JPS6323076B2 - - Google Patents

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JPS6323076B2
JPS6323076B2 JP57117213A JP11721382A JPS6323076B2 JP S6323076 B2 JPS6323076 B2 JP S6323076B2 JP 57117213 A JP57117213 A JP 57117213A JP 11721382 A JP11721382 A JP 11721382A JP S6323076 B2 JPS6323076 B2 JP S6323076B2
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JP
Japan
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liquid
chamber
liquid type
tank
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JP57117213A
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JPS5915091A (ja
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Mamoru Onozuka
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5915091A publication Critical patent/JPS5915091A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、種類の異なる液体を個別に収容する
複室タンクの排出液体混同防止装置に関する。
〔従来の技術〕
種類の異なる液体例えばガソリン、灯油、軽油
を各室に個別に収容して運搬する複室タンクにお
いて、その排出作業は次のようにして行なわれて
いる。第1図に示すように排出したい液種が例え
ば灯油である場合、作業者は先ず複室タンク1の
上または側面の表示板2により灯油が室3Bに収
容されていることを確認した後、室3B上に設け
られた操作ハンドル4Bを操作し、それによつて
開閉する底弁5Bを開口して灯油を排出してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、作業者が時として勘違いしたり誤操作
し、所望の液種と異なる液体を収容した室の操作
ハンドルを操作すると、例えばガソリンスタンド
の灯油タンクに軽油を排出するといつた手違が生
じる。また、各種液体を貯蔵している貯蔵基地に
おける複室タンクへの積込み作業において、各室
に前記表示板の記載と違つた液種を誤つて積込ん
でいると、作業者が表示板に従つて正しく排出操
作をしても排出すべき液種が所望のものでないと
いう事態が生じる欠点がある。
本発明は上述の問題点を解決するためになされ
たもので、所望の液種を各室より排出する場合の
作業者の勘違いや誤操作を回避でき、また、運搬
前に複室タンクの各室に積込まれる液種の混同が
生じることはなく、さらには、同種の液体を2つ
以上の室に積込む場合に、通電端子の差し替えが
不要となるような複室タンクの排出液体混同防止
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、異なる液種を個別に収容する各室に
排出用の底弁を有すると共に、その底弁に連通す
る排出管が設けられている運搬用複室タンクに適
用され、その特徴とするところは、 液体貯蔵基地の各液種タンクに設けられた液種
に対応して異なる通電端子に接続される通電手段
12と、 各室の積込み用マンホールの開口を検出するマ
ンホール開口検知手段34と、 このマンホール開口検知手段からのいずれのマ
ンホールが開口しているかを示す信号と上記通電
手段からのいずれの液種が積込まれようとしてい
るかを示す信号とにより、貯蔵基地の液種タンク
から運搬用複室タンクの各室に積込まれる液種を
判別する積込み液種判別手段13と、 各室毎に積込まれた液種を前記積込み液種判別
手段の信号に基づいて記憶する積込み液種記憶手
段14と、 各室毎に積込まれた液種を前記積込み液種記憶
手段の信号に基づいて表示する積込み液種表示手
段15とを具備することである。
〔発明の作用および効果〕
本発明によれば、複室タンクよりスタンドタン
クに所望の液種を排出するとき作業者が開口する
底弁を、予め各室に収容された液種の記憶に基づ
き表示された積込み液種表示手段により確認する
ことができる。したがつて、所望の液種を各室よ
り排出する場合の作業者の勘違いや誤操作を回避
でき、また、積込み作業時各室に積込まれる液種
に混同が生じることはない。
さらに、マンホール開口検知手段が設けられて
いるので、液体貯蔵基地の各液種タンクに設けら
れた液種に対応して異なる通電端子に接続される
通電手段からのいずれの液種が積込まれようとし
ているかを示す信号と、マンホール開口検知手段
からのいずれのマンホールが開口しているかを示
す信号とによつて、各室に積込まれる液種を判別
し、それを記憶することができる。そして、その
際、同種の液体を例えば2つ以上の室に積込む場
合、通電手段に接続される通電端子の差し替え手
間が不要であり、作業の簡便化と能率化を図るこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。第2図は、本発明に係る排出液体混同防
止装置のリレー回路10である。なお、以下の各
構成の説明において複室タンク1の各室において
底弁など同一機能を有するものには、それぞれ添
字A、B、Cを付して区別する。
本発明は、第6図に示す複室タンク1の搭載さ
れた車両21に装着され、異なる液種を大量に保
管している貯蔵基地11の各液種タンク毎に設け
られた液種に対応して異なる通電端子16に接続
される通電手段12(第2図参照)と、第4図に
示す各室の積込み用マンホール17A〜17Cの
開口を検出するマンホール開口検知手段34と、
このマンホール開口検知手段34からのいずれの
マンホールが開口しているかを示す信号と上記通
電手段12からのいずれの液種が積込まれようと
しているかを示す信号とにより、貯蔵基地11の
液種タンクから運搬用複室タンクの各室に積込ま
れる液種を判別する積込み液種判別手段13(第
2図参照)と、その各室毎に積込まれた液種を積
込み液種判別手段13の信号に基づいて記憶する
積込み液種記憶手段14と、各室毎に積込まれた
液種を積込み液種記憶手段14の信号に基づいて
表示する積込み液種表示手段15とを、その主た
る構成としている。
詳述すると、通電手段12は、貯蔵基地11の
各液種タンク11a〜11cに個別に設けられた
例えば第3図a〜cに示すような異なる通電端子
16a〜16cに接続される通電端子であり、こ
れはその通電個所に応じて作動するリレーR1〜
R3(第2図参照)を介して、複室タンク1にい
かなる液種タンクの液体を積込もうとしているか
を示す信号を積込み液種判別手段13に出力する
ものである。なお、各液種タンクの通電端子は第
3図a〜cに示すようにタンク11a〜11c毎
に異なる位置で導通するよう設定され、通電手段
12側の通電端子はいずれのタンクの通電端子に
も接続できるようになつている。そして、貯蔵基
地11の各液種タンク内には常に定められた液種
が収容されているので、液種タンク側の通電端子
16に通電手段12が接続されると、一義的に複
室タンク1に積込まれる液種が決定さるようにな
つている。
マンホール開口検知手段34は、第4図に示す
複室タンク1の各室の積込み用マンホール17A
〜17Cのいずれかの開口を検知するリミツトス
イツチLmA〜LmCであり、それらが作動すると
通となる常開接点l1,l2,l3が、次に述べ
る積込み液種判別手段13および後述する複数マ
ンホール開口検知手段18に、それぞれ設けられ
ている。
積込み液種判別手段13は、上記の通電手段1
2およびマンホール開口検知手段34とからの信
号に基づいて、開口したマンホールの室に積込ま
れる液種を判別するものである。その構成は図示
のように1つのマンホール例えば17Aが開口し
たとき通となる常開接点l1に対して、前記リレ
ーR1〜R3により作動する常開接点r1〜r3
のいずれかが通のとき作動するリレーR4〜R6
が設けられている。同様に他の常開接点l2,l
3についてもリレーR7〜R12が設けられてい
る。すなわち、通電手段12内の一対の接点接続
により作動するリレーR1〜R3のいずれかのリ
レーにより作動する常開接点r1〜r3と、開口
されたマンホールのリミツトスイツチにより作動
する常開接点l1〜l3とが共に通のときのみ作
動するリレーR4〜R12により、積込み液種記
憶手段14に信号を出力するようになつている。
積込み液種記憶手段14は、積込み液種判別手
段13からの信号を受けて積込まれる液種とそれ
が収容される室を記憶するもので、積込み液種判
別手段13に設けられたリレーR4〜R12によ
り作動する常開接点および常閉接点とにより作動
するリレーR13〜R21と、このリレーの作動
を保持する常開接点r13〜r21からなる自己
保持回路とが設けられている。すなわち、積込み
液種判別手段13で判別された液種と収容室が記
憶され、それと共にリレーR13〜R21の作動
により積込み液種表示手段15にその記憶信号と
同一の信号を出力するようになつている。
積込み液種表示手段15は、複室タンク1の各
室にいかなる液種が収容されているかを作業者に
確認させるために、例えば該当ランプを点灯させ
るものである。すなわち、前記リレーR13〜R
21で作動する常開接点r13〜r21により第
11図aに示すように表示体26のランプPL1
〜PL9が点灯するようになつている。なお、R
13〜R21が自己保持されている限りランプの
点灯が維持されることは述べるまでもない。この
積込み液種表示手段15における表示は、上述の
ようにランプを点灯させるものの外、文字や色等
で表示するものでもよい。
上記構成に加えて、複数マンホール開口検知手
段18、底弁開口検知手段19やこれらによつて
検知された異常状態を知らせる警報手段20を設
けておくと、積込み作業において作業者の気付か
ない手落や誤操作を回避することができる。
略述すると、複数マンホール開口検知手段18
は、前記したリミツトスイツチLmA〜LmCによ
り作動する常開接点l1〜l3を2個ずつ組合わ
せて直列に配置したものを必要数並列に接続し、
これらいずれかの組が通となれば作動するリレー
R22が設けられている。これは積込み中の液体
を所望の室以外に積込むことのないよう積込み室
をとりあえずは唯一の室に特定するよう、警報手
段20を介して警報を発することができるように
予め検知するものである。
底弁開口検知手段19は、各室の底弁5A〜5
Cの操作ハンドルに設けられたリミツトスイツチ
LvA〜LvCにより作動する常開接点l4〜l6の
それぞれに、前記リレーR4〜R12により作動
する常開接点r4〜r12の並列回路が直列に接
続され、それらが通となればいずれかが作動する
リレーR23〜R25が設けられている。これは
積込もうとする室の底弁が開口していると積込ま
れた液体が流出するので、これを回避するためそ
のことを警報手段20を介して作業者に知らせる
ことができるように予め検知するものである。
警報手段20は、上記2つの検知手段18,1
9からの信号を受け表示体26に設けられたブザ
ーBZを発音させ、またランプPL10,PL11
を点灯して作業者に注意を促すものである。
以上述べた構成によれば、次のようにして複室
タンクの各室内の液体を混同することなく排出す
ることができる。
先ず、貯蔵基地11における複室タンク1への
積込み作業から述べる。なお、理解を助けるため
に第5図に示すフローチヤートと併せて説明す
る。
複室タンク1を搭載した車両21を第6図に示
すように貯蔵基地11の1つの液種タンク11a
に横付けする。そして、前記通電手段12をその
タンクに設けられた通電端子16aに接続する
(フローチヤートのステツプ1、以下S1と記す)。
なお、発火性液体の積込みおよび排出時には静電
気による災害が発生することがあり、これを防止
するため消防法で定められているアースを取る。
車両に設けられているアース線22と液種タンク
11aに設けられたアース接続口23とに、第3
図aに示すようなアース端子t5と共にそれぞれ
通電手段12および通電端子16a〜16cの接
点t1〜t4を内蔵しておくと、アース線接続作
業と通電手段接続作業を一度に行なうことがで
き、従来から必要とされているのと変わらない手
数で通電接続が可能となる。
通電手段12の接点t1とt2が導通される
と、リレーR1が車両21の電源から接点t1を
介して供給される電力により作動し(S2)、これ
によつて積込み液種判別手段13の常開接点r1
が通となる。この状態で作業者が液種タンク11
aの液体を積込もうとする複室タンク1の所望の
室3Aのマンホール17Aを開口する(S3)。そ
して、そのマンホール17Aにローデイングアー
ム24(第6図参照)を挿入する。このとき、マ
ンホール開口検知手段34であるリミツトスイツ
チLmA(第4図参照)は、マンホール17Aが開
口していることを検知して積込み液種判別手段1
3の常開接点l1を通とする(S4)ので、リレ
ーR4が作動する(S5)。
この結果、積込み液種記憶手段14の常開接点
r4が通となる。一方、他の常閉接点r5,r6
は、通電手段12において接続されていないため
にリレーR2,R3が作動しなく、そのため断と
なつている常開接点r2,r3で作動しないリレ
ーR5,R6により通状態が維持されているの
で、前記接点r4の通状態とで、リレーR13が
作動する(S6)。このリレーの作動に伴つて通と
なる常開接点r13によりリレーR13が自己保
持され、たとえ、通電手段12において液種タン
ク11aの通電端子16aとの切離しがあつて
も、その後も積込み液種と収容室が記憶される。
さらに、このリレーにより積込み液種表示手段
15の常開接点r13が通となるので、ランプ
PL1が点灯し(S7)、第11図aに示すような表
示体26の該当個所すなわち、第1室3Aにガソ
リンが積込まれていることが表示される。
上述の積込み作業と同様貯蔵基地11の液種タ
ンク11aから複室タンク1の第2室3Bに積込
み作業を行なう場合は、接続された通電端子16
aにより通電手段12の接点t1とt2が導通さ
れる。リレーR1が作動しこれによつて積込み液
種判別手段13の常開接点r1が通となる。この
状態で所望の室3Bのマンホール17Bを開口す
ると、リミツトスイツチLmBがマンホール17
Bの開口していることを検知して積込み液種判別
手段13の常開接点l2を通とする。したがつ
て、リレーR7が作動し積込み液種記憶手段14
の常開接点r7が通となり、リレーR16が作動
する。このリレーの作動に伴つて通となる常開接
点r16によりリレーR16が自己保持され、積
込み液種と収容室が記憶される。さらに、このリ
レーにより積込み液種表示手段15の常開接点r
16が通となるので、ランプPL4が点灯する。
このような液種の記憶とランプの点灯とは、マン
ホール開口検知手段34があることによつて、こ
れと前述した通電手段12とからの信号で可能と
なる。その際、上述した例のように、同種の液体
を2つ以上の室3A,3Bに積込む場合、通電手
段12に接続される通電端子16aの差し替え手
間が不要となり、作業の簡便化と能率化を図るこ
とができる。
また、同様に貯蔵基地11の他の液種タンク1
1bから複室タンク1の第3室3Cに積込み作業
を行なう場合は、接続された例えば通電端子16
bにより通電手段12の接点t1とt3が導通さ
れる。リレーR2が作動しこれによつて積込み液
種判別手段13の常開接点r2が通となる。
この状態で所望の室3Cのマンホール17Cを
開口すると、マンホール開口検知手段34のリミ
ツトスイツチLmCがマンホール17Cの開口し
ていることを検知して、積込み液種判別手段13
の常開接点l3を通とする。したがつて、リレー
R11が作動し積込み液種記憶手段14の常開接
点r11が通となり、リレーR20が作動する。
このリレーの作動に伴つて通となる常開接点r2
0によりリレーR20が自己保持され、積込み液
種と収容室が記憶される。さらに、このリレーに
より積込み液種表示手段15の常開接点r20が
通となるので、ランプPL8が点灯する。
同様に次々と貯蔵基地11の各液種タンクより
複室タンク1の所望の室に液体を積込むことがで
き、それらが積込み液種記憶手段や表示手段にお
いて記憶および表示される。したがつて、特別な
場合として複室タンク1の全ての室に同種類の液
体を積込むことも何ら差し支えなく行なわれる。
ところで、複室タンク1のマンホールを開口し
たとき、既に他に開口しているマンホールがあつ
たり誤つて2以上のマンホールを開口させた場合
には、前記ローデイングアーム24を誤つて所望
外の室に挿入するといつた事態が生じるので、こ
れを回避すべく作業者に警告することができるよ
うになつている。すなわち、少なくとも2つのマ
ンホール例えば17A,17Bが開口していると
(S8)、第2図における前記複数マンホール開口
検知手段18の常開接点l1とl2が通となりリ
レーR22が作動する(S9)。その結果、警報手
段20の常開接点r22が通となり、ブザーBZ
が発音する(S10)と共にPL10が点灯する
(S11)。もちろん、開口しているマンホールが1
つの場合は、上述のリレーが作動しなく警報がな
されることはない(S12、S13、S14)。
また、積込もうとする複室タンク1の所望室例
えば3Aの底弁5Aが何らかの事情で開口してい
ると(S15)積込み液体が流出するので、開口し
ている底弁5Aの操作ハンドルに設けられたリミ
ツトスイツチLvAの作動により通となる常開接
点l4(S16)および貯蔵基地11の液種タンク
とマンホールを開口した室を判別する積込み液種
記憶手段14のリレー例えばR4(S5)により
通となる常開接点r4とで、底弁開口検知手段1
9のリレーR23を作動させ(S17)、警報手段
20の常開接点r23によりブザーBZおよびラ
ンプPL11を発音、点灯させ(S10、S18)作業
者に注意を喚起することができるようになつてい
る。もちろん、底弁が閉止していれば警報手段2
0による警報のない(S19、S20、S13、S21)こ
とは、前記したように複数のマンホールが開口し
ていない場合と同様である。
このような状態で第6図に示すポンプ25を駆
動して(S22)液種タンク11a内の液体を車両
に積込む(S23)と、積込み作業における誤操作
などが防止され、所望の液種を所望の室に積込む
ことができる。所定の液種がそれぞれの室に収容
されると、前記積込み液種記憶手段14における
記憶と表示体26における所定のランプの点灯が
運搬先のガソリンスタンドまで持続される。
各種の液体を積込んだ複室タンク1より所望の
液種をガソリンスタンドなどのスタンドタンクに
排出するときは、上述の表示体26によりその液
種が収容されている室を作業者が確認すれば、所
望の液体を排出することができる。すなわち、第
7図に示すように複室タンク1をガソリンスタン
ド27の所定のタンク27cに排出すべく先ずア
ースを取り、該当室3Cの底弁5Cを開口し排出
管28の排出元弁29を開口して排出ホース30
を介して排出することができる。
上述した構成および作動において、その通電手
段12を第8図に示すような回路31と置き換え
てもよい。すなわち、貯蔵基地11の各液種タン
クに設けられる通電端子16には16a,16
b,16c毎に異なる抵抗Ra,Rb,Rcを介在さ
せ、複室タンク1の通電手段12の通電部を抵抗
Roと直列に配置し、点Qにおいて生じる電圧の
違いにより回路を切換えるスイツチ32をリレー
R1〜R3の間に介在しておく。
この回路31によれば、通電端子16a〜16
c毎に異なる電圧 Va={Ro/(Ro+Ra)}・Vo Vb={Ro/(Ro+Rb)}・Vo Vc={Ro/(Ro+Rc)}・Vo が点Qに生じるので、これらの電圧に応じて切換
わるスイツチ32が通電すべきリレーR1〜R3
を選択する。その後の作動は上述と異なるところ
はない。このような通電回路31によれば、通電
端子16に接続される通電手段12は前述のごと
く導線を何本も必要としなく、例えば芯線1本の
シールド線33を用いることができ、長大となる
通電手段12の接続線を細いもので行なえる利点
がある。
第9図a,bは排出液体混同防止装置に適用さ
れる異なる実施例のリレー回路40である。な
お、第2図のそれと異ならない部分には同一の符
号を付して説明を省く。この実施例は前記のそれ
に排出液種判別手段41と排出液種表示手段42
さらには排出時複数底弁開口検知手段43を設
け、このうちの排出液種判別手段41と排出時複
数底弁開口検知手段43とが、積込み排出選択手
段44を介して前記積込み液種判別手段13およ
び複数マンホール開口検知手段18と切換え自在
に設けられている。
一方、複室タンク1の液体を排出してそれを貯
蔵するガソリンスタンド27のスタンドタンク2
7a〜27cには図示しないが、第3図a〜cに
示す前記貯蔵基地11のそれらと同一の通電端子
45a〜45cが設けられている。すなわち、前
記液種タンクの場合と同様通電端子の形状がその
スタンドタンクの取扱い液種を一義的に決定す
る。
排出液種判別手段41は、常開接点r1〜r3
とそのそれぞれにリレーR26〜R28が介在さ
れ、排出液種表示手段42のランプPL12〜PL
14を点灯させるものである。
排出時複数底弁開口検知手段43は、前記複数
マンホール開口検知手段18と同趣旨の構成で、
底弁5A〜5Cの操作ハンドルに設けられたリミ
ツトスイツチLvA〜LvCにより作動する常開接点
l4〜l6からなり、前記警報手段20のブザー
BZおよびランプPL11を発音、点灯させるもの
である。
積込み排出選択手段44は、貯蔵基地11にお
ける積込み作業時とガソリンスタンド27におけ
る排出作業時において切換えられ、前記判別手段
13,41および検知手段18,43のそれぞれ
の作動の分離を行なうものである。
このようなリレー回路40によれば、積込み作
業時のみならず排出作業時においても、複室タン
ク1の各室とガソリンスタンド27のスタンドタ
ンクとの対応がとれ、排出時の混同を防止するこ
とができる。以下、第10図に示すフローチヤー
トと併せて説明する。貯蔵基地11において積込
み排出選択手段44が接点t6とt7間で導通さ
れ、前記実施例で述べたように既に複室タンク1
の各室にそれぞれの液種が収容され、積込み液種
記憶手段14における記憶と積込み液種表示手段
15におけるランプの点灯がなされている状態で
複室タンク1が運搬され、車両21がガソリンス
タンド27のスタンドタンク例えば27bに横付
けされる。先ず、接点t6とt7とが接続されて
いる積込み排出選択手段44の接点をt6とt8
に切換える(S30)。そして、第7図に示すよう
にアース線22を接続すると前述したように通電
手段12がスタンドタンク27bの通電端子45
bに同時に接続される。なお、積込み排出選択手
段44の接点切換えがなされても積込み液種記憶
手段14や積込み液種表示手段15は積込み排出
選択手段44によつて遮断されることはないの
で、記憶や表示が消失することはない。
通電手段12の接続がなされると、通電端子4
5bにより接点t1とt3が導通するので、リレ
ーR2が作動し(S31)これによつて通となる排
出液種判別手段41の常開接点r2によりリレー
R27が作動する(S32)。すなわち、リレーR
27が複室タンク1とガソリンスタンド27の灯
油タンクであるスタンドタンク27bとが接続し
たことを判別する。そして、このリレーにより排
出液種表示手段42の常開接点r27が通とな
り、ランプPL13が第11図bに示す表示体4
6のように点灯する(S33)。したがつて、複室
タンク1の各室にガソリン、軽油、灯油の順に収
容されていると、作業者が灯油の収容されている
室が第3室3Cであることを確認することができ
る(S34)。
そこで、その底弁5Cを開口(S35)した後排
出元弁29を開いて(S36)所望の液種である灯
油を排出ホース30を介してスタンドタンク27
bに排出する(S37)。なお、底弁5Cを開口し
たとき、他の底弁例えば5Bも開口していると、
灯油と共に軽油も排出することになるので、これ
を防止するために前記排出時複数底弁開口検知手
段43がそれを検知し(S38)、警報手段20に
より作業者に注意を促す(S39、S40)ことがで
きる。
以上2つの実施例において、3種の液体を例に
して述べたが、2室以上の複室タンクであつて2
種以上の液体を取り扱う場合全てに適用できるこ
とは言うまでもない。また、それぞれの作動をリ
レー回路で説明したが、ゲート回路からなるデジ
タル論理回路などを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は異なる液体を収容する従来の複室タン
クの断面図、第2図は本発明の排出液体混同防止
装置に適用されるリレー回路図、第3図a〜cは
通電手段と通電端子の実施例、第4図は本発明の
複室タンクの断面図、第5図は積込み時の作動を
示すフローチヤート、第6図は貯蔵基地における
複室タンクへの積込み状態図、第7図はガソリン
スタンドにおける複室タンクからスタンドタンク
への排出状態図、第8図は通電手段および通電端
子の他の実施例、第9図a,bは本発明に適用さ
れるリレー回路の異なる実施例、第10図は排出
時の作動を示すフローチヤート、第11図a,b
は表示体の実施例である。 1……複室タンク、3A〜3B……室、5A〜
5B……底弁、11……貯蔵基地、11a〜11
c……液種タンク、12……通電手段、13……
積込み液種判別手段、14……積込み液種記憶手
段、15……積込み液種表示手段、16,16a
〜16c……通電端子、26,46……表示体、
27a〜27c……スタンドタンク、28……排
出管、34……マンホール開口検知手段、LmA,
LmB,LmC……リミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なる液種を個別に収容する各室に排出用の
    底弁を有すると共に、その底弁に連通する排出管
    が設けられている運搬用複室タンクにおいて、 液体貯蔵基地の各液種タンクに設けられた液種
    に対応して異なる通電端子に接続される通電手段
    と、 各室の積込み用マンホールの開口を検出するマ
    ンホール開口検知手段と、 このマンホール開口検知手段からのいずれのマ
    ンホールが開口しているかを示す信号と上記通電
    手段からのいずれの液種が積込まれようとしてい
    るかを示す信号とにより、貯蔵基地の液種タンク
    から運搬用複室タンクの各室に積込まれる液種を
    判別する積込み液種判別手段と、 各室毎に積込まれた液種を前記積込み液種判別
    手段の信号に基づいて記憶する積込み液種記憶手
    段と、 各室毎に積込まれた液種を前記積込み液種記憶
    手段の信号に基づいて表示する積込み液種表示手
    段とを具備し、 前記複室タンクより運搬先のスタンドタンクに
    所望の液種を排出するため作業者が開口する底弁
    を、前記積込み液種表示手段により確認すること
    ができるようにしたことを特徴とする複室タンク
    の排出液体混同防止装置。
JP11721382A 1982-07-05 1982-07-05 複室タンクの排出液体混同防止装置 Granted JPS5915091A (ja)

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