JPS63190719A - 易焼結性の圧電性ペロブスカイト粉末の製造方法 - Google Patents
易焼結性の圧電性ペロブスカイト粉末の製造方法Info
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- JPS63190719A JPS63190719A JP62018532A JP1853287A JPS63190719A JP S63190719 A JPS63190719 A JP S63190719A JP 62018532 A JP62018532 A JP 62018532A JP 1853287 A JP1853287 A JP 1853287A JP S63190719 A JPS63190719 A JP S63190719A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、圧電性の複合ペロブスカイト型構造化合物お
よびその固溶体(以下ペロブスカイトという)の原料粉
末の製造方法に関するものである。
よびその固溶体(以下ペロブスカイトという)の原料粉
末の製造方法に関するものである。
圧電性のペロブスカイトはセラミックフィルター、圧電
音響素子、アクチュエーター、超音波素子等の機能性セ
ラミックスとして広範囲に利用されている。最近はこの
機能性をより高度にすることが望まれており、その要請
に対応できる易焼結性、均一性、高嵩密度で、且つ低コ
ストのペロブスカイトの原料粉末が多量に効率的に製造
できる技術の開発が要望されている。
音響素子、アクチュエーター、超音波素子等の機能性セ
ラミックスとして広範囲に利用されている。最近はこの
機能性をより高度にすることが望まれており、その要請
に対応できる易焼結性、均一性、高嵩密度で、且つ低コ
ストのペロブスカイトの原料粉末が多量に効率的に製造
できる技術の開発が要望されている。
(従来技術およびその問題点)
従来、ペロブスカイトの原料粉末の製造方法としては、
乾式法、共沈法および多段湿式法が知られている。
乾式法、共沈法および多段湿式法が知られている。
乾式法は構成原料成分の化合物を乾式で混合し、これを
仮焼する方法である。しかし、この方法では、均一組成
の原料粉末が得難いため、優れた機能性を持つペロブス
カイトを得難いし、また焼結性も十分ではない。
仮焼する方法である。しかし、この方法では、均一組成
の原料粉末が得難いため、優れた機能性を持つペロブス
カイトを得難いし、また焼結性も十分ではない。
共沈法はその構成成分のすべてを一緒にした混合溶液を
作り、これにアルカリ等の沈澱形成液を添加して共沈さ
せ、共沈物を乾燥、仮焼させる方法である。
作り、これにアルカリ等の沈澱形成液を添加して共沈さ
せ、共沈物を乾燥、仮焼させる方法である。
この共沈法によると、均一性の優れた粉末が得易いが、
その均一性なるが故に、沈澱生成時、乾燥時または仮焼
時に粒子が凝結して二次粒子を形成し、易焼結性になり
にくい欠点があった。
その均一性なるが故に、沈澱生成時、乾燥時または仮焼
時に粒子が凝結して二次粒子を形成し、易焼結性になり
にくい欠点があった。
また、共沈法では各成分の該沈澱形成液に対する沈澱形
成能が同じでない場合は、例えば酸成分は実質的に10
0%沈澱を生成するが、他の成分は実質的に全部沈澱を
生成し得ないことが起り、所望組成となし難いことがあ
り、特に、Mg成分、Ni成分、Mn成分を実質的に1
00%沈澱させるのは困難であった。
成能が同じでない場合は、例えば酸成分は実質的に10
0%沈澱を生成するが、他の成分は実質的に全部沈澱を
生成し得ないことが起り、所望組成となし難いことがあ
り、特に、Mg成分、Ni成分、Mn成分を実質的に1
00%沈澱させるのは困難であった。
多段湿式法は特開昭61−53113号公報、特開昭6
1−53115号公報等に記載されているように、各成
分を段階的に沈澱させることにより、共沈法における前
記欠点を解決したものである。しかしながら、この製法
により得られるペロブスカイトは圧電特性が十分でない
という難点があった。
1−53115号公報等に記載されているように、各成
分を段階的に沈澱させることにより、共沈法における前
記欠点を解決したものである。しかしながら、この製法
により得られるペロブスカイトは圧電特性が十分でない
という難点があった。
(発明の目的)
本発明の[]的は、前記多段湿式法を改良し、圧電特性
が優れたペロブスカイトを製造する方法を提供すること
である。
が優れたペロブスカイトを製造する方法を提供すること
である。
本発明の他の目的は、易焼結性、均一性、低コスト、高
嵩密度の四つの要件を満足した圧電性ペロブスカイトお
よびその固溶体原料粉末を効率よく製造することができ
る方法を提供するにある。
嵩密度の四つの要件を満足した圧電性ペロブスカイトお
よびその固溶体原料粉末を効率よく製造することができ
る方法を提供するにある。
(問題点を解決するための技術的手段)本発明者らは前
記目的を達成すべく鋭意研究の結果、本発明に到った。
記目的を達成すべく鋭意研究の結果、本発明に到った。
本発明は一般式x[Pb(Mg1/3Nb2/3)0
] −y(PbTiO3)−z(PbZrOQ)−a
(Mr+02)−b (Nio)(ただし、X、yお
よび2はモル%を示し、x+y+z=100であり、a
およびbはx+y+z=100に対するモル比であり、
a=0.05〜5、b=0〜5である。)で表される圧
電性のペロブスカイトの原料粉末の製造に際し、Pb、
Nb、TL 、およびZrの各成分溶液を沈澱形成液と
接触させて各成分の沈澱を段階的に生成させた後、沈澱
含有液中の沈澱形成剤から生成したイオンの濃度が0.
2モル/1以下となるように調整し、次いで、沈澱形成
液で沈澱含有液のpl(を11.5以上とした後、Mg
、MnおよびNiの各成分溶液を添加し、それぞれの成
分の沈澱を生成させ、得られた沈澱物を仮焼することを
特徴とする易焼結性の圧電性ペロブスカイトの原料粉末
の製造方法に関するものである。
] −y(PbTiO3)−z(PbZrOQ)−a
(Mr+02)−b (Nio)(ただし、X、yお
よび2はモル%を示し、x+y+z=100であり、a
およびbはx+y+z=100に対するモル比であり、
a=0.05〜5、b=0〜5である。)で表される圧
電性のペロブスカイトの原料粉末の製造に際し、Pb、
Nb、TL 、およびZrの各成分溶液を沈澱形成液と
接触させて各成分の沈澱を段階的に生成させた後、沈澱
含有液中の沈澱形成剤から生成したイオンの濃度が0.
2モル/1以下となるように調整し、次いで、沈澱形成
液で沈澱含有液のpl(を11.5以上とした後、Mg
、MnおよびNiの各成分溶液を添加し、それぞれの成
分の沈澱を生成させ、得られた沈澱物を仮焼することを
特徴とする易焼結性の圧電性ペロブスカイトの原料粉末
の製造方法に関するものである。
本発明において、「溶液」とは可溶物を溶解させた溶液
または不溶物を分散させた懸濁液を意味する。
または不溶物を分散させた懸濁液を意味する。
前記一般式中のx、yおよび2の値は圧電材料の用途に
応じ種々の数値をとりうるが、通常、Xは5〜90、y
は5〜80、Zは5〜80モル%の範囲から選択するの
が好適である。この範囲をはずれると圧電特性が悪くな
るので好ましくない。
応じ種々の数値をとりうるが、通常、Xは5〜90、y
は5〜80、Zは5〜80モル%の範囲から選択するの
が好適である。この範囲をはずれると圧電特性が悪くな
るので好ましくない。
aおよびbはx+y+z=100に対するモル比であり
、aは0.05〜5、bは0〜5の範囲である。Mnお
よびNiはいずれも機械的品質係数Qmを向上させる効
果があるが、過度の添加は誘電率を低下させるので好ま
しくない。
、aは0.05〜5、bは0〜5の範囲である。Mnお
よびNiはいずれも機械的品質係数Qmを向上させる効
果があるが、過度の添加は誘電率を低下させるので好ま
しくない。
ペロブスカイトの構成成分であるPt+成分、Nb成分
、Ti成分およびZr成分の化合物の溶液を調製するた
めの各成分化合物としては、特に限定されないが、それ
らの水酸化物、炭酸塩、オキシ塩、硫酸塩、鞘酸塩、塩
化物等の無機塩、酢酸塩、しゆう酸塩等の有機酸塩、酸
化物等から適宜選択される。またMg、MnおよびNi
成分の化合物としては、それらの蛸酸塩、塩化物、水酸
化物等が用いられる。これらは一般に水溶液として使用
されるが水に可溶でない場合には酸を添加して可溶させ
ればよく、不溶原料については懸濁溶液として使用して
もよい、また水溶液のかわりにアルコール溶液を使用し
てもよい。
、Ti成分およびZr成分の化合物の溶液を調製するた
めの各成分化合物としては、特に限定されないが、それ
らの水酸化物、炭酸塩、オキシ塩、硫酸塩、鞘酸塩、塩
化物等の無機塩、酢酸塩、しゆう酸塩等の有機酸塩、酸
化物等から適宜選択される。またMg、MnおよびNi
成分の化合物としては、それらの蛸酸塩、塩化物、水酸
化物等が用いられる。これらは一般に水溶液として使用
されるが水に可溶でない場合には酸を添加して可溶させ
ればよく、不溶原料については懸濁溶液として使用して
もよい、また水溶液のかわりにアルコール溶液を使用し
てもよい。
沈澱形成液としては、アンモニア、炭酸アンモニウム、
苛性アルカリ、アミン、しゆう酸、アルキルアミン等の
溶液が挙げられる。アルキルアミンとしては、メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミンな
どの低級アルキル基を有する第一アミン、シクロヘキシ
ルアミンの如き第一アミン、ジメチルアミン、ジエチル
アミンなどの低級アルキル基を有する第三アミン、トリ
エチルアミンの如き低級アルキル基を有する第三アミン
を挙げることができる。
苛性アルカリ、アミン、しゆう酸、アルキルアミン等の
溶液が挙げられる。アルキルアミンとしては、メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミンな
どの低級アルキル基を有する第一アミン、シクロヘキシ
ルアミンの如き第一アミン、ジメチルアミン、ジエチル
アミンなどの低級アルキル基を有する第三アミン、トリ
エチルアミンの如き低級アルキル基を有する第三アミン
を挙げることができる。
構成成分の沈澱を生成するには沈霞形成液を撹拌しなが
ら、沈澱形成液に、各構成成分の溶液を添加してもよく
、その反対に添加してもよい、添加に際しては液を十分
に撹拌しながら行うことが好ましい。
ら、沈澱形成液に、各構成成分の溶液を添加してもよく
、その反対に添加してもよい、添加に際しては液を十分
に撹拌しながら行うことが好ましい。
Pb、Nb、Ti、およびZrの各成分溶液を沈澱形成
液と接触させて各成分の沈澱を逐次段階的に生成させる
基体的な方法としては、(1)Zrおよびpbの化合物
を溶解または分散させた溶液と、1゛iおよびNl)の
化合物の各溶液とから、沈澱形成液を使用して各成分の
沈澱を生成させる方法、または(2)Nbの化合物を溶
解または分散させた溶液およびpbの化合物、Zrの化
合物の溶液とから、沈澱形成液を使用してNb成分、P
b成分およびZr成分の沈澱を生成させ、次いで]iの
化合物の溶液を添加してTi成分の沈澱を生成させる方
法等を好適に挙げることができる。
液と接触させて各成分の沈澱を逐次段階的に生成させる
基体的な方法としては、(1)Zrおよびpbの化合物
を溶解または分散させた溶液と、1゛iおよびNl)の
化合物の各溶液とから、沈澱形成液を使用して各成分の
沈澱を生成させる方法、または(2)Nbの化合物を溶
解または分散させた溶液およびpbの化合物、Zrの化
合物の溶液とから、沈澱形成液を使用してNb成分、P
b成分およびZr成分の沈澱を生成させ、次いで]iの
化合物の溶液を添加してTi成分の沈澱を生成させる方
法等を好適に挙げることができる。
前記(1)または(2)の方法における、Pb成分、N
b成分、Ti成分およびZr成分の沈澱を生成させるに
あたっては、沈澱形成液を撹拌しながら、沈澱形成液に
各成分溶液を添加してもよく、その反対に添加してもよ
い、また各成分溶液を必要に応じて多段に、あるいは交
互に沈澱形成液と接触させてもよい。
b成分、Ti成分およびZr成分の沈澱を生成させるに
あたっては、沈澱形成液を撹拌しながら、沈澱形成液に
各成分溶液を添加してもよく、その反対に添加してもよ
い、また各成分溶液を必要に応じて多段に、あるいは交
互に沈澱形成液と接触させてもよい。
また圧電特性を改善するために、さらにAI、sb等の
化合物と添加することもできる。
化合物と添加することもできる。
前記方法により得られた沈澱物は、傾瀉法の如き通常の
洗浄方法により水等で洗浄して、沈澱含有液中の沈澱形
成剤から生成したイオンの濃度が0.2モル/I以下と
なるように調整する。沈澱形成剤から生成したイオンの
濃度を0.2モル/j以下とすることにより、好ましく
ない不純物である溶液中のC1ミN Oaイオンを除去
することができる。
洗浄方法により水等で洗浄して、沈澱含有液中の沈澱形
成剤から生成したイオンの濃度が0.2モル/I以下と
なるように調整する。沈澱形成剤から生成したイオンの
濃度を0.2モル/j以下とすることにより、好ましく
ない不純物である溶液中のC1ミN Oaイオンを除去
することができる。
次いで沈澱形成液で沈澱含有液のpHを11.5以上、
好ましくは1λO〜1λ5とし、Mg、MnおよびNi
の各成分溶液を添加し、それらの成分の沈澱を生成させ
る。
好ましくは1λO〜1λ5とし、Mg、MnおよびNi
の各成分溶液を添加し、それらの成分の沈澱を生成させ
る。
前記方法により得られた沈澱物は、何ら洗浄することな
く、ろ別、乾燥した後、仮焼することができる。この方
法によれば、従来問題になっていた洗浄によるMg、M
nおよびNi成分の沈澱物の溶出を防止することができ
、所望組成のペロブスカイトの原料粉末を得ることがで
きる。沈ti物の乾燥は、大気圧下で行っても減圧下で
゛行ってもよい。
く、ろ別、乾燥した後、仮焼することができる。この方
法によれば、従来問題になっていた洗浄によるMg、M
nおよびNi成分の沈澱物の溶出を防止することができ
、所望組成のペロブスカイトの原料粉末を得ることがで
きる。沈ti物の乾燥は、大気圧下で行っても減圧下で
゛行ってもよい。
仮焼温度としては、過度に低いと沈澱物の脱水、熱分解
が不十分であり、また過度に高いと粉末が粗大化するの
で、通常、仮焼温度は500〜90O℃の範囲が好適で
ある。
が不十分であり、また過度に高いと粉末が粗大化するの
で、通常、仮焼温度は500〜90O℃の範囲が好適で
ある。
(実施例)
以下に実施例および比較例を示し、さらに詳しく本発明
について説明する。
について説明する。
実施例1
25[Pb(Mg1/3Nb2/3)o3]−40(P
bTiO2)−35(PbZrO3)−2(MnO,、
)4.5N−アンモニア水溶液500mNに酸化ニオブ
(N b 20 s )粉末4.34gを分散させた。
bTiO2)−35(PbZrO3)−2(MnO,、
)4.5N−アンモニア水溶液500mNに酸化ニオブ
(N b 20 s )粉末4.34gを分散させた。
次にこの懸濁液に硝酸鉛[P b (N O3) 23
64.92gと硝酸ジルコニル[ZrO(NO3)2・
2H20]1834gを水INに溶解した溶液を滴下し
た後、さらに四塩化チタン(T iCj a )14.
87gを水300mNに溶解した溶液を滴下した。生成
した沈澱物を水で傾瀉を゛繰返し、洗浄し、アンモニウ
ムイオン濃度を0.1モル/Jlとした後、ジエチルア
ミン20mNを含む水溶液200mNを加え、p Hを
12..0とした。この液に硝酸マグネシウムlMg(
NO3)2・6H20]4.19gとvIili12マ
ンガン[Mn(NO3)2・6H2O31,15gを水
300mNに溶解した溶液を徐々に加えて沈澱を生成さ
せた。この沈澱物を洗浄することなくる別、乾燥した後
、組成分析したところ、仕込みの元素組成と同一であっ
た。さらにこの沈澱を750℃で2時間仮焼した。得ら
れた仮焼粉の粒子径はTEM写真のai*によると0.
3μm以下で均一であった。
64.92gと硝酸ジルコニル[ZrO(NO3)2・
2H20]1834gを水INに溶解した溶液を滴下し
た後、さらに四塩化チタン(T iCj a )14.
87gを水300mNに溶解した溶液を滴下した。生成
した沈澱物を水で傾瀉を゛繰返し、洗浄し、アンモニウ
ムイオン濃度を0.1モル/Jlとした後、ジエチルア
ミン20mNを含む水溶液200mNを加え、p Hを
12..0とした。この液に硝酸マグネシウムlMg(
NO3)2・6H20]4.19gとvIili12マ
ンガン[Mn(NO3)2・6H2O31,15gを水
300mNに溶解した溶液を徐々に加えて沈澱を生成さ
せた。この沈澱物を洗浄することなくる別、乾燥した後
、組成分析したところ、仕込みの元素組成と同一であっ
た。さらにこの沈澱を750℃で2時間仮焼した。得ら
れた仮焼粉の粒子径はTEM写真のai*によると0.
3μm以下で均一であった。
この仮焼粉にポリビニルアルコールを0.2%添加して
1m+atX16■φの円板に成型した後、1100℃
で2時間焼成した。得られた焼結体の密度をアルキメデ
ス法で測定したところ、7.98g7′−と理論密度に
近いものであった。この焼結体の円板の両面にAg電極
を焼付け140℃で10に■/alの電界で分極処理し
た後、圧電特性を測定したところ、以下の結果が得られ
た。
1m+atX16■φの円板に成型した後、1100℃
で2時間焼成した。得られた焼結体の密度をアルキメデ
ス法で測定したところ、7.98g7′−と理論密度に
近いものであった。この焼結体の円板の両面にAg電極
を焼付け140℃で10に■/alの電界で分極処理し
た後、圧電特性を測定したところ、以下の結果が得られ
た。
比誘電率 ε33/ε。 826
電気機械結合係数Kp 56%
機械的品質係数Qm 1853実施例2
実施例1において、ニオブ源として酸化ニオブ(Nb
O)に代えて塩化ニオブ(NbCl5)を用い、仮焼
温度を750℃から700℃に、成型物の焼成温度を1
100℃から1050℃に代えたほかは実施例1と同様
の方法により、ベロブスカイ)・粉末を製造した。得ら
れた仮焼粉末は粒子径が約0.1μmで均一な粉末であ
った。また焼結体の密度は&02 g/ajであり、圧
電特性は、比誘電率 ε33/εo 792電
気機械結合係数Kp 58%機械的品質係数Q
m 1875であった。
O)に代えて塩化ニオブ(NbCl5)を用い、仮焼
温度を750℃から700℃に、成型物の焼成温度を1
100℃から1050℃に代えたほかは実施例1と同様
の方法により、ベロブスカイ)・粉末を製造した。得ら
れた仮焼粉末は粒子径が約0.1μmで均一な粉末であ
った。また焼結体の密度は&02 g/ajであり、圧
電特性は、比誘電率 ε33/εo 792電
気機械結合係数Kp 58%機械的品質係数Q
m 1875であった。
実m例3〜S
実施例1の製造方法において、構成成分元素の比率を第
1表に示すように代えて、ペロブスカイト粉末を製造し
た。仮焼IS5末の平均粒子径および焼結体の密度、圧
電特性を第2表に示す。
1表に示すように代えて、ペロブスカイト粉末を製造し
た。仮焼IS5末の平均粒子径および焼結体の密度、圧
電特性を第2表に示す。
第1表
第2表
比較例1
25 [P b (Mgt73 N b2/3 )
03 ] 40 (丁)bTiO)−35(P
bZrO)−2(MnO2)酸化ニオブ(Nb205)
222g、Pi化釦(r’bo)223.2g、酸化チ
タン(Ti02)3λOg、酸化ジルコニウム(Z r
O2) 43−1 g、酸化マグネシウム(MgO)
3.4gおよび酸化マンガン(M n O2) 1.7
gと少量の水を添加して十分に措漬混合した後、乾燥
した。これを750°Cで2時間仮焼した。得られた仮
焼粉末の組成比は実施例1と同じであったが、粒子のT
EM写真では1〜2μmの粒子径で不均一であった。こ
の仮焼粉末にポリビニルアルコールを0.2%添加して
成型した後、1100℃で2時間焼成したところ、焼結
体の密度は7.10g/−であった、実施例1と同様な
方法で分極処理をしたが、分極できなかった。
03 ] 40 (丁)bTiO)−35(P
bZrO)−2(MnO2)酸化ニオブ(Nb205)
222g、Pi化釦(r’bo)223.2g、酸化チ
タン(Ti02)3λOg、酸化ジルコニウム(Z r
O2) 43−1 g、酸化マグネシウム(MgO)
3.4gおよび酸化マンガン(M n O2) 1.7
gと少量の水を添加して十分に措漬混合した後、乾燥
した。これを750°Cで2時間仮焼した。得られた仮
焼粉末の組成比は実施例1と同じであったが、粒子のT
EM写真では1〜2μmの粒子径で不均一であった。こ
の仮焼粉末にポリビニルアルコールを0.2%添加して
成型した後、1100℃で2時間焼成したところ、焼結
体の密度は7.10g/−であった、実施例1と同様な
方法で分極処理をしたが、分極できなかった。
比較例2
比較例1において得られた仮焼粉末を同様な処理により
、成型後、1300℃で2時間焼成した。
、成型後、1300℃で2時間焼成した。
焼結体の密度は7.80g10Jであった0分極処理後
の圧電特性を測定したところ、電気機械結合係数Kpが
47%であった。
の圧電特性を測定したところ、電気機械結合係数Kpが
47%であった。
(発明の効果)
一般式x [p b (Mg 1/3 N b 2/3
) 03]−y(PbTi○ ) z (P b
Z r O3) a(Mr+02)−b (Nto)
(ただし、x、yおよびZはモル%を示し、x+y+z
=100であり、aおよびbは100に対するモル比で
あり、a=O105〜5、b=0〜5である。)で表さ
れる圧電性のペロブスカイトの原料粉末の製造に際し、
公知の共沈法における全成分を同時に共沈させる方法と
は異なり、F’b、Nb、TiおよびZr成分の沈澱を
逐次段階的に生成させ、次いで前記沈澱物含有液中の沈
澱形成剤から生成したイオンの濃度およびpHと規制し
た後、Mg、MnおよびNi成分を沈澱させるため、共
沈法では100%沈澱させることが困難であった成分を
完全に沈澱させることができ、また二相以上の相が高度
に相互分散した状態の沈澱物が得られる結果、沈澱生成
時に凝集、もしくは乾燥、仮焼時に凝結を起こしに<<
、高嵩密度の易焼結性の圧電性粉末を再現性よく製造す
ることができる。また広く行われている乾式法による粉
末と比べると焼結温度が150〜250℃も低下し、工
業的には非常に有利なものである。さらに圧電特性も良
好である。
) 03]−y(PbTi○ ) z (P b
Z r O3) a(Mr+02)−b (Nto)
(ただし、x、yおよびZはモル%を示し、x+y+z
=100であり、aおよびbは100に対するモル比で
あり、a=O105〜5、b=0〜5である。)で表さ
れる圧電性のペロブスカイトの原料粉末の製造に際し、
公知の共沈法における全成分を同時に共沈させる方法と
は異なり、F’b、Nb、TiおよびZr成分の沈澱を
逐次段階的に生成させ、次いで前記沈澱物含有液中の沈
澱形成剤から生成したイオンの濃度およびpHと規制し
た後、Mg、MnおよびNi成分を沈澱させるため、共
沈法では100%沈澱させることが困難であった成分を
完全に沈澱させることができ、また二相以上の相が高度
に相互分散した状態の沈澱物が得られる結果、沈澱生成
時に凝集、もしくは乾燥、仮焼時に凝結を起こしに<<
、高嵩密度の易焼結性の圧電性粉末を再現性よく製造す
ることができる。また広く行われている乾式法による粉
末と比べると焼結温度が150〜250℃も低下し、工
業的には非常に有利なものである。さらに圧電特性も良
好である。
また本プロセスでは各相が高度に相互分散しており、従
ってこのものを仮焼したものは十分な均一性が達成され
る。さらにプロセスが簡単であることに由来して、再現
性良く低コストで易焼結性の粉末が得られる等の優れた
効果を有する。
ってこのものを仮焼したものは十分な均一性が達成され
る。さらにプロセスが簡単であることに由来して、再現
性良く低コストで易焼結性の粉末が得られる等の優れた
効果を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式x[Pb(Mg_1_/_3Nb_2_/_3)
O_3]−y(PbTiO_3)−z(PbZrO_3
)−a(MnO_2)−b(NiO)(ただし、x、y
およびzはモル%を示し、x+y+z=100であり、
aおよびbはx+y+z=100に対するモル比であり
、a=0.05〜5、b=0〜5である。 )で表される圧電性の複合ペロブスカイト型構造化合物
およびその固溶体の原料粉末の製造に際し、Pb、Nb
、Ti、およびZrの各成分溶液を沈澱形成液と接触さ
せて各成分の沈澱を段階的に生成させた後、沈澱含有液
中の沈澱形成剤から生成したイオンの濃度が0.2モル
/l以下となるように調整し、次いで、沈澱形成液で沈
澱含有液のpHを11.5以上とした後、Mg、Mnお
よびNiの各成分溶液を添加し、それらの成分の沈澱を
生成させ、得られた沈澱物を仮焼することを特徴とする
易焼結性の圧電性ペロブスカイト粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62018532A JPS63190719A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 易焼結性の圧電性ペロブスカイト粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62018532A JPS63190719A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 易焼結性の圧電性ペロブスカイト粉末の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190719A true JPS63190719A (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0456778B2 JPH0456778B2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11974237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62018532A Granted JPS63190719A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 易焼結性の圧電性ペロブスカイト粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190719A (ja) |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62018532A patent/JPS63190719A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0456778B2 (ja) | 1992-09-09 |
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