JPS642519B2 - - Google Patents
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- JPS642519B2 JPS642519B2 JP55183878A JP18387880A JPS642519B2 JP S642519 B2 JPS642519 B2 JP S642519B2 JP 55183878 A JP55183878 A JP 55183878A JP 18387880 A JP18387880 A JP 18387880A JP S642519 B2 JPS642519 B2 JP S642519B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/136—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/136—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
- B41M5/1366—Organic colour formers, e.g. leuco dyes characterised solely by tri (aryl or hetaryl)methane derivatives
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
Description
本発明は、新規な感圧複写記録ユニツトに関す
る。更に詳細には酸化発色反応にもとずく新規な
感圧複写記録ユニツトであり、感圧複写紙に適用
すれば、酸塩基発色にもとずく感圧複写紙にくら
べ性能の極めて優れた感圧複写紙を供給するもの
である。 感圧複写システムは、現在、電子供与性の無
色々素と酸性顕色材料とによる発色反応をもと
に、マイクロカプセル化技術で色素を溶解した油
滴のマイクロカプセルを利用して完成し、感圧複
写紙として商品化されている。この感圧複写紙は
一見無色の紙で複数の着色した記録を得ることが
できる。この感圧複写紙では従来から使用されて
いるカーボン紙のように手や衣服を汚すこともな
いため、伝票類に広く使用されるようになつた。 さらに、事務能率の向上、省力化、コンピユー
ターの普及に伴い、各種の用途への使用が促進さ
れ、近年の伸長は著しいものがある。 感圧複写紙は、電子供与性無色々素(以下、単
に感圧色素という)を溶解した疎水性不揮発性溶
剤の微小油滴のマイクロカプセルを塗布したシー
ト(上用紙、以下CB紙と略称する)と、酸性顕
色剤を含有する水性塗料を塗布したシート(下用
紙、以下CF紙と略称する)との各々の塗布面を
対向させ、筆記、タイプライター、各種の機械式
プリンターなどの印字圧力により、マイクロカプ
セルを破壊し、流出した感圧色素溶液が酸性顕色
剤と接触することにより化学反応をおこして発色
し、複写記録が得られるようにしたものである。
したがつて、CB紙とCF紙との組合せを変える
と、多数枚の複写が可能である。 その他、シートの同一面にマイクロカプセル層
と顕色剤層とを二層に重ね、または混合して塗布
することによつて、加圧により一枚だけでも数枚
重ねても発色する機能を有するセルフコンテイン
ド紙(以下、SC紙と略称する)、またはSC紙の
裏面に更にマイクロカプセルを塗布した、セルフ
コンテインド上用紙などの種々の構造のものが実
用化され、用途によつて適宜選択されて使用され
ている。 このような現在実用化されている酸塩基発色シ
ステムを用いた感圧複写紙は、当初、感圧色素と
しては3,3−ビス−(4′−ジメチルアミノフエ
ニル)−6−ジメチルアミノフタリド〔クリスタ
ルバイオレツトラクトン〕(以下、CVLと略称す
る)が、ポリ塩化ビフエニル等の疎水性溶剤に溶
解され、マイクロカプセル化されて使用され、酸
性顕色剤としてはアタプルガイトのような粘土鉱
物が使用されたが、その後、種々の改良されてい
る。改良技術として、(1)色素について各種のフル
オラン系色素(特公昭43−21199号、同45−4701
号、同48−2406号、同48−43296号、同49−32767
号など)、インドリルフタリド系色素(特公昭46
−29548号など)、ローダミンラクタム系色素
(USP−2646367号、同2695245号など)などが実
用化され、(2)酸性顕色剤については、置換基を有
するフエノールまたはビフエノール類(特公昭40
−9309号、同42−3257号)、油溶性酸性フエノー
ル重合体(特公昭42−20144号)、フエノール重合
体の金属変性物(特公昭55−25998号)、有機カル
ボン酸誘導体(特公昭49−10856号、特公昭55−
26993号)などが実用化されている。 しかしながら、これらの商業的に広く使用され
ている酸塩基発色システムを利用した感圧複写紙
ではタイプライタ打圧、筆圧などの圧力により
CF紙の紙面にすみやかにかつ各種の色相の濃色
を発色像を得ることができるが、(1)得られた発色
像の堅牢度が不充分であつて、長期保存、光暴
露、酸化性化合物(液体、ガス)などとの接触、
溶剤とくに極性溶剤、高温での保存などによつ
て、容易に発色像の消失、退色、変色をおこすと
いう共通する大きな欠点を有し、(2)CF紙の顕色
剤が、保存時に酸化反応と推測される不都合な黄
変着色を起し、更に、酸化または空気中のガス吸
着によると推測される発色性能の低下傾向を示す
ものが多く、(3)高価な色素、顕色剤を紙等の支持
体上に多量に塗布して使用するため、感圧複写紙
のコスト面から大きな問題を有している、等の問
題点を有するもので抜本的に優れた性能を有する
発色システムおよびそれを用いた感圧複写紙が要
望されている。 このような酸塩基反応を利用する感圧複写記録
システムに替わるものについて、種々検討され、
現在まで(1)金属塩と配位子とのキレート呈色反応
を利用したもの(特公昭44−28730号、同45−
5616号など)、(2)ジフエニルメタン系色素の酸化
による発色を利用する方法(特公昭38−5625号)、
(3)ビス−(2,4−ジニトロフエニル)酢酸エス
テルを色素前駆体として用いアルカリ性顕色剤を
用いる感圧複写紙(USP)4113282号)、(4)チヤ
ージ・トランスフアーコンプレツクス形成による
呈色反応を感圧複写紙に応用する試みの例
(Tappi56、No.8 128−132、1975)、(5)ジアゾ化
合物のカツプリングを感圧複写紙に応用する例
(特公昭49−32368号、特開昭51−085811号)、等
が検討され、提案されている。 しかしながら、このような酸塩基反応以外のシ
ステムを利用した感圧複写紙においても、(1)のキ
レート発色を利用した場合には黒色発色以外に各
種の鮮明な発色像を得ることが難しく、また、キ
レート反応に使用される材料が水溶性物質の場
合、油中水滴型のマイクロカプセルが必要とな
り、カプセルの製造、塗工紙品質などに問題があ
り、またキレート反応に利用される配位子は、一
般に、熱、光、水分などによる酸化または還元に
よつて分解着色を受けやすく、広範に使用される
には至つていない、(2)ジフエニルメタン系色素の
酸化による発色は、色素の昇華性が大であるか、
または発色の濃度が不充分であること、あるいは
発色像の保存時の不安定性(変退色)のために、
実用的ではない、(3)酸性色素〔ビス−(2,4−
ジニトロフエニル)酢酸エステル〕とアルカリ性
顕色剤との発色による感圧複写紙は、発色速度が
極めて遅く実用的ではない、(4)チヤージ・トラン
スフアーコンプレツクスのドナー、アクセプター
のコンプレツクス形成による呈色反応の感圧複写
紙への応用の試みは、発色濃度が低く、発色像の
光または熱に対する安定性が極めて低いなどの問
題点を有し、実用的ではない、(5)ジアゾ化合物の
カツプリングを応用した感圧複写紙は、一般に好
まれる青〜黒系の発色が得にくく、発色速度、保
存性、耐光性などに問題があり、実用化されてい
ない、 等の欠点を有するため性能的に不十分であり、抜
本的な解決策とはなつていないものである。 更に、酸塩基発色系であるCVLと酸性顕色剤
とくにシルトンに代表される酸性粘土顕色剤、と
の発色像早期変退色を防止し、堅牢度を向上させ
る目的で、トリフエニルメタン系に代表されるト
リアリルメタン系色素をCVLと混合して用いる
試みが提案されたが、トリアリルメタン系色素は
環境に対して不安定であるマイクロカプセル化工
程で発色してしまうか、またはマイクロカプセル
を塗布したシートが光により容易に着色してしま
うなどの欠点と、酸性顕色剤との発色速度がきわ
めて遅く、未だ実用化されるに至つていない(特
公昭34−5134号、同41−11991号)。 本発明者らは以上のような問題点をふまえ、酸
塩基発色システムに替る発色システムおよびそれ
に使用される材料について鋭意検討を行なつた結
果、無色ないし淡色のメチン系色素と酸化性有機
化合物との接触による酸化還元反応により濃色か
つ堅牢度の極めて優れた発色システムを見出し、
この酸化還元システムによる新規な発色システム
の感圧複写紙に応用することにより、迅速にかつ
濃度に発色し、既に広く用いられてきた酸塩基発
色システムを用いた感圧複写紙にくらべ、(1)発色
像の堅牢度(光、溶剤、熱)が極めて大きい、(2)
顕色剤塗布面の不都合な黄変着色が認められず、
(3)保存による発色性能の低下がない、等の極めて
すぐれた性能を有するこを見出し本発明に到達し
た。 すなわち、本発明はメチン系色素および電子吸
引性基で置換されたキノン誘導体(以下、酸化性
有機化合物と言うこともある。)を同一の支持体
またはそれぞれを別々の支持体に保持させた感圧
複写記録ユニツトである。この記録ユニツトにお
いて、メチン系色素と酸化性有機化合物を接触さ
せると、メチン系色素はきわめてすみやかに酸化
されて濃色に着色したカチオン色素を与える。よ
り具体的には、本発明の感圧複写記録ユニツトに
おいて、(a)メチン系色素を高沸点溶剤に溶解した
溶液のマイクロカプセルを用いた感圧複写紙上用
紙と、酸化性有機化合物を塗布した下用紙を組合
せ、圧力によりマイクロカプセルを破壊し発色さ
せるときわめてすみやかに、それぞれ用いたメチ
ン色素の酸化型の濃度の発色像が得られ、得られ
た発色像は極めて堅牢であつて、(1)光に暴露して
もほとんど退色することがなく、(2)エステル類な
どの極性溶剤と接触してもまつたく消失せず、(3)
長期保存によつてもまつたく変退色することがな
く、(4)加温しても消失しない、また(b)従来の酸性
有機顕色剤を塗布した感圧複写紙では非常な問題
とされていた、光暴露時、長期保存時の酸化によ
る塗布面の黄変、着色、発色性能低下などの現象
がまつたく認められない、さらに(c)酸塩基発色系
感圧複写紙に比較して色素または顕色剤の単位面
積あたりの使用量を大幅に低減することが可能と
なり、その上、(d)メチン系色素を含有するマイク
ロカプセル液の製造においても色素を溶解する溶
剤が、従来発色能が低下するため使用出来なかつ
た極性溶剤を発色性能に何ら悪影響を与えず使用
することができ、溶剤の選択範囲が拡大された、
等種々の特徴を有する。 さらに、本発明の感圧複写記録ユニツトにおい
ては、メチン系色素を金属イオン封鎖剤と支持体
に保持させることにより、変色することもあるメ
チン系色素の変色(着色)を防止することが可能
となり、メチン系色素を用いる感圧複写記録ユニ
ツトの実用化を可能ならしめたものである。 すなわち、メチン系色素マイクロカプセル液の
調製時および/またはマイクロカプセル液を支持
体に塗布する時に金属イオン封鎖剤を併存させる
ことによりメチン系色素の変色(着色)を防止し
実用的に価値のある感圧複写記録ユニツトが得ら
れる。 本発明の感圧複写記録ユニツトにおいて使用さ
れるメチン系色素は、一般式() (式中、X、Y、Zは置換基を有することもあ
るフエニル基、置換基を有することもあるナフチ
ル基、置換基を有することもあるβ−スチリル基
あるいは置換基を有することもある芳香族異節環
残基を示し、それぞれ同一であつてもまたは異な
つていてもよく、X、Y、Zのうち2個が結合し
て環を形成してもよい)で表わされる無色ないし
淡色の化合物である。一般式()の化合物で
X、Y、Zで示される芳香族異節環としては、
る。更に詳細には酸化発色反応にもとずく新規な
感圧複写記録ユニツトであり、感圧複写紙に適用
すれば、酸塩基発色にもとずく感圧複写紙にくら
べ性能の極めて優れた感圧複写紙を供給するもの
である。 感圧複写システムは、現在、電子供与性の無
色々素と酸性顕色材料とによる発色反応をもと
に、マイクロカプセル化技術で色素を溶解した油
滴のマイクロカプセルを利用して完成し、感圧複
写紙として商品化されている。この感圧複写紙は
一見無色の紙で複数の着色した記録を得ることが
できる。この感圧複写紙では従来から使用されて
いるカーボン紙のように手や衣服を汚すこともな
いため、伝票類に広く使用されるようになつた。 さらに、事務能率の向上、省力化、コンピユー
ターの普及に伴い、各種の用途への使用が促進さ
れ、近年の伸長は著しいものがある。 感圧複写紙は、電子供与性無色々素(以下、単
に感圧色素という)を溶解した疎水性不揮発性溶
剤の微小油滴のマイクロカプセルを塗布したシー
ト(上用紙、以下CB紙と略称する)と、酸性顕
色剤を含有する水性塗料を塗布したシート(下用
紙、以下CF紙と略称する)との各々の塗布面を
対向させ、筆記、タイプライター、各種の機械式
プリンターなどの印字圧力により、マイクロカプ
セルを破壊し、流出した感圧色素溶液が酸性顕色
剤と接触することにより化学反応をおこして発色
し、複写記録が得られるようにしたものである。
したがつて、CB紙とCF紙との組合せを変える
と、多数枚の複写が可能である。 その他、シートの同一面にマイクロカプセル層
と顕色剤層とを二層に重ね、または混合して塗布
することによつて、加圧により一枚だけでも数枚
重ねても発色する機能を有するセルフコンテイン
ド紙(以下、SC紙と略称する)、またはSC紙の
裏面に更にマイクロカプセルを塗布した、セルフ
コンテインド上用紙などの種々の構造のものが実
用化され、用途によつて適宜選択されて使用され
ている。 このような現在実用化されている酸塩基発色シ
ステムを用いた感圧複写紙は、当初、感圧色素と
しては3,3−ビス−(4′−ジメチルアミノフエ
ニル)−6−ジメチルアミノフタリド〔クリスタ
ルバイオレツトラクトン〕(以下、CVLと略称す
る)が、ポリ塩化ビフエニル等の疎水性溶剤に溶
解され、マイクロカプセル化されて使用され、酸
性顕色剤としてはアタプルガイトのような粘土鉱
物が使用されたが、その後、種々の改良されてい
る。改良技術として、(1)色素について各種のフル
オラン系色素(特公昭43−21199号、同45−4701
号、同48−2406号、同48−43296号、同49−32767
号など)、インドリルフタリド系色素(特公昭46
−29548号など)、ローダミンラクタム系色素
(USP−2646367号、同2695245号など)などが実
用化され、(2)酸性顕色剤については、置換基を有
するフエノールまたはビフエノール類(特公昭40
−9309号、同42−3257号)、油溶性酸性フエノー
ル重合体(特公昭42−20144号)、フエノール重合
体の金属変性物(特公昭55−25998号)、有機カル
ボン酸誘導体(特公昭49−10856号、特公昭55−
26993号)などが実用化されている。 しかしながら、これらの商業的に広く使用され
ている酸塩基発色システムを利用した感圧複写紙
ではタイプライタ打圧、筆圧などの圧力により
CF紙の紙面にすみやかにかつ各種の色相の濃色
を発色像を得ることができるが、(1)得られた発色
像の堅牢度が不充分であつて、長期保存、光暴
露、酸化性化合物(液体、ガス)などとの接触、
溶剤とくに極性溶剤、高温での保存などによつ
て、容易に発色像の消失、退色、変色をおこすと
いう共通する大きな欠点を有し、(2)CF紙の顕色
剤が、保存時に酸化反応と推測される不都合な黄
変着色を起し、更に、酸化または空気中のガス吸
着によると推測される発色性能の低下傾向を示す
ものが多く、(3)高価な色素、顕色剤を紙等の支持
体上に多量に塗布して使用するため、感圧複写紙
のコスト面から大きな問題を有している、等の問
題点を有するもので抜本的に優れた性能を有する
発色システムおよびそれを用いた感圧複写紙が要
望されている。 このような酸塩基反応を利用する感圧複写記録
システムに替わるものについて、種々検討され、
現在まで(1)金属塩と配位子とのキレート呈色反応
を利用したもの(特公昭44−28730号、同45−
5616号など)、(2)ジフエニルメタン系色素の酸化
による発色を利用する方法(特公昭38−5625号)、
(3)ビス−(2,4−ジニトロフエニル)酢酸エス
テルを色素前駆体として用いアルカリ性顕色剤を
用いる感圧複写紙(USP)4113282号)、(4)チヤ
ージ・トランスフアーコンプレツクス形成による
呈色反応を感圧複写紙に応用する試みの例
(Tappi56、No.8 128−132、1975)、(5)ジアゾ化
合物のカツプリングを感圧複写紙に応用する例
(特公昭49−32368号、特開昭51−085811号)、等
が検討され、提案されている。 しかしながら、このような酸塩基反応以外のシ
ステムを利用した感圧複写紙においても、(1)のキ
レート発色を利用した場合には黒色発色以外に各
種の鮮明な発色像を得ることが難しく、また、キ
レート反応に使用される材料が水溶性物質の場
合、油中水滴型のマイクロカプセルが必要とな
り、カプセルの製造、塗工紙品質などに問題があ
り、またキレート反応に利用される配位子は、一
般に、熱、光、水分などによる酸化または還元に
よつて分解着色を受けやすく、広範に使用される
には至つていない、(2)ジフエニルメタン系色素の
酸化による発色は、色素の昇華性が大であるか、
または発色の濃度が不充分であること、あるいは
発色像の保存時の不安定性(変退色)のために、
実用的ではない、(3)酸性色素〔ビス−(2,4−
ジニトロフエニル)酢酸エステル〕とアルカリ性
顕色剤との発色による感圧複写紙は、発色速度が
極めて遅く実用的ではない、(4)チヤージ・トラン
スフアーコンプレツクスのドナー、アクセプター
のコンプレツクス形成による呈色反応の感圧複写
紙への応用の試みは、発色濃度が低く、発色像の
光または熱に対する安定性が極めて低いなどの問
題点を有し、実用的ではない、(5)ジアゾ化合物の
カツプリングを応用した感圧複写紙は、一般に好
まれる青〜黒系の発色が得にくく、発色速度、保
存性、耐光性などに問題があり、実用化されてい
ない、 等の欠点を有するため性能的に不十分であり、抜
本的な解決策とはなつていないものである。 更に、酸塩基発色系であるCVLと酸性顕色剤
とくにシルトンに代表される酸性粘土顕色剤、と
の発色像早期変退色を防止し、堅牢度を向上させ
る目的で、トリフエニルメタン系に代表されるト
リアリルメタン系色素をCVLと混合して用いる
試みが提案されたが、トリアリルメタン系色素は
環境に対して不安定であるマイクロカプセル化工
程で発色してしまうか、またはマイクロカプセル
を塗布したシートが光により容易に着色してしま
うなどの欠点と、酸性顕色剤との発色速度がきわ
めて遅く、未だ実用化されるに至つていない(特
公昭34−5134号、同41−11991号)。 本発明者らは以上のような問題点をふまえ、酸
塩基発色システムに替る発色システムおよびそれ
に使用される材料について鋭意検討を行なつた結
果、無色ないし淡色のメチン系色素と酸化性有機
化合物との接触による酸化還元反応により濃色か
つ堅牢度の極めて優れた発色システムを見出し、
この酸化還元システムによる新規な発色システム
の感圧複写紙に応用することにより、迅速にかつ
濃度に発色し、既に広く用いられてきた酸塩基発
色システムを用いた感圧複写紙にくらべ、(1)発色
像の堅牢度(光、溶剤、熱)が極めて大きい、(2)
顕色剤塗布面の不都合な黄変着色が認められず、
(3)保存による発色性能の低下がない、等の極めて
すぐれた性能を有するこを見出し本発明に到達し
た。 すなわち、本発明はメチン系色素および電子吸
引性基で置換されたキノン誘導体(以下、酸化性
有機化合物と言うこともある。)を同一の支持体
またはそれぞれを別々の支持体に保持させた感圧
複写記録ユニツトである。この記録ユニツトにお
いて、メチン系色素と酸化性有機化合物を接触さ
せると、メチン系色素はきわめてすみやかに酸化
されて濃色に着色したカチオン色素を与える。よ
り具体的には、本発明の感圧複写記録ユニツトに
おいて、(a)メチン系色素を高沸点溶剤に溶解した
溶液のマイクロカプセルを用いた感圧複写紙上用
紙と、酸化性有機化合物を塗布した下用紙を組合
せ、圧力によりマイクロカプセルを破壊し発色さ
せるときわめてすみやかに、それぞれ用いたメチ
ン色素の酸化型の濃度の発色像が得られ、得られ
た発色像は極めて堅牢であつて、(1)光に暴露して
もほとんど退色することがなく、(2)エステル類な
どの極性溶剤と接触してもまつたく消失せず、(3)
長期保存によつてもまつたく変退色することがな
く、(4)加温しても消失しない、また(b)従来の酸性
有機顕色剤を塗布した感圧複写紙では非常な問題
とされていた、光暴露時、長期保存時の酸化によ
る塗布面の黄変、着色、発色性能低下などの現象
がまつたく認められない、さらに(c)酸塩基発色系
感圧複写紙に比較して色素または顕色剤の単位面
積あたりの使用量を大幅に低減することが可能と
なり、その上、(d)メチン系色素を含有するマイク
ロカプセル液の製造においても色素を溶解する溶
剤が、従来発色能が低下するため使用出来なかつ
た極性溶剤を発色性能に何ら悪影響を与えず使用
することができ、溶剤の選択範囲が拡大された、
等種々の特徴を有する。 さらに、本発明の感圧複写記録ユニツトにおい
ては、メチン系色素を金属イオン封鎖剤と支持体
に保持させることにより、変色することもあるメ
チン系色素の変色(着色)を防止することが可能
となり、メチン系色素を用いる感圧複写記録ユニ
ツトの実用化を可能ならしめたものである。 すなわち、メチン系色素マイクロカプセル液の
調製時および/またはマイクロカプセル液を支持
体に塗布する時に金属イオン封鎖剤を併存させる
ことによりメチン系色素の変色(着色)を防止し
実用的に価値のある感圧複写記録ユニツトが得ら
れる。 本発明の感圧複写記録ユニツトにおいて使用さ
れるメチン系色素は、一般式() (式中、X、Y、Zは置換基を有することもあ
るフエニル基、置換基を有することもあるナフチ
ル基、置換基を有することもあるβ−スチリル基
あるいは置換基を有することもある芳香族異節環
残基を示し、それぞれ同一であつてもまたは異な
つていてもよく、X、Y、Zのうち2個が結合し
て環を形成してもよい)で表わされる無色ないし
淡色の化合物である。一般式()の化合物で
X、Y、Zで示される芳香族異節環としては、
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】などが代表的なものと
してあげられるが、これらに限定されるものでは
ない。また、ベンゼン環、ナフタレン環、β−ス
チリル基または芳香族異節環残基の炭素原子また
はヘテロ原子に結合しうる置換基としては、ハロ
ゲン原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アル
キル基、シクロアルキル基、低級アルコキシ基、
アシル基、カルボアルコキシ基、シアノアルキル
基、シアノ基、水酸基、ニトロ基、フエニル基、
ベンジル基、置換フエニル基、置換ベンジル基、
置換基を有することもあるフエノキシ基、置換基
を有することもあるベンジルオキシ基、アミノ
基、置換基を有することもあるピペラジニル基、
置換基として低級アルキル基・シクロアルキル
基・シアノアルキル基・ハロゲン化アルキル基・
ヒドロキシアルキル基・フエニル基・ハロまたは
ニトロフエニル基・ベンジル基・ハロまたはニト
ロベンジル基を1個または2個(N−原子に結合
する基が同一であつても異なつていてもよい)を
有する置換アミノ基、ポリメチレンアミノ基(例
えば、ピロジリノ基、ピペリジノ基)、モルホリ
ノ基であり、置換基が互いに結合して環を形成し
ていても良い。 具体的に、本発明に使用されるメチン系色素を
例示すると、(A)トリフエニルメタン系色素、例え
ば4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ−トリフ
エニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−
4″−メチルアミノ−トリフエニルメタン、4,
4′−ビス−メチルアミノ−4″−ジメチルアミノト
リフエニルメタン、4,4′,4″−トリス−メチル
アミノ−トリフエニルメタン、4,4′,4″−トリ
ス−ジエチルアミノ−トリフエニルメタン、4,
4′−ビスジエチルアミノ−4″−エチルアミノ−ト
リフエニルメタン、4,4′−ビスジエチルアミノ
−4″−アミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビ
ス−ジメチルアミノ−トリフエニルメタン、4−
ジメチルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−
ビス−ジメチルアミノ−2″−クロル−トリフエニ
ルメタン、4,4′−ビス(N−ベンジル−N−メ
チルアミノ)トリフエニルメタン、4,4′−ビス
ジイソプロピルアミノ−3″−ブロモトリフエニル
メタン、4,4′−ビスジエチルアミノ−トリフエ
ニルメタン、4,4′−ビスジメチルアミノ−4″−
メトキシトリフエニルメタン、4,4′−ビスジメ
チルアミノ−4″−エトキシトリフエニルメタン、
4,4′−ビスジメチルアミノフエニル−3″−メチ
ル−4″−メトキシトリフエニルメタン、4,4′−
ビスジメチルアミノフエニル−3″−メチル−4″−
エトキシトリフエニルメタン、4,4′−ビスジメ
チルアミノフエニル−3″,4″−ジメトキシトリフ
エニルメタン、4,4′−ビスジメチルアミノフエ
ニル−2″,4″−ジメトキシトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−ジエチルアミノ−3″−エチル−
4″−エトキシ−トリフエニルメタン、4,4′−ビ
ス−メチルアミノ−3,3−ジメチル−3″−ブチ
ル−4″−ブトキシートリフエニルメタン、4,
4′−ビス−ジメチルアミノ−3″−シクロヘキシル
−4″−メトキシ−トリフエニルメタン、4,4′−
ビス−プロピルアミノ−3″−フエニル−4′−プロ
ポキシ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス(N
−ベンジル−N−メチルアミノ)−3″−プロピル
−4′−メトキシトリフエニルメタン、4,4′−ビ
ス−N−ピロリジノ−3″−メチル−4″−メトキシ
−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−N−ピペ
リジノ−3″−ブチル−4″−エトキシ−トリフエニ
ルメタン、4,4′−ビス−N−ピペリジノ−3″,
4″−ジメトキシ−トリフエニルメタン、3,3′−
ジメチル−4,4′−ビスメチルアミノ−3″,4″−
ジメトキシトリフエニルメタン、4,4′,4″−ト
リスアミノ−3−メチル−トリフエニルメタン、
4,4′,4″−トリスアミノ−3,3′,3″−トリメ
チル−トリフエニルメタン、4,4′,4″−トリス
エチルアミノ−3,3′−ジエチル−トリフエニル
メタン、3,3′−ジメチル−4,4′−ビスエチル
アミノ−4″−ジメチルアミノ−トリフエニルメタ
ン、4,4′−ビスジメチルアミノ−3″−メチル−
4″−アミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス
ジメチルアミノ−3″−メチル−4″−メチルアミノ
−トリフエニルメタン、4,4′−ビス(N−p−
クロルベンジル−N−メチルアミノ)−4″−ジメ
チルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′,4″−
トリスフエニルアミノ−トリフエニルメタン、
4,4′,4″−トリス(N−メチル−N−フエニル
−アミノ)トリフエニルメタン、4,4′−ビスモ
ルホリノ−4″−ジメチルアミノトリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス(N−シクロヘキシル−N−メ
チルアミノ)−4″−ジプロピルアミノトリフエニ
ルメタン、4,4′,4″−トリス−ジプロピルアミ
ノ−2,2′−ジメチル−トリフエニルメタン、
4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ−3,3′−
ジメチル−トリフエニルメタン、4,4′,4″−ト
リス−ジメチルアミノ−2−メチル−トリフエニ
ルメタン、4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ
−2−メトキシ−トリフエニルメタン、4,4′,
4″−トリス−ジエチルアミノ−3−メチル−トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ
−4″−N−ベンジルアミノ−トリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−N−ベ
ンジルアミノ−2″−メトキシトリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−N−ベ
ンジルアミノ−3″−メチルトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−ジメチルアミノ−3″−クロル−
4″−Nベンジルアミノトリフエニルメタン、4,
4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−(N−ベンジル
−Nメチルアミノ)トリフエニルメタン、4,
4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−(N−オルトク
ロルベンジル−N−メチルアミノ)トリフエニル
メタン、4,4−ビス−ジメチルアミノ−4″−
(N−パラクロルトベンジル−N−メチルアミノ)
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルア
ミノ−4″−(N−パラメチルベンジル−N−メチ
ル)トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチ
ルアミノ−4″−(N,N−ベンジルアミノ)トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ
−4″−(Nフエニル−Nメチルアミノ)トリフエ
ニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−
4″−モルホリノ−トリフエニルメタン、4,4′−
ビス−N−ベンジルアミノ−4″−ジメチルアミノ
−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−(N−ベ
ンジル−Nメチルアミノ)−4″−ジメチルアミノ
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−(N−パラ
クロルベンジル−N−メチルアミノ)−4″−ジメ
チルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス
−(N−パラブロムベンジル−N−エチルアミノ)
−4″−ジエチルアミノ−トリフエニルメタン、
4,4′−ビス−(N−オルソクロベンジル−N−
メチルアミノ)−4″−ジプロピルアミノ−トリフ
エニルメタン、3,3′−ジクロル−4,4′−ビス
−(N−ベンジルアミノ)−4″−ジメチルアミノ−
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−(N−p−
メチルベンジル−N−メチルアミノ)−4″−ジメ
チルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス
−(N−p−メチルベンジル−N−エチルアミノ)
−4″−ジイソプロピルアミノ−トリフエニルメタ
ン、3,3′−ジメチル−4,4′−ビス−(p−メ
チルベンジルアミノ)−4″−ジメチルアミノトリ
フエニルメタン、3,3′−ジメチル−4,4′−ビ
ス−(N−ベンジルアミノ)−4″−ジメチルアミノ
−トリフエニルメタン、3,3′−ジブチル−4,
4′−ビス−(N−ベンジルアミノ)−4″−ジエチル
アミノ−トリフエニルメタン、2,2′−ジメチル
−4,4′−ビス−(N−ベンジルアミノ)−5,
5′−ジメチル−4″−ジメチルアミノ−トリフエニ
ルメタン、2,2′−ジメチル−4,4′−ビス−
(N−ベンジル−N−エチルアミノ)−4″−ジメチ
ルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−
(N−ベンジル−N−エチルアミノ)トリフエニ
ルメタン、4,4′−ビス−(ジエチルアミノ)−
2′−クロルトリフエニルメタン、3,3′−ジメチ
ル−4,4′−ビス−(N−エチル−N−β−ヒド
ロキシエチルアミノ)−4″−ジエチルアミノトリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−(N−メチル−
N−β−ヒドロキシエチル)−2″−クロル−トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−(N−エチル−
N−β−ヒドロキシエチル)−2″−メチル−トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−(N−メチル−
N−β−ヒドロキシエチル)−2″−メチル−4″−
ジエチルトリフエニルメタン、4,4′−ビス−
(N−メチル−N−β−ヒドロキシエチル)−2″−
メチル−4″−ジメチルアミノトリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス−(N−プロピル−N−β−ヒ
ドロキシエチル)−2″−ブロム−4″−ジピロピル
アミノトリフエニルメタン、4,4′−ビスジメチ
ルアミノフエニル−2″−メチル−5″−メトキシ−
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルア
ミノフエニル−2″,5″−ジメチル−トリフエニル
メタン、4,4′−ビス−ジエチルアミノ−4″−メ
チル−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメ
チルアミノ−3″−メチルトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−ジメチルアミノ−3″,4″−メチレ
ンジオキシトリフエニル−メタン、4,4′−ビス
(N−p−クロルベンジル−N−メチルアミノ)−
3″,4″−メチレンジオキシトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−N−ピロリジノ−4″−ジメチルア
ミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−N−
ピロリジノ−4″−N−メチル−N−ベンジルアミ
ノ−トリフエニルメタン、4,4′−ジメトキシ−
4″−ピロリジノトリフエニルメタン、4,4′−ジ
エトキシ−4″−ピペリジノ−トリフエニルメタ
ン、(B)インドリルメチン系色素、例えばフエニル
−ビス−(1−エチル−2−メチル−インドール
−3−イル)メタン、4−メトキシフエニル−ビ
ス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−3′−イ
ル)メタン、3−メチル−4−メトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−
3′−イル)メタン、3,4−ジメトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−
3′−イル)メタン、2,4−ジメトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2−メチルインドール−
3′−イル)メタン、3,4−ジメトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−
3′−イル)メタン、3−ブチル−4−メトキシフ
エニル−ビス−(1′−ブチル−2′−メチルインド
ール−3′−イル)メタン、4−エトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−フエニルインドール
−3′−イル)メタン、4−エトキシフエニル−ビ
ス−(1′−エチル−2′−メチル−インドール−3′−
イル)メタン、フエニル−ビス−(1′−n−ブチ
ル−2′−メチル−インドール−3′−イル)メタ
ン、フエニル−ビス−(1′−メチル−2′−フエニ
ルインドール−3′−イル)メタン、ビス−(4−
ジメチルアミノフエニル)−(1′−エチル−2′−メ
チル−インドール−3′−イル)メタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−2′−ナフチル−メタン、ビス−(1−エチル
−2−メチル−インドール−3−イル)−1′−ナ
フチルメタン、トリス−(1−エチル−2−メチ
ル−インドール−3−イル)メタン、トリス−
(1−n−ブチル−2−メチルインドール−3−
イル)メタン、ビス−(1−エチル−2−メチル
−インドール−3−イル)−3′−クロル−4′−メ
トキシフエニルメタン、ビス−(1−カルボキシ
エチル−2−メチル−インドール−3−イル)−
フエニルメタン、ビス−(1−プロピル−2−フ
エニル−インドール−3−イル)−フエニルメタ
ン、ビス−(1−オクチル−2−メチル−インド
ール−3−イル)フエニルメタン、ビス−(1−
ベンジル−2−メチル−インドール−3−イル)
フエニルメタン、ビス−(1−エチル−2−メチ
ル−インドール−3−イル)−2′−メチルフエニ
ルメタン、ビス−(1−エチル−2−メチル−イ
ンドール−3−イル)−3′−メチルフエニルメタ
ン、ビス−(1−エチル−2−メチル−インドー
ル−3−イル)−4′−メチルフエニルメタン、ビ
ス−(1−エチル−2−メチル−インドール−3
−イル)−2′−メトキシフエニルメタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−4′−フロルフエニルメタン、ビス−(1−エ
チル−2−メチル−インドール−3−イル)−
4′−ブロムフエニルメタン、ビス−(1−ヘキシ
ル−インドール−3−イル)−フエニルメタン、
ビス−(1−エチル−2−メチル−インドール−
3−イル)−3′−ニトロフエニルメタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−3′,4′−ジクロルフエニルメタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−2′−チエニル−メタン、ビス−(1−エチル
−2−メチル−インドール−3−イル)−1′−メ
チル−2′−チエニルメチル、ビス−(1−ブチル
−2−メチル−インドール−3−イル)−4′−ピ
リジル−メタン、(C)ナフチルメチル系色素、例え
ば、ビス−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)
−4′−ジメチルアミノフエニルメタン、ビス−
(4−エチルアミノ−ナフチル−1)−4′−ジメチ
ルアミノフエニルメタン、ビス−(4−N−パラ
トリル−N−メチルアミノ−ナフチル−1)−
4′−イソプロピルアミノフエニルメタン、トリス
−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)メタン、
ビス−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)−
4′−N−モルホリノフエニルメタン、ビス−(4
−Nベンジルアミノフエニル)−1−ナフチル−
メタン、ビス−(4−ジエチルアミノフエニル)−
4′−N−フエニルアミノナフチル−1−メタン、
ビス−(4−ジエチルアミノフエニル)−4′−エチ
ルナフチル−1−メタン、ビス−(4−N−フエ
ニル−Nメチルナフチル−1)−βスチリルメタ
ン、ビス−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)
−p−クロルスチリルメタン、ビス−(4−ジメ
チルアミノフエニル)−2′−メトキシナフチル−
1−メタン、ビス−(4−ジメチルアミノフエニ
ル)−4′−メトキシナフチル−1−メタン、ビス
−(4−ジメチルアミノフエニル)−ナフチル−2
−メタン、ビス−(4−Nプロピルフエニル)−
4′−プロポキシナフチル−2−メタン、ビス−
(4−ジメチルアミノナフチル−1)−2−ピリジ
ルメタン、ビス−(4−ジメチルアミノナフチル
−1)−2′−ピラジルメタン、ビス−(4−ジベン
ジルアミノナフチル−1)−キノリン−3′−イル
−メタン、(D)カルバゾリルメチン系色素、例えば
ビス−(9−エチル−カルバゾール−3−イル)−
フエニル−メタン、ビス−(9−エチル−カルバ
ゾール−3−イル)−4′−メトキシフエニルメタ
ン、ビス−(9−ブチル−カルバゾール−3−イ
ル)−4′−ジメチルアミノフエニルメタン、ビス
−(9−メチル−カルバゾール−3−イル)−3′−
クロルフエニルメタン、ビス−(9−ベンジル−
カルバゾール−3−イル)−4′−Nフエニルアミ
ノフエニルメタン、ビス−(9−オクチル−カル
バゾール−3−イル)−4′−シアノエチルアミノ
−ナフチル−1−メタン、トリス−(9−ベンジ
ル−カルバゾール−3−イル)メタン、ビス−
(9−エチルカルバゾール−3−イル)2′−フリ
ルメタン、ビス−(9−メチル−カルバゾール−
3−イル)−2′−チエニルメタン、ビス−(9−エ
チルカルバゾール−3−イル)−9′−メチル−カ
ルバゾール−3′−イル−メタン、ビス−(9−メ
チルカルバゾール−3−イル)−βスチリルメタ
ン、ビス−(9−プロピル−カルバゾール−3−
イル)−1′−オクチル−2′−フエニル−インドー
ル−3′−イルメタン、ビス−(4−ジメチルアミ
ノフエニル)−9′−エチルカルバゾール−3′−イ
ルメタン、ビス−(2−メチル−4−ジエチルア
ミノフエニル)−9′−エチルカルバゾール−3′−
イルメタン、ビス−(4−ピペリジノフエニル)−
9′−ブチルカルバゾール−3′−イルメタン、ビス
−(4−N−シクロヘキシルアミノフエニル)−
9′−エチルカルバゾール−3′−イルメタン、ビス
−(1−ブチル−2−メチル−インドール−3−
イル)−9′−エチルカルバゾール−3′−イルメタ
ン、ビス−(3−ジエチルアミノ−6−ピリジル)
−9′−エチルカルバゾール−3′−イルメタン、
4,4′−ビス(N−メチル−N−フエニルアミノ
フエニル)−9″−n−ブチル−カルバゾール−
3″−イルメタン(E)前記一般式()において、
X、Y、Zが結合して環を形成するメチン系色
素、例えば3,6−ビス−ジメチルアミノ−9−
フエニルキサンテン、3,6−ビスジエチルアミ
ノ−9−フエニルキサンテン、3,6−ビスジエ
チルアミノ−9−(4′−ジエチルアミノフエニル)
キサンテン、9−(4′−ジブチルアミノフエニル)
キサンテン、3−ジエチルアミノ−6,7−ジメ
チル−9−フエニルキサンテン、3,6−ジメト
キシ−9−(4′−ジメチルアミノフエニル)キサ
ンテン、3,6−ビスジエチルアミノ−9−
(4′−メトキシフエニル)キサンテン、3,6−
ジエトキシ−9−(4′−アミノ−ナフチル−1′)
キサンテン、3,6−ビス−ジエチルアミノ−9
−(1′−エチル−2′−メチル−インドール−3′−イ
ル)キサンテン、3,6−ビス−ジブチルアミノ
−9−(4′−メチル−2′−ピリジル)キサンテン、
3−(NフエニルN−メチルアミノ)−6−メトキ
シ−9−(3′−ニトロ−4′−メチルフエニル)キ
サンテン、3,6−ビス−ジエチルアミノ−9−
(2′,4′−ジプロポキシフエニル)キサンテン、
3,6−ビス−ジメチルアミノ−9−フエニルチ
オキサンテン、3,6−ジメチルアミノ−9−
(4′−クロルフエニル)−10−メチル−9,10−シ
ヒドロアクリジン、3,6−ビス−(N−メチル
−Nベンジルアミノ)−9−(4′−ジプロピルアミ
ノフエニル)−10−メチル−9,10−ジヒドロ−
アクリジン、3,6−ビス−ジエチルアミノ−9
−(4′−メトキシフエニル)フルオレン、3,6
−ビス−ジメチルアミノ−9−(4′ジメチルアミ
ノフエニル)フルオレン、(F)その他のメチン系色
素として、例えば、ビス−(4−ジメチルアミノ
フエニル)−β−スチリル−メタン、ビス−(3−
メチル−4−Nフエニルアミノフエニル)−β−
スチリルメタン、ビス−(3−メチル−4−N−
メチルアミノフエニル)−4′−ピリジルメタン、
ビス−(3−シクロヘキシル−4−ジメチルアミ
ノフエニル)−2′−フリル−メタン、ビス−(3−
メトキシ−4−ジベンジルアミノフエニル)−
2′−チエニルメタン、ビス−(3−クロル−4−
ジメチルアミノフエニル)−1′−エチル−ピロー
ル−2−イルメタン、ビス−4−ジブチルアミノ
フエニル−キノリン−2′−イル−メタン、ビス−
4−ジメチルアミノフエニル−1′−エチル−2′−
メチル−5′,6′−ベンゾインドール−3−イルメ
タン、ビス−4−メチルアミノフエニル−9′−メ
チルカルバゾール−2′−イルメタン、ビス−(4
−ジメチルアミノフエニル−β−(4′−メトキシ
スチリル)−メタン、ビス−(4−N−ベンジルア
ミノフエニル)−β−(3′,4′−ジエトキシスチリ
ル)−メタン、ビス−(4−N−ベンジル−Nエチ
ルアミノフエニル)−β−(3′−メチル−4′−ジエ
チルアミノスチリル)メタン、ビス−(4−N−
シクロヘキシル−Nエチルフエニル)−β−(4′ブ
チルスチリル)メタン、などのメチン系色素が使
用されるが、例示した化合物に限定されるもので
はない。 本発明の感圧複写記録ユニツトで使用される酸
化性有機化合物は、一般式()のメチン系色素
を酸化させて感圧複写紙面に濃色のカチオン色素
の発色を与えるもので、電子吸引性置換基で置換
されたキノン誘導体が挙げられる。 具体的には、(A)一般式、()または()で
表わされるベンゾキノン誘導体であつて、
ない。また、ベンゼン環、ナフタレン環、β−ス
チリル基または芳香族異節環残基の炭素原子また
はヘテロ原子に結合しうる置換基としては、ハロ
ゲン原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アル
キル基、シクロアルキル基、低級アルコキシ基、
アシル基、カルボアルコキシ基、シアノアルキル
基、シアノ基、水酸基、ニトロ基、フエニル基、
ベンジル基、置換フエニル基、置換ベンジル基、
置換基を有することもあるフエノキシ基、置換基
を有することもあるベンジルオキシ基、アミノ
基、置換基を有することもあるピペラジニル基、
置換基として低級アルキル基・シクロアルキル
基・シアノアルキル基・ハロゲン化アルキル基・
ヒドロキシアルキル基・フエニル基・ハロまたは
ニトロフエニル基・ベンジル基・ハロまたはニト
ロベンジル基を1個または2個(N−原子に結合
する基が同一であつても異なつていてもよい)を
有する置換アミノ基、ポリメチレンアミノ基(例
えば、ピロジリノ基、ピペリジノ基)、モルホリ
ノ基であり、置換基が互いに結合して環を形成し
ていても良い。 具体的に、本発明に使用されるメチン系色素を
例示すると、(A)トリフエニルメタン系色素、例え
ば4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ−トリフ
エニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−
4″−メチルアミノ−トリフエニルメタン、4,
4′−ビス−メチルアミノ−4″−ジメチルアミノト
リフエニルメタン、4,4′,4″−トリス−メチル
アミノ−トリフエニルメタン、4,4′,4″−トリ
ス−ジエチルアミノ−トリフエニルメタン、4,
4′−ビスジエチルアミノ−4″−エチルアミノ−ト
リフエニルメタン、4,4′−ビスジエチルアミノ
−4″−アミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビ
ス−ジメチルアミノ−トリフエニルメタン、4−
ジメチルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−
ビス−ジメチルアミノ−2″−クロル−トリフエニ
ルメタン、4,4′−ビス(N−ベンジル−N−メ
チルアミノ)トリフエニルメタン、4,4′−ビス
ジイソプロピルアミノ−3″−ブロモトリフエニル
メタン、4,4′−ビスジエチルアミノ−トリフエ
ニルメタン、4,4′−ビスジメチルアミノ−4″−
メトキシトリフエニルメタン、4,4′−ビスジメ
チルアミノ−4″−エトキシトリフエニルメタン、
4,4′−ビスジメチルアミノフエニル−3″−メチ
ル−4″−メトキシトリフエニルメタン、4,4′−
ビスジメチルアミノフエニル−3″−メチル−4″−
エトキシトリフエニルメタン、4,4′−ビスジメ
チルアミノフエニル−3″,4″−ジメトキシトリフ
エニルメタン、4,4′−ビスジメチルアミノフエ
ニル−2″,4″−ジメトキシトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−ジエチルアミノ−3″−エチル−
4″−エトキシ−トリフエニルメタン、4,4′−ビ
ス−メチルアミノ−3,3−ジメチル−3″−ブチ
ル−4″−ブトキシートリフエニルメタン、4,
4′−ビス−ジメチルアミノ−3″−シクロヘキシル
−4″−メトキシ−トリフエニルメタン、4,4′−
ビス−プロピルアミノ−3″−フエニル−4′−プロ
ポキシ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス(N
−ベンジル−N−メチルアミノ)−3″−プロピル
−4′−メトキシトリフエニルメタン、4,4′−ビ
ス−N−ピロリジノ−3″−メチル−4″−メトキシ
−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−N−ピペ
リジノ−3″−ブチル−4″−エトキシ−トリフエニ
ルメタン、4,4′−ビス−N−ピペリジノ−3″,
4″−ジメトキシ−トリフエニルメタン、3,3′−
ジメチル−4,4′−ビスメチルアミノ−3″,4″−
ジメトキシトリフエニルメタン、4,4′,4″−ト
リスアミノ−3−メチル−トリフエニルメタン、
4,4′,4″−トリスアミノ−3,3′,3″−トリメ
チル−トリフエニルメタン、4,4′,4″−トリス
エチルアミノ−3,3′−ジエチル−トリフエニル
メタン、3,3′−ジメチル−4,4′−ビスエチル
アミノ−4″−ジメチルアミノ−トリフエニルメタ
ン、4,4′−ビスジメチルアミノ−3″−メチル−
4″−アミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス
ジメチルアミノ−3″−メチル−4″−メチルアミノ
−トリフエニルメタン、4,4′−ビス(N−p−
クロルベンジル−N−メチルアミノ)−4″−ジメ
チルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′,4″−
トリスフエニルアミノ−トリフエニルメタン、
4,4′,4″−トリス(N−メチル−N−フエニル
−アミノ)トリフエニルメタン、4,4′−ビスモ
ルホリノ−4″−ジメチルアミノトリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス(N−シクロヘキシル−N−メ
チルアミノ)−4″−ジプロピルアミノトリフエニ
ルメタン、4,4′,4″−トリス−ジプロピルアミ
ノ−2,2′−ジメチル−トリフエニルメタン、
4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ−3,3′−
ジメチル−トリフエニルメタン、4,4′,4″−ト
リス−ジメチルアミノ−2−メチル−トリフエニ
ルメタン、4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ
−2−メトキシ−トリフエニルメタン、4,4′,
4″−トリス−ジエチルアミノ−3−メチル−トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ
−4″−N−ベンジルアミノ−トリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−N−ベ
ンジルアミノ−2″−メトキシトリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−N−ベ
ンジルアミノ−3″−メチルトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−ジメチルアミノ−3″−クロル−
4″−Nベンジルアミノトリフエニルメタン、4,
4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−(N−ベンジル
−Nメチルアミノ)トリフエニルメタン、4,
4′−ビス−ジメチルアミノ−4″−(N−オルトク
ロルベンジル−N−メチルアミノ)トリフエニル
メタン、4,4−ビス−ジメチルアミノ−4″−
(N−パラクロルトベンジル−N−メチルアミノ)
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルア
ミノ−4″−(N−パラメチルベンジル−N−メチ
ル)トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチ
ルアミノ−4″−(N,N−ベンジルアミノ)トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ
−4″−(Nフエニル−Nメチルアミノ)トリフエ
ニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルアミノ−
4″−モルホリノ−トリフエニルメタン、4,4′−
ビス−N−ベンジルアミノ−4″−ジメチルアミノ
−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−(N−ベ
ンジル−Nメチルアミノ)−4″−ジメチルアミノ
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−(N−パラ
クロルベンジル−N−メチルアミノ)−4″−ジメ
チルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス
−(N−パラブロムベンジル−N−エチルアミノ)
−4″−ジエチルアミノ−トリフエニルメタン、
4,4′−ビス−(N−オルソクロベンジル−N−
メチルアミノ)−4″−ジプロピルアミノ−トリフ
エニルメタン、3,3′−ジクロル−4,4′−ビス
−(N−ベンジルアミノ)−4″−ジメチルアミノ−
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−(N−p−
メチルベンジル−N−メチルアミノ)−4″−ジメ
チルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス
−(N−p−メチルベンジル−N−エチルアミノ)
−4″−ジイソプロピルアミノ−トリフエニルメタ
ン、3,3′−ジメチル−4,4′−ビス−(p−メ
チルベンジルアミノ)−4″−ジメチルアミノトリ
フエニルメタン、3,3′−ジメチル−4,4′−ビ
ス−(N−ベンジルアミノ)−4″−ジメチルアミノ
−トリフエニルメタン、3,3′−ジブチル−4,
4′−ビス−(N−ベンジルアミノ)−4″−ジエチル
アミノ−トリフエニルメタン、2,2′−ジメチル
−4,4′−ビス−(N−ベンジルアミノ)−5,
5′−ジメチル−4″−ジメチルアミノ−トリフエニ
ルメタン、2,2′−ジメチル−4,4′−ビス−
(N−ベンジル−N−エチルアミノ)−4″−ジメチ
ルアミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−
(N−ベンジル−N−エチルアミノ)トリフエニ
ルメタン、4,4′−ビス−(ジエチルアミノ)−
2′−クロルトリフエニルメタン、3,3′−ジメチ
ル−4,4′−ビス−(N−エチル−N−β−ヒド
ロキシエチルアミノ)−4″−ジエチルアミノトリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−(N−メチル−
N−β−ヒドロキシエチル)−2″−クロル−トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−(N−エチル−
N−β−ヒドロキシエチル)−2″−メチル−トリ
フエニルメタン、4,4′−ビス−(N−メチル−
N−β−ヒドロキシエチル)−2″−メチル−4″−
ジエチルトリフエニルメタン、4,4′−ビス−
(N−メチル−N−β−ヒドロキシエチル)−2″−
メチル−4″−ジメチルアミノトリフエニルメタ
ン、4,4′−ビス−(N−プロピル−N−β−ヒ
ドロキシエチル)−2″−ブロム−4″−ジピロピル
アミノトリフエニルメタン、4,4′−ビスジメチ
ルアミノフエニル−2″−メチル−5″−メトキシ−
トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルア
ミノフエニル−2″,5″−ジメチル−トリフエニル
メタン、4,4′−ビス−ジエチルアミノ−4″−メ
チル−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−ジメ
チルアミノ−3″−メチルトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−ジメチルアミノ−3″,4″−メチレ
ンジオキシトリフエニル−メタン、4,4′−ビス
(N−p−クロルベンジル−N−メチルアミノ)−
3″,4″−メチレンジオキシトリフエニルメタン、
4,4′−ビス−N−ピロリジノ−4″−ジメチルア
ミノ−トリフエニルメタン、4,4′−ビス−N−
ピロリジノ−4″−N−メチル−N−ベンジルアミ
ノ−トリフエニルメタン、4,4′−ジメトキシ−
4″−ピロリジノトリフエニルメタン、4,4′−ジ
エトキシ−4″−ピペリジノ−トリフエニルメタ
ン、(B)インドリルメチン系色素、例えばフエニル
−ビス−(1−エチル−2−メチル−インドール
−3−イル)メタン、4−メトキシフエニル−ビ
ス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−3′−イ
ル)メタン、3−メチル−4−メトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−
3′−イル)メタン、3,4−ジメトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−
3′−イル)メタン、2,4−ジメトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2−メチルインドール−
3′−イル)メタン、3,4−ジメトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−メチルインドール−
3′−イル)メタン、3−ブチル−4−メトキシフ
エニル−ビス−(1′−ブチル−2′−メチルインド
ール−3′−イル)メタン、4−エトキシフエニル
−ビス−(1′−エチル−2′−フエニルインドール
−3′−イル)メタン、4−エトキシフエニル−ビ
ス−(1′−エチル−2′−メチル−インドール−3′−
イル)メタン、フエニル−ビス−(1′−n−ブチ
ル−2′−メチル−インドール−3′−イル)メタ
ン、フエニル−ビス−(1′−メチル−2′−フエニ
ルインドール−3′−イル)メタン、ビス−(4−
ジメチルアミノフエニル)−(1′−エチル−2′−メ
チル−インドール−3′−イル)メタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−2′−ナフチル−メタン、ビス−(1−エチル
−2−メチル−インドール−3−イル)−1′−ナ
フチルメタン、トリス−(1−エチル−2−メチ
ル−インドール−3−イル)メタン、トリス−
(1−n−ブチル−2−メチルインドール−3−
イル)メタン、ビス−(1−エチル−2−メチル
−インドール−3−イル)−3′−クロル−4′−メ
トキシフエニルメタン、ビス−(1−カルボキシ
エチル−2−メチル−インドール−3−イル)−
フエニルメタン、ビス−(1−プロピル−2−フ
エニル−インドール−3−イル)−フエニルメタ
ン、ビス−(1−オクチル−2−メチル−インド
ール−3−イル)フエニルメタン、ビス−(1−
ベンジル−2−メチル−インドール−3−イル)
フエニルメタン、ビス−(1−エチル−2−メチ
ル−インドール−3−イル)−2′−メチルフエニ
ルメタン、ビス−(1−エチル−2−メチル−イ
ンドール−3−イル)−3′−メチルフエニルメタ
ン、ビス−(1−エチル−2−メチル−インドー
ル−3−イル)−4′−メチルフエニルメタン、ビ
ス−(1−エチル−2−メチル−インドール−3
−イル)−2′−メトキシフエニルメタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−4′−フロルフエニルメタン、ビス−(1−エ
チル−2−メチル−インドール−3−イル)−
4′−ブロムフエニルメタン、ビス−(1−ヘキシ
ル−インドール−3−イル)−フエニルメタン、
ビス−(1−エチル−2−メチル−インドール−
3−イル)−3′−ニトロフエニルメタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−3′,4′−ジクロルフエニルメタン、ビス−
(1−エチル−2−メチル−インドール−3−イ
ル)−2′−チエニル−メタン、ビス−(1−エチル
−2−メチル−インドール−3−イル)−1′−メ
チル−2′−チエニルメチル、ビス−(1−ブチル
−2−メチル−インドール−3−イル)−4′−ピ
リジル−メタン、(C)ナフチルメチル系色素、例え
ば、ビス−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)
−4′−ジメチルアミノフエニルメタン、ビス−
(4−エチルアミノ−ナフチル−1)−4′−ジメチ
ルアミノフエニルメタン、ビス−(4−N−パラ
トリル−N−メチルアミノ−ナフチル−1)−
4′−イソプロピルアミノフエニルメタン、トリス
−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)メタン、
ビス−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)−
4′−N−モルホリノフエニルメタン、ビス−(4
−Nベンジルアミノフエニル)−1−ナフチル−
メタン、ビス−(4−ジエチルアミノフエニル)−
4′−N−フエニルアミノナフチル−1−メタン、
ビス−(4−ジエチルアミノフエニル)−4′−エチ
ルナフチル−1−メタン、ビス−(4−N−フエ
ニル−Nメチルナフチル−1)−βスチリルメタ
ン、ビス−(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)
−p−クロルスチリルメタン、ビス−(4−ジメ
チルアミノフエニル)−2′−メトキシナフチル−
1−メタン、ビス−(4−ジメチルアミノフエニ
ル)−4′−メトキシナフチル−1−メタン、ビス
−(4−ジメチルアミノフエニル)−ナフチル−2
−メタン、ビス−(4−Nプロピルフエニル)−
4′−プロポキシナフチル−2−メタン、ビス−
(4−ジメチルアミノナフチル−1)−2−ピリジ
ルメタン、ビス−(4−ジメチルアミノナフチル
−1)−2′−ピラジルメタン、ビス−(4−ジベン
ジルアミノナフチル−1)−キノリン−3′−イル
−メタン、(D)カルバゾリルメチン系色素、例えば
ビス−(9−エチル−カルバゾール−3−イル)−
フエニル−メタン、ビス−(9−エチル−カルバ
ゾール−3−イル)−4′−メトキシフエニルメタ
ン、ビス−(9−ブチル−カルバゾール−3−イ
ル)−4′−ジメチルアミノフエニルメタン、ビス
−(9−メチル−カルバゾール−3−イル)−3′−
クロルフエニルメタン、ビス−(9−ベンジル−
カルバゾール−3−イル)−4′−Nフエニルアミ
ノフエニルメタン、ビス−(9−オクチル−カル
バゾール−3−イル)−4′−シアノエチルアミノ
−ナフチル−1−メタン、トリス−(9−ベンジ
ル−カルバゾール−3−イル)メタン、ビス−
(9−エチルカルバゾール−3−イル)2′−フリ
ルメタン、ビス−(9−メチル−カルバゾール−
3−イル)−2′−チエニルメタン、ビス−(9−エ
チルカルバゾール−3−イル)−9′−メチル−カ
ルバゾール−3′−イル−メタン、ビス−(9−メ
チルカルバゾール−3−イル)−βスチリルメタ
ン、ビス−(9−プロピル−カルバゾール−3−
イル)−1′−オクチル−2′−フエニル−インドー
ル−3′−イルメタン、ビス−(4−ジメチルアミ
ノフエニル)−9′−エチルカルバゾール−3′−イ
ルメタン、ビス−(2−メチル−4−ジエチルア
ミノフエニル)−9′−エチルカルバゾール−3′−
イルメタン、ビス−(4−ピペリジノフエニル)−
9′−ブチルカルバゾール−3′−イルメタン、ビス
−(4−N−シクロヘキシルアミノフエニル)−
9′−エチルカルバゾール−3′−イルメタン、ビス
−(1−ブチル−2−メチル−インドール−3−
イル)−9′−エチルカルバゾール−3′−イルメタ
ン、ビス−(3−ジエチルアミノ−6−ピリジル)
−9′−エチルカルバゾール−3′−イルメタン、
4,4′−ビス(N−メチル−N−フエニルアミノ
フエニル)−9″−n−ブチル−カルバゾール−
3″−イルメタン(E)前記一般式()において、
X、Y、Zが結合して環を形成するメチン系色
素、例えば3,6−ビス−ジメチルアミノ−9−
フエニルキサンテン、3,6−ビスジエチルアミ
ノ−9−フエニルキサンテン、3,6−ビスジエ
チルアミノ−9−(4′−ジエチルアミノフエニル)
キサンテン、9−(4′−ジブチルアミノフエニル)
キサンテン、3−ジエチルアミノ−6,7−ジメ
チル−9−フエニルキサンテン、3,6−ジメト
キシ−9−(4′−ジメチルアミノフエニル)キサ
ンテン、3,6−ビスジエチルアミノ−9−
(4′−メトキシフエニル)キサンテン、3,6−
ジエトキシ−9−(4′−アミノ−ナフチル−1′)
キサンテン、3,6−ビス−ジエチルアミノ−9
−(1′−エチル−2′−メチル−インドール−3′−イ
ル)キサンテン、3,6−ビス−ジブチルアミノ
−9−(4′−メチル−2′−ピリジル)キサンテン、
3−(NフエニルN−メチルアミノ)−6−メトキ
シ−9−(3′−ニトロ−4′−メチルフエニル)キ
サンテン、3,6−ビス−ジエチルアミノ−9−
(2′,4′−ジプロポキシフエニル)キサンテン、
3,6−ビス−ジメチルアミノ−9−フエニルチ
オキサンテン、3,6−ジメチルアミノ−9−
(4′−クロルフエニル)−10−メチル−9,10−シ
ヒドロアクリジン、3,6−ビス−(N−メチル
−Nベンジルアミノ)−9−(4′−ジプロピルアミ
ノフエニル)−10−メチル−9,10−ジヒドロ−
アクリジン、3,6−ビス−ジエチルアミノ−9
−(4′−メトキシフエニル)フルオレン、3,6
−ビス−ジメチルアミノ−9−(4′ジメチルアミ
ノフエニル)フルオレン、(F)その他のメチン系色
素として、例えば、ビス−(4−ジメチルアミノ
フエニル)−β−スチリル−メタン、ビス−(3−
メチル−4−Nフエニルアミノフエニル)−β−
スチリルメタン、ビス−(3−メチル−4−N−
メチルアミノフエニル)−4′−ピリジルメタン、
ビス−(3−シクロヘキシル−4−ジメチルアミ
ノフエニル)−2′−フリル−メタン、ビス−(3−
メトキシ−4−ジベンジルアミノフエニル)−
2′−チエニルメタン、ビス−(3−クロル−4−
ジメチルアミノフエニル)−1′−エチル−ピロー
ル−2−イルメタン、ビス−4−ジブチルアミノ
フエニル−キノリン−2′−イル−メタン、ビス−
4−ジメチルアミノフエニル−1′−エチル−2′−
メチル−5′,6′−ベンゾインドール−3−イルメ
タン、ビス−4−メチルアミノフエニル−9′−メ
チルカルバゾール−2′−イルメタン、ビス−(4
−ジメチルアミノフエニル−β−(4′−メトキシ
スチリル)−メタン、ビス−(4−N−ベンジルア
ミノフエニル)−β−(3′,4′−ジエトキシスチリ
ル)−メタン、ビス−(4−N−ベンジル−Nエチ
ルアミノフエニル)−β−(3′−メチル−4′−ジエ
チルアミノスチリル)メタン、ビス−(4−N−
シクロヘキシル−Nエチルフエニル)−β−(4′ブ
チルスチリル)メタン、などのメチン系色素が使
用されるが、例示した化合物に限定されるもので
はない。 本発明の感圧複写記録ユニツトで使用される酸
化性有機化合物は、一般式()のメチン系色素
を酸化させて感圧複写紙面に濃色のカチオン色素
の発色を与えるもので、電子吸引性置換基で置換
されたキノン誘導体が挙げられる。 具体的には、(A)一般式、()または()で
表わされるベンゾキノン誘導体であつて、
【式】
(式中、R1〜R8は水素原子、ハロゲン原子、
水酸基、アルキル基、アリール基、アラルキル
基、ハロゲン化アルキル基、アルコキル基、アル
コキシアルキル基、シアノ基、シアノアルキル
基、ニトロ基、カルボキシル基、アリロキシ基、
アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボ
ニル基、アルキルスルホニル基、アリルスルホニ
ル基、アルキルスルホネート基、アリルスルホネ
ート基、アシル基、アシルオキシ基、アミノ基、
置換アミノ基を示す。また隣接するカルボキシル
基がアルキルイミド環を形成してもよい)、例え
ば、2,3−ジクロル−5,6−ジシアノ−p−
ベンゾキノン、2,4−ジニトロ−p−ベンゾキ
ノン、2,6−ジニトロ−p−ベンゾキノン、
2,3,5,6−テトラシアノ−p−ベンゾキノ
ン、3,4−ジクロル−5,6−ジシアノ−o−
ベンゾキノン、3,6−ジニトロ−o−ベンゾキ
ノン、3,4,5,6−テトラシアノ−o−ベン
ゾキノン、2,3−ジシアノ−p−ベンゾキノ
ン、2,3,5,6−テトラブロム−p−ベンゾ
キノン、3,4,5,6−テトラヨード−o−ベ
ンゾキノン、2,3,5,6−テトラヨード−p
−ベンゾキノン、2,3,5−トリブロム−p−
ベンゾキノン、2,3,5−トリヨード−p−ベ
ンゾキノン、2,6−ジブロム−p−ベンゾキノ
ン、2,3−ジブロム−p−ベンゾキノン、2,
3−ジヨード−p−ベンゾキノン、2,6−ジニ
トロ−3,5−ジクロル−p−ベンゾキノン、
2,6−ジニトロ−3−ブロム−p−ベンゾキノ
ン、2,3−ジシアノ−p−ベンゾキノン、3,
4−ジシアノ−o−ベンゾキノン、2,3,5,
6−テトラカルボキシ−p−ベンゾキノン、2,
3,5,6−テトラメトキシカルボニル−p−ベ
ンゾフエノン、2,3,5,6−テトラ−エトキ
シカルボニル−p−ベンゾキノン、2,3,5,
6−テトラ−ブトキシカルボニル−p−ベンゾキ
ノン、2,3,5,6−テトラ−(2′−エチルヘ
キシルカルボニル)−p−ベンゾキノン、2,3,
5,6−テトラフエノキシカルボニル−p−ベン
ゾキノン、2,3,5,6−テトラベンジルオキ
シカルボニル−p−ベンゾキノン、3,4,5,
6−テトラメトキシカルボニル−o−ベンゾキノ
ン、2,3,5,6−テトラトルイルオキシカル
ボニル−p−ベンゾキノン、3,4,5,6テト
ラオクトキシカルボニル−o−ベンゾキノン、
3,4,5,6−テトラエトキシカルボニル−o
−ベンゾキノン、3,6−ジメトキシカルボニル
−o−ベンゾキノン、イル−p−ベンゾキノン、
2,5−ジカルボキシル−p−ベンゾフエノン、
2,5−ジエトキシカルボニル−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジブトキシカルボニル−p−ベンゾ
キノン、2,5−ジナフトキシカルボニル−p−
ベンゾキノン、3,6−ジプロピルオキシカルボ
ニル−o−ベンゾブエノン、2,5−ジメトキシ
カルボニル−3,6−ジクロル−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジメトキシカルボニル−3,6−ジ
クロロ−p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシ
カルボニル−3,6−ジブロム−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジブトキシカルボニル−3,6−ジ
ヨード−p−ベンゾキノン、2,5−ジヘキシル
オキシカルボニル−3,6−ジブロム−p−ベン
ゾキノン、2,5−ジフエノキシカルボニル−
3,6−ジクロル−p−ベンゾキノン、3,6−
ジエトキシカルボニル−4,5−ジクロル−o−
ベンゾキノン、2,5−ジメトキシカルボニル−
3,6−ジフエニル−p−ベンゾキノン、3,6
−ジペンチオキシカルボニル−4,5−ジブロム
−o−ベンゾキノン、5,6−ジクロル−p−ベ
ンゾキノン、2,3−ジカルボン酸ブチルイミ
ド、2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジ
ヒドロキシ−p−ベンゾキノン、2,5−ジメト
キシカルボニル−3,6−ジアセトキシ−p−ベ
ンゾキノン、2,5−ジエトキシカルボニル−
3,6−ジメトキシ−p−ベンゾキノン、2,5
−ジエトキシカルボニル−3,6−ジメトキシ−
p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシカルボニ
ル−3,6−ジエトキシ−p−ベンゾキノン、
2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジフエ
ノキシ−p−ベンゾキノン、2,5−ジプロピル
オキシカルボニル−3,6−ジベンジルオキシ−
p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシカルボニ
ル−3,6−ジベンゾルオキシ−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジ
ニトロ−p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシ
カルボニル−3,6−ジシアノ−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジ
メチル−p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシ
カルボニル−3,6−ジエチル−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジブチルスルホニル−p−ベンゾキ
ノン、2,5−ジ−フエニルスルホニル−p−ベ
ンゾキノン、2,5−ジエチルスルホニル−p−
ベンゾキノン、2,5−ジプロピルスルホニル−
3,6−ジクロル−p−ベンゾキノン、2,5−
ジヘキシルスルホニル−3,6−ジブロム−p−
ベンゾキノン、3,6−ジフエニルスルホニル−
o−ベンゾキノン、2,5−ジエチルスルホニル
−3,6−ジエトキシ−p−ベンゾキノン、2,
5−ジプロピルスルホニル−3,6−ジフエノキ
シ−p−ベンゾキノン、2,5−ジフエニルスル
ホニル−3,6−ジブチルオキシ−p−ベンゾキ
ノン、2,5−ジフエニルスルホニル−3,6−
ジエトキシカルボニル−p−ベンゾキノン、p−
ベンゾキノン−2,5ジスルホン酸エチル、p−
ベンゾキノン−2−スルホン酸フエニル、p−ベ
ンゾキノン−2,3ジカルボン酸オクチルイミ
ド、p−ベンゾキノン−2,3,5,6テトラカ
ルボン酸ジオクチルイミド、(B)一般式のジフエ
ノキノン類であつて (式中、R1〜R7は水素原子、ハロゲン原子、
水酸基、アルキル基、アリール基、アラルキル
基、ハロケン化アルキル基、アルコキシ基、アル
コキシ基、アルコキシアルキル基、シアノ基、シ
アノアルキル基、ニトロ基、アルボキシル基、ア
ルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、アルキルスルホニル基、アリルスルホニル
基、アリールスルホニル基、アルキルスルホネー
ト基、アシル基、アシルオキシ基、アミノ基、ア
ルキルまたはアリル置換アミノ基を示し、また隣
接するカルボキシ基がアルキルイミド環を形成し
てもよい。 例えば、3,3′−ジニトロ−4,4′−ジフエノ
キノン、モノニトロ−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′−ジクロル−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′−ジフロル−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′,5,5′−テトラブロモ−4,4′−ジフエ
ノキノン、3,3′,5,5′−テトラヨード−4,
4′−ジフエノキノン、2,2′,3,3′,5,5′,
6,6′−オクタクロル−4,4′−ジフエノキノ
ン、2,2′,3,3′,5,5′,6,6′−オクタブ
ロモ−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジシア
ノ−4,4′−ジフエノキノン、3,3′,5,5′−
テトラシアノ−4,4′−ジフエノキノン、2,
2′,3,3′−テトラシアノ−4,4′−ジフエノキ
ノン、2,2′,3,3′,5,5′,6,6′−オクタ
シアノ−4,4′−ジフエノキノン、2,2′,3,
3′−テトラシアノ−5,5′,6,6′−テトラクロ
ル−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジカルボ
キシ−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジメト
キシカルボニル−4,4′−ジフエノキノン、3,
3′−ジブトキシカルボニル−4,4′−ジフエノキ
ノン、3,3′−ジオクチルオキシカルボニル−
4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジフエノキシ
カルボニル−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−
ジエトキシカルボニル−5,5′−ジフエニル−
4,4′−ジフエノキノン、3,3′,5,5′−テト
ラエトキシカルボニル−4,4′−ジフエノキノ
ン、3,3′,5,5′−テトラキスベンジルオキシ
カルボニル−4,4′−ジフエノキノン、3,3′,
5,5′−テトラプロピルオキシカルボニル−2,
2′,6,6′−テトラメチル−4,4′−ジフエノキ
ノン、3,3′,5,5′−テトラエトキシカルボニ
ル−2,2′,6,6′−テトラエトキシ−4,4′−
ジフエノキノン、3,3′−ジエトキシカルボニル
−6,6′−ジメチル−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′−ジブチルスルホニル−4,4′−ジフエノ
キノン、3,3′−ジフエニルスルホニル−6,
6′−ジタ−シヤリ−ブチル−4,4′−ジフエノキ
ノン、3,3′−ジエチルスルホニル−5,5′−ジ
シアノ−4,4′−ジフエノキノン、4,4′−ジフ
エノキノン−3,3′−ジスルホン酸オクチルエス
テル、3,3′−ジ−ターシヤリ−ブチル−4,
4′−ジフエノキノン−5,5′−ジスルホン酸フエ
ニルエステル、2,3−ジクロル−4,4′−ジフ
エノキノン−2′,3′−ジカルボン酸エチルイミ
ド、などの、酸化性有機化合物が用いられる。し
かしながら、酸化性の高い有機化合物であつても
昇華性の大きな、2,3,5,6−テトラクロル
−p−ベンゾキノン(クロルアニル)、2,3,
5,6−テトラフロル−p−ベンゾキノン(フロ
ルアニル)、2,3,5−トリクロル−p−ベン
ゾキノン、2,3,5−トリフロロ−p−ベンゾ
キノン、ジクロルベンゾキノン類、ジフロルベン
ゾキノン類などのジハロベンゾキノン類、モノハ
ロベンゾキノン類などは(1)感圧複写紙面から保存
時に徐々に昇華してしまうため発色性能が低下す
る、(2)昇華した顕色剤がマイクロカプセル面のメ
チン系色素と反応し、マイクロカプセル面が不都
合な着色を呈する、(3)作業環境に悪い影響が考え
られる、ので感圧複写紙の実用に際しては昇華を
抑制する手段が必要である。 これらの酸化性有機化合物は、好ましくは塗布
面に吸着性無機化合物を併用する。 この吸着性無機化合物としては各種の白色ない
しは淡色の無機金属酸化物、複合金属酸化物、金
属硫化物、金属水酸化物または金属炭酸塩があげ
られる。 これらの吸着性無機化合物は、吸油性が大で、
B.E.T.法比表面積が大であるものが好ましく、
一般式()のメチン系色素を表面で酸化する能
力を有するものであればさらに好ましい。 このような吸着性無機化合物の併用は、発色性
能を一層向上させるだけでなく感圧複写紙面の各
種の印刷や、ボールペン、インキなどでの筆記時
のインク受理性を向上させ、感圧複写紙としての
総合性能を一層向上させる。 このような吸着性無機化合物の好ましいものと
して硅素、アルミニウム、マグネシウム、カルシ
ウム、ストロンチウム、バリウム、亜鉛、カドミ
ウム、チタン、ジルコニウム、錫、バナジウム、
ビスマス、アンチモン、モリブデン、クロム、タ
ングステン、マンガン、レニウム、鉄、ルテニウ
ム、パラジウム、オスミウム、ロジウム、ウラ
ン、テルル、銅、などの酸化物またはそれらの金
属の複合酸化物、あるいはそれらの酸化物または
複合酸化物の調整時に各種アルカリ金属などを微
量添加して焼成したものなどがあげられる。 これらの金属酸化物または複合金属酸化物は、
それぞれ対応する酸、水酸化物、炭酸塩、アンモ
ニウム塩、硫酸塩、硝酸塩、しゆう酸塩などを焼
成することによつて得ることができるが、シリカ
−アルミナのように天然の複合酸化物(粘土鉱物
類)も使用できる。これらの金属酸化物または複
合金属酸化物は、調整条件によつて、比表面積、
吸油性、酸化能、酸塩基能が大きく異なるので前
記の酸化性有機化合物と共に用いて、CF紙面上
において色素溶液の吸着、メチン系色素の酸化反
応が迅速にかつ効果的に行なわれるように適宜選
択されて使用される。 これらの金属酸化物および複合金属酸化物は、
その表面に酸化性有機化合物を含浸吸着させた形
で、使用してもよい。 また本発明の新規な感圧複写記録ユニツトにお
いて一般式()のメチン系色素のうち、自然着
色の傾向あるものは金属イオン封鎖剤およびまた
は紫外線吸収剤を併用することにより、その着色
傾向を抑制し、一段とすぐれた感圧複写記録ユニ
ツトを得ることが出来る。 このような金属イオン封鎖剤としては、エチレ
ンジアミンテトラ酸、N−ヒドロキシエチルエチ
レンジアミントリ酢酸、ジエチレントリアミンペ
ンタ酢酸、トリエチレンテトラアミンヘキサ酢
酸、ニトリロトリ酢酸、N−ヒドロキシイミノジ
酢酸、ジエタノールグリシン、イミノジ酢酸、グ
リコールエーテルジアミン4酢酸、1,3−ジア
ミノプロパン−2−オールテトラ酢酸、酒石酸、
グルコン酸、クエン酸、糖酸またはそれらのアル
カリ金属塩、リグニンスルホン酸の金属塩などの
有機水溶性金属イオン封鎖剤、N,N′−ジサリ
シリデンエチレンジアミンなどのシツフ塩基、ト
リフロロアセチルアセトン、テノイルトリフロロ
アセトン、ピパロイルトリフロロアセトンなどの
1,3−ジケトン類、エチレンジアミンテトラ酢
酸の高級アミド誘導体などの色素溶剤に可溶の有
機イオン封鎖剤、トリポリリン酸ナトリウム、ポ
リメタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウ
ム、ピロリン酸二水素ナトリウムなどの重合リン
酸塩などがあげられる。また、紫外線吸収剤とし
ては、(1)一般式()一般式 (式中、R1,R2,R3はそれぞれ水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アラル
キル基を示す)で表わされるベンゾトリアゾール
化合物、例えば、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メ
チルフエニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−ターシヤリ−ブチル−5′−エチ
ルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾール、
2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−ターシヤリ−
ブチルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−ターシヤ
リ−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾール、2
−(2′−ヒドロキシ−5′−オクトキシフエニル−
ベンゾアゾールなど、(2)一般式() (式中、R1,R2,R3はそれぞれ、水素原子、
ヒドロキシル基、アリルアルコキシル、アルコキ
シ基、スルホン酸基、あるいはアルキレンまたは
硫黄原子で結合したアリル基を示す)で表わされ
るベンゾフエノン化合物、例えば、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフエノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフエノン、2,2′−ジヒドロキシ
−4,4′.ジメトキシベンゾフエノン、2,2′,
4,4′−テトラヒドロキシベンゾフエノン、2−
ヒドロキシ−4−オクトキシ−ベンゾフエノン、
2,2′−ジヒドロキシベンゾフエノン、2,2′−
ジヒドロキシ−4′−メトキシ−ベンゾフエノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフエノン
−5−スルホン酸、2,2′−ジヒドロキシ−4,
4′−ジメトキシベンゾフエノン、ベンゾフエノン
−5−スルホン酸など、(3)一般式()、 (式中、R1,R2,R3は水素原子、アルキル基、
水酸基、アルコキシ基を示す)で表わされるフエ
ニルサリシレート化合物、例えば、フエニルサリ
シレート、p−ターシヤリ−オクチルフエニルサ
リシレート、p−ターシヤリ−ブチルフエニルサ
リシレートなど、(4)一般式()、 (式中、Rはアルキル基、アリール基、アラル
キル基を示す)で表わされる置換アクリルニトリ
ル誘導体、例えば、2−シアノ−3,3−ジフエ
ニルアクリル酸エチル、2−シアノ−3,3−ジ
フエニルアクリル酸−2−エチルヘキシルなど(5)
一般式()または()、 (式中、R1,R2,R3は、アルキル基、アリル
基または複素環残基を示しR1,R2はそれらが結
合している炭素原子と共に飽和脂環体、またはア
ルキルピペリジン環を形成し、Xは酸素遊離基ま
たは低級アルキル基を示し、nは1〜3の整数で
ある)で表わされるピペリジン誘導体、例えば、
4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラ
メチルピペリジンなどなどが有用である。 以上のような金属イオン封鎖剤および/または
紫外線吸収剤は、メチン系色素を分散化、マイク
ロカプセル液化するときおよびまたはこれらを用
いてメチン系色素を支持体に保持させるための塗
工液を調整するときに使用される。 例えば、1つの態様として、メチン系色素を疎
水性有機溶剤に溶解し、前述の金属イオン封鎖剤
および/または紫外線吸収剤を添加した系で各種
の方法でマイクロカプセル液を調整する場合、前
述の水溶性または油溶性の金属イオン封鎖剤をマ
イクロカプセル化工程に先だち、水層に添加し溶
解させるかまた油溶性金属イオン封鎖剤では色素
と共に疎水性溶剤に溶解させたのち、マイクロカ
プセル液とする。また、前述の紫外線吸収剤は多
くのものが油溶性であり、色素と共に疎水性溶剤
に溶解して使用される。水溶性紫外線吸収剤は、
マイクロカプセル化の前に水層に添加してもよ
く、マイクロカプセル化後に水層に添加して、塗
工して感圧複写紙CB紙としてもよい。 本発明の感圧複写記録ユニツトに使用するメチ
ン系色素はマイクロカプセル化して使用すると
き、そのマイクロカプセル化は、メチン系色素を
疎水性溶剤に溶解し好ましくは前述のように適宜
金属イオン封鎖剤およびまたは紫外線吸収剤を加
えて、公知の各種方法によつて行なう。マイクロ
カプセル液製造法としては、具体的には、 (1) コアセルベーシヨン法 (i) ゼラチンなどのポリカチオンコロイドとアラ
ビアゴム、カルボキシメチルセルロースメチル
ビニルエーテル無水マレイン酸などのポリアニ
オンコロイドとのコンプレツクスコアセルベー
シヨン法に代表される各種コアセルベーシヨン
法マイクロカプセル化法(USP.2800457号、同
2800458号、同3041288号、特公昭39−27227
号)。 (ii) 界面重合法 水とそのなかに分散した色素溶液の双方に異
なる種々の重合材料を含有させ両者の界面にお
いて重合または縮合を行なわせて合成樹脂膜の
マイクロカプセル液を製造する方法で、代表例
としてテレフタル酸クロライドを溶解した色素
溶液と多価アミンの水溶液との界面で生ずるよ
うなポリアミド膜マイクロカプセル液、更に、
不飽和ポリエステル膜、ポリウレタン膜、エポ
キシ膜、シリコーン膜、不飽和ジカルボン酸ス
チレン重合体膜のような壁膜によるマイクロカ
プセルが挙げられる(USP 3208951号、同
3429827号)。 (iii) In−situ重合法 水層のみからまたは、色素溶液のみから膜形
成材料が供給されて膜形成反応が色素溶液の表
面でおこるような条件を設定して、生成したポ
リマーをマイクロカプセル化壁膜とする方法で
あり、具体例としては尿素とホルムアルデヒド
を水中に溶解しておき、アニオン性高分子の存
在下にPH調節、昇温により色素溶液の表面に尿
素ホルムアルデヒド樹脂膜を形成されるポリウ
レア膜マイクロカプセル化(特公昭46−30282
号、特開昭51−9079号、同53−84882号)更に
ポリスチレン膜、メラミン膜、メラミンポリウ
レア膜を形成させるマイクロカプセル化などが
あげられる。 これらの各種のマイクロカプセル化法により、
メチン系色素を各種の疎水性溶剤に溶解した溶液
のマイクロカプセル液とするが、本発明の色素を
溶解する溶剤として使用されうるのは、例えばメ
チルナフタレン、プロピルナフタレン、ブチルナ
フタレン、メチルイソプロピルナフタレン、ジメ
チルナフタレンなどのアルキルナフタレン類(特
公昭49−2124号)、例えばフエニル−キシリルエ
タン、1,1−ジ−p−トルイルエタン、オクタ
デシルジフエニルメタン、フエニル−キシリルプ
ロパンなどのジアリルアルカン類(特公昭49−
2126号)、例えば、イソプロピルビフエニル、ジ
イソプロピルビフエニル、ヘキシルビフエニル、
4−イソプロピル−o−ターフエニルなどのアル
キルポリフエニル類(特公昭49−21608号)、例え
ば、部分水素化トリフエニルのような水素化ター
フエニル類(特公昭49−2125号)、例えばジベン
ジルトルエンのようなトリアリルジメタン頼(特
公昭49−8281号)、その他、アルキルベンゼン系
(特開昭49−7333号)、ベンジルナフタレン系(特
開昭48−24814号)、アリルインダン系(特開昭47
−46108号)、鉱油系炭化水素(ケロセンなどの脂
肪族炭化水素、ナフテン系炭化水素)などの、広
く感圧複写用に使用あるいは提案されている非極
性炭化水素系高沸点溶剤であり、上記のような溶
剤に加えて、本発明のシステムにおける各種の疎
水性高沸点極性溶剤を用いることが可能となつ
た。従来の酸塩基発色システムによる感圧複写
紙、特に有機酸性顕色剤を用いる感圧複写紙では
含酸素極性溶剤をフタリドまたはフルオラン系色
の溶剤として用いると、酸性顕色剤との接触によ
つても、まつたく発色能を失なつてしまうか、あ
るいは極めて発色性能が低下してしまう、または
極性溶剤との接触により発色像が消失してしまい
まつたく実用性を欠き、これらの溶剤を用いるこ
とが不可能であつた。 しかし本発明の感圧複写記録ユニツトによる感
圧複写紙では、色素溶剤の極性の有無には関係な
く、酸化性顕色剤との接触によつてすみやかかつ
濃色な発色像を得ることができる。したがつて、
一般式()のメチン系色素と酸化性有機化合物
との両者に対する溶解性を考慮して、前述の非極
性炭化水素系高沸点溶剤のみならず、任意の極性
を有する疎水性溶剤を選択することが可能であ
る。 色素溶剤として使用できる極性溶剤類として
は、具体的には次のような化合物があげられる、
(i)ジフエニルエーテル誘導体として、イソプロピ
ルジフエニルエーテル、ジイソプロピルジフエニ
ルエーテル、ターシヤリ−ブチルジフエニルエー
テル、ドデシルジフエニルエーテル、ミリスチル
ジフエニルエーテルなど、(ii)芳香族二塩基酸エス
テルとして、ジオクチルフタレート、ジヘプチル
フタレート、シ−ブチルフタレート、ジ−デシル
フタレート、ジ−ドデシルフタレート、ブチルベ
ンジルフタレート、ジシクロヘキシルフタレー
ト、ジフエニルフタレートなど、(iii)脂肪族二塩基
酸エステル類として、ジオクチルアジペート、ジ
イソデシル−アジペート、n−オクチル−n−デ
シルアジペート、ジノニルアジペート、ジオクチ
ルサクシネート、ジオクチルグリタレート、ジト
リデシルグルタレート、ジオクチルセバチート、
ジオクチルアゼレエート、ジオクチルマレエー
ト、ジオクチルフマレートなど(iv)芳香族三塩基エ
ステル類、例えばトリメツト酸トリ−2−エチル
ヘキシル、トリメリツト酸−トリ−n−ブチル、
トリメリツト酸−トリ−n−オクチル、トリメリ
ツト酸トリイソデシルなど、(v)芳香族エステル
類、例えばグリコール類の安息香酸エステルない
しその混合物、(vi)脂肪酸の高級アルコールエステ
ル類、例えばブチルオレエート、(vii)ヒドロキシ脂
肪酸のエステル類、例えばアセチルトリブチルシ
トレート、アセチルトリオクチルシトレート、メ
チルアセチルリシノレートなど、(viii)天然液状油
脂、例えばオリーブ油、ヒマシ油、綿実油などの
不乾性油類(ix)液状リン酸エステル類、トリクレジ
ルフオスフエート、トリフエニルフオスフエー
ト、、トリオクチルフオスフエートなどの各種の
高沸点極性溶剤である。 本発明の新規な感圧複写記録ユニツトとしての
感圧複写紙は次のような方法で作成される。 (A) CB紙 メチン系色素の疎水性溶剤のマイクロカプセル
液に、セルロースフロツク(パルプ粉末)澱粉粒
子(小麦、トウモロコシ、馬鈴しよ、さつまい
も、サゴ、タピオカ、米、もち米、もちとうもろ
こしなどの原料から製造されるもの、それらと酸
化剤との反応で得られる酸化澱粉、アセチル化澱
粉で代表されるエステル化澱粉、エーテル化澱
粉、アルデヒド澱粉等の澱粉誘導体変性澱粉な
ど)、タルク、炭酸カルシウム、ポリスチレン樹
脂ビーズなどの汚染防止用ステイルト類、および
接着剤としてお水溶性高分子(ポリビニルアルコ
ール、酸化澱粉などの可溶性澱粉類、カルボキシ
メチルセルロース、カゼインなど)の水溶液を混
合して水性塗液を調製する。この水性塗液を紙等
の支持体上にコーターで塗布乾燥して、感圧複写
紙上用紙(CB紙)とする。 (B) CF紙 (a)酸化性有機化合物の水性懸濁液を用いた水性
塗料を紙等の支持体上にコーターを用いて塗布す
る方法、(b)抄紙時に支持体中に酸化性有機化合物
をすき込む方法、(c)酸化性有機化合物を有機溶剤
に溶解または懸濁させたインキ(以下、顕色イン
キという)を支持体上にコーターで全面塗布また
は部分(スポツト)印刷する方法、などの公知の
方法がいずれも使用できるが、(a)の水性塗料を塗
布する方法(c)の顕色インキを塗布する方法が一般
的である。(a)の水性塗料の調製は酸化性有機化合
物の水性懸濁液および必要に応じて吸着性無機化
合物のほかに、感圧複写紙の紙面特性を整えるた
めに、(i)カオリン粘土類、炭酸カルシウム、コロ
イダルシリカ、ポリスチレンデイスパージヨンな
どの無機または有機顔料、(ii)ポリリン酸塩、ポリ
アクリル酸塩などの顔料分散剤、(iii)澱粉、変性澱
粉類の水溶液、合成および天然ゴムラテツクスエ
マルジヨン、酢酸ビニール重合体エマルジヨンな
どの接着剤、(iv)その他、蛍光増白剤、消泡剤、粘
度調節剤、ダステイング防止剤、スライムコント
ロール剤、潤滑剤、耐水化剤などの各種添加剤と
し混合され、塗工型式に応じた適当な粘度、レオ
ロジー性を有するように調製する。 また、(c)の顕色インキの調製は、インキ業界に
おいて一般的な調製方法が用いられる。酸化性有
機化合物および必要に応じて吸着性無機化合物に
加え、顔料としてのカオリン、水酸化亜鉛、水酸
化アルミニアム、炭酸カルシウムなどの顔料を
種々の有機溶剤、例えばエタノール、インプロパ
ノール、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エ
チル、酢酸メチル、メチルセロソルブ、エチルセ
ロソルブ、トルエン、キシレンなどに溶解し、更
に結着剤として、ニトロセルロース、アセチルセ
ルロース、エチルセルロース、メチルセルロー
ス、塩化ビニール樹脂、酢酸ビニール樹脂、ポリ
ビニルブチラールなど、および分散剤、ブロツキ
ング防止剤、可塑剤などの助剤を適宜添加して油
性の顕色インキとする。 上記のように調製された水性塗液または顕色イ
ンキを支持体上に塗布またはグラビヤ印刷、フレ
キソ印刷方式で印刷して感圧複写紙下用紙(CF
紙)とする。 (C) SC紙 メチン系色素のマイクロカプセル液層と、酸化
性有機化合物層を基質の同一面に塗布してSC紙
とする。 塗工方法としては、(1)あからかじめ色素のマイ
クロカプセル層を塗布し、更に同一面に、酸化性
有機化合物および好ましくは吸着性無機化合物を
含有する水性塗料層を塗布して作成する方法(2)色
素のマイクロカプセル液と、酸化性有機化合物お
よび好ましくは吸着性無機化合物をあらかじめ混
合して得た塗液を基質に塗布して作成する方法、
などの公知のいずれの方法も使用できる。 以下、本発明を実施例および比較例により具体
的に説明する。実施例および比較例において、色
素マイクロカプセル、感圧複写紙上用紙、顕色剤
の水性懸濁液はそれぞれ下記の方法で調製した。
また、調製した感圧複写紙の性能の評価を下記の
測定方法で実施した。 () 色素マイクロカプセルの調製法 (a) 色素4重量部を溶解した疎水性溶剤12.6部
と、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミント
リ酢酸の2ナトリウム塩を0.1部を溶解した6
%酸処理ゼラチン水溶液25部を混合したのち、
55℃でホモミキサーを用いて撹拌乳化したの
ち、更に撹拌をつづけながら、カルボキシメチ
ルセルロース(平均重合度160、エーテル化度
0.70)の1%水溶液50部を混合し、なお、温水
30部を添加して希釈し、10%酢酸でPHを4.3に
調節し、コアセルベーシヨンをおこさせる。撹
拌をつづけながら液温を8℃迄冷却してコアセ
ルベート膜をゲル化させる。更に37%ホルマリ
ン1.75部を加えたのち、10%苛性ソーダ水溶液
を徐々に滴下してPHを10.5に調節し、更に液温
を40℃迄上げてコアセルベート膜を硬化させ、
マイクロカプセル化を終了する。 (b) 10%エチレン無水マレイン酸共重合体(商品
名EMA−31……モンサントケミカル製)水溶
液(エチレンジアミンテトラ酢酸2.0gを溶解
した)85部、水180部、尿素10g、レゾルシン
1部を加え溶解させたのち、10%の苛性ソーダ
水溶液を加えて、PH3.3に調節した。 次に色素を4重量%溶解した疎水性溶剤170
部を前記水溶液と混合しホモミキサーで高速撹
拌して乳化し、37%ホルムアルデヒド水溶液26
部を加えて、55℃で3時間撹拌しながら重合さ
せてマイクロカプセル膜を形成させ、その後放
冷して尿素ホルムアルデヒド樹脂膜のマイクロ
カプセル化を終了する。 (c) 色素を3.5重量部溶解した疎水性溶剤67部と
テレフタル酸ジクロライド25部との混合物を、
ポリビニルアルコール4部を溶解させた水250
部と混合乳化させついで、エチレンジアミン
0.5部、ヘキサメチレンジアミン10部、苛性ソ
ーダ10部および水75部の混合物を徐々に滴下し
て、界面でのテレフタル酸クロライドとアミン
類とのポリアミド縮合反応を行なわせ、マイク
ロカプセル化する。 (B) 感圧複写紙(CB紙)の作成 (a)あるいは(b)の方法で作成したマイクロカプセ
ル液(固型分)100部あたりに、セルロース粉末
20部および酸化澱粉の20%水溶液25部を加え、PH
を8.5に調節したのち、バーコーターで上質紙上
に乾燥塗布量が4.0g/m2となるように塗布乾燥
して、CB紙とする。 (C) 顕色剤水性懸濁荷の製造法 酸化性有機化合物40部、分散剤としてのオリゴ
スチレンスルホン酸のナトリウム塩の20%水溶液
6gおよび水54gをサンドグラインデイングミル
で分散して、平均粒子径が2〜3μの水性懸濁液
とする。 (D) 感圧複写紙諸性能の測定方法 (a) 発色性能 各実施例および比較例に於ける上用紙(CB)
と下用紙(CF)の両塗布面を重ね合せ、電動タ
イプライターで発色させる。発色濃度の測定は
TSS型ハンター比色計(東洋精機製)を用いて
反射率を測定して行なつた。 発色濃度の測定はタイプライター発色後の30秒
目(初期発色濃度)、および発色後48時間目(到
達発色濃度)におこない、発色前発色後30秒目、
発色後48時間目の反射率I0,I1,I2を用いて初期
発色率(J1)=I0−I1/I0×100(%) 到達発色率(J2) =I0−I2/I0×100(%) 初期発色率、到達発色率共に高く、その差が小
さい程、発色速度大でなおかつ濃色に発色するこ
とを示す。 なお、感圧複写紙の保存および発色試験は
JISP−8111−1976試験用紙の前処理に従がい、
20℃、65%R.H.に空調管理されている恒温恒湿
室で行なつた。 (b) 発色像の耐光堅牢度 前記のタイプライターによる発色紙を紫外線カ
ーボンアークフエドメーター(スガ試験機製)に
4時間暴露して試験前後の反射率をハンター比色
計で測定し、照射後の発色率に換算して表示し
た。照射後の発色率が高い程、光暴露による発色
像の消失の程度が少ない。 (c) 発色像の耐可塑剤性 ポリ塩化ビニル樹脂の可塑剤として広範に使用
されている、フタル酸エステル類との消色の程度
を調べる。 ジオクチルフタレートを可塑剤として含有する
市販のポケツトフアイル用塩化ビニールシート
CF紙発色面を密着させ、100cm2当に1Kgの荷重を
かけて、60℃の恒温槽中に24時間保存したのち、
塩ビシートを取り去り、発色濃度の変化を験試前
と比較する。発色濃度の測定は試験直後、試験後
1ケ月後(暗所保存)について行なつた。試験後
の発色濃度低下が認められない方が発色像が可塑
剤の如き極性溶剤に対して耐性が大であり好まし
い。 (d) 発色像耐熱性 酸塩基発色系では発色像濃度の温度依存性があ
るもの(温度を高くすると発色像濃度が低下す
る)が多いため、保存性が問題とされている。こ
こでは発色像の高温保存時の安定性を試験するた
めに、80℃の恒温槽に発色したCF紙を6時間保
存して試験前後の発色紙の発色濃度室温に戻して
測定してその差を求めた。また80℃に於ける発色
像濃度、色相を肉眼で観察して併記した。 (e) CF紙の耐光黄変性 各実施例および比較例のCF紙(酸化性顕色剤
を塗布した感圧複写紙)を真日光に12時間暴露し
処理前後の反射率を測定する。 試験後の反射率が高く、かつ試験前の反射率と
の差が少ない程日光による紙面の黄変着色が少な
いことを示す。 (f) 酸化性ガス雰囲気中での黄変性(保存時の
CF紙の黄変挙動) 感圧複写紙を長期間保存した場合に、空気中の
ガスによる顕色剤の酸化と思われる黄変化現像が
認められるが、そのような黄変傾向の程度を調べ
るためにJIS−L−1055−1961(染色物および染料
の酸化窒素ガス堅牢度試験方法に従つて、CF紙
をNOxガス雰囲気に60分間暴露し、試験前後の
反射率(ブルーフイルター)を測定する。 試験後の反射率が高く、試験後の反射率との差
が小さい程NOx暴露後の紙面の黄変傾向が小な
いことを示す。 (g) 発色像の耐水性 タイプライターで発色させたCF紙を水中に2
時間保存し、発色像の濃度変化を肉眼で観察し
た。 (h) CB紙の着色の程度 各実施例の色素マイクロカプセル液を塗布した
感圧複写紙上用紙(CB紙)の塗布面の着色の程
度をマクベス濃度計(visibleフイルター)で測
定し反射濃度値で表示した。反射濃度値が大であ
る程紙面が着色していることを示し、0.10以では
事実上白色といえる。 実施例 1 色素として、3,3′−ジメチル−4,4′−ジエ
チルアミノ−4″−ジメチルアミノトリフエニルメ
タン(mp68〜70℃)および色素溶剤として、ジ
イソプロピルナフタレンを用いて、色素マイクロ
カプセルの製法(a)により、マイクロカプセル液化
し、感圧複写紙上用紙(CB紙)を作成した。 次に酸化性有機化合物(以下、単に顕色剤とい
う)2,3,5,6−テトラキス−エトキシカル
ボニル−p−ベンゾキノン(mp.149〜150℃)を
用いて 重量部 カオリン 85 炭酸カルシウム 15 顕色剤 4……水分散液として使用 スチレンブタジエンラテツクス 6……〃 酸化澱粉 10……水溶液として使用 の重量組成を有する、40%固型分の水性塗料を作
成し、上質紙上に乾燥塗布量が6.0g/m2となる
ようにマイヤーバーで塗布して感圧複写紙下用紙
(CF紙)を作成した。 上記のCB紙とCF紙とを組合せた感圧複写紙に
ついて各種の性能評価を行なつた。この感圧複写
紙は、圧力により迅速に発色し、濃色かつ極めて
堅牢度の大な紫色の発色像を与えた。また下用紙
は光および酸化性雰囲気への暴露によつて黄変し
なかつた。 実施例 2〜9 CF紙は実施例−1で作成したものを使用し、
色素および色素溶剤としてはそれぞれ下記の化合
物を用いて、実施例−1と同じ方法で作成した上
用紙とを組合せた感圧複写紙について実施例−1
と同様な各種試験を行なつた。
水酸基、アルキル基、アリール基、アラルキル
基、ハロゲン化アルキル基、アルコキル基、アル
コキシアルキル基、シアノ基、シアノアルキル
基、ニトロ基、カルボキシル基、アリロキシ基、
アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボ
ニル基、アルキルスルホニル基、アリルスルホニ
ル基、アルキルスルホネート基、アリルスルホネ
ート基、アシル基、アシルオキシ基、アミノ基、
置換アミノ基を示す。また隣接するカルボキシル
基がアルキルイミド環を形成してもよい)、例え
ば、2,3−ジクロル−5,6−ジシアノ−p−
ベンゾキノン、2,4−ジニトロ−p−ベンゾキ
ノン、2,6−ジニトロ−p−ベンゾキノン、
2,3,5,6−テトラシアノ−p−ベンゾキノ
ン、3,4−ジクロル−5,6−ジシアノ−o−
ベンゾキノン、3,6−ジニトロ−o−ベンゾキ
ノン、3,4,5,6−テトラシアノ−o−ベン
ゾキノン、2,3−ジシアノ−p−ベンゾキノ
ン、2,3,5,6−テトラブロム−p−ベンゾ
キノン、3,4,5,6−テトラヨード−o−ベ
ンゾキノン、2,3,5,6−テトラヨード−p
−ベンゾキノン、2,3,5−トリブロム−p−
ベンゾキノン、2,3,5−トリヨード−p−ベ
ンゾキノン、2,6−ジブロム−p−ベンゾキノ
ン、2,3−ジブロム−p−ベンゾキノン、2,
3−ジヨード−p−ベンゾキノン、2,6−ジニ
トロ−3,5−ジクロル−p−ベンゾキノン、
2,6−ジニトロ−3−ブロム−p−ベンゾキノ
ン、2,3−ジシアノ−p−ベンゾキノン、3,
4−ジシアノ−o−ベンゾキノン、2,3,5,
6−テトラカルボキシ−p−ベンゾキノン、2,
3,5,6−テトラメトキシカルボニル−p−ベ
ンゾフエノン、2,3,5,6−テトラ−エトキ
シカルボニル−p−ベンゾキノン、2,3,5,
6−テトラ−ブトキシカルボニル−p−ベンゾキ
ノン、2,3,5,6−テトラ−(2′−エチルヘ
キシルカルボニル)−p−ベンゾキノン、2,3,
5,6−テトラフエノキシカルボニル−p−ベン
ゾキノン、2,3,5,6−テトラベンジルオキ
シカルボニル−p−ベンゾキノン、3,4,5,
6−テトラメトキシカルボニル−o−ベンゾキノ
ン、2,3,5,6−テトラトルイルオキシカル
ボニル−p−ベンゾキノン、3,4,5,6テト
ラオクトキシカルボニル−o−ベンゾキノン、
3,4,5,6−テトラエトキシカルボニル−o
−ベンゾキノン、3,6−ジメトキシカルボニル
−o−ベンゾキノン、イル−p−ベンゾキノン、
2,5−ジカルボキシル−p−ベンゾフエノン、
2,5−ジエトキシカルボニル−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジブトキシカルボニル−p−ベンゾ
キノン、2,5−ジナフトキシカルボニル−p−
ベンゾキノン、3,6−ジプロピルオキシカルボ
ニル−o−ベンゾブエノン、2,5−ジメトキシ
カルボニル−3,6−ジクロル−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジメトキシカルボニル−3,6−ジ
クロロ−p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシ
カルボニル−3,6−ジブロム−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジブトキシカルボニル−3,6−ジ
ヨード−p−ベンゾキノン、2,5−ジヘキシル
オキシカルボニル−3,6−ジブロム−p−ベン
ゾキノン、2,5−ジフエノキシカルボニル−
3,6−ジクロル−p−ベンゾキノン、3,6−
ジエトキシカルボニル−4,5−ジクロル−o−
ベンゾキノン、2,5−ジメトキシカルボニル−
3,6−ジフエニル−p−ベンゾキノン、3,6
−ジペンチオキシカルボニル−4,5−ジブロム
−o−ベンゾキノン、5,6−ジクロル−p−ベ
ンゾキノン、2,3−ジカルボン酸ブチルイミ
ド、2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジ
ヒドロキシ−p−ベンゾキノン、2,5−ジメト
キシカルボニル−3,6−ジアセトキシ−p−ベ
ンゾキノン、2,5−ジエトキシカルボニル−
3,6−ジメトキシ−p−ベンゾキノン、2,5
−ジエトキシカルボニル−3,6−ジメトキシ−
p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシカルボニ
ル−3,6−ジエトキシ−p−ベンゾキノン、
2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジフエ
ノキシ−p−ベンゾキノン、2,5−ジプロピル
オキシカルボニル−3,6−ジベンジルオキシ−
p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシカルボニ
ル−3,6−ジベンゾルオキシ−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジ
ニトロ−p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシ
カルボニル−3,6−ジシアノ−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジ
メチル−p−ベンゾキノン、2,5−ジエトキシ
カルボニル−3,6−ジエチル−p−ベンゾキノ
ン、2,5−ジブチルスルホニル−p−ベンゾキ
ノン、2,5−ジ−フエニルスルホニル−p−ベ
ンゾキノン、2,5−ジエチルスルホニル−p−
ベンゾキノン、2,5−ジプロピルスルホニル−
3,6−ジクロル−p−ベンゾキノン、2,5−
ジヘキシルスルホニル−3,6−ジブロム−p−
ベンゾキノン、3,6−ジフエニルスルホニル−
o−ベンゾキノン、2,5−ジエチルスルホニル
−3,6−ジエトキシ−p−ベンゾキノン、2,
5−ジプロピルスルホニル−3,6−ジフエノキ
シ−p−ベンゾキノン、2,5−ジフエニルスル
ホニル−3,6−ジブチルオキシ−p−ベンゾキ
ノン、2,5−ジフエニルスルホニル−3,6−
ジエトキシカルボニル−p−ベンゾキノン、p−
ベンゾキノン−2,5ジスルホン酸エチル、p−
ベンゾキノン−2−スルホン酸フエニル、p−ベ
ンゾキノン−2,3ジカルボン酸オクチルイミ
ド、p−ベンゾキノン−2,3,5,6テトラカ
ルボン酸ジオクチルイミド、(B)一般式のジフエ
ノキノン類であつて (式中、R1〜R7は水素原子、ハロゲン原子、
水酸基、アルキル基、アリール基、アラルキル
基、ハロケン化アルキル基、アルコキシ基、アル
コキシ基、アルコキシアルキル基、シアノ基、シ
アノアルキル基、ニトロ基、アルボキシル基、ア
ルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、アルキルスルホニル基、アリルスルホニル
基、アリールスルホニル基、アルキルスルホネー
ト基、アシル基、アシルオキシ基、アミノ基、ア
ルキルまたはアリル置換アミノ基を示し、また隣
接するカルボキシ基がアルキルイミド環を形成し
てもよい。 例えば、3,3′−ジニトロ−4,4′−ジフエノ
キノン、モノニトロ−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′−ジクロル−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′−ジフロル−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′,5,5′−テトラブロモ−4,4′−ジフエ
ノキノン、3,3′,5,5′−テトラヨード−4,
4′−ジフエノキノン、2,2′,3,3′,5,5′,
6,6′−オクタクロル−4,4′−ジフエノキノ
ン、2,2′,3,3′,5,5′,6,6′−オクタブ
ロモ−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジシア
ノ−4,4′−ジフエノキノン、3,3′,5,5′−
テトラシアノ−4,4′−ジフエノキノン、2,
2′,3,3′−テトラシアノ−4,4′−ジフエノキ
ノン、2,2′,3,3′,5,5′,6,6′−オクタ
シアノ−4,4′−ジフエノキノン、2,2′,3,
3′−テトラシアノ−5,5′,6,6′−テトラクロ
ル−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジカルボ
キシ−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジメト
キシカルボニル−4,4′−ジフエノキノン、3,
3′−ジブトキシカルボニル−4,4′−ジフエノキ
ノン、3,3′−ジオクチルオキシカルボニル−
4,4′−ジフエノキノン、3,3′−ジフエノキシ
カルボニル−4,4′−ジフエノキノン、3,3′−
ジエトキシカルボニル−5,5′−ジフエニル−
4,4′−ジフエノキノン、3,3′,5,5′−テト
ラエトキシカルボニル−4,4′−ジフエノキノ
ン、3,3′,5,5′−テトラキスベンジルオキシ
カルボニル−4,4′−ジフエノキノン、3,3′,
5,5′−テトラプロピルオキシカルボニル−2,
2′,6,6′−テトラメチル−4,4′−ジフエノキ
ノン、3,3′,5,5′−テトラエトキシカルボニ
ル−2,2′,6,6′−テトラエトキシ−4,4′−
ジフエノキノン、3,3′−ジエトキシカルボニル
−6,6′−ジメチル−4,4′−ジフエノキノン、
3,3′−ジブチルスルホニル−4,4′−ジフエノ
キノン、3,3′−ジフエニルスルホニル−6,
6′−ジタ−シヤリ−ブチル−4,4′−ジフエノキ
ノン、3,3′−ジエチルスルホニル−5,5′−ジ
シアノ−4,4′−ジフエノキノン、4,4′−ジフ
エノキノン−3,3′−ジスルホン酸オクチルエス
テル、3,3′−ジ−ターシヤリ−ブチル−4,
4′−ジフエノキノン−5,5′−ジスルホン酸フエ
ニルエステル、2,3−ジクロル−4,4′−ジフ
エノキノン−2′,3′−ジカルボン酸エチルイミ
ド、などの、酸化性有機化合物が用いられる。し
かしながら、酸化性の高い有機化合物であつても
昇華性の大きな、2,3,5,6−テトラクロル
−p−ベンゾキノン(クロルアニル)、2,3,
5,6−テトラフロル−p−ベンゾキノン(フロ
ルアニル)、2,3,5−トリクロル−p−ベン
ゾキノン、2,3,5−トリフロロ−p−ベンゾ
キノン、ジクロルベンゾキノン類、ジフロルベン
ゾキノン類などのジハロベンゾキノン類、モノハ
ロベンゾキノン類などは(1)感圧複写紙面から保存
時に徐々に昇華してしまうため発色性能が低下す
る、(2)昇華した顕色剤がマイクロカプセル面のメ
チン系色素と反応し、マイクロカプセル面が不都
合な着色を呈する、(3)作業環境に悪い影響が考え
られる、ので感圧複写紙の実用に際しては昇華を
抑制する手段が必要である。 これらの酸化性有機化合物は、好ましくは塗布
面に吸着性無機化合物を併用する。 この吸着性無機化合物としては各種の白色ない
しは淡色の無機金属酸化物、複合金属酸化物、金
属硫化物、金属水酸化物または金属炭酸塩があげ
られる。 これらの吸着性無機化合物は、吸油性が大で、
B.E.T.法比表面積が大であるものが好ましく、
一般式()のメチン系色素を表面で酸化する能
力を有するものであればさらに好ましい。 このような吸着性無機化合物の併用は、発色性
能を一層向上させるだけでなく感圧複写紙面の各
種の印刷や、ボールペン、インキなどでの筆記時
のインク受理性を向上させ、感圧複写紙としての
総合性能を一層向上させる。 このような吸着性無機化合物の好ましいものと
して硅素、アルミニウム、マグネシウム、カルシ
ウム、ストロンチウム、バリウム、亜鉛、カドミ
ウム、チタン、ジルコニウム、錫、バナジウム、
ビスマス、アンチモン、モリブデン、クロム、タ
ングステン、マンガン、レニウム、鉄、ルテニウ
ム、パラジウム、オスミウム、ロジウム、ウラ
ン、テルル、銅、などの酸化物またはそれらの金
属の複合酸化物、あるいはそれらの酸化物または
複合酸化物の調整時に各種アルカリ金属などを微
量添加して焼成したものなどがあげられる。 これらの金属酸化物または複合金属酸化物は、
それぞれ対応する酸、水酸化物、炭酸塩、アンモ
ニウム塩、硫酸塩、硝酸塩、しゆう酸塩などを焼
成することによつて得ることができるが、シリカ
−アルミナのように天然の複合酸化物(粘土鉱物
類)も使用できる。これらの金属酸化物または複
合金属酸化物は、調整条件によつて、比表面積、
吸油性、酸化能、酸塩基能が大きく異なるので前
記の酸化性有機化合物と共に用いて、CF紙面上
において色素溶液の吸着、メチン系色素の酸化反
応が迅速にかつ効果的に行なわれるように適宜選
択されて使用される。 これらの金属酸化物および複合金属酸化物は、
その表面に酸化性有機化合物を含浸吸着させた形
で、使用してもよい。 また本発明の新規な感圧複写記録ユニツトにお
いて一般式()のメチン系色素のうち、自然着
色の傾向あるものは金属イオン封鎖剤およびまた
は紫外線吸収剤を併用することにより、その着色
傾向を抑制し、一段とすぐれた感圧複写記録ユニ
ツトを得ることが出来る。 このような金属イオン封鎖剤としては、エチレ
ンジアミンテトラ酸、N−ヒドロキシエチルエチ
レンジアミントリ酢酸、ジエチレントリアミンペ
ンタ酢酸、トリエチレンテトラアミンヘキサ酢
酸、ニトリロトリ酢酸、N−ヒドロキシイミノジ
酢酸、ジエタノールグリシン、イミノジ酢酸、グ
リコールエーテルジアミン4酢酸、1,3−ジア
ミノプロパン−2−オールテトラ酢酸、酒石酸、
グルコン酸、クエン酸、糖酸またはそれらのアル
カリ金属塩、リグニンスルホン酸の金属塩などの
有機水溶性金属イオン封鎖剤、N,N′−ジサリ
シリデンエチレンジアミンなどのシツフ塩基、ト
リフロロアセチルアセトン、テノイルトリフロロ
アセトン、ピパロイルトリフロロアセトンなどの
1,3−ジケトン類、エチレンジアミンテトラ酢
酸の高級アミド誘導体などの色素溶剤に可溶の有
機イオン封鎖剤、トリポリリン酸ナトリウム、ポ
リメタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウ
ム、ピロリン酸二水素ナトリウムなどの重合リン
酸塩などがあげられる。また、紫外線吸収剤とし
ては、(1)一般式()一般式 (式中、R1,R2,R3はそれぞれ水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アラル
キル基を示す)で表わされるベンゾトリアゾール
化合物、例えば、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メ
チルフエニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−ターシヤリ−ブチル−5′−エチ
ルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾール、
2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−ターシヤリ−
ブチルフエニル)−5−クロルベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−ターシヤ
リ−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾール、2
−(2′−ヒドロキシ−5′−オクトキシフエニル−
ベンゾアゾールなど、(2)一般式() (式中、R1,R2,R3はそれぞれ、水素原子、
ヒドロキシル基、アリルアルコキシル、アルコキ
シ基、スルホン酸基、あるいはアルキレンまたは
硫黄原子で結合したアリル基を示す)で表わされ
るベンゾフエノン化合物、例えば、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフエノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフエノン、2,2′−ジヒドロキシ
−4,4′.ジメトキシベンゾフエノン、2,2′,
4,4′−テトラヒドロキシベンゾフエノン、2−
ヒドロキシ−4−オクトキシ−ベンゾフエノン、
2,2′−ジヒドロキシベンゾフエノン、2,2′−
ジヒドロキシ−4′−メトキシ−ベンゾフエノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフエノン
−5−スルホン酸、2,2′−ジヒドロキシ−4,
4′−ジメトキシベンゾフエノン、ベンゾフエノン
−5−スルホン酸など、(3)一般式()、 (式中、R1,R2,R3は水素原子、アルキル基、
水酸基、アルコキシ基を示す)で表わされるフエ
ニルサリシレート化合物、例えば、フエニルサリ
シレート、p−ターシヤリ−オクチルフエニルサ
リシレート、p−ターシヤリ−ブチルフエニルサ
リシレートなど、(4)一般式()、 (式中、Rはアルキル基、アリール基、アラル
キル基を示す)で表わされる置換アクリルニトリ
ル誘導体、例えば、2−シアノ−3,3−ジフエ
ニルアクリル酸エチル、2−シアノ−3,3−ジ
フエニルアクリル酸−2−エチルヘキシルなど(5)
一般式()または()、 (式中、R1,R2,R3は、アルキル基、アリル
基または複素環残基を示しR1,R2はそれらが結
合している炭素原子と共に飽和脂環体、またはア
ルキルピペリジン環を形成し、Xは酸素遊離基ま
たは低級アルキル基を示し、nは1〜3の整数で
ある)で表わされるピペリジン誘導体、例えば、
4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラ
メチルピペリジンなどなどが有用である。 以上のような金属イオン封鎖剤および/または
紫外線吸収剤は、メチン系色素を分散化、マイク
ロカプセル液化するときおよびまたはこれらを用
いてメチン系色素を支持体に保持させるための塗
工液を調整するときに使用される。 例えば、1つの態様として、メチン系色素を疎
水性有機溶剤に溶解し、前述の金属イオン封鎖剤
および/または紫外線吸収剤を添加した系で各種
の方法でマイクロカプセル液を調整する場合、前
述の水溶性または油溶性の金属イオン封鎖剤をマ
イクロカプセル化工程に先だち、水層に添加し溶
解させるかまた油溶性金属イオン封鎖剤では色素
と共に疎水性溶剤に溶解させたのち、マイクロカ
プセル液とする。また、前述の紫外線吸収剤は多
くのものが油溶性であり、色素と共に疎水性溶剤
に溶解して使用される。水溶性紫外線吸収剤は、
マイクロカプセル化の前に水層に添加してもよ
く、マイクロカプセル化後に水層に添加して、塗
工して感圧複写紙CB紙としてもよい。 本発明の感圧複写記録ユニツトに使用するメチ
ン系色素はマイクロカプセル化して使用すると
き、そのマイクロカプセル化は、メチン系色素を
疎水性溶剤に溶解し好ましくは前述のように適宜
金属イオン封鎖剤およびまたは紫外線吸収剤を加
えて、公知の各種方法によつて行なう。マイクロ
カプセル液製造法としては、具体的には、 (1) コアセルベーシヨン法 (i) ゼラチンなどのポリカチオンコロイドとアラ
ビアゴム、カルボキシメチルセルロースメチル
ビニルエーテル無水マレイン酸などのポリアニ
オンコロイドとのコンプレツクスコアセルベー
シヨン法に代表される各種コアセルベーシヨン
法マイクロカプセル化法(USP.2800457号、同
2800458号、同3041288号、特公昭39−27227
号)。 (ii) 界面重合法 水とそのなかに分散した色素溶液の双方に異
なる種々の重合材料を含有させ両者の界面にお
いて重合または縮合を行なわせて合成樹脂膜の
マイクロカプセル液を製造する方法で、代表例
としてテレフタル酸クロライドを溶解した色素
溶液と多価アミンの水溶液との界面で生ずるよ
うなポリアミド膜マイクロカプセル液、更に、
不飽和ポリエステル膜、ポリウレタン膜、エポ
キシ膜、シリコーン膜、不飽和ジカルボン酸ス
チレン重合体膜のような壁膜によるマイクロカ
プセルが挙げられる(USP 3208951号、同
3429827号)。 (iii) In−situ重合法 水層のみからまたは、色素溶液のみから膜形
成材料が供給されて膜形成反応が色素溶液の表
面でおこるような条件を設定して、生成したポ
リマーをマイクロカプセル化壁膜とする方法で
あり、具体例としては尿素とホルムアルデヒド
を水中に溶解しておき、アニオン性高分子の存
在下にPH調節、昇温により色素溶液の表面に尿
素ホルムアルデヒド樹脂膜を形成されるポリウ
レア膜マイクロカプセル化(特公昭46−30282
号、特開昭51−9079号、同53−84882号)更に
ポリスチレン膜、メラミン膜、メラミンポリウ
レア膜を形成させるマイクロカプセル化などが
あげられる。 これらの各種のマイクロカプセル化法により、
メチン系色素を各種の疎水性溶剤に溶解した溶液
のマイクロカプセル液とするが、本発明の色素を
溶解する溶剤として使用されうるのは、例えばメ
チルナフタレン、プロピルナフタレン、ブチルナ
フタレン、メチルイソプロピルナフタレン、ジメ
チルナフタレンなどのアルキルナフタレン類(特
公昭49−2124号)、例えばフエニル−キシリルエ
タン、1,1−ジ−p−トルイルエタン、オクタ
デシルジフエニルメタン、フエニル−キシリルプ
ロパンなどのジアリルアルカン類(特公昭49−
2126号)、例えば、イソプロピルビフエニル、ジ
イソプロピルビフエニル、ヘキシルビフエニル、
4−イソプロピル−o−ターフエニルなどのアル
キルポリフエニル類(特公昭49−21608号)、例え
ば、部分水素化トリフエニルのような水素化ター
フエニル類(特公昭49−2125号)、例えばジベン
ジルトルエンのようなトリアリルジメタン頼(特
公昭49−8281号)、その他、アルキルベンゼン系
(特開昭49−7333号)、ベンジルナフタレン系(特
開昭48−24814号)、アリルインダン系(特開昭47
−46108号)、鉱油系炭化水素(ケロセンなどの脂
肪族炭化水素、ナフテン系炭化水素)などの、広
く感圧複写用に使用あるいは提案されている非極
性炭化水素系高沸点溶剤であり、上記のような溶
剤に加えて、本発明のシステムにおける各種の疎
水性高沸点極性溶剤を用いることが可能となつ
た。従来の酸塩基発色システムによる感圧複写
紙、特に有機酸性顕色剤を用いる感圧複写紙では
含酸素極性溶剤をフタリドまたはフルオラン系色
の溶剤として用いると、酸性顕色剤との接触によ
つても、まつたく発色能を失なつてしまうか、あ
るいは極めて発色性能が低下してしまう、または
極性溶剤との接触により発色像が消失してしまい
まつたく実用性を欠き、これらの溶剤を用いるこ
とが不可能であつた。 しかし本発明の感圧複写記録ユニツトによる感
圧複写紙では、色素溶剤の極性の有無には関係な
く、酸化性顕色剤との接触によつてすみやかかつ
濃色な発色像を得ることができる。したがつて、
一般式()のメチン系色素と酸化性有機化合物
との両者に対する溶解性を考慮して、前述の非極
性炭化水素系高沸点溶剤のみならず、任意の極性
を有する疎水性溶剤を選択することが可能であ
る。 色素溶剤として使用できる極性溶剤類として
は、具体的には次のような化合物があげられる、
(i)ジフエニルエーテル誘導体として、イソプロピ
ルジフエニルエーテル、ジイソプロピルジフエニ
ルエーテル、ターシヤリ−ブチルジフエニルエー
テル、ドデシルジフエニルエーテル、ミリスチル
ジフエニルエーテルなど、(ii)芳香族二塩基酸エス
テルとして、ジオクチルフタレート、ジヘプチル
フタレート、シ−ブチルフタレート、ジ−デシル
フタレート、ジ−ドデシルフタレート、ブチルベ
ンジルフタレート、ジシクロヘキシルフタレー
ト、ジフエニルフタレートなど、(iii)脂肪族二塩基
酸エステル類として、ジオクチルアジペート、ジ
イソデシル−アジペート、n−オクチル−n−デ
シルアジペート、ジノニルアジペート、ジオクチ
ルサクシネート、ジオクチルグリタレート、ジト
リデシルグルタレート、ジオクチルセバチート、
ジオクチルアゼレエート、ジオクチルマレエー
ト、ジオクチルフマレートなど(iv)芳香族三塩基エ
ステル類、例えばトリメツト酸トリ−2−エチル
ヘキシル、トリメリツト酸−トリ−n−ブチル、
トリメリツト酸−トリ−n−オクチル、トリメリ
ツト酸トリイソデシルなど、(v)芳香族エステル
類、例えばグリコール類の安息香酸エステルない
しその混合物、(vi)脂肪酸の高級アルコールエステ
ル類、例えばブチルオレエート、(vii)ヒドロキシ脂
肪酸のエステル類、例えばアセチルトリブチルシ
トレート、アセチルトリオクチルシトレート、メ
チルアセチルリシノレートなど、(viii)天然液状油
脂、例えばオリーブ油、ヒマシ油、綿実油などの
不乾性油類(ix)液状リン酸エステル類、トリクレジ
ルフオスフエート、トリフエニルフオスフエー
ト、、トリオクチルフオスフエートなどの各種の
高沸点極性溶剤である。 本発明の新規な感圧複写記録ユニツトとしての
感圧複写紙は次のような方法で作成される。 (A) CB紙 メチン系色素の疎水性溶剤のマイクロカプセル
液に、セルロースフロツク(パルプ粉末)澱粉粒
子(小麦、トウモロコシ、馬鈴しよ、さつまい
も、サゴ、タピオカ、米、もち米、もちとうもろ
こしなどの原料から製造されるもの、それらと酸
化剤との反応で得られる酸化澱粉、アセチル化澱
粉で代表されるエステル化澱粉、エーテル化澱
粉、アルデヒド澱粉等の澱粉誘導体変性澱粉な
ど)、タルク、炭酸カルシウム、ポリスチレン樹
脂ビーズなどの汚染防止用ステイルト類、および
接着剤としてお水溶性高分子(ポリビニルアルコ
ール、酸化澱粉などの可溶性澱粉類、カルボキシ
メチルセルロース、カゼインなど)の水溶液を混
合して水性塗液を調製する。この水性塗液を紙等
の支持体上にコーターで塗布乾燥して、感圧複写
紙上用紙(CB紙)とする。 (B) CF紙 (a)酸化性有機化合物の水性懸濁液を用いた水性
塗料を紙等の支持体上にコーターを用いて塗布す
る方法、(b)抄紙時に支持体中に酸化性有機化合物
をすき込む方法、(c)酸化性有機化合物を有機溶剤
に溶解または懸濁させたインキ(以下、顕色イン
キという)を支持体上にコーターで全面塗布また
は部分(スポツト)印刷する方法、などの公知の
方法がいずれも使用できるが、(a)の水性塗料を塗
布する方法(c)の顕色インキを塗布する方法が一般
的である。(a)の水性塗料の調製は酸化性有機化合
物の水性懸濁液および必要に応じて吸着性無機化
合物のほかに、感圧複写紙の紙面特性を整えるた
めに、(i)カオリン粘土類、炭酸カルシウム、コロ
イダルシリカ、ポリスチレンデイスパージヨンな
どの無機または有機顔料、(ii)ポリリン酸塩、ポリ
アクリル酸塩などの顔料分散剤、(iii)澱粉、変性澱
粉類の水溶液、合成および天然ゴムラテツクスエ
マルジヨン、酢酸ビニール重合体エマルジヨンな
どの接着剤、(iv)その他、蛍光増白剤、消泡剤、粘
度調節剤、ダステイング防止剤、スライムコント
ロール剤、潤滑剤、耐水化剤などの各種添加剤と
し混合され、塗工型式に応じた適当な粘度、レオ
ロジー性を有するように調製する。 また、(c)の顕色インキの調製は、インキ業界に
おいて一般的な調製方法が用いられる。酸化性有
機化合物および必要に応じて吸着性無機化合物に
加え、顔料としてのカオリン、水酸化亜鉛、水酸
化アルミニアム、炭酸カルシウムなどの顔料を
種々の有機溶剤、例えばエタノール、インプロパ
ノール、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エ
チル、酢酸メチル、メチルセロソルブ、エチルセ
ロソルブ、トルエン、キシレンなどに溶解し、更
に結着剤として、ニトロセルロース、アセチルセ
ルロース、エチルセルロース、メチルセルロー
ス、塩化ビニール樹脂、酢酸ビニール樹脂、ポリ
ビニルブチラールなど、および分散剤、ブロツキ
ング防止剤、可塑剤などの助剤を適宜添加して油
性の顕色インキとする。 上記のように調製された水性塗液または顕色イ
ンキを支持体上に塗布またはグラビヤ印刷、フレ
キソ印刷方式で印刷して感圧複写紙下用紙(CF
紙)とする。 (C) SC紙 メチン系色素のマイクロカプセル液層と、酸化
性有機化合物層を基質の同一面に塗布してSC紙
とする。 塗工方法としては、(1)あからかじめ色素のマイ
クロカプセル層を塗布し、更に同一面に、酸化性
有機化合物および好ましくは吸着性無機化合物を
含有する水性塗料層を塗布して作成する方法(2)色
素のマイクロカプセル液と、酸化性有機化合物お
よび好ましくは吸着性無機化合物をあらかじめ混
合して得た塗液を基質に塗布して作成する方法、
などの公知のいずれの方法も使用できる。 以下、本発明を実施例および比較例により具体
的に説明する。実施例および比較例において、色
素マイクロカプセル、感圧複写紙上用紙、顕色剤
の水性懸濁液はそれぞれ下記の方法で調製した。
また、調製した感圧複写紙の性能の評価を下記の
測定方法で実施した。 () 色素マイクロカプセルの調製法 (a) 色素4重量部を溶解した疎水性溶剤12.6部
と、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミント
リ酢酸の2ナトリウム塩を0.1部を溶解した6
%酸処理ゼラチン水溶液25部を混合したのち、
55℃でホモミキサーを用いて撹拌乳化したの
ち、更に撹拌をつづけながら、カルボキシメチ
ルセルロース(平均重合度160、エーテル化度
0.70)の1%水溶液50部を混合し、なお、温水
30部を添加して希釈し、10%酢酸でPHを4.3に
調節し、コアセルベーシヨンをおこさせる。撹
拌をつづけながら液温を8℃迄冷却してコアセ
ルベート膜をゲル化させる。更に37%ホルマリ
ン1.75部を加えたのち、10%苛性ソーダ水溶液
を徐々に滴下してPHを10.5に調節し、更に液温
を40℃迄上げてコアセルベート膜を硬化させ、
マイクロカプセル化を終了する。 (b) 10%エチレン無水マレイン酸共重合体(商品
名EMA−31……モンサントケミカル製)水溶
液(エチレンジアミンテトラ酢酸2.0gを溶解
した)85部、水180部、尿素10g、レゾルシン
1部を加え溶解させたのち、10%の苛性ソーダ
水溶液を加えて、PH3.3に調節した。 次に色素を4重量%溶解した疎水性溶剤170
部を前記水溶液と混合しホモミキサーで高速撹
拌して乳化し、37%ホルムアルデヒド水溶液26
部を加えて、55℃で3時間撹拌しながら重合さ
せてマイクロカプセル膜を形成させ、その後放
冷して尿素ホルムアルデヒド樹脂膜のマイクロ
カプセル化を終了する。 (c) 色素を3.5重量部溶解した疎水性溶剤67部と
テレフタル酸ジクロライド25部との混合物を、
ポリビニルアルコール4部を溶解させた水250
部と混合乳化させついで、エチレンジアミン
0.5部、ヘキサメチレンジアミン10部、苛性ソ
ーダ10部および水75部の混合物を徐々に滴下し
て、界面でのテレフタル酸クロライドとアミン
類とのポリアミド縮合反応を行なわせ、マイク
ロカプセル化する。 (B) 感圧複写紙(CB紙)の作成 (a)あるいは(b)の方法で作成したマイクロカプセ
ル液(固型分)100部あたりに、セルロース粉末
20部および酸化澱粉の20%水溶液25部を加え、PH
を8.5に調節したのち、バーコーターで上質紙上
に乾燥塗布量が4.0g/m2となるように塗布乾燥
して、CB紙とする。 (C) 顕色剤水性懸濁荷の製造法 酸化性有機化合物40部、分散剤としてのオリゴ
スチレンスルホン酸のナトリウム塩の20%水溶液
6gおよび水54gをサンドグラインデイングミル
で分散して、平均粒子径が2〜3μの水性懸濁液
とする。 (D) 感圧複写紙諸性能の測定方法 (a) 発色性能 各実施例および比較例に於ける上用紙(CB)
と下用紙(CF)の両塗布面を重ね合せ、電動タ
イプライターで発色させる。発色濃度の測定は
TSS型ハンター比色計(東洋精機製)を用いて
反射率を測定して行なつた。 発色濃度の測定はタイプライター発色後の30秒
目(初期発色濃度)、および発色後48時間目(到
達発色濃度)におこない、発色前発色後30秒目、
発色後48時間目の反射率I0,I1,I2を用いて初期
発色率(J1)=I0−I1/I0×100(%) 到達発色率(J2) =I0−I2/I0×100(%) 初期発色率、到達発色率共に高く、その差が小
さい程、発色速度大でなおかつ濃色に発色するこ
とを示す。 なお、感圧複写紙の保存および発色試験は
JISP−8111−1976試験用紙の前処理に従がい、
20℃、65%R.H.に空調管理されている恒温恒湿
室で行なつた。 (b) 発色像の耐光堅牢度 前記のタイプライターによる発色紙を紫外線カ
ーボンアークフエドメーター(スガ試験機製)に
4時間暴露して試験前後の反射率をハンター比色
計で測定し、照射後の発色率に換算して表示し
た。照射後の発色率が高い程、光暴露による発色
像の消失の程度が少ない。 (c) 発色像の耐可塑剤性 ポリ塩化ビニル樹脂の可塑剤として広範に使用
されている、フタル酸エステル類との消色の程度
を調べる。 ジオクチルフタレートを可塑剤として含有する
市販のポケツトフアイル用塩化ビニールシート
CF紙発色面を密着させ、100cm2当に1Kgの荷重を
かけて、60℃の恒温槽中に24時間保存したのち、
塩ビシートを取り去り、発色濃度の変化を験試前
と比較する。発色濃度の測定は試験直後、試験後
1ケ月後(暗所保存)について行なつた。試験後
の発色濃度低下が認められない方が発色像が可塑
剤の如き極性溶剤に対して耐性が大であり好まし
い。 (d) 発色像耐熱性 酸塩基発色系では発色像濃度の温度依存性があ
るもの(温度を高くすると発色像濃度が低下す
る)が多いため、保存性が問題とされている。こ
こでは発色像の高温保存時の安定性を試験するた
めに、80℃の恒温槽に発色したCF紙を6時間保
存して試験前後の発色紙の発色濃度室温に戻して
測定してその差を求めた。また80℃に於ける発色
像濃度、色相を肉眼で観察して併記した。 (e) CF紙の耐光黄変性 各実施例および比較例のCF紙(酸化性顕色剤
を塗布した感圧複写紙)を真日光に12時間暴露し
処理前後の反射率を測定する。 試験後の反射率が高く、かつ試験前の反射率と
の差が少ない程日光による紙面の黄変着色が少な
いことを示す。 (f) 酸化性ガス雰囲気中での黄変性(保存時の
CF紙の黄変挙動) 感圧複写紙を長期間保存した場合に、空気中の
ガスによる顕色剤の酸化と思われる黄変化現像が
認められるが、そのような黄変傾向の程度を調べ
るためにJIS−L−1055−1961(染色物および染料
の酸化窒素ガス堅牢度試験方法に従つて、CF紙
をNOxガス雰囲気に60分間暴露し、試験前後の
反射率(ブルーフイルター)を測定する。 試験後の反射率が高く、試験後の反射率との差
が小さい程NOx暴露後の紙面の黄変傾向が小な
いことを示す。 (g) 発色像の耐水性 タイプライターで発色させたCF紙を水中に2
時間保存し、発色像の濃度変化を肉眼で観察し
た。 (h) CB紙の着色の程度 各実施例の色素マイクロカプセル液を塗布した
感圧複写紙上用紙(CB紙)の塗布面の着色の程
度をマクベス濃度計(visibleフイルター)で測
定し反射濃度値で表示した。反射濃度値が大であ
る程紙面が着色していることを示し、0.10以では
事実上白色といえる。 実施例 1 色素として、3,3′−ジメチル−4,4′−ジエ
チルアミノ−4″−ジメチルアミノトリフエニルメ
タン(mp68〜70℃)および色素溶剤として、ジ
イソプロピルナフタレンを用いて、色素マイクロ
カプセルの製法(a)により、マイクロカプセル液化
し、感圧複写紙上用紙(CB紙)を作成した。 次に酸化性有機化合物(以下、単に顕色剤とい
う)2,3,5,6−テトラキス−エトキシカル
ボニル−p−ベンゾキノン(mp.149〜150℃)を
用いて 重量部 カオリン 85 炭酸カルシウム 15 顕色剤 4……水分散液として使用 スチレンブタジエンラテツクス 6……〃 酸化澱粉 10……水溶液として使用 の重量組成を有する、40%固型分の水性塗料を作
成し、上質紙上に乾燥塗布量が6.0g/m2となる
ようにマイヤーバーで塗布して感圧複写紙下用紙
(CF紙)を作成した。 上記のCB紙とCF紙とを組合せた感圧複写紙に
ついて各種の性能評価を行なつた。この感圧複写
紙は、圧力により迅速に発色し、濃色かつ極めて
堅牢度の大な紫色の発色像を与えた。また下用紙
は光および酸化性雰囲気への暴露によつて黄変し
なかつた。 実施例 2〜9 CF紙は実施例−1で作成したものを使用し、
色素および色素溶剤としてはそれぞれ下記の化合
物を用いて、実施例−1と同じ方法で作成した上
用紙とを組合せた感圧複写紙について実施例−1
と同様な各種試験を行なつた。
【表】
実施例 10
色素として、4,4′,4″−トリスジエチルアミ
ノトリフエニルメタン(mp.93.5〜94.5℃)およ
び色素溶剤としてイソプロピルジフエニルを用い
て、色素マイクロカプセルの製法(b)によりマイク
ロカプセル化し、CB紙を作成した。 次に顕色剤として、2,5ジエトキシカルボニ
ル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン
(mp.197〜198℃)を用いて 重量部 カオリン 85 活性亜鉛華※ 15 スチレンブタジ エンラテツクス 8……水分散液として使用 顕色剤 5……〃 酸化澱粉 8……水溶液として使用 ※塩基性炭酸亜鉛の低温焼成物 (比表面積30m2/g、……商品名AZO…
…正同化学製) の重量組成を有する25%固型分の水性塗料を調製
し、複写原紙上にエアナイフコーターで乾燥塗布
量が5.5g/m2となるように塗布乾燥してCF紙を
作成した。 上記のCB紙とCF紙との組合せた感圧複写紙に
ついて各種の性能評価を行なつた。感圧複写紙は
圧力により迅速に発色し、濃色かつ極めて堅牢度
の大な青紫色の発色像を与えた。またCF紙は光
および酸化性雰囲気への暴露によつて黄変しなか
つた。 実施例 11〜16 CF紙は実施例−10で作成したものを使用し色
素および色素溶剤としてはそれぞれ下記の化合物
を用いて、実施例10と同じ方法で作成したCB紙
とを組合せた感圧複写紙について実施例−1と同
様な各種試験を行なつた。
ノトリフエニルメタン(mp.93.5〜94.5℃)およ
び色素溶剤としてイソプロピルジフエニルを用い
て、色素マイクロカプセルの製法(b)によりマイク
ロカプセル化し、CB紙を作成した。 次に顕色剤として、2,5ジエトキシカルボニ
ル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン
(mp.197〜198℃)を用いて 重量部 カオリン 85 活性亜鉛華※ 15 スチレンブタジ エンラテツクス 8……水分散液として使用 顕色剤 5……〃 酸化澱粉 8……水溶液として使用 ※塩基性炭酸亜鉛の低温焼成物 (比表面積30m2/g、……商品名AZO…
…正同化学製) の重量組成を有する25%固型分の水性塗料を調製
し、複写原紙上にエアナイフコーターで乾燥塗布
量が5.5g/m2となるように塗布乾燥してCF紙を
作成した。 上記のCB紙とCF紙との組合せた感圧複写紙に
ついて各種の性能評価を行なつた。感圧複写紙は
圧力により迅速に発色し、濃色かつ極めて堅牢度
の大な青紫色の発色像を与えた。またCF紙は光
および酸化性雰囲気への暴露によつて黄変しなか
つた。 実施例 11〜16 CF紙は実施例−10で作成したものを使用し色
素および色素溶剤としてはそれぞれ下記の化合物
を用いて、実施例10と同じ方法で作成したCB紙
とを組合せた感圧複写紙について実施例−1と同
様な各種試験を行なつた。
【表】
実施例 17
色素として4,4′−ビス−ジメチルアミノ−
4″−N−メチル−N−ベンジルアミノトリフエニ
ルメタン(mp129〜130℃)および色素溶剤とし
てドデシルジフエニルエーテルとケロセンの80/
20重量比混合物を用いて色素マイクロカプセルの
製法(c)によるマイクロカプセル化しCB紙を作成
した。 次に顕色剤として、2,5−ジエトキシカルボ
ニル−3,6−ジブロム−p−ベンゾキノン
(mp225〜227℃)を用いて カオリン 80 炭酸カルシウム 20 変性酸化チタン※20 顕色剤 5……水分散液として使用 酸化澱粉 12……水溶液として使用 ※変性酸化チタン メタチタン酸ペースト(富士チタン製)
400g(T:O2ベース140g)に苛性カリ
0.35gを含む水を加えて混合後、乾燥し、
更に500℃で3時間焼成して得た白色微粉
状物 の重量組成を有する40%固型分の水性塗料を調製
し複写原紙上にブレードコーターで乾燥塗布量が
7g/m2となるように塗布乾燥してCF紙を作成
した。 上記のCB紙とCF紙とを組合せた感圧複写紙に
ついて各種の性能評価を行なつた。本例の感圧複
写紙は圧力により迅速に発色し濃色かつ極めて堅
牢度の大な青色の発色像を与えた。 実施例 18 色素として、4,4′,4″−トリスジメチルアミ
ノトリフエニルメタン(mp.172〜173℃)および
色素溶剤としてミリスチルジフエニルエーテル
(松村石油研究所製)を用いて色素マイクロカプ
セルの製法(b)によりマイクロカプセル化し、該マ
イクロカプセル液を塗布した感圧複写紙の塗布面
に 重量部 カオリン 80 変性酸化チタン※1 20 顕色剤※2 3……水分散液として使用 メチルメタクリルブタジエン ラテツクス 8……〃 酸化澱粉 6……水溶液として使用 ※1)変性酸化チタン メタチタン酸スラリー(チタン工業製)
300g(T.O2ベース90g)に苛性ソーダ0.2
g水を含む水を加えてよく混合したのち乾
燥し、更に700℃で2時間焼成した白色粉
体。 ※2)顕色剤 2,2′−3,3′−5,5′−6,6′−オタク
ロル−4,4′−ジフエノキノン の重量組成を有する30%固型分の水性塗料をバー
コーターで乾燥塗布量が6g/m2となるように塗
布乾燥して、圧力により単葉で青色に発色する感
圧複写紙を作成した。 実施例 19,20,21 色素として、それぞれ4,4′−ビスジメチルア
ミノ−3″−メチル−4″−エトキシトリフエニルメ
タン(mp.79〜81℃)、ビス(1−エチル−2−
メチル−インドール−3−イル)−4′−エトキシ
−フエニルメタン(mp.167.5〜169.5℃)ビス
(4−ジメチルアミノフエニル)−3−ピリジルメ
タン(mp109〜111℃)を用いた以外は実施例18
と同様にして単葉感圧複写紙(SC紙)を作成し
た。 実施例18−20のSC紙はタイプライター打圧に
より、いずれもすみやかかつ濃色の青紫(実施例
18)、暗緑(実施例−19)、赤(実施例−20)、緑
(実施例−21)に発色した。 実施例 22 顕色剤として3,3′−ジエトキシカルボニル−
4,4′−ジフエノキノン10部、活性アルミナ18部
および水酸化アルミニウム8部をニトロセルロー
ス15部、エタノール15部、酢酸エチル30部、メチ
ルエチルケトンの混合溶剤中に加えプロペラミキ
サーで充分に撹拌して顕色インキを作成し、グラ
ビアコーターで上質紙上に乾燥塗布量が5/m2と
なるように塗布乾燥して、CF紙を作成した。こ
のCF紙を実施例12のCB紙と接触させたところ速
いスピードで青色の発色像が得られた。 比較例 1 主感圧色素として、CVLを用い、顕色剤とし
てシルトン(酸性白土)を用いた市販の感圧複写
紙のCB紙、CF紙の組合せについて実施例と同じ
各種性能試験を行なつた。 この感圧複写紙は、圧力により青色に発色する
が、時間とともに発色像が録色に変褪色した。 比較例 2 主感圧色素としてCVLを用い、顕色剤として
p−フエニルフエノールホルムアルデヒド縮合物
を用いた市販の感圧複写紙のCB紙、CF紙の組合
せについて実施例と同じ各種性能試験を行なつ
た。 この感圧複写紙の青色発色像は、光暴露により
容易に褪色し、また可塑性を含む塩化ビニールフ
イルムとの接触により完全に消失する。 またCF紙は、光またはNOx暴露により著しく
黄変しやすい。 比較例 3 色素として、4,4′−ビスジメチルアミノ−ジ
フエニルメタン(メタンベース)を5重量%溶解
したジブチルフタレートをマイクロカプセルの製
法(a)によりマイクロカプセル化しCB紙を作成し
た。この上用紙と実施例−1のCF紙との組合せ
で各種試験を行なつた。本例の発色像(青色)は
経時的に変褪色して黄褐色となり、光に対する堅
牢度も不充分であるため実用的ではない。 比較例 4 実施例−18のCB紙と市販シルトンを顕色剤と
するCF紙との組合せでタイプライターにより発
色させたが、発色速度が極めて遅く、数時間後に
ようやく青色の淡い発色像を判読できるようにな
り、最高濃度に到達するのに7日間を要した。 実施例1〜17および比較例1〜2で作成した感
圧複写紙について、感圧複写紙としての各種性能
を測定した結果を表−1に示す。
4″−N−メチル−N−ベンジルアミノトリフエニ
ルメタン(mp129〜130℃)および色素溶剤とし
てドデシルジフエニルエーテルとケロセンの80/
20重量比混合物を用いて色素マイクロカプセルの
製法(c)によるマイクロカプセル化しCB紙を作成
した。 次に顕色剤として、2,5−ジエトキシカルボ
ニル−3,6−ジブロム−p−ベンゾキノン
(mp225〜227℃)を用いて カオリン 80 炭酸カルシウム 20 変性酸化チタン※20 顕色剤 5……水分散液として使用 酸化澱粉 12……水溶液として使用 ※変性酸化チタン メタチタン酸ペースト(富士チタン製)
400g(T:O2ベース140g)に苛性カリ
0.35gを含む水を加えて混合後、乾燥し、
更に500℃で3時間焼成して得た白色微粉
状物 の重量組成を有する40%固型分の水性塗料を調製
し複写原紙上にブレードコーターで乾燥塗布量が
7g/m2となるように塗布乾燥してCF紙を作成
した。 上記のCB紙とCF紙とを組合せた感圧複写紙に
ついて各種の性能評価を行なつた。本例の感圧複
写紙は圧力により迅速に発色し濃色かつ極めて堅
牢度の大な青色の発色像を与えた。 実施例 18 色素として、4,4′,4″−トリスジメチルアミ
ノトリフエニルメタン(mp.172〜173℃)および
色素溶剤としてミリスチルジフエニルエーテル
(松村石油研究所製)を用いて色素マイクロカプ
セルの製法(b)によりマイクロカプセル化し、該マ
イクロカプセル液を塗布した感圧複写紙の塗布面
に 重量部 カオリン 80 変性酸化チタン※1 20 顕色剤※2 3……水分散液として使用 メチルメタクリルブタジエン ラテツクス 8……〃 酸化澱粉 6……水溶液として使用 ※1)変性酸化チタン メタチタン酸スラリー(チタン工業製)
300g(T.O2ベース90g)に苛性ソーダ0.2
g水を含む水を加えてよく混合したのち乾
燥し、更に700℃で2時間焼成した白色粉
体。 ※2)顕色剤 2,2′−3,3′−5,5′−6,6′−オタク
ロル−4,4′−ジフエノキノン の重量組成を有する30%固型分の水性塗料をバー
コーターで乾燥塗布量が6g/m2となるように塗
布乾燥して、圧力により単葉で青色に発色する感
圧複写紙を作成した。 実施例 19,20,21 色素として、それぞれ4,4′−ビスジメチルア
ミノ−3″−メチル−4″−エトキシトリフエニルメ
タン(mp.79〜81℃)、ビス(1−エチル−2−
メチル−インドール−3−イル)−4′−エトキシ
−フエニルメタン(mp.167.5〜169.5℃)ビス
(4−ジメチルアミノフエニル)−3−ピリジルメ
タン(mp109〜111℃)を用いた以外は実施例18
と同様にして単葉感圧複写紙(SC紙)を作成し
た。 実施例18−20のSC紙はタイプライター打圧に
より、いずれもすみやかかつ濃色の青紫(実施例
18)、暗緑(実施例−19)、赤(実施例−20)、緑
(実施例−21)に発色した。 実施例 22 顕色剤として3,3′−ジエトキシカルボニル−
4,4′−ジフエノキノン10部、活性アルミナ18部
および水酸化アルミニウム8部をニトロセルロー
ス15部、エタノール15部、酢酸エチル30部、メチ
ルエチルケトンの混合溶剤中に加えプロペラミキ
サーで充分に撹拌して顕色インキを作成し、グラ
ビアコーターで上質紙上に乾燥塗布量が5/m2と
なるように塗布乾燥して、CF紙を作成した。こ
のCF紙を実施例12のCB紙と接触させたところ速
いスピードで青色の発色像が得られた。 比較例 1 主感圧色素として、CVLを用い、顕色剤とし
てシルトン(酸性白土)を用いた市販の感圧複写
紙のCB紙、CF紙の組合せについて実施例と同じ
各種性能試験を行なつた。 この感圧複写紙は、圧力により青色に発色する
が、時間とともに発色像が録色に変褪色した。 比較例 2 主感圧色素としてCVLを用い、顕色剤として
p−フエニルフエノールホルムアルデヒド縮合物
を用いた市販の感圧複写紙のCB紙、CF紙の組合
せについて実施例と同じ各種性能試験を行なつ
た。 この感圧複写紙の青色発色像は、光暴露により
容易に褪色し、また可塑性を含む塩化ビニールフ
イルムとの接触により完全に消失する。 またCF紙は、光またはNOx暴露により著しく
黄変しやすい。 比較例 3 色素として、4,4′−ビスジメチルアミノ−ジ
フエニルメタン(メタンベース)を5重量%溶解
したジブチルフタレートをマイクロカプセルの製
法(a)によりマイクロカプセル化しCB紙を作成し
た。この上用紙と実施例−1のCF紙との組合せ
で各種試験を行なつた。本例の発色像(青色)は
経時的に変褪色して黄褐色となり、光に対する堅
牢度も不充分であるため実用的ではない。 比較例 4 実施例−18のCB紙と市販シルトンを顕色剤と
するCF紙との組合せでタイプライターにより発
色させたが、発色速度が極めて遅く、数時間後に
ようやく青色の淡い発色像を判読できるようにな
り、最高濃度に到達するのに7日間を要した。 実施例1〜17および比較例1〜2で作成した感
圧複写紙について、感圧複写紙としての各種性能
を測定した結果を表−1に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、X,Y,Zは置換基を有することもあ
るフエニル基、置換基を有することもあるナフチ
ル基、置換基を有することもあるβ−スチリル基
あるいは置換基を有することもある芳香族異節環
残基を示し、それぞれ同一であつてもまたは異な
つていてもよく、X,Y,Zのうち2個が結合し
て環を形成してもよい)で表されるメチン系色素
および電子吸引性基で置換されたキノン誘導体を
同一の支持体またはそれぞれを別々の支持体に保
持させた感圧複写記録ユニツト。 2 電子吸引性基で置換されたキノン誘導体が、
電子吸引性基で置換されたp−ベンゾキノン誘導
体である特許請求の範囲第1記載の感圧複写記録
ユニツト。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55183878A JPS57107882A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Pressure sensitive reproduction recording unit |
| US06/330,325 US4398753A (en) | 1980-12-26 | 1981-12-14 | Pressure sensitive recording unit |
| ES507988A ES8302548A1 (es) | 1980-12-26 | 1981-12-15 | Procedimiento para la obtencion de una unidad registradora sensible a la presion . |
| CA000392953A CA1176462A (en) | 1980-12-26 | 1981-12-22 | Pressure sensitive recording unit |
| EP81110736A EP0055847B1 (en) | 1980-12-26 | 1981-12-23 | Pressure sensitive recording unit |
| DE8181110736T DE3174277D1 (en) | 1980-12-26 | 1981-12-23 | Pressure sensitive recording unit |
| AU79001/81A AU542942B2 (en) | 1980-12-26 | 1981-12-24 | Pressure sensitive recording unit |
| KR1019810005146A KR860000464B1 (ko) | 1980-12-26 | 1981-12-26 | 감압 복사 기록 유니트 |
| BR8108424A BR8108424A (pt) | 1980-12-26 | 1981-12-28 | Unidade de registro sensivel a pressao |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55183878A JPS57107882A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Pressure sensitive reproduction recording unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107882A JPS57107882A (en) | 1982-07-05 |
| JPS642519B2 true JPS642519B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=16143405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55183878A Granted JPS57107882A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Pressure sensitive reproduction recording unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57107882A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02237414A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Shimizu Corp | フロア配線システム |
| JPH08629U (ja) * | 1992-05-11 | 1996-04-12 | 株式会社ユアテック | 二重床用分岐コンセント付ケーブルおよび分岐コンセント付ユニットケーブル |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964835A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | フオトレジスト組成物 |
| JPS5983152A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Mitsui Toatsu Chem Inc | フオトレジスト組成物 |
| JPS6024544A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 回路基板材料 |
| JPS60106858A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 記録材料用色素 |
| CA1249597A (en) * | 1984-06-07 | 1989-01-31 | Michihiro Tsujimoto | Benzoquinone derivatives and production process thereof as well as use as color-developers suitable for recording materials |
| JPS6299197A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | Sharp Corp | 熱転写用シート |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2917271A1 (de) * | 1979-04-27 | 1980-11-06 | Bayer Ag | Druck- und waermeempfindliches aufzeichnungsmaterial |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP55183878A patent/JPS57107882A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02237414A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Shimizu Corp | フロア配線システム |
| JPH08629U (ja) * | 1992-05-11 | 1996-04-12 | 株式会社ユアテック | 二重床用分岐コンセント付ケーブルおよび分岐コンセント付ユニットケーブル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107882A (en) | 1982-07-05 |
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