JPS636029B2 - - Google Patents

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JPS636029B2
JPS636029B2 JP56135925A JP13592581A JPS636029B2 JP S636029 B2 JPS636029 B2 JP S636029B2 JP 56135925 A JP56135925 A JP 56135925A JP 13592581 A JP13592581 A JP 13592581A JP S636029 B2 JPS636029 B2 JP S636029B2
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JP
Japan
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winning ball
variable winning
ball device
period
Prior art date
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Application number
JP56135925A
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English (en)
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JPS5836574A (ja
Inventor
Shohachi Ugawa
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
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Publication of JPS5836574A publication Critical patent/JPS5836574A/ja
Publication of JPS636029B2 publication Critical patent/JPS636029B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ遊技機に関し、特に可変入
賞球装置の駆動制御を改良したパチンコ遊技機に
関する。
一般に、パチンコ玉を利用して遊技するパチン
コ遊技機が広く普及し、手軽なレジヤーの1つと
して遊技者に親しまれている。周知のように、パ
チンコ遊技機はその遊技盤上に複数のセーフ孔お
よび入賞球装置(ヤクモノ、通称チユーリツプ)
を配設し、遊技者がパチンコ玉を打球したとき、
パチンコ玉がある確率でセーフ孔またはヤクモノ
へ入賞すると、一定数の景品玉を払出すものであ
る。そして、従来のパチンコ遊技機は、遊技者へ
のサービスの目的で、打込玉がある特定のセーフ
孔または入賞領域へ入賞すると、所定数のヤクモ
ノを開成したり、あるヤクモノを所定時間だけ開
成していた。このため、従来では、遊技状態によ
つて賞品玉を付与するにしても、特定入賞領域へ
の入賞玉に基づいて所定数のヤクモノを開成する
のみであるため、遊技者がパチンコ遊技機を打止
させるまで遊技して多量の賞品玉を獲得しようと
思えば、優れた遊技技術と長時間連続遊技するの
に耐え得る忍耐力を要していた。このため、1台
のパチンコ遊技機で打止制御されるまでの多量の
賞品玉を獲得するのは、パチプロと称される熟練
者が多かつた。そこで、遊技場としては、多くの
遊技者にも多量の賞品玉を獲得できる機会を与え
たい要望がある。
そこで、本願出願人は、先に特願昭54―145643
号および特願昭54―145644号において、特定遊技
状態に基づいて相対的に長い時間だけヤクモノな
どの可変入賞球装置を入賞し易い状態として、一
度に多量の賞品玉を獲得できるようなパチンコ遊
技機を提案した。ところが、先に提案したパチン
コ遊技機は、可変入賞球装置を相対的に長い時間
だけ入賞し易い状態にすると、賞品玉払出手段が
賞品玉を払出す動作時間に比べて遥かに多くの入
賞玉が発生し、賞品玉払出手段が故障したり、入
賞玉の発生に追従できずに玉づまり生じ易いなど
の問題点があつた。
それゆえに、この発明の目的は、景品の払出動
作の限界を越える入賞玉が生じたとき、複数種類
のパチンコ遊技動作におけるある種類の動作を不
能動化させることによつて、景品払出動作を円滑
に行なわせることができ、玉づまりを防止でき、
しかもその期間中に遊技者に不利益を与えないよ
うにした、パチンコ遊技機を提供することであ
る。
この発明は要約すれば、特定遊技状態に基づい
て可変入賞球装置を入賞し易い状態とし、その期
間において景品払出動作が円滑に行なえない程度
の入賞玉の生じたことに基づいて複数種類のパチ
ンコ遊技動作におけるある種類の動作を不能動化
し、ある種類の動作を不能動化している期間中は
可変入賞球装置を入賞し易い状態にしている期間
の計測を停止するようにしたものである。ここ
で、複数種類のパチンコ遊技動作におけるある種
類の動作を不能動化する場合としては、打球を禁
止させる動作、パチンコ玉の供給を停止させる動
作、発射玉を回収する動作または可変入賞球装置
を入賞しにくい状態に変化させる動作などがあ
る。
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実
施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の正面図である。構成において、パチンコ遊技機
10は、前面枠11を開閉自在に装着し、前面枠
11に遊技盤1を着脱自在に装着している。遊技
盤1には、入賞領域の一例のセーフ孔2a〜2
c、入賞玉によつて後述の可変表示装置40を可
変できる条件の定められた入賞領域3a〜3c、
複数のヤクモノ(通称チユーリツプ)4a,4
b、およびアウト玉入口5が形成される。
また、遊技盤1の下方部には、後述の第3図を
参照して詳細に説明する可変入賞球装置(いわゆ
る電動式ヤクモノ)30が配設される。この可変
入賞球装置30には、発光ダイオード6a,6b
が関連的に設けられる。発光ダイオード6a,6
bは、特定遊技状態において可変入賞球装置30
が遊技者にとつて有利な第1の状態のとき、予め
定める入賞領域または通過領域への通過玉に基づ
いて一定時間後に遊技者にとつて不利な第2の状
態にした後再度第1の状態にできるように定めら
れた条件のあつたことを表示するために用いられ
る。遊技盤1のほぼ中央部には、後述の第4図お
よび第5図を参照して詳細に説明する可変表示装
置40が配設される。この可変表示装置40に
は、複数の発光ダイオード7a〜7dが関連的に
設けられる。発光ダイオード7a〜7dは、その
発光表示個数によつて可変表示装置40を可変表
示できる回数を表示するのに用いられる。なお、
可変表示装置40を可変表示可能な回数を表示す
る手段としては、発光ダイオード7a〜7dに替
えて、数字を表示可能なセグメント表示器を用い
てもよい。この場合、セグメント表示器は後述の
セグメント表示器41と兼用するか、それとは別
に設けてもよい。
さらに、遊技盤1の上部の角には、数値情報を
表示するためのセグメント表示器8が設けられ
る。このセグメント表示器8は、可変入賞球装置
30が第1の状態になつた場合において第1の状
態の経過時間または第1の状態にすることのでき
る残存時間を表示するために用いられる。ここ
で、可変入賞球装置30が第1の状態における経
過時間または第1の状態を継続できる残存時間を
表示する理由は、一度に多量の入賞玉が発生して
入賞玉に応じて賞品玉を払出すことのできない状
態のとき、その時間の経過を停止して遊技者に不
利益を与えないようにしていることを知らせるた
めである。この場合の具体的な手段は後で詳細に
説明する。
前記前面枠11の下方には、賞品玉払出口1
2、打球待機樋13、打球ハンドル14、余剰賞
品玉払出口15および賞品玉受皿16が配設され
る。この打球待機樋13は、賞品玉払出口12か
ら払出された賞品玉および遊技者が玉貸機で借り
た玉を一時貯留するとともに、貯留玉を1個づつ
打球供給機構(図示せず)へ供給する働きをす
る。打球ハンドル14は、その回動によつて打球
強さを調節するものである。また、必要に応じ
て、打球ハンドル14の外周または打球ハンドル
14の近傍の前面枠11には、打球指令スイツチ
14sが設けられる。なお、打球指令スイツチ1
4sに代えて、打球ハンドル14の軸に固着され
たカムによつて押圧されるスイツチを設け、打球
ハンドル14を回動したときこのスイツチが押圧
されて打球指令を開始するように構成してもよ
い。この場合は、必要に応じて、打球指令スイツ
チ14sに代わる単発打ちスイツチを設け、単発
打ちスイツチを押圧したとき玉を間欠的に打球さ
せるように構成される。
また、必要に応じて、前面枠11には、スピー
カ17aおよび停止指令スイツチ18が設けられ
る。スピーカ17aは特定遊技状態を音声で知ら
せるのに用いられる。なお、スピーカの配設位置
は、前面枠11に限らず、幕板の一部(図示の1
7bに示す部分)に選んでもよい。停止指令スイ
ツチ18は、遊技者の操作によつて可変表示装置
40の可変表示を停止指令するために用いられ
る。なお、停止指令スイツチ18は、図示では1
個設けた場合を示すが、可変表示装置40に含ま
れる回転ドラムのそれぞれに対応して複数個設け
てもよい。
第2A図および第2B図はパチンコ遊技機の裏
面構造の図解図であり、特に第2A図は遊技盤1
の裏面を示し、第2B図は前面枠11の裏面に開
閉自在に装着された機構板を示す。次に、パチン
コ遊技機10の裏面構造を具体的に説明する。
前記セーフ孔2a〜2cの形成された遊技盤1
の裏面には、入賞玉をヤクモノ4a,4bへ導く
ための径路211,212が形成される。入賞領
域3a〜3cの裏面には、それぞれに対応して検
出スイツチ22a〜22cが設けられる。これら
の検出スイツチ22a〜22cは、入賞領域3a
〜3cへの入賞玉を検出することによつて、可変
表示装置40を可変表示可能な条件を検出するの
に用いられる。そして、遊技盤1の裏面のアウト
玉入口5よりもやや上部位置には、径路213,
214が設けられる。この径路213,214
は、セーフ孔2a〜2c、入賞領域3a〜3c、
ヤクモノ4a,4bまたは可変入賞球装置30の
いずれかへ入賞した入賞玉を入賞玉処理器23へ
導くものである。入賞玉処理器23は、径路21
3を介して導かれる入賞玉を1個づつ間欠的に落
下させる。入賞玉処理器23によつて落下された
入賞玉は、蛇行状径部215を通過する際に、玉
の重量で賞品玉払出機構26に連結された作動レ
バー261を作動させて、1個の入賞玉で1回の
賞品玉払出動作を行なわせる。なお、賞品玉払出
機構として電動式のものを用いた場合は、入賞玉
処理器23の回動に連動して閉成される入賞玉検
出スイツチ(図示せず)が設けられる。そして、
入賞玉検出スイツチの出力によつて、賞品玉払出
機構が電気的に駆動されて所定数の賞品玉を払出
す。
打球ハンドルの配設位置に対応する前面枠11
の裏面には、電動式打球機構24が設けられる。
この電動式打球機構24は、従来周知のように、
モータ241の回転力で打球カム242を回転さ
せ、打球カム242の回転によつて打球ハンマ2
43を間欠的に回動させて玉を打球させるもので
ある。この場合において、遊技不能動化手段の一
例として打球を禁止または停止させる打球禁止手
段は、モータ241の電源供給を遮断する回路
(第6図の66参照)が用いられる。なお、電動式
打球機構24に代えて、従来周知の手動式打球機
構を用いてもよい。この場合は、打球禁止手段と
して、打球ハンマをロツクする機構が用いられ
る。
なお、遊技不能動化手段は、パチンコ遊技機1
0の各種の動作状態のうちある種類の動作を不能
動化するものであればよく、打球禁止手段に代え
て次のような手段が考えられる。たとえば、遊技
盤1に形成されたガイドレール9に関連して発射
玉を阻止する部材を設け、阻止した発射玉を回収
するように構成してもよい。また、その他の遊技
不能動化手段としては、可変入賞球装置30を第
1の状態としている途中で一旦第2の状態とし、
その期間中第1の状態の継続時間を計算に入れる
ことなく、再び第1の状態に戻すようにしてもよ
い。要するに、一度に多量の入賞玉が発生して賞
品玉払出装置26が正常に賞品玉を払出すことの
できない状態を検出したとき、入賞玉の発生をで
きる限り少なくするか、もしくは入賞玉が発生し
ないようにすればよい。
機構板25の上部には、賞品玉タンク27が固
着される。賞品玉タンク27には、補給樋(図示
せず)から補給玉が供給される。賞品玉タンク2
7の下方には、賞品玉払出機構26が形成され
る。賞品玉払出機構26と賞品玉タンク27との
間には、整列径路271が傾斜して設けられる。
整列径路271は、賞品玉タンク27に貯留され
ている玉を複数列に整列して賞品玉払出機構26
へ供給するものである。賞品玉払出機構26の下
方には、合流樋28が形成される。合流樋28
は、賞品玉払出機構26から払出された賞品玉を
賞品玉払出口12へ導く樋281、余剰賞品玉を
余剰賞品玉払出口15へ導く樋282、およびア
ウト玉を下方へ導く樋283を一体的に成型して
構成される。
さらに、径路213の上流方向(第2B図の右
側)には、所定入賞玉数検出スイツチ29が設け
られる。この所定入賞玉数検出スイツチ29は、
径路213上に所定数以上の入賞玉が貯留されて
いるとき、所定数を越える入賞玉によつて作動レ
バーが押圧されるように設けられる。
第3図は可変入賞球装置30の斜視図である。
この可変入賞球装置30は、遊技者にとつて有利
となる第1の状態の一例として後述の開閉板を前
面へ開いて玉を受入れ、遊技者にとつて不利とな
る第2の状態の一例として開閉板を閉じて玉の受
入れを阻止するものである。
次に、第3図を参照して可変入賞球装置30の
より具体的な構成を説明する。飾枠31の中央部
分には、玉の入賞可能な入賞領域32となる透孔
が形成される。透孔の前面には、開閉板33が前
面側に開成自在に設けられる。開閉板33は、そ
の下辺が軸331で軸支され、その一方側(図示
では右側)の裏面にU字状の突起部332が形成
される。突起部332には、ピン341が一体に
形成される。ピンはレバー34の先端に穿設され
た透孔に挿通される。レバー34の他端は、支点
342で支持される。レバー34の上部位置に
は、開閉板33を開閉駆動するための開閉機構3
5が設けられる。開閉機構35は、ソレノイド3
51を含み、ソレノイド351のプランジヤ35
2にロツド353の一端を連結し、ロツド353
の他端をレバー34の中央部に連結して構成され
る。
前記入賞領域32は、必要に応じて複数の領域
32a,32b,32cに分けられる。入賞領域
32b,32cへ入賞した玉は、直接遊技盤1の
裏面に導かれて、径路213を介して入賞玉処理
器23へ至る。入賞領域32aは、玉の通過に応
じて可変入賞球装置30の開閉板33を再度繰り
返して開閉駆動できるように定められた領域であ
る。この入賞領域32を挾む両側の飾枠31に
は、セーフ孔36a,36bが形成される。セー
フ孔36a,36bは、遊技盤1に沿つて落下す
る玉を常時受入れることができるように、飾枠3
1の面よりも前面側に突出して形成され、落入し
た玉を入賞玉として裏面へ導く。そして、開閉板
33を開いたときに露出する飾枠31部分には、
発光ダイオード6a,6bが設けられる。発光ダ
イオード6a,6bは、特定遊技状態において、
開閉板33を開成しているときに、入賞領域32
aへの入賞玉が発生したことに基づいて、一定時
間後に開閉板33を閉成した後再度繰り返して開
成できる条件の成立したことを表示する。
動作において、開閉板33は、ソレノイド35
1が付勢されてプランジヤ352を引上げたと
き、図示のように前面側に開成されて、遊技者に
有利な状態になる。一方、ソレノイド351が消
勢されると、プランジヤ352が下方向へ押し出
されて、レバー34が下方向に回動する。このた
め、開閉板33が閉成されて、遊技者にとつて不
利な状態になる。
ところで、第3図に示す実施例では、第1の状
態として開閉板33を連続的に開成し、第2の状
態として開閉板33を閉成する場合を示すが、そ
の他各種の入賞し易い状態と入賞しにくい状態に
してもよい。たとえば、第1の状態としては、相
対的に短い一定時間(2秒)ごとに開成と閉成を
交互に所定回数だけ繰り返すようにしてもよい。
また、可変入賞球装置の他の例としては、いわゆ
るチユーリツプのようなものを用い、かつ第2の
状態として玉の入りにくい状態としてもよい。
第4図は可変表示装置40の正面図である。構
成において、可変表示装置40は、電気的に可変
表示するセグメント表示器41および機械的に回
転することによつて可変表示する回転ドラム表示
機構50を含んで構成される。具体的には、可変
表示装置40は、飾枠42の上部にセグメント表
示器41を設けるとともに、飾枠42の横方向に
複数個(図示では3個)形成された窓から回転ド
ラム51a,51b,51cの一部を目視できる
ように回転ドラム表示機構50を収納して構成さ
れる。セグメント表示器41は数字0〜9を表示
するものであつて、回転ドラム表示機構50の可
変表示期間とほぼ同じ期間中数字を可変表示す
る。飾枠42には、可変表示装置40を可変表示
できる回数を表示するために、複数個の発光ダイ
オード7a〜7dが設けられる。なお、可変表示
装置40を可変表示できる回数を表示する手段と
しては、発光ダイオード7a〜7dに代えてセグ
メント表示器を用いてもよい。その場合はセグメ
ント表示器41が電気的可変表示と可変表示可能
な回数の表示に兼用されるか、または別のセグメ
ント表示器が用いられる。なお、回転ドラム表示
機構50の詳細は第5図を参照して説明する。
第5図は回転ドラム表示機構50の詳細な斜視
図である。図において、回転ドラム表示機構50
に含まれる回転ドラム群51は、複数列の回転ド
ラム51a,51b,51cを含む。各列の回転
ドラム51a〜51cの外周上には、絵模様や記
号や数字などの識別情報(たとえばベル、星、ヨ
ツトなどの絵模様または数字もしくはアルフアベ
ツトなどの記号)が描かれる。各列の回転ドラム
51a〜51cのそれぞれの側面には、外周上に
描かれた識別情報の数に相当する歯数を有するラ
チエツト歯車52a〜52c(図示では52cの
みを示す)が固着される。各列の回転ドラム51
a〜51cのそれぞれは、ドラム軸53に遊嵌さ
れて、その摩擦力で個別的に回転可能なように支
持される。ドラム軸53は、その両側がボツクス
54の側面で軸支される。ドラム軸53の一方端
には、回転力伝達機構55に含まれる歯車551
が固着される。歯車551は変速用歯車552と
噛合い結合される。ボツクス54の側面には、回
転ドラムを駆動するためのモータ56が装着され
る。モータ56は、ギヤードモータが用いられ、
その駆動歯車が歯車552と結合されている。モ
ータ56の回転力は、歯車552,551を介し
てドラム軸53に伝達され、回転ドラム群51を
回転駆動させる。また、ボツクス54の後方背面
には、各列の回転ドラム51a〜51cのそれぞ
れを個別的に回転させまたは停止制御するための
ソレノイド57a〜57cが固着される。これら
のソレノイド57a〜57cのプランジヤ571
は、それぞれ係止レバー58a〜58cの一端と
ピンで連結される。これらの係止レバー58a〜
58cのほぼ中央部は、軸581で軸支される。
軸581の両側はボツクス54の両側面で固着さ
れる。係止レバー58a〜58cのそれぞれの先
端には、爪状部582が形成される。各係止レバ
ー58a〜58cの爪状部582は、対応するラ
チエツト歯車52a〜52cのそれぞれと係合し
て各列の回転ドラムを停止させ、ロツク状態を保
持する。
そして、前記可変入賞球装置30を相対的に長
い時間だけ第1の状態にすることの可能な特定遊
技状態は、回転ドラム表示機構50で表示される
各列の絵模様などの識別情報の組合せ状態と、セ
グメント表示器41で表示される数字情報の表示
状態との組合わせによつて決められる。
なお、特定遊技状態の他の例としては、回転ド
ラム表示機構50の表示状態、またはセグメント
表示器41の表示状態、もしくは遊技盤1に設け
られた特定の入賞領域を通過した玉のある場合の
いずれであつてもよい。
第6図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図
である。構成において、遊技制御回路60は、可
変表示可能条件検出回路61、デコーダドライバ
62、回転ドラム駆動制御回路63、表示駆動回
路64、特定遊技状態検出手段65、遊技不能動
化手段66、所定価値付与状態検出回路67、お
よび駆動制御手段70を含む。ここで、可変表示
可能条件検出回路61は、可変表示装置40を可
変表示できる条件を検出しかつその回数を計数す
る。デコーダドライバ62は可変表示装置40を
可変表示可能な回数に基づいて、発光ダイオート
7a〜7dを表示駆動する。回転ドラム駆動制御
回路63は可変表示可能条件に基づいて回転ドラ
ム表示機構50を駆動制御する。表示駆動回路6
4は可変表示可能条件に基づいてセグメント表示
器41を表示駆動する。特定遊技状態検出手段6
5はセグメント表示器41の表示状態と回転ドラ
ム表示機構50の表示状態との組合わせに基づい
て予め定める特定遊技状態になつたことを検出す
る。なお、特定遊技状態検出手段65は、好まし
くは特定遊技状態のみならずその他の遊技状態で
あつて可変入賞球装置を第1の状態にできる条件
を検出する機能を含む。遊技不能動化手段66
は、この実施例では電動式打球機構で打球するの
を禁止する場合の実施例が示される。所定価値付
与状態検出回路67は、特定遊技状態において所
定の価値を付与した状態(たとえば打止数として
設定された相対的に多い賞品玉数を付与した状
態)を検出するものである。駆動制御手段70
は、可変入賞球装置30を駆動制御するものであ
つて、その詳細な回路構成が第7図に示される。
第7図は駆動制御手段70の詳細な回路図であ
る。この駆動制御手段70は、デコーダドライバ
71、オアゲート72、ドライバ73、タイマ7
4〜76および一定時間繰り返し開閉駆動回路7
00を含む。ここで、デコーダドライバ71は、
一定時間繰り返し開閉駆動回路700に含まれる
カウンタ706の計数値に基づいて、可変入賞球
装置30を第1の状態にしている期間の経過時間
をセグメント表示器8に表示させるものである。
ドライバ73は、オアゲート72の出力期間中ソ
レノイド351を付勢することによつて、可変入
賞球装置30を第1の状態に駆動させるものであ
る。一定時間繰り返し開閉駆動回路700は、可
変入賞球装置30を第1の状態とする一例とし
て、可変入賞球装置30を相対的に長い一定時間
(たとえばt1=30秒)だけ連続的に入賞し易い状
態にした場合における期間を計測するための期間
計測手段として用いられる。
次に、第1図ないし第7図を参照してこの実施
例のパチンコ遊技機10で遊技する場合の具体的
な動作を説明する。遊技者は、玉貸機で借りた玉
を打球待機樋13へ入れ、打球ハンドル14を回
動して打球強さを調節した後、打球スイツチ14
sを押圧する。打球スイツチ14sの押圧信号
(ハイレベル)は、アンドゲート661の一方入
力として与えられる。このとき、アンドゲート6
61の他方入力には、オアゲート662の出力の
ローレベル信号がハイレベル信号に反転されて与
えられる。このため、アンドゲート661は、ハ
イレベル信号を導出してトランジスタ664を導
通させて、モータ241に電力を供給させる。応
じて、モータ241が回転駆動し、打球ハンマ2
43を間欠的に回動させることによつて、玉を1
個順次遊技盤1へ打込む。このようにして、遊技
者が打球遊技しているとき、打込玉がセーフ孔2
a〜2cまたはヤクモノ4a,4bのいずれかへ
入賞すると、賞品玉払出機構26が作動して1個
の入賞玉につき所定数の賞品玉を払出制御する。
一方、打込玉が入賞領域3a〜3cのいずれか
へ入賞すると、対応する検出スイツチ22a〜2
2cのいずれかがハイレベルを導出してオアゲー
ト611を介して加減算カウンタ612の加算入
力として与える。加減算カウンタ612は、オア
ゲート611の出力があるごとに加算動作しかつ
比較回路613の出力があるごとに減算動作し、
その計数値を比較回路613およびデコーダドラ
イバ62に与える。デコーダドライバ62は加減
算カウンタ612の計数値に相当する個数の発光
ダイオード7a〜7dを表示駆動させる。比較回
路613には、表示駆動回路64に含まれる遅延
回路646の出力が比較指令信号として与えられ
る。比較回路613は、ハイレベルの比較指令信
号が入力されているとき、加減算カウンタ612
の計数値(n)が可変表示装置40を一回だけ可
変表示させるのに要する値(たとえば1以上;す
なわちn≧1)であることに基づいてハイレベル
の可変表示指令信号を導出する。この可変表示指
令信号が駆動回路631に与えられるとともに、
フリツプフロツプ641のセツト入力として与え
られる。また、比較回路613の出力は加減算カ
ウンタ612の減算指令信号として与えられ、加
減算カウンタ612で計数されている可変表示可
能回数を1だけ減算させる。駆動回路631は、
ソレノイド57a〜57cを付勢して係止レバー
58a〜58cの爪状部582と対応するラチエ
ツト歯車52a〜52cとの係合状態を解除させ
かつモータ56を回転駆動させることによつて、
各列の回転ドラム51a〜51cを回転駆動させ
て回転ドラムの表示状態を可変させる。これと同
時に、フリツプフロツプ641のセツト出力がア
ンドゲート642の一方入力として与えられる。
このアンドゲート642には、クロツク発振器6
43の出力のクロツクパルスが常時他方入力とし
て与えられている。このため、アンドゲート64
2はフリツプフロツプ641のセツト出力に応じ
てクロツクパルスを導出し、リングカウンタ64
4に与える。リングカウンタ644は、クロツク
パルスの入力に応じて、セグメント表示器41で
表示可能な数値0〜9を循環的に計数するもので
あつて、その計数値をデコーダドライバ645お
よび特定遊技状態検出手段65に含まれる判定回
路655に与える。デコーダドライバ645は、
リングカウンタ644の計数値をデコードし、そ
の計数値に基づいてセグメント表示器41で表示
される数字をクロツクパルスの周期で順次的に変
化させる。このようにして、回転ドラム51a〜
51cが回転駆動されかつセグメント表示器41
が可変表示されることによつて、機械的な可変表
示と電気的な可変表示が同時的に行なわれる。
前述のごとくして、回転ドラム51a〜51c
およびセグメント表示器41がそれぞれ可変表示
している状態において、遊技者は各列の回転ドラ
ム51a〜51cの表示状態の組合わせが特定遊
技状態となるように停止指令スイツチ18を押圧
する。これに応じて、駆動回路631はソレノイ
ド57a〜57cを予め定める順序(または不規
則的な順序でも可)で消勢して回転ドラム51a
〜51cを順次停止させる。そして、駆動回路6
31は少し遅れてモータ56の回転を停止させる
とともに、全ての回転ドラムが停止したことを表
わすハイレベルの信号を導出する。このハイレベ
ル信号は、フリツプフロツプ641をリセツトさ
せるとともに、判定指令信号として表示状態判定
回路653に与えられる。応じて、アンドゲート
642がクロツクパルスの導出を停止する。この
ため、リングカウンタ644の計数値が歩進され
ず、かつしたがつてリングカウンタ644で計数
されている計数値に相当する数字が連続的にセグ
メント表示器41で表示される。
表示状態判定回路653は、判定指令信号に応
じてセンサ651および652から与えられる出
力に基づいて各列の回転ドラムで表示されている
識別情報の組合わせを判定する。ここで、センサ
651および652は、たとえば投光部と受光部
を有する光電センサが用いられ、投光部と受光部
とを各列の回転ドラムの軸方向両外側に対峙して
設けている。そして、回転ドラム51a〜51c
のそれぞれの側面には、第5図では図示を省略し
ているが、半径の異なる第1の円周上と第2の円
周上の各回転ドラムで表示される識別情報に対応
する位置に、透孔を穿設した部分と透孔を穿設し
ない部分を設け、透孔のある部分とない部分の組
合わせによつて4種類の識別を可能とする。たと
えば、第1および第2の円周上のそれぞれに透孔
を穿設している部分を論理「1」としかつ透孔の
穿設していない部分を論理「0」とすれば、4種
類の2ビツトのコード「00」,「01」,「10」,「11」
によつて、飾枠42の窓に表示されている各列の
回転ドラムの識別情報の組合わせが検出できる。
そして、表示状態判定回路653は、回転ドラム
51a〜51cで表示される識別情報の組合せに
基づいて得点を判定し、その得点を駆動制御手段
70および判定回路655に与える。もし、回転
ドラム51a〜51cで表示される識別情報の組
合わせが特定遊技状態の組合わせ、すなわち最大
価値を付与するように定められた組合わせ(たと
えば全てヨツトの図形)でなければ、表示状態判
定回路653はその時の組合わせに基づいて最大
価値よりも小さな価値を付与すべきことを表わす
判定信号(または得点信号)j2〜j4のいずれ
かを導出する。各判定信号j2〜j4は対応する
タイマ74〜76に与えられる。各タイマ74,
75,76は、それぞれ対応する判定信号j2,
j3,j4の入力に応じて、予め定める一定時間
t2,t3,t4だけハイレベル信号を導出するもので
ある。ここで、タイマ74〜76で設定されてい
る一定時間は、t>t3>t4の関係に選ばれ、たと
えばt2=10秒,t3=6秒,t4=4秒に選ばれる。
なお、判定回路655は、判定信号が特定遊技状
態を表わす信号j1以外(すなわちj2〜j4)
であれば、セグメント表示器41の表示状態の判
断を何ら行なわない。
今、たとえば、表示状態判定回路653が判定
信号j2を導出した場合を想定すると、タイマ7
4が一定時間t2の間ハイレベル信号を導出する。
このハイレベル信号がオアゲート72を介してド
ライバ73に与えられる。応じて、ドライバ73
は一定時間t2の間ソレノイド351を連続的に付
勢する。したがつて、可変入賞球装置30の開閉
板33が一定時間t2だけ開成されて、打込玉の入
賞を許容する。このとき、打込玉が入賞領域32
bまたは32cへ入賞すると、賞品玉払出機構2
6が入賞玉に応じて所定数の賞品玉を払出す。し
かしながら、打込玉が入賞領域32aへ入賞して
も、可変入賞球装置30の開成動作の延長制御が
行なわれることなく、1個の入賞玉につき所定数
の賞品玉が払出されるのみである。
次に、各列の回転ドラム51a〜51cで表示
される識別情報の組合わせが最大価値を付与する
ように定められた組合わせの場合を説明する。こ
の場合、表示状態判定回路653は判定信号j1
を導出して判定回路655に与えるとともに、フ
リツプフロツプ701のセツト入力として与え
る。応じて、フリツプフロツプ701がセツトさ
れる。また、判定回路655は、判定信号j1に
応じて、リングカウンタ644の計数値が組合わ
せ設定部654で設定されている最大価値を付与
する表示状態(たとえば7が表示された状態)で
あるか否かを判定する。このとき、判定回路65
5は、回転ドラム51a〜51cの表示状態の組
合わせが最大価値を付与する状態であつても、セ
グメント表示器41が数字7を表示していなけれ
ば、最大価値付与指令信号(ハイレベル)を導出
しない。すなわち、判定回路655はローレベル
信号をアンドゲート656に与えたままである。
この場合は、判定信号j1によつてセツトされた
フリツプフロツプ701のセツト出力がオアゲー
ト702を介してアンドゲート703および70
4に与えられる。このとき、アンドゲート704
には、比較回路707から一定時間t1の経過して
いないことを表わすローレベル信号がハイレベル
信号に反転されて入力されている。このため、ア
ンドゲート704は比較回路707が一定時間t1
を検出するまで連続的にハイレベル信号を導出し
てオアゲート72を介してドライバ73に与え
る。応じて、ドライバ73はソレノイド351を
付勢して可変入賞球装置30の開閉板33を開成
させる。このとき、アンドゲート703には、オ
アゲート662の出力のローレベル信号がハイレ
ベルに反転されて与えられている。このため、ア
ンドゲート703はパルス発生回路705から与
えられるパルスを導出してカウンタ706に与え
る。カウンタ706はパルス入力のあるごとにそ
の計数値を歩進し、比較回路707およびデコー
ダドライバ71に与える。ここで、パルス発生回
路705のパルス発生周期は、たとえば1/10秒
(または1/100秒)に選ばれる。この場合、デコー
ダドライバ71は、カウンタ706の計数値のう
ち上位2桁の数(すなわち小数点以下を切捨てた
数)を可変入賞球装置30の開成継続時間データ
としてセグメント表示器8に表示させる。比較回
路707はカウンタ706の計数値が一定時間t1
に相当する計数値(すなわちカウンタ706の計
数値をパルス発生回路705の出力パルスの周期
で除算した値)が一定時間t1に達したか否かを比
較し、一定時間t1に達したことを判断したときハ
イレベル信号を導出する。このハイレベル信号が
フリツプフロツプ701およびカウンタ706を
リセツトさせるとともに、遅延回路708に与え
られ、さらにアンドゲート704を不能動化させ
る。これによつて、可変入賞球装置30は判定信
号j2ないしj4が導出された場合に比べて長い
一定時間t1だけ開成されるが、繰り返して開成駆
動されない。
一方、回転ドラム51a〜51cの表示状態の
組合わせが最大価値を付与可能な所定の状態(全
てヨツトの図形)となりかつセグメント表示器4
1の表示状態が最大価値を付与可能な数字7を表
示している状態になつた場合は、判定回路655
が特定遊技状態すなわち最大価値付与条件の成立
したことを表わすハイレベル信号を導出する。こ
のハイレベル信号がフリツプフロツプ713をセ
ツトさせるとともに、所定価値付与状態検出回路
67に与えられる。このため、特定遊技状態にな
つた場合は、前述の判定信号j1が導出された場
合の動作が終了した後、可変入賞球装置30の繰
り返し開成動作が行なわれる。すなわち、この場
合は可変入賞球装置30が一定時間t1だけ開成さ
れた後閉成されると、遅延回路708が一定時間
遅れてハイレベル信号を導出してアンドゲート7
09に与える。ところで、特定遊技状態において
可変入賞球装置30の開成駆動を繰り返して行な
える条件は、可変入賞球装置30が開成されてい
る期間において、入賞領域32aへ入賞玉があつ
た場合である。そこで、入賞領域32aに入賞玉
があると、入賞領域32aに関連して設けられる
特賞玉検出スイツチ711が入賞玉を検出してフ
リツプフロツプ710をセツトさせている。この
ため、アンドゲート709はフリツプフロツプ7
13のセツト出力のあることすなわち特定遊技状
態であること、フリツプフロツプ710のセツト
出力のあることすなわち入賞領域への入賞玉のあ
ること、および遅延回路708の出力のあること
すなわち可変入賞球装置30が一定時間t1だけ開
成された後閉成されていることの3つの条件に基
づいて、繰り返し開成指令を表わすハイレベル信
号を導出してオアゲート702を介してアンドゲ
ート703および704に与える。これによつ
て、前述の判定信号j1が導出された場合と同様
にして可変入賞球装置30が再度一定時間t1だけ
開成される。また、遅延回路708の出力は遅延
回路712に与えられる。遅延回路712は可変
入賞球装置30を開成駆動するのに要する微小時
間遅れてハイレベル信号を導出し、フリツプフロ
ツプ710をリセツトさせる。
前述のごとくして、特定遊技状態になつた場合
は、可変入賞球装置30が開成されている期間中
に入賞領域32aへの入賞玉がある限り、可変入
賞球装置30を繰り返して開成駆動することがで
きる。これによつて、遊技者は極めて効率良く多
量の賞品玉を獲得できる機会を得る。
そして、可変入賞球装置30が繰り返して開成
駆動されている場合において、その期間中に入賞
領域32aへの入賞玉が1個もなければ、フリツ
プフロツプ710はリセツト状態を続ける。この
ため、比較回路707が可変入賞球装置30の開
成から一定時間t1だけ経過したことを検出する
と、アンドゲート714がハイレベル信号を導出
してオアゲート715を介してフリツプフロツプ
713をリセツトさせる。これによつて、以後可
変入賞球装置30の繰り返し開成動作が終了され
る。また、可変入賞球装置30の開成ごとに入賞
領域32aへの入賞玉が発生した場合は、遊技者
が早い機会に打止数に相当する多量の賞品玉を獲
得できる。この場合は、所定価値付与状態検出回
路67が予め定める打止数の賞品玉を払出したこ
とを検出し、ハイレベル信号を導出してアンドゲ
ート656を不能動化させるとともに、オアゲー
ト715を介してフリツプフロツプ713をリセ
ツトさせる。したがつて、可変入賞球装置30の
一定時間t1の繰り返し開成動作は、一定時間t1内
に入賞領域への入賞玉がない場合または打止され
る程度の所定の価値を付与した場合に停止される
ことになる。
ところで、前述のように、可変入賞球装置30
が繰り返して開成駆動される場合は、短時間に多
量の入賞玉が発生し、賞品玉払出機構26の賞品
玉払出動作が入賞玉の発生数に追従できなくな
り、円滑な賞品玉払出動作が損われることにな
る。この場合は、径路213へ導かれる入賞玉数
のほうが入賞玉処理器23で処理される数よりも
大幅に増加するので、所定入賞玉数検出スイツチ
29が径路213上に所定数以上の入賞玉の貯留
していることを検出する。この入賞玉数検出スイ
ツチ29の出力がオアゲート662を介してアン
ドゲート661を不能動化させる。このため、ト
ランジスタ664が非導通となり、モータ241
への電力の供給を停止して、モータ241を停止
させる。これによつて、所定数を越える入賞玉が
生じた場合は、打球動作が禁止されることにな
る。また、オアゲート662の出力のハイレベル
信号がローレベル信号に反転されてアンドゲート
703を不能動化させる。このため、アンドゲー
ト703はパルス発生回路705の出力パルスの
導出を停止する。応じてカウンタ706は計数動
作を停止し、かつしたがつて打球動作の禁止され
ている期間中可変入賞球装置30を第1の状態と
している期間の一定時間の計時動作が中止される
ことになる。このようにすれば、賞品玉払出機構
26が円滑に動作できなくなる程度の多くの入賞
玉の発生を未然に防止できる利点がある。また、
所定価値付与状態検出回路67が打止数の賞品玉
を払出した場合に可変入賞球装置30の繰り返し
開成動作を停止させる場合は、径路213に貯留
されている入賞玉数が多いと打止数に相当する賞
品玉数(または補給玉数)に達しているにもかか
わらず打止制御されないので、打止制御時に誤差
が大きくなるが、この実施例のように径路213
に所定数の入賞玉が貯留されたとき遊技を不能動
化すれば、誤差を小さくできる利点がある。
そして、所定入賞玉数検出スイツチ29が所定
数の入賞玉を検出できなくなる程度の入賞玉数分
だけ賞品玉の払出動作が行なわれると、所定入賞
玉数検出スイツチ29の出力がなくなる。この場
合において、直ちに遊技を能動化したのでは、す
ぐに所定入賞玉数検出スイツチ29が検出出力を
導出するので好ましくない。そこで、この実施例
では、所定入賞玉数検出スイツチ29が出力を導
出した後、タイマ663が作動する。タイマ66
3は径路213に貯留されている入賞玉数に相当
する賞品玉を払出すのに要する予め定める時間の
間連続的にハイレベルを導出しオアゲート662
に与える。これによつて、径路213に貯留され
ている入賞玉が処理されるまでの期間は、打球動
作が禁止されることになる。
なお、遊技動作を不能動化する一例として、図
示では打球動作を停止させる場合を示すが、その
他各種の動作を不能動化させてもよい。たとえ
ば、打球動作を可能としかつ打球された玉が遊技
盤1内へ発射されるのを禁止する場合は、遊技盤
1に設けられたガイドレール9の途中に玉の発射
を阻止する部材と発射玉阻止部材を電気的に駆動
するソレノイドを設け、このソレノイドをオアゲ
ート662の出力で付勢して発射玉阻止部材を作
動させてもよい。また、玉の供給を停止する場合
は、打球位置の直前にシヤツタを設けるととも
に、シヤツタを駆動するソレノイドを設け、この
ソレノイドをオアゲート662の出力で付勢する
ことによつて、玉供給径路をシヤツタで閉じるよ
うに構成してもよい。さらに他の例として、可変
入賞球装置30の開成状態を強制的に閉成状態に
切替えて入賞玉の発生する確率を低くするように
してもよい。その場合は、オアゲート662の出
力をドライバ73の不能動化信号(または電源遮
断信号)として与えて、ソレノイド351を一時
的に消勢させてもよい。これらのいずれの場合で
あつても、一定時間t1の計時動作が中止されるこ
とになる。
また、上述の実施例では、セグメント表示器8
に表示される時間情報が特定遊技状態における可
変入賞球装置30の開成継続時間の場合を説明し
たが、判定信号j2〜j4が導出された場合にお
ける時間t2〜t4の場合であつてもよい。この場合
は、タイマ74〜76によつて計時されている時
間情報がデジタル信号に変換され、判定信号j2
〜j4の種類によつて適宜ゲートが切替えられて
デコーダ71に与えられるように構成すればよ
い。また、可変入賞球装置30の開成継続時間に
代えて、開成可能な残存時間を表示するように構
成してもよい。この場合は、カウンタ706に代
えて減算回路が用いられ、オアゲート702から
ハイレベルが導出されたタイミングにおいて一定
時間t1に相当する計数値が減算回路にプリセツト
されるように回路構成される。そして、減算回路
がパルス入力のあるごとに減算動作し、その減算
値が比較回路707およびデコーダドライバ71
に与えられる。この場合、比較回路707は減算
回路の計数値がゼロになつたことを検出するもの
が用いられる。
また、上述の実施例では、第1の状態の一例と
して、連続的に可変入賞球装置30の開閉板33
を開成する場合を説明したが、周期的(たとえば
2秒間隔)で開閉駆動してもよい。その場合は、
一定間隔のパルスを発生するパルス発生回路が設
けられ、パルス発生回路の出力とオアゲート72
の出力とをアンドゲートに与え、アンドゲートの
出力をドライバ73に与えるように回路構成し、
アンドゲートの出力がハイレベルのときのみ開閉
板33を開成させるようにすればよい。この場合
は、一定時間t1が連続的に開成する場合に比べて
2倍に選ばれる。また、セグメント表示器8で表
示される数字情報は、一定時間に代えて、開成回
数を表示するようにしてもよい。この場合は、開
閉動作ごとに加算動作するカウンタを設け、その
カウンタの計数値をセグメント表示器8に表示さ
せればよい。この場合において、期間の計測は、
開閉動作の周期に相当する時間と一定の開閉回数
との積に相関する期間となる。
また、上述の実施例では、入賞玉に応じて払出
す景品の一例として、再遊技可能な玉の場合を述
べたが、これに代えて相対的に多い玉数に相当す
る価値物体(例えば遊技玉よりも大きな玉または
メタル)を払出すような景品払出手段を用いても
よい。
ところで、上述の第6図および第7図では、こ
の発明の動作を達成するためにハード回路を用い
て構成した場合を示すが、この発明の技術思想は
マイクロプロセツサを用いてプログラム処理によ
つて行なうこともできる。その場合の動作は、第
6図および第7図に示すハード回路の動作を行な
うようにプログラム設定することが当業者ならば
容易に考えられるので、その詳細な説明を省略す
る。
以上のように、この発明によれば、所定数を越
える入賞玉が生じたときパチンコ遊技の複数種類
の動作のうちのある種類の動作を不能動化してい
るので、景品の払出動作に支障を来たすことな
く、しかも遊技者に不利益を与えることなく、特
定遊技状態に基づいて可変入賞球装置を繰り返し
て入賞し易い状態となるように駆動制御でき、遊
技者へのサービスの向上を図れるなどの特有の効
果が奏される。また、従来のパチンコ遊技機で
は、ごく短時間に多量の入賞玉が生じた場合は遊
技者が余剰賞品玉受皿に溜つている賞品玉を別の
容器に移す必要がある。これに対して、この発明
によれば、所定数の入賞玉を検出すれば打球動作
などのある種類の動作を不能動化しかつその期間
中可変入賞球装置を第1の状態にしている期間の
計測を停止しているので、遊技者が安心して賞品
玉を他の容器に移すことができ、賞品玉を移すこ
とによる不利益を防止できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の正面図である。第2A図および第2B図はパチ
ンコ遊技機の裏面構造を示す図解図である。第3
図は可変入賞球装置の一例の詳細図である。第4
図は可変表示装置40の詳細図である。第5図は
可変表示装置40に含まれる回転ドラム表示機構
50の詳細図である。第6図はこの発明の一実施
例の遊技制御回路図である。第7図は駆動制御手
段の一実施例の詳細な回路図である。 図において、10はパチンコ遊技機、2a〜2
cはセーフ孔、3a〜3c,32a〜32cは入
賞領域、8はセグメント表示器(数値情報表示手
段)、30は可変入賞球装置、40は可変表示装
置、50は回転ドラム表示機構、60は遊技制御
回路、61は可変表示可能条件検出回路、62は
デコーダドライバ、63は回転ドラム駆動制御回
路、64は表示駆動回路、65は特定遊技状態検
出手段、66は遊技不能動化手段、67は所定価
値付与状態検出回路、70は駆動制御手段、70
0は一定時間繰り返し開閉駆動回路(期間計測手
段)を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入賞領域を形成した遊技盤と打球機構とを含
    むパチンコ遊技機において、 前記遊技盤上に配設され、遊技者にとつて有利
    となる第1の状態と遊技者にとつて不利となる第
    2の状態に変化自在な可変入賞球装置、 パチンコ遊技状態が前記可変入賞球装置を予め
    定める期間だけ第1の状態に変化できるように定
    められた特定遊技状態になつたことを検出する特
    定遊技状態検出手段、 前記入賞領域または前記可変入賞球装置へ入賞
    した入賞玉に基づいて景品を払出す景品払出手
    段、 前記入賞領域または前記可変入賞球装置へ入賞
    した入賞玉でありかつ前記景品払出手段によつて
    景品を払出していない入賞玉に相当する数が所定
    数あることを検出する所定入賞玉数検出手段、 前記所定入賞玉数検出手段出力に応じて、複数
    種類のパチンコ遊技動作におけるある種類の動作
    を不能動化する遊技不能動化手段、 前記特定遊技状態検出手段出力に応じて前記予
    め定める期間の計測を開始し、前記可変入賞球装
    置を第1の状態にしている期間において前記所定
    入賞玉数検出手段出力のあつたことに応じて前記
    遊技不能動化手段の動作期間中だけ予め定める期
    間の計測を停止する期間計測手段、および 前記特定遊技状態検出手段出力に応じて前記可
    変入賞球装置を第1の状態とし、前記期間計測手
    段が予め定める期間を計測したことに応じて可変
    入賞球装置を第2の状態とするように駆動制御す
    る駆動制御手段を備えたパチンコ遊技機。 2 前記可変入賞球装置の第1の状態は、パチン
    コ玉が連続的に入賞し易いように変化した状態で
    あり、前記可変入賞球装置を第1の状態に変化で
    きる予め定める期間は、相対的に長い一定時間で
    あり、 前記期間計測手段は、前記一定時間を計時する
    計時手段である、特許請求の範囲第1項記載のパ
    チンコ遊技機。 3 前記可変入賞球装置の第1の状態は、相対的
    に短い一定時間ごとに可変入賞球装置を入賞し易
    い状態と入賞しにくい状態に交互に一定回数だけ
    繰り返す状態であり、 前記可変入賞球装置を第1の状態に変化できる
    予め定める期間は、前記可変入賞球装置を入賞し
    易い状態と入賞しにくい状態にさせる周期に相当
    する時間と、前記一定回数との積に相関する期間
    であり、 前記期間計測手段は、前記一定回数を計数する
    計数手段である、特許請求の範囲第1項記載のパ
    チンコ遊技機。 4 前記景品払出手段は、景品として賞品玉を払
    出す賞品玉払出手段である、特許請求の範囲第1
    項記載のパチンコ遊技機。 5 前記遊技盤は、 前記可変入賞球装置を第1の状態にしている期
    間において、パチンコ玉の通過に応じて予め定め
    る期間の経過後可変入賞球装置を一旦第2の状態
    にした後に再度第1の状態にできる条件の定めら
    れた特別入賞領域と、 前記特別入賞領域を通過したパチンコ玉を検出
    する特別入賞領域通過玉検出手段とを含み、 前記駆動制御手段は、前記特別入賞領域通過玉
    検出手段出力に応じて、前記可変入賞球装置を第
    2の状態とした後に再度予め定める期間だけ第1
    の状態とする、特許請求の範囲第1項記載のパチ
    ンコ遊技機。 6 前記遊技盤は、数値情報を表示する数値情報
    表示手段を含み、 前記数値情報表示手段は、前記期間計測手段で
    計測された予め定める期間に相関する数値情報を
    表示する、特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれかに記載のパチンコ遊技機。 7 前記遊技不能動化手段は、前記駆動手段が前
    記可変入賞球装置を第1の状態とすべき期間にお
    いて、前記所定入賞玉数検出手段の出力期間中駆
    動制御手段が可変入賞球装置を第1の状態とする
    のを禁止する禁止手段を含み、 前記駆動制御手段は、前記可変入賞球装置を第
    1の状態にすべき期間において、前記禁止手段の
    出力期間中可変入賞球装置を第2の状態とし、そ
    の後再度可変入賞球装置を第1の状態にする、特
    許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載のパチンコ遊技機。 8 前記遊技不能動化手段は、前記打球機構によ
    る打球動作を不能動化させる打球禁止手段を含
    む、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    かに記載のパチンコ遊技機。 9 前記遊技不能動化手段は、前記打球機構へパ
    チンコ玉を供給するのを停止させる玉供給停止手
    段を含む、特許請求の範囲第1項ないし第6項の
    いずれかに記載のパチンコ遊技機。 10 前記遊技盤は、前記打球機構で打球された
    パチンコ玉を遊技盤の上部へ導くガイドレールを
    含み、 前記遊技不能動化手段は、前記ガイドレールへ
    導かれるパチンコ玉を回収する玉回収手段を含
    む、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    かに記載のパチンコ遊技機。
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