JPH02180137A - 化粧品容器およびその製法 - Google Patents
化粧品容器およびその製法Info
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- JPH02180137A JPH02180137A JP63331013A JP33101388A JPH02180137A JP H02180137 A JPH02180137 A JP H02180137A JP 63331013 A JP63331013 A JP 63331013A JP 33101388 A JP33101388 A JP 33101388A JP H02180137 A JPH02180137 A JP H02180137A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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- B29C45/0013—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor using fillers dispersed in the moulding material, e.g. metal particles
- B29C2045/0015—Non-uniform dispersion of fillers
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光沢ある外観を有する化粧品容器およびその
製法に関するものである。
製法に関するものである。
〔従来の技術]
最近、コンパクトや乳液、クリーム容器等の化粧品容器
として、熱可塑性樹脂成形品が汎用されている。このよ
うな樹脂製化粧品容器は、通常、各容器構成部品(例え
ば本体2M、中蓋等)をそれぞれ射出成形す、ることに
よって得たうえで、これらを一体的に組み合わせること
によって得られる。上記射出成形は、まず樹脂材料を1
80〜260゛C程度に加熱して流動化させ、この状態
で所定の金型内に射出する。そして、全体を冷却し金型
内で樹脂を固化したのち金型を開いて成形品を取り出す
、という手順で行われる。したがって、金型は、樹脂材
料を冷却することを目的としており、通常、熱可塑性樹
脂の加熱変形温度を上回らないよう60〜70°C程度
に温度調節がなされている。
として、熱可塑性樹脂成形品が汎用されている。このよ
うな樹脂製化粧品容器は、通常、各容器構成部品(例え
ば本体2M、中蓋等)をそれぞれ射出成形す、ることに
よって得たうえで、これらを一体的に組み合わせること
によって得られる。上記射出成形は、まず樹脂材料を1
80〜260゛C程度に加熱して流動化させ、この状態
で所定の金型内に射出する。そして、全体を冷却し金型
内で樹脂を固化したのち金型を開いて成形品を取り出す
、という手順で行われる。したがって、金型は、樹脂材
料を冷却することを目的としており、通常、熱可塑性樹
脂の加熱変形温度を上回らないよう60〜70°C程度
に温度調節がなされている。
ところで、このような化粧品容器は、耐薬品性、保香性
等が要求されるのはもちろんのこと、軽量であること、
機械的強度に優れること、装飾性に富むこと等が重要な
ポイントとなる。
等が要求されるのはもちろんのこと、軽量であること、
機械的強度に優れること、装飾性に富むこと等が重要な
ポイントとなる。
例えば、携帯用のコンパクトとしては、肉厚が薄くて軽
量で、しかも割れにくいものが望まれるが、単なる熱可
塑性相成形品では、あまり肉厚を薄くすると、機械的強
度が不充分となるため、全体としてどうしても厚ぼった
い容器とならざるを得ない。そこで、樹脂の剛性を補う
ために、樹脂中にガラス繊維を添加することが提案され
ている。しかし、ガラス繊維を添加すると、成形時に金
型と接する面(すなわち成形品表面)において、金型温
度が低いため、金型に接近した樹脂の流動性が急激に衰
えて樹脂がガラス繊維とガラス繊維の間に充分流れ込ま
ない事態が発生する。したがって、得られる成形品表面
にガラス繊維が露出して粗面となって光沢ある美しい外
観が得られない。また、クリーム容器等としては、ボリ
ュームに冨み装飾が凝らされているものが望まれており
、熱可塑性樹脂に発泡剤を加えて樹脂を発泡させた状態
で成形することが行われるが、この場合にも、上記を同
様、金型面周辺で樹脂の流動性が衰えて成形品表面に発
泡による気泡が露出するため、光沢ある美しい外観が得
られない。このように、剛性に優れた容器、あるいは発
泡によってボリュームをもたせた容器としては、光沢あ
る美的な容器が得られていないのが実情である。
量で、しかも割れにくいものが望まれるが、単なる熱可
塑性相成形品では、あまり肉厚を薄くすると、機械的強
度が不充分となるため、全体としてどうしても厚ぼった
い容器とならざるを得ない。そこで、樹脂の剛性を補う
ために、樹脂中にガラス繊維を添加することが提案され
ている。しかし、ガラス繊維を添加すると、成形時に金
型と接する面(すなわち成形品表面)において、金型温
度が低いため、金型に接近した樹脂の流動性が急激に衰
えて樹脂がガラス繊維とガラス繊維の間に充分流れ込ま
ない事態が発生する。したがって、得られる成形品表面
にガラス繊維が露出して粗面となって光沢ある美しい外
観が得られない。また、クリーム容器等としては、ボリ
ュームに冨み装飾が凝らされているものが望まれており
、熱可塑性樹脂に発泡剤を加えて樹脂を発泡させた状態
で成形することが行われるが、この場合にも、上記を同
様、金型面周辺で樹脂の流動性が衰えて成形品表面に発
泡による気泡が露出するため、光沢ある美しい外観が得
られない。このように、剛性に優れた容器、あるいは発
泡によってボリュームをもたせた容器としては、光沢あ
る美的な容器が得られていないのが実情である。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、ガラ
ス繊維によって剛性を高めたもの、あるいは発泡剤によ
って発泡させたもの等であってしかも表面が光沢を有し
て美的である化粧品容器およびその製法の提供を目的と
する。
ス繊維によって剛性を高めたもの、あるいは発泡剤によ
って発泡させたもの等であってしかも表面が光沢を有し
て美的である化粧品容器およびその製法の提供を目的と
する。
上記の目的を達成するため、本発明は、ガラス繊維もし
くは発泡剤等の充填剤を分散含有する熱可塑性樹脂から
なる化粧品容器であって、容器の表面層が、ガラス繊維
もしくは発泡剤等の充填剤を含有しない熱可塑性樹脂層
で形成され、その表面が接触加熱により光沢面に形成さ
れている化粧品容器を第1の要旨とし、ガラス繊維もし
くは発泡剤等の充填剤入りの熱可塑性樹脂を加熱流動化
した状態で金型内に導入し冷却して所定形状に賦形する
化粧品容器の製法であって、金型として、その賦形面を
予め上記熱可塑性樹脂の加熱変形温度以上に加熱したも
のを用いる化粧品容器の製法を第2の要旨とする。
くは発泡剤等の充填剤を分散含有する熱可塑性樹脂から
なる化粧品容器であって、容器の表面層が、ガラス繊維
もしくは発泡剤等の充填剤を含有しない熱可塑性樹脂層
で形成され、その表面が接触加熱により光沢面に形成さ
れている化粧品容器を第1の要旨とし、ガラス繊維もし
くは発泡剤等の充填剤入りの熱可塑性樹脂を加熱流動化
した状態で金型内に導入し冷却して所定形状に賦形する
化粧品容器の製法であって、金型として、その賦形面を
予め上記熱可塑性樹脂の加熱変形温度以上に加熱したも
のを用いる化粧品容器の製法を第2の要旨とする。
(作用〕
すなわち、本発明は、化粧品容器の成形に用いる金型と
して、その賦形面を予め熱可塑性樹脂の加熱変形温度以
上に加熱したものを用いるようにしたものである。した
がって、成形時に、金型賦形面に接触した熱可塑性樹脂
がそこでさらに流動性を高められ、ガラス繊維とガラス
繊維の間、あるいは発泡剤によって生起した気泡と気泡
の間に充分に流れこみ、ひいては金型賦形面の内側に薄
い樹脂膜を形成するのであり、得られる成形品の表面に
は、ガラス繊維も気泡も露出せず、樹脂のみからなる光
沢面が得られることとなる。
して、その賦形面を予め熱可塑性樹脂の加熱変形温度以
上に加熱したものを用いるようにしたものである。した
がって、成形時に、金型賦形面に接触した熱可塑性樹脂
がそこでさらに流動性を高められ、ガラス繊維とガラス
繊維の間、あるいは発泡剤によって生起した気泡と気泡
の間に充分に流れこみ、ひいては金型賦形面の内側に薄
い樹脂膜を形成するのであり、得られる成形品の表面に
は、ガラス繊維も気泡も露出せず、樹脂のみからなる光
沢面が得られることとなる。
つぎに、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明が対象とするのは、ガラス繊維もしくは気
泡を分散含有する熱可塑性樹脂からなる化粧品容器であ
る。このような容器としては、ガラス繊維によって強度
を補強して薄型に成形する必要のあるコンパクトや携帯
用パレット等、あるいは発泡気泡によってボリュームを
もたせたクリーム容器等があげられる。
泡を分散含有する熱可塑性樹脂からなる化粧品容器であ
る。このような容器としては、ガラス繊維によって強度
を補強して薄型に成形する必要のあるコンパクトや携帯
用パレット等、あるいは発泡気泡によってボリュームを
もたせたクリーム容器等があげられる。
上記容器に用いる熱可塑性樹脂としては、特に制限はな
く、容器形成材料として一般的なポリスチレン、スチレ
ン−アクリロニトリル共重合体(AS樹脂)、アクリロ
ニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体(ABS樹脂
)、ポリエチレン。
く、容器形成材料として一般的なポリスチレン、スチレ
ン−アクリロニトリル共重合体(AS樹脂)、アクリロ
ニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体(ABS樹脂
)、ポリエチレン。
ポリプロピレン等をあげることができる。
上記熱可塑性樹脂に含有させるガラス繊維としては、長
さ0.3〜6m程度のものを用いるのが好適である。た
だし、上記ガラス繊維は、前記熱可塑性樹脂に対し、5
〜60重量%(以下「%」と略す」〕の範囲内で含有さ
せるようにすることが、樹脂の剛性を高める上で好適で
ある。なお、樹脂の改質や着色のために、上記ガラス繊
維以外に、タルクやチタン酸カリウム、炭酸カルシウム
アルミニウム粉末、各種顔料等の添加剤を、適宜配合す
ることができる。
さ0.3〜6m程度のものを用いるのが好適である。た
だし、上記ガラス繊維は、前記熱可塑性樹脂に対し、5
〜60重量%(以下「%」と略す」〕の範囲内で含有さ
せるようにすることが、樹脂の剛性を高める上で好適で
ある。なお、樹脂の改質や着色のために、上記ガラス繊
維以外に、タルクやチタン酸カリウム、炭酸カルシウム
アルミニウム粉末、各種顔料等の添加剤を、適宜配合す
ることができる。
また、上記熱可塑性樹脂に含有させる発泡剤は、樹脂を
加熱して流動性をもたせた段階で助剤との反応あるいは
加熱によって樹脂内で発泡させるためのもので、アゾジ
カルボンアミド等があげられる。これらの発泡剤も、単
独で使用しても2種以上を併用してもよい。そして、そ
の使用量は、樹脂成形品にどの程度のボリュームをもた
せるかにもよるが、通常、熱可塑性樹脂に対し、0.1
〜5%の範囲内で使用することが好適である。
加熱して流動性をもたせた段階で助剤との反応あるいは
加熱によって樹脂内で発泡させるためのもので、アゾジ
カルボンアミド等があげられる。これらの発泡剤も、単
独で使用しても2種以上を併用してもよい。そして、そ
の使用量は、樹脂成形品にどの程度のボリュームをもた
せるかにもよるが、通常、熱可塑性樹脂に対し、0.1
〜5%の範囲内で使用することが好適である。
本発明の化粧品容器は、上記原料を用い、例えばつぎの
ようにして製造することができる。すなわち、まず第1
図に示すような成形装置を用意する。1.2は目的とす
る化粧品容器の形状を賦形しうる上下−組の金型で、通
常の射出成形装置内に組み込まれている。3は直径6m
m程度の銅パイプからなるヒートコイルで、成形前の開
型時に、上方から加工して上記金型1,2の中間位置に
配置されるようになっている。4は上記ヒートコイル3
を上下移動させるシリンダである。5は、上記ヒートコ
イルに高周波磁界を発生させるための高周波発振装置で
ある。上記の配置において、高周波発振装置5から高周
波電流を発振し、ヒートコイル3に磁界を生じさせ、こ
れにより金型賦形面に渦電流を起こして金型賦形面を加
熱する。ちなみに、高周波発振装置5として出力50〜
70KWのものを用い、発振時間を5〜10秒にセット
することで、予め温調機により60〜80゛Cに加熱さ
れた金型の賦形面を100〜130°Cに加熱すること
ができる。このようにして高周波誘導加熱により金型賦
形面を100°C以上に加熱したのち、シリンダ4を作
動させ金型1.2間からヒートコイル3を上方に取り出
すと同時に閉型する。
ようにして製造することができる。すなわち、まず第1
図に示すような成形装置を用意する。1.2は目的とす
る化粧品容器の形状を賦形しうる上下−組の金型で、通
常の射出成形装置内に組み込まれている。3は直径6m
m程度の銅パイプからなるヒートコイルで、成形前の開
型時に、上方から加工して上記金型1,2の中間位置に
配置されるようになっている。4は上記ヒートコイル3
を上下移動させるシリンダである。5は、上記ヒートコ
イルに高周波磁界を発生させるための高周波発振装置で
ある。上記の配置において、高周波発振装置5から高周
波電流を発振し、ヒートコイル3に磁界を生じさせ、こ
れにより金型賦形面に渦電流を起こして金型賦形面を加
熱する。ちなみに、高周波発振装置5として出力50〜
70KWのものを用い、発振時間を5〜10秒にセット
することで、予め温調機により60〜80゛Cに加熱さ
れた金型の賦形面を100〜130°Cに加熱すること
ができる。このようにして高周波誘導加熱により金型賦
形面を100°C以上に加熱したのち、シリンダ4を作
動させ金型1.2間からヒートコイル3を上方に取り出
すと同時に閉型する。
そして、180〜260″Cに加熱されて流動状態にな
っている熱可塑性樹脂(ガラス繊維あるいは発泡剤によ
る気泡を含む)を射出装置6から型内に射出し、所定時
間放置してこれを冷却したのち、開型して成形品を取り
出す。
っている熱可塑性樹脂(ガラス繊維あるいは発泡剤によ
る気泡を含む)を射出装置6から型内に射出し、所定時
間放置してこれを冷却したのち、開型して成形品を取り
出す。
このようにして得られた成形品は、ガラス繊維を含有す
る場合、第2図に示すように、その表面が熱可塑性樹脂
10によってのみ形成されておりガラス繊維11が露出
していないため、滑らかな光沢面を有する。また、予め
発泡剤を熱可塑性樹脂に含有させ可熱により樹脂内で気
泡を分散発生させたものである場合も、第3図に示すよ
うに、その表面が熱可塑性樹脂10によってのみ形成さ
れており気泡12が露出していないため、滑らかな光沢
面を有する。
る場合、第2図に示すように、その表面が熱可塑性樹脂
10によってのみ形成されておりガラス繊維11が露出
していないため、滑らかな光沢面を有する。また、予め
発泡剤を熱可塑性樹脂に含有させ可熱により樹脂内で気
泡を分散発生させたものである場合も、第3図に示すよ
うに、その表面が熱可塑性樹脂10によってのみ形成さ
れており気泡12が露出していないため、滑らかな光沢
面を有する。
このように、この成形方法によって得られる化粧品容器
は、あたかも金型賦形面に沿って薄い均一な樹脂膜が形
成されたかのような成形面を有するため、ガラス繊維や
気泡を含有していても、ウェルドラインやシルバースト
リークのような外観不良が生じない。したがって、容器
表面にさらに塗装処理等を施す必要がなく、そのままで
美麗な外観を有する。
は、あたかも金型賦形面に沿って薄い均一な樹脂膜が形
成されたかのような成形面を有するため、ガラス繊維や
気泡を含有していても、ウェルドラインやシルバースト
リークのような外観不良が生じない。したがって、容器
表面にさらに塗装処理等を施す必要がなく、そのままで
美麗な外観を有する。
また、金型賦形面に予めシボ加工やヘアライン加工等の
微細な凹凸模様を付しておくと、この凹凸模様がそのま
ま上記樹脂膜部分に転写されるため、化粧品容器表面に
、目的に応じた微細な凹凸細工を施すことができ、デザ
インの幅に広がりをもたせることができるという利点を
有する。
微細な凹凸模様を付しておくと、この凹凸模様がそのま
ま上記樹脂膜部分に転写されるため、化粧品容器表面に
、目的に応じた微細な凹凸細工を施すことができ、デザ
インの幅に広がりをもたせることができるという利点を
有する。
なお、上記製法において、金型1,2の賦形面の加熱は
、高周波誘導加熱によらず、ハロゲンランプ等の照射に
よる赤外線加熱によってもよい。
、高周波誘導加熱によらず、ハロゲンランプ等の照射に
よる赤外線加熱によってもよい。
また、賦形面の加熱に先立ち、この面を500〜520
°C程度で窒化処理して黒く着色してお(と、加熱効率
がよくなり、金型賦形面を目的とする温度に昇温するた
めの所要時間を短縮することができることがわかった。
°C程度で窒化処理して黒く着色してお(と、加熱効率
がよくなり、金型賦形面を目的とする温度に昇温するた
めの所要時間を短縮することができることがわかった。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例1〕
ガラス繊維を30重景%(以下「%」と略す)含有する
ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
共重合体樹脂)を用い、第4図に示す形状のコンパクト
の本体15と116を、上記の製法にしたがって成形し
た。なお、高周波誘導加熱による金型賦形面の加熱温度
は100〜170°Cとした。
ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
共重合体樹脂)を用い、第4図に示す形状のコンパクト
の本体15と116を、上記の製法にしたがって成形し
た。なお、高周波誘導加熱による金型賦形面の加熱温度
は100〜170°Cとした。
このようにして得られた成形品の表面は、ガラス繊維の
露出がなく、非常につややかな光沢面であった。そして
、この成形品は、本体15,116とも肉厚が0.6〜
0.8 mmで従来の樹脂容器に比べ、非常に肉厚が薄
いが、ガラス繊維を含有させているため、耐衝撃性に優
れ、実用に耐えうるちのであった。
露出がなく、非常につややかな光沢面であった。そして
、この成形品は、本体15,116とも肉厚が0.6〜
0.8 mmで従来の樹脂容器に比べ、非常に肉厚が薄
いが、ガラス繊維を含有させているため、耐衝撃性に優
れ、実用に耐えうるちのであった。
〔比較例1〕
上記実施例1と同様の材料を用い、上記と同様の形状の
コンパクトを、高周波誘導加熱を行わない通常の金型を
用いて成形した。得られた成形品の表面は、ガラス繊維
が露出して光沢に乏しい粗面であった。
コンパクトを、高周波誘導加熱を行わない通常の金型を
用いて成形した。得られた成形品の表面は、ガラス繊維
が露出して光沢に乏しい粗面であった。
〔比較例2〕
ガラス繊維を含まないABS樹脂を用い、上記と同様の
形状のコンパクトを、上記比較例1と同様にして成形し
た。得られた成形品の表面は、つややかな光沢面であっ
たが、肉厚が薄いため、耐衝撃性が悪く、実用には適さ
ないものであった。
形状のコンパクトを、上記比較例1と同様にして成形し
た。得られた成形品の表面は、つややかな光沢面であっ
たが、肉厚が薄いため、耐衝撃性が悪く、実用には適さ
ないものであった。
バール顔料を0.5%、アルミニウム粉末を1.0%含
有するABS樹脂を用い、実施例1と同様の形状のコン
パクトを、実施例1と同様にして成形した。ただし、高
周波誘導加熱による金型賦形面の加熱温度は100〜1
20°Cとした。
有するABS樹脂を用い、実施例1と同様の形状のコン
パクトを、実施例1と同様にして成形した。ただし、高
周波誘導加熱による金型賦形面の加熱温度は100〜1
20°Cとした。
このようにして得られた成形面の表面は、光沢あるメタ
リック惑を呈していた。
リック惑を呈していた。
〔比較例3〕
上記応用例と同様の材料を用い、上記と同様の形状のコ
ンパクトを、通常の方法で成形した。得られた成形品の
表面は、光沢がな(、メタリックな感じが殆どないもの
であった。
ンパクトを、通常の方法で成形した。得られた成形品の
表面は、光沢がな(、メタリックな感じが殆どないもの
であった。
〔実施例2]
発泡剤(セルマルクGE、三協化成社製)を0゜1%含
有するABS樹脂を用い、第5図に示す形状のクリーム
容器の本体17とキャップエ8を、実施例1と同様にし
て成形した。ただし、高周波誘導加熱による金型賦形面
の加熱温度は100〜120°Cとした。
有するABS樹脂を用い、第5図に示す形状のクリーム
容器の本体17とキャップエ8を、実施例1と同様にし
て成形した。ただし、高周波誘導加熱による金型賦形面
の加熱温度は100〜120°Cとした。
このようにして得られた成形品の表面は、気泡の露出が
なく、あたかも樹脂のみから形成されているような光沢
面であった。
なく、あたかも樹脂のみから形成されているような光沢
面であった。
〔比較例4〕
上記実施例2と同様の材料を用い、上記と同様の形状の
クリーム容器を、通常の方法で成形した。得られた成形
品の表面は、気泡が露出して細かい凹凸が形成されてお
り、美的でなかった。
クリーム容器を、通常の方法で成形した。得られた成形
品の表面は、気泡が露出して細かい凹凸が形成されてお
り、美的でなかった。
[実施例3〕
上記実施例1と同様の材料を用い、実施例1と同様の形
状のコンパクトを成形した。このとき、金型賦形面を、
予め赤外線ランプで15秒照射し100〜120 ’C
に加熱した。
状のコンパクトを成形した。このとき、金型賦形面を、
予め赤外線ランプで15秒照射し100〜120 ’C
に加熱した。
このようにして得られた成形品は、実施例1と同様に良
好なものであった。
好なものであった。
(実施例4)
上記実施例1と同様の材料を用い、実施例1と同様の形
状のコンパクトを成形した。このとき、金型賦形面を、
加熱に先立ち500〜520°Cで窒化処理して黒色に
着色した。この金型賦形面を高周波誘導加熱によって1
. OO〜120 ’Cに加熱するには、3〜7秒要し
た。また、赤外線ランプによる加熱で上記温度に加熱す
るには、10秒を要した。これらの加熱所要時間は、窒
化処理を行わない場合の2/3程度であった。
状のコンパクトを成形した。このとき、金型賦形面を、
加熱に先立ち500〜520°Cで窒化処理して黒色に
着色した。この金型賦形面を高周波誘導加熱によって1
. OO〜120 ’Cに加熱するには、3〜7秒要し
た。また、赤外線ランプによる加熱で上記温度に加熱す
るには、10秒を要した。これらの加熱所要時間は、窒
化処理を行わない場合の2/3程度であった。
このようにして得られた成形品は、実施例1と同様に良
好なものであった。
好なものであった。
以上のように、本発明によれば、ガラス繊維や発泡剤等
を分散含有した熱可塑性樹脂を用いて成形した化粧品容
器であっても、表面にガラス繊維や気泡が露出せず、あ
たかも樹脂のみで成形したようにつややかで美しい光沢
面が得られる。したがって、ガラス繊維によって充分な
強度を有する薄型のコンパクトや、ボリューム怒があっ
てしかもつややかな発泡容器等、従来にない優れた美観
を有する容器を得ることができる。
を分散含有した熱可塑性樹脂を用いて成形した化粧品容
器であっても、表面にガラス繊維や気泡が露出せず、あ
たかも樹脂のみで成形したようにつややかで美しい光沢
面が得られる。したがって、ガラス繊維によって充分な
強度を有する薄型のコンパクトや、ボリューム怒があっ
てしかもつややかな発泡容器等、従来にない優れた美観
を有する容器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に用いる成形装置の要部を示す構
成図、第2図は本発明によって得られるガラス繊維含有
成形品を示す模式的な断面図、第3図は本発明によって
得られる気泡含有成形品を示す模式的な断面図、第4図
は本発明の一実施例によって得た化粧品容器の形状を示
す縦断面図、第5図は本発明の他の実施例によって得た
化粧品容器の形状を示す縦断面図である。 1.2・・・金型 3・・・ヒートコイル 5・・・高
周波発振装置 10・・・熱可塑性樹脂 11・・・ガ
ラス繊維 12−・気泡 特許出願人 紀伊産業株式会社 代理人 弁理士 西 胚 征 彦
成図、第2図は本発明によって得られるガラス繊維含有
成形品を示す模式的な断面図、第3図は本発明によって
得られる気泡含有成形品を示す模式的な断面図、第4図
は本発明の一実施例によって得た化粧品容器の形状を示
す縦断面図、第5図は本発明の他の実施例によって得た
化粧品容器の形状を示す縦断面図である。 1.2・・・金型 3・・・ヒートコイル 5・・・高
周波発振装置 10・・・熱可塑性樹脂 11・・・ガ
ラス繊維 12−・気泡 特許出願人 紀伊産業株式会社 代理人 弁理士 西 胚 征 彦
Claims (2)
- (1)ガラス繊維もしくは発泡剤等の充填剤を分散含有
する熱可塑性樹脂からなる化粧品容器であつて、容器の
表面層が、ガラス繊維もしくは発泡剤等の充填剤を含有
しない熱可塑性樹脂層で形成され、その表面が接触加熱
により光沢面に形成されていることを特徴とする化粧品
容器。 - (2)ガラス繊維もしくは発泡剤等の充填剤入りの熱可
塑性樹脂を加熱流動化した状態で金型内に導入し冷却し
て所定形状に賦形する化粧品容器の製法であつて、金型
として、その賦形面を予め上記熱可塑性樹脂の加熱変形
温度以上に加熱したものを用いることを特徴とする化粧
品容器の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63331013A JPH02180137A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 化粧品容器およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63331013A JPH02180137A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 化粧品容器およびその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02180137A true JPH02180137A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=18238850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63331013A Pending JPH02180137A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 化粧品容器およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02180137A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888870A1 (fr) * | 1997-07-04 | 1999-01-07 | L'oreal | Article en matiere plastique, procédé de fabrication et composition de moulage |
| JP2008119477A (ja) * | 2007-12-10 | 2008-05-29 | St Kk | 揮散器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761531A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-14 | Teijin Ltd | Polyester container and its manufacture |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63331013A patent/JPH02180137A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761531A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-14 | Teijin Ltd | Polyester container and its manufacture |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888870A1 (fr) * | 1997-07-04 | 1999-01-07 | L'oreal | Article en matiere plastique, procédé de fabrication et composition de moulage |
| FR2765517A1 (fr) * | 1997-07-04 | 1999-01-08 | Oreal | Article en matiere plastique, procede de fabrication et composition de moulage |
| US6197413B1 (en) * | 1997-07-04 | 2001-03-06 | L'oreal | Article made of plastics material, a method of manufacture, and a molding composition |
| JP2008119477A (ja) * | 2007-12-10 | 2008-05-29 | St Kk | 揮散器 |
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