本組成に、e−ポリリシンの塩酸塩およびプロ
タミンをそれぞれ0.01重量係添加し、30分間信漬
したのち、板づけし、45分間蒸煮してかまぼこを得た
。また、比較例1〜3として、比較例1はε−ポリリシ
ンの塩酸 ′塩もプロタミンも添加せずに、比較例2は
ε−ポIJ IJレシン塩酸塩のみを0.01i量係添
加して、比較例3はプロタミンのみを0.01重量係添
加して、実施例1に準拠して、それぞれかまぼこを得た
。
I、グルタミン酸ナトリウム1011砂糖ioy、馬鈴
薯でんぷん70JFおよび氷水400Iを配合したかま
ほこの基本組成に、e−ポリリシンの塩酸塩およびプロ
タミンをそれぞれ0.01重量係添加し、30分間信漬
したのち、板づけし、45分間蒸煮してかまぼこを得た
。また、比較例1〜3として、比較例1はε−ポリリシ
ンの塩酸 ′塩もプロタミンも添加せずに、比較例2は
ε−ポIJ IJレシン塩酸塩のみを0.01i量係添
加して、比較例3はプロタミンのみを0.01重量係添
加して、実施例1に準拠して、それぞれかまぼこを得た
。
実施例および比較各側で得られたかまぼこを用いて、2
5℃に保存し、外観の変化の観察と官能試験を行なった
。その結果を第1表に示した。
5℃に保存し、外観の変化の観察と官能試験を行なった
。その結果を第1表に示した。
第 1 表
第1表より明らかなように、実施例1は比較各側にくら
べて保存性が著るしく向上していることがわかる。さら
に官能試験の結果、8−ポリリシン、プロタミンの両者
を含まない比較例1で得られたものにくらぺて味、色、
においの点においてまったく差が認められなかった。
べて保存性が著るしく向上していることがわかる。さら
に官能試験の結果、8−ポリリシン、プロタミンの両者
を含まない比較例1で得られたものにくらぺて味、色、
においの点においてまったく差が認められなかった。
実施例2、比較例4〜6
卵黄160g、牛乳1440g、砂糖3811小麦粉6
.5#、コーンスターチ6.5!1からなるカスタード
クリームの基本組成にe−ポリリシンの塩酸塩およびプ
ロタミンをそれぞれ0.01重重量部加し、よく撹拌し
ながら、弱火で加熱し、総量の1割を煮つめたのち、冷
却し、カップにつめてカスタードクリームを得た。また
、比較例4〜6として、比較例4はe−ポリリシンの塩
酸塩もプロタミンも添加せずに、比較例5はε−ポリリ
シンの塩酸塩のみを0.01重重量部加して、比較例6
はプロタミンのみを0.01重重量部加して、実施例2
に準拠して、それぞれカップ詰のカスタードクリームを
得た。
.5#、コーンスターチ6.5!1からなるカスタード
クリームの基本組成にe−ポリリシンの塩酸塩およびプ
ロタミンをそれぞれ0.01重重量部加し、よく撹拌し
ながら、弱火で加熱し、総量の1割を煮つめたのち、冷
却し、カップにつめてカスタードクリームを得た。また
、比較例4〜6として、比較例4はe−ポリリシンの塩
酸塩もプロタミンも添加せずに、比較例5はε−ポリリ
シンの塩酸塩のみを0.01重重量部加して、比較例6
はプロタミンのみを0.01重重量部加して、実施例2
に準拠して、それぞれカップ詰のカスタードクリームを
得た。
実施例および比較各側で得られたカップ詰カスタードク
リームを20℃で保存し、外観の観察および官能試験を
行なった。その結果を第2表に示した。
リームを20℃で保存し、外観の観察および官能試験を
行なった。その結果を第2表に示した。
第 2 表
第2表よυ明らかなように、対象食品がカスタードクリ
ームの場合でも、本発明の食品品質保持剤を用いた実施
例2ではその保存性が比較各側にくらべて大巾に向上し
ている。また官能試験の結果も食品品質保持剤を添加し
ていない比較例4にくらべてなんら差がみとめられなか
った。
ームの場合でも、本発明の食品品質保持剤を用いた実施
例2ではその保存性が比較各側にくらべて大巾に向上し
ている。また官能試験の結果も食品品質保持剤を添加し
ていない比較例4にくらべてなんら差がみとめられなか
った。
実施例3、比較例7〜9
合挽内1000F1玉ねぎ30011、食塩1011小
麦粉60g、水50Iを配合した/%ムノ(−グの基本
組成に、e−ボIJ IJレシン塩酸塩およびプロタミ
ンをそれぞれ0.01重8%添加し、よく混合し、成形
して25分間蒸しあげ、冷却してハムバーブを得た。ま
た、比較例7〜9として、比較例7はe−ポリリシンの
塩酸塩もプロタミンも添加せずに、比較例8はε−ポI
J IJレシン塩酸塩のみを0.01重i%添加して、
比較例9はプロタミンのみを0601重量係添加して、
実施例3に準拠して、それぞれハムバーブを得た。実施
例および比較各側で得られたハムバーブを用いて、20
℃で保存し、外観の観察および官能試験を行なった。そ
の結果を第3表に示した。
麦粉60g、水50Iを配合した/%ムノ(−グの基本
組成に、e−ボIJ IJレシン塩酸塩およびプロタミ
ンをそれぞれ0.01重8%添加し、よく混合し、成形
して25分間蒸しあげ、冷却してハムバーブを得た。ま
た、比較例7〜9として、比較例7はe−ポリリシンの
塩酸塩もプロタミンも添加せずに、比較例8はε−ポI
J IJレシン塩酸塩のみを0.01重i%添加して、
比較例9はプロタミンのみを0601重量係添加して、
実施例3に準拠して、それぞれハムバーブを得た。実施
例および比較各側で得られたハムバーブを用いて、20
℃で保存し、外観の観察および官能試験を行なった。そ
の結果を第3表に示した。
第3表よυ明らかなように、対象食品がハムバーブの場
合も本発明の食品品質保持剤は顕著な保存性の向上効果
を発揮することがわかる。また、官能試験の結果も該保
持剤を使用していない比較例7にくらべてまったく差が
みとめられなかった。
合も本発明の食品品質保持剤は顕著な保存性の向上効果
を発揮することがわかる。また、官能試験の結果も該保
持剤を使用していない比較例7にくらべてまったく差が
みとめられなかった。
実施例4、比較例10〜12
強力粉500.9.水200扉lおよびかん水7gを配
合した中華めんの基本組成に、ε−ポIJ IJレシン
塩酸塩およびプロタミンをそれぞれ0.01を量係添加
し、よく混合したのち、小型製麺機で常〜12として、
比較例10はε−ポリリシンの塩酸塩もプロタミンも添
加せずに、比較例11はe−ポリリシンの塩酸塩のみを
0.01重重量部加し、比較例12はプロタミンのみを
001重−M−%添加して、実施例4に準拠して、それ
ぞれゆで中華めんを得た。実施例および比較各側で得ら
れたゆで中華めんを用いて、25℃で保存し、外観の変
化の観察および官能試験を行なった。その結果を第4表
に示した。
合した中華めんの基本組成に、ε−ポIJ IJレシン
塩酸塩およびプロタミンをそれぞれ0.01を量係添加
し、よく混合したのち、小型製麺機で常〜12として、
比較例10はε−ポリリシンの塩酸塩もプロタミンも添
加せずに、比較例11はe−ポリリシンの塩酸塩のみを
0.01重重量部加し、比較例12はプロタミンのみを
001重−M−%添加して、実施例4に準拠して、それ
ぞれゆで中華めんを得た。実施例および比較各側で得ら
れたゆで中華めんを用いて、25℃で保存し、外観の変
化の観察および官能試験を行なった。その結果を第4表
に示した。
第4表
第4表よシ明らかなように、対象食品をゆで中華めんに
した場合も、本発明の保存剤は著るしい保存性の向上効
果を発揮することがわかる。また、官能試験においても
該食品品質保持剤を添加しない比較例10にくらべて味
、色、においにまったく差がないことがわかる。
した場合も、本発明の保存剤は著るしい保存性の向上効
果を発揮することがわかる。また、官能試験においても
該食品品質保持剤を添加しない比較例10にくらべて味
、色、においにまったく差がないことがわかる。
以上のように、本発明の食品品質保持剤は各種の食品の
保存性の向上に顕著な効果を奏し、かつ安全性も高く、
有用な食品品質保持剤であることが確認された。
保存性の向上に顕著な効果を奏し、かつ安全性も高く、
有用な食品品質保持剤であることが確認された。
以上
□弁理士 野中克彦
Claims (2)
- (1)プロタミンとε−ポリリシンを組み合せたことを
特徴とする食品品質保持剤。 - (2)ε−ポリリシンとして、ストレプトマイセス属に
属するポリリシン産生菌を培養し、得られる培養物から
ε−ポリリシンを分離、採取したものを用いる特許請求
の範囲第1項の食品品質保持剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259504A JPS63112971A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 食品品質保持剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259504A JPS63112971A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 食品品質保持剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112971A true JPS63112971A (ja) | 1988-05-18 |
| JPH0228315B2 JPH0228315B2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=17335018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61259504A Granted JPS63112971A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 食品品質保持剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63112971A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0220271A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Chisso Corp | 食品保存用エタノール製剤 |
| JPH02107175A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Okuno Seiyaku Kogyo Kk | 食品保存剤 |
| JP2001204438A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | House Foods Corp | チルド食品の製造方法 |
| JP2014143946A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Asama Chemical Co Ltd | 高濃度の糖質を含有する食品の安定化法及び糖質高含有食品用の抗真菌剤 |
| WO2019044321A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753542A (en) | 1985-08-02 | 1998-05-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for crystallizing semiconductor material without exposing it to air |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP61259504A patent/JPS63112971A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH02107175A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Okuno Seiyaku Kogyo Kk | 食品保存剤 |
| JP2001204438A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | House Foods Corp | チルド食品の製造方法 |
| JP2014143946A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Asama Chemical Co Ltd | 高濃度の糖質を含有する食品の安定化法及び糖質高含有食品用の抗真菌剤 |
| WO2019044321A1 (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 三井化学株式会社 | 抗菌性材料及び鮮度保持用材料 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH0228315B2 (ja) | 1990-06-22 |
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