JPH0126886B2 - - Google Patents
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- JPH0126886B2 JPH0126886B2 JP21588181A JP21588181A JPH0126886B2 JP H0126886 B2 JPH0126886 B2 JP H0126886B2 JP 21588181 A JP21588181 A JP 21588181A JP 21588181 A JP21588181 A JP 21588181A JP H0126886 B2 JPH0126886 B2 JP H0126886B2
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- JP
- Japan
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- vehicle speed
- shock absorber
- damping force
- acceleration
- vehicle
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/10—Acceleration; Deceleration
- B60G2400/106—Acceleration; Deceleration longitudinal with regard to vehicle, e.g. braking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/20—Speed
- B60G2400/204—Vehicle speed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2400/00—Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
- B60G2400/30—Propulsion unit conditions
- B60G2400/33—Throttle position
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/10—Damping action or damper
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/01—Attitude or posture control
- B60G2800/014—Pitch; Nose dive
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はシヨツクアブソーバ制御装置、特に自
動車発進時、あるいは低速走行中における加速時
の急激なノーズアツプを防止するシヨツクアブソ
ーバ制御装置に関するもののである。
動車発進時、あるいは低速走行中における加速時
の急激なノーズアツプを防止するシヨツクアブソ
ーバ制御装置に関するもののである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点] 従来、自動車運行における安全管理の面から発
進時及び加速時のノーズアツプに関して種々の安
全対策がとられている。
点] 従来、自動車運行における安全管理の面から発
進時及び加速時のノーズアツプに関して種々の安
全対策がとられている。
例えば、シヨツクアブソーバの減衰力を予め高
めに設定、すなわちサスペンシヨンスプリングの
動きを抑制しその緩衝度を低下することにより、
急激なノーズアツプを防止する方法がある。しか
しその結果、車体の振動が激しくなつて乗り心地
が無視されかえつて乗員に不快感を与えることに
なつた。
めに設定、すなわちサスペンシヨンスプリングの
動きを抑制しその緩衝度を低下することにより、
急激なノーズアツプを防止する方法がある。しか
しその結果、車体の振動が激しくなつて乗り心地
が無視されかえつて乗員に不快感を与えることに
なつた。
このノーズアツプと乗り心地の相反する問題を
解決するものとして、減衰力が可変のシヨツクア
ブソーバを使用し、手動あるいは自動的にその減
衰力を調整する形式のシステムが考案されたが、
手段においては逐一調整するのが煩わしく、又調
整ミスによる逆効果をも生じ、自動においてはオ
ートドライブ制御によく使用される車速センサの
車速信号を利用し、例えばある一定レベルの車速
又は加速度に応じてそのレベルを越えた場合にシ
ヨツクアブソーバの減衰力を高め、レベルを下回
つた場合に即時シヨツクアブソーバの減衰力を低
下させるというものであるが、この車速センサ
は、車軸の回転に同期したパルスを発進するた
め、車軸の回転が遅すぎるとパルス間隔が長すぎ
正確に測定することが出来ず、更に車速測定に十
分な数のパルスが得られるまでに長時間を要する
ので、発進時や低速度における速度及び加速度検
出が困難であつたり遅れたりした。また速度変化
に伴う重力変化をスイツチの開閉状態でデジタル
的に捉えるGセンサを用いた場合は、車両の振動
との区別が困難であつたりする。これらの問題に
より、現実の車両の全車速領域、特に低車速領域
において急激な発進時及び加速時のノーズアツプ
防止を実現することは容易なことではなく、その
機能が発揮される条件は限られたものであつた。
解決するものとして、減衰力が可変のシヨツクア
ブソーバを使用し、手動あるいは自動的にその減
衰力を調整する形式のシステムが考案されたが、
手段においては逐一調整するのが煩わしく、又調
整ミスによる逆効果をも生じ、自動においてはオ
ートドライブ制御によく使用される車速センサの
車速信号を利用し、例えばある一定レベルの車速
又は加速度に応じてそのレベルを越えた場合にシ
ヨツクアブソーバの減衰力を高め、レベルを下回
つた場合に即時シヨツクアブソーバの減衰力を低
下させるというものであるが、この車速センサ
は、車軸の回転に同期したパルスを発進するた
め、車軸の回転が遅すぎるとパルス間隔が長すぎ
正確に測定することが出来ず、更に車速測定に十
分な数のパルスが得られるまでに長時間を要する
ので、発進時や低速度における速度及び加速度検
出が困難であつたり遅れたりした。また速度変化
に伴う重力変化をスイツチの開閉状態でデジタル
的に捉えるGセンサを用いた場合は、車両の振動
との区別が困難であつたりする。これらの問題に
より、現実の車両の全車速領域、特に低車速領域
において急激な発進時及び加速時のノーズアツプ
防止を実現することは容易なことではなく、その
機能が発揮される条件は限られたものであつた。
本発明は低速時を判断して、アイドリングスイ
ツチの開閉あるいはスロツトルバルブの開度状
態、からの車両の傾斜を予測あるいは推定するこ
とにより特に低車速領域にて加速時の急激なノー
ズアツプ更にはピツチングをも防止し、より一層
の車両走行の安定性、安全性及び快適運転性を実
現するものである。
ツチの開閉あるいはスロツトルバルブの開度状
態、からの車両の傾斜を予測あるいは推定するこ
とにより特に低車速領域にて加速時の急激なノー
ズアツプ更にはピツチングをも防止し、より一層
の車両走行の安定性、安全性及び快適運転性を実
現するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の要旨とするところは、
スロツトルポジシヨンセンサまたはアイドリン
グスイツチのいずれかと車速センサよりなる走行
状態検出手段と、 前記車速センサからの車速信号が所定車速基準
値未満であるか否かを判定する低速判定手段と、 前記低速判定手段により車速が前記車速基準値
未満であると判定されたとき、前記スロツトルポ
ジシヨンセンサまたはアイドリングスイツチから
の信号に基づいて、車両が加速される状態にある
か否かを判断する加速判定手段と、 前記加速判定手段により車両が加速される状態
と判断されたとき、車両ノーズアツプを抑制すべ
く車両に設けられたシヨツクアブソーバに信号を
出力する制御手段と、 を備えるシヨツクアブソーバ制御装置にある。
グスイツチのいずれかと車速センサよりなる走行
状態検出手段と、 前記車速センサからの車速信号が所定車速基準
値未満であるか否かを判定する低速判定手段と、 前記低速判定手段により車速が前記車速基準値
未満であると判定されたとき、前記スロツトルポ
ジシヨンセンサまたはアイドリングスイツチから
の信号に基づいて、車両が加速される状態にある
か否かを判断する加速判定手段と、 前記加速判定手段により車両が加速される状態
と判断されたとき、車両ノーズアツプを抑制すべ
く車両に設けられたシヨツクアブソーバに信号を
出力する制御手段と、 を備えるシヨツクアブソーバ制御装置にある。
[作 用]
車速センサは低速領域では、その測定値を正確
に得ることは困難であり応答性も低いので、その
信号はシヨツクアブソーバに対する迅速な制御の
ためのパラメータとしては不適格である。従つて
車速センサが所定車速基準値未満であることを示
す信号を出力していると、まずこの状態を低速判
定手段が判断する。そしてこの判断がなされてい
ると、加速判定手段は、車速に影響されないスロ
ツトルポジシヨンセンサまたはアイドリングスイ
ツチからの信号に基づいて、車速が加速状態にあ
るか否かを判断する。そして制御手段は、その加
速判定手段による加速状態の判断によつて、加速
時に車両ノーズアツプを抑制すべく車両に設けら
れたシヨツクアブソーバに信号を出力するのであ
る。
に得ることは困難であり応答性も低いので、その
信号はシヨツクアブソーバに対する迅速な制御の
ためのパラメータとしては不適格である。従つて
車速センサが所定車速基準値未満であることを示
す信号を出力していると、まずこの状態を低速判
定手段が判断する。そしてこの判断がなされてい
ると、加速判定手段は、車速に影響されないスロ
ツトルポジシヨンセンサまたはアイドリングスイ
ツチからの信号に基づいて、車速が加速状態にあ
るか否かを判断する。そして制御手段は、その加
速判定手段による加速状態の判断によつて、加速
時に車両ノーズアツプを抑制すべく車両に設けら
れたシヨツクアブソーバに信号を出力するのであ
る。
特にスロツトルポジシヨンセンサまたはアイド
リングスイツチからの信号は、車両の加速が生ず
る前の時点、即ちエンジン出力が上昇開始の時点
を捉えているので、正確であることに加えて、ノ
ーズアツプが生ずる前にシヨツクアブソーバに信
号を出力することができ、十分な応答性を得るこ
とが出来る。
リングスイツチからの信号は、車両の加速が生ず
る前の時点、即ちエンジン出力が上昇開始の時点
を捉えているので、正確であることに加えて、ノ
ーズアツプが生ずる前にシヨツクアブソーバに信
号を出力することができ、十分な応答性を得るこ
とが出来る。
次に図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明のシヨツクアブソーバ制御装置
の一実施例を示したものである。ここにおいて1
はマイクロコンピユータを含む制御装置であつ
て、その入力側にスロツトルポジシヨンセンサ
2、ストツプスイツチ3及び車速センサ4が各々
バツフア5,6,7を介して接続され、出力側に
は各車軸とシヤーシの間に配設されたシヨツクア
ブソーバの減衰力を調整するためのソレノイドあ
るいはモータ等の駆動部8b,9b,10b,1
1bが各々駆動回路8a,9a,10a,11a
を介して接続されている。
の一実施例を示したものである。ここにおいて1
はマイクロコンピユータを含む制御装置であつ
て、その入力側にスロツトルポジシヨンセンサ
2、ストツプスイツチ3及び車速センサ4が各々
バツフア5,6,7を介して接続され、出力側に
は各車軸とシヤーシの間に配設されたシヨツクア
ブソーバの減衰力を調整するためのソレノイドあ
るいはモータ等の駆動部8b,9b,10b,1
1bが各々駆動回路8a,9a,10a,11a
を介して接続されている。
ここにおいてスロツトルポジシヨンセンサ2
は、例えば、アクセルペダルと連動して、キヤブ
レータのスロツトルバルブの開度を検出して電気
信号に変えるものが使用される。
は、例えば、アクセルペダルと連動して、キヤブ
レータのスロツトルバルブの開度を検出して電気
信号に変えるものが使用される。
又、車速センサ4は、例えば、車体側に固定リ
ードスイツチ及び車軸側に等角度間隔に配設した
磁石によりリードスイツチが開閉を繰り返すこと
により車軸の回転数に比例した周波数のパルス信
号を発生するもの、その他同様に回転する磁石と
組み合せたコイルにパルスを生ずるもの又は車軸
に光を反射する標識を等角度間隔に配設し光パル
スを電気的パルス信号に変換するもの等が挙げら
れ、オートドライブ制御との兼用とすれば特別に
センサを設置する必要はない。
ードスイツチ及び車軸側に等角度間隔に配設した
磁石によりリードスイツチが開閉を繰り返すこと
により車軸の回転数に比例した周波数のパルス信
号を発生するもの、その他同様に回転する磁石と
組み合せたコイルにパルスを生ずるもの又は車軸
に光を反射する標識を等角度間隔に配設し光パル
スを電気的パルス信号に変換するもの等が挙げら
れ、オートドライブ制御との兼用とすれば特別に
センサを設置する必要はない。
本構成により、スロツトルポジシヨンセンサ
2、ストツプスイツチ3又は車速センサ4よりの
信号を制御装置1が入力バツフア5,6,7を介
して受け取り、その信号に基づいて演算又は判定
し、その結果によつて駆動回路8a,9a,10
a,11aを介してシヨツクアブソーバ駆動部8
b,9b,10b,11bを作動させてシヨツク
アブソーバの減衰力を調整し、急激なノーズアツ
プやピツチングを防止するものである。
2、ストツプスイツチ3又は車速センサ4よりの
信号を制御装置1が入力バツフア5,6,7を介
して受け取り、その信号に基づいて演算又は判定
し、その結果によつて駆動回路8a,9a,10
a,11aを介してシヨツクアブソーバ駆動部8
b,9b,10b,11bを作動させてシヨツク
アブソーバの減衰力を調整し、急激なノーズアツ
プやピツチングを防止するものである。
第2図は前記実施例のシヨツクアブソーバ制御
装置の処理動作経路の一実施例を示す流れ図であ
る。
装置の処理動作経路の一実施例を示す流れ図であ
る。
ここにおいて101は制御装置1内のマイクロ
コンピユータの各種レジスタ、フラグあるいは各
種変数が設定されているランダムアクセスメモリ
の記憶内容などを初期設定するステツプを表わ
す。
コンピユータの各種レジスタ、フラグあるいは各
種変数が設定されているランダムアクセスメモリ
の記憶内容などを初期設定するステツプを表わ
す。
102は車速を演算するステツプを表わし、図示
しない車速割り込みルーチンの実行により、例え
ば車速センサからの第i番目の車速パルスと第i
+4番目の車速パルスとの差の4パルスに相当す
る車両進行距離とその間のクロツク数との比によ
り車速の大きさに比例した車速データVを演算す
る。
しない車速割り込みルーチンの実行により、例え
ば車速センサからの第i番目の車速パルスと第i
+4番目の車速パルスとの差の4パルスに相当す
る車両進行距離とその間のクロツク数との比によ
り車速の大きさに比例した車速データVを演算す
る。
103は加速度を演算するステツプを表わし、速
度演算ステツプ102において求められた車速デー
タVの経時変化から、例えば第i〜i+4番目の
車速パルスにて演算した車速Viと第i+1〜i+
5番目の車速パルスにて演算した車速Vi+1の差及
び第i番目の車速パルスと第i+1番目の車速パ
ルスとの時間差の比から加速度の大きさに比例し
た加速度データV〓を演算する。
度演算ステツプ102において求められた車速デー
タVの経時変化から、例えば第i〜i+4番目の
車速パルスにて演算した車速Viと第i+1〜i+
5番目の車速パルスにて演算した車速Vi+1の差及
び第i番目の車速パルスと第i+1番目の車速パ
ルスとの時間差の比から加速度の大きさに比例し
た加速度データV〓を演算する。
104は車速Vの値を判定するステツプを表わし、
ステツプ102で求めた車速Vが予め定めた基準値
VN以上であるか否かを判定し、「YES」(肯定)
の場合はステツプ105へ、「NO」(否定)の場合
はステツプ106へ処理が推移する。
ステツプ102で求めた車速Vが予め定めた基準値
VN以上であるか否かを判定し、「YES」(肯定)
の場合はステツプ105へ、「NO」(否定)の場合
はステツプ106へ処理が推移する。
105は加速度V〓の値を判定するステツプを表わ
し、ステツプ103で求めた加速度V〓が予め定めた
基準値V〓A以上であるか否かを判定し、「YES」の
場合はステツプ113へ、「NO」の場合はステツプ
108へ処理が推移する。
し、ステツプ103で求めた加速度V〓が予め定めた
基準値V〓A以上であるか否かを判定し、「YES」の
場合はステツプ113へ、「NO」の場合はステツプ
108へ処理が推移する。
106はスロツトルバルブの開度が予め定めた基
準値θN以上であるか否か、例えば開度に応じた4
ビツト信号を発するスロツトルポジシヨンセンサ
よりの信号によつて16通りのスロツトルバルブ開
度状態を判定し、「YES」の場合はステツプ107
へ、「NO」の場合はステツプ108へ処理が推移す
る。
準値θN以上であるか否か、例えば開度に応じた4
ビツト信号を発するスロツトルポジシヨンセンサ
よりの信号によつて16通りのスロツトルバルブ開
度状態を判定し、「YES」の場合はステツプ107
へ、「NO」の場合はステツプ108へ処理が推移す
る。
107はブレーキのストツプスイツチの開離を判
定するステツプを表わし、「YES」つまり開離の
場合はステツプ113へ、「NO」つまり閉成の場合
はステツプ108へ処理が推移する。
定するステツプを表わし、「YES」つまり開離の
場合はステツプ113へ、「NO」つまり閉成の場合
はステツプ108へ処理が推移する。
108はシヨツクアブソーバが高減衰力状態か否
かを例えばフラグの値により判定するステツプを
表わし、「YES」の場合はステツプ109へ、「NO」
の場合はステツプ112へ処理が推移する。
かを例えばフラグの値により判定するステツプを
表わし、「YES」の場合はステツプ109へ、「NO」
の場合はステツプ112へ処理が推移する。
109はシヨツクアブソーバの高減衰力保持時間
TEをカウンタが計時中か否かを、計時中を示す
フラグにより判定するステツプを表わし、
「YES」の場合はステツプ111へ、「NO」の場合
はステツプ110へ処理が推移する。
TEをカウンタが計時中か否かを、計時中を示す
フラグにより判定するステツプを表わし、
「YES」の場合はステツプ111へ、「NO」の場合
はステツプ110へ処理が推移する。
110はカウンタが計時を開始するステツプを表
わす。
わす。
111はカウンタが時間TEを計時したか否かを、
例えばフラグにより確認し、TE経過を判定する
ステツプを表わし、「YES」の場合はステツプ
112へ、「NO」の場合はステツプ116へ処理が推
移する。
例えばフラグにより確認し、TE経過を判定する
ステツプを表わし、「YES」の場合はステツプ
112へ、「NO」の場合はステツプ116へ処理が推
移する。
112はシヨツクアブソーバの駆動回路8a,9
a,10a,11aに制御装置1から信号を入力
することにより駆動部8b,9b,10b,11
bが作動しシヨツクアブソーバを低減衰力状態に
変えるかあるいは低減衰力状態に保持するステツ
プを表わす。
a,10a,11aに制御装置1から信号を入力
することにより駆動部8b,9b,10b,11
bが作動しシヨツクアブソーバを低減衰力状態に
変えるかあるいは低減衰力状態に保持するステツ
プを表わす。
113はステツプ109と同様に保持時間TEをカウ
ンタが計時中か否かをフラグにより判定するステ
ツプを表わし、「YES」の場合はステツプ114へ、
「NO」の場合はステツプ115へ処理が推移する。
ンタが計時中か否かをフラグにより判定するステ
ツプを表わし、「YES」の場合はステツプ114へ、
「NO」の場合はステツプ115へ処理が推移する。
114はカウンタが計時を停止するステツプを表
わす。
わす。
115はカウンタを初期の状態にセツトし直して
TEの計時開始準備をするステツプを表わす。
TEの計時開始準備をするステツプを表わす。
116は112とは反対にシヨツクアブソーバの駆動
回路8a,9a,10a,11aに制御装置1か
ら信号を入力することにより駆動部8b,9b,
10b,11bが作動しシヨツクアブソーバ高減
衰力状態に変えるかあるいは高減衰力状態に保持
するステツプを表わす。
回路8a,9a,10a,11aに制御装置1か
ら信号を入力することにより駆動部8b,9b,
10b,11bが作動しシヨツクアブソーバ高減
衰力状態に変えるかあるいは高減衰力状態に保持
するステツプを表わす。
次に上記の如く構成された流れ図を参照しつつ
処理動作を説明する。
処理動作を説明する。
またシヨツクアブソーバ制御装置のスイツチを
入れることにより実施例の装置はスタートする。
この場合、スイツチを入れる手間を考慮して本装
置のスイツチをイグニツシヨンキーと連動させて
エンジンの始動と共に本装置をスタートさせても
よい。
入れることにより実施例の装置はスタートする。
この場合、スイツチを入れる手間を考慮して本装
置のスイツチをイグニツシヨンキーと連動させて
エンジンの始動と共に本装置をスタートさせても
よい。
最初に、ステツプ101において制御装置1内の
マイクロコンピユータを初期設定する。
マイクロコンピユータを初期設定する。
車両が進行しないアイドリング時においては、
車速センサ4はパルス信号を発信せず、ステツプ
102及び103の車速V及び加速度V〓は演算されず、
初期設定時の値である0のままであり、スロツト
ルバルブの開度θも通常その基準値θN以下である
ので、この状態において、その処理は流れ図のス
テツプ102、103、104、106、108及び112を経てス
テツプ102へもどる経路を推移し、ステツプ112の
処理によりシヨツクアブソーバの減衰力は低く保
持される。そしてこの状態が継続する限り上記の
経路を繰り返す。
車速センサ4はパルス信号を発信せず、ステツプ
102及び103の車速V及び加速度V〓は演算されず、
初期設定時の値である0のままであり、スロツト
ルバルブの開度θも通常その基準値θN以下である
ので、この状態において、その処理は流れ図のス
テツプ102、103、104、106、108及び112を経てス
テツプ102へもどる経路を推移し、ステツプ112の
処理によりシヨツクアブソーバの減衰力は低く保
持される。そしてこの状態が継続する限り上記の
経路を繰り返す。
もし万一、アイドリング時にスロツトルバルブ
の開度θがθN以上になることがあつた場合、その
処理はステツプ102、103、104、106、107、113、
115および116を経てステツプ102へもどる経路を
推移し、ステツプ116の処理により、シヨツクア
ブソーバの減衰力は高められることになるがこの
ような場合は車両が走行しないので振動による不
快感の問題は生じることがない。
の開度θがθN以上になることがあつた場合、その
処理はステツプ102、103、104、106、107、113、
115および116を経てステツプ102へもどる経路を
推移し、ステツプ116の処理により、シヨツクア
ブソーバの減衰力は高められることになるがこの
ような場合は車両が走行しないので振動による不
快感の問題は生じることがない。
次に車両が走行を開始すると車速センサ2は車
軸の回転と連動してその回転数に比例したパルス
信号を発信しはじめる。
軸の回転と連動してその回転数に比例したパルス
信号を発信しはじめる。
ここでゆるやかな発車であつて車速V及びスロ
ツトルバルブの開度θが各々その基準値VN、θN
未満である状態において、その処理はステツプ
102,103,104,106,108及び112を経てステツプ
102へもどる経路を推移する。ここにおいてステ
ツプ108では未だシヨツクアブソーバは高減衰力
状態ではないので、直接ステツプ112に処理が移
り低減衰力状態が保たれるのである。
ツトルバルブの開度θが各々その基準値VN、θN
未満である状態において、その処理はステツプ
102,103,104,106,108及び112を経てステツプ
102へもどる経路を推移する。ここにおいてステ
ツプ108では未だシヨツクアブソーバは高減衰力
状態ではないので、直接ステツプ112に処理が移
り低減衰力状態が保たれるのである。
次に車速Vは基準値VN以下であるが、急激な
加速を行うためアクセルを強く踏み込み、スロツ
トルバルブの開度θをその基準値θN以上にした状
態において、その処理はステツプ102、103、104、
106、107、113、115、及び116を経てステツプ102
へもどる経路を推移する。ここにおいてステツプ
115の処理により高減衰力保持時間のカウンタに
初期値が設定されステツプ116の処理によりシヨ
ツクアブソーバは低減衰力から高減衰力へと遷移
し、急激なノーズアツプが防止されるのである。
加速を行うためアクセルを強く踏み込み、スロツ
トルバルブの開度θをその基準値θN以上にした状
態において、その処理はステツプ102、103、104、
106、107、113、115、及び116を経てステツプ102
へもどる経路を推移する。ここにおいてステツプ
115の処理により高減衰力保持時間のカウンタに
初期値が設定されステツプ116の処理によりシヨ
ツクアブソーバは低減衰力から高減衰力へと遷移
し、急激なノーズアツプが防止されるのである。
このように車速Vが基準値VN以下であるよう
な低車速状態では、車速センサ4は十分な数でか
つ十分に短い間隔のパルスを出力することが出来
ない。このため、車速センサ4の検出値やその値
から求める加速度をそのまま用いることは、精度
上、応答性上好ましくない。従つて、その場合に
はスロツトルバルブの開度θにて加速度を予測す
るのである。即ち、θ≧θNの場合に、ノーズア
ツプが起きるほどの加速度が予測されるので、シ
ヨツクアブソーバを高減衰力に切り替えるのであ
る。
な低車速状態では、車速センサ4は十分な数でか
つ十分に短い間隔のパルスを出力することが出来
ない。このため、車速センサ4の検出値やその値
から求める加速度をそのまま用いることは、精度
上、応答性上好ましくない。従つて、その場合に
はスロツトルバルブの開度θにて加速度を予測す
るのである。即ち、θ≧θNの場合に、ノーズア
ツプが起きるほどの加速度が予測されるので、シ
ヨツクアブソーバを高減衰力に切り替えるのであ
る。
次に、基準値VN以上の高車速に至つてなお急
激な加速を続けている状態において、その処理は
ステツプ102、103、104、105、113、115及び116
を経てステツプ102へもどる経路を推移する。こ
こにおいて、加速度はステツプ105で車速センサ
4の信号に基づく判定を経てステツプ116の処理
に移り、該ステツプ116の処理により更にシヨツ
クアブソーバの高減衰力状態が継続する。
激な加速を続けている状態において、その処理は
ステツプ102、103、104、105、113、115及び116
を経てステツプ102へもどる経路を推移する。こ
こにおいて、加速度はステツプ105で車速センサ
4の信号に基づく判定を経てステツプ116の処理
に移り、該ステツプ116の処理により更にシヨツ
クアブソーバの高減衰力状態が継続する。
次に、車速基準値VN以上の車速において加速
度V〓A未満に遷移した直後の状態において、その
処理はステツプ102、103、104、105、108、109、
110、111及び116を経てステツプ102へもどる経路
を推移する。ここにおいて、ステツプ110にてシ
ヨツクアブソーバの高減衰力保持時間TEについ
てカウンタが計時を開始する。そして保持時間
TEが未だ経過していないので、処理はステツプ
111からステツプ116へ推移し、シヨツクアブソー
バの高減衰力保持が継続する。そしてTEが経過
するまで高減衰力は継続し、その後ステツプ102、
103、104、105、108、109、111及び112を経てス
テツプ102へもどる経路を推移し、このステツプ
112を処理することにより初めてシヨツクアブソ
ーバは低減衰力状態にもどるのである。
度V〓A未満に遷移した直後の状態において、その
処理はステツプ102、103、104、105、108、109、
110、111及び116を経てステツプ102へもどる経路
を推移する。ここにおいて、ステツプ110にてシ
ヨツクアブソーバの高減衰力保持時間TEについ
てカウンタが計時を開始する。そして保持時間
TEが未だ経過していないので、処理はステツプ
111からステツプ116へ推移し、シヨツクアブソー
バの高減衰力保持が継続する。そしてTEが経過
するまで高減衰力は継続し、その後ステツプ102、
103、104、105、108、109、111及び112を経てス
テツプ102へもどる経路を推移し、このステツプ
112を処理することにより初めてシヨツクアブソ
ーバは低減衰力状態にもどるのである。
一方、基準値VN未満の低車速状態において、
前述のようなスロツトルバルブの開度がその基準
値θN以上でしかもブレーキを踏み込まずストツプ
スイツチが開離しているような急速な加速度状態
からスロツトルバルブの開度θがθN未満に遷移し
た直後の状態、あるいはストツプスイツチが閉成
した直後の状態においても、処理はステツプ102、
103、104、106、108、109、110、111および116を
経てステツプ102へもどる経路あるいはステツプ
102、103、104、106、107、108、109、110、111
および116を経てステツプ102にもどり経路を推移
することにより高減衰力保持時間TEを計時して
いる間、シヨツクアブソーバの高減衰力を保持
し、TE経過後においてステツプ102、103、104、
106、108、109、111及び112を経てステツプ102へ
もどる経路あるいはステツプ102、103、104、
106、107、108、109、111及び112を経てステツプ
102へもどる経路を推移することによりステツプ
112の処理において初めてシヨツクアブソーバは
低減衰力状態にもどる。
前述のようなスロツトルバルブの開度がその基準
値θN以上でしかもブレーキを踏み込まずストツプ
スイツチが開離しているような急速な加速度状態
からスロツトルバルブの開度θがθN未満に遷移し
た直後の状態、あるいはストツプスイツチが閉成
した直後の状態においても、処理はステツプ102、
103、104、106、108、109、110、111および116を
経てステツプ102へもどる経路あるいはステツプ
102、103、104、106、107、108、109、110、111
および116を経てステツプ102にもどり経路を推移
することにより高減衰力保持時間TEを計時して
いる間、シヨツクアブソーバの高減衰力を保持
し、TE経過後においてステツプ102、103、104、
106、108、109、111及び112を経てステツプ102へ
もどる経路あるいはステツプ102、103、104、
106、107、108、109、111及び112を経てステツプ
102へもどる経路を推移することによりステツプ
112の処理において初めてシヨツクアブソーバは
低減衰力状態にもどる。
以上の処理動作を第3図において説明する。
第3図の上のグラフは加速度の変化を表わすも
のであり、縦軸は加速度V〓、横軸は時間を表わし
ている。第3図の下のグラフは時間経過に伴うシ
ヨツクアブソーバの高減衰力状態にある時間を帯
状に表わしている。
のであり、縦軸は加速度V〓、横軸は時間を表わし
ている。第3図の下のグラフは時間経過に伴うシ
ヨツクアブソーバの高減衰力状態にある時間を帯
状に表わしている。
ここにおいて時点T1はステツプ105の判定にお
いて示される加速度V〓が基準値V〓A未満からV〓A以
上へ遷移した時点であり、この時点からシヨツク
アブソーバは高減衰力状態H1となる。
いて示される加速度V〓が基準値V〓A未満からV〓A以
上へ遷移した時点であり、この時点からシヨツク
アブソーバは高減衰力状態H1となる。
時点T2は加速度V〓が基準値V〓A以上からV〓A未満
へ遷移した時点である。この時点からシヨツクア
ブソーバの高減衰力保持時間TEの計時が開始さ
れるので、シヨツクアブソーバは直ぐには低減衰
力状態にはならず高減衰力状態H2を保持し続け
る。そしてT2よりTE経過した時点T2+TEにお
いて低減衰力状態にもどるのである。
へ遷移した時点である。この時点からシヨツクア
ブソーバの高減衰力保持時間TEの計時が開始さ
れるので、シヨツクアブソーバは直ぐには低減衰
力状態にはならず高減衰力状態H2を保持し続け
る。そしてT2よりTE経過した時点T2+TEにお
いて低減衰力状態にもどるのである。
ところが前述の如くTEが経過する前に車速V
が基準値VN以上で再度加速度V〓が基準値V〓A以上
に達した場合、第2図の制御装置の処理はステツ
プ102、103、104、105、113、114、115および116
を経てステツプ102にもどる経路を推移する。こ
こにおいて、ステツプ114にて、既に開始されて
いるTEの計時が停止されることになり、シヨツ
クアブソーバの高減衰力状態は延長されることに
なる。そして次に加速度V〓が基準値V〓A未満にな
つた場合、その処理はステツプ102、103、104、
105、108、109、110、111および116を経てステツ
プ102へもどる経路を推移する。ここにおいて、
ステツプ110により再度カウンタが計時を開始し、
この時点からTE経過後に至つて、その処理はス
テツプ102、103、104、105、108、109、111およ
び112を経てステツプ102へもどる経路を推移す
る。ここにおいてステツプ112の処理を経ること
により、シヨツクアブソーバは低減衰力状態にも
どるのである。
が基準値VN以上で再度加速度V〓が基準値V〓A以上
に達した場合、第2図の制御装置の処理はステツ
プ102、103、104、105、113、114、115および116
を経てステツプ102にもどる経路を推移する。こ
こにおいて、ステツプ114にて、既に開始されて
いるTEの計時が停止されることになり、シヨツ
クアブソーバの高減衰力状態は延長されることに
なる。そして次に加速度V〓が基準値V〓A未満にな
つた場合、その処理はステツプ102、103、104、
105、108、109、110、111および116を経てステツ
プ102へもどる経路を推移する。ここにおいて、
ステツプ110により再度カウンタが計時を開始し、
この時点からTE経過後に至つて、その処理はス
テツプ102、103、104、105、108、109、111およ
び112を経てステツプ102へもどる経路を推移す
る。ここにおいてステツプ112の処理を経ること
により、シヨツクアブソーバは低減衰力状態にも
どるのである。
これを第3図において説明すると、時点T3は
加速度V〓が基準値V〓A未満からV〓A以上の状態に遷
移した時点である。この時点からシヨツクアブソ
ーバ高減衰力状態H3となる。時点T4は加速度V〓
が基準値V〓A以上からV〓A未満の状態に遷移した時
点である。この時点から前記と同様にしてカウン
タの計時が開始され高減衰力状態H4が続く。と
ころが、TE経過前の時点T5において加速度V〓が
基準値V〓A未満からV〓A以上の状態に遷移してしま
うとその時点でTEの計時は停止され、TEが初期
状態に戻されることになり図示しないT4+TEの
時点に達してもシヨツクアブソーバは高減衰力状
態H5あるいはH6のままである。そして次に加速
度V〓が基準値V〓A以上からV〓A未満の状態に遷移し
た時点T6において再度高減衰力状態H6の保持時
間TEの計時が最初から開始される。そして時点
T6+TEに至つてシヨツクアブソーバが低減衰力
にもどるのである。結局、シヨツクアブソーバの
高減衰力状態は時点T3から時点T6+TEまで保
持され続けることになる。そして、時点T6+TE
経過以前に再び加速度V〓が基準値V〓A以上になれ
ばシヨツクアブソーバの高減衰力状態を更に延長
することになり、同様の状況が繰り返せば、長時
間高減衰力状態に保持し続けることになる。
加速度V〓が基準値V〓A未満からV〓A以上の状態に遷
移した時点である。この時点からシヨツクアブソ
ーバ高減衰力状態H3となる。時点T4は加速度V〓
が基準値V〓A以上からV〓A未満の状態に遷移した時
点である。この時点から前記と同様にしてカウン
タの計時が開始され高減衰力状態H4が続く。と
ころが、TE経過前の時点T5において加速度V〓が
基準値V〓A未満からV〓A以上の状態に遷移してしま
うとその時点でTEの計時は停止され、TEが初期
状態に戻されることになり図示しないT4+TEの
時点に達してもシヨツクアブソーバは高減衰力状
態H5あるいはH6のままである。そして次に加速
度V〓が基準値V〓A以上からV〓A未満の状態に遷移し
た時点T6において再度高減衰力状態H6の保持時
間TEの計時が最初から開始される。そして時点
T6+TEに至つてシヨツクアブソーバが低減衰力
にもどるのである。結局、シヨツクアブソーバの
高減衰力状態は時点T3から時点T6+TEまで保
持され続けることになる。そして、時点T6+TE
経過以前に再び加速度V〓が基準値V〓A以上になれ
ばシヨツクアブソーバの高減衰力状態を更に延長
することになり、同様の状況が繰り返せば、長時
間高減衰力状態に保持し続けることになる。
以上述べた加速度V〓の判定による処理と同様に
車速Vが基準値VN未満の状態においても、ステ
ツプ106及び107における判定が両者とも「YES」
である状態から、どちらかが「NO」である状態
へ遷移した速後においてカウンタがシヨツクアブ
ソーバの高減衰力保持時間TEの計時を開始する
ことにより、第3図において時点T1、T3、T5は
ストツプスイツチが開離している状態でスロツト
ルバルブの開度θが基準値θN以上の状態に遷移し
た時点あるいはスロツトルバルブの開度θがθN以
上の状態でストツプスイツチが開離状態に遷移し
た時点に該当し、時点T2、T4、T6はスロツトル
バルブの開度θが基準値θN未満の状態に遷移した
時点あるいはストツプスイツチが閉成状態に遷移
した時点に該当して全く同じ処理及び効果をな
す。ただし、車両は、運転者がスロツトルペダル
を踏み込んでスロツトルバルブが開くことにより
エンジン回転の出力トルクが上昇し、更にその回
転駆動力が車輪に伝達されて、初めて加速されて
ゆくのである。従つて、スロツトルバルブの開度
θが基準値θN以上の状態に遷移したた時点T1、
T3、T5は、実際には車両の加速する前の予測・
推定タイミングであり、ノーズアツプが生ずるタ
イミング直前となつている。このためスロツトル
バルブの開度θを用いれば、車速センサよりも応
答性が良いので、未然にノーズアツプを防止する
ことが出来る。
車速Vが基準値VN未満の状態においても、ステ
ツプ106及び107における判定が両者とも「YES」
である状態から、どちらかが「NO」である状態
へ遷移した速後においてカウンタがシヨツクアブ
ソーバの高減衰力保持時間TEの計時を開始する
ことにより、第3図において時点T1、T3、T5は
ストツプスイツチが開離している状態でスロツト
ルバルブの開度θが基準値θN以上の状態に遷移し
た時点あるいはスロツトルバルブの開度θがθN以
上の状態でストツプスイツチが開離状態に遷移し
た時点に該当し、時点T2、T4、T6はスロツトル
バルブの開度θが基準値θN未満の状態に遷移した
時点あるいはストツプスイツチが閉成状態に遷移
した時点に該当して全く同じ処理及び効果をな
す。ただし、車両は、運転者がスロツトルペダル
を踏み込んでスロツトルバルブが開くことにより
エンジン回転の出力トルクが上昇し、更にその回
転駆動力が車輪に伝達されて、初めて加速されて
ゆくのである。従つて、スロツトルバルブの開度
θが基準値θN以上の状態に遷移したた時点T1、
T3、T5は、実際には車両の加速する前の予測・
推定タイミングであり、ノーズアツプが生ずるタ
イミング直前となつている。このためスロツトル
バルブの開度θを用いれば、車速センサよりも応
答性が良いので、未然にノーズアツプを防止する
ことが出来る。
又、単に加速度条件あるいはスロツトルバルブ
の開度及びストツプスイツチの条件が別々に働い
た場合のみでなく、両者が複合しても全く同じ処
理及び効果をなす。
の開度及びストツプスイツチの条件が別々に働い
た場合のみでなく、両者が複合しても全く同じ処
理及び効果をなす。
本実施例中、スロツトルポジシヨンセンサ2の
代りにアイドリングスイツチを使用しても同様に
目的を達し得る。アイドリングスイツチとはエン
ジンがアイドリング状態であるか否かを検出する
スイツチでアクセルペダルに組み込んであり、ア
イドリング状態ではスイツチは閉成する。この場
合、スロツトルバルブの開度θが基準値θN以上で
あるかどうかを判定するステツプ106又は206はア
イドリングスイツチが開離しているかどうかの判
定に該当する。勿論、応答性のよさは、スロツト
ルバルブの開度θの場合と同様である。
代りにアイドリングスイツチを使用しても同様に
目的を達し得る。アイドリングスイツチとはエン
ジンがアイドリング状態であるか否かを検出する
スイツチでアクセルペダルに組み込んであり、ア
イドリング状態ではスイツチは閉成する。この場
合、スロツトルバルブの開度θが基準値θN以上で
あるかどうかを判定するステツプ106又は206はア
イドリングスイツチが開離しているかどうかの判
定に該当する。勿論、応答性のよさは、スロツト
ルバルブの開度θの場合と同様である。
この結果、高減衰力保持時間TEを設けたこと
により、本発明の目的である急激なノーズアツプ
を防止できることの他に、単に一定以上の加速度
においてのみ高減衰力となるように設定する場合
に、高減衰力から低減衰力への変化時点で突如起
できるピツチングを防止できる。
により、本発明の目的である急激なノーズアツプ
を防止できることの他に、単に一定以上の加速度
においてのみ高減衰力となるように設定する場合
に、高減衰力から低減衰力への変化時点で突如起
できるピツチングを防止できる。
保持時間TEは0であつても急激なノーズアツ
プを防止できるが、更に上記のピツチングを防止
するために適当な時間を設定することができ、一
般には数秒程度が適当である。
プを防止できるが、更に上記のピツチングを防止
するために適当な時間を設定することができ、一
般には数秒程度が適当である。
もう一つの効果として、車速の速い領域につい
ては演算された加速度によつてシヨツクアブソー
バの減衰力が調整されるが、遅い領域については
アイドリングスイツチの開閉あるいはスロツトル
バルブの開度のいずれか及びストツプスイツチの
開閉状態によつて減衰力が調整されることによ
り、ストツプ状態から車速が遅い領域までは車速
の検出が困難あるいは検出遅れがある車速センサ
の欠点を補い低速状態でのノーズアツプおよびピ
ツチングを完全に防止できるものである。
ては演算された加速度によつてシヨツクアブソー
バの減衰力が調整されるが、遅い領域については
アイドリングスイツチの開閉あるいはスロツトル
バルブの開度のいずれか及びストツプスイツチの
開閉状態によつて減衰力が調整されることによ
り、ストツプ状態から車速が遅い領域までは車速
の検出が困難あるいは検出遅れがある車速センサ
の欠点を補い低速状態でのノーズアツプおよびピ
ツチングを完全に防止できるものである。
車速Vの基準値VNは車速センサの性能により
変化するが一般的には現実の車速に換算して時速
10Km以下の値が採用される。
変化するが一般的には現実の車速に換算して時速
10Km以下の値が採用される。
又、加速度V〓の基準値V〓Aは安全性を考慮し、
現実の減速度に換算して0.15G程度に設定される
ことが好ましい。
現実の減速度に換算して0.15G程度に設定される
ことが好ましい。
本発明のより基本的な一実施例として、保持時
間TEを0に設定する場合は第4図に示す流れ図
による処理でもよい。
間TEを0に設定する場合は第4図に示す流れ図
による処理でもよい。
この流れ図で車速Vが基準値VN以上であつて
加速度V〓が基準値V〓A未満である場合、又は車速
VがVN未満であつてスロツトルバルブの開度θ
が基準値θN未満あるいはストツプスイツチが閉成
している場合においてはステツプ208を処理する
ことになりシヨツクアブソーバは低減衰力状態に
ある。
加速度V〓が基準値V〓A未満である場合、又は車速
VがVN未満であつてスロツトルバルブの開度θ
が基準値θN未満あるいはストツプスイツチが閉成
している場合においてはステツプ208を処理する
ことになりシヨツクアブソーバは低減衰力状態に
ある。
一方、車速VがVN以上であつて加速度V〓がV〓A
以上である場合、又は車速VがVN未満であつて
スロツトルバルブの開度θがθN以上およびストツ
プスイツチが開離している場合においてはステツ
プ209を処理することになり、シヨツクアブソー
バは高減衰力状態となる。この場合も前実施例と
同様にスロツトルポジシヨンセンサのかわりにア
イドリングスイツチが使用できる。
以上である場合、又は車速VがVN未満であつて
スロツトルバルブの開度θがθN以上およびストツ
プスイツチが開離している場合においてはステツ
プ209を処理することになり、シヨツクアブソー
バは高減衰力状態となる。この場合も前実施例と
同様にスロツトルポジシヨンセンサのかわりにア
イドリングスイツチが使用できる。
しかし、この実施例において、次に車速Vが基
準値VN以上であつて加速度V〓が基準値V〓A以上か
らV〓A未満の状態に遷移した場合、又は車速Vが
VN未満であつてスロツトルバルブの開度θが基
準値θN以上及びストツプスイツチが開離している
状態からスロツトルバルブの開度θがθN未満の状
態あるいはストツプスイツチが閉成状態に遷移し
た場合には、保持時間を経ずして直ちにステツプ
208を処理することになり、低減衰力状態にもど
るのである。
準値VN以上であつて加速度V〓が基準値V〓A以上か
らV〓A未満の状態に遷移した場合、又は車速Vが
VN未満であつてスロツトルバルブの開度θが基
準値θN以上及びストツプスイツチが開離している
状態からスロツトルバルブの開度θがθN未満の状
態あるいはストツプスイツチが閉成状態に遷移し
た場合には、保持時間を経ずして直ちにステツプ
208を処理することになり、低減衰力状態にもど
るのである。
上記各実施例において、制御装置1が、低速判
定手段、加速判定手段及び制御手段に該当し、ス
テツプ104、204の処理が低速判定手段としての処
理に該当し、ステツプ106、206の処理が加速判定
手段としての処理に該当し、ステツプ116、209の
処理が制御手段としての処理に該当する。
定手段、加速判定手段及び制御手段に該当し、ス
テツプ104、204の処理が低速判定手段としての処
理に該当し、ステツプ106、206の処理が加速判定
手段としての処理に該当し、ステツプ116、209の
処理が制御手段としての処理に該当する。
第5図は本発明に適用可能なシヨツクアブソー
バの一実施例の断面図を示している。
バの一実施例の断面図を示している。
ここにおいてシヨツクアブソーバは上部可動部
50と下部可動部51とからなり、上部可動部5
0はその上端で上部マウント52に熔接等により
固着され、一方、下部可動部51はその下端で下
部マウント53に同様に固着されている。そして
車両の発生振動により上部マウント部52と下部
マウント部53との間に加わる荷重変動に応じて
上部可動部50と下部可動部51とが互いに相反
する上下方向に往復動し、シヨツクを吸収する動
作を行う。
50と下部可動部51とからなり、上部可動部5
0はその上端で上部マウント52に熔接等により
固着され、一方、下部可動部51はその下端で下
部マウント53に同様に固着されている。そして
車両の発生振動により上部マウント部52と下部
マウント部53との間に加わる荷重変動に応じて
上部可動部50と下部可動部51とが互いに相反
する上下方向に往復動し、シヨツクを吸収する動
作を行う。
上部可動部50はダストカバー54と、該ダス
トカバー54の上側開口部を覆い、かつ、上部マ
ウント52に固着された上蓋56とを備え、ダス
トカバー54の上部内周面にピストンロツド58
が熔接等により固着されている。ピストンロツド
58の上端に設けられた凹部59には流量制御弁
駆動部60が配設されており、又、ピストンロツ
ド58の中央縦孔61内には連接棒62が摺動可
能に間挿され、更に、ピストンロツド58の下端
にはピストン部63が装着されている。流量制御
弁駆動部60は第1図の駆動部8b,9b,10
bあるいは11bに該当し、連接棒62の外周段
付部64とねじ65とによつて連接棒62に固定
されたリング状のコア66と、ピストンロツド5
8の凹部59の内周面に熔接等により固着され、
かつ、リング状コア66の上下方向への摺動を可
能とする非磁性かつ絶縁性のリング状のコイルガ
イド67と、コイルガイド67に埋設され、か
つ、ダストカバー54にハーメチツク・シールを
して取り付けられると共に第1図図示の駆動回路
8a,9a,10a、あるいは11aに電気的に
接続されるコイル68と、コア66の下面とピス
トンロツド58の凹部59の底面との間に間挿さ
れたスプリング69と、コア66の下方向への移
動を制限する非磁性のストツパ70とを備えてい
る。
トカバー54の上側開口部を覆い、かつ、上部マ
ウント52に固着された上蓋56とを備え、ダス
トカバー54の上部内周面にピストンロツド58
が熔接等により固着されている。ピストンロツド
58の上端に設けられた凹部59には流量制御弁
駆動部60が配設されており、又、ピストンロツ
ド58の中央縦孔61内には連接棒62が摺動可
能に間挿され、更に、ピストンロツド58の下端
にはピストン部63が装着されている。流量制御
弁駆動部60は第1図の駆動部8b,9b,10
bあるいは11bに該当し、連接棒62の外周段
付部64とねじ65とによつて連接棒62に固定
されたリング状のコア66と、ピストンロツド5
8の凹部59の内周面に熔接等により固着され、
かつ、リング状コア66の上下方向への摺動を可
能とする非磁性かつ絶縁性のリング状のコイルガ
イド67と、コイルガイド67に埋設され、か
つ、ダストカバー54にハーメチツク・シールを
して取り付けられると共に第1図図示の駆動回路
8a,9a,10a、あるいは11aに電気的に
接続されるコイル68と、コア66の下面とピス
トンロツド58の凹部59の底面との間に間挿さ
れたスプリング69と、コア66の下方向への移
動を制限する非磁性のストツパ70とを備えてい
る。
又、連接棒62の下部にはピストン71の内周
面に対して摺動可能にされた弁体72が一体に形
成されている。又、連接棒62の長手方向中央部
にはオイルポート73が貫通されており、該オイ
ルポート73は上蓋56とコイルガイド67とコ
ア66などで形成された第3オイル室74と、下
部可動部51の第1オイル室75とを連通する。
又、導通孔76はオイルポート73と第4オイル
室77を連通している。又、ピストン部63は下
部可動部51のシリンダ55内を上下方向に摺動
する。ピストン71には下部可動部51の第1オ
イル室75と弁室78とを連通するオイル導通孔
87及び第2オイル室79と弁室78とを連通す
るオイル導通孔80が穿設されている。又、弁室
78内にスプリング81が間挿され、スプリング
81は流量制御弁駆動部60が付勢されていない
状態、即ち通常状態において弁体72を下方に押
圧しオイル導通孔87と弁室78とを連通状態に
維持する。又、弁体72には弁室78と第1オイ
ル室75を導通する連通孔82が設けてある。
面に対して摺動可能にされた弁体72が一体に形
成されている。又、連接棒62の長手方向中央部
にはオイルポート73が貫通されており、該オイ
ルポート73は上蓋56とコイルガイド67とコ
ア66などで形成された第3オイル室74と、下
部可動部51の第1オイル室75とを連通する。
又、導通孔76はオイルポート73と第4オイル
室77を連通している。又、ピストン部63は下
部可動部51のシリンダ55内を上下方向に摺動
する。ピストン71には下部可動部51の第1オ
イル室75と弁室78とを連通するオイル導通孔
87及び第2オイル室79と弁室78とを連通す
るオイル導通孔80が穿設されている。又、弁室
78内にスプリング81が間挿され、スプリング
81は流量制御弁駆動部60が付勢されていない
状態、即ち通常状態において弁体72を下方に押
圧しオイル導通孔87と弁室78とを連通状態に
維持する。又、弁体72には弁室78と第1オイ
ル室75を導通する連通孔82が設けてある。
一方、下部可動部51はダストカバー54内に
上部が挿入されるシリンダ55と、該シリンダ5
5の下端開口を覆い、かつ、下部マウント53に
固着された下蓋57と、中心部にピストンロツド
ガイド孔83を有し、かつ、シリンダ55の上端
内周面に固着されたロツドガイド84と、シリン
ダ55の下部内周面に間挿されたフリーピストン
85とを備えている。
上部が挿入されるシリンダ55と、該シリンダ5
5の下端開口を覆い、かつ、下部マウント53に
固着された下蓋57と、中心部にピストンロツド
ガイド孔83を有し、かつ、シリンダ55の上端
内周面に固着されたロツドガイド84と、シリン
ダ55の下部内周面に間挿されたフリーピストン
85とを備えている。
そして、シリンダ55の内周面とピストン部6
3の下面とフリーピストン85の上面とで第1オ
イル室75が形成され、又、シリンダ55の内周
面とピストン部63の上面とピストンロツド58
の外周面とロツドガイド84の下面とで第2オイ
ル室79が形成され、更に下蓋57とシリンダ55
の内周面とフリーピストン85の下面とで高圧ガ
ス室86が形成される。
3の下面とフリーピストン85の上面とで第1オ
イル室75が形成され、又、シリンダ55の内周
面とピストン部63の上面とピストンロツド58
の外周面とロツドガイド84の下面とで第2オイ
ル室79が形成され、更に下蓋57とシリンダ55
の内周面とフリーピストン85の下面とで高圧ガ
ス室86が形成される。
以下、上記の如く構成されたシヨツクアブソー
バの動作を説明する。
バの動作を説明する。
通常走行状態においては、弁室78内のスプリ
ング81が連接棒62の弁体72を下方に押圧し
つづけ、ピストン部63が図示の如き状態に維持
されるため、弁室78と第1オイル室75とがオ
イル導通孔87を介して連通状態に維持される。
このため、第1オイル室75と第2オイル室79
とはオイル導通孔87、弁室78及びオイル導通
孔80を介して連通状態に維持される。
ング81が連接棒62の弁体72を下方に押圧し
つづけ、ピストン部63が図示の如き状態に維持
されるため、弁室78と第1オイル室75とがオ
イル導通孔87を介して連通状態に維持される。
このため、第1オイル室75と第2オイル室79
とはオイル導通孔87、弁室78及びオイル導通
孔80を介して連通状態に維持される。
従つて車両のピツチングにより、シヨツクアブ
ソーバに圧縮力が加わつた場合、第1オイル室7
5がピストン部63により押圧力を受け、第1オ
イル室75内のオイルがオイル導通孔87、弁室
78及びオイル導通孔80を介して第2オイル室
79内に流入し、一方、シヨツクアブソーバに引
張力が加わつた場合、今度は第2オイル室79が
ピストン部63により押圧力を受け、第2オイル
室79内のオイルがオイル導通孔80、弁室78
及びオイル導通孔87を介して第1オイル室75
内に流入する。このためシヨツクアブソーバは低
減衰力状態となつている。
ソーバに圧縮力が加わつた場合、第1オイル室7
5がピストン部63により押圧力を受け、第1オ
イル室75内のオイルがオイル導通孔87、弁室
78及びオイル導通孔80を介して第2オイル室
79内に流入し、一方、シヨツクアブソーバに引
張力が加わつた場合、今度は第2オイル室79が
ピストン部63により押圧力を受け、第2オイル
室79内のオイルがオイル導通孔80、弁室78
及びオイル導通孔87を介して第1オイル室75
内に流入する。このためシヨツクアブソーバは低
減衰力状態となつている。
一方、車両の加速度が所定レベル以上になると
制御回路から流量制御弁駆動部60のコイル68
に電流が供給されて、磁力が発生し、コア66が
この磁力を受け、コア66と連接棒62とが上方
へ移動し、弁体72がオイル導通孔87を塞ぐよ
うになる。このためオイル導通孔87と弁室78
との流路が遮断されるため、第1オイル室75と
第2オイル室79との間で導通孔87に比較し、
小さな面積を有する通路82のみが連通し、オイ
ルの流通が少なくなり、第1オイル室75の圧力
が急激に高まる。この状態はコイル68に対する
電流供給が遮断されるまで維持され、この間第1
オイル室75の圧力は高レベル値に維持される。
換言すれば、シヨツクアブソーバの減衰力は上記
の如き通常走行状態に較べて高くなる。
制御回路から流量制御弁駆動部60のコイル68
に電流が供給されて、磁力が発生し、コア66が
この磁力を受け、コア66と連接棒62とが上方
へ移動し、弁体72がオイル導通孔87を塞ぐよ
うになる。このためオイル導通孔87と弁室78
との流路が遮断されるため、第1オイル室75と
第2オイル室79との間で導通孔87に比較し、
小さな面積を有する通路82のみが連通し、オイ
ルの流通が少なくなり、第1オイル室75の圧力
が急激に高まる。この状態はコイル68に対する
電流供給が遮断されるまで維持され、この間第1
オイル室75の圧力は高レベル値に維持される。
換言すれば、シヨツクアブソーバの減衰力は上記
の如き通常走行状態に較べて高くなる。
その後、コイル68への通電が停止すると、磁
力の消滅によりコア66と連接棒62とがピスト
ンロツド58に対して下方に移動し、第5図図示
の如き元の状態に復帰する。このためシヨツクア
ブソーバは低減衰力状態に復帰する。
力の消滅によりコア66と連接棒62とがピスト
ンロツド58に対して下方に移動し、第5図図示
の如き元の状態に復帰する。このためシヨツクア
ブソーバは低減衰力状態に復帰する。
以上の如き構成のほか、オイル導通孔87を2
本又はそれ以上に分割し、弁体72の上下摺動を
コイル68への電流の供給量又はモータの回転量
で調節することによりオイル導通孔の数に適合さ
せて弁体72の静止位置を数段階設定すれば、シ
ヨツクアブソーバの減衰力も数段階に分割して選
択することが可能になる。更に、スロツトルポジ
シヨンセンサあるいはストツプスイツチにも段階
を設け、低車速の場合その段階に合わせて、弁体
72の静止位置を設定するのもよい。
本又はそれ以上に分割し、弁体72の上下摺動を
コイル68への電流の供給量又はモータの回転量
で調節することによりオイル導通孔の数に適合さ
せて弁体72の静止位置を数段階設定すれば、シ
ヨツクアブソーバの減衰力も数段階に分割して選
択することが可能になる。更に、スロツトルポジ
シヨンセンサあるいはストツプスイツチにも段階
を設け、低車速の場合その段階に合わせて、弁体
72の静止位置を設定するのもよい。
また、4基あるシヨツクアブソーバの制御は前
後車輪どちらかのみの制御でも効果はあるが4基
同時に同じ制御を行つた方がより効果的である。
後車輪どちらかのみの制御でも効果はあるが4基
同時に同じ制御を行つた方がより効果的である。
[発明の効果]
以上説明したごとく本発明によるシヨツクアブ
ソーバ制御装置によれば、低車速時にはスロツト
ルポジシヨンセンサまたはアイドリングスイツチ
により、正確にかつ加速度が生ずる前に加速度を
予測・推定でき、その加速度に応じたシヨツクア
ブソーバの減衰力を選択することが出来る。この
ため、車両低速時に、その加速状態の検出が容易
かつ応答性良く検出できるので、低速域において
も減衰力を正確にコントロールでき、低車速領域
にて車両の急激なノーズアツプを防止して運転者
の視野を保持し、夜間においてはヘツドライトの
光軸方向の維持を図り、乗員の安全に寄与するこ
とができるのである。
ソーバ制御装置によれば、低車速時にはスロツト
ルポジシヨンセンサまたはアイドリングスイツチ
により、正確にかつ加速度が生ずる前に加速度を
予測・推定でき、その加速度に応じたシヨツクア
ブソーバの減衰力を選択することが出来る。この
ため、車両低速時に、その加速状態の検出が容易
かつ応答性良く検出できるので、低速域において
も減衰力を正確にコントロールでき、低車速領域
にて車両の急激なノーズアツプを防止して運転者
の視野を保持し、夜間においてはヘツドライトの
光軸方向の維持を図り、乗員の安全に寄与するこ
とができるのである。
第1図は本発明によるシヨツクアブソーバ制御
装置の一実施例の構成、第2図はその処理動作を
説明する流れ図、第3図は本装置によるシヨツク
アブソーバ作動タイミングを表わすグラフ、第4
図は本装置の他の処理動作を説明する流れ図、第
5図は本装置に組み合わされるシヨツクアブソー
バの一実施例の縦断面図を示す。 1……制御装置、2……スロツトルポジシヨン
センサ、3……ストツプスイツチ、4……車速セ
ンサ、8a,9a,10a,11a、……駆動回
路、8b,9b,10b,11b、……駆動部、
60……流量制御弁駆動部、72……弁体。
装置の一実施例の構成、第2図はその処理動作を
説明する流れ図、第3図は本装置によるシヨツク
アブソーバ作動タイミングを表わすグラフ、第4
図は本装置の他の処理動作を説明する流れ図、第
5図は本装置に組み合わされるシヨツクアブソー
バの一実施例の縦断面図を示す。 1……制御装置、2……スロツトルポジシヨン
センサ、3……ストツプスイツチ、4……車速セ
ンサ、8a,9a,10a,11a、……駆動回
路、8b,9b,10b,11b、……駆動部、
60……流量制御弁駆動部、72……弁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スロツトルポジシヨンセンサまたはアイドリ
ングスイツチのいずれかと車速センサよりなる走
行状態検出手段と、 前記車速センサからの車速信号が所定車速基準
値未満であるか否かを判定する低速判定手段と、 前記低速判定手段により車速が前記車速基準値
未満であると判定されたとき、前記スロツトルポ
ジシヨンセンサまたはアイドリングスイツチから
の信号に基づいて、車両が加速される状態にある
か否かを判断する加速判定手段と、 前記加速判定手段により車両が加速される状態
と判断されたとき、車両ノーズアツプを抑制すべ
く車両に設けられたシヨツクアブソーバに信号を
出力する制御手段と、 を備えるシヨツクアブソーバ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21588181A JPS58116215A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | シヨツクアブソ−バ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21588181A JPS58116215A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | シヨツクアブソ−バ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116215A JPS58116215A (ja) | 1983-07-11 |
| JPH0126886B2 true JPH0126886B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=16679799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21588181A Granted JPS58116215A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | シヨツクアブソ−バ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116215A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59121218U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用サスペンシヨン装置 |
| US5326129A (en) * | 1984-04-04 | 1994-07-05 | Ohlins Racing Ab | Means for a shock absorber |
| JPS6189109A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-07 | Mitsubishi Motors Corp | サスペンション制御装置 |
| JPS6189108A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-07 | Mitsubishi Motors Corp | サスペンシヨン制御装置 |
| JPH0625365Y2 (ja) * | 1987-06-12 | 1994-07-06 | 株式会社ユニシアジェックス | 車両用アンチスカット制御装置 |
| JPH0627449Y2 (ja) * | 1987-09-24 | 1994-07-27 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用サスペンション装置 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21588181A patent/JPS58116215A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58116215A (ja) | 1983-07-11 |
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