JPH02238718A - A/d変換装置 - Google Patents
A/d変換装置Info
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- JPH02238718A JPH02238718A JP1059902A JP5990289A JPH02238718A JP H02238718 A JPH02238718 A JP H02238718A JP 1059902 A JP1059902 A JP 1059902A JP 5990289 A JP5990289 A JP 5990289A JP H02238718 A JPH02238718 A JP H02238718A
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- level
- input
- inputs
- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はA/D変換装置に係り、特に高分解能のA/D
変換装置に関する。
変換装置に関する。
従来の技術
近年ディジタル機器の普及に伴い、アナログ信号とディ
ジタル信号のインターフェースであるA/D変換装置の
性能が重要な大きな影響を持つようになっている。従来
より用いられているA/D変換装置を第5図にその例を
示しその説明を行う。
ジタル信号のインターフェースであるA/D変換装置の
性能が重要な大きな影響を持つようになっている。従来
より用いられているA/D変換装置を第5図にその例を
示しその説明を行う。
第5図に示されるA/D変換装置は逐次比較型と呼ばれ
、以下のように動作する。
、以下のように動作する。
(1)逐次比較レジスタ102のMSB(最上位ビット
)を“1” 他を“0”にセットし、これをD/A変換
器(以下rDACJと称す)103に出力する。
)を“1” 他を“0”にセットし、これをD/A変換
器(以下rDACJと称す)103に出力する。
(2)入力とDAC 1 0 3の出力を比較器100
が比較し、{入力}≧{DAC出力}ならば1つ下位の
ビットに“1”をセットし、{入力}<(DAC出力}
ならば現在問題にしているビットを“O”にし、1つ下
位のビットを“1”にセットする。
が比較し、{入力}≧{DAC出力}ならば1つ下位の
ビットに“1”をセットし、{入力}<(DAC出力}
ならば現在問題にしているビットを“O”にし、1つ下
位のビットを“1”にセットする。
(3)1〜2をMSB−LSB(最下位ビット)まで繰
り返す。
り返す。
(4)逐次比較レジスタ102からデータを取り出しデ
ィジタル出力とする。
ィジタル出力とする。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、分解能をあげるた
めにビット数を増加させると、変換時間が増加するため
、動作周波数を維持するには比較器100及びDAC1
03として非常に高速動作するものが要求される。しか
もLSBに近くなるほど直線性が悪くなり、かつ、周辺
ノイズの影響を受け易くなるという問題点があった。
めにビット数を増加させると、変換時間が増加するため
、動作周波数を維持するには比較器100及びDAC1
03として非常に高速動作するものが要求される。しか
もLSBに近くなるほど直線性が悪くなり、かつ、周辺
ノイズの影響を受け易くなるという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑み、周辺ノイズの影響を受け
にクク、シかもビット増加による使用素子の高速化が必
要ないA/D変換装置を提供するものである。
にクク、シかもビット増加による使用素子の高速化が必
要ないA/D変換装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するため本発明によるA/D変換装置
は、 アナログ信号をディジタル信号に変換する複数個のA/
D変換器と、 アナログ入力信号をレベルの異なる複数の信号に変換し
、前記複数個のA/D変換器にそれぞれ入力するレベル
変換手段と、 前記複数個のA/D変換器出力を入力とし、前記入力の
内の1入力を基準入力として前記基準入力と他の入力と
の比率を求める比率検出手段と、前記比率に応じて前記
他の入力のレベル調整を行うレベル調整装置と、 前記レベル調整装置出力及び前記基準入力よりいずれか
を選択的に切り換えて出力するようにし、前記複数個の
A/D変換器出力のレベルに基づき、前記複数の入力の
レベルが所定の値を越えると直ちに切り換え動作を行い
、前記複数の入力のレベルが所定のレベル以下になると
一定の時間が経過した後に前記複数の入力のゼロクロス
付近を検出し、前記ゼロクロス付近で切り換え動作を行
う選択手段とを備え、 前記選択手段の出力をA/D変換出力とするようにした
ものである。
は、 アナログ信号をディジタル信号に変換する複数個のA/
D変換器と、 アナログ入力信号をレベルの異なる複数の信号に変換し
、前記複数個のA/D変換器にそれぞれ入力するレベル
変換手段と、 前記複数個のA/D変換器出力を入力とし、前記入力の
内の1入力を基準入力として前記基準入力と他の入力と
の比率を求める比率検出手段と、前記比率に応じて前記
他の入力のレベル調整を行うレベル調整装置と、 前記レベル調整装置出力及び前記基準入力よりいずれか
を選択的に切り換えて出力するようにし、前記複数個の
A/D変換器出力のレベルに基づき、前記複数の入力の
レベルが所定の値を越えると直ちに切り換え動作を行い
、前記複数の入力のレベルが所定のレベル以下になると
一定の時間が経過した後に前記複数の入力のゼロクロス
付近を検出し、前記ゼロクロス付近で切り換え動作を行
う選択手段とを備え、 前記選択手段の出力をA/D変換出力とするようにした
ものである。
作用
上記のように高入力レベルと低入力レベルに対応させた
それぞれ専用のA/D変換器を備え、それぞれのディジ
タル出力の状態によってディジタル的に切り換えて用い
るようにしたため、周囲のノイズの影響を受けにクく、
また、ディジタル的に切り換えを行うため切り換えに伴
うノイズの影響を受け4ことなく、高分解能のA/D変
換装置を低分解能のA/D変換器を用いて実現すること
が出来、しかも使用する素子の動作速度は従来通りでよ
いものである。しかも信号の切り換えを波形のレベルが
大きくなった時には直ちに、波形のレベルが小さくなっ
た時には一定の時間が経過した後にゼロクロス付近で切
り換えるようにしたため、波形1周期内での切り換えが
発生せず、かつ、切り換えが小振幅の箇所で行なわれる
ために切り換えに伴う波形不連続もほとんど発生しない
。
それぞれ専用のA/D変換器を備え、それぞれのディジ
タル出力の状態によってディジタル的に切り換えて用い
るようにしたため、周囲のノイズの影響を受けにクく、
また、ディジタル的に切り換えを行うため切り換えに伴
うノイズの影響を受け4ことなく、高分解能のA/D変
換装置を低分解能のA/D変換器を用いて実現すること
が出来、しかも使用する素子の動作速度は従来通りでよ
いものである。しかも信号の切り換えを波形のレベルが
大きくなった時には直ちに、波形のレベルが小さくなっ
た時には一定の時間が経過した後にゼロクロス付近で切
り換えるようにしたため、波形1周期内での切り換えが
発生せず、かつ、切り換えが小振幅の箇所で行なわれる
ために切り換えに伴う波形不連続もほとんど発生しない
。
実施例
以下図面に基づき本発明の説明を行う。
第1図は本発明によるA/D変換装置の概略を示すブロ
ック図である。この図を説明すると、1は増幅器であり
、アナログ入力を増幅する。ここでは利得約24dBの
ものを用いている。.2,3はほぼ特性のそろったA/
D変換器(以下rADcJと称す)であり、アナログ信
号をディジタル信号に変換する。ここでは16ビット分
解能のものを用いている。なお、通常A/D変換器には
オフセットが発生するが、ここではそのオフセットレベ
ルはゼロ、或は除去されているものとして考える。
ック図である。この図を説明すると、1は増幅器であり
、アナログ入力を増幅する。ここでは利得約24dBの
ものを用いている。.2,3はほぼ特性のそろったA/
D変換器(以下rADcJと称す)であり、アナログ信
号をディジタル信号に変換する。ここでは16ビット分
解能のものを用いている。なお、通常A/D変換器には
オフセットが発生するが、ここではそのオフセットレベ
ルはゼロ、或は除去されているものとして考える。
5は乗算器であり、入力X, Yに与えられた各18
ビットのデータの乗算を行い、乗算結果の上位21ビッ
トの内の最下位を四捨五入し、上位20ビットを出力す
る。8はレベル検出器であり、ADC2出力の絶対値が
一定の値を超えると“1”を出力する。ここでは入力が
±31744を超えると“1″を出力するようになって
いる。7は比率検出器であり、レベル検出器6をモニタ
しなからADC2の出力が±31744以内の時のAD
C2,3から出力されるデータの比較を行い、その比率
を計算し16ビットデータとして出力する。
ビットのデータの乗算を行い、乗算結果の上位21ビッ
トの内の最下位を四捨五入し、上位20ビットを出力す
る。8はレベル検出器であり、ADC2出力の絶対値が
一定の値を超えると“1”を出力する。ここでは入力が
±31744を超えると“1″を出力するようになって
いる。7は比率検出器であり、レベル検出器6をモニタ
しなからADC2の出力が±31744以内の時のAD
C2,3から出力されるデータの比較を行い、その比率
を計算し16ビットデータとして出力する。
8はセレクタであり、端子Cに与えられる制御信号が“
1”ならば端子Aに与えられる信号を出力し、端子Cに
与えられる制御信号が“0′”ならば端子Bに与えられ
る信号を出力する。端子Aは20ピット入力であるが、
端子Bは16ビット入力であり、端子Bに与えられたデ
ータを出力する時には、そのデータの符号ビットを上位
4ビットに付け加えることにより20ビット出力として
いる。
1”ならば端子Aに与えられる信号を出力し、端子Cに
与えられる制御信号が“0′”ならば端子Bに与えられ
る信号を出力する。端子Aは20ピット入力であるが、
端子Bは16ビット入力であり、端子Bに与えられたデ
ータを出力する時には、そのデータの符号ビットを上位
4ビットに付け加えることにより20ビット出力として
いる。
θはセレクタ制御回路であり、レベル検出器6の出力に
基づきセレクタ8の制御を行う。11は低域通過フィル
タ(以下rLPFJと称す)でADC2,3に入力され
る信号の帯域制限を行う。
基づきセレクタ8の制御を行う。11は低域通過フィル
タ(以下rLPFJと称す)でADC2,3に入力され
る信号の帯域制限を行う。
次に第1図の動作を説明する。LPFIIによって帯域
制限されたアナログ入力がADC3には直接、ADC2
には増幅器1によって24dB増幅されて与えられる。
制限されたアナログ入力がADC3には直接、ADC2
には増幅器1によって24dB増幅されて与えられる。
ADC2.3の特性がほぼそろっているのでADC2か
らはADC3に比べて約16倍の値が出力されているこ
とになる。しかし、逆に高振幅のアナログ入力が与えら
れるとADC2はオーバーフローL、ADC3のみが正
常に動作する。レベル検出器6がADC2がオーバーフ
ローしていないことを検出し、比率検出器7がこの時の
ADC2.3による出力の比率を正確に求める。ここで
、比率検出器7による比率の算出方法としては、ADC
2の出力の値をADC3の出力の値で割った商を求めて
も良いが、例えばADC3の出力が“0000 010
0 0000 0000”の時のADC2における出力
を記憶するようにしてもよい。比率検出器7にて得られ
た値を乗算器5を用いてADC3の出力値に乗算するよ
うにしているため、乗算器5の出力は、ADC2の出力
と同じ値となる。この乗算器5出力とADC2出力をセ
レクタ8を用いセレクタ制御回路9の出力に基づいて切
り換えるようにしている。ここでセレクタ制御回路9の
動作について詳しく説明する。
らはADC3に比べて約16倍の値が出力されているこ
とになる。しかし、逆に高振幅のアナログ入力が与えら
れるとADC2はオーバーフローL、ADC3のみが正
常に動作する。レベル検出器6がADC2がオーバーフ
ローしていないことを検出し、比率検出器7がこの時の
ADC2.3による出力の比率を正確に求める。ここで
、比率検出器7による比率の算出方法としては、ADC
2の出力の値をADC3の出力の値で割った商を求めて
も良いが、例えばADC3の出力が“0000 010
0 0000 0000”の時のADC2における出力
を記憶するようにしてもよい。比率検出器7にて得られ
た値を乗算器5を用いてADC3の出力値に乗算するよ
うにしているため、乗算器5の出力は、ADC2の出力
と同じ値となる。この乗算器5出力とADC2出力をセ
レクタ8を用いセレクタ制御回路9の出力に基づいて切
り換えるようにしている。ここでセレクタ制御回路9の
動作について詳しく説明する。
第2図は第1図におけるセレクタ制御回路8の具体例を
示すブロック図である。この図を説明すると、20はカ
ウンタであり、リセット端子Rが“0”の時端子Cより
入力されるクロック信号CLKをカウントする。ここで
は7ビットのカウンタとなっており、クロックとして4
kHzのパルスを入力している。また、リセット端子R
に“l”が与えられるとカウンタはリセットされる。2
1はDフリップフロップでカウンタ20同様クロック信
号CLKが与えられている。23.24はリセット付の
Dフリップフロップである。22は排他的論理和(以下
rEORJゲートと称す)である。
示すブロック図である。この図を説明すると、20はカ
ウンタであり、リセット端子Rが“0”の時端子Cより
入力されるクロック信号CLKをカウントする。ここで
は7ビットのカウンタとなっており、クロックとして4
kHzのパルスを入力している。また、リセット端子R
に“l”が与えられるとカウンタはリセットされる。2
1はDフリップフロップでカウンタ20同様クロック信
号CLKが与えられている。23.24はリセット付の
Dフリップフロップである。22は排他的論理和(以下
rEORJゲートと称す)である。
次に第2図の動作について第1図,第3図と共に説明す
る。セレクタ制御回路9の端子CにはADC2出力の最
上位ビット(以下rMSBJと称す)が与えられている
。Dフリップフロップ21によってこの信号が遅延され
てFORゲート22の他方の入力に与えられる。このた
めFORゲート22の出力はADC2出力のMSBが反
転するごとにパルス信号を出力する。ここで、ADC2
出力のMSBはADC2出力の符号と一致し、しかも符
号の反転は、当然のことながらゼロの近傍で生じる。つ
まり、EORゲート22はADC2出力がゼロクロスす
るごとにパルス信号を発生している。
る。セレクタ制御回路9の端子CにはADC2出力の最
上位ビット(以下rMSBJと称す)が与えられている
。Dフリップフロップ21によってこの信号が遅延され
てFORゲート22の他方の入力に与えられる。このた
めFORゲート22の出力はADC2出力のMSBが反
転するごとにパルス信号を出力する。ここで、ADC2
出力のMSBはADC2出力の符号と一致し、しかも符
号の反転は、当然のことながらゼロの近傍で生じる。つ
まり、EORゲート22はADC2出力がゼロクロスす
るごとにパルス信号を発生している。
一方、ADC2の出力が閾値Vtより小さくなると、レ
ベル検出器6の出力が“1”から“O”に反転する(第
3図(B)の時刻t●)。レベル検出器6の出力はカウ
ンタ20及びDフリップフロップ23のリセット端子R
に与えられているため、これらのリセットが解除され、
カウンタ20はクロック信号CLKのカウントを開始す
る。Dフリップフロップ24のリセット端子RにDフリ
ップフロップ23の端子Q出力“1”が与えられている
ので、この時点ではまだリセット吠態である。よってD
フリップフロップ24の端子Qは“1”即ち、セレクタ
制御回路9の出力Yは“1”である(第3図(C)の時
刻ts)。カウンタ20は7ビットのカウンタであるの
で、クロック信号CLKを128回カウントすると端子
Qは“1”になる。
ベル検出器6の出力が“1”から“O”に反転する(第
3図(B)の時刻t●)。レベル検出器6の出力はカウ
ンタ20及びDフリップフロップ23のリセット端子R
に与えられているため、これらのリセットが解除され、
カウンタ20はクロック信号CLKのカウントを開始す
る。Dフリップフロップ24のリセット端子RにDフリ
ップフロップ23の端子Q出力“1”が与えられている
ので、この時点ではまだリセット吠態である。よってD
フリップフロップ24の端子Qは“1”即ち、セレクタ
制御回路9の出力Yは“1”である(第3図(C)の時
刻ts)。カウンタ20は7ビットのカウンタであるの
で、クロック信号CLKを128回カウントすると端子
Qは“1”になる。
故にDフリップフロップ23の出力端子Qが“1”から
“0”に変化する(第3図(C)の時刻1+)。
“0”に変化する(第3図(C)の時刻1+)。
ここではクロック信号CLKは4kHzであるので、A
DC2の出力が閾値Vvより小さくなった後32msで
Dフリップフロップ23の端子Qが“1”から“0”へ
変化する。
DC2の出力が閾値Vvより小さくなった後32msで
Dフリップフロップ23の端子Qが“1”から“0”へ
変化する。
この時点でDフリップフロップ24のリセットが解除さ
れ、リセット解除後の最初のゼロクロス点く第3図(A
)の時刻t 2 ) テE O R ケ− } 2 2
カらパルス信号出力され、Dフリップフロップ24の
端子Qが“1”から“0”に反転する(第3図(C)の
時刻tt)。即ち、セレクタ制御回路9はADC2の出
力が閾値Vyより小さくなってから32■S後の最初の
ゼロクロス点で出力Yが“1”から“O”へ反転する。
れ、リセット解除後の最初のゼロクロス点く第3図(A
)の時刻t 2 ) テE O R ケ− } 2 2
カらパルス信号出力され、Dフリップフロップ24の
端子Qが“1”から“0”に反転する(第3図(C)の
時刻tt)。即ち、セレクタ制御回路9はADC2の出
力が閾値Vyより小さくなってから32■S後の最初の
ゼロクロス点で出力Yが“1”から“O”へ反転する。
次いで、閾値Vyより大きなレベルの信号がレベル検出
器6に入力されると、レベル検出器6の出力は直ちに“
1”になるため(第3図(B)の時刻t3)、カウンタ
20及びDフリップフロツプ23がリセットされ、Q出
力は直ちに“1”になる。
器6に入力されると、レベル検出器6の出力は直ちに“
1”になるため(第3図(B)の時刻t3)、カウンタ
20及びDフリップフロツプ23がリセットされ、Q出
力は直ちに“1”になる。
これによりDフリップフロップ24もリセットされ、そ
のQ出力も直ちに“1”になる(第3図(C)の時刻t
s)。次いで、レベル検出器6の入力が閾値VT以下に
なると(第3図(A)の時刻ta)、この時点からカウ
ンタ20がカウント動作を開始するが、32ms経過す
る以前に再び閾値VTを超える値が入力される(第3図
(A)の時刻ts)と、カウンタ20はリセットされ、
セレクタ制御回路9の出力Yは“1”を保持する。つま
り、連続して32ms以上閾値Vv以下の信号がADC
2から出力されないとセレクタ制御回路9による切り換
え動作が行われないものである。
のQ出力も直ちに“1”になる(第3図(C)の時刻t
s)。次いで、レベル検出器6の入力が閾値VT以下に
なると(第3図(A)の時刻ta)、この時点からカウ
ンタ20がカウント動作を開始するが、32ms経過す
る以前に再び閾値VTを超える値が入力される(第3図
(A)の時刻ts)と、カウンタ20はリセットされ、
セレクタ制御回路9の出力Yは“1”を保持する。つま
り、連続して32ms以上閾値Vv以下の信号がADC
2から出力されないとセレクタ制御回路9による切り換
え動作が行われないものである。
第4図はセレクタ制御回路9の他の実施例である。この
実施例では、セレクタ制御回路9は入力としてADC2
出力の上位12ビットを取り込んでいる。30はオール
0検出器であり、入力信号がすべて“0”であるとき“
1”を出力するもので、例えば12入力のNORゲート
がこれに相当する。31はオール1検出器出、入力信号
がすべて“1”であるとき“1”を出力するもので、例
えば12入力のANDゲートがこれに相当する。
実施例では、セレクタ制御回路9は入力としてADC2
出力の上位12ビットを取り込んでいる。30はオール
0検出器であり、入力信号がすべて“0”であるとき“
1”を出力するもので、例えば12入力のNORゲート
がこれに相当する。31はオール1検出器出、入力信号
がすべて“1”であるとき“1”を出力するもので、例
えば12入力のANDゲートがこれに相当する。
32はORゲートである。この図を説明すると、ADC
2出力の上位12ビットがすべて“1”または“0”の
時ORゲート32が“1”を出力する。これによりAD
C2出力が−16〜+15の時つまり、ADC2出力が
ゼロ近傍になるとにORゲート32が“1”を出力する
。ORゲート32の出力はDフリップフロップ24に与
えられており、第2図の場合と同様、セレクタ制御回路
9の出力Yは、ADC2出力が閾値VT以下になったと
きはその時点から32ms経過して後の最初のゼロクロ
ス近傍で“1”から“0”に、ADC2出力が閾値V▼
以上になったときは直ちに“0”から“1”に反転する
。
2出力の上位12ビットがすべて“1”または“0”の
時ORゲート32が“1”を出力する。これによりAD
C2出力が−16〜+15の時つまり、ADC2出力が
ゼロ近傍になるとにORゲート32が“1”を出力する
。ORゲート32の出力はDフリップフロップ24に与
えられており、第2図の場合と同様、セレクタ制御回路
9の出力Yは、ADC2出力が閾値VT以下になったと
きはその時点から32ms経過して後の最初のゼロクロ
ス近傍で“1”から“0”に、ADC2出力が閾値V▼
以上になったときは直ちに“0”から“1”に反転する
。
第4図においてはADC2出力が一定値以下になれば必
ずしもゼロを交差せずともセレクタ制御信号が反転する
が、逆にゼロを交差してもそのときの値が−18〜+1
5の範囲にないと反転せず、そのような信号が現われる
まで待ってから反転動作が行われる。つまり、確実に小
さな値の時にセレクタ8による切り換えが行われるもの
である。
ずしもゼロを交差せずともセレクタ制御信号が反転する
が、逆にゼロを交差してもそのときの値が−18〜+1
5の範囲にないと反転せず、そのような信号が現われる
まで待ってから反転動作が行われる。つまり、確実に小
さな値の時にセレクタ8による切り換えが行われるもの
である。
このようにしてセレクタ8は、入力されているアナログ
信号の信号振幅が小さい領域では増幅器1によって信号
振幅を増幅してA/D変換を行ってこれを出力し、アナ
ログ信号の信号振幅が大きい領域では直接A/D変換を
行ってこれを出力するようにし、この際の切り換え動作
を上記のように行うことにより、信号振幅が大きい時に
1周期の間で繁雑に切り換えが行われるということが無
くなり、切り換えによる波形の不連続発生頻度が大幅に
軽減され、しかも切り換えによる波形の不連続等の問題
が少ないゼロクロス付近で切り換えるようにしているの
で、切り換えの際の歪の発生それ自体もを抑えることが
出来、アナログ入力の信号振幅の大小に関わりなく高分
解能でA/D変換を行うことが出来る。また、通常アナ
ログの増幅器1としては高性能のものを容易に得ること
が出来るため、このように構成することにより、増幅器
1の利得をあまり問題にすることなく、また、ADC2
.3の感度がそろっていなくとも安定して高ビット高分
解能のA/D変換装置を得ることが出来る。またA/D
変換器としても必ずしも高分解能のものを用いる必要は
なく、動作速度も従来通りのもので良い。また、増幅器
1の利得をどれだけにするかでA/D変換装置の出力を
何ビットにするかが決まるため、必要に応じて増幅器1
の利得を変化させることにより出力のビット数を変化さ
せることが出来る。また、出力の切り換え等はすべてデ
ィジタル的な操作で行われるため、これに伴うノイズや
クリック音の影響も無い。
信号の信号振幅が小さい領域では増幅器1によって信号
振幅を増幅してA/D変換を行ってこれを出力し、アナ
ログ信号の信号振幅が大きい領域では直接A/D変換を
行ってこれを出力するようにし、この際の切り換え動作
を上記のように行うことにより、信号振幅が大きい時に
1周期の間で繁雑に切り換えが行われるということが無
くなり、切り換えによる波形の不連続発生頻度が大幅に
軽減され、しかも切り換えによる波形の不連続等の問題
が少ないゼロクロス付近で切り換えるようにしているの
で、切り換えの際の歪の発生それ自体もを抑えることが
出来、アナログ入力の信号振幅の大小に関わりなく高分
解能でA/D変換を行うことが出来る。また、通常アナ
ログの増幅器1としては高性能のものを容易に得ること
が出来るため、このように構成することにより、増幅器
1の利得をあまり問題にすることなく、また、ADC2
.3の感度がそろっていなくとも安定して高ビット高分
解能のA/D変換装置を得ることが出来る。またA/D
変換器としても必ずしも高分解能のものを用いる必要は
なく、動作速度も従来通りのもので良い。また、増幅器
1の利得をどれだけにするかでA/D変換装置の出力を
何ビットにするかが決まるため、必要に応じて増幅器1
の利得を変化させることにより出力のビット数を変化さ
せることが出来る。また、出力の切り換え等はすべてデ
ィジタル的な操作で行われるため、これに伴うノイズや
クリック音の影響も無い。
なお、以上の実施例においては、アナログ入力を増幅し
てADC2に入力するようにしているが、ADC2に対
しては直接入力し、ADC3に対して減衰器を用いて減
衰させた信号を入力するようにしても良いものである。
てADC2に入力するようにしているが、ADC2に対
しては直接入力し、ADC3に対して減衰器を用いて減
衰させた信号を入力するようにしても良いものである。
また、A/D変換器についても上記の実施例では2個を
用いているが3個以上のA/D変換器を用い、各々に異
なったレベルのアナログ入力を加えるようにしても良い
。
用いているが3個以上のA/D変換器を用い、各々に異
なったレベルのアナログ入力を加えるようにしても良い
。
また、セレクタ制御回路9における時定数(第3図(C
)におけるT)を32■Sとしたが、無論更に長<L1
00ms程度にしても良く、第4図におけるゼロ近傍を
検出する範囲についても+15〜−16以外でも良いこ
とはいうまでもない。
)におけるT)を32■Sとしたが、無論更に長<L1
00ms程度にしても良く、第4図におけるゼロ近傍を
検出する範囲についても+15〜−16以外でも良いこ
とはいうまでもない。
発明の効果
以上のべたように本発明は、入力されるアナログ記号の
レベルに応じてA/D変換器を使い分けるようにし、小
レベルの領域ではレベル変換手段を通し増幅した出力を
A/D変換して出力し、大レベルの領域では直接A/D
変換した出力に比率検出手段で求めた比率を乗じて出力
する構成とし、これらの出力を選択手段によりA/D変
換された記号のレベルに応じて選択的に切り換えて出力
するようにし、かつ、A/D変換出力レベル所定の値を
越えたら直ちに切り換え、所定の値以下になったら所定
時間後のゼクロス近傍で切り換えるようにしたため、ア
ナログ信号レベルが小さくても、大振幅のアナログ信号
にしてA/D変換することが出来るため、直線性が良く
、かつ、周囲のノイズの影響を受けに<<、また、ディ
ジタル的に切り換えを行うため切り換えに伴うノイズの
影響を受けることなく高分解能のA/D変換装置を低分
解能のA/D変換器を用いて実現することが出来、しか
も使用する素子の動作速度は従来通りでよいものである
。しかも信号の切り換えを波形のレベルが大きくなった
時には直ちに、波形のレベルが小さくなった時には一定
の時間が経過した後にゼロクロス付近で切り換えるよう
にしたため、波形1周期内での切り換えが発生せず、切
り換え箇所が小振幅の箇所であるために切り換えに伴う
波形不連続もほとんど発生しない。
レベルに応じてA/D変換器を使い分けるようにし、小
レベルの領域ではレベル変換手段を通し増幅した出力を
A/D変換して出力し、大レベルの領域では直接A/D
変換した出力に比率検出手段で求めた比率を乗じて出力
する構成とし、これらの出力を選択手段によりA/D変
換された記号のレベルに応じて選択的に切り換えて出力
するようにし、かつ、A/D変換出力レベル所定の値を
越えたら直ちに切り換え、所定の値以下になったら所定
時間後のゼクロス近傍で切り換えるようにしたため、ア
ナログ信号レベルが小さくても、大振幅のアナログ信号
にしてA/D変換することが出来るため、直線性が良く
、かつ、周囲のノイズの影響を受けに<<、また、ディ
ジタル的に切り換えを行うため切り換えに伴うノイズの
影響を受けることなく高分解能のA/D変換装置を低分
解能のA/D変換器を用いて実現することが出来、しか
も使用する素子の動作速度は従来通りでよいものである
。しかも信号の切り換えを波形のレベルが大きくなった
時には直ちに、波形のレベルが小さくなった時には一定
の時間が経過した後にゼロクロス付近で切り換えるよう
にしたため、波形1周期内での切り換えが発生せず、切
り換え箇所が小振幅の箇所であるために切り換えに伴う
波形不連続もほとんど発生しない。
第1図は本発明によるA/D変換装置の実施例を表すブ
ロック図、第2図は第1図におけるセレクタ制御回路9
の詳細図、第3図は本発明によるA/D変換装置の動作
を説明するための波形図、第4図はセレクタ制御回路9
の他の実施例を示す詳細図、第5図は従来より用いられ
るA/D変換器を表すブロック図である。 1・・・増幅器、2.3・・・A/D変換器、5・・・
乗算器、 6・・・レベル検出器、 7・・・比率
検出器、 8・・・セレクタ、 9・・・セレクタ
制御回路、11・・・低域通過フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名トトロト
〈q 第 図 L + − − − 一− 一−
− 7こ一竺 図 第 図 ディじデル日力
ロック図、第2図は第1図におけるセレクタ制御回路9
の詳細図、第3図は本発明によるA/D変換装置の動作
を説明するための波形図、第4図はセレクタ制御回路9
の他の実施例を示す詳細図、第5図は従来より用いられ
るA/D変換器を表すブロック図である。 1・・・増幅器、2.3・・・A/D変換器、5・・・
乗算器、 6・・・レベル検出器、 7・・・比率
検出器、 8・・・セレクタ、 9・・・セレクタ
制御回路、11・・・低域通過フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名トトロト
〈q 第 図 L + − − − 一− 一−
− 7こ一竺 図 第 図 ディじデル日力
Claims (1)
- (1)アナログ信号をディジタル信号に変換する複数個
のA/D変換器と、 アナログ入力信号をレベルの異なる複数の信号に変換し
、前記複数個のA/D変換器にそれぞれ入力するレベル
変換手段と、 前記複数個のA/D変換器出力を入力とし、前記入力の
内の1入力を基準入力として前記基準入力と他の入力と
の比率を求める比率検出手段と、前記比率に応じて前記
他の入力のレベル調整を行うレベル調整装置と、 前記レベル調整装置出力及び前記基準入力よりいずれか
を選択的に切り換えて出力するようにし、前記複数個の
A/D変換器出力のレベルに基づき、前記複数の入力の
レベルが所定の値を越えると直ちに切り換え動作を行い
、前記複数の入力のレベルが所定のレベル以下になると
一定の時間が経過した後に前記複数の入力のゼロクロス
付近を検出し、前記ゼロクロス付近で切り換え動作を行
う選択手段とを備え、 前記選択手段の出力をA/D変換出力とすることを特徴
とするA/D変換装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059902A JPH02238718A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | A/d変換装置 |
| US07/380,355 US5006851A (en) | 1988-07-18 | 1989-07-17 | Analog-to-digital converting system |
| DE68926411T DE68926411T2 (de) | 1988-07-18 | 1989-07-18 | Analog-Digitalwandlersystem |
| EP89113169A EP0351788B1 (en) | 1988-07-18 | 1989-07-18 | Analog-to-digital converting system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059902A JPH02238718A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | A/d変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02238718A true JPH02238718A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13126515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1059902A Pending JPH02238718A (ja) | 1988-07-18 | 1989-03-13 | A/d変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02238718A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819011A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | Nec Corp | デジタルagc回路 |
| JPS58109925A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ・デイジタル変換デ−タ読込み回路 |
| JPS5941640U (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-17 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジン構造 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1059902A patent/JPH02238718A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819011A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | Nec Corp | デジタルagc回路 |
| JPS58109925A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ・デイジタル変換デ−タ読込み回路 |
| JPS5941640U (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-17 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジン構造 |
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