JPH01158619A - 磁気記録体用結着剤 - Google Patents
磁気記録体用結着剤Info
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- JPH01158619A JPH01158619A JP31672987A JP31672987A JPH01158619A JP H01158619 A JPH01158619 A JP H01158619A JP 31672987 A JP31672987 A JP 31672987A JP 31672987 A JP31672987 A JP 31672987A JP H01158619 A JPH01158619 A JP H01158619A
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- JP
- Japan
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- vinyl
- group
- vinyl monomer
- copolymer
- vinyl chloride
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は磁性粉の分散性にすぐれ、耐久性に優れた磁性
層が得られる磁気記録体用結着剤に関する。
層が得られる磁気記録体用結着剤に関する。
(ロ) 従来の技術
磁気録両テープや磁気ディスク等に用いらhる磁気記録
体は、通常、磁性粉末及びこの粉末をポリエステル等の
基体に結着する結着剤と溶剤を含む磁性塗料を基体上に
塗布、配向、乾燥して得られ、優れた電気的特性及び磁
気ヘッドとの耐久性が要求される。従って、磁気記録体
用結着剤には、磁性層P+における磁性粉末の分散性に
優れその結果磁気記録体に高い角形比を付与し得る特性
が特例強く要求され、更に耐摩耗性及び耐熱性に優れた
磁性層を形成し得る事等が要請される。
体は、通常、磁性粉末及びこの粉末をポリエステル等の
基体に結着する結着剤と溶剤を含む磁性塗料を基体上に
塗布、配向、乾燥して得られ、優れた電気的特性及び磁
気ヘッドとの耐久性が要求される。従って、磁気記録体
用結着剤には、磁性層P+における磁性粉末の分散性に
優れその結果磁気記録体に高い角形比を付与し得る特性
が特例強く要求され、更に耐摩耗性及び耐熱性に優れた
磁性層を形成し得る事等が要請される。
こhらの特性が比較的良好なものとして従来塩化ビニル
−酢酸ビニル−ビニルアルコール系ポリマー等が用いら
れ、磁性層の耐摩耗性を特に改善する必要のある場合は
前記ポリマーとイソシアネート化合物とを含有する磁気
記録体用結着剤が用いられていた。
−酢酸ビニル−ビニルアルコール系ポリマー等が用いら
れ、磁性層の耐摩耗性を特に改善する必要のある場合は
前記ポリマーとイソシアネート化合物とを含有する磁気
記録体用結着剤が用いられていた。
しかし最近は磁気記録体の晶密度化に伴っ双
て磁性粉が微、粉子化の傾向にあるところから、より一
層分散性に優れた結着剤の開発が要望されていた。
層分散性に優れた結着剤の開発が要望されていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点本発明は上記磁
気記録体用結着剤の現状に鑑み、磁性塗料にした際の磁
性粉末の分散性に優れ、又必要によりイソシアネート化
合物を加える事により耐摩耗性及び耐熱性に優れた磁性
層を形成し得る磁気記録体用結着剤を提供する事を目的
とするものである。
気記録体用結着剤の現状に鑑み、磁性塗料にした際の磁
性粉末の分散性に優れ、又必要によりイソシアネート化
合物を加える事により耐摩耗性及び耐熱性に優れた磁性
層を形成し得る磁気記録体用結着剤を提供する事を目的
とするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段本発明者らは、
水酸基含有ビニル単量体と、嵩高い環状基がビニル基に
間接的に結合されてなるビニル単量体とを構成単位とし
て有する塩化ビニル系共重合体を主要樹脂成分とする磁
気記録体用結着剤が優れた磁性粉末の分散性を有するこ
とを見出して本発明を完成させたものである。
水酸基含有ビニル単量体と、嵩高い環状基がビニル基に
間接的に結合されてなるビニル単量体とを構成単位とし
て有する塩化ビニル系共重合体を主要樹脂成分とする磁
気記録体用結着剤が優れた磁性粉末の分散性を有するこ
とを見出して本発明を完成させたものである。
即ち本発明の要旨は、水酸基含有ビニル単量体と、嵩高
い環状基がビニル基に間接的に結合されてなるビニル単
量体とを構成単位として有する塩化ビニル系共重合体を
主要樹脂成分とし、必要に応じてインシアネート化合物
を含有する事を特徴とする磁気記録体用結着剤に存する
。
い環状基がビニル基に間接的に結合されてなるビニル単
量体とを構成単位として有する塩化ビニル系共重合体を
主要樹脂成分とし、必要に応じてインシアネート化合物
を含有する事を特徴とする磁気記録体用結着剤に存する
。
本発明における塩化ビニル系共重合体中の塩化ビニルは
他の構成単位と共に磁性層に適度の硬さと可撓性を付与
するものであり、少なすぎると磁気記録体の#4摩耗性
が不足し多すぎると溶剤溶解性が低下する傾向が有るの
で、上記共重合体中の含有量は、好ましくは60〜95
重量%とされる。
他の構成単位と共に磁性層に適度の硬さと可撓性を付与
するものであり、少なすぎると磁気記録体の#4摩耗性
が不足し多すぎると溶剤溶解性が低下する傾向が有るの
で、上記共重合体中の含有量は、好ましくは60〜95
重量%とされる。
上記共重合体の構成単位として用いられる水酸基含有ビ
ニル単量体としては、アクリル酸又はメタクリル酸と多
価アルコールとの反応物としての構造式を有するものや
アクリル酸系もしくはメタクリル酸系アミド等が挙げら
れ、前者の具体例としては、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート(これは2−ヒドロキシエチルアクリ
レートと2−ヒドロキシエチルメククl) k/ −1
−の両方を表す。以下同じ)、2−ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシグチル(
メタ)アクリレート、次式で表わせるポリエチレングリ
コールモノ(メタ)アクリレート CH2−CRCOO+ CH9CH20+nH(nけ2
乃至9の整数、Rは水素又はメチル基)、次式で表わさ
れるポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト OCR。
ニル単量体としては、アクリル酸又はメタクリル酸と多
価アルコールとの反応物としての構造式を有するものや
アクリル酸系もしくはメタクリル酸系アミド等が挙げら
れ、前者の具体例としては、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート(これは2−ヒドロキシエチルアクリ
レートと2−ヒドロキシエチルメククl) k/ −1
−の両方を表す。以下同じ)、2−ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシグチル(
メタ)アクリレート、次式で表わせるポリエチレングリ
コールモノ(メタ)アクリレート CH2−CRCOO+ CH9CH20+nH(nけ2
乃至9の整数、Rは水素又はメチル基)、次式で表わさ
れるポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト OCR。
(nは2乃至6の整数、Rは水素又はメチル基)、2−
ヒドロキシエチル−2′−アクリロイルオキシ7タレー
ト 等の(メタ)アクリル酸エステルを挙げることが出来、
後者の具体例として1−tN−メチロール(メタ)アク
リルアミドを挙げることが出来る。また場合によっては
、酢酸ビニルを重合した後にクン化して得られるビニル
アルコール成分であってもよい。
ヒドロキシエチル−2′−アクリロイルオキシ7タレー
ト 等の(メタ)アクリル酸エステルを挙げることが出来、
後者の具体例として1−tN−メチロール(メタ)アク
リルアミドを挙げることが出来る。また場合によっては
、酢酸ビニルを重合した後にクン化して得られるビニル
アルコール成分であってもよい。
これらは単独でもしくは適宜組み合わせて共重合体の構
成単位として用いられ、特に2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート及び2−ヒドロキシプロピル(メタ)
アクリレート等が好適に用いられる。
成単位として用いられ、特に2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート及び2−ヒドロキシプロピル(メタ)
アクリレート等が好適に用いられる。
これら水酸基を含むビニル単量体の使用量は、多すぎる
と前記共重合体の溶剤溶解性の低下、磁気記録体の表面
平滑性の低下及び耐湿性の低下等の不都合を生じ易く、
一方少なすぎると磁性粉体の分散性が低下する傾向にあ
り、又必要により含有されるイソシアネート化合物との
反応によるウレタン結合が充分に形成されないため、塗
膜強度が弱くなったりブロッキングが生じ易くなる傾向
にあるので、上記共■(今生に好ましくは、1〜30重
争%、更に好ま[7くは、8〜20重景%含有される。
と前記共重合体の溶剤溶解性の低下、磁気記録体の表面
平滑性の低下及び耐湿性の低下等の不都合を生じ易く、
一方少なすぎると磁性粉体の分散性が低下する傾向にあ
り、又必要により含有されるイソシアネート化合物との
反応によるウレタン結合が充分に形成されないため、塗
膜強度が弱くなったりブロッキングが生じ易くなる傾向
にあるので、上記共■(今生に好ましくは、1〜30重
争%、更に好ま[7くは、8〜20重景%含有される。
塩化ビニル系共重合体の構成単位として用いられる、嵩
高い環状基がビニル基に間接的に結合されてなるビニル
単量体とは、「ビニル基」を構成する炭素原子に、嵩高
い環状基が間接的に結合されている(即ち、他の炭素も
しくは酸素等の原子或いは原子団等を介して結合されて
いる)ビニル単量体を意味し、好ましくはアクリル酸も
しくはメタクリル酸のエステルが用いられる。
高い環状基がビニル基に間接的に結合されてなるビニル
単量体とは、「ビニル基」を構成する炭素原子に、嵩高
い環状基が間接的に結合されている(即ち、他の炭素も
しくは酸素等の原子或いは原子団等を介して結合されて
いる)ビニル単量体を意味し、好ましくはアクリル酸も
しくはメタクリル酸のエステルが用いられる。
尚、上述の「ビニル基」は水素が適宜他の原子もしくは
原子団によって置換されたものであってもよい。
原子団によって置換されたものであってもよい。
そして、嵩高い環状基は単環式及び多環式の環状基とを
問わず、好ましくは五員環〜十二貝環から構成され、脂
環式、芳香族、複素環式等の例が挙けられ、脂環式環状
基の内でも、ボルナン族及びその関連化合物(誘導体)
の有する環状基が多用される。
問わず、好ましくは五員環〜十二貝環から構成され、脂
環式、芳香族、複素環式等の例が挙けられ、脂環式環状
基の内でも、ボルナン族及びその関連化合物(誘導体)
の有する環状基が多用される。
より具体的には、上記脂環式環状基が結合されてなるビ
ニル単量体の例としては、インボルニル(メタ)アクリ
レート(組織名、1゜7.7−ドリメチルービシクロ(
:2,2.1:]]ヘプター2−イルメタ)アクリレー
ト)。
ニル単量体の例としては、インボルニル(メタ)アクリ
レート(組織名、1゜7.7−ドリメチルービシクロ(
:2,2.1:]]ヘプター2−イルメタ)アクリレー
ト)。
シクロヘキシル(メタ)アジリレート、4−t−ブチル
シクロヘキシル(メタ)アジリレート、ジシクロペンテ
ニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニルオキシ
エチル(メタ)アクリレート、1−メトキシンクロドデ
カジェニル(メタ)アクリレート等が挙げられ、芳香族
環状基が結合されてなるビニル単量体の例としては、ベ
ンジル(メタ)アクリレート、2−フェノキシエチル(
メタ)アクリレート等が挙げられ、複素環式環状基が結
合されてなるビニル単量体の例としてはテトラヒドロフ
ルフリル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
シクロヘキシル(メタ)アジリレート、ジシクロペンテ
ニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニルオキシ
エチル(メタ)アクリレート、1−メトキシンクロドデ
カジェニル(メタ)アクリレート等が挙げられ、芳香族
環状基が結合されてなるビニル単量体の例としては、ベ
ンジル(メタ)アクリレート、2−フェノキシエチル(
メタ)アクリレート等が挙げられ、複素環式環状基が結
合されてなるビニル単量体の例としてはテトラヒドロフ
ルフリル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
ル
これらの内でもイソ到トクル(メタ)アクリレートが特
に好ましい環状基が結合されてなるビニル単量体の例と
して挙げられる。
に好ましい環状基が結合されてなるビニル単量体の例と
して挙げられる。
かかる環状基含有ビニル単量体は磁性粉末の分散性向上
に寄与するものであるが、塩化ビニル系共重合体中の含
有量は、少な過ぎると所定の効果が発現されず又ある一
定量以上では効果が飽和する傾向にあるので、通常1〜
20重量%程度とされる。
に寄与するものであるが、塩化ビニル系共重合体中の含
有量は、少な過ぎると所定の効果が発現されず又ある一
定量以上では効果が飽和する傾向にあるので、通常1〜
20重量%程度とされる。
本発明結着剤は、上記水酸基含有ビニル単量体と上記嵩
高い環状基含有ビニル単量体とを必須構成単位として有
する塩化ビニル系共取合体を主要栴脂成分とするもので
あるが、該塩化ビニル系共重合体は更に、カルボキシル
基、リン酸基、スルホ基等の酸基(及びこれらの塩)、
アミノ基及びアンモニウム塩基の内の少くとも1種の極
性基を含何するビニル単量体を構成単位とするものであ
るのが好ましい。
高い環状基含有ビニル単量体とを必須構成単位として有
する塩化ビニル系共取合体を主要栴脂成分とするもので
あるが、該塩化ビニル系共重合体は更に、カルボキシル
基、リン酸基、スルホ基等の酸基(及びこれらの塩)、
アミノ基及びアンモニウム塩基の内の少くとも1種の極
性基を含何するビニル単量体を構成単位とするものであ
るのが好ましい。
カルボキシル基含有ビニル単量体とは、分子中にカルボ
キシル基を有するビニル重合性単量体を意味し、その具
体例としては、アクリル酸、メタクリル酸、コハタ酸モ
ノアクリロイルオキシエチルエステル、(CH2=CH
−COO(CH2)20CO(CH2) 、C00H)
フタル酸モノアクリロイルオキシエチルエステル、コハ
ク酸モノメタクロイルオキシエチルエステル、フタル酸
モノメタクロイルオキシエチルエステル等の分子中に1
個のカルボキシル基を仔するものや、マレイン酸、7マ
ール酸等の分子中に複数個のカルボキシル基含有するも
のが、好適な例と17てあげられる。リン酸基含有ビニ
ル単量体とけ、分子中にリン酸基を有するビニル重合性
単量体の事で、具体例としては、アシッドホスホキシエ
チル(メタ)アクリレート、アシッドホスホキシエチル
(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−アンノドホス
ホキシプロピル(メタ)アクリレートが、好適な例とし
てあげられる。ヌルホ基含有ビニル単量体とは、分子中
にスルホ基を有するビニル単量体の事で、具体的9ては
、2−アクリルアミド−2−メチルプロパ7、スルホン
酸、アクリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、ビニル
スlレホン酸、スチレンスルホン酸等が、好適な例とし
てあげられる。
キシル基を有するビニル重合性単量体を意味し、その具
体例としては、アクリル酸、メタクリル酸、コハタ酸モ
ノアクリロイルオキシエチルエステル、(CH2=CH
−COO(CH2)20CO(CH2) 、C00H)
フタル酸モノアクリロイルオキシエチルエステル、コハ
ク酸モノメタクロイルオキシエチルエステル、フタル酸
モノメタクロイルオキシエチルエステル等の分子中に1
個のカルボキシル基を仔するものや、マレイン酸、7マ
ール酸等の分子中に複数個のカルボキシル基含有するも
のが、好適な例と17てあげられる。リン酸基含有ビニ
ル単量体とけ、分子中にリン酸基を有するビニル重合性
単量体の事で、具体例としては、アシッドホスホキシエ
チル(メタ)アクリレート、アシッドホスホキシエチル
(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−アンノドホス
ホキシプロピル(メタ)アクリレートが、好適な例とし
てあげられる。ヌルホ基含有ビニル単量体とは、分子中
にスルホ基を有するビニル単量体の事で、具体的9ては
、2−アクリルアミド−2−メチルプロパ7、スルホン
酸、アクリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、ビニル
スlレホン酸、スチレンスルホン酸等が、好適な例とし
てあげられる。
本発明におけるアミノ基含有ビニル単量体とは分子中に
アミノ基を有するビニル単量体の事で、具体例としては
ジメチルアミノエチIしくメタ)アクリレート、ジエチ
ルレア三ノエチル(メタ)アクリレート等の(メタ)ア
クリル酸エステル類、ジメチルアクリルアミド、ジメチ
ルアミノプロピルアクリルアミドのアクリルアミド類や
アリルアミンが挙げられる。
アミノ基を有するビニル単量体の事で、具体例としては
ジメチルアミノエチIしくメタ)アクリレート、ジエチ
ルレア三ノエチル(メタ)アクリレート等の(メタ)ア
クリル酸エステル類、ジメチルアクリルアミド、ジメチ
ルアミノプロピルアクリルアミドのアクリルアミド類や
アリルアミンが挙げられる。
本発明における四級アンモニクム塩基含有ビニル単量体
とは分子中に四級アンモニウム塩基を有するビニル単量
体の事で具体例としては、2−ヒドロキシ−3−メタク
リロイルオキシプロピルトリメチルアンモニクムクロラ
イド、メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニ
クムクロライド、トリメチル−3−メタアクリルアミド
ープロビルアンモニクムクロライドが、好適な例として
挙げられる。
とは分子中に四級アンモニウム塩基を有するビニル単量
体の事で具体例としては、2−ヒドロキシ−3−メタク
リロイルオキシプロピルトリメチルアンモニクムクロラ
イド、メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニ
クムクロライド、トリメチル−3−メタアクリルアミド
ープロビルアンモニクムクロライドが、好適な例として
挙げられる。
これら極性基含有ビニル単量体の含有量ハ多すぎると前
記共重合体の溶剤溶解性が低下して透明な溶液が得られ
なかったり、耐水性が悪くなったり、熱安定性が悪くな
ったり、必要により含有されるインシアネート化合物と
の架橋反応以外の副反応がおこるため、耐摩耗性向上の
ような架橋効果が得られなかったり、磁性塗料のポット
ライフが短くなるという不都合が生ずるので、共重合体
中に0〜10重量%含有され、J!K tIT−ましく
け、0〜5重量%含有される。
記共重合体の溶剤溶解性が低下して透明な溶液が得られ
なかったり、耐水性が悪くなったり、熱安定性が悪くな
ったり、必要により含有されるインシアネート化合物と
の架橋反応以外の副反応がおこるため、耐摩耗性向上の
ような架橋効果が得られなかったり、磁性塗料のポット
ライフが短くなるという不都合が生ずるので、共重合体
中に0〜10重量%含有され、J!K tIT−ましく
け、0〜5重量%含有される。
本発明結着剤には、更に必要に応じて、酢酸ビニル、プ
ロピオン酸ビニル等のカルボン酸ビニルエステル二メチ
ルビニルエーテル、インフチルビニルエーテル、セチル
ビニルエーテル等のビニルエーテル;塩化ビニリデン、
弗化ビニリデン等のビニリデン;マレイン酸ジエチル、
マレイン酸ジグチル、イタコン酸ジエチル、(メタ)ア
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル等の不飽和
カルボン酸アルキルエステル:エチレン、フロピレン等
のオレフィンなどが、塩化ビニル系共重合体の構成単位
として含有されていてもよく、又これらの単独重合体も
しくは共重合体が、塩化ビニル系共重合体と共に用いら
れてもよい。
ロピオン酸ビニル等のカルボン酸ビニルエステル二メチ
ルビニルエーテル、インフチルビニルエーテル、セチル
ビニルエーテル等のビニルエーテル;塩化ビニリデン、
弗化ビニリデン等のビニリデン;マレイン酸ジエチル、
マレイン酸ジグチル、イタコン酸ジエチル、(メタ)ア
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル等の不飽和
カルボン酸アルキルエステル:エチレン、フロピレン等
のオレフィンなどが、塩化ビニル系共重合体の構成単位
として含有されていてもよく、又これらの単独重合体も
しくは共重合体が、塩化ビニル系共重合体と共に用いら
れてもよい。
特にエチレンを塩化ビニル系共重合体の構成単位として
用いるのが、溶剤溶解性向上の点で好ましい。
用いるのが、溶剤溶解性向上の点で好ましい。
上記塩化ビニル系共重合体は、例えば沈澱重合法、溶液
重合法、懸濁重合法、乳化重合法等の公知の重合方法に
よって得ることができる。沈澱重合法の場合は、四級ア
ンモニウム塩基含有ビニル単量体や酸基含有ビニル単量
体の溶解性が良好で、生成ポリマーが不溶なメタノール
が好適な溶剤として用いられる。
重合法、懸濁重合法、乳化重合法等の公知の重合方法に
よって得ることができる。沈澱重合法の場合は、四級ア
ンモニウム塩基含有ビニル単量体や酸基含有ビニル単量
体の溶解性が良好で、生成ポリマーが不溶なメタノール
が好適な溶剤として用いられる。
尚、共重合体は、一般に微細な粉末として得られる。共
重合体の重合度は、結着剤の機械的強度と磁性塗料の特
性の点から、100〜700程度の範囲が好ましい。即
ち、平均重合度が、100未満のものけ、これを磁性塗
料として基体に塗布した場合塗膜面が弱いため実用性が
低く、また、700を越えるものは塗料粘度が高くなり
溶液を塗布する際の作業性が悪い傾向があるからである
。
重合体の重合度は、結着剤の機械的強度と磁性塗料の特
性の点から、100〜700程度の範囲が好ましい。即
ち、平均重合度が、100未満のものけ、これを磁性塗
料として基体に塗布した場合塗膜面が弱いため実用性が
低く、また、700を越えるものは塗料粘度が高くなり
溶液を塗布する際の作業性が悪い傾向があるからである
。
また、磁性層の耐摩耗性や耐熱性を特に高める必要のあ
る場合に上記共重合体と共に磁性粉末と混練されるイン
シアネート化合物としてハ、トリデンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネート、ジアニンジンジ
イソシアネート、トリデンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、メタキシリレンジイソンアネ
ート、及びトリメチロールプロパフ1七ルトトリレンジ
イソシアネート3モルとの反応物等が挙けられ、該反応
物は、例えに日本ポリウレタン工業−から商品名「コロ
ネートしJさして市販されている。
る場合に上記共重合体と共に磁性粉末と混練されるイン
シアネート化合物としてハ、トリデンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネート、ジアニンジンジ
イソシアネート、トリデンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、メタキシリレンジイソンアネ
ート、及びトリメチロールプロパフ1七ルトトリレンジ
イソシアネート3モルとの反応物等が挙けられ、該反応
物は、例えに日本ポリウレタン工業−から商品名「コロ
ネートしJさして市販されている。
インシアネート化合物を用いる場合は、多すぎると架橋
密度が高くなって最終的に得られる塗膜が、硬く脆くな
り、又少なすぎると所期の効果が得られないので、上記
共重合体100重量部に対し、通常は、α3〜30重量
部とされる。
密度が高くなって最終的に得られる塗膜が、硬く脆くな
り、又少なすぎると所期の効果が得られないので、上記
共重合体100重量部に対し、通常は、α3〜30重量
部とされる。
本発明結着剤により磁性層P) ’i−作製するKは、
例えば、メチルイソグチルケトンとトルエンの混合溶媒
に溶解された上記共重合体溶液にCo−r−酸化鉄のよ
うな磁性粉末材料を界面活性剤等の添加剤と共に加え、
混練して分散させ、磁性層の耐摩耗性を特に高める場合
等必要に応じてインシアネート化合物を混入し、磁性塗
料を得るのである。
例えば、メチルイソグチルケトンとトルエンの混合溶媒
に溶解された上記共重合体溶液にCo−r−酸化鉄のよ
うな磁性粉末材料を界面活性剤等の添加剤と共に加え、
混練して分散させ、磁性層の耐摩耗性を特に高める場合
等必要に応じてインシアネート化合物を混入し、磁性塗
料を得るのである。
但し本発明における上記共重合体、インシアネート化合
物及び磁性材料粉末の添加順序、分散手段等は何ら限定
されない。尚、上記共重合体を溶解して本発明結着剤と
する際に用いる溶剤としては、トルエン、メチルエチル
クトン、メチルイソグチルケトン キサノン等の一種又は二種以上の混合物が一般に用いら
れる。上記共重合体は、磁性材料粉末100重量部につ
いて通常、10〜100重量部用いられ、また、磁性塗
料は、通常、5〜30重量%の上記共重合体を有するよ
うに調製される。
物及び磁性材料粉末の添加順序、分散手段等は何ら限定
されない。尚、上記共重合体を溶解して本発明結着剤と
する際に用いる溶剤としては、トルエン、メチルエチル
クトン、メチルイソグチルケトン キサノン等の一種又は二種以上の混合物が一般に用いら
れる。上記共重合体は、磁性材料粉末100重量部につ
いて通常、10〜100重量部用いられ、また、磁性塗
料は、通常、5〜30重量%の上記共重合体を有するよ
うに調製される。
(ホ) 実施例
以下に実施例を挙げて本発明を説明する。
尚、以下において、「部」及び「%」はそれぞれ重量部
及び重量%を示す。
及び重量%を示す。
又各物件の測定は次の方法によった。
角形比
必要によりイソシアネート化合物が添加された磁性塗料
を25μ厚のポリエステルフィルム上に乾燥厚が6,A
tとなる様に塗布、配向、乾燥して磁気記録体を作製し
、角形比を測定した。
を25μ厚のポリエステルフィルム上に乾燥厚が6,A
tとなる様に塗布、配向、乾燥して磁気記録体を作製し
、角形比を測定した。
光沢度
上記角形比測定に供した磁性塗膜を光沢計を用いて、入
射角60度の反射率を測定し、この値に基いて算出した
。光沢度は塗膜の表面平滑性を表わすと同時に分散性の
目安になるものである。
射角60度の反射率を測定し、この値に基いて算出した
。光沢度は塗膜の表面平滑性を表わすと同時に分散性の
目安になるものである。
加熱密着性
磁気記録体を120℃の温度で15分間加熱し、磁性層
を相互に重ねたときに接着するか否かを見たものであり
、表においてOは接着しない(ブロッキングが起らない
)ことを、また、×は接着することを示す。
を相互に重ねたときに接着するか否かを見たものであり
、表においてOは接着しない(ブロッキングが起らない
)ことを、また、×は接着することを示す。
ゲル分率
磁性粉を含有しない塩化ビニル系共重合体製フィルムを
50℃のトルエン−メチルイソブチルケトン(重量比l
:1)混合溶媒に一昼夜浸漬した後のフィルムの重量を
浸漬前のフィルムの重量で除した(a(重量%)であり
、共重合体とインシアネート化合物との架橋反応の反応
効率等を判断する目安となるものである。
50℃のトルエン−メチルイソブチルケトン(重量比l
:1)混合溶媒に一昼夜浸漬した後のフィルムの重量を
浸漬前のフィルムの重量で除した(a(重量%)であり
、共重合体とインシアネート化合物との架橋反応の反応
効率等を判断する目安となるものである。
実施例1
初期仕込
攪拌機を備えた内容積201のステンレスオートクレー
ブにメタノール(試薬−級)8100yと重合開始剤と
してα−クミルパーオキシネオデカノエート30yを仕
込んだ後、アスピレータで5分間排気して、残存する空
気を排除した。
ブにメタノール(試薬−級)8100yと重合開始剤と
してα−クミルパーオキシネオデカノエート30yを仕
込んだ後、アスピレータで5分間排気して、残存する空
気を排除した。
次に塩化ビニル2600yを仕込んだ。
後添加仕込
3jの吊り下は可能なステンレス製容器(添加容器と言
う)の空気を排除したのち、メタノール5 0 0 y
Vc溶解した2−ヒドロキシ製フィルムを50℃のトル
エンーメチルイソゾチルグトン(重量比1:1)混合溶
媒に一昼夜浸漬した後のフィルムの重量を浸漬前のフィ
ルムの重量で除した値(重量%)であり、共重合体とイ
ンシアネート化合物との架橋反応の反Ji5効率等を判
断する目安となるものである。
う)の空気を排除したのち、メタノール5 0 0 y
Vc溶解した2−ヒドロキシ製フィルムを50℃のトル
エンーメチルイソゾチルグトン(重量比1:1)混合溶
媒に一昼夜浸漬した後のフィルムの重量を浸漬前のフィ
ルムの重量で除した値(重量%)であり、共重合体とイ
ンシアネート化合物との架橋反応の反Ji5効率等を判
断する目安となるものである。
(以下余白)
実施例1
初期仕込
撹拌機を備えた内容積20tのステンレスオートクレー
ブにメタノール(試薬−級)81002と重合開始剤と
してα−クミルパーオキシネオデカノエート30jG’
を仕込んだ後、アスピレータで5分間排気して、残存す
る空気を排除した。
ブにメタノール(試薬−級)81002と重合開始剤と
してα−クミルパーオキシネオデカノエート30jG’
を仕込んだ後、アスピレータで5分間排気して、残存す
る空気を排除した。
次に塩化ビニル260CM’を仕込んだ。
後添加仕込
3tの吊り下げ可能なステンレス製容器(添加容器と言
う)の空気を排除したのち、メタノール500plこ溶
解した2−ヒドロキシグロビルアクリレート2449、
とインボルニルメタクリレート80y1マレイン酸15
yとの、混合溶液を吸引させ、その後塩化ビニル104
52を圧入した。
う)の空気を排除したのち、メタノール500plこ溶
解した2−ヒドロキシグロビルアクリレート2449、
とインボルニルメタクリレート80y1マレイン酸15
yとの、混合溶液を吸引させ、その後塩化ビニル104
52を圧入した。
この容器を振温して内容物を混合溶解した後にバネ秤り
に吊し、底部の弁より7レキシルチユーブを使用してオ
ートクレーブの添加ノズルに接続した。
に吊し、底部の弁より7レキシルチユーブを使用してオ
ートクレーブの添加ノズルに接続した。
重合反応操作
オートクレーブの撹拌器の回転数を38orpmとし、
ジャフットに湿水を通して内温を43℃に外温した。内
温が43℃になると重合反応が開始したので、以後は、
内温が43℃番こなるよう温度調節を行った。
ジャフットに湿水を通して内温を43℃に外温した。内
温が43℃になると重合反応が開始したので、以後は、
内温が43℃番こなるよう温度調節を行った。
一方、43℃になった時添加容器から単量体の混合液を
502添加し、その後重合反応の進行に応じて、5号毎
に46yX4回、10+)毎に31 PX8回、5分毎
に27PX49回に分割して添加した。
502添加し、その後重合反応の進行に応じて、5号毎
に46yX4回、10+)毎に31 PX8回、5分毎
に27PX49回に分割して添加した。
最後の添加を終って10分後25℃迄冷却して重合反応
を停止した。
を停止した。
オートクレーブの内圧は反ES囲始時にzO即/ctt
lG、反応終了時にはL 8 Kf/awl Gであっ
た。
lG、反応終了時にはL 8 Kf/awl Gであっ
た。
冷却後未反応の塩化ビニルを排ガスした後、さらに窒素
ガスを通して十分に塩化ビニルを除去し、次いでオート
クレーブより共重合体のメタノールスクリーを抜出し、
ろ過した後、5゜℃で24時間真空乾燥を行なって白色
の粉粒状の共重合体Aを1300y得た。
ガスを通して十分に塩化ビニルを除去し、次いでオート
クレーブより共重合体のメタノールスクリーを抜出し、
ろ過した後、5゜℃で24時間真空乾燥を行なって白色
の粉粒状の共重合体Aを1300y得た。
共重合体Aをトルエン−メチルイングチルケトン(重量
比1:1)混合液に溶解して1596の共重合体溶液を
調製し、次Iここの溶液に共重体固形分20重量部1こ
対して、80重量部のC。
比1:1)混合液に溶解して1596の共重合体溶液を
調製し、次Iここの溶液に共重体固形分20重量部1こ
対して、80重量部のC。
−r−酸化鉄と磁性粉の8倍量の178インチ径のステ
ンレスポールを加え、ペイントコンテ゛シ1ナー(レフ
トデビル社製)にて6時間混合分散させて磁性塗料とし
た後、磁気記録体を作成し角形比と光沢度を測定した。
ンレスポールを加え、ペイントコンテ゛シ1ナー(レフ
トデビル社製)にて6時間混合分散させて磁性塗料とし
た後、磁気記録体を作成し角形比と光沢度を測定した。
その結果は第1表の迫りであった。
実施例2
実施例1で用いたものと同じ装置、同じ単量体を用いて
実施例1に準じて重合を行った。但し夫々の単量体反び
メタノール、IIu始剤の仕込量は相変化させて重合を
行った。最初に粉末の共重合体Bを得て、該共重合体の
組成を分析し、更に実施例1と同様にして、磁気記録体
を調整して角形比を測定したところ、その結果は第1表
の通りであった。又共重合体Bと同様にして、第1表に
示される組成の共重合体C,D%E1F、G、H及び■
を得、磁気記録体を調整したところ、夫々の角形比及び
光沢度は第1表の通りであった。
実施例1に準じて重合を行った。但し夫々の単量体反び
メタノール、IIu始剤の仕込量は相変化させて重合を
行った。最初に粉末の共重合体Bを得て、該共重合体の
組成を分析し、更に実施例1と同様にして、磁気記録体
を調整して角形比を測定したところ、その結果は第1表
の通りであった。又共重合体Bと同様にして、第1表に
示される組成の共重合体C,D%E1F、G、H及び■
を得、磁気記録体を調整したところ、夫々の角形比及び
光沢度は第1表の通りであった。
(以下余白)
比較例1
実施例1で用いたものと同じ装置を用い、種々単量体を
かえ第1表の比較例に示される組成■ の共重合体■、!及び■を得た。この樹脂を用いて実施
例1と同様にして、磁気記録体を調製して角型比と光沢
度を測定したところ、結果は第2表の通りであった。
かえ第1表の比較例に示される組成■ の共重合体■、!及び■を得た。この樹脂を用いて実施
例1と同様にして、磁気記録体を調製して角型比と光沢
度を測定したところ、結果は第2表の通りであった。
第2表
a′:ポリビニルアルコール成分
t:酢酸ビニル
m:2−エチルへキシルアクリレート
実施例3
実施例1で得られた共重合体A及び実施例2で得られた
共重合体B−Kを大々トルエン−メチルイソブチルケト
ン(重量比1:1)混合液1こ溶解して15%の溶液に
調整した。
共重合体B−Kを大々トルエン−メチルイソブチルケト
ン(重量比1:1)混合液1こ溶解して15%の溶液に
調整した。
この溶液に共重合体固形分20重量部に対して、80重
量部のCo−r−酸化鉄と磁性粉の8倍量の1/8イン
チ径のステンレス本−ルを加、tペイントコンディジ1
ナーにて6時間混合分飲させたのち、インシアネート化
合物(日本ポリフレタン工業社製、コロネートし)を住
65部加えて撹拌して磁性塗料とし、この塗料をポリエ
ステルフィルム上に塗布、配向、乾燥して架橋反応を充
分進めた磁気記録体を得た。磁気記録体の角形比と光沢
度と加熱密着性は第2表の通りであった。
量部のCo−r−酸化鉄と磁性粉の8倍量の1/8イン
チ径のステンレス本−ルを加、tペイントコンディジ1
ナーにて6時間混合分飲させたのち、インシアネート化
合物(日本ポリフレタン工業社製、コロネートし)を住
65部加えて撹拌して磁性塗料とし、この塗料をポリエ
ステルフィルム上に塗布、配向、乾燥して架橋反応を充
分進めた磁気記録体を得た。磁気記録体の角形比と光沢
度と加熱密着性は第2表の通りであった。
又、夫々の共重合体とインシアネートとの架橋反応性を
示すゲル分率は第3表の曲りであった0 第3表 比較例2 比較例1で用いた共重合体■について、実施例2と同様
にして磁気記録体を作成し、加熱密着性を測定したとこ
ろ、ブロッキングが生じた。
示すゲル分率は第3表の曲りであった0 第3表 比較例2 比較例1で用いた共重合体■について、実施例2と同様
にして磁気記録体を作成し、加熱密着性を測定したとこ
ろ、ブロッキングが生じた。
(へ) 発明の効果
本発明磁気記録体用結着剤は上述の通りの構成になされ
ており、特に主要樹脂成分である塩化ビニル系共重合体
中に、水酸基含有ビニル単量体と更に嵩高い環状基がビ
ニル基に間接的に結合されてなるビニル単量体が構成単
位として含有されているので、得られる磁性塗料は、磁
性粉末の号数性に優れ従って角形比の高い磁性層が形成
され、又、共重合体中には塩化ビニルが含有されている
ので、他の成分と相俟って、適度の硬さと可撓性を有す
る磁性層が形成されるのである。
ており、特に主要樹脂成分である塩化ビニル系共重合体
中に、水酸基含有ビニル単量体と更に嵩高い環状基がビ
ニル基に間接的に結合されてなるビニル単量体が構成単
位として含有されているので、得られる磁性塗料は、磁
性粉末の号数性に優れ従って角形比の高い磁性層が形成
され、又、共重合体中には塩化ビニルが含有されている
ので、他の成分と相俟って、適度の硬さと可撓性を有す
る磁性層が形成されるのである。
更に本発明結着剤がインシアネート化合物を含有するも
のである場合は、共重合体中に導入された水酸基が共重
合体とインシアネート化合物との架橋反応に寄与して耐
摩耗性及び耐熱性に優れた磁性層を形成するのである。
のである場合は、共重合体中に導入された水酸基が共重
合体とインシアネート化合物との架橋反応に寄与して耐
摩耗性及び耐熱性に優れた磁性層を形成するのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水酸基含有ビニル単量体と、嵩高い環状基がビニル
基に間接的に結合されてなるビニル単量体とを構成単位
として有する塩化ビニル系共重合体を主要樹脂成分とし
、必要に応じてイソシアネート化合物を含有することを
特徴とする磁気記録体用結着剤。 2、嵩高い環状基がビニル基に間接的に結合されてなる
ビニル単量体がアクリル酸もしくはメタクリル酸のエス
テルである第1項記載の磁気記録体用結着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31672987A JPH01158619A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 磁気記録体用結着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31672987A JPH01158619A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 磁気記録体用結着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158619A true JPH01158619A (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=18080249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31672987A Pending JPH01158619A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 磁気記録体用結着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01158619A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011076644A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体用結合剤、磁気記録媒体用組成物、および磁気記録媒体 |
| JP2011216157A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体用結合剤、磁気記録媒体用組成物、および磁気記録媒体 |
| JP2012059319A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体用結合剤およびその製造方法、磁気記録媒体用組成物、ならびに磁気記録媒体 |
| JP2012208969A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体および磁気記録媒体用結合剤組成物 |
| JP2012208968A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体および磁気記録媒体用結合剤組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177524A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 磁気記録体用結着剤 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31672987A patent/JPH01158619A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177524A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 磁気記録体用結着剤 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011076644A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体用結合剤、磁気記録媒体用組成物、および磁気記録媒体 |
| US8501331B2 (en) | 2009-09-29 | 2013-08-06 | Fujifilm Corporation | Binder composition for magnetic recording medium and magnetic recording medium |
| JP2011216157A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体用結合剤、磁気記録媒体用組成物、および磁気記録媒体 |
| JP2012059319A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体用結合剤およびその製造方法、磁気記録媒体用組成物、ならびに磁気記録媒体 |
| JP2012208969A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体および磁気記録媒体用結合剤組成物 |
| JP2012208968A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujifilm Corp | 磁気記録媒体および磁気記録媒体用結合剤組成物 |
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