JPH0211435A - 水滴除去装置 - Google Patents
水滴除去装置Info
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- JPH0211435A JPH0211435A JP63161194A JP16119488A JPH0211435A JP H0211435 A JPH0211435 A JP H0211435A JP 63161194 A JP63161194 A JP 63161194A JP 16119488 A JP16119488 A JP 16119488A JP H0211435 A JPH0211435 A JP H0211435A
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- mirror
- plate
- frequency
- vibrator
- oscillation circuit
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/0602—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior comprising means for cleaning or deicing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば車両の反射ミラー等といった板状部材
に付着した水滴を除去する装置に関する。
に付着した水滴を除去する装置に関する。
(従来の技術)
従来この種の装置として特開昭59−8548号公報に
開示されたものが知られている(第9図参照)。この装
置は車両用反射鏡の板状部材1 (ミラー)に振動子2
を固定し、一定の発振周波数を有する発振回路3によっ
て振動子2を振動させ、板状部材に付着した水滴を除去
する。
開示されたものが知られている(第9図参照)。この装
置は車両用反射鏡の板状部材1 (ミラー)に振動子2
を固定し、一定の発振周波数を有する発振回路3によっ
て振動子2を振動させ、板状部材に付着した水滴を除去
する。
板状部材1が振動した時、板状部材1の反射面に水滴が
付着していると、水滴は板状部材1の振動によって加振
され霧化する。
付着していると、水滴は板状部材1の振動によって加振
され霧化する。
(発明が解決しようとした課題)
板状部材に付着した水滴を速やかに除去するためには、
板状部材が強く振動させられる必要がある。従来装置に
おいて、板状部材を強く振動させるためには、振動子が
適当な周波数を有する交流信号により駆動されなくては
ならない。
板状部材が強く振動させられる必要がある。従来装置に
おいて、板状部材を強く振動させるためには、振動子が
適当な周波数を有する交流信号により駆動されなくては
ならない。
ところが、板状部材を強く振動させるための適当な周波
数は、板状部材に対する振動子の取り付は位置や板状部
材を取り囲む環境の変化等によって変化してしまう。
数は、板状部材に対する振動子の取り付は位置や板状部
材を取り囲む環境の変化等によって変化してしまう。
このため従来装置では、板状部材を強く振動させるため
の適当な周波数が発振回路の発振周波数から外れ、板状
部材が強く振動しなくなるという問題点があった。この
ような状況下では、板状部材に付着した水滴を除去する
ために長い時間が必要になるので、好ましくない。
の適当な周波数が発振回路の発振周波数から外れ、板状
部材が強く振動しなくなるという問題点があった。この
ような状況下では、板状部材に付着した水滴を除去する
ために長い時間が必要になるので、好ましくない。
本発明はこのような従来装置の問題点を解消するために
なされたもので、板状部材に付着した水滴を速やかに除
去することを共通の技術的課題とした。
なされたもので、板状部材に付着した水滴を速やかに除
去することを共通の技術的課題とした。
(課題を解決するための手段)
前述した技術的課題を達成するために、本発明では、振
動自在に固定された板状部材の一部に振動子を固定し、
振動子に発振回路を接続しで、板状部材を前記振動子に
より繰り返し屈曲させるようにした。
動自在に固定された板状部材の一部に振動子を固定し、
振動子に発振回路を接続しで、板状部材を前記振動子に
より繰り返し屈曲させるようにした。
また、振動検出手段と周波数可変手段を設け、発振回路
の発振周波数を、振動検出手段が検出した振動が強い時
にはゆつ(りと変化させ、振動検出手段が検出した振動
が弱い時には素早く変化させるようにした。
の発振周波数を、振動検出手段が検出した振動が強い時
にはゆつ(りと変化させ、振動検出手段が検出した振動
が弱い時には素早く変化させるようにした。
(作用)
前述した技術的手段によれば、板状部材は振動子によっ
て繰り返し屈曲される。この屈曲によって、板状部材に
は振動が励起される。この時励起される振動は板状部材
の全体に伝播し、結果として板状部材の全体に均一な定
在波を発生させる。
て繰り返し屈曲される。この屈曲によって、板状部材に
は振動が励起される。この時励起される振動は板状部材
の全体に伝播し、結果として板状部材の全体に均一な定
在波を発生させる。
板状部材に発生した水滴は板状部材の全体に均一に発生
した定在波によって除去される。
した定在波によって除去される。
また、振動検出手段と周波数可変手段によって発振回路
の発振周波数が板状部材が強く振動するように変化する
ので、板状部材に付着した水滴が速やかに除去される。
の発振周波数が板状部材が強く振動するように変化する
ので、板状部材に付着した水滴が速やかに除去される。
(実施例)
以下、添付図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の水滴除去装置を用いた車両用サイド
ミラーの平面図である。また、第2図は第1図のA−A
断面図である。さらに、第3a図は圧電振動子20の電
極21.22を描いた平面図、第3b図は圧電センサ2
5の電+7m26.27を描いた平面図である。
ミラーの平面図である。また、第2図は第1図のA−A
断面図である。さらに、第3a図は圧電振動子20の電
極21.22を描いた平面図、第3b図は圧電センサ2
5の電+7m26.27を描いた平面図である。
ミラー1)のほぼ中心部には、円板状の圧電振動子20
が接着剤によって固定されている。また、ミラー1)に
は圧電センサ25が接着剤によって固定されている。圧
電センサ25は圧電振動子20から離れた位置に固定さ
れる。
が接着剤によって固定されている。また、ミラー1)に
は圧電センサ25が接着剤によって固定されている。圧
電センサ25は圧電振動子20から離れた位置に固定さ
れる。
圧電振動子20は、電歪素子23の両端面に電極21と
22が一体に形成されている。電極21にはリード線3
1が、また電極22にはリード線32がそれぞれ半田付
けされている。リード線31と32に電力が入力される
と、圧電振動子20は厚み方向(第2図示上下方向)お
よび半径方向(第2図示左右方向)に伸長または収縮す
る。
22が一体に形成されている。電極21にはリード線3
1が、また電極22にはリード線32がそれぞれ半田付
けされている。リード線31と32に電力が入力される
と、圧電振動子20は厚み方向(第2図示上下方向)お
よび半径方向(第2図示左右方向)に伸長または収縮す
る。
ところで、−船釣な圧電振動子には、加えられた電界の
方向と同一な方向に伸縮する縦効果と、加えられた電界
の方向と垂直な方向に伸縮する横効果があることが知ら
れている。本実施例で使用されている圧電振動子20に
ついて述べると、縦効果による共振周波数よりも横効果
による共振周波数の方が低いと言う特徴がある。そこで
、本実施例装置は横効果を利用してミラー1)に屈曲を
発生させている。しかしながら、共振周波数が高い一部
のミラーや、大きな伸縮量に耐えられない一部のミラー
等では縦効果を利用した方が好ましい場合もある。
方向と同一な方向に伸縮する縦効果と、加えられた電界
の方向と垂直な方向に伸縮する横効果があることが知ら
れている。本実施例で使用されている圧電振動子20に
ついて述べると、縦効果による共振周波数よりも横効果
による共振周波数の方が低いと言う特徴がある。そこで
、本実施例装置は横効果を利用してミラー1)に屈曲を
発生させている。しかしながら、共振周波数が高い一部
のミラーや、大きな伸縮量に耐えられない一部のミラー
等では縦効果を利用した方が好ましい場合もある。
第4a図を参照して説明する。リード線31に電源の(
+)端子を、リード線32に電源の(−)端子を接続す
ると、圧電振動子20は横効果によって半径方向に収縮
する。この時、ミラー1)の裏面1)aには強い収縮力
が作用し、ミラー1)が屈曲する。
+)端子を、リード線32に電源の(−)端子を接続す
ると、圧電振動子20は横効果によって半径方向に収縮
する。この時、ミラー1)の裏面1)aには強い収縮力
が作用し、ミラー1)が屈曲する。
第4b図を参照して説明する。第4a図の場合とは逆に
、リード線31に電源の(=)端子を、リード線32に
電源の(+)端子を接続すると、圧電振動子20は横効
果によって半径方向に伸長する。この時、ミラー1)の
裏面1)aには強い伸長力が作用し、ミラー1)が第4
a図の場合とは逆方向に屈曲する。
、リード線31に電源の(=)端子を、リード線32に
電源の(+)端子を接続すると、圧電振動子20は横効
果によって半径方向に伸長する。この時、ミラー1)の
裏面1)aには強い伸長力が作用し、ミラー1)が第4
a図の場合とは逆方向に屈曲する。
第4C図を参照して説明する。圧電振動子20に発振回
路40を接続し、圧電振動子20に交流電力を印加する
と、ミラー1)は繰り返し屈曲される。この屈曲によっ
てミラー1)の反射面は高速度で運動する。この時、反
射面1)に付着した水滴はミラー1)から高い運動エネ
ルギを与えられ、重力によって滴下したり、霧化された
りしてミラー1)の反射面1)bから除去される。
路40を接続し、圧電振動子20に交流電力を印加する
と、ミラー1)は繰り返し屈曲される。この屈曲によっ
てミラー1)の反射面は高速度で運動する。この時、反
射面1)に付着した水滴はミラー1)から高い運動エネ
ルギを与えられ、重力によって滴下したり、霧化された
りしてミラー1)の反射面1)bから除去される。
ここで交流電力の周波数をミラー1)のある共振周波数
に選ぶと、ミラー1)が共振し、ミラー1)の全体に均
一で振幅が大きな定在波が発生する。この定在波によれ
ばミラー1)の反射面1)bは大振幅で運動する。この
時、反射面1)bに付着した水滴はミラー1)からより
高い運動エネルギを与えられ、ミラー1)の反射面1)
bから速やかに除去される。従って、より短い時間でミ
ラー1)0反射面1)bに付着した水滴を除去するため
には、発振回路40の発振周波数をミラー1)の共振周
波数付近に選ぶことが好ましい。
に選ぶと、ミラー1)が共振し、ミラー1)の全体に均
一で振幅が大きな定在波が発生する。この定在波によれ
ばミラー1)の反射面1)bは大振幅で運動する。この
時、反射面1)bに付着した水滴はミラー1)からより
高い運動エネルギを与えられ、ミラー1)の反射面1)
bから速やかに除去される。従って、より短い時間でミ
ラー1)0反射面1)bに付着した水滴を除去するため
には、発振回路40の発振周波数をミラー1)の共振周
波数付近に選ぶことが好ましい。
なお、圧電振動子20にも、圧電振動子20の形状によ
って定まる固有の共振周波数が存在するので、本実施例
装置を製作する際には、圧電振動子20の形状をミラー
1)の共振周波数を考慮して定めると良い。本実施例で
は70(kllz)〜80(kHz)の周波数範囲に存
在するミラー1)の共振周波数を利用するために、固有
の共振周波数が70 (kllz) 〜80 [kHz
:]程度の圧電振動子20を用いている。しかしながら
、ミラー1)の固有振動は低い周波数から高い周波数ま
で多数存在しているので、他の周波数を使用してもよい
。
って定まる固有の共振周波数が存在するので、本実施例
装置を製作する際には、圧電振動子20の形状をミラー
1)の共振周波数を考慮して定めると良い。本実施例で
は70(kllz)〜80(kHz)の周波数範囲に存
在するミラー1)の共振周波数を利用するために、固有
の共振周波数が70 (kllz) 〜80 [kHz
:]程度の圧電振動子20を用いている。しかしながら
、ミラー1)の固有振動は低い周波数から高い周波数ま
で多数存在しているので、他の周波数を使用してもよい
。
−例として、本実施例装置の圧電振動子20の電気的特
性を第5図に示す。第5図の電気的特性は、現在市販さ
れている一般的な車両用サイドミラー(はぼ160 〔
龍)X90(mu)の長方形)の重心に、直径30〔龍
〕、厚さ2.8(am)の円板状の圧電振動子20を固
定して測定したものである。この形状の圧電振動子20
の共振周波数はおよそ70(kHz)にある。また、ミ
ラー1)の共振周波数は70 (kllz) 〜80
(kllz)の周波数範囲にいくつか存在する。このグ
ラフから、圧電振動子20のインピーダンスが73(k
l!z’3〜80(kHz)の範囲で変動していること
がわかる。
性を第5図に示す。第5図の電気的特性は、現在市販さ
れている一般的な車両用サイドミラー(はぼ160 〔
龍)X90(mu)の長方形)の重心に、直径30〔龍
〕、厚さ2.8(am)の円板状の圧電振動子20を固
定して測定したものである。この形状の圧電振動子20
の共振周波数はおよそ70(kHz)にある。また、ミ
ラー1)の共振周波数は70 (kllz) 〜80
(kllz)の周波数範囲にいくつか存在する。このグ
ラフから、圧電振動子20のインピーダンスが73(k
l!z’3〜80(kHz)の範囲で変動していること
がわかる。
即ち、測定に使用されたミラー1)の共振系と圧電振動
子20の共振系を合わせた系では、共振周波数が73
(kHz) 〜80 (kl(z)の範囲に存在するこ
とがわかる。また、圧電振動子20に18(W)の電力
を入力した時、ミラー1)の反射面1)bの運動速度は
、圧電振動子20の中心でおよそ300 (n+/s)
以上、ミラー1)の外周でおよそ1000 (am/s
)以上であった。
子20の共振系を合わせた系では、共振周波数が73
(kHz) 〜80 (kl(z)の範囲に存在するこ
とがわかる。また、圧電振動子20に18(W)の電力
を入力した時、ミラー1)の反射面1)bの運動速度は
、圧電振動子20の中心でおよそ300 (n+/s)
以上、ミラー1)の外周でおよそ1000 (am/s
)以上であった。
なお、多くの実験の結果、圧電振動子20の固定位置を
変えても、ミラー1)に発生する振動にはほとんど変化
がないことが確認された。従って、本実施例装置では、
圧電振動子20がミラー1)の一部に固定されていれば
、ミラー1)が重心に固定されている場合とほぼ同様な
振動が得られる。
変えても、ミラー1)に発生する振動にはほとんど変化
がないことが確認された。従って、本実施例装置では、
圧電振動子20がミラー1)の一部に固定されていれば
、ミラー1)が重心に固定されている場合とほぼ同様な
振動が得られる。
また、本実施例装置では、圧電振動子20が円板状であ
る。圧電振動子20は特に円板状である必要はない。し
かしながら、円板状の圧電振動子20を用いると、圧電
振動子20が半径方向に伸縮することによって、ミラー
1)には圧電振動子20の外周を取り囲む連続的な屈曲
が発生する。
る。圧電振動子20は特に円板状である必要はない。し
かしながら、円板状の圧電振動子20を用いると、圧電
振動子20が半径方向に伸縮することによって、ミラー
1)には圧電振動子20の外周を取り囲む連続的な屈曲
が発生する。
それゆえに、円板状の圧電振動子20を用いると、単一
の圧電振動子20によってミラー1)の全体に均一な振
動を発生できる。
の圧電振動子20によってミラー1)の全体に均一な振
動を発生できる。
圧電センサ25は、電歪素子28の両端面に電極26と
27が一体に形成されたものである。電極26にはリー
ド線33が、また電極27にはリード線34がそれぞれ
半田付けされている。ミラー1)が振動すると、ミラー
1)に発生した振動の振幅に応じて電歪素子28が変形
する。電歪素子28が変形すると、変形の大きさに応じ
た電圧がリード線33と34に発生する。即ち、リード
線33と34には、ミラー1)の振動に強さに応じた電
圧が発生する。
27が一体に形成されたものである。電極26にはリー
ド線33が、また電極27にはリード線34がそれぞれ
半田付けされている。ミラー1)が振動すると、ミラー
1)に発生した振動の振幅に応じて電歪素子28が変形
する。電歪素子28が変形すると、変形の大きさに応じ
た電圧がリード線33と34に発生する。即ち、リード
線33と34には、ミラー1)の振動に強さに応じた電
圧が発生する。
第6図に本実施例装置のミラー1)のある瞬間における
振動振幅の分布を示す。この分布図から、定在波の腹と
節が圧電振動子20を中心にミラー1)の全面にほぼ均
一に分布していることがわかる。ミラー1)の反射面1
)bに付着した水滴は運動速度が最大となる位置、即ち
、定在波の腹の部分で霧化される。従って、本実施例装
置では、ミラー1)の大きさに比べて小型の圧電振動子
20を使用しているにもかかわらず、ミラー1)の反射
面1)bの全面から水滴が除去される。
振動振幅の分布を示す。この分布図から、定在波の腹と
節が圧電振動子20を中心にミラー1)の全面にほぼ均
一に分布していることがわかる。ミラー1)の反射面1
)bに付着した水滴は運動速度が最大となる位置、即ち
、定在波の腹の部分で霧化される。従って、本実施例装
置では、ミラー1)の大きさに比べて小型の圧電振動子
20を使用しているにもかかわらず、ミラー1)の反射
面1)bの全面から水滴が除去される。
ところで、運動速度が最小となる位置、即ち、定在波の
節の部分では、定在波の腹の部分に比べて水滴を霧化す
るために時間がかかる。それゆえに、ミラー1)が振動
を始めると、定在波の節の部分には微細な水滴が残り、
見掛は上、ミラー1)の反射面1)bが曇ったようにな
る。この曇りは適当な短い時間、ミラー1)を振動させ
続けることによって除去される。しかしながら、このよ
うな曇りは発生しない方が好ましい。また、曇りを除去
するためにミラー1)を振動させ続けると、定在波の腹
の部分ではエネルギが浪費される。
節の部分では、定在波の腹の部分に比べて水滴を霧化す
るために時間がかかる。それゆえに、ミラー1)が振動
を始めると、定在波の節の部分には微細な水滴が残り、
見掛は上、ミラー1)の反射面1)bが曇ったようにな
る。この曇りは適当な短い時間、ミラー1)を振動させ
続けることによって除去される。しかしながら、このよ
うな曇りは発生しない方が好ましい。また、曇りを除去
するためにミラー1)を振動させ続けると、定在波の腹
の部分ではエネルギが浪費される。
そこで、本実施例装置では、特別な発振回路40によっ
てミラー1)に発生する定在波の腹と節を移動させ、ミ
ラー1)の曇りの発生を防止している。
てミラー1)に発生する定在波の腹と節を移動させ、ミ
ラー1)の曇りの発生を防止している。
以下、第7図を参照して本実施例装置の発振回路40に
ついて説明する。発振回路40はマイクロコンピュータ
41と、電源回路42と、入力回路43とD/Aコンバ
ータ44と、電圧制御発振回路45、および振動子駆動
回路46を備えている。
ついて説明する。発振回路40はマイクロコンピュータ
41と、電源回路42と、入力回路43とD/Aコンバ
ータ44と、電圧制御発振回路45、および振動子駆動
回路46を備えている。
電源回路42は電池47に接続されており、発振回路4
0の各回路に電力を供給する。また、入力回路43には
スタートスイッチ48が接続されている。スタートスイ
ッチ48は車室内の操作しやすい位置に固定される。ス
タートスイッチ48がオンすると、発振回路40は圧電
振動子20に交流電力を供給する。
0の各回路に電力を供給する。また、入力回路43には
スタートスイッチ48が接続されている。スタートスイ
ッチ48は車室内の操作しやすい位置に固定される。ス
タートスイッチ48がオンすると、発振回路40は圧電
振動子20に交流電力を供給する。
圧電振動子20に供給される交流電力の周波数は、電圧
制御発振回路45によって決定される。
制御発振回路45によって決定される。
電圧制御発振回路45はD/Aコンバータ44を介して
マイクロコンピュータ41によって制御される。
マイクロコンピュータ41によって制御される。
電圧制御発振回路45と圧電振動子20の間には振動子
駆動回路46が接続されている。駆動回路46にはマイ
クロコンピュータ41からのストローブ信号49が入力
されている。駆動回路46はストローブ信号49がオン
の時に限って圧電振動子20に交流電力を供給する。ま
た、マイクロコンピュータ41には電圧検知回路50を
通して圧電センサ25が接続されている。圧電センサ2
5はミラー1)が振動した時、ミラー1)の振動の強さ
を電圧に変換する。電圧検知回路50はミラー1)の振
動の強さが一定レベルを越えた時マイクロコンピュータ
41に信号を送る。
駆動回路46が接続されている。駆動回路46にはマイ
クロコンピュータ41からのストローブ信号49が入力
されている。駆動回路46はストローブ信号49がオン
の時に限って圧電振動子20に交流電力を供給する。ま
た、マイクロコンピュータ41には電圧検知回路50を
通して圧電センサ25が接続されている。圧電センサ2
5はミラー1)が振動した時、ミラー1)の振動の強さ
を電圧に変換する。電圧検知回路50はミラー1)の振
動の強さが一定レベルを越えた時マイクロコンピュータ
41に信号を送る。
発振回路40の発振周波数はマイクロコンピュータ41
に記憶されたプログラムにより制御される。第8図にマ
イクロコンピュータ41で実行されるプログラムの一例
を示す。第8図に示されたプログラムによれば、発振回
路40から、ミラー12の一つの共振周波数を中心とし
た所定の範囲内を連続的に変動する周波数が出力される
。
に記憶されたプログラムにより制御される。第8図にマ
イクロコンピュータ41で実行されるプログラムの一例
を示す。第8図に示されたプログラムによれば、発振回
路40から、ミラー12の一つの共振周波数を中心とし
た所定の範囲内を連続的に変動する周波数が出力される
。
電源回路42が電池47に接続されると、ステップS1
の処理が実行される。ステップS1では以後の処理に必
要な初期設定が行われ、ストローブ信号49がオフに設
定される。
の処理が実行される。ステップS1では以後の処理に必
要な初期設定が行われ、ストローブ信号49がオフに設
定される。
ステップS2ではスタートスイッチ48がオンであるか
否かが判断される。スイッチ48がオフである場合には
ステップS3の処理が実行され、ストローブ信号49が
オフにされる。逆に、スイッチ48がオンである場合に
はステップ84〜S12の処理が実行され、圧電振動子
20が振動させられる。
否かが判断される。スイッチ48がオフである場合には
ステップS3の処理が実行され、ストローブ信号49が
オフにされる。逆に、スイッチ48がオンである場合に
はステップ84〜S12の処理が実行され、圧電振動子
20が振動させられる。
ステップS4では、フラグdの値が“l”増加される。
ステップS5では、フラグdの値が“1)″を越えたか
否かが判断され、フラグdの値が“1)“を越えた場合
にのみステップS6が実行される。
否かが判断され、フラグdの値が“1)“を越えた場合
にのみステップS6が実行される。
ステップS6では、フラグdに“−IO”が代入される
。即ち、ステップ84〜S6の処理により、フラグdの
値は一10≦d≦1)の範囲を順次変化することになる
。ステップS7ではフラグdと所定値f1の和がフラグ
fに代入される。本実施例では、所定値f1が74(k
tlz)に相当する値、即ち“85”に設定されている
ので、フラグ[の値は“75”〜“96”の間を変動す
る。フラグfの値は、電圧制御発振回路45の発振周波
数に相当する。フラグfの値と電圧制御発振回路45の
発振周波数の関係を第1表に示す。
。即ち、ステップ84〜S6の処理により、フラグdの
値は一10≦d≦1)の範囲を順次変化することになる
。ステップS7ではフラグdと所定値f1の和がフラグ
fに代入される。本実施例では、所定値f1が74(k
tlz)に相当する値、即ち“85”に設定されている
ので、フラグ[の値は“75”〜“96”の間を変動す
る。フラグfの値は、電圧制御発振回路45の発振周波
数に相当する。フラグfの値と電圧制御発振回路45の
発振周波数の関係を第1表に示す。
ステップS8では、ステップS7で設定されたフラグf
の値がD/Aコンバータ44に出力され、電圧制御発振
回路45がフラグfの値に相当する周波数で発振する。
の値がD/Aコンバータ44に出力され、電圧制御発振
回路45がフラグfの値に相当する周波数で発振する。
ステップS9ではストローブ信号がオンにされ、駆動回
路46から圧電振動子20に交流電力が供給される。ス
テップSIOでは第一の所定時間の間、処理の実行が休
止される。
路46から圧電振動子20に交流電力が供給される。ス
テップSIOでは第一の所定時間の間、処理の実行が休
止される。
ステップSllでは、電圧検知回路50からの信号の有
無が判断される。そして、ミラー1)の振動の強さが一
定レベルを越えている時にのみステップSL2が実行さ
れる。ステップS12では第二の所定時間の間、処理の
実行が休止される。
無が判断される。そして、ミラー1)の振動の強さが一
定レベルを越えている時にのみステップSL2が実行さ
れる。ステップS12では第二の所定時間の間、処理の
実行が休止される。
以上のプログラムによって、発振回路40からは、スタ
ートスイッチ48がオンになっている間、実質的にステ
ップSIOによって決定される第一の所定時間間隔毎に
、ミラー12の一つの共振周波数74(kHz)を中心
とした6 4 (kllz) 〜84(k)lz)の範
囲内を連続的に変動する周波数が出力される。また、ミ
ラー1)の振動の強さが一定しヘルを越えている時には
、ステップ312によって決定される第二の所定時間の
間、その時の周波数が保持される。
ートスイッチ48がオンになっている間、実質的にステ
ップSIOによって決定される第一の所定時間間隔毎に
、ミラー12の一つの共振周波数74(kHz)を中心
とした6 4 (kllz) 〜84(k)lz)の範
囲内を連続的に変動する周波数が出力される。また、ミ
ラー1)の振動の強さが一定しヘルを越えている時には
、ステップ312によって決定される第二の所定時間の
間、その時の周波数が保持される。
言い換えると、本実施例装置では、ミラー1)の振動が
弱い時には電圧制御発振回路45の周波数が第1の所定
時間毎に素早く変動し、ミラー1)の振動が強い時には
電圧制御発振回路45の周波数が第1および第2の時間
毎にゆっくりと変動することになる。
弱い時には電圧制御発振回路45の周波数が第1の所定
時間毎に素早く変動し、ミラー1)の振動が強い時には
電圧制御発振回路45の周波数が第1および第2の時間
毎にゆっくりと変動することになる。
このように、本実施例装置では、ミラー1)の振動が強
くなる周波数に重点的に電力を供給することができるの
で、ミラー1)に付着した水滴を速やかに除去すること
ができる。
くなる周波数に重点的に電力を供給することができるの
で、ミラー1)に付着した水滴を速やかに除去すること
ができる。
また、第8図に示したプログラムによれば、発振回路4
0の発振周波数が変化する。発振回路40の発振周波数
が変化すると、ミラー1)上に発生する定在波の波長が
変化するので、ミラー1)に発生する定在波の腹と節が
移動する。従って、ミラー1)上の運動エネルギをミラ
ー1)の全面にほぼ一様に分布させることができる。
0の発振周波数が変化する。発振回路40の発振周波数
が変化すると、ミラー1)上に発生する定在波の波長が
変化するので、ミラー1)に発生する定在波の腹と節が
移動する。従って、ミラー1)上の運動エネルギをミラ
ー1)の全面にほぼ一様に分布させることができる。
この結果、ミラー1)の全面に付着した水滴をほぼ同時
に霧化させることが可能となり、曇りの発生が防止され
る。また、曇りの除去に伴って発生するエネルギの浪費
も防止される。それゆえに、圧電振動子20の発熱を最
小にしてミラー12および圧電振動子20の耐久性を向
上することができる。
に霧化させることが可能となり、曇りの発生が防止され
る。また、曇りの除去に伴って発生するエネルギの浪費
も防止される。それゆえに、圧電振動子20の発熱を最
小にしてミラー12および圧電振動子20の耐久性を向
上することができる。
さらに、第8図に示したプログラムによれば、圧電振動
子20の発振周波数は可聴周波数域の外に設定されてい
る。従って、ミラー1)から耳ざわりな可聴音が発生し
ない。
子20の発振周波数は可聴周波数域の外に設定されてい
る。従って、ミラー1)から耳ざわりな可聴音が発生し
ない。
さらにまた、第8図に示したプログラムによれば、発振
回路40の発振周波数が所定の周波数範囲の中を変動す
る。従って、様々な原因によりミラー1)の共振周波数
が変動してもミラー1)を確実に共振させることができ
る。
回路40の発振周波数が所定の周波数範囲の中を変動す
る。従って、様々な原因によりミラー1)の共振周波数
が変動してもミラー1)を確実に共振させることができ
る。
本発明によれば、板状部材が均一に振動し、不要な振動
が発生しないので、小さな消費電力で板状部材に付着し
た水滴を除去できる。
が発生しないので、小さな消費電力で板状部材に付着し
た水滴を除去できる。
また、振動子は板状部材の一部に固定されていればよい
ので、振動子は板状部材に比べて小型となる。また、振
動子が小型になることによっても消費電力が低減される
。
ので、振動子は板状部材に比べて小型となる。また、振
動子が小型になることによっても消費電力が低減される
。
さらに、本発明によれば、周波数可変手段によって板状
部材に発生する定在波の波長が変化するので、板状部材
に発生する定在波の腹が移動する。
部材に発生する定在波の波長が変化するので、板状部材
に発生する定在波の腹が移動する。
従って、板状部材のあらゆる部分に付着した水滴をむら
なく除去することができる。
なく除去することができる。
第1図は本発明の一実施例を描いた、車両用サイドミラ
ーの平面図である。 を描いた平面図である。 第4a図、第4b図、第4C図は本発明の一実施例の動
作を示した説明図である。 第5図は本発明の一実施例装置の圧電振動子の電気的特
性示すグラフである。 第6図は、本発明の一実施例装置のある瞬間における振
動振幅の分布を示す分布図である。 第7図は本発明の一実施例装置の発振回路を描いたブロ
ック図である。 第8図は本発明の一実施例装置の発振回路で実行される
プログラムを描いたフローチャートである。 第9図は従来の水滴除去装置を描いた説明図である。 1)・・・ミラー(板状部材)、 1)a・・・裏面、llb・・・反射面、20・・・圧
電振動子(振動子)、21.22・・・電橿、23.2
8・・・電歪素子、 ・・・圧電センサ(振動検出手段) 、27・・・電掻1 、 32. 33. 34・・・リード線、・・・発振
回路。 ・・・マイクロコンピュータ(周波数可変手段)。
ーの平面図である。 を描いた平面図である。 第4a図、第4b図、第4C図は本発明の一実施例の動
作を示した説明図である。 第5図は本発明の一実施例装置の圧電振動子の電気的特
性示すグラフである。 第6図は、本発明の一実施例装置のある瞬間における振
動振幅の分布を示す分布図である。 第7図は本発明の一実施例装置の発振回路を描いたブロ
ック図である。 第8図は本発明の一実施例装置の発振回路で実行される
プログラムを描いたフローチャートである。 第9図は従来の水滴除去装置を描いた説明図である。 1)・・・ミラー(板状部材)、 1)a・・・裏面、llb・・・反射面、20・・・圧
電振動子(振動子)、21.22・・・電橿、23.2
8・・・電歪素子、 ・・・圧電センサ(振動検出手段) 、27・・・電掻1 、 32. 33. 34・・・リード線、・・・発振
回路。 ・・・マイクロコンピュータ(周波数可変手段)。
Claims (3)
- (1)振動自在に固定された板状部材と、 該板状部材の一部に固定され、前記板状部材を屈曲させ
る振動子と、 該振動子に接続され、前記振動子により前記板状部材を
繰り返し屈曲させる発振回路と、 前記板状部材の振動の強さを検出する振動検出手段と、 該振動検出手段により検出される振動が強い時にはゆつ
くりと、該振動検出手段により検出される振動が弱い時
には素早く、前記発振回路の発振周波数を変化させる周
波数可変手段と、 を備える水滴除去装置。 - (2)前記周波数可変手段は、さらに、 所定時間の間に前記発振回路の発振周波数を一定量変化
させる発振周波数制御手段と、 前記振動検出手段が前記板状部材が強く振動している状
態を検出している時には、前記発振周波数制御手段の前
記所定時間を長く設定し、前記振動検出手段が前記板状
部材が弱く振動している状態を検出している時には、前
記発振周波数制御手段の前記所定時間を短く設定するタ
イマ手段と、を備える請求項(1)記載の水滴除去装置
。 - (3)前記発振回路を可聴周波数外で振動させることを
特徴とした請求項(1)記載の水滴除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161194A JPH0211435A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 水滴除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161194A JPH0211435A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 水滴除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211435A true JPH0211435A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15730373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63161194A Pending JPH0211435A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 水滴除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211435A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126964U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | ||
| JPH0589129U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-12-03 | 日本特殊陶業株式会社 | 自動車用アウトサイドミラーの水滴除去装置 |
| JPH0589130U (ja) * | 1991-07-25 | 1993-12-03 | 日本特殊陶業株式会社 | 自動車用アウトサイドミラーの水滴除去装置 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63161194A patent/JPH0211435A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126964U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | ||
| JPH0589129U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-12-03 | 日本特殊陶業株式会社 | 自動車用アウトサイドミラーの水滴除去装置 |
| JPH0589130U (ja) * | 1991-07-25 | 1993-12-03 | 日本特殊陶業株式会社 | 自動車用アウトサイドミラーの水滴除去装置 |
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