JPH01180865A - フタロニトリル化合物 - Google Patents

フタロニトリル化合物

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JPH01180865A
JPH01180865A JP134988A JP134988A JPH01180865A JP H01180865 A JPH01180865 A JP H01180865A JP 134988 A JP134988 A JP 134988A JP 134988 A JP134988 A JP 134988A JP H01180865 A JPH01180865 A JP H01180865A
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伊藤 尚登
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Takahisa Oguchi
貴久 小口
Isao Nishizawa
西沢 功
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/06Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide
    • C09B47/067Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile
    • C09B47/0673Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile having alkyl radicals linked directly to the Pc skeleton; having carbocyclic groups linked directly to the skeleton

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なフタロニトリル化合物に関する。
さらに詳しくは新規なフタロシアニン化合物の製造中間
体として有用なフタロニトリル化合物に関する。
〔従来の技術〕
フタロニトリル化合物は古くから染料、顔料の中間体と
して有用な化合物であることが知られており、特に顔料
として非常に有用なフタロシアニン化合物の製造中間体
として重要な化合物である。
フタロシアニン化合物は、電導材料、光電導材料、酸化
触媒材料、エレクトロクロミズム材料等の機能性材料と
して注目を集めている。さらに、フタロシアニン化合物
は近赤外領域に吸収を有しており、半導体レーザーと組
み合わせた各種電気光学素子としての応用が期待されて
いる。
このように各種の機能材料として非常に注目を集めてい
るフタロシアニン化合物ではあるが、従来知られている
フタロシアニン化合物は、各種有機溶剤に対し、非常に
難溶であり、各種機能素子として成形することが困難で
あった。
〔発明が解決しよ・うとする問題点〕
本発明の課題は、光化学的、化学的に非常に安定であり
、半導体レーザー域に吸収を有し、しかも有機溶剤、液
晶等に対し、非常に高い溶解性を有し、塗布加工やL 
B (Langmuir−Blodgett )膜によ
る薄膜加工が容易なフタロシアニン化合物の製造中間体
として非常に有用なフタロニトリル化合物を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、前記の問題点を解決するため種々の化合
物を合成し、その特性を検討した結果、本発明に到達し
た。
すなわち、本発明は一般式(1) %式%) (式中、R1およびR2は水素原子、アルキル基または
了り−ル基を示し、mおよびnは3〜10の整数である
)で表わされるフタロニトリル化合物である。
(1)式の化合物は種々の方法で製造できるが、代表的
には下記合成経路により製造できる。
(a) (R+ 、R2、mおよびnは前記に同じ)すなわち(
a)の構造で表わされるカルボニル化合物とマロノニト
リルとを縮合させ(b)の化合物とし、その後さらに酸
性条件下(たとえば、濃硫酸、濃塩酸等の存在下)環化
を行い(c)と=3− する。(c)をまずジアゾ化を行ない、ジアゾニウム塩
(d)とした後、このジアゾニウム塩を適当なシアン化
合物(例えば、シアン化銅、シアン化銅と硫酸銅の錯体
等)と反応させ(1)の化合物を製造することができる
一般式(1)においてR1およびR2は水素原子、アル
キル基、アリール基であり、アルキル基の場合、炭素数
1〜20の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基が好まし
く、特に炭素数1〜10の直鎖状あるいは分岐状のアル
キル基が好ましく、具体例としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、tert
−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オ
クチル基、tert−オクチル基、ノニル基、デシル基
等が挙げられる。アリール基としてはフェニル基、ナフ
チル基、ビフェニル基や複素環基やそれらのアルキル置
換誘導体等を挙げることができる。
またm及びnは3〜10の整数であるが、好ましくは3
〜8の整数である。
以下に本発明の代表的化合物を例示する。
CaHq (CHds (CL)a (CH2)5 (CHz)a (CHz)+。
例えば、本発明の化合物(1)の中で(I[)の構造 p。
(式中、R3及びR4は水素原子、アルキル基、または
アリール基を示す) で表わされる化合物より、たとえばF、H,M。5et
and A、L、Thomas rザ・フタロシアニン
ズJ (ThePhthalocyanines) v
ol、 n 、Chapter If 、CRCPre
ss(1983)記載の方法に準じて製造される一般式
(III)=9− (式中、R3〜R1□は水、素原子、−アルキル基また
はアリール基を示し、Mは2個の水素原子、金属原子、
金属酸化物、金属ハロゲン化物、金属水酸化物、ジアル
キル金属、ジアリール金属、ビスアルキルオキシ金属、
ビス(トリアルキルシリルオキシ)金属を表わす)で示
されるフタロシアニン化合物の内、いくつかの化合物の
電子スペクトルの最大吸収波長を第1表に示した。
第1表 第1表に示したように一般式(I[[)で表わされる化
合物は近赤外域に吸収を有しており、また具体例1で表
わされる化合物はn−ヘキサンに対し室温で30 g 
/ IV、以上の溶解度を有していることが判明した。
〔実施例〕 以下実施例により本発明を具体的に説明するが、勿論、
本発明の主旨と適用範囲はこれらの実施例によって限定
されるものではない。
実施例1 9.10−ジシアノ〜1.2,4.5,6.8−へキサ
ヒドロ−3,7−シーtert−ブチルフェナントレン
(例示化合物No、8)の製造 (i) 2  (4’−tert−ブチルシクロへキシ
リデン) −4−tert−ブチルシクロヘキサノンの
製造4−tert−ブチルシクロへキサノン500gを
700−のキシレン中、15gの無水ホウ酸存在下、副
生ずる水を留去しながら10時間加熱還流を行なった。
反応混合物を濾過した後、濾液よりキシレンおよび未反
応の4−tert−ブチルシクロヘキサンを減圧下で留
去し、残渣として淡黄色の粘い油状物として目的とする
2−(4”−ter t−ブチルシクロへキシリデン)
 −4−tert−ブチルシクロへキサノン430g得
た。(収率91%)このものは、さらに精製することな
(次の反応に用いた。
(ii)  (2−(4’−tert−ブチルシクロヘ
キシリデン) −4−tert−ブチルシクロへキシリ
デン]マロノジニトリルの製造 い)で製造した2 −(4’−tert−ブチルシクロ
へキシリデン)  4−tert−ブチルシクロへキサ
ノン220g、マロノニトリル60g、酢酸12戚およ
び酢酸アンモニウム37gを350dのヘンイン中、副
生する水を留去しながら8時間加熱還流した。
冷却後、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および
水で洗浄後、ヘンゼンを留去し、残渣として淡黄色の粘
い油状物として目的とする〔2−(4’−tert−ブ
チルシクロへキシリデン)−4−tert−ブチルシク
ロへキシリデン〕マロノジニトリル250gを得た。(
収率97%) このものはさら精製することなく次の反応に用いた。
(iii)9−アミノ−10−シアノ−C2,4,5,
6,8−ヘキサヒドロ−3,7−シーtert−ブチル
フェナントレンの製造 (11)で製造したC2   (4’  tert−ブ
チルシクロへキシリデン) −4−tert−ブチルシ
クロへキシリデン〕マロノジニトリル200gを0°C
に冷却した1p、の濃硫酸に徐々に加えた。反応液はさ
らにO′Cで2時間攪拌した後、さらに室温で8時間攪
拌した。反応液を51の氷水に注いだ後、析出した結晶
を濾別した。この結晶をさらに12の水に分散後、5%
水酸化ナトリウム水溶液にて中和し再び濾過、水洗を行
なった。
この粗生物をヘンゼン/n−ヘキサンより再結晶し無色
板状結晶として目的とする9−アミノ−10−シアノ−
1,2,4,5,6,8−へキサヒドロ−3,7−シー
tert−ブチルフェナントレンを156g得た。
(収率78%) 融点 212〜214°C IR(KBr)   v =3410.3380.32
70.2200cm−’’H−NMR(CDC13) 
  δ−1,0(s、18H)、1.3〜3.0(m。
14H)、4.2ppm (s 、 2H)元素分析値 計算値(Cz3HzaNzとして) 分析値C:  8
1.60%      C:  81.71%H:  
10.12%      H:  10.10%N: 
 8.28%      N:  8.31%(iv)
  (iii)で製造した9−アミノ−10−シアノ−
1,2,4,5,6,8−へキサヒドロ−3,7−ジー
ter t−ブチルフェナントレン30gを酢酸250
威に溶かし、40mλの濃塩酸を加え、0°Cに冷却し
た。この溶液に亜硝酸ナトリウム8.6gの水(15d
)溶液を5分間で滴下後、さらにO′Cで10分間攪拌
を行なった。この溶液を硫酸銅5水和物100gとシ、
アン化ナトリウム52gを用い文献(Org、5ynt
h、Co11゜Vol、I、p170およびp514)
に記載されている方法に従い調整したシアン化銅水溶液
(500mfl)、および500gの炭酸水素ナトリウ
ムと300 dのベンゼンよりなる溶液に攪拌下、20
分間で0°Cにて加えた。
この反応混合物をさらに室温で5時間撹拌した後、ヘン
ゼン層を分離し、ベンゼンを減圧下留去し残渣をベンゼ
ンを溶出液としシリカゲルカラムクロマトを用い精製し
た。
粗生成物はエタノールより再結晶し、はとんど無色の板
状結晶として目的とする9、10−ジシアノ−1,2,
4,5,6,8−へキサヒドロ−3,7−ジーtert
 −ブチルフェナントレンを8g得た。(収率26%)
融点 164〜165°C IR(KBr)   v =2200cm−’’H−N
MR(CDCh)   δ=1.0(s、18H)、1
.3〜3.0ppm (m、14H)元素分析値 計算値(C24H:12N2として)  分析値c :
  82.71%      C:  82.67%N
:  9.26%      H:  9.25%N:
  8.04%      N:  8.00%実施例
2 9.10−ジシアノ−1,2,3,4,5,6,7,8
−オクタヒドロフェナントレン(例示化合物No、3)
の製造(i)2−(シクロへキシリデン)シクロヘキサ
ノンの製造 実施例1のい)おいて4−tert−ブチルシクロヘキ
サノンの代りにシクロヘキサノンを使用した以外は実施
例1の(1)に記載の方法に従い反応を行ない、2−(
シクロへキシリデン)シクロヘキサノンを製造した。
(ii)[2−(シクロへキシリデン)シクロへキシリ
デン〕マロノジニトリルの製造 実施例1の(11)において2− (4’−tert−
ブチルシクロへキシリデン) −4−tert−ブチル
シクロヘキサノンの代りに2−(シクロへキシリデン)
シクロヘキサノンを使用した以外は実施例1の(11)
に記載の方法に従い反応を行ない、〔2−(シクロへキ
シリデン)シクロへキシリデン〕マロノジニトリルを製
造した。
(iii)9−アミノ−1o−シアノ−1,2,3,4
,5,6,7゜8−オクタヒドロフェナントレンの製造
実施例1の(iii )において(2(4’ −ter
t −ブチルシクロへキシリデン) −4−tert−
ブチルシクロへキシリデン〕マロノジニトリルの代りに
〔2−(シクロへキシリデン)シクロへキシリデン〕マ
ロノジニトリルを使用した以外は実施例1の(IiI)
に記載の方法に従い反応を行ない、9−アミノ−10−
シアノ−C2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ
フェナントレンを製造した。
融点 157〜158°C (iv)実施例1の(1■)において9−アミノ−1゜
−シアノ−C2,4,5,6,8,−ヘキサヒドロ−3
,7−シーtert−ブチルフェナントレンの代わりに
9−アミノ−10−シアノ−1,2,3,4,5,6,
7,8−オクタヒドロフェナントレンを使用した以外は
実施例1の(iv )に記載の方法に従い反応を行ない
、目的とする9、10−ジシアノ−1,2,3,4,5
,6,7,8−オクタヒドロフェナントレンを製造した
融点 249.5〜252.0°C IR(KBr)   シ=2220cm−’’H−NM
R(CDC13)   δ=1.78(m、8H)、2
.48ppm(m、8H)元素分析値 計算値(C16816NZとして)  分析値C:  
81.32%      C:  81.47%H:6
.83%      H:6.77%N 7 11.8
6%      N :  11.90%実施例3−6 例示化合物NO,1,9,11,13の製造出発原料に
シクロヘキサノンあるいは4−(4’〜ペンチルフエニ
ル)シクロヘキサノンあるいはシクロヘプタノンあるい
はシクロデカノンを使用し、実施例1に記載した方法に
従い反応を順次行ない、各種のフタロニトリル誘導体を
製造した。
第2表に元素分析値を示した。
(以下余白) 第2表 〔発明の効果〕 本発明の化合物を用い製造したフタロシアニンは近赤外
域に吸収を有し、さらに有S溶剤に対し非常に大きい溶
解性を有しており、各種の機能素子を構成するにあたり
有用な化合物である。
特許出願人  三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1およびR_2は水素原子、アルキル基ま
    たはアリール基を示し、mおよびnは3〜10の整数で
    ある)で表わされるフタロニトリル化合物。
JP134988A 1988-01-08 1988-01-08 フタロニトリル化合物 Expired - Lifetime JPH0794423B2 (ja)

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JPH0794423B2 JPH0794423B2 (ja) 1995-10-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118296A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 山本化成株式会社 フタロシアニン化合物を含有して成るフィルタ

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JP2015118296A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 山本化成株式会社 フタロシアニン化合物を含有して成るフィルタ

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