JPS6331358B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331358B2 JPS6331358B2 JP55119479A JP11947980A JPS6331358B2 JP S6331358 B2 JPS6331358 B2 JP S6331358B2 JP 55119479 A JP55119479 A JP 55119479A JP 11947980 A JP11947980 A JP 11947980A JP S6331358 B2 JPS6331358 B2 JP S6331358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinneret
- punch tool
- hole
- holes
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紡糸口金の孔明け方法に係り、特に溶
融ポリマーの吐出孔を貫通穿設する孔明け方法に
関するものである。
融ポリマーの吐出孔を貫通穿設する孔明け方法に
関するものである。
従来、紡糸口金を孔明けするには、第1図aに
示す如く紡糸口金板1にドリル又はパンチ工具
(図示省略)によつて盲穴状のポリマー導孔2を
穿設した後、その底に鏡面状態の吐出孔を得る為
に、第1図bに示す如くパンチ工具3による孔明
け加工にて吐出孔4を貫通穿設している。
示す如く紡糸口金板1にドリル又はパンチ工具
(図示省略)によつて盲穴状のポリマー導孔2を
穿設した後、その底に鏡面状態の吐出孔を得る為
に、第1図bに示す如くパンチ工具3による孔明
け加工にて吐出孔4を貫通穿設している。
然し乍ら、紡糸口金板1の中でもオーステナイ
ト系ステンレス鋼材より成る紡糸口金板は、パン
チ工具3による孔明け加工にて吐出孔4を貫通穿
設すると、1000〜2000個程度の孔明け加工で、貫
通穿設される吐出孔4の内周面は光沢の無い粗面
となり、品質の悪い紡糸口金が作られるという欠
点があつた。
ト系ステンレス鋼材より成る紡糸口金板は、パン
チ工具3による孔明け加工にて吐出孔4を貫通穿
設すると、1000〜2000個程度の孔明け加工で、貫
通穿設される吐出孔4の内周面は光沢の無い粗面
となり、品質の悪い紡糸口金が作られるという欠
点があつた。
上記の如く吐出孔4の内周面が光沢の無い粗面
となるのは、第1図bの孔明け加工時にパンチ工
具3とステンレス鋼材より成る紡糸口金板1との
間で焼き付き現象が生じ、第2図に示す如くパン
チ工具3の先端部3aにステンレス鋼材が付着
し、その付着物5が成長し、そして1000〜2000個
程度の孔明け加工が行なわれると、パンチ工具3
の先端部3aが付着物5を介して吐出孔4の内周
面に完全に固着し、その結果パンチ工具3が上昇
の際、第2図に示す如く付着物5が吐出孔4の内
周面を掻き削るからである。
となるのは、第1図bの孔明け加工時にパンチ工
具3とステンレス鋼材より成る紡糸口金板1との
間で焼き付き現象が生じ、第2図に示す如くパン
チ工具3の先端部3aにステンレス鋼材が付着
し、その付着物5が成長し、そして1000〜2000個
程度の孔明け加工が行なわれると、パンチ工具3
の先端部3aが付着物5を介して吐出孔4の内周
面に完全に固着し、その結果パンチ工具3が上昇
の際、第2図に示す如く付着物5が吐出孔4の内
周面を掻き削るからである。
この為、従来はパンチ工具3の先端部3aの焼
き付き防止の為に、第3図aに示す如くステンレ
ス鋼材の紡糸口金板1の上面に潤滑油を塗布して
盲穴状のポリマー導孔2の底に潤滑油6を流入せ
しめていたが、吐出孔4の孔明け加工の最終部付
近では第3図bに示す如くパンチ工具3の先端部
3aまで潤滑油6が流入しないので、パンチ工具
3の焼き付き防止効果が殆んど無かつた。
き付き防止の為に、第3図aに示す如くステンレ
ス鋼材の紡糸口金板1の上面に潤滑油を塗布して
盲穴状のポリマー導孔2の底に潤滑油6を流入せ
しめていたが、吐出孔4の孔明け加工の最終部付
近では第3図bに示す如くパンチ工具3の先端部
3aまで潤滑油6が流入しないので、パンチ工具
3の焼き付き防止効果が殆んど無かつた。
本発明はかかる実情に鑑みなされたものであ
り、パンチ工具の焼き付き現象が生ぜず、鏡面光
沢を有する吐出孔を貫通穿設することのできる紡
糸口金の孔明け方法を提供せんとするものであ
る。
り、パンチ工具の焼き付き現象が生ぜず、鏡面光
沢を有する吐出孔を貫通穿設することのできる紡
糸口金の孔明け方法を提供せんとするものであ
る。
以下本発明による紡糸口金の孔明け方法を図に
よつて説明すると、第4図aに示す如く基台7の
上面に、Al,Cu,Pb,In,Ag,Au,Sn,黄銅
等の金属の潤滑性薄板8を載せ、その上に予め盲
穴状に穿設されたポリマー導孔2を有するステン
レス鋼材より成る紡糸口金板1を載せて固定し、
然る後紡糸口金板1のポリマー導孔2の底を第4
図bに示す如くパンチ工具3で貫通して吐出孔4
を穿設する。
よつて説明すると、第4図aに示す如く基台7の
上面に、Al,Cu,Pb,In,Ag,Au,Sn,黄銅
等の金属の潤滑性薄板8を載せ、その上に予め盲
穴状に穿設されたポリマー導孔2を有するステン
レス鋼材より成る紡糸口金板1を載せて固定し、
然る後紡糸口金板1のポリマー導孔2の底を第4
図bに示す如くパンチ工具3で貫通して吐出孔4
を穿設する。
かように吐出孔4を穿設することにより、該吐
出孔4を貫通したパンチ工具3の先端部3a′は、
図示の如く金属の潤滑性薄板8の突き刺さるの
で、パンチ工具3の先端3a′には第5図に示す如
く金属の潤滑性薄板8の成分が付着し、この付着
物9が次のポリマー導孔2の底に吐出孔4を貫通
穿設し終るまで潤滑剤の役目を果して消滅する。
そしてパンチ工具3の先端3a′が再び金属の潤滑
性薄板8に突き刺さるので、パンチ工具3の先端
3a′には金属の潤滑性薄板8の成分が付着する。
かくして多数のポリマー導孔2の底に吐出孔4を
貫通穿設する度毎にパンチ工具3の先端3a′に付
着した金属の潤滑性薄板8の成分の付着物9は潤
滑剤の役目を果して消滅する。従つてパンチ工具
3の先端部3aが紡糸口金板1に焼き付くことが
なく、貫通穿設された全ての吐出孔4の内周面は
鏡面光沢となる。
出孔4を貫通したパンチ工具3の先端部3a′は、
図示の如く金属の潤滑性薄板8の突き刺さるの
で、パンチ工具3の先端3a′には第5図に示す如
く金属の潤滑性薄板8の成分が付着し、この付着
物9が次のポリマー導孔2の底に吐出孔4を貫通
穿設し終るまで潤滑剤の役目を果して消滅する。
そしてパンチ工具3の先端3a′が再び金属の潤滑
性薄板8に突き刺さるので、パンチ工具3の先端
3a′には金属の潤滑性薄板8の成分が付着する。
かくして多数のポリマー導孔2の底に吐出孔4を
貫通穿設する度毎にパンチ工具3の先端3a′に付
着した金属の潤滑性薄板8の成分の付着物9は潤
滑剤の役目を果して消滅する。従つてパンチ工具
3の先端部3aが紡糸口金板1に焼き付くことが
なく、貫通穿設された全ての吐出孔4の内周面は
鏡面光沢となる。
紡糸口金板1の全てのポリマー導孔2の底に吐
出孔4を貫通穿設した後は紡糸口金板1の紡糸面
1aを研摩して各吐出孔4の先端部周縁の凸部1
0を無くし、第6図に示す如く平滑にして紡糸口
金11を完成せしめる。
出孔4を貫通穿設した後は紡糸口金板1の紡糸面
1aを研摩して各吐出孔4の先端部周縁の凸部1
0を無くし、第6図に示す如く平滑にして紡糸口
金11を完成せしめる。
以上詳記した通り本発明による紡糸口金の孔明
け方法によれば、紡糸口金板の予め穿設された数
千乃至数万という多数のポリマー導孔の底にパン
チ工具にて吐出孔を貫通穿設してもパンチ工具は
焼き付きが生せず、全ての吐出孔の内周面は鏡面
光沢となつて、品質の良好な紡糸口金が得られる
という優れた効果がある。
け方法によれば、紡糸口金板の予め穿設された数
千乃至数万という多数のポリマー導孔の底にパン
チ工具にて吐出孔を貫通穿設してもパンチ工具は
焼き付きが生せず、全ての吐出孔の内周面は鏡面
光沢となつて、品質の良好な紡糸口金が得られる
という優れた効果がある。
第1図a,bは従来の紡糸口金の孔明け方法の
工程を示す要部断面図、第2図は第1図a,bの
孔明け方法によつて生じたパンチ工具の焼き付き
現象に起因する欠陥を示す吐出孔の拡大断面図、
第3図a,bは従来の紡糸口金の他の孔明け方法
の工程を示す要部断面図、第4図a,bは本発明
による紡糸口金の孔明け方法の工程を示す要部断
面図(a図)及び要部拡大断面図(b図)、第5
図は第4図a,bの孔明け方法によつてパンチ工
具の先端に金属の潤滑性薄板の成分が付着した状
態を示す要部拡大断面図、第6図は仕上げ成形さ
れて完成した紡糸口金の要部断面図である。 1……紡糸口金板、1a……紡糸面、2……ポ
リマー導孔、3……パンチ工具、3a……パンチ
工具の先端部、3a′……パンチ工具の先端、4…
…吐出孔、5……付着物、6……潤滑油、7……
基台、8……金属の潤滑性薄板、9……付着物、
10……凸部、11……紡糸口金。
工程を示す要部断面図、第2図は第1図a,bの
孔明け方法によつて生じたパンチ工具の焼き付き
現象に起因する欠陥を示す吐出孔の拡大断面図、
第3図a,bは従来の紡糸口金の他の孔明け方法
の工程を示す要部断面図、第4図a,bは本発明
による紡糸口金の孔明け方法の工程を示す要部断
面図(a図)及び要部拡大断面図(b図)、第5
図は第4図a,bの孔明け方法によつてパンチ工
具の先端に金属の潤滑性薄板の成分が付着した状
態を示す要部拡大断面図、第6図は仕上げ成形さ
れて完成した紡糸口金の要部断面図である。 1……紡糸口金板、1a……紡糸面、2……ポ
リマー導孔、3……パンチ工具、3a……パンチ
工具の先端部、3a′……パンチ工具の先端、4…
…吐出孔、5……付着物、6……潤滑油、7……
基台、8……金属の潤滑性薄板、9……付着物、
10……凸部、11……紡糸口金。
Claims (1)
- 1 基台上面に金属の潤滑性薄板を載せ、その上
に予め盲穴状に穿設されたポリマー導孔を有する
ステンレス鋼より成る紡糸口金板を載せて固定
し、然る後紡糸口金板のポリマー導孔の底をパン
チ工具で貫通して吐出孔を穿設することを特徴と
する紡糸口金の孔明け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11947980A JPS5748499A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | Method of boring spinning mouthpiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11947980A JPS5748499A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | Method of boring spinning mouthpiece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748499A JPS5748499A (en) | 1982-03-19 |
| JPS6331358B2 true JPS6331358B2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=14762307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11947980A Granted JPS5748499A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | Method of boring spinning mouthpiece |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5748499A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151264A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | 株式会社イナックス | 金属繊維補強水硬性物質押出成形体およびその製法 |
| JPS6168363A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-08 | 株式会社小野田 | ポリアミド繊維補強セメントの製造方法 |
| JPS61106447A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-24 | 株式会社小野田 | ポリアクリロニトリル繊維補強セメントの製造方法 |
| JPH0699171B2 (ja) * | 1986-07-08 | 1994-12-07 | 宇部興産株式会社 | 地熱井用セメント組成物 |
| US4780141A (en) * | 1986-08-08 | 1988-10-25 | Cemcom Corporation | Cementitious composite material containing metal fiber |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151032Y2 (ja) * | 1971-08-23 | 1976-12-07 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP11947980A patent/JPS5748499A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748499A (en) | 1982-03-19 |
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