JPS6318768B2 - - Google Patents
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- JPS6318768B2 JPS6318768B2 JP54088693A JP8869379A JPS6318768B2 JP S6318768 B2 JPS6318768 B2 JP S6318768B2 JP 54088693 A JP54088693 A JP 54088693A JP 8869379 A JP8869379 A JP 8869379A JP S6318768 B2 JPS6318768 B2 JP S6318768B2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、AC電源や、乾電池、カーバツテリ
ーなどのような直流電源のいずれでも動作可能
な、いわゆる2WAY或いは3WAY方式のテレビ
ジヨン受象機などの電源回路に関する。
ーなどのような直流電源のいずれでも動作可能
な、いわゆる2WAY或いは3WAY方式のテレビ
ジヨン受象機などの電源回路に関する。
AC電源やカーバツテリーなどは一般に電圧変
動が大きく、このままではテレビジヨン受像機な
どの電源として使用したのでは安定な動作が望み
難いのみならず、電圧が上昇して危険な状態とな
る場合も予想される。
動が大きく、このままではテレビジヨン受像機な
どの電源として使用したのでは安定な動作が望み
難いのみならず、電圧が上昇して危険な状態とな
る場合も予想される。
また、このような2WAYや3WAYの機器は、
一般に移動用、携帯用のものが多いから、小型軽
量であることが望ましく、従つて電源回路として
大容量のコンデンサなどは使用し難いため、AC
電源による動作時に電源が含まれているリツプル
成分の除去が充分でなく、それによる影響を受け
易い。
一般に移動用、携帯用のものが多いから、小型軽
量であることが望ましく、従つて電源回路として
大容量のコンデンサなどは使用し難いため、AC
電源による動作時に電源が含まれているリツプル
成分の除去が充分でなく、それによる影響を受け
易い。
そこで、これらのため、リツプルフイルタ作用
を有する定電圧回路を電源回路に設ける場合が多
い。このような場合、電源電圧の大幅な低下に際
してもリツプルフイルタ作用が低下しないよう
に、定電圧回路の出力電圧は入力である電源の電
圧より所定の電圧だけ必ず低くなるように構成す
るのが通例である。このような定電圧回路の一例
を第1図に示す。
を有する定電圧回路を電源回路に設ける場合が多
い。このような場合、電源電圧の大幅な低下に際
してもリツプルフイルタ作用が低下しないよう
に、定電圧回路の出力電圧は入力である電源の電
圧より所定の電圧だけ必ず低くなるように構成す
るのが通例である。このような定電圧回路の一例
を第1図に示す。
第1図において、1,2は入力端子で、AC電
源から整流された直流、又はカーバツテリー、乾
電池などからの直流電圧Vinが供給されている。
3,4は出力端子、5は出力端子3,4から電圧
V0の供給を受けて動作する負荷、例えばテレビ
ジヨン受像機の各電子回路などである。6は電圧
制御用のパワートランジスタ、7は制御用のトラ
ンジスタ、8は基準電圧発生用のツエナーダイオ
ード、12は入力電圧検出用のツエナーダイオー
ド、16はゲート用のダイオードである。なお、
9はツエナーダイオード8を動作させるための抵
抗、10,11は出力電圧に比例した電圧V3を
得るための抵抗、13,14はツエナーダイオー
ド12を動作させると共に出力電圧を分割するた
めの抵抗、15は入力電圧に比例した電圧Aを平
滑化するためのコンデンサであり、さらに17は
リツプル制御回路を構成する部分を示す。
源から整流された直流、又はカーバツテリー、乾
電池などからの直流電圧Vinが供給されている。
3,4は出力端子、5は出力端子3,4から電圧
V0の供給を受けて動作する負荷、例えばテレビ
ジヨン受像機の各電子回路などである。6は電圧
制御用のパワートランジスタ、7は制御用のトラ
ンジスタ、8は基準電圧発生用のツエナーダイオ
ード、12は入力電圧検出用のツエナーダイオー
ド、16はゲート用のダイオードである。なお、
9はツエナーダイオード8を動作させるための抵
抗、10,11は出力電圧に比例した電圧V3を
得るための抵抗、13,14はツエナーダイオー
ド12を動作させると共に出力電圧を分割するた
めの抵抗、15は入力電圧に比例した電圧Aを平
滑化するためのコンデンサであり、さらに17は
リツプル制御回路を構成する部分を示す。
次にこの回路の動作について説明する。
制御用トランジスタ7のエミツタの電圧は、ツ
エナーダイオード8のツエナー電圧分の差をもつ
て出力電圧V0に追従し、ベースの電圧は電圧VB、
すなわち抵抗10と11で出力電圧V0を分割し
た電圧に保たれる。
エナーダイオード8のツエナー電圧分の差をもつ
て出力電圧V0に追従し、ベースの電圧は電圧VB、
すなわち抵抗10と11で出力電圧V0を分割し
た電圧に保たれる。
そこで、入力電圧Vioが上昇するなどの原因に
より出力電圧V0が上昇すると、トランジスタ7
のエミツタ電圧も上昇し、トランジスタ7のコレ
クタ電流が減少してパワートランジスタ6のベー
ス電流を減少させ、そのエミツタ・コレクタ間の
導電度を下げて電圧降下を多くすることにより出
力電圧V0の上昇を打消す。
より出力電圧V0が上昇すると、トランジスタ7
のエミツタ電圧も上昇し、トランジスタ7のコレ
クタ電流が減少してパワートランジスタ6のベー
ス電流を減少させ、そのエミツタ・コレクタ間の
導電度を下げて電圧降下を多くすることにより出
力電圧V0の上昇を打消す。
反対に出力電圧V0が低下すると、トランジス
タ7のエミツタ電圧も低下するので、そのコレク
タ電流は増加し、パワートランジスタ6のベース
電流も増加するので、トランジスタ6の導電度が
増して、それによる電圧降下が減少し、出力電圧
V0の低下を打消す。
タ7のエミツタ電圧も低下するので、そのコレク
タ電流は増加し、パワートランジスタ6のベース
電流も増加するので、トランジスタ6の導電度が
増して、それによる電圧降下が減少し、出力電圧
V0の低下を打消す。
このようにして、入力電圧Vioの変動や負荷5
に流れる電流の変化などによつてひき起こされる
出力電圧V0の変動が打消され、一定の出力電圧
V0を得ることができる。
に流れる電流の変化などによつてひき起こされる
出力電圧V0の変動が打消され、一定の出力電圧
V0を得ることができる。
また、このようなパワートランジスタ6を負荷
と直列に有する定電圧回路においては、トランジ
スタ6のベース電圧が変化しないかぎり、そのエ
ミツタの電圧が変化してもコレクタの電圧は変化
しないという特性を有しているから、入力電圧
Vioにリツプルが含まれていても出力電圧V0には
リツプルが現われず、いわゆるリツプルフイルタ
として動作する。
と直列に有する定電圧回路においては、トランジ
スタ6のベース電圧が変化しないかぎり、そのエ
ミツタの電圧が変化してもコレクタの電圧は変化
しないという特性を有しているから、入力電圧
Vioにリツプルが含まれていても出力電圧V0には
リツプルが現われず、いわゆるリツプルフイルタ
として動作する。
このとき、出力電圧V0の中にリツプルを含ま
ないようにするための条件としては、 Vio(nio)〓V0+VCE(sat) ……(1) が必要である。ここに、Vio(nio)は入力電圧Vioの
最少値、すなわちリツプルの谷の部分における電
圧であり、VCE(sat)はパワートランジスタ6のコレ
クタ・エミツタ間飽和電圧である。
ないようにするための条件としては、 Vio(nio)〓V0+VCE(sat) ……(1) が必要である。ここに、Vio(nio)は入力電圧Vioの
最少値、すなわちリツプルの谷の部分における電
圧であり、VCE(sat)はパワートランジスタ6のコレ
クタ・エミツタ間飽和電圧である。
これを第2図で説明する。入力電圧Vioがリツ
プル成分Vrippleを含み、その最小値がVio(nio)であ
るとすれば、出力電圧V0にリツプルを含ませな
いためには、電圧Vio(nio)が出力電圧V0より電圧
VCE(sat)分だけ常に高い電圧となつていなければな
らないことを意味する。
プル成分Vrippleを含み、その最小値がVio(nio)であ
るとすれば、出力電圧V0にリツプルを含ませな
いためには、電圧Vio(nio)が出力電圧V0より電圧
VCE(sat)分だけ常に高い電圧となつていなければな
らないことを意味する。
したがつて、入力電圧Vioが設定されている出
力電圧V0に対して或る限度以下に低下し上記の
条件を満足できなくなると、出力電圧V0中にリ
ツプルが現われるようになつてしまう。
力電圧V0に対して或る限度以下に低下し上記の
条件を満足できなくなると、出力電圧V0中にリ
ツプルが現われるようになつてしまう。
これを防止するため、リツプル制御回路17が
設けられており、入力電圧Vioが上記の限度以下
に低下したときには、出力電圧V0の値を設定値
より下げ、常に上記(1)式が成立するようにしてあ
る。
設けられており、入力電圧Vioが上記の限度以下
に低下したときには、出力電圧V0の値を設定値
より下げ、常に上記(1)式が成立するようにしてあ
る。
すなわち、入力電圧Vioをツエナーダイオード
12によつて所定の電圧VAとして取出し、ゲー
ト用のダイオード16を逆方向に介して制御用の
トランジスタ7のベースに印加する。
12によつて所定の電圧VAとして取出し、ゲー
ト用のダイオード16を逆方向に介して制御用の
トランジスタ7のベースに印加する。
そして、前記(1)式を満足する範囲では、電圧
VAが電圧VBより高くなるようにツエナーダイオ
ード12及び抵抗13,14の定数を決めてお
く。
VAが電圧VBより高くなるようにツエナーダイオ
ード12及び抵抗13,14の定数を決めてお
く。
これにより、入力電圧Vioが出力電圧V0より充
分に高いときには、(電圧VA>電圧VB)となり、
ダイオード16は逆バイアスされて遮断状態とな
つているので、制御用トランジスタ7は出力電圧
V0が一定に保たれるように動作し、定電圧動作
を行なつている。
分に高いときには、(電圧VA>電圧VB)となり、
ダイオード16は逆バイアスされて遮断状態とな
つているので、制御用トランジスタ7は出力電圧
V0が一定に保たれるように動作し、定電圧動作
を行なつている。
しかしながら、入力電圧Vioが低下して(1)式を
満足しなくなると、(電圧VA<電圧VB)となり、
ダイオード16が導通する。
満足しなくなると、(電圧VA<電圧VB)となり、
ダイオード16が導通する。
ダイオード16が導通すれば、制御用のトラン
ジスタ7のベース電圧はほぼ電圧VAに保たれ、
出力電圧V0をこの電圧VAに応じて低下させるこ
とにより、(1)式を満足するようにトランジスタ7
を動作させ、出力電圧V0は入力電圧Vioより所定
値だけ低い電圧となり、定電圧特性は失なわれる
が、リツプルフイルタ特性だけは失なわれないよ
うにする。
ジスタ7のベース電圧はほぼ電圧VAに保たれ、
出力電圧V0をこの電圧VAに応じて低下させるこ
とにより、(1)式を満足するようにトランジスタ7
を動作させ、出力電圧V0は入力電圧Vioより所定
値だけ低い電圧となり、定電圧特性は失なわれる
が、リツプルフイルタ特性だけは失なわれないよ
うにする。
このようにして、第1図に示した定電圧回路
は、テレビジヨン受像機などの負荷5に定電圧を
与えて安定な動作を行なわせると共に、入力電圧
が低下してもリツプルフイルタとしての動作を失
なわせないようにして一応の動作を可能にするこ
とができる。
は、テレビジヨン受像機などの負荷5に定電圧を
与えて安定な動作を行なわせると共に、入力電圧
が低下してもリツプルフイルタとしての動作を失
なわせないようにして一応の動作を可能にするこ
とができる。
しかしながら、この第1図に示した従来の回路
においては、入力電圧Vioに含まれているリツプ
ル成分の大きさをAC電源使用時の値によつて定
めなければならないから、2WAY或いは3WAY
用として乾電池やカーバツテリーなどの直流電源
で使用したときにも、入力電圧Vioに対して出力
電圧V0がかなり低くなつてしまう。これは、AC
電源のときには第2図に示すように入力電圧Vio
に含まれているリツプル電圧Vripple成分がかなり
大きく、したがつてリツプルフイルタ特性を保つ
ための条件である(1)式から明らかなように、出力
電圧V0を入力電圧Vioよりかなり低くなるように
設定しなければならないからである。
においては、入力電圧Vioに含まれているリツプ
ル成分の大きさをAC電源使用時の値によつて定
めなければならないから、2WAY或いは3WAY
用として乾電池やカーバツテリーなどの直流電源
で使用したときにも、入力電圧Vioに対して出力
電圧V0がかなり低くなつてしまう。これは、AC
電源のときには第2図に示すように入力電圧Vio
に含まれているリツプル電圧Vripple成分がかなり
大きく、したがつてリツプルフイルタ特性を保つ
ための条件である(1)式から明らかなように、出力
電圧V0を入力電圧Vioよりかなり低くなるように
設定しなければならないからである。
したがつて、乾電池などの直流電源で動作させ
たときには、それからの電圧に含まれているリツ
プル成分が少ないにもかかわらず(入力電圧Vio
−出力電圧V0)分のエネルギーが無駄に失なわ
れて不経済であるばかりではなく、乾電池などの
寿命が短かくなつて使用時間が永くできないなど
の欠点があつた。
たときには、それからの電圧に含まれているリツ
プル成分が少ないにもかかわらず(入力電圧Vio
−出力電圧V0)分のエネルギーが無駄に失なわ
れて不経済であるばかりではなく、乾電池などの
寿命が短かくなつて使用時間が永くできないなど
の欠点があつた。
また負荷5がテレビジヨン受像機の場合には、
出力電圧V0の低下により画像面サイズの縮少や
輝度の低下をもたらすなどの欠点もあつた。
出力電圧V0の低下により画像面サイズの縮少や
輝度の低下をもたらすなどの欠点もあつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、2WAY或いは3WAYの機器用として充分な
定電圧特性とリツプルフイルタ特性を有し、か
つ、乾電池などの直流電源で使用する時には入力
電圧と出力電圧の差が少なくなるように動作して
無駄なエネルギー消費を防ぐことができる定電圧
電源回路を提供するにある。
き、2WAY或いは3WAYの機器用として充分な
定電圧特性とリツプルフイルタ特性を有し、か
つ、乾電池などの直流電源で使用する時には入力
電圧と出力電圧の差が少なくなるように動作して
無駄なエネルギー消費を防ぐことができる定電圧
電源回路を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、入力電圧
中に含まれるリツプル成分の大きさに応じて出力
電圧制御を行なうように構成した点を特徴とす
る。
中に含まれるリツプル成分の大きさに応じて出力
電圧制御を行なうように構成した点を特徴とす
る。
以下、本発明の一実施例を第3図について説明
する。
する。
第3図において、第1図に示した従来例と同一
もしくは同等の部分には同じ番号を付し、その群
しい説明は省略する。この実施例が第1図に示し
た従来例と異なる点は、リツプル制御回路17の
構成だけである。
もしくは同等の部分には同じ番号を付し、その群
しい説明は省略する。この実施例が第1図に示し
た従来例と異なる点は、リツプル制御回路17の
構成だけである。
18は入力電圧Vioに含まれているリツプル成
分の最低電圧を検出するためのダイオード、19
はツエナーダイオード12を動作させるための抵
抗、20はツエナーダイオード18で検出した最
低電圧を保持するコンデンサ、21はツエナーダ
イオード12に電流を流すための抵抗で、抵抗1
9と同じ役目をする。22,23は平滑用の抵抗
とコンデンサである。
分の最低電圧を検出するためのダイオード、19
はツエナーダイオード12を動作させるための抵
抗、20はツエナーダイオード18で検出した最
低電圧を保持するコンデンサ、21はツエナーダ
イオード12に電流を流すための抵抗で、抵抗1
9と同じ役目をする。22,23は平滑用の抵抗
とコンデンサである。
出力電圧V0に対する定電圧動作は第1図に示
した従来例と同じで、入力電圧Vioが所定値以上
の範囲にあり、(電圧VA>電圧VB)のときには、
制御用のトランジスタ7が出力電圧V0の変動に
応じてパワートランジスタ6のベース電流を制御
し、変動を打消して出力電圧V0を所定値に定電
圧化するように動作する。
した従来例と同じで、入力電圧Vioが所定値以上
の範囲にあり、(電圧VA>電圧VB)のときには、
制御用のトランジスタ7が出力電圧V0の変動に
応じてパワートランジスタ6のベース電流を制御
し、変動を打消して出力電圧V0を所定値に定電
圧化するように動作する。
そして、入力電圧Vioが低下して(電圧VA<電
圧VB)となると、ダイオード16が導通してト
ランジスタ7のベース電圧を入力電圧Vioに応じ
て下げ、出力電圧V0を低下させてリツプルフイ
ルタ作用が失なわれないように動作する点も第1
図の従来例と同じである。
圧VB)となると、ダイオード16が導通してト
ランジスタ7のベース電圧を入力電圧Vioに応じ
て下げ、出力電圧V0を低下させてリツプルフイ
ルタ作用が失なわれないように動作する点も第1
図の従来例と同じである。
ところで、この第3図の実施例においては、電
圧VAが入力電圧Vioから直接ツエナーダイオード
12で取出されるのではなく、ダイオード18、
コンデンサ20によつて入力電圧Vioから検出さ
れた電圧V′ioより取出されている。
圧VAが入力電圧Vioから直接ツエナーダイオード
12で取出されるのではなく、ダイオード18、
コンデンサ20によつて入力電圧Vioから検出さ
れた電圧V′ioより取出されている。
この電圧V′ioがどのような電圧となるかを説明
すると、まず、ダイオード18がなければ、抵抗
19を通してコンデンサ20はほとんど入力電圧
Vioの最大値にまで充電される。ところが、ダイ
オード18があるので、入力端子1,2間の入力
電圧Vioの瞬時値がコンデンサ20に充電された
電圧よりも低くなつたときにはダイオード18が
導通し、コンデンサ20に充電された電荷はダイ
オード18を通つて放電する。そこで、抵抗19
とコンデンサ20で決まる時定数を適当な値に定
めておくと、コンデンサ20の端子電圧、すなわ
ち電圧V′ioは入力電圧Vioに含まれているリツプ
ル成分の最低部分の電圧、つまり第2図で示す電
圧Vio(nio)にほぼ等しくなる。
すると、まず、ダイオード18がなければ、抵抗
19を通してコンデンサ20はほとんど入力電圧
Vioの最大値にまで充電される。ところが、ダイ
オード18があるので、入力端子1,2間の入力
電圧Vioの瞬時値がコンデンサ20に充電された
電圧よりも低くなつたときにはダイオード18が
導通し、コンデンサ20に充電された電荷はダイ
オード18を通つて放電する。そこで、抵抗19
とコンデンサ20で決まる時定数を適当な値に定
めておくと、コンデンサ20の端子電圧、すなわ
ち電圧V′ioは入力電圧Vioに含まれているリツプ
ル成分の最低部分の電圧、つまり第2図で示す電
圧Vio(nio)にほぼ等しくなる。
したがつて、電圧VAは、この電圧Vioからツエ
ナーダイオード12のツエナー電圧を引いた値に
なつている。
ナーダイオード12のツエナー電圧を引いた値に
なつている。
そこで、このツエナーダイオード12のツエナ
ー電圧Vz(12)を Vz(12)=Vz(8)+VCE(sat) ……(2) と定める。ここでVz(8)はツエナーダイオード8の
ツエナー電圧である。
ー電圧Vz(12)を Vz(12)=Vz(8)+VCE(sat) ……(2) と定める。ここでVz(8)はツエナーダイオード8の
ツエナー電圧である。
この(2)式は、第3図の回路がリツプルフイルタ
特性を失なわないようにするための条件、すなわ
ちパワートランジスタ6を飽和させないようにす
るための条件である。
特性を失なわないようにするための条件、すなわ
ちパワートランジスタ6を飽和させないようにす
るための条件である。
この(2)式が満足されたときに入力電圧Vioと出
力電圧V0の関係がどうなるかを示すと、まず、
電圧VAとVBの関係は、 VA+VF(16)=VB ……(3) となる。ここに、VF(16)はダイオード16の順方
向電圧降下である。
力電圧V0の関係がどうなるかを示すと、まず、
電圧VAとVBの関係は、 VA+VF(16)=VB ……(3) となる。ここに、VF(16)はダイオード16の順方
向電圧降下である。
また、制御用トランジスタ7のベース・エミツ
タ間の電圧をVBE(7)とすれば、 VB=V0−Vz(8)+VBE(7) ……(4) が成立する。
タ間の電圧をVBE(7)とすれば、 VB=V0−Vz(8)+VBE(7) ……(4) が成立する。
そして、
VA=V′io−Vz(12)=Vio−1/2Vripple−Vz(12)……(
5) となるから、結局、入力電圧Vioと出力電圧V0の
関係は、(3)、(4)、(5)式から Vio−1/2Vripple−Vz(12)+VF(16)=V0−Vz(8)+VBE
(7) ……(6) となる。
5) となるから、結局、入力電圧Vioと出力電圧V0の
関係は、(3)、(4)、(5)式から Vio−1/2Vripple−Vz(12)+VF(16)=V0−Vz(8)+VBE
(7) ……(6) となる。
ここで、例えばダイオード16と制御用トラン
ジスタ7をいずれもシリコンのものとすれば、ほ
ぼVF(16)=VBE(7)とすることができ、これをもとに
(2)式を(6)式に代入すれば、 Vio−V0=1/2Vripple+VCE(sat) ……(7) が得られる。
ジスタ7をいずれもシリコンのものとすれば、ほ
ぼVF(16)=VBE(7)とすることができ、これをもとに
(2)式を(6)式に代入すれば、 Vio−V0=1/2Vripple+VCE(sat) ……(7) が得られる。
この(7)式の左辺の(Vio−V0)はパワートラン
ジスタ6のコレクタ・エミツタ間の電圧を表わ
し、したがつて、この(7)式から、第3図の実施例
においては、入力電圧Vioが出力電圧V0よりも所
定値以上高い範囲では、すなわち(電圧VA>電
圧VB)が満足されていてダイオード16が遮断
しているときには、定電圧回路として動作し、入
力電圧や負荷電流の変化と無関係に一定の電圧の
出力電圧V0を与えるが、入力電圧Vioが所定値以
下に低下し(電圧VA>電圧VB)の領域に入つて
ダイオード16が導通しているときには、出力電
力V0が入力電圧Vioに追従して低下してリツプル
フイルタ作用を失なわないようにし、しかも、そ
のときにパワートランジスタ6のコレクタ・エミ
ツタ間の電圧(Vio−V0)が入力電圧Vioの中に含
まれているリツプル電圧に応じて変化し、リツプ
ル成分が多いとき、すなわちAC電源から入力電
圧Vioが与えられているときには電圧(Vio−V0)
が大きくなり、リツプル成分が少ないとき、すな
わち乾電池やカーバツテリーなどの直流電源から
入力電圧Vioが与えられているときには電圧(Vio
−V0)が小さくなるように動作することが判る。
ジスタ6のコレクタ・エミツタ間の電圧を表わ
し、したがつて、この(7)式から、第3図の実施例
においては、入力電圧Vioが出力電圧V0よりも所
定値以上高い範囲では、すなわち(電圧VA>電
圧VB)が満足されていてダイオード16が遮断
しているときには、定電圧回路として動作し、入
力電圧や負荷電流の変化と無関係に一定の電圧の
出力電圧V0を与えるが、入力電圧Vioが所定値以
下に低下し(電圧VA>電圧VB)の領域に入つて
ダイオード16が導通しているときには、出力電
力V0が入力電圧Vioに追従して低下してリツプル
フイルタ作用を失なわないようにし、しかも、そ
のときにパワートランジスタ6のコレクタ・エミ
ツタ間の電圧(Vio−V0)が入力電圧Vioの中に含
まれているリツプル電圧に応じて変化し、リツプ
ル成分が多いとき、すなわちAC電源から入力電
圧Vioが与えられているときには電圧(Vio−V0)
が大きくなり、リツプル成分が少ないとき、すな
わち乾電池やカーバツテリーなどの直流電源から
入力電圧Vioが与えられているときには電圧(Vio
−V0)が小さくなるように動作することが判る。
これを図に示すと、第4図のようになる。
第4図は入力電圧Vioに対する出力電圧V0の変
化を表わしたもので、特性線Aは入力電圧Vioの
中に含まれているリツプル電圧が高いとき、特性
線B(点線で示してある)は同じくリツプル電圧
が低いときのものである。電圧V01は入力電圧Vio
が所定値以上にあり出力電圧V0が定電圧化され
たときの設定電圧である。
化を表わしたもので、特性線Aは入力電圧Vioの
中に含まれているリツプル電圧が高いとき、特性
線B(点線で示してある)は同じくリツプル電圧
が低いときのものである。電圧V01は入力電圧Vio
が所定値以上にあり出力電圧V0が定電圧化され
たときの設定電圧である。
なお、特性線Cは入力電圧Vioがそのまま出力
電圧V0となつたときを想定したもので、説明の
都合上挿入したものである。
電圧V0となつたときを想定したもので、説明の
都合上挿入したものである。
この第4図から明らかなように、第3図の回路
では、出力電圧V0は、入力電圧Vioに含まれてい
るリツプル成分が多いとき、すなわちAC電源か
ら与えられているときには特性線Aのようにな
り、入力電圧Vioと出力電圧V0の差はaで示すよ
うに大きくなつているから、入力電圧Vioに含ま
れているリツプル成分が出力電圧V0中に現われ
ることはない。
では、出力電圧V0は、入力電圧Vioに含まれてい
るリツプル成分が多いとき、すなわちAC電源か
ら与えられているときには特性線Aのようにな
り、入力電圧Vioと出力電圧V0の差はaで示すよ
うに大きくなつているから、入力電圧Vioに含ま
れているリツプル成分が出力電圧V0中に現われ
ることはない。
また、直流電源から入力電圧Vioが供給されて
いるときには、その中に含まれているリツプル成
分が少ないから、点線で示す特性線Bのようにな
り、その分だけ入力と出力の電圧の差がbで示す
ように少なくなつて出力電圧V0が必要以上に低
下するのを防ぐことができる。
いるときには、その中に含まれているリツプル成
分が少ないから、点線で示す特性線Bのようにな
り、その分だけ入力と出力の電圧の差がbで示す
ように少なくなつて出力電圧V0が必要以上に低
下するのを防ぐことができる。
以上説明したように、本発明によれば、入力電
圧Vioの電圧が所定値以下に低下した場合には、
入力電圧Vioに追従して出力電圧V0も低下して常
にリツプルフイルタ作用を失なわないようにする
ことができるだけでなく、入力電圧Vioの中に含
まれているリツプル成分の大きさに応じて入力電
圧Vioと出力電圧V0の間に設定されている差の電
圧を変化させ、乾電池、カーバツテリーなどのリ
ツプル成分の少ない電源からの給電時には入力電
圧Vioと出力電圧V0の差が少なくなるように動作
するから、常にリツプルフイルタ作用を完全には
たしながら出力電圧V0を不要に低下させること
がなくなり、余分なエネルギー消費を少なくして
乾電池などの寿命を永くし、かつテレビジヨン受
像機などの負荷においても画像面サイズの低下や
輝度の減少を防止することができる。
圧Vioの電圧が所定値以下に低下した場合には、
入力電圧Vioに追従して出力電圧V0も低下して常
にリツプルフイルタ作用を失なわないようにする
ことができるだけでなく、入力電圧Vioの中に含
まれているリツプル成分の大きさに応じて入力電
圧Vioと出力電圧V0の間に設定されている差の電
圧を変化させ、乾電池、カーバツテリーなどのリ
ツプル成分の少ない電源からの給電時には入力電
圧Vioと出力電圧V0の差が少なくなるように動作
するから、常にリツプルフイルタ作用を完全には
たしながら出力電圧V0を不要に低下させること
がなくなり、余分なエネルギー消費を少なくして
乾電池などの寿命を永くし、かつテレビジヨン受
像機などの負荷においても画像面サイズの低下や
輝度の減少を防止することができる。
第1図は従来の定電圧電源回路の一例を示す結
線図、第2図はその動作説明用の波形図、第3図
は本発明の一実施例に係る定電圧電源回路の結線
図、第4図はその動作説明用の特性図である。 6……電圧制御用パワートランジスタ、7……
制御用トランジスタ、8……基準電圧発生用ツエ
ナーダイオード、12……入力電圧検出用ツエナ
ーダイオード、16……ゲート用ダイオード、1
7……リツプル制御回路、18……リツプル成分
検出用ダイオード。
線図、第2図はその動作説明用の波形図、第3図
は本発明の一実施例に係る定電圧電源回路の結線
図、第4図はその動作説明用の特性図である。 6……電圧制御用パワートランジスタ、7……
制御用トランジスタ、8……基準電圧発生用ツエ
ナーダイオード、12……入力電圧検出用ツエナ
ーダイオード、16……ゲート用ダイオード、1
7……リツプル制御回路、18……リツプル成分
検出用ダイオード。
Claims (1)
- 1 電源電圧が供給される入力端子と負荷が接続
されるべき出力端子との間に電圧制御手段を直列
に有し、出力端子電圧の変動と入力端子電圧の変
化を検出して前記電圧制御手段の導電度を制御す
ることにより入力端子電圧の所定値以上における
変化に対しては出力端子の電圧を一定値に保つ動
作をし、また入力端子電圧が前記所定値以下にわ
たつて変化したときには入力端子電圧に対して所
定の電圧差をもつて出力端子の電圧が追従するよ
うに構成した直列制御型定電圧電源回路におい
て、前記入力端子電圧の変化を検出するための手
段がリツプル成分を含めた入力端子電圧の各リツ
プル周期毎の最少値を検出して保持する回路で構
成され、入力端子電圧に含まれたリツプル成分の
大きさに応じて入力と出力の端子電圧の間に設定
されるべき前記所定の電圧差の値が制御されるよ
うに構成され、出力電圧にリツプルが含れないよ
うにしたことを特徴とする定電圧電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8869379A JPS5614320A (en) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | Constant-voltage regulated power supply circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8869379A JPS5614320A (en) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | Constant-voltage regulated power supply circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5614320A JPS5614320A (en) | 1981-02-12 |
| JPS6318768B2 true JPS6318768B2 (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=13949916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8869379A Granted JPS5614320A (en) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | Constant-voltage regulated power supply circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5614320A (ja) |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP8869379A patent/JPS5614320A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5614320A (en) | 1981-02-12 |
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