JPH02260564A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH02260564A JPH02260564A JP1081884A JP8188489A JPH02260564A JP H02260564 A JPH02260564 A JP H02260564A JP 1081884 A JP1081884 A JP 1081884A JP 8188489 A JP8188489 A JP 8188489A JP H02260564 A JPH02260564 A JP H02260564A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は同一基板上に、サイドウオールを用いたL
D D (L1!hty Doped Draln)構
造のトランジスタを複数種有する半導体装置及びその製
造方法に関するものである。
D D (L1!hty Doped Draln)構
造のトランジスタを複数種有する半導体装置及びその製
造方法に関するものである。
第5図はLDD構造の従来のEFROMを示す断面図で
ある。同図に示すように、メモリトランジスタQ1、周
辺用トランジスタQ2がフィールド酸化膜1により分離
形成された素子形成領域A。 BにおけるP−半導体基板1上に形成されている。 メモリトランジスタQ1において、素子形成領域Aにお
けるP″″半導体基板1の上層部にN型に深くドープさ
れたN ソース領域3aとN ドレイン領域3bが形成
されている。N ソース領域3aおよびN ドレイン領
域3bにそれぞれ隣接して、N−型に浅くドープされた
N−拡散領域4゜5が形成されている。またN−拡散領
域4,5の間のP−半導体基板1の表面付近をチャネル
領域6とする。 チャネル領域6の上に、ゲート酸化膜7を介して、ポリ
シリコンから成るゲート電極8が設けられている。この
ゲート電極8上にゲート酸化膜9を介して、ポリシリコ
ンから成るゲート電極10が設けられている。これらの
ゲート電極8,10及びゲート酸化膜9の側壁に接して
、ゲート酸化膜7上にノンドープ酸化膜から成るサイド
ウオール11が設けられている。 一方、周辺用トランジスタQ2において、素子形成領域
BにおけるP−半導体基板1の上層部にN型に深くドー
プされたN ソース領域13aとN+ドレイン領域13
bが形成されている。N+ソース領域13aおよびN
ドレイン領域13bにそれぞれ隣接して、N″″型に浅
くドープされたN−拡散領域14.15が形成されてい
る。またN−拡散領域14.15の間のP−半導体基板
1の表面付近をチャネル領域16とする。 チャネル領域16の上に、ゲート酸化!117を介して
、ポリシリコンから成るゲート電極18が設けられてい
る。このゲート電極18の側壁に接して、ゲート酸化膜
17上にノンドープ酸化膜から成るサイドウ中−ル19
が設けられている。 116図は第5図で示したLDD構造のEPROMの製
造方法を示す断面図である。以下、同図を参照しつつそ
の製造方法を説明する。 まず、P−半導体基板1上に素子分離された素子形成領
域A、Bを形成するため、フィールド酸化膜2を形成し
、フィールド酸化II!I2.2間に酸化ll1lI2
1を形成する。次に、膜厚が約3000人のポリシリコ
ン層22を堆積し、写真製版技術によりバターニングさ
れたレジストをマスクとして、ポリシリコン層22に対
しCF4ガスによる異方性プラズマエツチングを施し、
同図(、a)に示すように、素子形成領域Aにおける酸
化膜21上にポリシリコン層22を残す。 そして、素子形成領域Bにおける酸化膜21を弗酸の水
溶液等によりエツチング除去した後、ポリシリコン層2
2上及び素子形成領域BのP−半導体基板1上に酸化膜
23を形成する。続いて膜厚が4000人のポリシリコ
ン層24を同図(b)に示すように全面に形成する。 次に、全面にレジスト25を塗布し、このレジスト25
を写真製版技術により素子形成領域Aにおいてバターニ
ングした後、バターニングされたレジスト25をマスク
として、ポリシリコン層22.24及び酸化lI23に
対しドライエツチングを施し、同図(C)に示すように
、素子形成領域Aにゲート電極8.10及びゲート酸化
膜9を形成する。この時、素子形成領域B全面をレジス
ト25が覆っているため、素子形成領域Bのポリシリコ
ン層24はエツチングされない。 次に、レジスト25を除去し、その後レジスト26を塗
布し、このレジスト26を写真製版技術により素子形成
領域Bにおいてバターニングした後、バターニングされ
たレジスト26をマスクとして、ポリシリコン層24に
対しドライエツチングを施し、同図(d)に示すように
、素子形成領域Bにゲート電極18を形成する。この時
、素子形成領域A全面をレジスト26が覆っているため
、素子形成領域Aのゲート電極8.10及びゲート酸化
膜9の形状に変化はない。レジスト26の除去後、ゲー
ト電極10.18をマスクとしてp−半導体基板1全面
に50KeV程度のエネルギーでドーズ量1〜5 x
1013[cs−21のPイオンを注入し、P 半導体
基板1の上層部にN の不純物を添加する。 続いて、気相成長法により、膜厚が1000〜8000
人程度のノンドー堆積化膜をP 半導体基板1全面に形
成し、このノンドープ酸化膜に対し、下層の酸化112
1.23を含む膜厚骨を除去するように異方性エツチン
グを施す。その結果、P 半導体基板1に対し垂直方向
の膜厚が他の領域より厚い、ゲート電極8,10及びゲ
ート酸化膜9の側壁並びにゲート電極18の側壁のノン
ドープ酸化膜が残ることにより、同図(e)に示すよう
に、サイドウオール11.19が形成されるとともに、
ゲート酸化膜7.17が形成される。 その後、ゲート電極10.18及びサイドウオール11
.19をマスクとしてP 半導体基板1全面に30〜4
0Ke程度のエネルギーでドーズ量2〜4 x 101
5[cs−2]のAsイオンを注入し、その後、900
℃〜950℃の熱拡散処理を行うことにより、第5図に
示すようにN ソース領域3a。 13 a s N ドレイン領域3b、13bととも
に、サイドウオール11.19下にN″″拡散領域4゜
5.14.15を形成する。また、この熱処理により、
P、Asがアニールされる。その後、図示しないがスム
ースコート、コンタクトホール、アルミ配線、表面保護
膜を順次形成し、EFROMが完成する。 このように、製造されるLDD構造のトランジスタQl
、Q2は、サイドウオール11.19を形成することに
より、チャネル6.16とドレイン3b、13b間に低
濃度領域4.14を設けている。このため、ドレイン電
圧及びゲート電圧印加時にドレイン近傍に生じる電界を
弱めることにより、電界中を走るホットエレクトロンの
エネルギーを弱めることができる。 なお、このように製造されるサイドウオールの幅は、サ
イドウオールとなるノンドープ酸化膜の膜厚と、この酸
化膜のドライエツチング時間により決定するため、膜厚
が均一なノンドープ酸化膜に、同じドライエツチング処
理を施すことにより形成されるサイドウオール11.1
9の幅L1゜L2は同一になる。 〔発明が解決しようとする課題〕 従来のLDD構造のEPROMは以上のように構成され
ており、メモリトランジスタQ1及び周辺用トランジス
タQ2のサイドウオール11及び18の幅り、L2は共
に同一長であった。つます、N−領域4,5とN−領域
14.15の形成幅が同一であった。 第7図は、メモリトランジスタQ1におけるサイドウオ
ール11の幅Ltと書込み深さΔvth(閾値vthと
の差であり、書込み効率の指標となる)及びソースドレ
イン耐圧BV8.との相関を示すグラフである。メモリ
トランジスタQ1は書込み深さΔvthが深く、ソース
ドレイン耐圧B V s。 が高い方が望ましいため、幅L1の最適値は、第7図に
示すように両者ΔV BV の交点であth’
SD る約1.4μmとなる。 第8図は、周辺用トランジスタQ2におけるサイドウオ
ール19の幅L と基板電流! (ホ2
SOB ットエレクトロン発生量の指標となる)及び電流増幅率
β(トランジスタの電流の電流駆動能力の指標となる)
の逆数1/βとの相関を示すグラフである。周辺用トラ
ンジスタQ2は! 、1/UB βが小さい方が望ましいため、サイドウオール19の幅
L2の最適値は、第8図に示すように、両者! 、1
/βの交点である約2.0μmである。 SOB このようにメモリトランジスタQ1.周辺用トランジス
タQ2のサイドウオール11,19の幅り、L2の最適
値は異なっている。しかじながら、前述したようにサイ
ドウオール11.19の幅り、L2は同一長に形成され
てしまうため、個々のトランジスタQ1.Q2で最適な
サイドウオールの幅を実現できず、個々のトランジスタ
の動作特性を最適化することができないという問題点が
あった。 なお、個々のトランジスタにおいて、サイドウオールの
幅を変えるための方法として、例えばマスクを用いたエ
ツチング処理を行ったり、ノンドープ酸化膜の膜厚を素
子形成領域AとBとで変える等が考えられるが、これら
の方法では、高精度にサイドウオールの幅を設定できな
いという別の問題点がある。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、個々のトランジスタごとに動作特性を最適化
することが可能なLDD構造の複数種のトランジスタか
らなる半導体装置及びその製造方法を得ることを目的と
する。 〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかる半導体装置は、第1の導電型の半導体
基板と、前記半導体基板上に形成された第1及び第2の
トランジスタとを備え、前記第1及び第2のトランジス
タの各々は、前記ゲート電極上に形成され、その端部が
第1のトランジスタにおいては前記ゲート電極より第1
の長さ突出し、前記第2のトランジスタにおいては前記
ゲート電極より第2の長さ突出したマスク層と、前記ゲ
ート電極の両側面にそれぞれ形成され、前記第1のトラ
ンジスタにおいては前記第1の長さに応じた第1の形成
幅を、前記第2のトランジスタにおいては前記第2の長
さに応じた第2の形成幅を有するゲート電極側壁部と、
前記ゲート電極側壁部下の前記半導体基板上層部に形成
された、不純物濃度の低い第2の導電型の第1の半導体
領域と、前記ゲート電極が形成されていない領域下の前
記半導体基板上層部に前記第1の半導体領域と隣接して
形成され、前記第1の半導体領域と比較して不純物濃度
が高い前記第2の導電型の第2の半導体領域とを備えて
いる。 一方、この発明にかかる半導体装置の製造方法は第1の
導電型の半導体基板上に第1及び第2のトランジスタを
製造する方法であって、前記半導体基板上に絶縁膜を形
成する工程と、前記絶縁膜上に、前記第1のトランジス
タのゲート電極となる第1の層を形成する工程と、前記
絶縁膜上に、前記第2のトランジスタのゲート電極とな
る第2の層を形成する工程と、前記第1の層上に第1の
異方性エツチングに対し前記第1の層よりエツチングレ
ートの低い、第1のマスク層となる第3の層を形成する
工、程と、前記第2の層上に第2の異方性エツチングに
対し前記第2の層よりエツチングレートの低い、第2の
マスク層となる第4の層を形成する工程と、前記第1及
び第3の層に対し選択的に前記第1の異方性エツチング
を施し、前記第1のトランジスタのゲート電極を形成す
るとともに、エツチングレートの違いにより端部が前記
第1のトランジスタのゲート電極より第1の長さ分突出
した前記第1のマスク層を形成する工程と、前記第2及
び第4の層に対し選択的に前記第2の異方性エツチング
を施し、前記第2のトランジスタのゲート電極を形成す
るとともに、エツチングレートの違いにより端部が前記
!02のトランジスタのゲート電極より第2の長さ分突
出した前記第2のマスク層を形成する工程と、前記第1
及び第2のトランジスタのゲート電極をマスクとして、
前記半導体基板上層部に第2の導電型の不純物を注入し
、不純物濃度の低い第1の半導体領域を形成する工程と
、前記第3及び第4の層を含む前記半導体基板上にゲー
ト電極側壁部となる第5の層を形成する工程とを備え、
前記第5の層は、第3の異方性エツチングに対し前記第
3及び第4の層よりエツチングレートが高く、前記第1
及び第2のマスク層をマスクとして前記第5の層に対し
前記第3の異方性エツチングを施し、前記第1及び第2
の長さを反映した第1及び第2の形成幅の第1及び第2
のゲート電極側壁部をそれぞれ前記第1及び第2のトラ
ンジスタのゲート電極の両側面に形成する工程と、前記
第1及び第2のトランジスタのゲート電極並びに前記第
1及び第2のゲート電極側壁部をマスクとして、前記半
導体基板上層部に第2の導電型の不純物を注入し、前記
第1の半導体領域より不純物濃度の高いm2の半導体領
域を前記第1の半導体領域に隣接して形成する工程とを
さらに備えている。 〔作用〕 この発明におけるゲート電極側壁部は、第1のトランジ
スタにおいては、マスク層のゲート電極に対する突出長
である第1の長さに応じた第1の形成幅を、第2のトラ
ンジスタにおいては第2の長さに応じた第2の形成幅を
有するため、第1゜第2のトランジスタにおけるマスク
層のゲート電極からの突出長の違いにより、第1.第2
のトランジスタ間で、ゲート電極側壁部の形成幅を異な
るものに設定できる。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例であるLDD構造のEPR
OMを示す断面図である。同図に示すように、従来と異
なり、メモリトランジスタQ1のゲート電極10上にス
トッパー薄膜31が、周辺用トランジスタQ2のゲート
電極18上にストッパー薄膜32がそれぞれ形成されて
いる。 ストッパー薄膜31.32はそれぞれゲート電極10.
18より端部が突出している。このため、後述する理由
により、サイドウォ゛−ル11.19の幅L 、L
が異なっている。なお、他の構成は従来と同様で
あるため説明は省略する。 第2図は第1図で示したLDD構造のEFROMの製造
方法を示す断面図である。以下、同図を参照しつつその
製造方法を説明する。 まず、P−半導体基板1上に素子分離された素子形成領
域A、Bを形成するため、フィールド酸化膜2を形成し
、フィールド酸化1112,2間に酸化膜21を形成す
る。次に、膜厚が約300o人のポリシリコン層22を
堆積し、写真製版技術によりバターニングされたレジス
トをマスクとして、ポリシリコン層22に対しCF4ガ
スによる異方性プラズマエツチングを施し、同図(a)
に示すように、素子形成領域Aにおける酸化膜21上に
ポリシリコン層22を残す。 そして、素子形成領域Bにおける酸化膜21を弗酸の水
溶液等によりエツチング除去した後、ポリシリコン層2
2上及び素子形成領域BのP″″半導体基板1上に酸化
膜23を形成する。続いて膜厚が4000人のポリシリ
コン層24を全面に形成後、窒化シリコン膜等の薄11
!i33を100〜200人程度の膜厚堆積相成長法に
より同図(b)に示すように全面に形成する。この薄膜
33はポリシリコン層22.24のバターニングに用い
るエツチングに対しそのエツチングレートがポリシリコ
ン層22゜24の1/3以下であり、かつ後述するノン
ドーブ酸化膜エツチングの際にマスクの役割を果たすこ
とが可能な膜である。 次に、全面にレジスト25を塗布し、このレジスト25
を写真製版技術により、素子形成領域Aにおいてバター
ニングした後、バターニングされたレジスト25をマス
クとし、ポリシリコン層22.24.酸化膜23及び薄
膜33に対しドライエツチングを施し、同図(C)に示
すように、素子形成領域Aにゲート電極8,10、ゲー
ト酸化膜9及びストッパー薄膜31を形成する。この際
に、ポリシリコン層22.24と薄膜33のエツチング
レートの違いを利用して、ドライエツチング時間を従来
より長く設定することにより、ストッパー薄膜31の端
部をゲート電極10より正確に所定長!突出させること
ができる(以下、この長さ9を「突出長」という。)。 また、酸化膜23もポリシリコン層22よりエツチング
レートが低いため、ゲート酸化膜9の端部がゲート電極
8より突出することになる。例えば、ゲート電極10の
幅を1.0μm1突出長夕を0.2μmルジスト25と
ストッパ薄膜31との寸法差0.05μmを実現したい
場合、第3図に示すように、ゲート電極10上のレジス
ト寸法を1.8μmにし、ドライエツチング時間を所定
時間に設定することにより、正確に形成することができ
る。なお、この時、素子形成領域B全面をレジスト25
が覆っているため、素子形成領域Bのポリシリコン層2
4はエツチングされない。 次に、レジスト25を除去し、その後レジスト26を全
面に塗布し、このレジスト26を写真製版技術により素
子形成領域Bにおいてバターニングした後、バターニン
グされたレジスト26をマスクとして、ポリシリコン層
24及び薄膜33に対しドライエツチングを施し、同図
(d)に示すように、素子形成領域Bにストッパー薄膜
32及びゲート電極18を形成する。この際に、ポリシ
リコン層24と薄膜33のエツチングレートの違いを利
用して、ドライエツチング時間を従来より長い、設定時
間に設定することにより、ストッパー薄膜32の端部を
ゲート電極18より正確に所定長に突出させることがで
きる。この時、素子形成領域A全面をレジスト26が覆
っているため、素子形成領域Aのゲート電極8.10及
びゲート酸化膜9及びストッパー薄膜31の形状に変化
はない。レジスト26除去後、ゲート電極10.18を
マスクとしてP−半導体基板1全面に50Key程度ノ
エネルギーでドーズI11〜5x1013[cm’−2
]のPイオンを注入し、P−半導体基板1の上層部にN
の不純物を添加する。 続いて、気相成長法により、膜厚が1000〜3000
人程度のノンドー堆積化膜をP″″半導体基板1全面に
形成し、このノンドープ酸化膜に対し、酸化膜21.2
3を含む膜厚分を除去するように異方性エツチングを施
す。その結果、P−半導体基板1に対して垂直方向の膜
厚が他の領域より厚い、ゲート電極8.10及びゲート
酸化膜9の側壁並びにゲート電極18の側壁のノンドー
プ酸化膜が残ることにより、同図(0)に示すように、
サイドウオール11’、19’が形成されるとともに、
ゲート酸化膜7,17が形成される。 第4図(a)に示すように、従来のゲート電極18の側
壁に設けられるサイドウオール19の幅L2はノンドー
プ酸化膜35の膜厚mにほぼ等しかった。一方、本実施
例におけるゲート電極18の側壁に設けられたサイドウ
オール19の幅L2は、同図(b)に示すように、ノン
ドープ酸化膜35の膜厚mに、ストッパー薄膜32のゲ
ート電極18に対する突出長kに加えた長さに等しくな
る。 同様のことが、サイドウオール11と11′の幅L
、L に対しても当てはまる。すなわち、サイドウ
オール11′の幅L はノンドープ酸化膜35の膜厚
mにストッパー薄膜31の突出長量を加えた長さとなる
。 以上のことから、均一な膜厚のノンドープ酸化膜を異方
性エツチングすることにより形成されるサイドウオール
11’、19’間においても、ストッパー薄膜31.3
2の突出長1.にの違いにより、その形成幅L
L2 各々を異なる値に精度よく設定することができ
る。なお、実際にはストッパー薄膜31.32自体もエ
ツチングされるが、ノンドープ酸化膜35に行うエツチ
ングに対し、エツチングレートが低く十分なエツチング
耐性を有するものを用いれば問題ない。 その後、ゲート電極10.18及びサイドウオール11
’、19’をマスクとしてP−半導体基板1全而に30
〜40Ke程度のエネルギーでドーズ112〜4 X
1015[cs−2]のA8イオンを注入し、その後、
900℃〜950℃の熱拡散処理を行うことにより、第
1図に示すようにN ソース領域3a、13a1N ド
レイン領域3b、13bとともに、サイドウオール11
’、19’下にN−拡散領域4.5.14.15を形成
する。また、この熱処理により、P、Asがアニールさ
れる。 その後、図示しないがスムースコート、コンタクトホー
ル、アルミ配線、表面保護膜を順次形成し、EFROM
が完成する。 上記したように、ストッパー薄膜31.32の突出長1
.kを変えることにより、サイドウオール11’、19
’の幅L 、L を、それぞれ異なる値に精度よく
形成することができる。その結果、メモリトランジスタ
Q1と周辺用トランジスタQ2とでそれぞれ最適なサイ
ドウオールの幅、つまりN−拡散領域4,5,14.1
5の形成幅を設定できるため、個々のトランジスタの動
作特性を最適化できるLDD構造のEPROMが得られ
る。 なお、この実施例では、サイドウオールの材質として酸
化膜を、電極材料としてポリシリコンを、ストッパー薄
膜の材質として窒化シリコン膜を用いたが、これに限定
されず、サイドウオール形成のためのエツチングに対し
、サイドウオールの材質トストッハーi1膜の材質のエ
ツチングレートの比が3:1以上程度のもので、かつ電
極形成のためのエツチングに対し、電極材料とストッパ
ー薄膜の材質のエツチングレートの比が3:1以上のも
のであればよい。 また、この実施例では、メモリトランジスタQ1のゲー
ト電極10と周辺用トランジスタQ2のゲート電極18
を同一のポリシリコン層24をエツチングして形成した
が、各々別々の層をエツチングすることにより形成して
もよい。 また、周辺用トランジスタQ2はN型MO8構成のトラ
ンジスタを示したが、P型MO8構成のものにも適用可
能である。さらに、この発明は同一基板上に、複数種の
LDD構造のトランジスタを有する全ての半導体装置に
適用可能である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、ゲート電極側
壁部は、第1のトランジスタにおいては、マスク層のゲ
ート電極に対する突出長である第1の長さに応じた第1
の形成幅を、第2のトランジスタにおいては第2の長さ
に応じた第2の形成幅を有するため、第1.第2のトラ
ンジスタにおけるマスク層のゲート電極からの突出長の
違いにより、第1.第2のトランジスタ間で、ゲート電
極側壁部の形成幅を異なるものに設定できる。 その結果、ゲート電極側壁部下の形成される第1の半導
体領域は、第1.第2のトランジスタ間において、各々
最適な形成幅を得ることができるため、第1.第2のト
ランジスタごとに動作特性を最適化することが可能とな
る効果がある。
ある。同図に示すように、メモリトランジスタQ1、周
辺用トランジスタQ2がフィールド酸化膜1により分離
形成された素子形成領域A。 BにおけるP−半導体基板1上に形成されている。 メモリトランジスタQ1において、素子形成領域Aにお
けるP″″半導体基板1の上層部にN型に深くドープさ
れたN ソース領域3aとN ドレイン領域3bが形成
されている。N ソース領域3aおよびN ドレイン領
域3bにそれぞれ隣接して、N−型に浅くドープされた
N−拡散領域4゜5が形成されている。またN−拡散領
域4,5の間のP−半導体基板1の表面付近をチャネル
領域6とする。 チャネル領域6の上に、ゲート酸化膜7を介して、ポリ
シリコンから成るゲート電極8が設けられている。この
ゲート電極8上にゲート酸化膜9を介して、ポリシリコ
ンから成るゲート電極10が設けられている。これらの
ゲート電極8,10及びゲート酸化膜9の側壁に接して
、ゲート酸化膜7上にノンドープ酸化膜から成るサイド
ウオール11が設けられている。 一方、周辺用トランジスタQ2において、素子形成領域
BにおけるP−半導体基板1の上層部にN型に深くドー
プされたN ソース領域13aとN+ドレイン領域13
bが形成されている。N+ソース領域13aおよびN
ドレイン領域13bにそれぞれ隣接して、N″″型に浅
くドープされたN−拡散領域14.15が形成されてい
る。またN−拡散領域14.15の間のP−半導体基板
1の表面付近をチャネル領域16とする。 チャネル領域16の上に、ゲート酸化!117を介して
、ポリシリコンから成るゲート電極18が設けられてい
る。このゲート電極18の側壁に接して、ゲート酸化膜
17上にノンドープ酸化膜から成るサイドウ中−ル19
が設けられている。 116図は第5図で示したLDD構造のEPROMの製
造方法を示す断面図である。以下、同図を参照しつつそ
の製造方法を説明する。 まず、P−半導体基板1上に素子分離された素子形成領
域A、Bを形成するため、フィールド酸化膜2を形成し
、フィールド酸化II!I2.2間に酸化ll1lI2
1を形成する。次に、膜厚が約3000人のポリシリコ
ン層22を堆積し、写真製版技術によりバターニングさ
れたレジストをマスクとして、ポリシリコン層22に対
しCF4ガスによる異方性プラズマエツチングを施し、
同図(、a)に示すように、素子形成領域Aにおける酸
化膜21上にポリシリコン層22を残す。 そして、素子形成領域Bにおける酸化膜21を弗酸の水
溶液等によりエツチング除去した後、ポリシリコン層2
2上及び素子形成領域BのP−半導体基板1上に酸化膜
23を形成する。続いて膜厚が4000人のポリシリコ
ン層24を同図(b)に示すように全面に形成する。 次に、全面にレジスト25を塗布し、このレジスト25
を写真製版技術により素子形成領域Aにおいてバターニ
ングした後、バターニングされたレジスト25をマスク
として、ポリシリコン層22.24及び酸化lI23に
対しドライエツチングを施し、同図(C)に示すように
、素子形成領域Aにゲート電極8.10及びゲート酸化
膜9を形成する。この時、素子形成領域B全面をレジス
ト25が覆っているため、素子形成領域Bのポリシリコ
ン層24はエツチングされない。 次に、レジスト25を除去し、その後レジスト26を塗
布し、このレジスト26を写真製版技術により素子形成
領域Bにおいてバターニングした後、バターニングされ
たレジスト26をマスクとして、ポリシリコン層24に
対しドライエツチングを施し、同図(d)に示すように
、素子形成領域Bにゲート電極18を形成する。この時
、素子形成領域A全面をレジスト26が覆っているため
、素子形成領域Aのゲート電極8.10及びゲート酸化
膜9の形状に変化はない。レジスト26の除去後、ゲー
ト電極10.18をマスクとしてp−半導体基板1全面
に50KeV程度のエネルギーでドーズ量1〜5 x
1013[cs−21のPイオンを注入し、P 半導体
基板1の上層部にN の不純物を添加する。 続いて、気相成長法により、膜厚が1000〜8000
人程度のノンドー堆積化膜をP 半導体基板1全面に形
成し、このノンドープ酸化膜に対し、下層の酸化112
1.23を含む膜厚骨を除去するように異方性エツチン
グを施す。その結果、P 半導体基板1に対し垂直方向
の膜厚が他の領域より厚い、ゲート電極8,10及びゲ
ート酸化膜9の側壁並びにゲート電極18の側壁のノン
ドープ酸化膜が残ることにより、同図(e)に示すよう
に、サイドウオール11.19が形成されるとともに、
ゲート酸化膜7.17が形成される。 その後、ゲート電極10.18及びサイドウオール11
.19をマスクとしてP 半導体基板1全面に30〜4
0Ke程度のエネルギーでドーズ量2〜4 x 101
5[cs−2]のAsイオンを注入し、その後、900
℃〜950℃の熱拡散処理を行うことにより、第5図に
示すようにN ソース領域3a。 13 a s N ドレイン領域3b、13bととも
に、サイドウオール11.19下にN″″拡散領域4゜
5.14.15を形成する。また、この熱処理により、
P、Asがアニールされる。その後、図示しないがスム
ースコート、コンタクトホール、アルミ配線、表面保護
膜を順次形成し、EFROMが完成する。 このように、製造されるLDD構造のトランジスタQl
、Q2は、サイドウオール11.19を形成することに
より、チャネル6.16とドレイン3b、13b間に低
濃度領域4.14を設けている。このため、ドレイン電
圧及びゲート電圧印加時にドレイン近傍に生じる電界を
弱めることにより、電界中を走るホットエレクトロンの
エネルギーを弱めることができる。 なお、このように製造されるサイドウオールの幅は、サ
イドウオールとなるノンドープ酸化膜の膜厚と、この酸
化膜のドライエツチング時間により決定するため、膜厚
が均一なノンドープ酸化膜に、同じドライエツチング処
理を施すことにより形成されるサイドウオール11.1
9の幅L1゜L2は同一になる。 〔発明が解決しようとする課題〕 従来のLDD構造のEPROMは以上のように構成され
ており、メモリトランジスタQ1及び周辺用トランジス
タQ2のサイドウオール11及び18の幅り、L2は共
に同一長であった。つます、N−領域4,5とN−領域
14.15の形成幅が同一であった。 第7図は、メモリトランジスタQ1におけるサイドウオ
ール11の幅Ltと書込み深さΔvth(閾値vthと
の差であり、書込み効率の指標となる)及びソースドレ
イン耐圧BV8.との相関を示すグラフである。メモリ
トランジスタQ1は書込み深さΔvthが深く、ソース
ドレイン耐圧B V s。 が高い方が望ましいため、幅L1の最適値は、第7図に
示すように両者ΔV BV の交点であth’
SD る約1.4μmとなる。 第8図は、周辺用トランジスタQ2におけるサイドウオ
ール19の幅L と基板電流! (ホ2
SOB ットエレクトロン発生量の指標となる)及び電流増幅率
β(トランジスタの電流の電流駆動能力の指標となる)
の逆数1/βとの相関を示すグラフである。周辺用トラ
ンジスタQ2は! 、1/UB βが小さい方が望ましいため、サイドウオール19の幅
L2の最適値は、第8図に示すように、両者! 、1
/βの交点である約2.0μmである。 SOB このようにメモリトランジスタQ1.周辺用トランジス
タQ2のサイドウオール11,19の幅り、L2の最適
値は異なっている。しかじながら、前述したようにサイ
ドウオール11.19の幅り、L2は同一長に形成され
てしまうため、個々のトランジスタQ1.Q2で最適な
サイドウオールの幅を実現できず、個々のトランジスタ
の動作特性を最適化することができないという問題点が
あった。 なお、個々のトランジスタにおいて、サイドウオールの
幅を変えるための方法として、例えばマスクを用いたエ
ツチング処理を行ったり、ノンドープ酸化膜の膜厚を素
子形成領域AとBとで変える等が考えられるが、これら
の方法では、高精度にサイドウオールの幅を設定できな
いという別の問題点がある。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、個々のトランジスタごとに動作特性を最適化
することが可能なLDD構造の複数種のトランジスタか
らなる半導体装置及びその製造方法を得ることを目的と
する。 〔課題を解決するための手段〕 この発明にかかる半導体装置は、第1の導電型の半導体
基板と、前記半導体基板上に形成された第1及び第2の
トランジスタとを備え、前記第1及び第2のトランジス
タの各々は、前記ゲート電極上に形成され、その端部が
第1のトランジスタにおいては前記ゲート電極より第1
の長さ突出し、前記第2のトランジスタにおいては前記
ゲート電極より第2の長さ突出したマスク層と、前記ゲ
ート電極の両側面にそれぞれ形成され、前記第1のトラ
ンジスタにおいては前記第1の長さに応じた第1の形成
幅を、前記第2のトランジスタにおいては前記第2の長
さに応じた第2の形成幅を有するゲート電極側壁部と、
前記ゲート電極側壁部下の前記半導体基板上層部に形成
された、不純物濃度の低い第2の導電型の第1の半導体
領域と、前記ゲート電極が形成されていない領域下の前
記半導体基板上層部に前記第1の半導体領域と隣接して
形成され、前記第1の半導体領域と比較して不純物濃度
が高い前記第2の導電型の第2の半導体領域とを備えて
いる。 一方、この発明にかかる半導体装置の製造方法は第1の
導電型の半導体基板上に第1及び第2のトランジスタを
製造する方法であって、前記半導体基板上に絶縁膜を形
成する工程と、前記絶縁膜上に、前記第1のトランジス
タのゲート電極となる第1の層を形成する工程と、前記
絶縁膜上に、前記第2のトランジスタのゲート電極とな
る第2の層を形成する工程と、前記第1の層上に第1の
異方性エツチングに対し前記第1の層よりエツチングレ
ートの低い、第1のマスク層となる第3の層を形成する
工、程と、前記第2の層上に第2の異方性エツチングに
対し前記第2の層よりエツチングレートの低い、第2の
マスク層となる第4の層を形成する工程と、前記第1及
び第3の層に対し選択的に前記第1の異方性エツチング
を施し、前記第1のトランジスタのゲート電極を形成す
るとともに、エツチングレートの違いにより端部が前記
第1のトランジスタのゲート電極より第1の長さ分突出
した前記第1のマスク層を形成する工程と、前記第2及
び第4の層に対し選択的に前記第2の異方性エツチング
を施し、前記第2のトランジスタのゲート電極を形成す
るとともに、エツチングレートの違いにより端部が前記
!02のトランジスタのゲート電極より第2の長さ分突
出した前記第2のマスク層を形成する工程と、前記第1
及び第2のトランジスタのゲート電極をマスクとして、
前記半導体基板上層部に第2の導電型の不純物を注入し
、不純物濃度の低い第1の半導体領域を形成する工程と
、前記第3及び第4の層を含む前記半導体基板上にゲー
ト電極側壁部となる第5の層を形成する工程とを備え、
前記第5の層は、第3の異方性エツチングに対し前記第
3及び第4の層よりエツチングレートが高く、前記第1
及び第2のマスク層をマスクとして前記第5の層に対し
前記第3の異方性エツチングを施し、前記第1及び第2
の長さを反映した第1及び第2の形成幅の第1及び第2
のゲート電極側壁部をそれぞれ前記第1及び第2のトラ
ンジスタのゲート電極の両側面に形成する工程と、前記
第1及び第2のトランジスタのゲート電極並びに前記第
1及び第2のゲート電極側壁部をマスクとして、前記半
導体基板上層部に第2の導電型の不純物を注入し、前記
第1の半導体領域より不純物濃度の高いm2の半導体領
域を前記第1の半導体領域に隣接して形成する工程とを
さらに備えている。 〔作用〕 この発明におけるゲート電極側壁部は、第1のトランジ
スタにおいては、マスク層のゲート電極に対する突出長
である第1の長さに応じた第1の形成幅を、第2のトラ
ンジスタにおいては第2の長さに応じた第2の形成幅を
有するため、第1゜第2のトランジスタにおけるマスク
層のゲート電極からの突出長の違いにより、第1.第2
のトランジスタ間で、ゲート電極側壁部の形成幅を異な
るものに設定できる。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例であるLDD構造のEPR
OMを示す断面図である。同図に示すように、従来と異
なり、メモリトランジスタQ1のゲート電極10上にス
トッパー薄膜31が、周辺用トランジスタQ2のゲート
電極18上にストッパー薄膜32がそれぞれ形成されて
いる。 ストッパー薄膜31.32はそれぞれゲート電極10.
18より端部が突出している。このため、後述する理由
により、サイドウォ゛−ル11.19の幅L 、L
が異なっている。なお、他の構成は従来と同様で
あるため説明は省略する。 第2図は第1図で示したLDD構造のEFROMの製造
方法を示す断面図である。以下、同図を参照しつつその
製造方法を説明する。 まず、P−半導体基板1上に素子分離された素子形成領
域A、Bを形成するため、フィールド酸化膜2を形成し
、フィールド酸化1112,2間に酸化膜21を形成す
る。次に、膜厚が約300o人のポリシリコン層22を
堆積し、写真製版技術によりバターニングされたレジス
トをマスクとして、ポリシリコン層22に対しCF4ガ
スによる異方性プラズマエツチングを施し、同図(a)
に示すように、素子形成領域Aにおける酸化膜21上に
ポリシリコン層22を残す。 そして、素子形成領域Bにおける酸化膜21を弗酸の水
溶液等によりエツチング除去した後、ポリシリコン層2
2上及び素子形成領域BのP″″半導体基板1上に酸化
膜23を形成する。続いて膜厚が4000人のポリシリ
コン層24を全面に形成後、窒化シリコン膜等の薄11
!i33を100〜200人程度の膜厚堆積相成長法に
より同図(b)に示すように全面に形成する。この薄膜
33はポリシリコン層22.24のバターニングに用い
るエツチングに対しそのエツチングレートがポリシリコ
ン層22゜24の1/3以下であり、かつ後述するノン
ドーブ酸化膜エツチングの際にマスクの役割を果たすこ
とが可能な膜である。 次に、全面にレジスト25を塗布し、このレジスト25
を写真製版技術により、素子形成領域Aにおいてバター
ニングした後、バターニングされたレジスト25をマス
クとし、ポリシリコン層22.24.酸化膜23及び薄
膜33に対しドライエツチングを施し、同図(C)に示
すように、素子形成領域Aにゲート電極8,10、ゲー
ト酸化膜9及びストッパー薄膜31を形成する。この際
に、ポリシリコン層22.24と薄膜33のエツチング
レートの違いを利用して、ドライエツチング時間を従来
より長く設定することにより、ストッパー薄膜31の端
部をゲート電極10より正確に所定長!突出させること
ができる(以下、この長さ9を「突出長」という。)。 また、酸化膜23もポリシリコン層22よりエツチング
レートが低いため、ゲート酸化膜9の端部がゲート電極
8より突出することになる。例えば、ゲート電極10の
幅を1.0μm1突出長夕を0.2μmルジスト25と
ストッパ薄膜31との寸法差0.05μmを実現したい
場合、第3図に示すように、ゲート電極10上のレジス
ト寸法を1.8μmにし、ドライエツチング時間を所定
時間に設定することにより、正確に形成することができ
る。なお、この時、素子形成領域B全面をレジスト25
が覆っているため、素子形成領域Bのポリシリコン層2
4はエツチングされない。 次に、レジスト25を除去し、その後レジスト26を全
面に塗布し、このレジスト26を写真製版技術により素
子形成領域Bにおいてバターニングした後、バターニン
グされたレジスト26をマスクとして、ポリシリコン層
24及び薄膜33に対しドライエツチングを施し、同図
(d)に示すように、素子形成領域Bにストッパー薄膜
32及びゲート電極18を形成する。この際に、ポリシ
リコン層24と薄膜33のエツチングレートの違いを利
用して、ドライエツチング時間を従来より長い、設定時
間に設定することにより、ストッパー薄膜32の端部を
ゲート電極18より正確に所定長に突出させることがで
きる。この時、素子形成領域A全面をレジスト26が覆
っているため、素子形成領域Aのゲート電極8.10及
びゲート酸化膜9及びストッパー薄膜31の形状に変化
はない。レジスト26除去後、ゲート電極10.18を
マスクとしてP−半導体基板1全面に50Key程度ノ
エネルギーでドーズI11〜5x1013[cm’−2
]のPイオンを注入し、P−半導体基板1の上層部にN
の不純物を添加する。 続いて、気相成長法により、膜厚が1000〜3000
人程度のノンドー堆積化膜をP″″半導体基板1全面に
形成し、このノンドープ酸化膜に対し、酸化膜21.2
3を含む膜厚分を除去するように異方性エツチングを施
す。その結果、P−半導体基板1に対して垂直方向の膜
厚が他の領域より厚い、ゲート電極8.10及びゲート
酸化膜9の側壁並びにゲート電極18の側壁のノンドー
プ酸化膜が残ることにより、同図(0)に示すように、
サイドウオール11’、19’が形成されるとともに、
ゲート酸化膜7,17が形成される。 第4図(a)に示すように、従来のゲート電極18の側
壁に設けられるサイドウオール19の幅L2はノンドー
プ酸化膜35の膜厚mにほぼ等しかった。一方、本実施
例におけるゲート電極18の側壁に設けられたサイドウ
オール19の幅L2は、同図(b)に示すように、ノン
ドープ酸化膜35の膜厚mに、ストッパー薄膜32のゲ
ート電極18に対する突出長kに加えた長さに等しくな
る。 同様のことが、サイドウオール11と11′の幅L
、L に対しても当てはまる。すなわち、サイドウ
オール11′の幅L はノンドープ酸化膜35の膜厚
mにストッパー薄膜31の突出長量を加えた長さとなる
。 以上のことから、均一な膜厚のノンドープ酸化膜を異方
性エツチングすることにより形成されるサイドウオール
11’、19’間においても、ストッパー薄膜31.3
2の突出長1.にの違いにより、その形成幅L
L2 各々を異なる値に精度よく設定することができ
る。なお、実際にはストッパー薄膜31.32自体もエ
ツチングされるが、ノンドープ酸化膜35に行うエツチ
ングに対し、エツチングレートが低く十分なエツチング
耐性を有するものを用いれば問題ない。 その後、ゲート電極10.18及びサイドウオール11
’、19’をマスクとしてP−半導体基板1全而に30
〜40Ke程度のエネルギーでドーズ112〜4 X
1015[cs−2]のA8イオンを注入し、その後、
900℃〜950℃の熱拡散処理を行うことにより、第
1図に示すようにN ソース領域3a、13a1N ド
レイン領域3b、13bとともに、サイドウオール11
’、19’下にN−拡散領域4.5.14.15を形成
する。また、この熱処理により、P、Asがアニールさ
れる。 その後、図示しないがスムースコート、コンタクトホー
ル、アルミ配線、表面保護膜を順次形成し、EFROM
が完成する。 上記したように、ストッパー薄膜31.32の突出長1
.kを変えることにより、サイドウオール11’、19
’の幅L 、L を、それぞれ異なる値に精度よく
形成することができる。その結果、メモリトランジスタ
Q1と周辺用トランジスタQ2とでそれぞれ最適なサイ
ドウオールの幅、つまりN−拡散領域4,5,14.1
5の形成幅を設定できるため、個々のトランジスタの動
作特性を最適化できるLDD構造のEPROMが得られ
る。 なお、この実施例では、サイドウオールの材質として酸
化膜を、電極材料としてポリシリコンを、ストッパー薄
膜の材質として窒化シリコン膜を用いたが、これに限定
されず、サイドウオール形成のためのエツチングに対し
、サイドウオールの材質トストッハーi1膜の材質のエ
ツチングレートの比が3:1以上程度のもので、かつ電
極形成のためのエツチングに対し、電極材料とストッパ
ー薄膜の材質のエツチングレートの比が3:1以上のも
のであればよい。 また、この実施例では、メモリトランジスタQ1のゲー
ト電極10と周辺用トランジスタQ2のゲート電極18
を同一のポリシリコン層24をエツチングして形成した
が、各々別々の層をエツチングすることにより形成して
もよい。 また、周辺用トランジスタQ2はN型MO8構成のトラ
ンジスタを示したが、P型MO8構成のものにも適用可
能である。さらに、この発明は同一基板上に、複数種の
LDD構造のトランジスタを有する全ての半導体装置に
適用可能である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、ゲート電極側
壁部は、第1のトランジスタにおいては、マスク層のゲ
ート電極に対する突出長である第1の長さに応じた第1
の形成幅を、第2のトランジスタにおいては第2の長さ
に応じた第2の形成幅を有するため、第1.第2のトラ
ンジスタにおけるマスク層のゲート電極からの突出長の
違いにより、第1.第2のトランジスタ間で、ゲート電
極側壁部の形成幅を異なるものに設定できる。 その結果、ゲート電極側壁部下の形成される第1の半導
体領域は、第1.第2のトランジスタ間において、各々
最適な形成幅を得ることができるため、第1.第2のト
ランジスタごとに動作特性を最適化することが可能とな
る効果がある。
11図はこの発明の一実施例であるLDD構造のEPR
OMを示す断面図、第2図はその製造方法を示す断面図
、第3図及び第4図はこの発明の特徴を示す説明図、第
5図は従来のLDD構造のEPROMを示す断面図、第
6図はその製造方法を示す断面図、第7図及び第8図は
従来のLDD構造のEPROMの問題点を指摘したグラ
フである。 図において、1はP−半導体基板、3a、13aはN
ソース領域、3b、13bはN ドレイン領域、4,5
,14.15はN−拡散領域、6゜16はチャネル領域
、7,9.17はゲート酸化膜、8,10.18はゲー
ト電極、11’ 19はサイドウ中−ル、31.3
2はストッパー薄膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 因(そのl) 第 図 第 図 七 (自発) 1.事件の表示 平 特願昭 1−81884号 3、補正をする者 代表者 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」 6、補正の内容 (1) 明細書第11頁第18行のrl、4μmJを
、ro、14μm」に訂正する。 (2) 明細書第12頁第7行の「2.0μm」を、
ro、20μm」に訂正する。 以上
OMを示す断面図、第2図はその製造方法を示す断面図
、第3図及び第4図はこの発明の特徴を示す説明図、第
5図は従来のLDD構造のEPROMを示す断面図、第
6図はその製造方法を示す断面図、第7図及び第8図は
従来のLDD構造のEPROMの問題点を指摘したグラ
フである。 図において、1はP−半導体基板、3a、13aはN
ソース領域、3b、13bはN ドレイン領域、4,5
,14.15はN−拡散領域、6゜16はチャネル領域
、7,9.17はゲート酸化膜、8,10.18はゲー
ト電極、11’ 19はサイドウ中−ル、31.3
2はストッパー薄膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 因(そのl) 第 図 第 図 七 (自発) 1.事件の表示 平 特願昭 1−81884号 3、補正をする者 代表者 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」 6、補正の内容 (1) 明細書第11頁第18行のrl、4μmJを
、ro、14μm」に訂正する。 (2) 明細書第12頁第7行の「2.0μm」を、
ro、20μm」に訂正する。 以上
Claims (2)
- (1)第1の導電型の半導体基板と、 前記半導体基板上に形成された第1及び第2のトランジ
スタとを備え、 前記第1及び第2のトランジスタの各々は、前記半導体
基板上に、絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、 前記ゲート電極上に形成され、その端部が第1のトラン
ジスタにおいては前記ゲート電極より第1の長さ突出し
、前記第2のトランジスタにおいては前記ゲート電極よ
り第2の長さ突出したマスク層と、 前記ゲート電極の両側面にそれぞれ形成され、前記第1
のトランジスタにおいては前記第1の長さに応じた第1
の形成幅を、前記第2のトランジスタにおいては前記第
2の長さに応じた第2の形成幅を有するゲート電極側壁
部と、 前記ゲート電極側壁部下の前記半導体基板上層部に形成
された、不純物濃度の低い第2の導電型の第1の半導体
領域と、 前記ゲート電極が形成されていない領域下の前記半導体
基板上層部に前記第1の半導体領域と隣接して形成され
、前記第1の半導体領域と比較して不純物濃度が高い前
記第2の導電型の第2の半導体領域とを備える半導体装
置。 - (2)第1の導電型の半導体基板上に第1及び第2のト
ランジスタを製造する半導体装置の製造方法であって、 前記半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁
膜上に、前記第1のトランジスタのゲート電極となる第
1の層を形成する工程と、前記絶縁膜上に、前記第2の
トランジスタのゲート電極となる第2の層を形成する工
程と、前記第1の層上に第1の異方性エッチングに対し
前記第1の層よりエッチングレートの低い、第1のマス
ク層となる第3の層を形成する工程と、前記第2の層上
に第2の異方性エッチングに対し前記第2の層よりエッ
チングレートの低い、第2のマスク層となる第4の層を
形成する工程と、前記第1及び第3の層に対し選択的に
前記第1の異方性エッチングを施し、前記第1のトラン
ジスタのゲート電極を形成するとともに、エッチングレ
ートの違いにより端部が前記第1のトランジスタのゲー
ト電極より第1の長さ分突出した前記第1のマスク層を
形成する工程と、 前記第2及び第4の層に対し選択的に前記第2の異方性
エッチングを施し、前記第2のトランジスタのゲート電
極を形成するとともに、エッチングレートの違いにより
端部が前記第2のトランジスタのゲート電極より第2の
長さ分突出した前記第2のマスク層を形成する工程と、 前記第1及び第2のトランジスタのゲート電極をマスク
として、前記半導体基板上層部に第2の導電型の不純物
を注入し、不純物濃度の低い第1の半導体領域を形成す
る工程と、 前記第1及び第2のマスク層を含む前記半導体基板上に
ゲート電極側壁部となる第5の層を形成する工程とを備
え、前記第5の層は、第3の異方性エッチングに対し前
記第1及び第2のマスク層よりエッチングレートが高く
、 前記第1及び第2のマスク層をマスクとして前記第5の
層に対し前記第3の異方性エッチングを施し、前記第1
及び第2の長さを反映した第1及び第2の形成幅の第1
及び第2のゲート電極側壁部をそれぞれ前記第1及び第
2のトランジスタのゲート電極の両側面に形成する工程
と、 前記第1及び第2のトランジスタのゲート電極並びに前
記第1及び第2のゲート電極側壁部をマスクとして、前
記半導体基板上層部に第2の導電型の不純物を注入し、
前記第1の半導体領域より不純物濃度の高い第2の半導
体領域を前記第1の半導体領域に隣接して形成する工程
とをさらに備える半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081884A JPH02260564A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081884A JPH02260564A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02260564A true JPH02260564A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13758880
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP1081884A Pending JPH02260564A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02260564A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06310529A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-04 | Nippon Precision Circuits Kk | Mos型半導体装置の製造方法 |
| JPH07302849A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-11-14 | Sgs Thomson Microelectron Sa | 電気的プログラマブルメモリセル及び製造方法 |
| US5911105A (en) * | 1996-07-12 | 1999-06-08 | Nec Corporation | Flash memory manufacturing method |
| WO2004023558A3 (en) * | 2002-09-04 | 2004-09-02 | Infineon Technologies Ag | Flash memory cell and the method of making separate sidewall oxidation |
| KR100487504B1 (ko) * | 1997-12-12 | 2005-07-07 | 삼성전자주식회사 | 서로 다른 게이트 스페이서 형성 방법 |
| US7679130B2 (en) | 2005-05-10 | 2010-03-16 | Infineon Technologies Ag | Deep trench isolation structures and methods of formation thereof |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1081884A patent/JPH02260564A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06310529A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-04 | Nippon Precision Circuits Kk | Mos型半導体装置の製造方法 |
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| WO2004023558A3 (en) * | 2002-09-04 | 2004-09-02 | Infineon Technologies Ag | Flash memory cell and the method of making separate sidewall oxidation |
| US6841824B2 (en) | 2002-09-04 | 2005-01-11 | Infineon Technologies Ag | Flash memory cell and the method of making separate sidewall oxidation |
| US7081381B2 (en) | 2002-09-04 | 2006-07-25 | Infineon Technologies Ag | Flash memory cell and the method of making separate sidewall oxidation |
| US7679130B2 (en) | 2005-05-10 | 2010-03-16 | Infineon Technologies Ag | Deep trench isolation structures and methods of formation thereof |
| US8258028B2 (en) | 2005-05-10 | 2012-09-04 | Infineon Technologies Ag | Deep trench isolation structures and methods of formation thereof |
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