JPS635733Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635733Y2 JPS635733Y2 JP17047680U JP17047680U JPS635733Y2 JP S635733 Y2 JPS635733 Y2 JP S635733Y2 JP 17047680 U JP17047680 U JP 17047680U JP 17047680 U JP17047680 U JP 17047680U JP S635733 Y2 JPS635733 Y2 JP S635733Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoke exhaust
- pulley
- clutch
- drive shaft
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、火災時に、排煙のためにダクトに通
ずる扉を開放する排煙口に関し、特に、火災時に
開放された排煙口をモータの駆動により元の位置
に戻す事が出来るようにした排煙口に関する。
ずる扉を開放する排煙口に関し、特に、火災時に
開放された排煙口をモータの駆動により元の位置
に戻す事が出来るようにした排煙口に関する。
従来の排煙口は、火災時に、遠隔操作による電
気信号又は、現場での手動操作により、排煙ダク
トへの入口を閉じている扉の係止を解除し、スプ
リングの力により扉を開放し、火災による煙を外
部に排出して避難路の確保及び消火活動を行い易
くしている。
気信号又は、現場での手動操作により、排煙ダク
トへの入口を閉じている扉の係止を解除し、スプ
リングの力により扉を開放し、火災による煙を外
部に排出して避難路の確保及び消火活動を行い易
くしている。
ところで、上記の排煙口は、火災時において確
実に作動しなければならないので、通常定期的に
作動試験を行うようにしているが、排煙口の開放
作動は遠隔的に行えるものの、一度作動した排煙
口を元の状態に戻すためには、試験の度に、排煙
口の設置場所へ出向いて手動で排煙口を元に戻す
ようにしており、作動試験を行つた時の排煙口の
復旧作業が煩わしかつた。
実に作動しなければならないので、通常定期的に
作動試験を行うようにしているが、排煙口の開放
作動は遠隔的に行えるものの、一度作動した排煙
口を元の状態に戻すためには、試験の度に、排煙
口の設置場所へ出向いて手動で排煙口を元に戻す
ようにしており、作動試験を行つた時の排煙口の
復旧作業が煩わしかつた。
更に、火災時においても、煙の拡散状況に応じ
て所定の場所に設置した排煙口を使つて集中的に
排煙を行いたい場合があり、このような場合に
は、従来装置では、一度開いた排煙口を遠隔的に
元に戻すことができず、効率的な排煙のための遠
隔操作が出来ないという問題があつた。
て所定の場所に設置した排煙口を使つて集中的に
排煙を行いたい場合があり、このような場合に
は、従来装置では、一度開いた排煙口を遠隔的に
元に戻すことができず、効率的な排煙のための遠
隔操作が出来ないという問題があつた。
本考案は、上記に鑑みてなされたもので、一度
開放した排煙口の扉を遠隔的に復帰可能に構成す
るため、モータ駆動軸に回転自在に取り付けた排
煙口復帰用のワイヤーを巻回したプーリと、モー
タを回転させた時に、該駆動軸に形成したネジ部
に螺合したクラツチが軸方向に移動して上記プー
リと噛合つて一体に回転するクラツチ手段とで構
成し、ワイヤーを巻上げる事で扉を閉鎖可能にし
たものである。
開放した排煙口の扉を遠隔的に復帰可能に構成す
るため、モータ駆動軸に回転自在に取り付けた排
煙口復帰用のワイヤーを巻回したプーリと、モー
タを回転させた時に、該駆動軸に形成したネジ部
に螺合したクラツチが軸方向に移動して上記プー
リと噛合つて一体に回転するクラツチ手段とで構
成し、ワイヤーを巻上げる事で扉を閉鎖可能にし
たものである。
以下、図面に従つて本考案の実施例を詳細に説
明する。第1図は排煙口の全体構成図を示すもの
で、1は排煙ダクト、2は排煙ダクトの端部に設
置した排煙扉、3は排煙扉の回転軸、5は排煙扉
を回転軸3に対して開状態に付勢するための開放
用スプリング、6は開放時の回転力を緩衝するシ
ヨツクアブソーバ、4は排煙扉を閉状態に係止す
る係止装置、7はモータ、Aは後述する復帰機構
部、16は復帰機構部Aに設けているプーリによ
り巻上げられる一端を排煙扉2に固定したワイヤ
ーである。
明する。第1図は排煙口の全体構成図を示すもの
で、1は排煙ダクト、2は排煙ダクトの端部に設
置した排煙扉、3は排煙扉の回転軸、5は排煙扉
を回転軸3に対して開状態に付勢するための開放
用スプリング、6は開放時の回転力を緩衝するシ
ヨツクアブソーバ、4は排煙扉を閉状態に係止す
る係止装置、7はモータ、Aは後述する復帰機構
部、16は復帰機構部Aに設けているプーリによ
り巻上げられる一端を排煙扉2に固定したワイヤ
ーである。
このような構成の排煙口は、火災発生時に係止
装置4の係止が遠隔操作又は手動操作により解除
されると、排煙扉2が、開放用スプリング5の付
勢力により回転軸3を中心として二点鎖線で図示
する位置2′まで回転して解放される。この時、
シヨツクアブソーバ6は排煙扉2を閉状態の方向
へ付勢しているため、開放用スプリング5の開放
力と、扉2の自重による回転力を緩和し、円滑に
排煙扉2を開放する。このような排煙扉2の解放
により第1図左側の室内の煙を排煙ダクト1へ導
入させる事が出来る。火災による煙の排煙、又
は、作動試験のための開放が完了すると、モータ
7を回転駆動し、復帰機構部Aによりワイヤー1
6を巻き上げて排煙扉2を閉状態にすることがで
きる。
装置4の係止が遠隔操作又は手動操作により解除
されると、排煙扉2が、開放用スプリング5の付
勢力により回転軸3を中心として二点鎖線で図示
する位置2′まで回転して解放される。この時、
シヨツクアブソーバ6は排煙扉2を閉状態の方向
へ付勢しているため、開放用スプリング5の開放
力と、扉2の自重による回転力を緩和し、円滑に
排煙扉2を開放する。このような排煙扉2の解放
により第1図左側の室内の煙を排煙ダクト1へ導
入させる事が出来る。火災による煙の排煙、又
は、作動試験のための開放が完了すると、モータ
7を回転駆動し、復帰機構部Aによりワイヤー1
6を巻き上げて排煙扉2を閉状態にすることがで
きる。
第2,3,4図は上記の復帰機構部Aの実施例
を排煙扉2が開いた状態にて示したもので、第2
図に於いて、8はモータ7の回転速度を減速する
減速器、9は駆動軸、10はワイヤー16を巻回
したプーリ、9aは駆動軸9の一部に雄ネジを形
成したネジ部、11はネジ部9aに螺合したクラ
ツチ、12はクラツチ爪、13はクラツチ爪12
を押圧するスプリング、14はクラツチ11の回
転を防止し、且つプーリ側に移動するように押圧
するスプリング、15はスプリング14の支持板
であり、復帰機構部Aのケースを用いている。
を排煙扉2が開いた状態にて示したもので、第2
図に於いて、8はモータ7の回転速度を減速する
減速器、9は駆動軸、10はワイヤー16を巻回
したプーリ、9aは駆動軸9の一部に雄ネジを形
成したネジ部、11はネジ部9aに螺合したクラ
ツチ、12はクラツチ爪、13はクラツチ爪12
を押圧するスプリング、14はクラツチ11の回
転を防止し、且つプーリ側に移動するように押圧
するスプリング、15はスプリング14の支持板
であり、復帰機構部Aのケースを用いている。
なお、プーリ10の回転軸への接続は第3図に
示す如く、駆動軸9とネジ部9aの間に形成した
小径部に回転自在に遊嵌され、更に、プーリ10
は、第4図に示すようにクラツチ爪12が噛合う
矩形状の嵌合溝18をプーリ側の端面に形成して
ある。
示す如く、駆動軸9とネジ部9aの間に形成した
小径部に回転自在に遊嵌され、更に、プーリ10
は、第4図に示すようにクラツチ爪12が噛合う
矩形状の嵌合溝18をプーリ側の端面に形成して
ある。
このように構成する事により、第1図に示した
排煙扉2の係止装置4の係止が外れた時には、プ
ーリ10は排煙扉2の解放位置への移動に伴つて
回転して、ワイヤー16を第2図のように繰り出
す。排煙扉2の復旧は、遠隔操作等によりモータ
7を回転すると、その回転は減速器8で減速され
て駆動軸9を回転駆動する。このとき、プーリ1
0は回転しないが、クラツチ11は駆動軸9のネ
ジ部9aと螺合し、且つ、スプリング14により
プーリ10の方向へ押圧されているため、駆動軸
9のネジ部9aの回転に伴つて、第2図の状態か
らプーリ10の方向へ移動させられ、クラツチ爪
12がプーリ10の嵌合溝18に係止されるまで
移動する。このため、プーリ10はクラツチ11
と合体し、クラツチ11の移動しようとする押圧
力により駆動軸9の端面に狭圧され、クラツチ1
1と一体になつてプーリ10が回転を開始し、ワ
イヤー16の巻き上げを始めて、排煙扉2が係止
されるまで巻き上げる。なお、モータ7は排煙扉
2が閉じたときのリミツトスイツチ等の作動で停
止し、またクラツチ11とプーリ10とが一体に
なつて回転する時の押圧力は、クラツチ11の端
面に設けたスラスト用ボールベアリング17で緩
和すると共に、後述するクラツチ11の離脱を容
易にするものである。
排煙扉2の係止装置4の係止が外れた時には、プ
ーリ10は排煙扉2の解放位置への移動に伴つて
回転して、ワイヤー16を第2図のように繰り出
す。排煙扉2の復旧は、遠隔操作等によりモータ
7を回転すると、その回転は減速器8で減速され
て駆動軸9を回転駆動する。このとき、プーリ1
0は回転しないが、クラツチ11は駆動軸9のネ
ジ部9aと螺合し、且つ、スプリング14により
プーリ10の方向へ押圧されているため、駆動軸
9のネジ部9aの回転に伴つて、第2図の状態か
らプーリ10の方向へ移動させられ、クラツチ爪
12がプーリ10の嵌合溝18に係止されるまで
移動する。このため、プーリ10はクラツチ11
と合体し、クラツチ11の移動しようとする押圧
力により駆動軸9の端面に狭圧され、クラツチ1
1と一体になつてプーリ10が回転を開始し、ワ
イヤー16の巻き上げを始めて、排煙扉2が係止
されるまで巻き上げる。なお、モータ7は排煙扉
2が閉じたときのリミツトスイツチ等の作動で停
止し、またクラツチ11とプーリ10とが一体に
なつて回転する時の押圧力は、クラツチ11の端
面に設けたスラスト用ボールベアリング17で緩
和すると共に、後述するクラツチ11の離脱を容
易にするものである。
このようにして、ワイヤー16の巻上げで排煙
扉2が閉じられると、モータ7が停止しても、プ
ーリ10とクラツチ11はクラツチ爪12により
噛合つた状態に置かれている。
扉2が閉じられると、モータ7が停止しても、プ
ーリ10とクラツチ11はクラツチ爪12により
噛合つた状態に置かれている。
その後、排煙又は作動試験のために、再び排煙
扉2の係止を解いたときには、モータ7は停止し
ているので、プーリ10はクラツチ11と共に、
排煙扉2の開放時における開放スプリング5(第
1図参照)の力によるワイヤー16の操り出しに
よつて、駆動軸9に対し空回りされ、このとき、
クラツチ11も回転するが、回転と同時にクラツ
チ11はネジ部9aにより右方向に移動してプー
リ10との噛合が外され、第2図の如く移動す
る。但し、実際には、図示しているほど離れるこ
とはない。
扉2の係止を解いたときには、モータ7は停止し
ているので、プーリ10はクラツチ11と共に、
排煙扉2の開放時における開放スプリング5(第
1図参照)の力によるワイヤー16の操り出しに
よつて、駆動軸9に対し空回りされ、このとき、
クラツチ11も回転するが、回転と同時にクラツ
チ11はネジ部9aにより右方向に移動してプー
リ10との噛合が外され、第2図の如く移動す
る。但し、実際には、図示しているほど離れるこ
とはない。
なお、上記した実施例に於いては、プーリ10
の嵌合溝18は4個の場合を説明したが、相互の
角度を狭めて、多数設ける事により、クラツチ爪
12との係合を容易にさせても良い。
の嵌合溝18は4個の場合を説明したが、相互の
角度を狭めて、多数設ける事により、クラツチ爪
12との係合を容易にさせても良い。
以上、説明した如く、本考案によれば、排煙扉
又は防火扉の閉又は開動作がモータ駆動により行
えるため、復旧作業が自動化されて容易に行える
と共に、遠隔操作も可能となり、排煙口の作動試
験を容易にし、また、火災時には防火又は避難の
ための適切な排煙口の閉鎖を遠隔的に行なうこと
ができるという効果が得られる。
又は防火扉の閉又は開動作がモータ駆動により行
えるため、復旧作業が自動化されて容易に行える
と共に、遠隔操作も可能となり、排煙口の作動試
験を容易にし、また、火災時には防火又は避難の
ための適切な排煙口の閉鎖を遠隔的に行なうこと
ができるという効果が得られる。
第1図は排煙口の全体構成図、第2図〜第4図
は本考案の一実施例を示す要部断面図。 1……排煙ダクト、2,2′……排煙扉、3…
…回転軸、4……係止装置、5……開放用スプリ
ング、6……シヨツクアブソーバ、7……モー
タ、8……減速器、9……駆動軸、9a……ネジ
部、10……プーリ、11……クラツチ、12…
…クラツチ爪、13,14……スプリング、15
……支持板、16……ワイヤー、17……ボール
ベアリング、18……嵌合溝、A……復帰機構
部。
は本考案の一実施例を示す要部断面図。 1……排煙ダクト、2,2′……排煙扉、3…
…回転軸、4……係止装置、5……開放用スプリ
ング、6……シヨツクアブソーバ、7……モー
タ、8……減速器、9……駆動軸、9a……ネジ
部、10……プーリ、11……クラツチ、12…
…クラツチ爪、13,14……スプリング、15
……支持板、16……ワイヤー、17……ボール
ベアリング、18……嵌合溝、A……復帰機構
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 火災発生時に電気信号又は手動操作により係止
が解かれてダクトに通ずる扉を開放する排煙口に
於いて、 モータによつて回転され一部にネジが切られた
駆動軸と、該駆動軸に回転自在に遊嵌したプーリ
と、該プーリに相対して上記駆動軸のネジ部に螺
合したクラツチと、上記プーリとクラツチとの対
向面に形成され、接近時に相互に噛み合う噛合部
と、上記駆動軸が回転したときに、上記クラツチ
の回転を抑えて上記プーリ側に移動させる押圧手
段と、上記プーリに一端を固定すると共に上記扉
に他端を固定し、火災時に開放スプリングの力に
より開放した扉を上記プーリの回転による巻き上
げで定常位置に復帰させるワイヤーとを設けたこ
とを特徴とする排煙口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047680U JPS635733Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047680U JPS635733Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5793350U JPS5793350U (ja) | 1982-06-08 |
| JPS635733Y2 true JPS635733Y2 (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=29528908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17047680U Expired JPS635733Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635733Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP17047680U patent/JPS635733Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5793350U (ja) | 1982-06-08 |
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