JP2519975Y2 - 穀稈結束部の紐通し装置 - Google Patents
穀稈結束部の紐通し装置Info
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- JP2519975Y2 JP2519975Y2 JP1989140300U JP14030089U JP2519975Y2 JP 2519975 Y2 JP2519975 Y2 JP 2519975Y2 JP 1989140300 U JP1989140300 U JP 1989140300U JP 14030089 U JP14030089 U JP 14030089U JP 2519975 Y2 JP2519975 Y2 JP 2519975Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、バインダーの穀稈結束部に設けられる紐通
し装置に関し、さらに詳しくは紐通しワイヤを利用した
穀稈結束部の紐通し装置に関する。
し装置に関し、さらに詳しくは紐通しワイヤを利用した
穀稈結束部の紐通し装置に関する。
バインダーには穀稈を結束するための結束部が設けら
れているが、この結束部に設けたニードルと、機体側に
設けた紐玉を収納する紐玉ケースとの間が長い距離で離
間していると共に、この両者を結ぶ間は隙間が少ないと
いう問題がある。
れているが、この結束部に設けたニードルと、機体側に
設けた紐玉を収納する紐玉ケースとの間が長い距離で離
間していると共に、この両者を結ぶ間は隙間が少ないと
いう問題がある。
また、紐通しにおいては、紐玉から引出した結束紐を
紐玉とニードルとの間に配設された紐ブレーキ機構、た
るみ取りスプリング、導管等を通過させ、最終的にニー
ドルの紐通し孔に通す必要があるので、その手順も複雑
で、オペレータに面倒がられる作業となっていた。
紐玉とニードルとの間に配設された紐ブレーキ機構、た
るみ取りスプリング、導管等を通過させ、最終的にニー
ドルの紐通し孔に通す必要があるので、その手順も複雑
で、オペレータに面倒がられる作業となっていた。
この問題を解決するために、種々の紐通し装置が提案
されており、例えば、エンジンの排気を利用した紐通し
装置、あるいは紐通しワイヤを利用した紐通し装置等が
提案されている実情にある。
されており、例えば、エンジンの排気を利用した紐通し
装置、あるいは紐通しワイヤを利用した紐通し装置等が
提案されている実情にある。
ところで、紐通しワイヤを利用した紐通し装置として
は、例えば、実開昭56−89345号公報が提案されてい
る。この公報のものは、ニードルに先端が臨む紐通しパ
イプの中に、紐通し棒を挿入する構造であるが、紐通し
の際、先端に紐を通した紐通し棒を紐通しパイプ内に挿
入する手順となるので、長い紐通し棒の先端を紐通しパ
イプ内に挿入するのが困難である上、さらに用済み後の
紐通し棒を保管する場所を必要とし紛失の恐れがあると
いう問題があった。
は、例えば、実開昭56−89345号公報が提案されてい
る。この公報のものは、ニードルに先端が臨む紐通しパ
イプの中に、紐通し棒を挿入する構造であるが、紐通し
の際、先端に紐を通した紐通し棒を紐通しパイプ内に挿
入する手順となるので、長い紐通し棒の先端を紐通しパ
イプ内に挿入するのが困難である上、さらに用済み後の
紐通し棒を保管する場所を必要とし紛失の恐れがあると
いう問題があった。
また、例えば特開昭63−224号公報によって、繰り出
し装置内に設けた前後方向の紐通し可撓杆を、リコイル
装置に連動して繰り出し、且つ自動的に戻すようにした
紐通し装置も提案されているが、紐通し装置としては構
造も複雑となり製造コストがアップするという問題があ
った。
し装置内に設けた前後方向の紐通し可撓杆を、リコイル
装置に連動して繰り出し、且つ自動的に戻すようにした
紐通し装置も提案されているが、紐通し装置としては構
造も複雑となり製造コストがアップするという問題があ
った。
そこで、本考案は上述した従来の実情に鑑み、その問
題点を解消すべく創案されたもので、紐通し可撓杆を利
用した構造が簡単な穀稈結束部の紐通し装置を提供する
ことを目的として実施するものである。
題点を解消すべく創案されたもので、紐通し可撓杆を利
用した構造が簡単な穀稈結束部の紐通し装置を提供する
ことを目的として実施するものである。
上記目的を達成するための本考案に係る穀稈結束部の
紐通し装置は、バインダーの走行機体の側部に、その長
手方向に沿ってスリットを開口した直線状の案内レール
を取付け、該案内レールの先端に下向きへ字状に湾曲形
成した案内パイプを連結し、該案内パイプの出口に結束
紐の係止空間を隔てて導管の入口を臨ませ、また該導管
の出口をニードルの紐通し孔に臨むように機体に固定す
ると共に、前記案内レール内と案内パイプ内とにわたっ
て紐通し可撓杆を収納し、該紐通し可撓杆の先端には結
束紐の係止部を、また後部には前記案内レールによって
摺動案内される案内部をそれぞれ設ける一方、該案内部
に設ける操作部を前記案内レールのスリットから突出さ
せ、以て、前期案内パイプのへ字状に湾曲した中間部が
紐通し可撓杆の先端側を屈曲させてその摩擦抵抗により
紐通し可撓杆の前方への抜け出しを防止した状態で、前
記紐通し可撓杆の係止部に紐玉より引出した結束紐の先
端を係止させ、また係止した結束紐を操作部の直線状の
移動操作によって導管の入口に導き、更にその出口より
ニードルの紐通し孔に挿通するように構成している。
紐通し装置は、バインダーの走行機体の側部に、その長
手方向に沿ってスリットを開口した直線状の案内レール
を取付け、該案内レールの先端に下向きへ字状に湾曲形
成した案内パイプを連結し、該案内パイプの出口に結束
紐の係止空間を隔てて導管の入口を臨ませ、また該導管
の出口をニードルの紐通し孔に臨むように機体に固定す
ると共に、前記案内レール内と案内パイプ内とにわたっ
て紐通し可撓杆を収納し、該紐通し可撓杆の先端には結
束紐の係止部を、また後部には前記案内レールによって
摺動案内される案内部をそれぞれ設ける一方、該案内部
に設ける操作部を前記案内レールのスリットから突出さ
せ、以て、前期案内パイプのへ字状に湾曲した中間部が
紐通し可撓杆の先端側を屈曲させてその摩擦抵抗により
紐通し可撓杆の前方への抜け出しを防止した状態で、前
記紐通し可撓杆の係止部に紐玉より引出した結束紐の先
端を係止させ、また係止した結束紐を操作部の直線状の
移動操作によって導管の入口に導き、更にその出口より
ニードルの紐通し孔に挿通するように構成している。
したがって、紐玉2から引出した結束紐4の端部Hを
案内パイプ9の出口9aで係止する紐通し可撓杆11は、案
内レール10と案内パイプ9内に収納させて設け得る。
案内パイプ9の出口9aで係止する紐通し可撓杆11は、案
内レール10と案内パイプ9内に収納させて設け得る。
しかも、紐通し可撓杆11の後部に設けた操作部21を、
案内レール10の側面に設けたスリット20に沿って直線状
に移動させるだけで、紐玉2から引出した結束紐4の端
部Hを先端で係止する紐通し可撓杆11を、出口9aが導管
7の入口7aに臨む案内パイプ9を介して簡単に導管7に
挿入し得ると共に、該導管7内を通過させてニードル1
の紐通し孔1bまで移動し得る。
案内レール10の側面に設けたスリット20に沿って直線状
に移動させるだけで、紐玉2から引出した結束紐4の端
部Hを先端で係止する紐通し可撓杆11を、出口9aが導管
7の入口7aに臨む案内パイプ9を介して簡単に導管7に
挿入し得ると共に、該導管7内を通過させてニードル1
の紐通し孔1bまで移動し得る。
また、紐通し可撓杆11と、該紐通し可撓杆11を収納す
る案内レール10および案内パイプ9は、操作方向に延び
るユニットに構成されるので、走行機体の側部に簡単に
取付けることができ、しかも、案内パイプ9は下向きへ
字状に湾曲形成してあるので、紐通し可撓杆11の案内レ
ール10および案内パイプ9内からの不測の抜け出しを防
止し得る。
る案内レール10および案内パイプ9は、操作方向に延び
るユニットに構成されるので、走行機体の側部に簡単に
取付けることができ、しかも、案内パイプ9は下向きへ
字状に湾曲形成してあるので、紐通し可撓杆11の案内レ
ール10および案内パイプ9内からの不測の抜け出しを防
止し得る。
これにより、紐通し可撓杆11を利用した構造が簡単な
穀稈結束部の紐通し装置を提供できる。
穀稈結束部の紐通し装置を提供できる。
以下、本考案を一実施例として示す図面について説明
する。
する。
第1図において、バインダーBは走行機体Cの前方に
刈取部Dが連結される構造となっているが、該刈取部D
には、図示しない横方向に設けたバリカン型刈刃の一側
に位置し該刈刃に通ずる結束通路が設けられ、この結束
通路を挟む前後に結束部Kが配設されており、この結束
部Kには、図示しないパッカーによって集束された集束
束に紐を巻き掛けるためのニードル1がニードル軸1aを
中心にして揺動自在に設けられている。
刈取部Dが連結される構造となっているが、該刈取部D
には、図示しない横方向に設けたバリカン型刈刃の一側
に位置し該刈刃に通ずる結束通路が設けられ、この結束
通路を挟む前後に結束部Kが配設されており、この結束
部Kには、図示しないパッカーによって集束された集束
束に紐を巻き掛けるためのニードル1がニードル軸1aを
中心にして揺動自在に設けられている。
また、紐玉2を収納するための収納ケース3が機体の
上部に設けられ、この紐玉2から引出された結束紐4
は、紐ブレーキ5、ゆるみ取りスプリング6を経由し入
口7a側から導管7内を通過して出口7bに至り、この導管
7の出口7bからニードル1の先端に設けた紐通し孔1b
(第7図参照)に挿通される。この導管7は図示してな
いが機体に固定されている。
上部に設けられ、この紐玉2から引出された結束紐4
は、紐ブレーキ5、ゆるみ取りスプリング6を経由し入
口7a側から導管7内を通過して出口7bに至り、この導管
7の出口7bからニードル1の先端に設けた紐通し孔1b
(第7図参照)に挿通される。この導管7は図示してな
いが機体に固定されている。
上記導管7の後方には結束紐4の係止空間を隔てて案
内パイプ9が配設されるが、この案内パイプ9の後端は
後方に向けて直線状に延びる案内レール10の先端に固定
されており、この案内パイプ9は、その出口9aが上述し
た導管7の入口7aに向けて指向するよう下向きにへ字状
に湾曲形成されている。
内パイプ9が配設されるが、この案内パイプ9の後端は
後方に向けて直線状に延びる案内レール10の先端に固定
されており、この案内パイプ9は、その出口9aが上述し
た導管7の入口7aに向けて指向するよう下向きにへ字状
に湾曲形成されている。
上記案内レール10は前後方向(後述する操作部21の操
作方向)に向かって直線状に配設され、この案内レール
10と上記案内パイプ9とは、結束紐4の端部Hを上記案
内パイプ9の出口9aで係止した先端が導管7内を通りニ
ードル1の紐通し孔1bを通過する長さに設けられた紐通
し可撓杆11の全長を、収納し得る長さの案内ケース部15
に構成されている。
作方向)に向かって直線状に配設され、この案内レール
10と上記案内パイプ9とは、結束紐4の端部Hを上記案
内パイプ9の出口9aで係止した先端が導管7内を通りニ
ードル1の紐通し孔1bを通過する長さに設けられた紐通
し可撓杆11の全長を、収納し得る長さの案内ケース部15
に構成されている。
上記案内レール部15を、第1図に示すごとく通常状態
の刈取作業位置で案内パイプ9側が高く案内レール10の
後方側が低くなる傾斜方向で機体に取付けておくことに
より、紐通し可撓杆11は自従で収納位置Sに保持されて
おり、機体に作用する衝撃あるいは振動で前側に移動す
ることがない。
の刈取作業位置で案内パイプ9側が高く案内レール10の
後方側が低くなる傾斜方向で機体に取付けておくことに
より、紐通し可撓杆11は自従で収納位置Sに保持されて
おり、機体に作用する衝撃あるいは振動で前側に移動す
ることがない。
また、案内パイプ9の後端は、案内レール10に直接固
定されることなく可撓パイプ12の先端に固定され、この
可撓パイプ12の後端が案内レール10に固定されており、
この案内パイプ9の先端と導管7の後端との間は、連結
杆8により一体的に連結固定されている。また、刈取部
Dは支点軸Eを中心にして上下に取付角度が変更できる
構造となっているので、鎖線で示すように刈取部Dを上
動した場合でも、上動した導管7と一体で上動する案内
パイプ9の上動が可撓パイプ12によって許容される。上
記案内レール10は、該案内レール10に固定された前方側
の取付座13と後方側の取付座14とが、取付ボルト13aま
たは蝶ボルト14aにより機体に固定される。
定されることなく可撓パイプ12の先端に固定され、この
可撓パイプ12の後端が案内レール10に固定されており、
この案内パイプ9の先端と導管7の後端との間は、連結
杆8により一体的に連結固定されている。また、刈取部
Dは支点軸Eを中心にして上下に取付角度が変更できる
構造となっているので、鎖線で示すように刈取部Dを上
動した場合でも、上動した導管7と一体で上動する案内
パイプ9の上動が可撓パイプ12によって許容される。上
記案内レール10は、該案内レール10に固定された前方側
の取付座13と後方側の取付座14とが、取付ボルト13aま
たは蝶ボルト14aにより機体に固定される。
上記紐通し可撓杆11は、第3図の如く、先端に結束紐
4を挟む二股状凹部を有する係止部16と、後部の断面が
四角形状に構成された案内部17と、両部16,17に両端が
接続固定されたワイヤ19とから構成され、該案内部17は
四角形状の筒状に構成された案内レール10の内壁に沿っ
て後部の収納位置Sと、前部の紐通し位置Tとにわたっ
て摺動移動自在に構成されているが、案内部17には案内
レール10の側面略全長にわたって設けたスリット20に沿
って移動する操作部21が設けられ、該操作部21の上記ス
リット20から突出する部位には操作つまみ22が設けられ
ている。
4を挟む二股状凹部を有する係止部16と、後部の断面が
四角形状に構成された案内部17と、両部16,17に両端が
接続固定されたワイヤ19とから構成され、該案内部17は
四角形状の筒状に構成された案内レール10の内壁に沿っ
て後部の収納位置Sと、前部の紐通し位置Tとにわたっ
て摺動移動自在に構成されているが、案内部17には案内
レール10の側面略全長にわたって設けたスリット20に沿
って移動する操作部21が設けられ、該操作部21の上記ス
リット20から突出する部位には操作つまみ22が設けられ
ている。
このようにワイヤ19から構成された紐通し可撓杆11の
先端を、下向きへ字状に湾曲形成された案内パイプ9内
に保持することにより、ワイヤ19の復元力によってワイ
ヤ19と案内パイプ9内に摩擦が生じ、収納位置Sの紐通
し可撓杆11が軽い衝撃や振動で前後に移動することがな
く、しかも、紐通し可撓杆11の繰り出し中に、屈曲した
ワイヤ19の復元力により紐通し可撓杆11が案内パイプ9
の出口9a部の一側の内面に密着し、紐通し可撓杆11先端
の導管7入口7aへの指向性を向上させる。
先端を、下向きへ字状に湾曲形成された案内パイプ9内
に保持することにより、ワイヤ19の復元力によってワイ
ヤ19と案内パイプ9内に摩擦が生じ、収納位置Sの紐通
し可撓杆11が軽い衝撃や振動で前後に移動することがな
く、しかも、紐通し可撓杆11の繰り出し中に、屈曲した
ワイヤ19の復元力により紐通し可撓杆11が案内パイプ9
の出口9a部の一側の内面に密着し、紐通し可撓杆11先端
の導管7入口7aへの指向性を向上させる。
次に第6図〜第7図に基づいて本紐通し装置の作用を
説明する。第6図に示す如く、操作つまみ22の収納位置
Sでは紐通し可撓杆11の係止部16の先端が案内パイプ9
の出口9aから突出しているので、この係止部16の二股状
凹部に引出した結束紐4の端部Hを係止する。
説明する。第6図に示す如く、操作つまみ22の収納位置
Sでは紐通し可撓杆11の係止部16の先端が案内パイプ9
の出口9aから突出しているので、この係止部16の二股状
凹部に引出した結束紐4の端部Hを係止する。
この状態から第7図に示す如く、操作つまみ22を案内
レール10のスリット20に沿って前方の紐通し位置Tに移
動すると、紐通し可撓杆11の係止部16が結束紐4を係止
したまま導管7内を通過して出口7bからニードル1の紐
通し孔1bを貫通する位置まで移動する。この時点で係止
部16の二股状凹部から結束紐4の端部Hを取外した後、
操作まみ22を案内レール10のスリット20に沿って後方の
収納位置Sに戻すことにより紐通しが完了するが、紐通
しが終了した紐通し可撓杆11は、案内レール部15にその
まま収納される。
レール10のスリット20に沿って前方の紐通し位置Tに移
動すると、紐通し可撓杆11の係止部16が結束紐4を係止
したまま導管7内を通過して出口7bからニードル1の紐
通し孔1bを貫通する位置まで移動する。この時点で係止
部16の二股状凹部から結束紐4の端部Hを取外した後、
操作まみ22を案内レール10のスリット20に沿って後方の
収納位置Sに戻すことにより紐通しが完了するが、紐通
しが終了した紐通し可撓杆11は、案内レール部15にその
まま収納される。
以上はバインダーにおける紐通しについて説明した
が、この紐通し可撓杆11を収納する案内レール10と案内
パイプ9とからなる紐通し装置は、脱穀済みの排稈を結
束するコンバインにおけるノッタの結束部にも利用でき
る。
が、この紐通し可撓杆11を収納する案内レール10と案内
パイプ9とからなる紐通し装置は、脱穀済みの排稈を結
束するコンバインにおけるノッタの結束部にも利用でき
る。
本考案に係る穀稈結束部の紐通し装置は、前述のよう
に構成するから以下の効果を奏する。
に構成するから以下の効果を奏する。
バインダーBの走行機体Cの側部に案内レール10と案
内パイプ9を設け、該一方の案内パイプ9の出口9aに結
束紐4の係止空間を隔てて導管7の入口7aを臨ませ、ま
た該案内レール10内と案内パイプ9内とにわたって紐通
し可撓杆11を収納するものであるから、紐通し可撓杆11
の先端に設ける係止部16に紐玉2から引出した結束紐4
の端部Hを係止して導管7を介してニードル1の紐通し
孔1bまで導くという簡単な手順で紐通しを行うことがで
き、また、紐通しを終えた紐通し可撓杆11を導管7から
引出すだけで紐通し可撓杆11を元の収納位置に保管する
ことができるので、紐通し可撓杆11の紛失を防止して能
率的な紐通し作業が行える。
内パイプ9を設け、該一方の案内パイプ9の出口9aに結
束紐4の係止空間を隔てて導管7の入口7aを臨ませ、ま
た該案内レール10内と案内パイプ9内とにわたって紐通
し可撓杆11を収納するものであるから、紐通し可撓杆11
の先端に設ける係止部16に紐玉2から引出した結束紐4
の端部Hを係止して導管7を介してニードル1の紐通し
孔1bまで導くという簡単な手順で紐通しを行うことがで
き、また、紐通しを終えた紐通し可撓杆11を導管7から
引出すだけで紐通し可撓杆11を元の収納位置に保管する
ことができるので、紐通し可撓杆11の紛失を防止して能
率的な紐通し作業が行える。
また、紐通し可撓杆11の後部に設ける案内部17は、前
記案内レール10によって摺動案内され、該案内部17に設
ける操作部21を案内レール10に沿って直線状に移動操作
するだけで紐通し可撓杆11の繰り出し、収納を行うこと
ができるので、オペレータは走行機体側部の開放された
空間部に立って、格別操作力を要さず紐通し作業を行う
ことができる。
記案内レール10によって摺動案内され、該案内部17に設
ける操作部21を案内レール10に沿って直線状に移動操作
するだけで紐通し可撓杆11の繰り出し、収納を行うこと
ができるので、オペレータは走行機体側部の開放された
空間部に立って、格別操作力を要さず紐通し作業を行う
ことができる。
さらに、紐通し可撓杆11は下向きへ字状に湾曲形成し
た案内パイプ9の中間部によって屈曲し、その復元力に
よって生じる紐通し可撓杆11と案内パイプ9との摩擦抵
抗により紐通し可撓杆11の前方への不測の抜け出しが防
止され、しかも、紐通し可撓杆11の屈曲によって案内パ
イプ出口9aでの紐通し可撓杆11先端の導管入口7aへの指
向性が向上するものであるから、刈取作業中に紐通し可
撓杆11が導管7中に移動して結束紐4に要らざるブレー
キをかけることがなく或いは、これを防止すべく紐通し
可撓杆11の抜け出しを阻止するストッパ、又は自動戻し
機構等を別途設ける必要がなく、構造が簡単で製造コス
トもアップしない安価な穀稈結束部の紐通し装置を提供
することができる。
た案内パイプ9の中間部によって屈曲し、その復元力に
よって生じる紐通し可撓杆11と案内パイプ9との摩擦抵
抗により紐通し可撓杆11の前方への不測の抜け出しが防
止され、しかも、紐通し可撓杆11の屈曲によって案内パ
イプ出口9aでの紐通し可撓杆11先端の導管入口7aへの指
向性が向上するものであるから、刈取作業中に紐通し可
撓杆11が導管7中に移動して結束紐4に要らざるブレー
キをかけることがなく或いは、これを防止すべく紐通し
可撓杆11の抜け出しを阻止するストッパ、又は自動戻し
機構等を別途設ける必要がなく、構造が簡単で製造コス
トもアップしない安価な穀稈結束部の紐通し装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考案の紐通
し装置をバインダーに装着した例を示すバインダーの概
略側面図、第2図は紐通し装置の全体平面図、第3図は
紐通し可撓杆の平面図、第4図は案内レールの平面図、
第5図は第4図のA−A矢視断面図、第6図は紐通し前
の紐通し可撓杆を示す作用説明平面図、第7図は紐通し
後の紐通し可撓杆を示す作用説明平面図である。 B……バインダー、C……移動機体、D……刈取部、K
……結束部、1……ニードル、1b……ニードルの紐通し
孔、2……紐玉、4……結束紐、7……導管、7a……導
管の入口、7b……導管の出口、9……案内パイプ、9a…
…案内パイプの出口、11……紐通し可撓杆、10……案内
レール、15……案内レール部、16……係止部、17……案
内部、19……ワイヤ、20……スリット、21……操作部、
22……操作つまみ、H……結束紐の端部、S……収納位
置、T……紐通し位置。
し装置をバインダーに装着した例を示すバインダーの概
略側面図、第2図は紐通し装置の全体平面図、第3図は
紐通し可撓杆の平面図、第4図は案内レールの平面図、
第5図は第4図のA−A矢視断面図、第6図は紐通し前
の紐通し可撓杆を示す作用説明平面図、第7図は紐通し
後の紐通し可撓杆を示す作用説明平面図である。 B……バインダー、C……移動機体、D……刈取部、K
……結束部、1……ニードル、1b……ニードルの紐通し
孔、2……紐玉、4……結束紐、7……導管、7a……導
管の入口、7b……導管の出口、9……案内パイプ、9a…
…案内パイプの出口、11……紐通し可撓杆、10……案内
レール、15……案内レール部、16……係止部、17……案
内部、19……ワイヤ、20……スリット、21……操作部、
22……操作つまみ、H……結束紐の端部、S……収納位
置、T……紐通し位置。
Claims (1)
- 【請求項1】バインダー(B)の走行機体(C)の側部
に、その長手方向に沿ってスリット(20)を開口した直
線状の案内レール(10)を取り付け、該案内レール(1
0)の先端に下向きへ字状に湾曲形成した案内パイプ
(9)を連結し、該案内パイプ(9)の出口(9a)に結
束紐(4)の係止空間を隔てて導管(7)の入口(7a)
を臨ませ、また該導管(7)の出口(7b)をニードル
(1)の紐通し孔(1b)に臨むように機体に固定すると
共に、前記案内レール(10)内と案内パイプ(9)内と
にわたって紐通し可撓杆(11)を収納し、該紐通し可撓
杆(11)の先端には結束紐(4)の係止部(16)を、ま
た後部には前記案内レール(10)によって摺動案内され
る案内部(17)をそれぞれ設ける一方、該案内部(17)
に設ける操作部(21)を前記案内レール(10)のスリッ
ト(20)から突出させ、以て、前期案内パイプ(9)の
へ字状に湾曲した中間部が紐通し可撓杆(11)の先端側
を屈曲させてその摩擦抵抗により紐通し可撓杆(11)の
前方への抜け出しを防止した状態で、前記紐通し可撓杆
(11)の係止部(16)に紐玉(2)より引出した結束紐
(4)の先端を係止させ、また係止した結束紐(4)を
操作部(21)の直線状の移動操作によって導管(7)の
入口(7a)に導き、更にその出口(7b)よりニードル
(1)の紐通し孔(1b)に挿通するようにした穀稈結束
部の紐通し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989140300U JP2519975Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 穀稈結束部の紐通し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989140300U JP2519975Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 穀稈結束部の紐通し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379629U JPH0379629U (ja) | 1991-08-14 |
| JP2519975Y2 true JP2519975Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=31687284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989140300U Expired - Fee Related JP2519975Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 穀稈結束部の紐通し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519975Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4641165B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2011-03-02 | 株式会社Adeka | 局部洗浄装置用洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0440437Y2 (ja) * | 1986-05-19 | 1992-09-22 | ||
| JPH07112386B2 (ja) * | 1986-06-19 | 1995-12-06 | セイレイ工業株式会社 | 穀稈結束部における紐通し装置 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1989140300U patent/JP2519975Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379629U (ja) | 1991-08-14 |
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