JPH01180843A - ビスフェノールaの製造方法 - Google Patents
ビスフェノールaの製造方法Info
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- JPH01180843A JPH01180843A JP63001348A JP134888A JPH01180843A JP H01180843 A JPH01180843 A JP H01180843A JP 63001348 A JP63001348 A JP 63001348A JP 134888 A JP134888 A JP 134888A JP H01180843 A JPH01180843 A JP H01180843A
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- JP
- Japan
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- bisphenol
- acetone
- phenol
- reactor
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C39/00—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C39/12—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring polycyclic with no unsaturation outside the aromatic rings
- C07C39/15—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring polycyclic with no unsaturation outside the aromatic rings with all hydroxy groups on non-condensed rings, e.g. phenylphenol
- C07C39/16—Bis-(hydroxyphenyl) alkanes; Tris-(hydroxyphenyl)alkanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/11—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
- C07C37/20—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms using aldehydes or ketones
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高純度の2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン(以下ビスフェノールAと称スる。)の
製造方法に関する。
ニル)プロパン(以下ビスフェノールAと称スる。)の
製造方法に関する。
ビスフェノールAはポリカーボネート樹脂やエポキシ樹
脂の原料として用いられ、特にポリカーボネート樹脂用
としては、無色で高純度のビスフェノールAが要求され
る。
脂の原料として用いられ、特にポリカーボネート樹脂用
としては、無色で高純度のビスフェノールAが要求され
る。
ビスフェノールAは酸性触媒存在下に、成る場合にはイ
オウ化合物のような助触媒を加えて、アセトンと過剰の
フェノールとから製造される。反応混合物はビスフェノ
ールAのほかに、触媒・未反応アセトン・未反応フェノ
ール・反応生成水および他の反応副生成物を含む。
オウ化合物のような助触媒を加えて、アセトンと過剰の
フェノールとから製造される。反応混合物はビスフェノ
ールAのほかに、触媒・未反応アセトン・未反応フェノ
ール・反応生成水および他の反応副生成物を含む。
副生成物の主な成分は、2−(2−ヒドロキシフェニル
)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(以下0
.P”一体)であり、他にジアニン化合物、トリスフェ
ノール、ポリフェノール、および好ましくない着色物質
等の、ビスフェノールAを原料として用いて得られる樹
脂の性能を低下させる物質を含んでいる。
)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(以下0
.P”一体)であり、他にジアニン化合物、トリスフェ
ノール、ポリフェノール、および好ましくない着色物質
等の、ビスフェノールAを原料として用いて得られる樹
脂の性能を低下させる物質を含んでいる。
この縮合反応の触媒としては塩酸又は強酸性イオン交換
樹脂が知られている。塩酸を使用した場合には低温で操
作することにより、フェノールとの付加物を晶出しなが
ら反応させるため、反応を進めながら主要副生成物であ
る0、P′一体をP、 P’ −体であるビスフェノー
ルAに異性化することにより減らすことができる。しか
し一方でもうひとつの主要副生成物であるジアニン化合
物は、特公昭40−7186号明細書に記載されている
ように3%以上の水を添加する方法、または特公昭27
−5367号明細書に記載されているようなメルカプト
化合物の添加により減らすことは可能であるが、大量の
水を添加する方法では反応後の脱水、塩酸の分離、回収
に余分のエネルギーが必要とされるし、メルカプト化合
物の使用は、分離操作が煩雑である上に好ましくない臭
気を与える為に、工業的には実用的でない。
樹脂が知られている。塩酸を使用した場合には低温で操
作することにより、フェノールとの付加物を晶出しなが
ら反応させるため、反応を進めながら主要副生成物であ
る0、P′一体をP、 P’ −体であるビスフェノー
ルAに異性化することにより減らすことができる。しか
し一方でもうひとつの主要副生成物であるジアニン化合
物は、特公昭40−7186号明細書に記載されている
ように3%以上の水を添加する方法、または特公昭27
−5367号明細書に記載されているようなメルカプト
化合物の添加により減らすことは可能であるが、大量の
水を添加する方法では反応後の脱水、塩酸の分離、回収
に余分のエネルギーが必要とされるし、メルカプト化合
物の使用は、分離操作が煩雑である上に好ましくない臭
気を与える為に、工業的には実用的でない。
また、ジアニン化合物はアセトンに対して大過剰のフェ
ノールを使用することにより生成量を減らすことが出来
るが、この場合には、付加物結晶の生成が減少し、結果
として0.P゛一体が増えることになるし、大量のフェ
ノールからビスフェノールAを分離しなければならず経
済的な方法とはいえない。
ノールを使用することにより生成量を減らすことが出来
るが、この場合には、付加物結晶の生成が減少し、結果
として0.P゛一体が増えることになるし、大量のフェ
ノールからビスフェノールAを分離しなければならず経
済的な方法とはいえない。
同様に、反応を連続で行う場合には、付加物結晶を含む
スラリーの移送のために、フェノールをより過剰に使用
する必要から0.P゛一体の増加がさけられず、一方、
回分式で反応を行う場合には、アセトンの初期濃度が高
い為にジアニン化合物が増加してしまうという欠点があ
った。
スラリーの移送のために、フェノールをより過剰に使用
する必要から0.P゛一体の増加がさけられず、一方、
回分式で反応を行う場合には、アセトンの初期濃度が高
い為にジアニン化合物が増加してしまうという欠点があ
った。
一方、通常の強酸性イオン交換樹脂を用いた場合には、
不純物の生成は多いが、官能基の一部を例えばメルカプ
トアルキルアミンのようにメルカプト基を有する化合物
で変性した場合には、ジアニン化合物を大幅に減少でき
ることが知られている。しかし、イオン交換樹脂触媒を
使用した場合には、フェノールとビスフェノールAとの
付加物結晶の析出を利用した異性化操作が利用出来ない
ため、主要副生成物の一つであるo、p’一体は、塩酸
触媒を利用した場合よりもはるかに多い。
不純物の生成は多いが、官能基の一部を例えばメルカプ
トアルキルアミンのようにメルカプト基を有する化合物
で変性した場合には、ジアニン化合物を大幅に減少でき
ることが知られている。しかし、イオン交換樹脂触媒を
使用した場合には、フェノールとビスフェノールAとの
付加物結晶の析出を利用した異性化操作が利用出来ない
ため、主要副生成物の一つであるo、p’一体は、塩酸
触媒を利用した場合よりもはるかに多い。
またイオン交換樹脂を使用した場合には特開昭61−7
8741号明細書に記載されているように、反応で生成
する水のために、アセトンの転化が充分でなく、回分式
の反応の場合には毎回樹脂の脱水が必要となるし、連続
式の場合には転化をある程度進める為には、真人な量の
樹脂が必要とされる。
8741号明細書に記載されているように、反応で生成
する水のために、アセトンの転化が充分でなく、回分式
の反応の場合には毎回樹脂の脱水が必要となるし、連続
式の場合には転化をある程度進める為には、真人な量の
樹脂が必要とされる。
またアセトンを水と分離して回収するためには塩酸のよ
うな腐食の問題こそないが、同程度の設備と費用が必要
とされる。また、陽イオン交換樹脂触媒は、木質的に固
体触媒であるために、限られた溶解度しか有しないフェ
ノール中のビスフェノールA製造を高濃度で実施出来な
い為に、製品を取り出すためには多大な用役を必要とす
る。
うな腐食の問題こそないが、同程度の設備と費用が必要
とされる。また、陽イオン交換樹脂触媒は、木質的に固
体触媒であるために、限られた溶解度しか有しないフェ
ノール中のビスフェノールA製造を高濃度で実施出来な
い為に、製品を取り出すためには多大な用役を必要とす
る。
このように従来のビスフェノールAの製造方法は、それ
ぞれが特定の不純物を減少できる特徴をもってはいるが
、代表的な二つの不純物の生成を同時に満足のいく程度
まで抑止する好適な方法ではなかった。
ぞれが特定の不純物を減少できる特徴をもってはいるが
、代表的な二つの不純物の生成を同時に満足のいく程度
まで抑止する好適な方法ではなかった。
本発明の目的は反応副生成物や不純物をできるだけ少な
くして、もって後処理の工程をできるだけ簡略化し、高
純度のビスフェノールAを製造する方法を提供すること
にある。
くして、もって後処理の工程をできるだけ簡略化し、高
純度のビスフェノールAを製造する方法を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明者らは
、上記目的を達成するために鋭意検討し、連続・回分の
2段階で反応を行うことにより本発明の目的を達成でき
ることを見出し、本発明を完成させるに至った。
、上記目的を達成するために鋭意検討し、連続・回分の
2段階で反応を行うことにより本発明の目的を達成でき
ることを見出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、
フェノールとアセトンを塩酸触媒の存在下に反応させて
ビスフェノールAを製造する方法において、原料として
使用するアセトンの20乃至60%までを、連続的に操
作される反応機内で反応させ、この未反応アセトンを含
む反応混合物を塩酸触媒の存在下にさらに回分式反応機
で反応させた後に、反応生成物を精製工程で処理するこ
とを特徴とするビスフェノールAの製造方法である。
ビスフェノールAを製造する方法において、原料として
使用するアセトンの20乃至60%までを、連続的に操
作される反応機内で反応させ、この未反応アセトンを含
む反応混合物を塩酸触媒の存在下にさらに回分式反応機
で反応させた後に、反応生成物を精製工程で処理するこ
とを特徴とするビスフェノールAの製造方法である。
本発明ではフェノールとアセトンとを反応させるが、通
常、アセトンに対して4〜12倍モルの過剰量のフェノ
ールを使用し、第三成分としての溶媒を実質的に使用し
ないで反応させる。反応促進のために、少量の水または
塩酸を反応系に加えることが出来る。
常、アセトンに対して4〜12倍モルの過剰量のフェノ
ールを使用し、第三成分としての溶媒を実質的に使用し
ないで反応させる。反応促進のために、少量の水または
塩酸を反応系に加えることが出来る。
アセトンは全量を最初の連続的に操作される反応機に供
給しても良いし、一部を二番目の回分式反応機に供給し
ても良い。それぞれの反応工程は、数個の直列または並
列の反応機から成ることが出来るが、好ましい形態は、
連続して操作される反応機から、複数の回分式反応機に
順次反応生成物を装入することである。
給しても良いし、一部を二番目の回分式反応機に供給し
ても良い。それぞれの反応工程は、数個の直列または並
列の反応機から成ることが出来るが、好ましい形態は、
連続して操作される反応機から、複数の回分式反応機に
順次反応生成物を装入することである。
塩化水素は反応前に飽和させておいても良いし、反応機
に連続的に供給しても良い。塩化水素の吸収に伴う発熱
と、反応熱、及びフェノールとビスフェノールAとの付
加物結晶の析出に伴う発熱もあるので、塩化水素の供給
は、反応前と反応中の両方で行うのが好ましい。発熱は
外部から除去し、反応温度を所定範囲内に調節する。
に連続的に供給しても良い。塩化水素の吸収に伴う発熱
と、反応熱、及びフェノールとビスフェノールAとの付
加物結晶の析出に伴う発熱もあるので、塩化水素の供給
は、反応前と反応中の両方で行うのが好ましい。発熱は
外部から除去し、反応温度を所定範囲内に調節する。
最初の反応は連続的に操作される反応機中で行われる。
この反応は通常、常圧〜5 Kg/cr+(の圧力下で
、30〜100°C1好ましくは40〜70°Cの温度
で実施される。反応温度があまり低い場合には、反応速
度の低下を招き、またあまり高い場合には副生成物の生
成が多くなるので好ましくない。
、30〜100°C1好ましくは40〜70°Cの温度
で実施される。反応温度があまり低い場合には、反応速
度の低下を招き、またあまり高い場合には副生成物の生
成が多くなるので好ましくない。
反応時間は、アセトンとフェノールのモル比、温度、初
期添加及び反応生成水濃度によって異なるが、ビスフェ
ノールAとフェノールとの付加物が析出する前に、好ま
しくは付加物の溶解度が飽和に達する前に次の反応機に
排出する。飽和に達する平均滞留時間は、例えば、装入
するフェノールとアセトンのモル比が7で、反応温度が
40°Cでは、1.4時間であり、モル比が6で、反応
温度が55°Cの時は1.8時間程度である。
期添加及び反応生成水濃度によって異なるが、ビスフェ
ノールAとフェノールとの付加物が析出する前に、好ま
しくは付加物の溶解度が飽和に達する前に次の反応機に
排出する。飽和に達する平均滞留時間は、例えば、装入
するフェノールとアセトンのモル比が7で、反応温度が
40°Cでは、1.4時間であり、モル比が6で、反応
温度が55°Cの時は1.8時間程度である。
このビスフェノ・−ルAが飽和に達した反応混合物から
は、急速に結晶が析出し、反応液の移送を困難にするの
で、−次反応機でのアセトン転化率の管理は厳重に行う
必要がある。
は、急速に結晶が析出し、反応液の移送を困難にするの
で、−次反応機でのアセトン転化率の管理は厳重に行う
必要がある。
一次反応機でのアセトンの転化率が低すぎる場合には全
量を回分式反応機で転化した場合と同様の結果しか得ら
れないし、転化が進みすぎた場合には上記の付加物結晶
の析出による移送困難や反応機内への結晶付着、成長の
為に連続的な運転が困難になってしまう。好ましいアセ
トンの転化率は20乃至60%である。
量を回分式反応機で転化した場合と同様の結果しか得ら
れないし、転化が進みすぎた場合には上記の付加物結晶
の析出による移送困難や反応機内への結晶付着、成長の
為に連続的な運転が困難になってしまう。好ましいアセ
トンの転化率は20乃至60%である。
最初の反応を連続的に行うことにより実質的にフェノー
ルのアセトンに対するモル比が増大し、同一のモル比で
回分式反応をする場合に比べて、ジアニン化合物の生成
が大幅に減少する。
ルのアセトンに対するモル比が増大し、同一のモル比で
回分式反応をする場合に比べて、ジアニン化合物の生成
が大幅に減少する。
第二の反応は、−段目の反応混合物を原料として供給す
る以外は従来の方法をとることができる。
る以外は従来の方法をとることができる。
反応は30〜85゛C1好ましくは35乃至60°Cで
撹拌下に反応を行う。
撹拌下に反応を行う。
反応の進行と共にフェノールとビスフェノールAとの付
加物の結晶が析出する。この結晶化にともなって溶液中
の0.P′一体が、P、 P’一体であるビスフェノー
ルAに異性化することにより、系内のビスフェノールA
に対する0、P゛一体の比が減少する。反応の最終温度
を35°C乃至45°Cまで低下させることにより、異
性化をより効果的に進めることが出来る。一方、ジアニ
ン化合物は、最初の反応機での生成が抑制されている為
に、反応の最後でも僅かの量しか生成しない。
加物の結晶が析出する。この結晶化にともなって溶液中
の0.P′一体が、P、 P’一体であるビスフェノー
ルAに異性化することにより、系内のビスフェノールA
に対する0、P゛一体の比が減少する。反応の最終温度
を35°C乃至45°Cまで低下させることにより、異
性化をより効果的に進めることが出来る。一方、ジアニ
ン化合物は、最初の反応機での生成が抑制されている為
に、反応の最後でも僅かの量しか生成しない。
このようにして得られる反応混合物から、水、触媒及び
過剰のフェノールを除いたビスフェノールAはそのまま
製品とすることも出来るし、更に他の工程で精製や成形
を施した後に製品とすることが出来る。公知の精製方法
、例えばフェノールとの付加物を晶出した後にフェノー
ルを除去することにより、無色で高純度のビスフェノー
ルAを得ることが出来る。
過剰のフェノールを除いたビスフェノールAはそのまま
製品とすることも出来るし、更に他の工程で精製や成形
を施した後に製品とすることが出来る。公知の精製方法
、例えばフェノールとの付加物を晶出した後にフェノー
ルを除去することにより、無色で高純度のビスフェノー
ルAを得ることが出来る。
〔実施例]
以下、実施例および比較例により本発明の方法を具体的
に説明する。
に説明する。
実施例1
フェノール564K g /HRとアセトン58Kg/
HRとを混合し、これに塩化水素ガスを連続的に吹き込
みながら、50°Cに制御されている一次反応機に連続
的に装入した。反応混合物は平均滞留時間1.’5HR
で連続的に抜きだされた。アセトン転化率は55%で、
0.P゛一体、ジアニン化合物がビスフェノールAに対
して各々、3.2重量%、0.3重量%生成していた。
HRとを混合し、これに塩化水素ガスを連続的に吹き込
みながら、50°Cに制御されている一次反応機に連続
的に装入した。反応混合物は平均滞留時間1.’5HR
で連続的に抜きだされた。アセトン転化率は55%で、
0.P゛一体、ジアニン化合物がビスフェノールAに対
して各々、3.2重量%、0.3重量%生成していた。
反応混合物を内容積1.2ホの二次反応機に1.2時間
仕込み、塩化水素ガスを吹き込みながら撹拌して、第二
の反応を開始し、7時間後に反応を終了した。反応温度
は最大で60℃で、終了時にば45°Cであった。この
反応混合物のスラリーを分析したところ、0.P゛一体
、ジアニン化合物はビスフェノールAに対してそれぞれ
1.5重量%、0.4重量%であった。
仕込み、塩化水素ガスを吹き込みながら撹拌して、第二
の反応を開始し、7時間後に反応を終了した。反応温度
は最大で60℃で、終了時にば45°Cであった。この
反応混合物のスラリーを分析したところ、0.P゛一体
、ジアニン化合物はビスフェノールAに対してそれぞれ
1.5重量%、0.4重量%であった。
実施例2
フェノール564K g /HRとアセトン58Kg/
HRとを混合し、これに塩化水素ガスを連続的に吹き込
みながら、50°Cに制御されている一次反応機に連続
的に装入した。反応混合物は平均滞留時間0.8HRで
連続的に抜きだされた。アセトン転化率は25%で、0
.P′一体、ジアニン化合物がビスフェノールAに対し
て各々、4.5重量%、0.2重量%生成していた。
HRとを混合し、これに塩化水素ガスを連続的に吹き込
みながら、50°Cに制御されている一次反応機に連続
的に装入した。反応混合物は平均滞留時間0.8HRで
連続的に抜きだされた。アセトン転化率は25%で、0
.P′一体、ジアニン化合物がビスフェノールAに対し
て各々、4.5重量%、0.2重量%生成していた。
反応混合物を内容積1.2ホの二次反応機に1.2時間
仕込み、塩化水素ガスを吹き込みながら撹拌して、第二
の反応を開始し、9時間後に反応を終了した。この反応
混合物のスラリーを分析したところ、0.P゛一体、ジ
アニン化合物はビスフェノールAに対してそれぞれ1.
5重量%、0.5重量%であった。
仕込み、塩化水素ガスを吹き込みながら撹拌して、第二
の反応を開始し、9時間後に反応を終了した。この反応
混合物のスラリーを分析したところ、0.P゛一体、ジ
アニン化合物はビスフェノールAに対してそれぞれ1.
5重量%、0.5重量%であった。
比較例1
フェノール564K g /H1tとアセトン58Kg
/HRとを混合し、これに塩化水素ガスを連続的に吹き
込みながら、50°Cに制御されている一次反応機に連
続的に装入した。反応混合物は平均滞留時間2.5)I
Rで連続的に抜き出していたが、運転開始後4時間後か
ら反応機の内壁に結晶の成長が始まり、7時間後には移
送用の配管が閉塞し、連続運転が出来なかった。停止ま
でのアセトン転化率は65%で、0、P゛一体、ジアニ
ン化合物がビスフェノールAに対して各々、4.0重量
%、0.4重量%生成していた。
/HRとを混合し、これに塩化水素ガスを連続的に吹き
込みながら、50°Cに制御されている一次反応機に連
続的に装入した。反応混合物は平均滞留時間2.5)I
Rで連続的に抜き出していたが、運転開始後4時間後か
ら反応機の内壁に結晶の成長が始まり、7時間後には移
送用の配管が閉塞し、連続運転が出来なかった。停止ま
でのアセトン転化率は65%で、0、P゛一体、ジアニ
ン化合物がビスフェノールAに対して各々、4.0重量
%、0.4重量%生成していた。
比較例2
実施例1を一次反応機なしで直接二次反応機にフェノー
ルとアセトンとの混合物を装入する方法で実施した。8
時間後にアセトン転化率は99.0%で、0.P゛体、
ジアニン化合物の生成率はビスフェノールAにたいして
1.6%、0.7%、10時間後にアセトン転化率99
.5%で、0.P゛体、ジアニン化合物はビスフェノー
ルAに対してそれぞれ1.5重量%、0.8重量%であ
った。
ルとアセトンとの混合物を装入する方法で実施した。8
時間後にアセトン転化率は99.0%で、0.P゛体、
ジアニン化合物の生成率はビスフェノールAにたいして
1.6%、0.7%、10時間後にアセトン転化率99
.5%で、0.P゛体、ジアニン化合物はビスフェノー
ルAに対してそれぞれ1.5重量%、0.8重量%であ
った。
〔発明の効果]
本発明は、上記の構成をとるので、従来の単一の回分式
反応機、または数段の連続式反応機のいずれよりも副生
成物を低下させることができる。
反応機、または数段の連続式反応機のいずれよりも副生
成物を低下させることができる。
従って、このようにして得られた反応混合物から、従来
より公知の単離方法に従って、ビスフェノールAを単離
することにより、きわめて容易に高純度のビスフェノー
ルAを得ることが出来る。
より公知の単離方法に従って、ビスフェノールAを単離
することにより、きわめて容易に高純度のビスフェノー
ルAを得ることが出来る。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 1 フェノールとアセトンを塩酸触媒の存在下に反応さ
せてビスフェノールAを製造する方法において、原料と
して使用するアセトンの20乃至60%までを、連続的
に操作される反応機内で反応させ、この未反応アセトン
を含む反応混合物を塩酸触媒の存在下にさらに回分式反
応機で反応させた後に、反応生成物を精製工程で処理す
ることを特徴とするビスフェノールAの製造方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63001348A JPH068260B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ビスフェノールaの製造方法 |
| EP89100053A EP0323831B1 (en) | 1988-01-08 | 1989-01-03 | Process for preparing bisphenol a |
| DE89100053T DE68909799T2 (de) | 1988-01-08 | 1989-01-03 | Verfahren zur Herstellung von Bisphenol A. |
| ES89100053T ES2059566T3 (es) | 1988-01-08 | 1989-01-03 | Proceso para preparar bisfenol a. |
| CA000587656A CA1305185C (en) | 1988-01-08 | 1989-01-06 | Process for preparing bisphenol a |
| US07/294,120 US4935553A (en) | 1988-01-08 | 1989-01-06 | Process for preparing bisphenol A |
| CN89100083A CN1027164C (zh) | 1988-01-08 | 1989-01-07 | 双酚a的制造方法 |
| KR1019890000126A KR910003819B1 (ko) | 1988-01-08 | 1989-01-07 | 비스페놀 a의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63001348A JPH068260B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ビスフェノールaの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01180843A true JPH01180843A (ja) | 1989-07-18 |
| JPH068260B2 JPH068260B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=11498986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63001348A Expired - Lifetime JPH068260B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ビスフェノールaの製造方法 |
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