JPS647055B2 - - Google Patents

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JPS647055B2
JPS647055B2 JP62065483A JP6548387A JPS647055B2 JP S647055 B2 JPS647055 B2 JP S647055B2 JP 62065483 A JP62065483 A JP 62065483A JP 6548387 A JP6548387 A JP 6548387A JP S647055 B2 JPS647055 B2 JP S647055B2
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JP
Japan
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formula
compound
reaction
methyl
added
Prior art date
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JP62065483A
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English (en)
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JPS6366138A (ja
Inventor
Tosha Uekado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6366138A publication Critical patent/JPS6366138A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は10−メチルドデシルアセテートの有用
な新規合成中間体に関する。10−メチルドデシル
アセテートは鱗翅目の害虫であるチヤノコカクモ
ンハマキの性フエロモンの一成分として知られて
おり、害虫防除のために有用な化合物である。10
−メチルドデシルアセテートの製造法については
すでに文献記載がある〔アグリカルチユラル ア
ンド バイオロジカル ケミストリ
(Agricultural and Biological Chemistry)43
869(1979).〕が、しかしこの方法は工程数が極め
て長く、手間がかかること及び収率低下等工業的
な製造法としては有利でない。
本発明者は、工程数が少なく、より簡単な操作
で収率よく製造する工業的に有利な方法を開発す
ることを目的として鋭意研究した結果、式〔〕 〔(C6H53P+−CH2−(CH27−CH2OR〕X-
〔〕 (式中、Rは水素原子または水酸基の保護基
を、Xはハロゲン原子を表わす)で示されるホス
ホニウム塩とメチルエチルケトンとを塩基の存在
下に反応させると、式〔〕 (式中、Rは前記規定と同一)で示される新規
化合物が製造し得ること、そして得られた化合物
〔〕をアセチル化及び還元すると10−メチルド
デシルアセテートが得られることを見出し、これ
に基づいて本発明を完成した。
本発明について詳細に説明すると、出発物質の
式〔〕で示されるホスホニウム塩は公知化合物
であり、Rで表わされる水酸基の保護基として
は、たとえばテトラヒドロピラニル基、テトラヒ
ドロフラニル基などの飽和5,6員複数環基、1
−エトキシエチル基、1−メトキシエチル基など
の低級アルコキシ置換低級アルキル基、アセチル
基などが用いられる。Xで表わされるハロゲン原
子としては塩素原子、臭素原子、沃素原子が用い
られる。上記式〔〕で示されるホスホニウム塩
とメチルエチルケトンとを塩基の存在下に反応さ
せて式〔〕の化合物を製造する。使用される塩
基としては、たとえばメチルリチウム、n−ブチ
ルリチウムなどのアルキルリチウム類、たとえば
カリウムターシヤリーブトキシド、ナトリウムイ
ソプロポキシド、ナトリウムエトキシド、ナトリ
ウムメトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド
類、たとえばナトリウムジイソプロピルアミド、
ナトリウムビストリメチルシリルアミド、ナトリ
ウムアミドなどのアルカリ金属アミド類などのよ
うな強塩基類が通常使用される。反応を実施する
に際しては適当な非プロトン性溶媒中で行なうの
がよく、これら溶媒としてはたとえば、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、グライム、ジグライ
ム、ジオキサンなどのエーテル類、たとえばn−
ヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの
炭化水素類、たとえばジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミドなどのアミド類、たとえばピ
リジン、キノリン、トリエチルアミンなどのアミ
ン類、ジメチルスルホキシド、スルホランまたは
これらの混合溶媒などが用いられる。式〔〕の
化合物に対する塩基およびメチルエチルケトンの
使用割合は任意に選択出来るが、通常、塩基は1
〜3倍モル、メチルエチルケトンは1〜2倍モル
程度使用するのがよい。反応は式〔〕の化合物
の溶液または懸濁液に対して塩基およびメチルエ
チルケトンを加えることにより行なわれるが、塩
基とメチルエチルケトンの加える順序はどちらが
先でもよく、また同時でもかまわない。また、反
応は所望により加温下あるいは冷却下に行なつて
よいが、−10〜50℃程度で行なうのが便利である。
なお、出発物質〔〕においてRがアセチル基で
あるものは、塩基の存在下脱アセチル化されるの
で、メチルエチルケトンと塩基の存在下に反応さ
せると得られる化合物〔〕の中にRが水素原子
であるものが混在する。
このようにして製造される式〔〕の化合物
は、Rが水素原子であるかまたはアセチル基以外
の水酸基の保護基であるところの単一物か、ある
いはRが水素原子であるものとRがアセチル基で
あるものとの混合物であつて、アセチル化及び還
元すると10−メチルドデシルアセテートが得られ
る。アセチル化と還元とはどちらが先に行なわれ
てもよい。化合物〔〕が上記のごとき混合物の
場合、このアセチル化によりRが水素原子である
ものがアセチル化されて単一の化合物となる。具
体的には、化合物〔〕をアセチル化して得られ
る10−メチル−9−ドデセニルアセテートを還元
する、あるいは化合物〔〕を還元して得られる
(式中、Rは前記規定と同一)で示される化合
物をアセチル化すると単一の目的物である10−メ
チルドデシルアセテートを得る。アセチル化剤と
しては、通常アルコールのアセチル化に用いられ
る試薬ならばどれでもよいが、たとえば無水酢
酸、アセチルクロリド、酢酸と他カルボン酸との
混酸無水物などが用いられる。アセチル化反応に
際しては無溶媒で実施することも出来るが、適当
な有機溶媒中で行なう方が反応を制御しやすく好
ましい。溶媒としてはたとえば、ジエチルエーテ
ル、ジクロルメタン、クロロホルム、n−ヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン、酢酸、ピリジン、トリ
エチルアミン、ジメチルホルムアミド、アセト
ン、メチルエチルケトンまたはこれらの混合溶媒
が用いられる。また、反応に際して適当な脱酸剤
としてたとえば、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの無機
塩基、たとえばジメチルアニリン、キノリン、ピ
コリン、コリジンなどの有機塩基を共存させても
よい。反応は通常式〔〕または〔〕の化合物
に対し、アセチル化剤を過剰に用い、必要に応じ
て冷却または加温下に行なつてよいが、−10〜40
℃の温度で行なうのが好ましい。通常0.5〜12時
間程度でアセチル化は完了する。還元反応は、目
的が達成される限りどのような還元手段で行なつ
てもよく、たとえばパラジウム炭素、ラネーニツ
ケル、酸化白金などを触媒として使用して接触還
元を行なうのが最も便利である。これらの触媒を
用いれば常温、常圧で還元反応は充分進行し、化
合物〔〕または10−メチル−9−ドデセニルア
セテート1モル当り、1モルの水素が吸収されて
反応は終る。また、反応は適当な溶媒中で行なわ
れ、具体的にはたとえば、石油エーテル、n−ヘ
キサン、シクロヘキサンなどの炭化水素類、たと
えばメタノール、エタノール、イソプロピルアル
コールなどのアルコール類が用いられる。
以上述べたいずれの反応においても反応終了
後、たとえば冷却、濾過、濃縮、溶媒抽出、クロ
マトグラフイー、蒸留など適宜それ自体公知の手
段により精製されてよい。
なお、上記の式〔〕で式される化合物および
10−メチル−9−ドデセニルアセテートはいずれ
も文献未記載の新規化合物である。
実施例 1 テトラヒドロフラン80mlとジメチルスルホキシ
ド20mlの混合溶媒にω−ヒドロキシノニルトリフ
エニルホスホニウムブロマイド25gを加え、−2
℃に冷却し、かきまぜつつカリウムターシヤリー
ブトキシド11.2gを少しづつ加えた。さらに混合
物を5分間かきまぜた後、これに−5〜0℃でメ
チルエチルケトン3.6gを滴下した。
反応液を10℃で15分間、20℃で1.5時間かきま
ぜて後、氷水中にあけ、ジクロルメタンで抽出し
た。ジクロルメタン層をとり、水洗、乾燥の後濃
縮した。残留物にn−ヘキサンを加え、よくかき
まぜて抽出、濾過し濾液を濃縮すると油状物が得
られた。この油状物をシリカゲルカラムクロマト
グラフイーで精製(ジクロルメタン−エーテル、
4:1で溶出)した後、減圧蒸留すると10−メチ
ル−9−ドデセン−1−オール6.05gが沸点148
〜152℃/18mmHgの無色液体として得られた。
IR(ニート)cm-1:3330(OH)、1660(C=C)。
実施例 2 実施例1で得られた10−メチル−9−ドデセン
−1−オール3.8gに無水酢酸3mlとピリジン3
mlを加え、一夜室温に放置した。反応液を濃縮し
て後、残留物に水を加えてしばらくかきまぜ、つ
いでn−ヘキサンで抽出した。n−ヘキサン層を
重曹水、希塩酸、水で順次洗浄した後乾燥し、濃
縮して得られる油状物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフイーで精製(ジクロルメタンで溶出)し
た後減圧蒸留すると10−メチル−9−ドデセニル
アセテート4.15gが沸点164〜165℃/18mmHgの
無色液体として得られた。
IR(ニート)cm-1:1745(C=O、エステル)。
参考例 1 10−メチル−9−ドデセニルアセテート2.4g
をn−ヘキサン50mlに溶解し、これに10%パラジ
ウム炭素0.8gを加え、水素ガス雰囲気下に振り
まぜて水素添加した。水素ガスの吸収が停止した
ところで反応物を濾過し、濾液を濃縮し、無色油
状物が得られた。これをシリカゲルカラムクロマ
トグラフイーで精製(ジクロルメタンで溶出)し
て後減圧蒸留すると10−メチル−ドデシルアセテ
ート2.35gが沸点157.5〜159℃/16mmHgの無色
液体として得られた。
IR(ニート)cm-1:1743(C=O、エステル)。
NMR(CCl4中)δ:0.6〜1.0(6H,m),1.0〜
1.8(19H,m),1.95(3H,S),3.97(2H,t)。
実施例 3 ジクロルメタン200mlにω−ヒドロキシノニル
トリフエニルホスホニウムブロマイド84g,3,
4−ジヒドロピラン33mlおよびパラトルエンスル
ホン酸0.1gを加えて2時間加熱還流させた。反
応液にトルエン30mlを加えて濃縮し、溶媒を充分
に除去して水酸基がテトラヒドロピラニル基で保
護されたホスホニウム塩を粘稠な油状物として得
た。ついでこれをジメチルスルホキシド300mlに
溶解した後、かきまぜつつ14〜20℃でカリウムタ
ーシヤリーブトキシドを加えた。つづいて15〜16
℃で5分間かきまぜた後、15〜25℃でメチルエチ
ルケトンを滴下した。さらに24℃で25分間かきま
ぜた後反応物を氷水中にあけ、ジクロルメタンで
抽出した。ジクロルメタン層を水洗、乾燥、濃縮
し、得られた残渣にn−ヘキサンを加えてよくか
きまぜ抽出した。濾過してn−ヘキサン抽出液を
得、濃縮すると淡黄色油状物が得られた。これを
シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製(ジ
クロルメタンで溶出)した後減圧蒸留すると1−
(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−10−メチル
−9−ドデセン32.1gが沸点132〜135℃/0.09mm
Hgの無色液体として得られた。
IR(ニート)cm-1:1120,1135(C−O−C)。
参考例 2 氷酢酸15mlにアセチルクロライド1.5mlを加え、
ついでこれに実施例3で得られた1−(2−テト
ラヒドロピラニルオキシ)−10−メチル−9−ド
デセン2.8gを加えて室温で4時間かきまぜた。
ついで反応物を氷水中にあけ、n−ヘキサンで抽
出した。抽出液を水、重曹水、食塩水で順次洗浄
した後、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して油
状物を得た。これをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイー(ジクロルメタンで溶出)で精製した後
減圧蒸留すると10−メチル−9−ドデセニルアセ
テート1.8gが沸点164〜165℃/17mmHgの無色
液体として得られた。
参考例 2 10−メチル−9−ドデセニルアセテート0.5g
をn−ヘキサン中10%パラジウム炭素を用いて参
考例1と同様にして水素添加し、処理して10−メ
チルドデシルアセテート0.5gを得た。
参考例 3 (a) 10−メチル−9−ドデセン−1−オール3g
をn−ヘキサン50mlに溶解し、これに10%パラ
ジウム炭素1gを加え、水素ガス雰囲気下に振
りまぜて水素添加した。水素ガスの吸収が停止
したところで反応物を濾過し、濾液を濃縮する
と、10−メチルドデシルアルコール3gが無色
油状物として得られた。
IR(ニート)cm-1:3310(OH),2950,2910,
2850,1460,1375,1050。
(b) 10−メチルドデシルアルコール3gに無水酢
酸2.5mlとピリジン2.5mlを加え、35〜40℃で1
時間かきまぜた。反応物を濃縮後、残留物をn
−ヘキサンに溶解し、重曹水、希塩酸、水で順
次洗浄した。n−ヘキサン層を乾燥、濃縮して
得られる油状物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイー(ジクロルメタンで溶出)で精製した
後減圧蒸留すると10−メチルドデシルアセテー
ト3.2gが沸点158〜159℃/16mmHgの無色液
体として得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、Rは水素原子または還元反応より水酸
    基を保護するための保護基を表わす)で示される
    化合物。 2 式 〔(C6H53P+−CH2−(CH27−CH2OR〕X- (式中、Rは水素原子または水酸基の保護基
    を、Xはハロゲン原子を表わす)で示されるホス
    ホニウム塩とメチルエチルケトンとを塩基の存在
    下に反応させることを特徴とする、式 (式中、Rは前記規定と同一)で示される化合
    物の製造法。
JP62065483A 1987-03-18 1987-03-18 10−メチル−9−ドデセン−1−オ−ル類及びその製造法 Granted JPS6366138A (ja)

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