JPH0220125Y2 - - Google Patents
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- JPH0220125Y2 JPH0220125Y2 JP7290082U JP7290082U JPH0220125Y2 JP H0220125 Y2 JPH0220125 Y2 JP H0220125Y2 JP 7290082 U JP7290082 U JP 7290082U JP 7290082 U JP7290082 U JP 7290082U JP H0220125 Y2 JPH0220125 Y2 JP H0220125Y2
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Landscapes
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、農業機械、建築土木機械等の作業用
機械に関し、特に種々の監視機能、保護機能が付
与された作業用機械において、異常が発生した場
合には音声にて警報を発し、また始業点検を音声
にて案内するようにした作業用機械を提案するも
のである。
機械に関し、特に種々の監視機能、保護機能が付
与された作業用機械において、異常が発生した場
合には音声にて警報を発し、また始業点検を音声
にて案内するようにした作業用機械を提案するも
のである。
このような作業用機械においては油圧装置の監
視、バツテリの充電手段の監視は不可欠である。
一方、始業点検の案内を音声で行わせるにはバツ
テリを必要とするから、この音声案内のための回
路とバツテリとの接続のためにキースイツチをオ
ンする。始業点検時は原動機が始動されていない
から、油圧ポンプが回転せず、従つてその監視手
段は異常と判断し、またバツテリの充電手段も動
作せず、従つてその監視手段も異常と判断する。
従つて何らの異常もないのに始業点検時には無用
の警報が発せられるという奇妙な機械となる。
視、バツテリの充電手段の監視は不可欠である。
一方、始業点検の案内を音声で行わせるにはバツ
テリを必要とするから、この音声案内のための回
路とバツテリとの接続のためにキースイツチをオ
ンする。始業点検時は原動機が始動されていない
から、油圧ポンプが回転せず、従つてその監視手
段は異常と判断し、またバツテリの充電手段も動
作せず、従つてその監視手段も異常と判断する。
従つて何らの異常もないのに始業点検時には無用
の警報が発せられるという奇妙な機械となる。
本考案は斯かる不都合がない作業用機械、つま
り始業点検を音声で案内する際に無用の警報が発
せられず、しかも原動機始動後においては、油圧
装置、バツテリの充電手段の異常に対する音声警
報が可能であることは勿論、他の監視手段につい
ては始業点検時にその異常を音声で警報できる作
業用機械を提供することを目的とする。
り始業点検を音声で案内する際に無用の警報が発
せられず、しかも原動機始動後においては、油圧
装置、バツテリの充電手段の異常に対する音声警
報が可能であることは勿論、他の監視手段につい
ては始業点検時にその異常を音声で警報できる作
業用機械を提供することを目的とする。
以下本考案を、コンバインにおける実施例を示
す図面に基いて詳述する。
す図面に基いて詳述する。
第1図は本考案に係るコンバイン(以下本案機
という)の略示側面図であり、後述する如き電子
装置は操作コラム91内に、またスピーカ90は
操作コラム91の上部に近い位置に設けられてい
る。
という)の略示側面図であり、後述する如き電子
装置は操作コラム91内に、またスピーカ90は
操作コラム91の上部に近い位置に設けられてい
る。
第2図は本考案の電子回路の要部を示すブロツ
ク図である。図において10は各種の自動制御を
行うマイクロコンピユータであり、CPU(中央処
理装置)11、入出力インターフエース12、
ROM(読出し専用メモリ)13及びRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)14等からなり、音声報知
の制御も行うようにその制御プログラムが構成さ
れている。
ク図である。図において10は各種の自動制御を
行うマイクロコンピユータであり、CPU(中央処
理装置)11、入出力インターフエース12、
ROM(読出し専用メモリ)13及びRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)14等からなり、音声報知
の制御も行うようにその制御プログラムが構成さ
れている。
バツテリ2の正極に一端が接続されたキースイ
ツチ3の他端は、定電圧回路4、パワーオンリセ
ツト回路5からCPU11のリセツト端子11a
に連なつていて、キースイツチ3がオンするとキ
ースイツチ3とパワーオンリセツト回路5との間
に介在させた定電圧回路4がバツテリ2に繋が
り、定電圧回路4出力は除々に立上つてやがてそ
の設定電圧に達する。パワーオンリセツト回路5
は、定電圧回路4の出力端子とボデイアース間に
介装したツエナーダイオード5aと抵抗5bとの
直列回路及びツエナーダイオード5aのカソード
に抵抗5cを介してそのコレクタを接続し、ベー
スに前記直列回路の中間ノードを抵抗5dを介し
て接続し、またエミツタをボデイアースしたトラ
ンジスタ5e等からなり、このトランジスタ5e
のコレクタを出力端子としてCPU11のリセツ
ト端子11aに接続している。ツエナーダイオー
ド5aのツエナー電圧は定電圧回路4の設定電圧
より若干低く選択してある。従つてキースイツチ
3の投入後、定電圧回路4の出力がツエナーダイ
オード5aのツエナー電圧を上回る迄の間はトラ
ンジスタ5eはオフしており、このためCPU1
1のリセツト端子11aはハイレベルとなり
CPU11、従つてマイクロコンピユータ10は
リセツトされる。これによりCPU11はスター
ト状態に戻る。その後定電圧回路4の出力がツエ
ナー電圧を上回るとトランジスタ5eはオンし
CPU11のリセツト端子11aの入力はローレ
ベルになりCPU11のリセツトが解除され所要
の制御が可能な状態になる。従つてエンジン始動
時に電圧が降下するとCPU11のリセツト端子
11aはハイレベルとなりCPU11はリセツト
される。
ツチ3の他端は、定電圧回路4、パワーオンリセ
ツト回路5からCPU11のリセツト端子11a
に連なつていて、キースイツチ3がオンするとキ
ースイツチ3とパワーオンリセツト回路5との間
に介在させた定電圧回路4がバツテリ2に繋が
り、定電圧回路4出力は除々に立上つてやがてそ
の設定電圧に達する。パワーオンリセツト回路5
は、定電圧回路4の出力端子とボデイアース間に
介装したツエナーダイオード5aと抵抗5bとの
直列回路及びツエナーダイオード5aのカソード
に抵抗5cを介してそのコレクタを接続し、ベー
スに前記直列回路の中間ノードを抵抗5dを介し
て接続し、またエミツタをボデイアースしたトラ
ンジスタ5e等からなり、このトランジスタ5e
のコレクタを出力端子としてCPU11のリセツ
ト端子11aに接続している。ツエナーダイオー
ド5aのツエナー電圧は定電圧回路4の設定電圧
より若干低く選択してある。従つてキースイツチ
3の投入後、定電圧回路4の出力がツエナーダイ
オード5aのツエナー電圧を上回る迄の間はトラ
ンジスタ5eはオフしており、このためCPU1
1のリセツト端子11aはハイレベルとなり
CPU11、従つてマイクロコンピユータ10は
リセツトされる。これによりCPU11はスター
ト状態に戻る。その後定電圧回路4の出力がツエ
ナー電圧を上回るとトランジスタ5eはオンし
CPU11のリセツト端子11aの入力はローレ
ベルになりCPU11のリセツトが解除され所要
の制御が可能な状態になる。従つてエンジン始動
時に電圧が降下するとCPU11のリセツト端子
11aはハイレベルとなりCPU11はリセツト
される。
入出力インターフエース12の多数の入力ポー
ト12aの各ポートa1〜a12には保護、監視用の
各種センサ、スイツチ等が接続されている。ポー
トa1には始業点検の際に、点検を確認した場合に
操作して該ボートa1をローレベルとするチエツク
スイツチ61が接続されている。ポートa2にはバ
ツテリ2の充電回路62の出力が得られていない
場合にハイレベルとなる信号が与えられ、この信
号にてチヤージランプ73を点灯するようにして
ある。ポートa3にはエンジンにて駆動される油圧
装置の油圧回路内の圧力が所定圧以下である場合
にオンして(エンジン回転により正常圧に達した
場合はオフする)該ポートa3をローレベルとする
油圧センサ63が接続してあり、この油圧センサ
63のオンにより油圧ランプ74を点灯するよう
にしてある。ポートa4には冷却水が所定温度以上
になるとオンして該ポートa5をローレベルとする
水温センサ64が接続してあり、この水温センサ
64のオンにより水温ランプ75が点灯するよう
にしてある。ポートa5には、燃料タンク92に付
設され燃料が所定量以下になると気中に露出して
作動し、該ポートa5をローレベルとする正特性の
サーミスタを用いた燃料センサ65が接続してあ
り、該燃料センサ65のオンにより燃料ランプ7
6が点灯するようにしてある。ポートa6にはトツ
プサツカ93内の籾が所定量以上になるとオンし
て該ポートa6をローレベルとする籾センサ66が
接続してあり、該センサ66のオンによりトツプ
サツカランプ77が点灯するようにしてある。ポ
ートa7には緊急時にエンジンを停止する場合に操
作して該ポートa7をローレベルとするスイツチ6
7が接続してある。ポートa8には機体後部に位置
する排藁処理部94内に排藁カツタの詰りを検知
した場合にオンして該ポートa8をローレベルとす
るカツタセンサ68が接続されており、このカツ
タセンサ68のオンにてエンジン停止回路83を
作動させてエンジンを停止させるようにしてあ
る。ポートa9には1行程の刈取を終了した場合に
オンして該ポートa9をハイレベルとする条終了セ
ンサ69が接続されており、このセンサ69のオ
ンにより条終了ランプ79が点灯するようにして
ある。ポートa10には扱胴の回転数を検出して、
該回転数が異常に低い重負荷となつた場合にオン
して該ポートa10をローレベルとする重負荷セン
サ70が接続されており、該センサ70のオンに
より重負荷停止ランプ80が点灯するようになつ
ている。ポートa11には扱胴の負荷が過負荷にな
つた場合にオンして該ポートa11をローレベルと
する過負荷センサ71が接続されており、該セン
サ71により減速指示ランプ781を点灯するよ
うになつている。ポートa12は2番穀物取出部の
2番スクリユーが過負荷になつた場合にオンして
該ポートa12をローレベルとする2番センサ72
が接続されており、該センサ72のオンにより2
番警報ランプが点灯するようになつている。
ト12aの各ポートa1〜a12には保護、監視用の
各種センサ、スイツチ等が接続されている。ポー
トa1には始業点検の際に、点検を確認した場合に
操作して該ボートa1をローレベルとするチエツク
スイツチ61が接続されている。ポートa2にはバ
ツテリ2の充電回路62の出力が得られていない
場合にハイレベルとなる信号が与えられ、この信
号にてチヤージランプ73を点灯するようにして
ある。ポートa3にはエンジンにて駆動される油圧
装置の油圧回路内の圧力が所定圧以下である場合
にオンして(エンジン回転により正常圧に達した
場合はオフする)該ポートa3をローレベルとする
油圧センサ63が接続してあり、この油圧センサ
63のオンにより油圧ランプ74を点灯するよう
にしてある。ポートa4には冷却水が所定温度以上
になるとオンして該ポートa5をローレベルとする
水温センサ64が接続してあり、この水温センサ
64のオンにより水温ランプ75が点灯するよう
にしてある。ポートa5には、燃料タンク92に付
設され燃料が所定量以下になると気中に露出して
作動し、該ポートa5をローレベルとする正特性の
サーミスタを用いた燃料センサ65が接続してあ
り、該燃料センサ65のオンにより燃料ランプ7
6が点灯するようにしてある。ポートa6にはトツ
プサツカ93内の籾が所定量以上になるとオンし
て該ポートa6をローレベルとする籾センサ66が
接続してあり、該センサ66のオンによりトツプ
サツカランプ77が点灯するようにしてある。ポ
ートa7には緊急時にエンジンを停止する場合に操
作して該ポートa7をローレベルとするスイツチ6
7が接続してある。ポートa8には機体後部に位置
する排藁処理部94内に排藁カツタの詰りを検知
した場合にオンして該ポートa8をローレベルとす
るカツタセンサ68が接続されており、このカツ
タセンサ68のオンにてエンジン停止回路83を
作動させてエンジンを停止させるようにしてあ
る。ポートa9には1行程の刈取を終了した場合に
オンして該ポートa9をハイレベルとする条終了セ
ンサ69が接続されており、このセンサ69のオ
ンにより条終了ランプ79が点灯するようにして
ある。ポートa10には扱胴の回転数を検出して、
該回転数が異常に低い重負荷となつた場合にオン
して該ポートa10をローレベルとする重負荷セン
サ70が接続されており、該センサ70のオンに
より重負荷停止ランプ80が点灯するようになつ
ている。ポートa11には扱胴の負荷が過負荷にな
つた場合にオンして該ポートa11をローレベルと
する過負荷センサ71が接続されており、該セン
サ71により減速指示ランプ781を点灯するよ
うになつている。ポートa12は2番穀物取出部の
2番スクリユーが過負荷になつた場合にオンして
該ポートa12をローレベルとする2番センサ72
が接続されており、該センサ72のオンにより2
番警報ランプが点灯するようになつている。
一方、出力ポート12bのポートb1には、音声
合成装置87が接続されており、CPU11から
の制御信号を受けて、音声データを格納した音声
合成装置専用のROM(読出し専用メモリ)88
内のデータを読出してアナログのオーデイオ信号
を出力し、この信号は増幅器89にて増幅されて
スピーカ90を駆動する構成にしてある。ポート
b2にはLEDを用いたパイロツトランプ86が接
続され、また各ポートb3,b4には警報用のブザ8
4、始業点検用ブザ85が夫々接続されている。
合成装置87が接続されており、CPU11から
の制御信号を受けて、音声データを格納した音声
合成装置専用のROM(読出し専用メモリ)88
内のデータを読出してアナログのオーデイオ信号
を出力し、この信号は増幅器89にて増幅されて
スピーカ90を駆動する構成にしてある。ポート
b2にはLEDを用いたパイロツトランプ86が接
続され、また各ポートb3,b4には警報用のブザ8
4、始業点検用ブザ85が夫々接続されている。
第3図はマイクロコンピユータ10による音声
報知制御のルーチンを示すフローチヤートであ
る。この制御は複数の始業点検項目に関連するメ
ツセージを音声より順次発せしめ、またいずれか
のセンサが異常を検知した場合には、その異常に
関連する警報メツセージを発せしめるものであ
る。
報知制御のルーチンを示すフローチヤートであ
る。この制御は複数の始業点検項目に関連するメ
ツセージを音声より順次発せしめ、またいずれか
のセンサが異常を検知した場合には、その異常に
関連する警報メツセージを発せしめるものであ
る。
さて、本実施例における始業点検項目に関連す
るメツセージは次のとおりである。
るメツセージは次のとおりである。
メツセージ
番号(i) 内容
0 チエツクスイツチヲオシテクダサイ
(チエツクスイツチを押して下さい)
1 ネンリヨウヲシラベマシヨウ
(燃料を調べましよう)
2 オイルヲシラベマシヨウ
(オイルを調べましよう)
3 レイキヤクスイヲシラベマシヨウ
(冷却水を調べましよう)
4 チユウユハスミマシタカ
(注油は済みましたか)
5 サイドデバイダヲダシマシタカ
(サイドデバイダを出しましたか)
6 ワラオシダイハサギヨウイチデスカ
(藁押台は作業位置ですか)
7 モミブクロノカズヲシラベマシヨウ
(籾袋の数を調べましよう)
8 ハイワラシヨリホウホウヲシラベマシヨ
ウ (排藁処理方法を調べましよう) 9 マワリニヒトハイマセンカ (周りに人はいませんか) 10 イジヨウデテンケンヲオワリマス (以上で点検を終ります) メツセージ0はキースイツチ3をオンした場合
に充電回路62の出力が得られておらずポートa2
がローレベルになつており、かつ油圧センサ63
がオンしてポートa3がローレベルになつていると
発せられ、メツセージ1〜10はチエツクスイツチ
61が押されてポートa1がローレベルになる度に
次のメツセージが順次発せられる。
ウ (排藁処理方法を調べましよう) 9 マワリニヒトハイマセンカ (周りに人はいませんか) 10 イジヨウデテンケンヲオワリマス (以上で点検を終ります) メツセージ0はキースイツチ3をオンした場合
に充電回路62の出力が得られておらずポートa2
がローレベルになつており、かつ油圧センサ63
がオンしてポートa3がローレベルになつていると
発せられ、メツセージ1〜10はチエツクスイツチ
61が押されてポートa1がローレベルになる度に
次のメツセージが順次発せられる。
また、各センサ、スイツチ等の監視手段62〜
72が各監視対象の動作の異常を検知した場合に
は、所定の警報メツセージが発せられるようにな
つている。即ちCPU11は各入力ポートを監視
していて、各入力ポートa3,a4,a5,a7,a8,
a10,a11がローレベル、各入力ポートa2,a6,a9,
a12がハイレベルになつた場合には、各ポートa2
〜a12と同符号を付した次のメツセージが発せら
れる。
72が各監視対象の動作の異常を検知した場合に
は、所定の警報メツセージが発せられるようにな
つている。即ちCPU11は各入力ポートを監視
していて、各入力ポートa3,a4,a5,a7,a8,
a10,a11がローレベル、各入力ポートa2,a6,a9,
a12がハイレベルになつた場合には、各ポートa2
〜a12と同符号を付した次のメツセージが発せら
れる。
メツセージ
番号(an) 内容
a2 ジユウデンカイロガイジヨウデス
(充電回路が異常です)
a3 ユアツカイロガイジヨウデス
(油圧回路が異常です)
a4 オーバーヒートデス
(オーバーヒートです)
a5 ネンリヨウヲホキユウシテクダサイ
(燃料を補給して下さい)
a6 トツプサツカガイツパイデス
(トツプサツカが一杯です)
a7 キンキユウジタイデス
(緊急事態です)
a8 ハイワラガツマツテイマス
(排藁が詰つています)
a9 イチコウテイガシユウリヨウシマシタ
(一行程が終了しました)
a10 テイシシテクダサイ
(停止して下さい)
a11 ゲンソクシテクダサイ
(減速して下さい)
a12 ニバンスクリユウガカフカデス
(二番スクリユーが過負荷です)
さて、マイクロコンピユータ10の制御ルーチ
ンを、第3図に基いて説明する。キースイツチ3
をオンしてマイクロコンピユータ10に給電を行
うと、前述した如くパワーオン時のリセツト動作
が行われ、マイクロコンピユータ10により自動
制御を実行し得るようになる。まず始業点検フラ
グSFをリセツト状態SF=0とするとともに、充
電回路62及び油圧センサ63が正常に動作して
いるか否かを入力ポートa2及びa3の状態にて調べ
る。そして充電回路62及び油圧センサ63が共
に異常を検知して、ポートa2がハイレベル、ポー
トa3がローレベルである場合に、始業点検を開始
すべくメツセージ0を発するように出力する。即
ちキースイツチ3がオンしていてもエンジンの始
動が行われていない状態においては、充電回路6
2及び油圧回路は正常であるにも抱らず、充電回
路62は未だ充電を開始していないためにポート
a2はハイレベルとなり、また油圧回路内の圧力は
上昇していないため油圧センサ63がオンしてポ
ートa3がローレベルとなる。そこで充電回路6
2、油圧センサ63が共に異常を検出した状態で
は電源投入は行われているが、エンジンは未だ始
動されていないものとして始業点検を促すもので
ある。これは充電回路、油圧回路が同時に異常に
ならないということを前提としている。
ンを、第3図に基いて説明する。キースイツチ3
をオンしてマイクロコンピユータ10に給電を行
うと、前述した如くパワーオン時のリセツト動作
が行われ、マイクロコンピユータ10により自動
制御を実行し得るようになる。まず始業点検フラ
グSFをリセツト状態SF=0とするとともに、充
電回路62及び油圧センサ63が正常に動作して
いるか否かを入力ポートa2及びa3の状態にて調べ
る。そして充電回路62及び油圧センサ63が共
に異常を検知して、ポートa2がハイレベル、ポー
トa3がローレベルである場合に、始業点検を開始
すべくメツセージ0を発するように出力する。即
ちキースイツチ3がオンしていてもエンジンの始
動が行われていない状態においては、充電回路6
2及び油圧回路は正常であるにも抱らず、充電回
路62は未だ充電を開始していないためにポート
a2はハイレベルとなり、また油圧回路内の圧力は
上昇していないため油圧センサ63がオンしてポ
ートa3がローレベルとなる。そこで充電回路6
2、油圧センサ63が共に異常を検出した状態で
は電源投入は行われているが、エンジンは未だ始
動されていないものとして始業点検を促すもので
ある。これは充電回路、油圧回路が同時に異常に
ならないということを前提としている。
而して充電回路62及び油圧センサ63が共に
異常を検出した状態で、充電回路62、油圧セン
サ63以外の他のセンサ等の監視装置64〜72
が異常を検出して入力ポートaj(j=4〜12)が
ローレベル(但し、入力ポートa6,a9,a12の場
合のみハイレベル)になつている場合は、すべて
の始業点検が終了した後に、そのポートajが異常
を検知した状態になつている場合に、その監視対
象に関連するメツセージが発せられるようになつ
ている。
異常を検出した状態で、充電回路62、油圧セン
サ63以外の他のセンサ等の監視装置64〜72
が異常を検出して入力ポートaj(j=4〜12)が
ローレベル(但し、入力ポートa6,a9,a12の場
合のみハイレベル)になつている場合は、すべて
の始業点検が終了した後に、そのポートajが異常
を検知した状態になつている場合に、その監視対
象に関連するメツセージが発せられるようになつ
ている。
さて、マイクロコンピユータ10は入力ポート
a2がハイレベル、a3がローレベルの状態にて始業
点検を促す制御を行う。
a2がハイレベル、a3がローレベルの状態にて始業
点検を促す制御を行う。
始業点検を促す制御は、まずメツセージカウン
タをリセツト状態i=0としてメツセージ0の
「チエツクスイツチヲオシテクダサイ」との音声
をスピーカ90から発せしめる。そしてチエツク
スイツチ61を押して入力ポートa1をローレベル
にすると、メツセージ1の「ネンリヨウヲシラベ
マシヨウ」という音声が発せられる。そして運転
者は燃料を確認してチエツクスイツチ61を押し
ポートa1をローレベルにすると、メツセージカウ
ンタの内容をi+1→iとインクリメントして、
新たな番号のメツセージにつきこれを出力させ
る。
タをリセツト状態i=0としてメツセージ0の
「チエツクスイツチヲオシテクダサイ」との音声
をスピーカ90から発せしめる。そしてチエツク
スイツチ61を押して入力ポートa1をローレベル
にすると、メツセージ1の「ネンリヨウヲシラベ
マシヨウ」という音声が発せられる。そして運転
者は燃料を確認してチエツクスイツチ61を押し
ポートa1をローレベルにすると、メツセージカウ
ンタの内容をi+1→iとインクリメントして、
新たな番号のメツセージにつきこれを出力させ
る。
従つて次にはメツセージ2の「オイルヲシラベ
マシヨウ」という音声が発せられ、そしてチエツ
クスイツチ61が押込操作されてポートa1がロー
レベルになると、以下メツセージ3,4,……9
が順次発せられ、メツセージ9が発せられた後に
チエツクスイツチ61が押されてポートa1がロー
レベルになると、メツセージ番号iは10となり、
すべての始業点検が終了したものとしてメツセー
ジ10の「イジヨウデテンケンヲオワリマス」が発
せられ、始業点検フラグをセツト状態SF=1と
して一連の始業点検制御を終了する。またメツセ
ージi(i=1〜9)が発せられた後にチエツク
スイツチ61が押込操作されずポートa1がハイレ
ベルにある場合はブザ85が鳴動して運転者に注
意を喚起させるようになつている。
マシヨウ」という音声が発せられ、そしてチエツ
クスイツチ61が押込操作されてポートa1がロー
レベルになると、以下メツセージ3,4,……9
が順次発せられ、メツセージ9が発せられた後に
チエツクスイツチ61が押されてポートa1がロー
レベルになると、メツセージ番号iは10となり、
すべての始業点検が終了したものとしてメツセー
ジ10の「イジヨウデテンケンヲオワリマス」が発
せられ、始業点検フラグをセツト状態SF=1と
して一連の始業点検制御を終了する。またメツセ
ージi(i=1〜9)が発せられた後にチエツク
スイツチ61が押込操作されずポートa1がハイレ
ベルにある場合はブザ85が鳴動して運転者に注
意を喚起させるようになつている。
さて、始業点検制御が終了するとマイクロコン
ピユータ10は、各入力ポートaj(j=4〜12)
の状況を調べ、いずれかのポートajが異常を検知
した状況である場合に該ポートajに係る監視対象
に関連するメツセージaj(j=4〜12)が発せら
れ、例えば水温センサ64が異常を検知して入力
ポートa4がローレベルになつている場合にはメツ
セージa4の「オーバーヒートデス」との音声がス
ピーカ90から発せられる。
ピユータ10は、各入力ポートaj(j=4〜12)
の状況を調べ、いずれかのポートajが異常を検知
した状況である場合に該ポートajに係る監視対象
に関連するメツセージaj(j=4〜12)が発せら
れ、例えば水温センサ64が異常を検知して入力
ポートa4がローレベルになつている場合にはメツ
セージa4の「オーバーヒートデス」との音声がス
ピーカ90から発せられる。
そして、エンジンを始動させると、充電回路6
2、油圧回路が同時に異常にならないという前提
の下に、充電回路62、油圧センサ63のいずれ
か若しくは両方が正常であることを検知して、入
力ポートa2をローレベル若しくは入力ポートa3を
ハイレベルとし、爾後マイクロコンピユータ10
は全てのセンサ等の監視装置62〜72(この場
合充電回路62、油圧センサ63も含む)の作動
状況を監視することにより、いずれかのセンサ等
が異常を検出して入力ポートao(n=2〜12)が
ローレベル(但し入力ポートa2,a6,a9,a12の
場合のみハイレベル)になるとその監視対象に関
連するメツセージaoが発せられる。
2、油圧回路が同時に異常にならないという前提
の下に、充電回路62、油圧センサ63のいずれ
か若しくは両方が正常であることを検知して、入
力ポートa2をローレベル若しくは入力ポートa3を
ハイレベルとし、爾後マイクロコンピユータ10
は全てのセンサ等の監視装置62〜72(この場
合充電回路62、油圧センサ63も含む)の作動
状況を監視することにより、いずれかのセンサ等
が異常を検出して入力ポートao(n=2〜12)が
ローレベル(但し入力ポートa2,a6,a9,a12の
場合のみハイレベル)になるとその監視対象に関
連するメツセージaoが発せられる。
以上詳述したように本考案は原動機の回転によ
り油圧装置が作動せしめられ、またバツテリへの
充電が行われる作業用機械において、音声合成装
置を備え、該音声合成装置により複数の始業点検
項目に係る始業点検メツセージを発せしめ、また
油圧装置、充電手段及びその他の監視対象の動作
を夫々監視する手段を備え、各監視手段が夫々の
監視対象の動作の異常を検知した場合に所定の警
報メツセージを発せしめるべく構成してあり、前
記油圧装置及び充電手段の監視手段が共に動作の
異常を検知した場合に、始業点検メツセージを発
せしめる手段と、始業点検メツセージを発した後
において他の監視手段が監視対象の動作の異常を
検知したときは、異常に関連するメツセージを発
せしめる手段とを具備するものであるので、異常
箇処の検出をエンジンの始動以前に報知でき、異
常をエンジンの始動によつて拡大することがな
く、信頼性、安全性に優れた作業用機械が実現で
きる。更に、始業点検時に油圧装置、バツテリの
充電手段について無用の異常警報がなされる煩わ
しさがないことは勿論、原動機始動後においては
その監視、警報が行われる。更に油圧装置及びバ
ツテリの充電手段の両者の異常の検出を合図とし
て始業点検メツセージを発せしめるので、始業点
検が確実に行われる等、本考案は優れた効果を奏
する。
り油圧装置が作動せしめられ、またバツテリへの
充電が行われる作業用機械において、音声合成装
置を備え、該音声合成装置により複数の始業点検
項目に係る始業点検メツセージを発せしめ、また
油圧装置、充電手段及びその他の監視対象の動作
を夫々監視する手段を備え、各監視手段が夫々の
監視対象の動作の異常を検知した場合に所定の警
報メツセージを発せしめるべく構成してあり、前
記油圧装置及び充電手段の監視手段が共に動作の
異常を検知した場合に、始業点検メツセージを発
せしめる手段と、始業点検メツセージを発した後
において他の監視手段が監視対象の動作の異常を
検知したときは、異常に関連するメツセージを発
せしめる手段とを具備するものであるので、異常
箇処の検出をエンジンの始動以前に報知でき、異
常をエンジンの始動によつて拡大することがな
く、信頼性、安全性に優れた作業用機械が実現で
きる。更に、始業点検時に油圧装置、バツテリの
充電手段について無用の異常警報がなされる煩わ
しさがないことは勿論、原動機始動後においては
その監視、警報が行われる。更に油圧装置及びバ
ツテリの充電手段の両者の異常の検出を合図とし
て始業点検メツセージを発せしめるので、始業点
検が確実に行われる等、本考案は優れた効果を奏
する。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は本案機の略示側面図、第2図はその電子回路
要部の略示図、第3図は制御のフローチヤートで
ある。 3……キースイツチ、4……定電圧回路、5…
…パワーオンリセツト回路、10……マイクロコ
ンピユータ、12……入出力インターフエース、
61……チエツクスイツチ、62……充電回路、
63……油圧センサ、87……音声合成装置、9
0……スピーカ。
図は本案機の略示側面図、第2図はその電子回路
要部の略示図、第3図は制御のフローチヤートで
ある。 3……キースイツチ、4……定電圧回路、5…
…パワーオンリセツト回路、10……マイクロコ
ンピユータ、12……入出力インターフエース、
61……チエツクスイツチ、62……充電回路、
63……油圧センサ、87……音声合成装置、9
0……スピーカ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 原動機の回転により油圧装置が作動せしめら
れ、またバツテリへの充電が行われる作業用機械
において、音声合成装置を備え、該音声合成装置
により複数の始業点検項目に係る始業点検メツセ
ージを発せしめ、また油圧装置、充電手段及びそ
の他の監視対象の動作を夫々監視する手段を備
え、各監視手段が夫々の監視対象の動作の異常を
検知した場合に所定の警報メツセージを発せしめ
るべく構成してあり、 前記油圧装置及び充電手段の監視手段が共に動
作の異常を検知した場合に、始業点検メツセージ
を発せしめる手段と、始業点検メツセージを発し
た後において他の監視手段が監視対象の動作の異
常を検知したときは、異常に関連するメツセージ
を発せしめる手段とを具備することを特徴とする
作業用機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290082U JPS58174345U (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 作業用機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290082U JPS58174345U (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 作業用機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174345U JPS58174345U (ja) | 1983-11-21 |
| JPH0220125Y2 true JPH0220125Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=30082437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7290082U Granted JPS58174345U (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 作業用機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174345U (ja) |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP7290082U patent/JPS58174345U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58174345U (ja) | 1983-11-21 |
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