JPH01240768A - コンデンサ充放電式点火装置 - Google Patents

コンデンサ充放電式点火装置

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JPH01240768A
JPH01240768A JP6561888A JP6561888A JPH01240768A JP H01240768 A JPH01240768 A JP H01240768A JP 6561888 A JP6561888 A JP 6561888A JP 6561888 A JP6561888 A JP 6561888A JP H01240768 A JPH01240768 A JP H01240768A
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timing pulse
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正美 河辺
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清司 新関
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンデンサ充放電式点火装置、特にオートバイ
などに使用される2サイクルエンジンのケッチング防止
に関するものである。
(従来技術とその問題点) 2サイクルエンジンを使用するオートバイにおいては、
周知のように足踏みキックによりクランクシャフトを回
転させて起動するのが一般である。
しかし一般に2サイクルエンジンにおいてはキッりによ
る起動が容易ではない所謂ケッチングを生じ易い。
これを防ぐためには周知のように点火装置を第1図の如
くエンジンの上死点(a)から回転方向(図中矢印方向
)に大きく移動させた位置、所謂大きな遅角位置θ:と
するのが有効である。しかしその一方定常回転時におい
ては第1図中に示すように上死点(a)に近い点火位置
、即ち小さい遅角位置θ1とするのが望ましい。また成
る回転数以上になったときにはトルクの低下を防ぐため
、回転数の上昇と共に遅角とすることが望ましい。
しかし従来の点火装置では点火位置を起動時に合わせて
大きい遅角とすると、起動後における点火も大きな遅角
位置において行われることになる。
例えば最適量も多く使用されているコンデンサ充放電式
点火装置、即ちエンジンにより回転される発電コイル出
力によりコンデンサを充電しておき、これをタイミング
パルス発生コイルからの負パルス出力、即ち回転数の変
化に対応して基準型タイミングパルスに対する発生位置
が変化する負タイミングパルスを用いて放電用サイリス
タを点弧させ、これにより上記コンデンサの充電電荷を
放電させて点火エネルギを得るものにおいて、起動時に
最適な大きな遅角を得るようにエンジンとタイミングパ
ルス発生コイルの関係位置をとった場合、起動後におけ
る負タイミングパルスの発生位置も相対的に遅角方向に
ずれる。従って従来の点火装置においては、起動後に重
点をおいて点火位置が調整されているのが実情であって
、ケッチング防止と良好な定常運転特性の実現を云う両
要求を同時に満足させることは難しい。
(発明の目的) 本発明は上記の如き要求を満足させうるコンデンサ充放
電式点火装置を提供し、一定しかも大きな点火エネルギ
を得られるなど、点火動作の安定性にすぐれたコンデン
サ充放電式点火装置の利点と併せて2サイクルエンジン
の運転特性の向上を図ったもである。
(問題点を解決するための本発明の手段)本発明はコン
デンサ充放電式点火装置の負タイミングパルスの位置が
、設定された起動時の回転数範囲内にあるときには、点
火位置を起動に最適な遅角の状態におき、起動してエン
ジン回転数が起動時の設定回転数範囲N1を越えたこと
を負タイミングパルスが検出したときには、点火位置を
自動的且つ急速(ステップ状)に上死点方向に進角させ
て、定常運転に要求される点火位置をとることができる
ようにして、ケッチング防止を行いながら良好な定常運
転特性が得られるようにしたものである。
次に本発明を実施例によって詳細に説明する。
(実施例の構成) 第2図は本発明の実施例回路図、第3図、第4図及び第
5図は回路各部の波形図である。図において■は点火回
路であって次の各部から形成される。EXTは交流発電
コイルであって、エンジンの回転によって発電する。D
lは短絡用ダイオードであって、上記交流発電コイルE
XTの出力電圧の負極性電圧を短絡し、正極性電圧のみ
を得る。D。
は逆流阻止用ダイオード、C3は点火エネルギ取得用コ
ンデンサ、IGNはイグニションコイル、PGは点火プ
ラグ、SCRは放電用サイリスタであって、コンデンサ
C8は(EXT−+D:+→INGの1次巻線N、→E
XT )の回路で、発電コイルにEXTからの正極性電
圧により充電される。また放電用サイリスクSCRの点
弧時(C,→SCR41GN −+c、 )の回路で放
電され、これによりイグニションコイルIGNの2次巻
線N!に高電圧を生じさせてプラグPCを点火させ、ま
た放電用サイリスクをオフとする周知の動作を行う。
■は制御用電源回路であって、次の各部から形成される
。Dtは極性選別用ダイオード、R5は抵抗、D2は定
電圧素子例えばウエナダイオード、C2は電源用コンデ
ンサであって、コンデンサC2はダイオードD2により
選別された発電コイルEXTからの正極性電圧により、
定電圧素子D2により定まる一定電圧まで充電される。
そして以下に説明する本発明の要部である点火制御回路
■の動作電源を別個の電源を用いることなく自己回路か
ら作るようにしたもので、勿論別個の電源も用いられる
。
■は本発明の要部である点火制御回路であって、前記点
火回路Iの放電用サイリスタSCRと後記するステップ
進角周波数設定回路のトリガ回路A。
微分回路B、ステップ進角回転数設定回路Cとからなり
、そのそれぞれは次の各部から形成される。
トリガ回路Aにおいて、PCはタイミングパルス発生コ
イルであって、第3図(a)のようにエンジン1回転毎
に基準正タイミングパルス■Pとエンジン回転数に対応
して正のタイミングパルス■Pとの時間間隔tが変化す
る負のタイミングパルスePとを発生し、所要の点火位
置が得られるようにエンジンに取付けられる。また負タ
イミングパルスの時間幅t、は点火位置の所要のステッ
プ状進角幅に対応して選定される。R2は抵抗、D。
は極性選別用ダイオード、C2,Q、はスイッチングト
ランジスタ、D4は逆流阻止用ダイオード、C1は放電
用サイリスク5CRO点弧電源用コンデンサであって、
C1は負タイミングパルスθPを生じたときオンとなる
トランジスタQ、、Q、とダイオードD4を介して第3
図(b)のように前記制御用電源回路Hの正極性電圧出
力により充電される。
ICiはアンド回路、IC,はノア(NOR)回路、D
、は穫性選別用ダイオード、R7は抵抗、Q。
は放電用サイリスタSCRの点弧制御用スイッチングト
ランジスタであって、Q、はIC,の出力信号のレベル
が“L 11の期間オンとなって、放電用サイリスタS
CRにコンデンサC1からゲート電流を流して点弧し、
これによりコンデンサC+ の電荷を放電させて第3図
(ハ)のように点火を行う。D。
は極性選別用ダイオード、Q、は後記ステップ進角回転
数設定回路Cの制御用トランジスタである。
微分回路Bにおいて、ICIはバッファ回路、C4はコ
ンデンサ、R6は抵抗、D8は短絡用ダイオードであっ
て、負タイミングパルスePによりオンされる前記トラ
ンジスタQ2を介して人力される負タイミングパルスO
Pを微分し、またり、は不要な負極性部分を短絡して、
第3図(e)に示す負タイミングパルスePの終端位置
信号を作って前記NOR回路IC5に加える。
ステップ進角回転数設定回路Cにおいて、R4+R6は
抵抗、Q、、Q、はスイッチングトランジスタ、C3,
C,は同一容量のコンデンサ、R4゜R7は放電用抵抗
、ICsはインバータ回路、IC4はアンド回路であっ
て、これらはコンデンサC3゜C7の充電時における最
高レベルの2のシュレッジホールドレベル1. 、  
!!、、をそれぞれもつ。そしてトランジスタQ、、Q
sは前記トリガ回路AのトランジスタQ3が正のタイミ
ングパルス■Pによりオンとなったときそれぞれオンと
なって、前記制御用電源■の出力電圧によりコンデンサ
C% +06を正タイミングパルス■Pの送出期間だけ
一定電圧まで充電する。そして正タイミングパルス■P
の送出が停止されると、抵抗R1,、R?を介してコン
デンサC,,C,の電荷はそれぞれ放電されるが、ここ
でそれぞれの放電時定数を、前記トリガ回路Aのインバ
ータ回路[Czとアンド回路IC4のもつシュレッジホ
ールドレベルとの関連のもとに次のように選定して、第
3図(C) ((1)に示すステップ進角回転数N1を
設定する。
即ち負のタイミングパルスePが起動時における最適遅
角位置において発生するように、タイミングパルス発生
コイルPCとエンジンとを関係位置させたとき、第3図
(C)(d)のようにコンデンサC6゜Chの放電電圧
レベルが、インバータ回路IC8とアンド回路IC,の
シュレッジホールドレベル!1゜28を共に下回るよう
にする。またエンジンが起動して一定回転数に達したと
き、負のタイミングパルスθPの発生位置において第4
図(C)(d)のようにコンデンサC3の放電レベルが
インバータ回路ICsのシュレッジホールドレベルをl
I′ヲ下回り、コンデンサchの放電レベルがアンド回
路IC,の・シュレッジホールドレベルf2を上回るよ
うに放電時定数を設定する。そしてコンデンサCs、 
 Cbの放電電圧はアンド回路IC,に加えられ、また
その出力信号は制御用電源回路■の出力電圧が一方の端
子に加えられるアンド回路IC2に加えられる。
またIC,の出力信号は一方の端子に微分回路Bの出力
信号が加えられている。NOR回路ICSに加えられ、
その出力信号は放電用サイリスタSCRの点弧制御用ト
ランジスタQ、のオンオフを制御する。
次に第2図、第3図、第4図、第5図及び総合特性を示
す第6図を参照してその作用を順を追って説明する。
(起動時(低速回転時)の動作) 第3図(a)のように正タイミングパルス■Pがコイル
PCから送出されると、ダイオード(6)を介してトラ
ンジスタQ、をオンとし、更にこれによりトランジスタ
Q、、Q、をオンとして、第3図(c)(d)のように
コンデンサCs、C,を制御用電源回路■のコンデンサ
C2の充電電圧まで充電する。
そして正のタイミングパルス■Pの送出が停止されると
コンデンサC,,C,の電荷は抵抗R6゜R7により定
まる一定時定数でそれぞれ放電される。このコンデンサ
C3の電圧はインバータ回路IC,を介してアンド回路
IC4の一方の端子に人力され、コンデンサC8の電圧
はアンド回路IC4の他方の端子に入力されるが、ここ
でC,、Chの電圧がIC3,IC4のスレッシホール
ドレベル以上であるときはIC4の入力レベルは“L”
と“Ho“となり、その出力レベルは°°L″レベルと
なる。
またこのときアンド回路IC,の一方の入力レベルは“
L IIであるので、その出力レベルはL 11、また
NOR回路IC,の一方の端子に入る微分回路Bの出力
レベルは負タイミングパルスePの送出かないため“L
”であるのでその出力レベルは“H11である。従って
コンデンサC,,C,の放電レベルがIC3、IC4の
シュレッジホールドレベル以下となる間は、トランジス
タQ、はオフ状態により、放電用サイリスクSCHによ
るコンデンサC1の放電は行われず、プラグPCの点火
は行われない。
次に第3図(a)のように負タイミングパルス○Pが送
出されるとトランジスタQ2とQ、がオンとなって、第
3図(b)のように制御用電源回路■のコンデンサC!
の充電電圧まで充電されて放電用す)イリスタSCHの
ゲート点弧用電源を作り、これと同時にアンド回路IC
,にも入力を加える。一方Q2のオンによりNOR回路
IC,に第3図(e)に示す微分回路Bからの負タイミ
ングパルスの終端位置を示す信号が入力されるが、ここ
で前記したように負タイミングパルスCIPの送出時に
おけるコンデンサCs 、Chの放電電圧レベルは、イ
ンバータIC3とアンド回路IC,のシュレッジホール
ドレベル以下になるように設定されている。
従ってアンド回路IC,の入力レベルはH°°と”L′
”となり、その出力レベルは“L゛、アンド回路+CZ
の入力レベルはL IIと“H”°となるので、その出
力レベルは第3図(f)のように“L”となる。またN
OR回路ICSの入力レベルはL”°と” ii ”と
なり、その出力レベルは第3図(g)のように微分回路
Bからの微分信号幅(第3図(e)参照)だけ“Ho゛
からIIL”°となる。このためトリガ回路Aのトラン
ジスタQ6は微分入力印加時のみオンとなってコンデン
サC1の充電電荷により放電用サイリスクSCHにゲー
ト電流を流し、これによりコンデンサC1の電荷を放電
させて第3図(h)のように負タイミングパルスePの
摩冬端位置θ2においてプラグPCの点火を行う。従っ
てこの点火位置を起動に最適な点になるように設定して
おけば良好な起動が行われる。
(起動後の動作) 起動によりエンジン回転数が上昇し、基準圧タイミング
パルス■Pと負タイミングパルスePの時間間隔tが第
4図(a)のように短くなり、負タイミングパルスθP
が進角回転数設定点N1を越えると、コンデンサC1の
放電電圧レベル、従ってインバータ回路IC,の入力レ
ベルは“L”″、コレに対しコンデンサC4の放電電圧
レベル、従ってIC4の出力レベルはL ”となり、ア
ンド回路■CZの入力レベルは“°H°゛と“L“、そ
の出力レベルは第4図(f)のように負タイミングパル
スePの送出期間だけ“l Hl“となる。このためN
OR回路IC。
の出力レベルは、第4図(g)のように負タイミングパ
ルスePの送出期間とこれに続く微分回路Bの信号送出
期間の和の期間だけ“L”°レベルとなり、のこ間トラ
ンジスタQ、をオンとする。このためコンデンサC1に
より放電用サイリスタSCRにゲート電流が流されて点
弧が行われ、これによるコンデンサCIの放電により第
4図(h)のように角度θ、でプラグPCの点火が行わ
れる。そしてこの杖態はコンデンサC,,C,の放電電
圧レベルが、共にインバータ回路ICzとアンド回路I
C,のシュレッジホールドレベル!7,2□以上となる
回転数設定点N2まで継続され、しかも負タイミングパ
ルスθPは回転数に対応して変化するので、点火位置θ
1は回転数設定点N2まで一定である。
即ち本発明によれば起動後における点火位置は、起動時
のそれより負タイミングパルス幅だけ上死点方向に自動
的かつ急速に進角され、第6図に示す関係となる。
そして回転数が更に上昇し、負タイミングパルスOPの
発生点がN2を越すと、負タイミングパルスOPの送出
点におけるコンデンサC6,Chの放電電圧レベルは、
第5図(C)(d)のように何れもインバータ回路IC
,とアンド回路IC,のシュレッジホールドレベル1.
 、  j2.を上潮る。このためIC,の出力レベル
は“L°゛、アンド回路ICZのそれは“H” 、NO
R回路IC,のそれは“L 11となって、負タイミン
グパルス○Pの送出点においてはトランジスタQ6のオ
ンは行われなくなるため点火は行わなくなる。しかしコ
ンデンサc:lは正のタイミングパルス■Pによって充
電されているので、コンデンサC2の放電電圧レベルが
インバータ回路IC,のシュレッジホールドレベル!、
以下から以上となる切換点において出力レベルが“H1
1となるNOR回路IC2の出力によってトランジスタ
Q、はオンとなり、コンデンサC1の電荷により放電用
サイリスタSCRのゲートに点弧電流を流して第5図(
ハ)のように点火を行う。しかもこの切換点は回転数の
上昇に伴い負タイミングパルスθPの送出位置から次第
に遠ざかるため点火位置も回転数の上昇に伴い遅角方向
、即ち第6図のようにθ2の方向に戻る。従って回転数
の低下にもとづくトルクの低下を自動的に防止しながら
運転が行われる。
(発明の効果) 以上のように本発明では起動時、起動後を通じて運転に
最適な点火位置を自動的に与えることができるので、2
サイリスクエンジンの起動特性及び運転特性を良好とす
ることができるもので、オートバイや小型船舶など2サ
イクルエンジンを使用する装置の運転性能を向上できる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は2サイクルエンジンの望ましい点火位置の説明
図、第2図は本発明の一実施例回路図、第3図乃至第5
図はその動作説明用の波形図、第6図は本発明によって
得られる回転数と点火時期の関係図である。 特許出願人  新電元工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンデンサ充放電式点火装置において、そのタイ
    ミングパルス発生コイルからの正タイミングパルス送出
    幅だけそれぞれ充電され、正タイミングパルス送出停止
    後それぞれ異なる時定数で放電される第1、第2のコン
    デンサの放電電圧レベルをそれぞれ基準レベルと比較し
    て起動時においてはLレベル、起動後Hレベルの出力を
    作る進角回転数設定回路と、タイミングパルス発生コイ
    ルからの負タイミングパルス送出時前記進角回転数設定
    回路出力と上記負タイミングパルス出力の微分出力を負
    タイミングパルス出力とから、前記進角回転数設定回路
    の出力がLレベルのとき負タイミングパルス出力幅だけ
    、コンデンサ充放電式点火回路の充放電コンデンサ放電
    用スイッチング素子のオン信号を送出し、前記進角回転
    数設定回路の出力がHレベルのとき負タイミングパルス
    幅と負タイミングパルスの微分出力の時間幅の和だけコ
    ンデンサ充放電式点火回路の充放電コンデンサ放電用ス
    イッチング素子のオン信号を送出するトリガ回路とを備
    え、起動後負タイミングパルス幅だけ点火位置を上死点
    方向に進角するようにしたことを特徴とするコンデンサ
    充放電式点火装置。
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