JPS63274591A - 光学的情報記録媒体 - Google Patents
光学的情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS63274591A JPS63274591A JP62109235A JP10923587A JPS63274591A JP S63274591 A JPS63274591 A JP S63274591A JP 62109235 A JP62109235 A JP 62109235A JP 10923587 A JP10923587 A JP 10923587A JP S63274591 A JPS63274591 A JP S63274591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information recording
- recording medium
- optical information
- silicon
- branched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザー光線によって情報を記録、再生する
ことのできる光学的情報記録媒体に関するものであり、
更に詳しくは、特定のナフタロシアニン化合物を含有す
る情報記録層をもつ光学的情報記録媒体に関するもので
ある。
ことのできる光学的情報記録媒体に関するものであり、
更に詳しくは、特定のナフタロシアニン化合物を含有す
る情報記録層をもつ光学的情報記録媒体に関するもので
ある。
[従来の技術およびその問題点]
従来、レーザー光線により情報を記録、再生する光学的
情報記録媒体の材料として、Te合金、Te酸化物等の
無機物及び種々の有機色素類が多数提案されている。有
機色素類は無機物に比べ、無公害で高感度の媒体をより
安価に作製できる可脂性を有している。例えば、フタロ
シアニン系、シアニン系、メロシアニン系、スクワリリ
ウム基糸、ピリリウム塩系、アントラキノン系、トリフ
ェニルメタン系等が挙げられるが、光学的情報記録媒体
として用いるための必要特性、即ち、吸収波長・感度・
安定性・薄膜加工性等をすべて満足するしのはまだ見出
されていないのが現状である。
情報記録媒体の材料として、Te合金、Te酸化物等の
無機物及び種々の有機色素類が多数提案されている。有
機色素類は無機物に比べ、無公害で高感度の媒体をより
安価に作製できる可脂性を有している。例えば、フタロ
シアニン系、シアニン系、メロシアニン系、スクワリリ
ウム基糸、ピリリウム塩系、アントラキノン系、トリフ
ェニルメタン系等が挙げられるが、光学的情報記録媒体
として用いるための必要特性、即ち、吸収波長・感度・
安定性・薄膜加工性等をすべて満足するしのはまだ見出
されていないのが現状である。
現在、記録用レーザーとして汎用されている半導体レー
ザーは、その発光波長が、長波長のもので830nm付
近、短波長のもので780na付近のものが主体である
。従って、これらの半導体レーザーを光源として用いる
場合、対応する色素としては、それぞれの波長に応じた
色素を使い分けるか、その両波長の光をカバーするに足
る広い吸収波長領域をもつ色素を用いる必要があるが、
当然のことながら後者の方が望ましい。
ザーは、その発光波長が、長波長のもので830nm付
近、短波長のもので780na付近のものが主体である
。従って、これらの半導体レーザーを光源として用いる
場合、対応する色素としては、それぞれの波長に応じた
色素を使い分けるか、その両波長の光をカバーするに足
る広い吸収波長領域をもつ色素を用いる必要があるが、
当然のことながら後者の方が望ましい。
一方、上記の有機色素類の中で、フタロシアニン系色素
は古くから青色〜緑色の顔料として知られ、安定性の優
れた色素として広く用いられている。そのうちから例え
ば銅フタロシアニン、鉛フタロシアニン、チタニウムフ
タロシアニン、バナジルフタロノアニン、錫フタロンア
ニン等を光学的情報記録媒体の材料として用いる提案が
数多く発表されているが(特開昭55−97033号公
報、特開昭56−130742号公報、特開昭58−3
6490号公報、特開昭59−11292号公報等)、
これらの色素の吸収波長は700nm付近に極大があり
、半導体レーザーの発光波長領域(780nmもしくは
830r++n付近)では吸光度が低い。
は古くから青色〜緑色の顔料として知られ、安定性の優
れた色素として広く用いられている。そのうちから例え
ば銅フタロシアニン、鉛フタロシアニン、チタニウムフ
タロシアニン、バナジルフタロノアニン、錫フタロンア
ニン等を光学的情報記録媒体の材料として用いる提案が
数多く発表されているが(特開昭55−97033号公
報、特開昭56−130742号公報、特開昭58−3
6490号公報、特開昭59−11292号公報等)、
これらの色素の吸収波長は700nm付近に極大があり
、半導体レーザーの発光波長領域(780nmもしくは
830r++n付近)では吸光度が低い。
そこでベンゾフェノンのようなシフト化剤となるものを
用いる(特開昭59−16153号公報)とか、溶剤処
理あるいは加熱処理を行うとかの手段により吸収帯を広
げ全体として長波長側ヘシフトさせる方法が提案されて
いるが、工程が煩雑となり好ましくない。また、これら
金属フタロンアニン系色素は、有機溶媒等への溶解性に
乏しく、溶液塗工等による薄膜形成が行えないため、真
空蒸着、スパッタリング等の方法に頼らざるを得ず使用
上の制限も大きかった。
用いる(特開昭59−16153号公報)とか、溶剤処
理あるいは加熱処理を行うとかの手段により吸収帯を広
げ全体として長波長側ヘシフトさせる方法が提案されて
いるが、工程が煩雑となり好ましくない。また、これら
金属フタロンアニン系色素は、有機溶媒等への溶解性に
乏しく、溶液塗工等による薄膜形成が行えないため、真
空蒸着、スパッタリング等の方法に頼らざるを得ず使用
上の制限も大きかった。
フタロシアニン系化合物の長波長化についてはそのπ−
電子共役領域を更に拡大した形で、ナフタロシアニン誘
導体が考えられ、このナフタロシアニン骨格をもつ化合
物群が目的とする800ns付近に高い吸光度をもつこ
とは既に知られている[rnorg、 Chill、
Acta、 、44.L209(1980):Zh、
0bshch、 Khit 、42(3)、696(1
972);J、 At1. Chew、 Soc、 、
上06,7404(1984)]。
電子共役領域を更に拡大した形で、ナフタロシアニン誘
導体が考えられ、このナフタロシアニン骨格をもつ化合
物群が目的とする800ns付近に高い吸光度をもつこ
とは既に知られている[rnorg、 Chill、
Acta、 、44.L209(1980):Zh、
0bshch、 Khit 、42(3)、696(1
972);J、 At1. Chew、 Soc、 、
上06,7404(1984)]。
しかしナフタロシアニン自身、及びその金属塩は対応す
るフタロシアニン系化合物に比べて、一般の有機溶媒に
対してより一層溶解しにくくなり、これが合成の難しさ
とあいまってこの化合物の有効利用を妨げてきた。
るフタロシアニン系化合物に比べて、一般の有機溶媒に
対してより一層溶解しにくくなり、これが合成の難しさ
とあいまってこの化合物の有効利用を妨げてきた。
近年、このものの溶解性を向上させる目的で工夫がなさ
れている(米国特許第4492750号、特開昭61−
25886号公報、J、At Chew。
れている(米国特許第4492750号、特開昭61−
25886号公報、J、At Chew。
Soc、、I O6,7404(1984)、特開昭6
1−177287号公報、特開昭61−177288号
公報、特開昭5o−184565号公報)が、いずれの
方法も合成が煩雑であるか、もしくは合成された化合物
の溶解性が十分でないなどの欠点を有する上に、吸収波
長が780nm付近のみをカバーシ、830nI11の
レーザー先への感度が低い。
1−177287号公報、特開昭61−177288号
公報、特開昭5o−184565号公報)が、いずれの
方法も合成が煩雑であるか、もしくは合成された化合物
の溶解性が十分でないなどの欠点を有する上に、吸収波
長が780nm付近のみをカバーシ、830nI11の
レーザー先への感度が低い。
以上のように、特に半導体レーザーの発光波長領域(7
80〜830 nm)を幅広くかつ感度よくカバーし、
安定性に優れ、薄膜加工性も高く、また合成も容易であ
る、という実用化に必要な条件を全て満たすものは未だ
見出されていないのが現状である。
80〜830 nm)を幅広くかつ感度よくカバーし、
安定性に優れ、薄膜加工性も高く、また合成も容易であ
る、という実用化に必要な条件を全て満たすものは未だ
見出されていないのが現状である。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らは上記の従来技術の問題点を解決するため鋭
意検討を行った結果、特に分岐もしくは環状部分構造を
有するアシル基を導入した、特定のナフタロシアニン化
合物を用いた光学的情報記録媒体が、780na+、
830nmの両波長特に8301磯の波長に対する吸光
特性、加工性、安定性に優れ、また、該化合物の合成が
容易であるというメリットを有していることを見出し、
本発明に至った。
意検討を行った結果、特に分岐もしくは環状部分構造を
有するアシル基を導入した、特定のナフタロシアニン化
合物を用いた光学的情報記録媒体が、780na+、
830nmの両波長特に8301磯の波長に対する吸光
特性、加工性、安定性に優れ、また、該化合物の合成が
容易であるというメリットを有していることを見出し、
本発明に至った。
即ち、本発明は、基板上に情報記録層を設けてなる光学
的情報記録媒体において、該情報記録層が式: (式中RI、 Rtは同一でも異なるものでも良く、飽
和もしくは不飽和の炭素数4以上の分岐した、もしくは
環状部分構造を有するアシル基を表す。)で表されるソ
リコンナフタロシアニン化合物を含有するものであるこ
とを特徴とする光学的情報記録媒体を提供する。
的情報記録媒体において、該情報記録層が式: (式中RI、 Rtは同一でも異なるものでも良く、飽
和もしくは不飽和の炭素数4以上の分岐した、もしくは
環状部分構造を有するアシル基を表す。)で表されるソ
リコンナフタロシアニン化合物を含有するものであるこ
とを特徴とする光学的情報記録媒体を提供する。
本発明の好ましい実施の態様としては、R+ 。
R1として炭素数が8〜36の分岐した、もしくは環状
部分構造を有するアシル基をもつ化合物を用いる場合を
挙げることができ、特に好ましい実施の態様としては、
R,、R1として炭素数が16〜30の分岐した、もし
くは環状部分構造を有するアシル基を持つ化合物を用い
る場合を挙げることができる。
部分構造を有するアシル基をもつ化合物を用いる場合を
挙げることができ、特に好ましい実施の態様としては、
R,、R1として炭素数が16〜30の分岐した、もし
くは環状部分構造を有するアシル基を持つ化合物を用い
る場合を挙げることができる。
本発明の前記式(1)で表されるシリコンナフタロシア
ニン化合物は、ジヒドロキシ(2,3−ナフタロシアナ
ート)シリコンにRl’ COOH(Rl′CO= R
1)、 R*’ COOH(Rt’ CO= Rt
)で表される分岐もしくは環状部分構造を有するカルボ
ン酸を反応させることにより容易に得ることができる。
ニン化合物は、ジヒドロキシ(2,3−ナフタロシアナ
ート)シリコンにRl’ COOH(Rl′CO= R
1)、 R*’ COOH(Rt’ CO= Rt
)で表される分岐もしくは環状部分構造を有するカルボ
ン酸を反応させることにより容易に得ることができる。
用いられる原料のカルボン酸としては、2−エチルヘキ
サン酸、2−へブチルウンデカン酸、2−(1,3,3
−トリメチルブチル)−5,7,7−ドリメチルオクタ
ン酸、2−ドデシルミリスチン酸、2.4−ジブチルデ
カン酸、2−ブチル−4,4゜6.6.8−ペンタメチ
ルノナン酸、2−へキシル−4,4,6−トリメチル−
6−ヘプテン酸、8−ヒドロキシカルボニルトリシクロ
[5,2,1,0””]デカン、4−し−ブチルシクロ
ヘキサン−1−カルボン酸等が挙げられる。
サン酸、2−へブチルウンデカン酸、2−(1,3,3
−トリメチルブチル)−5,7,7−ドリメチルオクタ
ン酸、2−ドデシルミリスチン酸、2.4−ジブチルデ
カン酸、2−ブチル−4,4゜6.6.8−ペンタメチ
ルノナン酸、2−へキシル−4,4,6−トリメチル−
6−ヘプテン酸、8−ヒドロキシカルボニルトリシクロ
[5,2,1,0””]デカン、4−し−ブチルシクロ
ヘキサン−1−カルボン酸等が挙げられる。
本発明の前記式(1)で表されるシリコンナフタロシア
ニン化合物としては、例えば、ビス(2−エチルヘキサ
ノイルオキシ)(2,3−ナフタロシアナート)シリコ
ン、ビス(2−へブチルウンデカノイルオキシX2,3
−ナフタロシアナート)シリコン、ビス(2−(1,3
,3−トリメチルブチル)−5,7,7−)リメチルオ
クタノイルオキシ](2゜3−ナフタロシアナート)シ
リコン、ビス(2−ドデシルミリストイルオキシ)(2
,3−ナフタロシアナート)シリコン、ビス(2,4−
ジブチルデカノイルオキシX2,3−ナフタロシアナー
ト)シリコン、ビス(2−ブチル−4,4,6,6,8
−ペンタメチルノナノイルオキシ)(2,3−ナフタロ
シアナート)シリコン、ビス(2−へキシル−4,4゜
6−トリメチル−6−ヘプタノイルオキシ)(2゜3−
ナフタロシアナート)シリコン、ビス(トリシクロ[5
,2,1,0’°6コデカンー8−カルボキシ)(2,
3−ナフタロシアナート)シリコン、ビス(4−t−ブ
チル−シクロヘキサンカルボキシ)(2,3−ナフタロ
シアナート)シリコン等をあげることができるが、これ
らに限られるものではない。
ニン化合物としては、例えば、ビス(2−エチルヘキサ
ノイルオキシ)(2,3−ナフタロシアナート)シリコ
ン、ビス(2−へブチルウンデカノイルオキシX2,3
−ナフタロシアナート)シリコン、ビス(2−(1,3
,3−トリメチルブチル)−5,7,7−)リメチルオ
クタノイルオキシ](2゜3−ナフタロシアナート)シ
リコン、ビス(2−ドデシルミリストイルオキシ)(2
,3−ナフタロシアナート)シリコン、ビス(2,4−
ジブチルデカノイルオキシX2,3−ナフタロシアナー
ト)シリコン、ビス(2−ブチル−4,4,6,6,8
−ペンタメチルノナノイルオキシ)(2,3−ナフタロ
シアナート)シリコン、ビス(2−へキシル−4,4゜
6−トリメチル−6−ヘプタノイルオキシ)(2゜3−
ナフタロシアナート)シリコン、ビス(トリシクロ[5
,2,1,0’°6コデカンー8−カルボキシ)(2,
3−ナフタロシアナート)シリコン、ビス(4−t−ブ
チル−シクロヘキサンカルボキシ)(2,3−ナフタロ
シアナート)シリコン等をあげることができるが、これ
らに限られるものではない。
上記式(1)で表されるシリコンナフタロシアニン化合
物はフタロシアニン系色素に比べて、π電子の非局在領
域が拡大していることから、フタロシアニン系よりも長
波長領域である800nI11前後の近赤外領域で吸収
を示す。更にこれらの化合物は、塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、トルエン
、ベンゼン等の芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系化合物等、汎
用の有機溶媒に可溶性を示し、これらのうち適当な溶媒
に溶解することにより、スプレー、ローラーコーティン
グ、ディッピング、スピンコーティング等の方法で基板
上に薄膜塗工することができる。
物はフタロシアニン系色素に比べて、π電子の非局在領
域が拡大していることから、フタロシアニン系よりも長
波長領域である800nI11前後の近赤外領域で吸収
を示す。更にこれらの化合物は、塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、トルエン
、ベンゼン等の芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系化合物等、汎
用の有機溶媒に可溶性を示し、これらのうち適当な溶媒
に溶解することにより、スプレー、ローラーコーティン
グ、ディッピング、スピンコーティング等の方法で基板
上に薄膜塗工することができる。
この際該シリコンナフタロシアニン化合物単体で薄膜塗
工することもできるが、適当な高分子バインダーを併用
してもよい。ここで言う高分子バインダーとしては、ニ
トロセルロース、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ酢
酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、ポリ
アミド、ポリエステル等の熱可塑性樹脂を例示すること
ができる。
工することもできるが、適当な高分子バインダーを併用
してもよい。ここで言う高分子バインダーとしては、ニ
トロセルロース、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ酢
酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、ポリ
アミド、ポリエステル等の熱可塑性樹脂を例示すること
ができる。
また、前記式(1)で表されるシリコンナフタロシアニ
ン化合物と合わせて、同一の有機溶媒に可溶な他の有機
色素類を併用することも可能である。
ン化合物と合わせて、同一の有機溶媒に可溶な他の有機
色素類を併用することも可能である。
また、他の薄膜加工法として、真空蒸着、スパッタリン
グなどの方法ら用いることができる。
グなどの方法ら用いることができる。
本発明におけるシリコンナフタロシアニン化合物を含有
する記録層を担持する基板材料としては、塩化ビニル樹
脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリビニルアセクール樹脂等の熱可塑性樹脂
、またはエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニ
ルエステル樹脂等の熱硬化性樹脂、或いはガラス、金属
類を用いることができる。これらの材料により、成型さ
れた基板の鏡面上あるいは案内溝パターン(プリグルー
プ)の刻まれた面上に、上記のような方法で薄膜加工す
ることができる。また、基板が上記材料で成型された平
板の上に光硬化性樹脂を積層し、案内溝パターンが該光
硬化性樹脂層の表面に転写された構造であってもよい。
する記録層を担持する基板材料としては、塩化ビニル樹
脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリビニルアセクール樹脂等の熱可塑性樹脂
、またはエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニ
ルエステル樹脂等の熱硬化性樹脂、或いはガラス、金属
類を用いることができる。これらの材料により、成型さ
れた基板の鏡面上あるいは案内溝パターン(プリグルー
プ)の刻まれた面上に、上記のような方法で薄膜加工す
ることができる。また、基板が上記材料で成型された平
板の上に光硬化性樹脂を積層し、案内溝パターンが該光
硬化性樹脂層の表面に転写された構造であってもよい。
これら基板上に形成する記録層の膜厚は0.01〜5μ
lの範囲であればよく、好ましくは0.05〜1μmの
範囲である。更に、反射層、保護層等を設けてディスク
状あるいはンート状の光学的情報記録媒体を構成するが
、本発明はそれら構成の如何は問わない。
lの範囲であればよく、好ましくは0.05〜1μmの
範囲である。更に、反射層、保護層等を設けてディスク
状あるいはンート状の光学的情報記録媒体を構成するが
、本発明はそれら構成の如何は問わない。
こうして作製した、本発明の光学的情報記録媒体に、レ
ーザー光線を照射することにより、該照射部分にビット
が形成され情報の記録及び再生を行うことができるが、
用いるレーザー光は、記録層の吸収波長に応じて、Ne
、 He−Ne、 Ar、ルビー、色素、半導体等の各
レーザー光を選ぶことができる。中でもGa−Al−A
s半導体レーザー(発振波長780 nm)などの近赤
外領域に発振波長を有するレーザーを用いるシステムが
好適である。
ーザー光線を照射することにより、該照射部分にビット
が形成され情報の記録及び再生を行うことができるが、
用いるレーザー光は、記録層の吸収波長に応じて、Ne
、 He−Ne、 Ar、ルビー、色素、半導体等の各
レーザー光を選ぶことができる。中でもGa−Al−A
s半導体レーザー(発振波長780 nm)などの近赤
外領域に発振波長を有するレーザーを用いるシステムが
好適である。
[実施例]
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明するが・本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
尚、本発明で用いる式(I)で表されるシリコンナフタ
ロシアニン化合物の前駆体であるジヒドロキシ(2,3
−ナフタロシアナート)シリコンは、文献(J、As、
Chew、Soc、、106.7404(1984))
の記載に準じて合成した。
ロシアニン化合物の前駆体であるジヒドロキシ(2,3
−ナフタロシアナート)シリコンは、文献(J、As、
Chew、Soc、、106.7404(1984))
の記載に準じて合成した。
実施例I
ジヒドロキシ(2,3−ナフタロシアナート)シリコン
250m9(0,323a*ol)、2−へブチルウン
デカン酸3.0f(12,1a@ol)のテトラリン(
IO酎)溶液を2時間還流した。室温まで冷却後、エタ
ノール90zQを加え、生じた沈澱物を濾取した(28
1.6119)。この沈澱物をシリカゲルカラムで分離
しくトルエン:酢酸エチル=95:5(vol比)の混
合溶液で流出)、目的のビス(2−へブチルウンデカノ
イルオキシX2,3−ナフタロシアナート)シリコンを
267xy(0,2041sol、63゜2%)得た。
250m9(0,323a*ol)、2−へブチルウン
デカン酸3.0f(12,1a@ol)のテトラリン(
IO酎)溶液を2時間還流した。室温まで冷却後、エタ
ノール90zQを加え、生じた沈澱物を濾取した(28
1.6119)。この沈澱物をシリカゲルカラムで分離
しくトルエン:酢酸エチル=95:5(vol比)の混
合溶液で流出)、目的のビス(2−へブチルウンデカノ
イルオキシX2,3−ナフタロシアナート)シリコンを
267xy(0,2041sol、63゜2%)得た。
これをヘキサン−クロロホルム混合溶媒中から再結晶し
て、緑色の柱状結晶を得たq (mp=281.5〜285℃)。
て、緑色の柱状結晶を得たq (mp=281.5〜285℃)。
得られた緑色固体はクロロホルム、塩化メチレン、四塩
化炭素、トルエン、キシレン、シクロヘキサノン、メチ
ルエチルケトン等の溶媒に可溶であり、塩化メチレン溶
液について吸光度分析を行った結果、798r++eに
吸収極大(ε=2.2XIO’12/mol −CI)
を示した。
化炭素、トルエン、キシレン、シクロヘキサノン、メチ
ルエチルケトン等の溶媒に可溶であり、塩化メチレン溶
液について吸光度分析を行った結果、798r++eに
吸収極大(ε=2.2XIO’12/mol −CI)
を示した。
このシリコンナフタロシアニン化合物とニトロセルロー
スとを、重量比IIIでシクロヘキサノンに溶解し、エ
ポキシ樹脂よりなる厚さ1.2mmの透明板上にスピン
コード法により塗工し、厚さ0.1!μ腸の均一な膜を
作成した。
スとを、重量比IIIでシクロヘキサノンに溶解し、エ
ポキシ樹脂よりなる厚さ1.2mmの透明板上にスピン
コード法により塗工し、厚さ0.1!μ腸の均一な膜を
作成した。
この薄膜は760〜870r+I11の間に特に強く広
い吸収波長帯を持ち(λ1ax=829n鵬)、波長7
80 nms ビーム径t、OU−のレーザー光(5m
W)を照射したところ鮮明なビットが形成された。また
波長830n―のレーザー光(5mW)を用いても同様
に鮮明なビットが形成された。
い吸収波長帯を持ち(λ1ax=829n鵬)、波長7
80 nms ビーム径t、OU−のレーザー光(5m
W)を照射したところ鮮明なビットが形成された。また
波長830n―のレーザー光(5mW)を用いても同様
に鮮明なビットが形成された。
実施例2
ジヒドロキシ(2,3−ナフタロシアナート)シA−
リコン1.09(1,29111mol)、2−(1,
3,3−)リンチルブチル)−5,7,7−ドリメチル
オクタン酸11.01g(38,7mmol)のテトラ
リン(30村)溶液を、2時間還流した後減圧下溶媒を
留去した。残留物中の塩化メチレンに不溶な部分をシリ
カゲルカラムを用いて除き溶媒を留去して緑かっ色の油
状物を得た。
3,3−)リンチルブチル)−5,7,7−ドリメチル
オクタン酸11.01g(38,7mmol)のテトラ
リン(30村)溶液を、2時間還流した後減圧下溶媒を
留去した。残留物中の塩化メチレンに不溶な部分をシリ
カゲルカラムを用いて除き溶媒を留去して緑かっ色の油
状物を得た。
これをメタノール/水系で処理して、目的のビスt2−
(1,3,3,−トリメチルブチル)−5,7゜7−ド
リメチルオクタノイルオキシコ(2,3−ナフタロシア
ナート)シリコンを40619(0,310mmo1.
24 、1%)得た。このものは緑かっ色の粉末であっ
た。
(1,3,3,−トリメチルブチル)−5,7゜7−ド
リメチルオクタノイルオキシコ(2,3−ナフタロシア
ナート)シリコンを40619(0,310mmo1.
24 、1%)得た。このものは緑かっ色の粉末であっ
た。
この緑色固体は塩化メチレン、トルエン、シクロヘキサ
ノン、シクロヘキサン等の溶媒に可溶であり、塩化メチ
レン溶液について吸光度分析を行った結果、808nm
に極めて強い吸収極大(ε=1゜9 X I O’
Q/moI ・CI)を持っていた。
ノン、シクロヘキサン等の溶媒に可溶であり、塩化メチ
レン溶液について吸光度分析を行った結果、808nm
に極めて強い吸収極大(ε=1゜9 X I O’
Q/moI ・CI)を持っていた。
このシリコンナフタロシアニン化合物とポリスチレン樹
脂とを重量比1:1でクロロホルムに溶解し、ガラス板
上にスピンコード法で厚さ0.1μmの均一な膜を作成
した。
脂とを重量比1:1でクロロホルムに溶解し、ガラス板
上にスピンコード法で厚さ0.1μmの均一な膜を作成
した。
この薄膜は、827nmに極大のある、強い吸収を示し
、波長830nm、ビーム径1.0μmのレーザー光(
5+aW)を照射したところ鮮明なピットが形成された
。
、波長830nm、ビーム径1.0μmのレーザー光(
5+aW)を照射したところ鮮明なピットが形成された
。
上記積層物を60℃、90%RHの環境下に放置し、吸
光特性を経日追跡したが、2000時間の後においても
何ら特性の変化は見られなかった。
光特性を経日追跡したが、2000時間の後においても
何ら特性の変化は見られなかった。
比較例1
J、Aa+、Chewl、Soc、、106.7404
(f984)の記述に準じて、ビス(トリーn−へキシ
ルシロキシX2,3−ナフタロシアナート)シリコンを
合成した。
(f984)の記述に準じて、ビス(トリーn−へキシ
ルシロキシX2,3−ナフタロシアナート)シリコンを
合成した。
得られた緑色固体は276〜279℃に融点を持ち、塩
化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、トルエン、シ
クロヘキサノン等の溶媒に可溶であった。塩化メチレン
溶液について吸光度分析を行った結果、772ni+に
極めて強い吸収(ε=2.5X105&/sol −c
m)を示した。
化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、トルエン、シ
クロヘキサノン等の溶媒に可溶であった。塩化メチレン
溶液について吸光度分析を行った結果、772ni+に
極めて強い吸収(ε=2.5X105&/sol −c
m)を示した。
このシリコンナフタロシアニン化合物とポリスチレン樹
脂とを、重量比1:lでクロロホルムに溶解し、ガラス
板上にスピンコード法で厚さ0゜1umの均一な膜を作
成した。この薄膜は778nmに極大のある強い吸収を
示し、波長780nm、ビーム径1.0μmのレーザー
光(5mW)を照射したところ鮮明なピットが形成され
た。しかし、波長830nm、ビーム径1.0μmのレ
ーザー光(5−W)を用いた場合、ピットは小さく、か
つ部分的に不鮮明なものであった。
脂とを、重量比1:lでクロロホルムに溶解し、ガラス
板上にスピンコード法で厚さ0゜1umの均一な膜を作
成した。この薄膜は778nmに極大のある強い吸収を
示し、波長780nm、ビーム径1.0μmのレーザー
光(5mW)を照射したところ鮮明なピットが形成され
た。しかし、波長830nm、ビーム径1.0μmのレ
ーザー光(5−W)を用いた場合、ピットは小さく、か
つ部分的に不鮮明なものであった。
また、60℃、90%RHの環境下に放置した場合、約
1週間で明らかな色素の凝集が見られた。
1週間で明らかな色素の凝集が見られた。
[発明の効果]
本発明の光学的情報記録媒体は、前記のように、分岐鎖
もしくは環状部分を持つ特定のシリコンナフタロシアニ
ン化合物を記録層に用いるが、このものは、合成が容易
な上、種々の何機溶媒に溶解することができ、真空蒸着
、スパッタリング法以外にも、溶液塗工法によっても、
適当な基板上に容易に薄膜を形成する。
もしくは環状部分を持つ特定のシリコンナフタロシアニ
ン化合物を記録層に用いるが、このものは、合成が容易
な上、種々の何機溶媒に溶解することができ、真空蒸着
、スパッタリング法以外にも、溶液塗工法によっても、
適当な基板上に容易に薄膜を形成する。
得られた薄膜は近赤外領域の光に対して好適な吸収スペ
クトル及び高い感度を有しており、充分な耐凝集性をも
示し、光学的情報記録媒体として好適に用いることがで
きる。
クトル及び高い感度を有しており、充分な耐凝集性をも
示し、光学的情報記録媒体として好適に用いることがで
きる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に情報記録層を設けてなる光学的情報記録媒
体において、該情報記録層が式:▲数式、化学式、表等
があります▼(1) (式中R_1、R_2は同一でも異なるものでも良く、
飽和もしくは不飽和の炭素数4以上の分岐した、もしく
は環状部分構造を有するアシル基を表す。)で表される
シリコンナフタロシアニン化合物を含有するものである
ことを特徴とする光学的情報記録媒体。 2、R_1、R_2が炭素数8〜36の分岐した、もし
くは環状部分構造を有するアシル基である特許請求の範
囲第1項記載の光学的情報記録媒体。 3、R_1、R_2が炭素数16〜30の分岐した、も
しくは環状部分構造を有するアシル基である特許請求の
範囲第1項記載の光学的情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62109235A JPS63274591A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 光学的情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62109235A JPS63274591A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 光学的情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63274591A true JPS63274591A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14505040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62109235A Pending JPS63274591A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 光学的情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63274591A (ja) |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62109235A patent/JPS63274591A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0749231B2 (ja) | 光学記録体 | |
| EP0540468B1 (de) | NIR-Farbstoffe, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung | |
| US5260435A (en) | Derivative of naphthalocyanine containing perfluoroalkyl group, process for preparing the same and optical recording medium | |
| JPH02276866A (ja) | 新規なテトラアザポルフイン及びその製造法並びにそれを用いた光記録媒体及びその光記録媒体の製造方法 | |
| CA2362642A1 (en) | Squarylium compounds and optical recording medium containing the same | |
| JPS63274591A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
| JPH0696347B2 (ja) | 光学記録体 | |
| EP0279426B1 (en) | Optical recording member | |
| JP2685054B2 (ja) | ナフトキノンメチド系化合物 | |
| JPS62233287A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
| JPH01105788A (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPS6333477A (ja) | インドレニン系化合物及びこれを含有する光記録媒体 | |
| JPS6394893A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
| JP2727826B2 (ja) | 耐環境性ナフタロシアニン組成物及びこれを用いた光学記録媒体 | |
| JPS62233288A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
| JPH01176585A (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPH01110986A (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPS6236469A (ja) | インドレニン化合物及びそれを含有する光記録媒体 | |
| JPH01145194A (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPH01210388A (ja) | 光学記録媒体 | |
| JP2600763B2 (ja) | 含金属化合物および該化合物を使用した光学記録媒体 | |
| JP2888538B2 (ja) | 光記録媒体 | |
| JP3596083B2 (ja) | フタロシアニン誘導体及び該誘導体を用いた光学記録媒体 | |
| JPH0448355B2 (ja) | ||
| JPH04270686A (ja) | 光学記録媒体 |