JPH02273694A - ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤 - Google Patents

ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤

Info

Publication number
JPH02273694A
JPH02273694A JP1095920A JP9592089A JPH02273694A JP H02273694 A JPH02273694 A JP H02273694A JP 1095920 A JP1095920 A JP 1095920A JP 9592089 A JP9592089 A JP 9592089A JP H02273694 A JPH02273694 A JP H02273694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
pro
formula
cys
arg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1095920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0826067B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Isowa
磯和 義員
Yoshiaki Sato
芳昭 佐藤
Yoshiharu Nakajima
中島 義春
Mitsuo Mazaki
光夫 真崎
Masaki Uehara
正樹 上原
Kenji Hirate
謙二 平手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujirebio Inc
Nippon Chemiphar Co Ltd
Original Assignee
Fujirebio Inc
Nippon Chemiphar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujirebio Inc, Nippon Chemiphar Co Ltd filed Critical Fujirebio Inc
Priority to JP1095920A priority Critical patent/JPH0826067B2/ja
Priority to KR1019890011534A priority patent/KR0141693B1/ko
Priority to EP89308222A priority patent/EP0354820B1/en
Priority to DK397989A priority patent/DK397989A/da
Priority to US07/393,515 priority patent/US5312811A/en
Priority to CA000608307A priority patent/CA1339756C/en
Priority to AT89308222T priority patent/ATE104315T1/de
Priority to AU39907/89A priority patent/AU632496B2/en
Priority to DE68914545T priority patent/DE68914545T2/de
Priority to EP94100233A priority patent/EP0620230A1/en
Priority to EP90303987A priority patent/EP0393934B1/en
Priority to AT90303987T priority patent/ATE113606T1/de
Priority to CA002014590A priority patent/CA2014590C/en
Priority to DK90303987.3T priority patent/DK0393934T3/da
Priority to DE69013742T priority patent/DE69013742T2/de
Priority to KR1019900005215A priority patent/KR0155559B1/ko
Priority to US07/509,950 priority patent/US5112947A/en
Priority to AU53621/90A priority patent/AU642644B2/en
Publication of JPH02273694A publication Critical patent/JPH02273694A/ja
Priority to US07/838,140 priority patent/US5349050A/en
Publication of JPH0826067B2 publication Critical patent/JPH0826067B2/ja
Priority to KR1019980014948A priority patent/KR0161652B1/ko
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、向知能作用を有し、従って医薬、特に抗痴呆
剤として有用なペプチド、及びペプチド誘導体に関する
[従来の技術] パップレシンに向知能作用のあることは古くから知られ
ているが、最近パップレシンの断片とみなし得るペプチ
ド、例えば、 pGfu−Asn−Cys−Pro−^rg−Gly−
Ni12H−Cys−0)1  。
また、 ■−^5n−Cys−Pro−^rg−OH1I−Cy
s−OH で表わされるペプチドにもパップレシンと同様に向知能
作用があることが報告された[サイエンス(Scien
ce ) 221.1310−1312(1983) 
]  [プレインリサーチ(Brain Re5ear
ch)371.17(198B)]。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、このようなパップレシン及びパップレシン断
片ペプチドよりも、さらに優れた向知能作用を有する新
規なペプチド、及びペプチド誘導体を提供することを目
的とするものである。
[問題を解決するための手段] 本発明は、下記−数式(■): A −Cys−Pro−八rg−B         
  (I  )[式中、Aはシクロペンチルカルボニル
、Pr。
又はpGluであり、 BはGly又はβ−Alaであり、 Wは水素原子又は下記−数式(■): Y’−[:ys−Y”         (II )(
式中、YlはH又はCo−Tであり、Y2はOH又はT
である (但し、Tは下記−数式(■): (式中、R1は、炭素原子数2〜7のアルキルカルボニ
ル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボニル基及び
炭素原子数1〜6のアルキルチオ基からなる群から選ば
れた基である)、 又は、下記一般式(■): (式中、R2は、水素原子、炭素原子数2〜7のアルキ
ルカルボニル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボ
ニル基からなる群から選ばれた基である)、 で表わされる基である)) で表わされる基である] で表わされるペプチド誘導体、 若しくは、下記一般式(V): (A −Cys−Pro−^rg−B)t      
(V)[式中、A及びBは前記と同じである]で表わさ
れるペプチド誘導体、又はそれらの官能基における誘導
体、又はそれらの薬理学的に許容され得る塩に関する。
更に、本発明は、上記一般式(I)で表わされるペプチ
ド誘導体、又はその官能基における誘導体、又はそれら
の薬理学的に許容され得る塩の有効量、及び薬理学的に
許容され得る担体若しくは希釈剤を含有してなる抗痴呆
剤に関する。
上記一般式(I)で表わされるペプチド誘導体の官能基
における誘導体は、下記のものを意味する。
a)1〜6個の炭素原子を有する詣肪族カルボン酸から
誘導されるN−アシル誘導体、 b)アミド又は1〜6個の炭素原子のアルキル基を有す
る千ノーアルキル又はジ−アルキル置換アミド、及び、 c)1〜18個の炭素原子を有するアルコール、好まし
くは1〜6個の炭素原子を有する詣肪族アルコールから
誘導されるエステル。
上記のペプチド誘導体、又はそれらの官能基における誘
導体の薬理学的に許容され得る塩としては、酸付加塩及
び塩基性塩を挙げることができる。このような酸付加塩
としては、無機酸(例、塩酸、硫酸、燐酸)又は有機酸
(例、酢酸、プロピオン酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ
酸、シュウ酸、メタンスルホン酸)等の塩が挙げられる
。また、塩基性塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩
、トリエチルアミン塩等が挙げられる。
本明細書において、アミノ酸、ペプチド、保護基、溶媒
等は当該技術分野で慣用されている略号、或いは、IU
PAC−IUBの命名委員会で採用された略号を使用し
ている。例えば下記の略号が使用される。また、アミノ
酸はL型を意味するものとする。
β−Ala :β−アラニン Arg :アルギニン Cys ニジスティン Guy ニゲリシン pGlu :ピログルタミン酸 Pro  ニブロリン Boc : t−ブトキシカルボニル Z:ベンジルオキシ力ルボニル Mbs:P−メトキシベンゼンスルホニルMBzl :
 P−メトキシベンジル Acm :アセトアミドメチル Sctm :カルボメトキシスルフェニル0Bzl:ベ
ンジルエステル O5u:N−ヒドロキシコハク酸イミドエステルDCC
: N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミドDCU
rea : N、N’−ジシクロへキシルウレアHOB
t:1−ヒドロキシベンゾトリアゾールεt3Nニトリ
エチルアミン NMM : N−メチルモルホリン TFA  : トリフルオロ酢酸 MSA :メタンスルホン酸 Ac0Et :酢酸エチル ^cOH:酢酸 T)IF :テトラヒドロフラン DMF:N、N−ジメチルホルムアミドMeOH:メタ
ノール 本発明のペプチド誘導体は、先ずペプチド化学において
通常用いられる方法、例えば、5chr2ideran
d Li1bke著「ザ ペプチド(The Pept
ides)J第−巻、Academic Press、
New York、tl、S、A、(1965年)、泉
屋信夫ら著「ペプチド合成の基礎と実験」丸善@1(1
985年)などに記載されている方法(液相法及び固相
法)によって製造することができる。
ペプチド結合を形成するための縮合方法として、アジド
法、酸クロライド法、酸無水物法、混合酸無水物法、N
、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド法、N、N
’ −ジシクロヘキシルカルボジイミド−アディティブ
法、活性エステル法、カルボニルジイミダゾール法、酸
化還元法、ウッドワード試薬Kを用いる方法等が挙げら
れる。
縮合反応を行なう前に、それ自体公知の手段により、反
応に関与しないカルボキシル基、アミノ基等を保護した
り、また反応に関与するカルボキシル基、アミノ基を活
性化してもよい。
カルボキシル基の保護基としては、例えば、メチル、エ
チル、ベンジル、p−ニトロベンジル、t−ブチル、シ
クロヘキシル等のエステルを挙げることができる。
アミン基の保護基としては、例えば、ベンジルオキシカ
ルボニル基、t−ブトキシカルボニル基、イソボルニル
オキシカルボニル基、9−フルオレニルメトキシカルボ
ニル基等を挙げることができる。
グアニジノ基の保護基としては1例えば、ニトロ基、ベ
ンジルオキシカルボニル基、トシル基、p−メトキシベ
ンゼンスルホニル基、4−メトキシ−2,3,6−トリ
メチルベンゼンスルホニル基等を挙げることができる。
メルカプト基の保護基としては、例えば、トリチル基、
アセトアミドメチル基、ベンジル基、p−メトキシベン
ジル基、3−ニトロ−2−ピリジンスルフェニル基等を
挙げることができる。
カルボキシル基の活性化されたものとしては、例えば、
対応する酸無水物、アジド、活性エステル[アルコール
(例、ペンタクロロフェノール、2.4−ジニトロフェ
ノール、シアノメチルアルコール、p−ニトロフェノー
ル、N−ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカ
ルボキシイミド、N−ヒドロキシコハク酸イミド、N−
ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシベンゾトリア
ゾール)とのエステル]等が挙げられる。アミノ基の活
性化されたものとしては、例えば、対応する燐酸アミド
が挙げられる。
反応は、通常溶媒中で行なわれ、例えば、クロロホルム
、ジクロルメタン、酢酸エチル、N、 N−ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ピリジン、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、水、メタノール等の溶媒、
又は、これらの混合物中で行なうことができる。
反応温度は、一般に使用される約−30℃〜約50℃の
範囲で行なうことがてきる。
本発明のペプチドの保護基脱離反応は、使用する保護基
の種類によって異なるが、ペプチド結合に影響を与えず
、保護基が除かれることが必要である。
保護基の親離方法としては、例えば、塩化水素、無水フ
ッ化水素、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスル
ホン酸、トリフルオロ酢酸、又は、これらの混合物等に
よる酸処理が挙げられるが、この他に、液体アンモニア
中ナトリウム、パラジウム炭素による還元等も挙げられ
る。上記酸処理による説保護基反応においては、アニソ
ール、フェノール、チオアニソールの如きカチオン捕捉
剤の添加が有効である。
このようにして製造された本発明のペプチド及びペプチ
ド誘導体は、反応終了後、そわ自体公知のペプチドの分
離手段、例えば、抽出、分配、再沈殿、再結晶、カラム
クロマトグラフィー等によって収得することができる。
また、本発明のペプチド及びペプチド誘導体は、それ自
体公知の方法により、前記のような、その官能基におけ
る誘導体、又は、それらの薬理学的に許容され得る塩に
することができる。
本発明のペプチド誘導体は、ラットにおける受動的回避
試験において強い向知能作用を示す。
本発明のペプチド誘導体の有用な対象疾病名としては、
例えば、老年痴呆(アルツハイマー型痴呆)、脳血管性
痴呆、ならびに、アルツハイマー病、ピック病、ハンチ
ントン舞踏病、クロイッフェルト・ヤコブ病、パーキン
ソン病、小脳を髄変性症、等に基〈痴呆症などが挙げら
れ、これらの疾病の予防又は治療に用いることができる
本発明のペプチド誘導体の毒性は、極めて低く、薬効有
効量を溝かに上回る投与量でも死亡例はない。
本発明のペプチド誘導体は、遊離体として、又はその官
能基における誘導体として投与できる。
その投与量は、遊離体又はその塩の何れであフても、遊
離体の量として、一般に0.1ng〜1mg/日の範囲
の量が適当である。特に、非経口投与、経鼻投与では、
0.1ng〜100μg/日が好ましく、経口投与、直
腸投与では、非経口投与の10〜100倍投与すること
が好ましい。
本発明のペプチド誘導体は、主として、非経口的に投与
(例、静脈又は皮下注射、脳室内又はを髄腔的投与、経
鼻投与、直腸投与)されるが、場合によっては、経口投
与されてもよい。
剤型としては、例えば、注射剤、坐剤、散剤、点鼻剤、
丸剤、錠剤等が挙げられる。本発明のペプチド誘導体は
生理食塩水の溶液として保存することができるが、マン
ニトール、ソルビトールを添加して凍結乾燥アンプルと
し、使用時に溶解することもできる。
以下に実施例を示す。
各実施例において、薄層クロマトグラフィーの展開溶媒
は下記の通りであり、メルク社製TLCプレートシリカ
ゲル60 F 254を用いた。
R,I、クロロホルム−メタノール−酢酸−水(80:
20:2.5:5 )下層 R,2,クロロホルム−メタノール−水(70:30:
5 ) R,3:n−ブタノール−酢酸−水(2:1:1 )ま
た、高速液体クロマトグラフィーによる特製は、 カラム: μBondapak  C,、!、9 x1
5cm移動相: A)0.05% TFA、B)アセト
ニトリルを使用して行なった。
[参考例1] H−Gys (Scts) −T ・塩酸塩(但し、T
は、式中のl(+がベンゾイル基である前記−数式(I
II)で表わされる基である)(1)  Bocl;y
s(AcIl)づBoc−Cys (Acm) −OH
1、Og %S−ベンゾイルチアミン 1.3g及び4
−ジメチルアミノピリジン20mgの(:82C125
0m 11溶液に水冷下Dtl:(: 0.78gのC
112CI2 5 m It温溶液滴下した。
水冷下で30分間、更に室温で1時間攪拌した後、DC
Ureaを濾別し、飽和炭酸水素ナトリウム水、及び水
にて洗浄した。
無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去し、エー
テルで結晶を濾集し、標記の化合物を得た。
収量:1.8g 融点=71〜75℃ Re’: 0. 74    Rt2: 0.82[a
]o  ニー39.2° (cwo、5. DMF)(
2)  Boc−Gys (SC!I) −TBoc−
Cys(Acm)−T  600m gのMeOH−C
H2Cl2(1: lv/v ) 6ml!溶液にCl
−5cm 0.14 m 11を加え、室温で20分間
攪拌した。
溶媒を留去した後、(:HGI3−MeO)1を用いて
シリカゲルカラム精製し、油状物として標記の化合物を
得た。
収量: 580mg Rt’: 0.82    Rr2: o、sa[a]
o  ニー44.0″″ (c−0,5,DMF)(3
)  It−(:ys (Scm) −T ・塩酸塩B
oc−Cys (Scm) −T  470m gを4
 N HGI −AcOEt2mIL中に30分間室温
で放置後、溶媒を留去した。残留物をCHGI3−Me
ol(を用いてシリカゲルカラム精製し、油状物として
標記の化合物を得た。
収量:250mg Ry’: 0.38      Rr”: o、  5
4[alo  :+38.4° (clIo、5.  
DMF)[実施例1] H−Cys−OH ■ pGIu−(:ys−Pro−^rg−Gly−Nu、
 ・酢酸塩(1) Z−Arg(Mbs)−Gly−N
H2Z−Arg(Mbs)−0Hジシクロヘキシルアミ
ン塩1゜gを、AcoEt 100mIL+5%クエン
酸水7゜mIL中で攪拌溶解させた後、AcoEt層を
水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去し、得られた残留物をDMF 100 m 
J!に溶解し、氷冷下にH−Gly−NI2塩酸塩1.
7g、NMM 1.7 m l!、HOBt  2g及
びDCG 3.4 gを添加した。混合物を室温で18
時間攪拌した後、DCUreaを濾別し、DMFを留去
した。
残留物を2−ブタノール−CI2C12(5: 1 v
/v)に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩飽和
希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。
溶媒を留去の後、残留物をMeOH−エーテルより結晶
化させ標記の化合物を濾集した。
収1it:5.Og 融点=201〜202℃ Rr’: o、26.  Rr2+ 0.55[a] 
、 : + 2. 1 ” (c−0,5,DMF)(
2) Boc−Pro−Arg(Mbs)−Gly−N
)12Z−Arg(Mbs)−Gly−NH,20,8
gを、80%AcOAcOH20O中で10%パラジウ
ム炭素の存在下に、6時間水素気流中で攪拌した。
パラジウム炭素を濾別した後、溶媒を留去した。残留物
を減圧乾燥した後、DMF 200 m Itに溶解し
、NMM 4.3 m l 、 Boc−Pro−O5
u 12.1gを加え、室温にて18時間攪拌した。
DMFを留去し、残留物を2−ブタノール−CH2(:
12 (5: 1 v / v )に溶解し、飽和炭酸
水素ナトリウム水、食塩飽和希塩酸水、飽和食塩水にて
順次洗浄の後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を濾集した。
収量:21.5g 融点:120〜126℃ Rf’: o、 31 、  Rr2: o、 53[
(!lo ニー26.5″″(c= 1 、 DMF)
(3) Boc−(:ys(Acm)−Pro−Arg
(Mbs) −Gly−Nl(2Boc−Pro−Ar
g(Mbs)−Gly−NH,9,8gを、T)IF 
100mftと4 N HCl−Ac0Et 100 
m j!との混合溶媒中に室温で30分間放置した後、
溶媒を留去した。
残留物を減圧乾燥した後、DMF 100 m 11に
溶解し水冷下でNMM 3.6 m B、 %Boc−
Cys(Act)−0H5,2g、 HOBt  2.
7 g及びDCC3,7gを加え、室温にて18時間攪
拌した。
DCUreaを濾別し、DMFを留去し、残留物を2−
ブタノール−(:I2(:12 (5: 1 v/v)
に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩飽和希塩酸
水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナトリウム
て乾燥した。
溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を濾集した。
収量:10.Og 融点:110〜116℃ Re’:  0. 24.    R,2:  0. 
50[α] 。 ニー58. 2° (c−0,5,D
MF)(4)  Z−pGIu−(:ys(Ac11)
−Pro−Arg(Mbs)−Gly−NH2Boc−
(:ys(Ac+*)−Pro−Arg(Mbs)−G
ly−NI21.6 gを4NIIC1−^cOεtl
omJZ中に室温で30分間放置した後、・溶媒を留去
した。
残留物を減圧乾燥したiJDMF 20 m Itに溶
解し氷冷下でNMM O,22m J!、Z−pGIu
−O5u O,86gを加え、室温にて18時間攪拌し
た。
DMFを留去し、残留物を2−ブタノール−CH2(:
12 (5: 1 v/v)に溶解し、飽和炭酸水素ナ
トリウム水、食塩飽和希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗
浄の後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を濾集した。
収量: 1.4g 融点=95〜99℃ R,’:0.11.  Rr2:0.40[α]。: 
−44,7@(c−1,0,DMF)(5)  Z−p
Glu−Cys(Scm)−Pro−Arg(Mbs)
−Gly−Nt−12Z−pGlu−Cys(Ac+s
)−Pro−Arg(Mbs)−Gly−NH,1,3
gのCH2CIz−MeO)1 (1: 1 v/v)
 80 m iL温溶液氷冷下C1−5cm O,22
m l!を加え、20分間攪拌した。
溶媒を留去し、残留物をC)lc13−MeOHを用い
てシリカゲルカラム精製後、エーテルにて結晶化させ標
記の化合物を濾集した。
収量+ 540mg 融点=185〜!90℃ R,’:0.19.  R,’:0.49[α] o 
: −64、0” (c−1,、o、 DMF)(6)
   H−(:yS−OH Z−pGIu−11:ys−Pro−Arg(Mbs)
−Gly−NH2・塩酸塩7、−pGlul:ys(S
cm)−Pro−Arg(Mbs)−Gly−NH25
00rngのDMF10mffi溶液にシスティン塩酸
塩210mgを加え、室温で1時間攪拌した。
溶媒を留去し、残留物をCuCl2−MeOHを用いて
シリカゲルカラム精製後、エーテルにて結晶化させ標記
の化合物を濾集した。
収量:400mg 融点=145〜151℃(分解) R,’:0.12 [α]o  ニー87.Oo (c−1,0,DMP)
)1−fl:ys−OH Z−pGlu−Cys−Pro−Arg(Mbs)−G
ly−N)lx ・塩酸塩150m gをMSA2mI
L及びアニソール0.2m It中で、室温で1時間攪
拌した後、エーテルを加え上澄みを除去した。
沈殿物を水に溶解し、DowexlX2 (アセテート
型)処理の後、水を留去した。
残留物を0.05%TFAに溶解し、i 2ml1/分
(流量)、0から10%(B)20分直線グラジェント
の(A)(移動相)にて、高速液体クロマトグラフィー
精製の後、DowexlX2 (アセテート型)処理し
、凍結乾燥して標記の化合物を得た。
収量:40mg Rr3:0.11 [α]。ニー160.4°(c−0,5,水)FABマ
ススペクトル(M+1)+661[実施例2コ H−Cys−T pGIu−(:ys−Pro−Arg−Gly−NH2
−酢酸塩(1) Boc−Cys(MBzl)−Pro
−Arg(Mbs)−Gly−NH。
Boc−Pro−Arg(Mbs)−Gly−NH23
,7gを、4NHC1−八cOEt 20 m fl、
中に室温で30分間放置した後、溶媒を留去した。
残留物を減圧乾燥した後、DMF50mJ2に溶解し水
冷下でNMM 0.7 m 11 、 Boc−Cys
(MBzl)−0H2,1g、 HOBt O,85g
及びDCC1,4gを加え、室温にて18時間攪拌した
D(:Ureaを濾別し、DMFを留去し、残留物をC
11fl;hに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、希
塩酸水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。
溶媒を留去の後、残留物にエーテルを加え結晶化させ標
記の化合物を濾集した。
収量:3.2g 融点=104〜107℃ Rr’: o、44    Rf’: 0.63[α]
。、−27,9° (c−0,5,DMF)(2) Z
−pGlu−tl:yS(MBzl)−Pro−Arg
(Mbs) −Guy−NH2Boc−Cys (MB
zl)−Pro−八rg(Mbs)−Gly−NH22
,5g 、4 NHCl−Ac0Et 10 mIL、
 NMIA O,4ml及びZ−pGlu−O5u 1
.1gから、実施例1−(4)におけると同様にして、
標記の化合物を得た。
収量:2.8g 融点:108〜112℃ Rr’: o、  22.   Re’: 0. 52
[α]。: −36、0’ (cd、o、 DMF)(
3)  H−11:ys−T ■ pGlu−Cys−Pro−Arg−Gly−Nil、
−酢酸塩Z−pGlu−にys(MBzl)−Pro−
Arg(Mbs)−Gly−NH,140mgをアニソ
ール0.2m fl及びMSAZmIL中に加え、室温
で1時間攪拌した後、エーテルを加えた。
上澄みを除去し、沈殿物を水に溶解した後、Dowex
lx2(アセテート型)処理し凍結乾燥した。
凍結乾燥ペプチドを0.05%TFA5mJ2に溶解し
、参考例1で製造したH−Cys (Scm) −T 
−塩酸塩33mgを水冷下に添加した。
20分間攪拌した後、12m11分(流量)、10から
20%(B)20分直線グラジェントの(A)(移動相
)にて、高速液体クロマトグラフィー積装の後、Dow
exlX2 (アセテート型)処理し、凍結乾燥して標
記の化合物を得た。
収量:32mg Rf3:0.10 [α]o :  5B、7°(c−0,5,水)[実施
例3] H−Cys−0)1 cyPent−fl:0−Cys−Pro−Arg−G
ly−N)+2・酢酸塩(cyPenLニジクロペンチ
ル基) cyPent−GO−C:ys(Ac11)−Pro−
Arg(Mbs)−G13/−NH2Boc−(:ys
 (Acm)−Pro−Arg(Mbs)−Gly−N
l21.5 gを4 N II[:1−AcOEt 1
0 m l中に室温で30分間放置した後、溶媒を留去
した。
残留物を減圧乾燥した後DMF15mJ2に溶解し、水
冷下でNMM 0.32m J2及びシクロペンタンカ
ルボン酸無水物(シクロペンタンカルボン酸0.48g
とDCG O,43gとから調製)のDMF2mu溶液
を加え、室温にて4時間攪拌した後、DMFを留去した
残留物を2−ブタノール−(:l12C12(5: 1
 v/v)に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩
飽和希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去の後、残留物をCHCI 3−MeOllを
用いシリカゲルカラム特製の後、エーテルを加え結晶化
させ標記の化合物を濾集した。
収量ニア50mg 融点=135〜138℃ R,’: 0.16.   R,’: 0.45[α]
o  ニー54.7°(C〜1.0.DMF)cyPe
nt−fl:0−Cys(Scm)−Pro−Arg 
(Mbs) −G Iy−N[1゜cyPenL−GO
−Cys(八cm)−Pro−Arg(Mbs)−Gl
y−882700mg及びCl−5cm 0.14 m
 lとから実施例1−(5)におけると同様にして標記
の化合物を得収量:640mg 融点=130〜133℃ R,’:0. 28.    Rf2:0. 55[α
] 。 ニー65.2° (c−1,0,DMF)(3
)   ト(:ys−01−1 cyPent−GO−Cys−Pro−Arg(Mbs
)−Gly−Nl2−塩酸塩cyl’en L−GO−
Cys (Scm)−Pro−Arg(Mbs)−Gl
y−N82600mg及びシスティン塩酸塩3:15m
 gとから実施例1−(6)におけると同様にして標記
の化合物を得た。
収量:686mg 融点=142〜145℃ R,2:0.18 [α]o  ニー77.8° (c−1,0,DMF)
(4)     It−Cys−OH cyPent−GO−Cys−Pro−^rg−Gly
−NH2・酢酸塩II−Cys−OH cyPent−(:O−Cys−Pro−Arg(Mb
s)−G!y−Nll□・塩酸塩60mgを実施例1−
(7)におけると同様にしてMS八−アニソール処理し
た後、12mfl1分(流量)、5から25%(B)2
0分直線グラジェントの(A)(移動相)にて、高速液
体クロマトグラフィー特製の後、DowexlX2 (
アセテート型)処理し、凍結乾燥して標記の化合物を得
た。
収量: 29mg R,3:0.32 [α]。ニー167.2°(c−0,5、水)FABマ
ススペクトル(M+1):646[実施例4] (1)  Boc−Pro−Gys(Acm)−Pro
−八rg(Mbs)−Gly−NH□Boc−Cys 
(八cm)−Pro−Arg(Mbs)−Gly−Nt
12 1.5  g を4 N tLcl−AcOEt
 10 m fl中に室温で30分間放置した後、溶媒
を留去した。
残留物を減圧乾燥した後DMF20mj2に溶解し、氷
冷下でNMM 0.32m fl及びBoc−Pro−
O5u O,67gを加え、室温にて18時間攪拌した
後、DMFを留去した。
残留物を2−ブタノール−CH□Cl2(5: 1 v
/v)に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水、食塩飽和
希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。
溶媒な留去の後、残留物をCHC13−MeOHを用い
シリカゲルカラム特製の後、エーテルを加え結晶化させ
標記の化合物を濾集した。
収量:0.6g 融点:165〜168℃ R11,0,20,R,2:0.49 [a]o:  83.0° (c=1.o、 DMF)
(2) Boc−Pro−Cys(Scm)−Pro−
Arg(Mbs)−Gly−NH。
Boc−Pro−11:ys (八cm)−Pro−A
rg(Mbs)−Gly−NH2450mg及びCl−
5crtp O,08m flとから、実施例1−(5
)におけると同様にして標記の化合物を得た。
収量:435mg 融点:205〜210℃ R,I:0. 33.    R,2:0. 57[α
]o  ニー78. 4° (c−1,0,DMF)[
]]oc−Pro−C:ysScffl)−Pro−A
rg(Mbs)−Gly−NH□ 400mg及びシス
ティン塩酸塩197m gとから実施例1−(6)にお
けると同様にして標記の化合物を得た。
収量: 416mg 融点=172〜180℃(分解) Ry’:0.23 [αコ 。 ニー82. 1° (c−1,0,DMF
)(4)    H−Cys−OH H−Pro−C:ys−Pro−Arg−Gly−NH
2・酢酸塩)1−Cys−0)1 〜 Boc−Pro−Gys−Pro−Arg(Mbs)−
Gly−NH2ψ塩酸塩63 m gを実施例1−(7
)におけると同様にしてMSA−アニソール処理した後
、12mfl/分(流量)、0か610%(B)20分
直線グラジェントの(A)(移動相)にて、高速液体ク
ロマトグラフィー積装の後、DowexlX2 (アセ
テート型)処理し、凍結乾燥して標記の化合物を得た。
数基:22mg R,3:0.06 [α コ 。  ニー140  、 6 °  (c−
0,5,水)FABマススペクトル(M−11):64
7[実施例5コ (1)  Boc−Arg(Mbs)−β−Ala−O
Bz11トβ−Ala−OBzl−P−トルエンスルホ
ン酸塩3.5gのDMF50mJZ溶液に、水冷下Ei
3N 1.4ml1.、Boc−Arg(Mbs)−O
ff 3.0 g、 tlOBt 1.3g及びDCC
1,5gを加えた。
室温にて18時間攪拌した後、DCUraaを濾別し、
DMFを留去した。
残留物をAc0Etに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム
水、希塩酸水、水にて順次洗浄の後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。
八cOEtを留去し、油状物として標記の化合物を得た
収量:3.8g Rr’: 0. 55.   Ry’: 0. 76[
α]o:0.5° (c−1,0,DMF)(2)  
Boc−Pro−Arg(Mbs)−β−Ala−OB
zlBoc−Arg(Mbs)−β−Ala−OBzl
 3.6 gを、4NHCI−AcOEt 15 m 
l中に室温で30分間放置した後、溶媒を留去した。
残留物を減圧乾燥した後、DMF50rnILに溶解し
、水冷下でNMM 1.Om It及びBoc−Pro
−O5u 2.Ogを加え、室温にて18時間攪拌した
DMFを留去し、残留物をAc0Etに溶解し、飽和炭
酸水素ナトリウム水、希塩酸水、飽和食塩水にて順次洗
浄の後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
Ac0Etを留去し、油状物として標記の化合物を得た
収jl:3.6g Fly’: 0.5B、   Re2: 0.75[α
]。ニー28.9° (c−1,0,DMF)(3) 
Boc−Cys(Acm)−Pro−Arg(Mbs)
−β−Ala−OBzlBoc−Pro−Arg (M
bs)−β−^1a−OBzl 3.5 g、4NHC
I−^cOEt 15 m l 、 NMM 0.82
m l及びBoc−Cys(3cm)−OH対称酸無水
物(Boc−Cys (Acm) −0H3,2gとD
C(: 1.1 gとから調製)から、実施例3(1)
におけると同様にして標記の化合物を得た。
収量:4.1g 融点ニア9〜83℃ Rf’:  0. 49.   RF2:  0. 7
4[αlo  ニー27.8° (c−1,0,DMF
)Z−pGIu−Cys (Acm) −Pro−Ar
g (Mbs)−β−Ala−OBzlBoc−11:
ys (Acm) −Pro−Arg (Mbs)−β
−Ala−OBzl  1.7g、4 N HCl−^
cOEtlOmj!、NMM 0.3 m Il及びZ
−pGlu−O5u O,83gから、実施例1−(4
)におけると同様にして、油状物として標記の化合物を
得た。
収ffi: t、 sg R,’: 0.43.   R,2: 0.67[α 
] ロ  :  −42、2”   (c−1,0,D
MF)Z−pGlu−Cys (Sew)−Pro−A
rg(Mbs)−β−Ala−OBzlZ−pGlu−
Cys (3cm)−Pro−Arg(Mbs)−β−
Ala−OBz11.9 g及びCl−5cm 0.2
9 m Itとから、実施例1−(5)におけると同様
にして油状物として標記の化合物を得た。
収1i:1.2g Rf’: 0.47.   Rf2: 0.73[α]
o  ニー64.3° (c−1,0,DMF)H−(
:ys−OH Z−pGIu−Cys−Pro−Arg(Mbs)−β
−Ala−OBzl  ・塩酸塩Z−pGlu−Cys
 (Scm)−Pro−Arg(Mbs)−β−Ala
−OBzlt、o g及びシスティン塩酸塩0.4gと
から、実施例!−(6)におけると同様にして標記の化
合物を得た。
収量:980mg 融点:133〜137℃ R,”:0.45 [αコ D ニー71.9° (c−1,0,DMF)
塩70mgを実施例1−(7)におけると同様にしてM
SA−アニソール処理した後、12m11分(流1t)
、Oから10%(B)20分直線グラジェントの(A)
(移動相)にて、高速液体クロマトグラフィー精製の後
、DowexlX2(アセテート型)処理し、凍結乾燥
して標記の化合物を得た。
収11:27mg R,3:0.14 [α]。: −154、0” (c=0.5.水)FA
Bマススペクトル(M+1):676[実施例6] 11−Pro−Cys−Pro−Arg−Gly−Nl
2−酢酸塩(1) Z−Pro−Cys(MBzl)−
Pro−Arg (Mbs)−Gly−Nl20oc−
C;ys(MBzl)−Pro−Arg(Mbs)−G
ly−NH□ 2.4g  、4 NHCl−Ac0E
t 10mf1%NMM O,6mfl及びZ−Pro
−O5u 1.3 gから、実施例1−(4)における
と同様にして、標記の化合物を得た。
収量:2.3g 融点: 101〜104℃ Rf’: o、 41 、   Re’: 0. 61
[α]o  ニー56.4°(c=1.0. DMF)
(2) it−Pro−Cys−Pro−Arg−Gl
y−Nl2・酢酸塩Z−Pro−(:ys(MBzl)
−Pro−Arg(Mbs)−Gly−Nl−1215
0mgを実施例1−(7)におけると同様にしてMSA
−アニソール処理した後、12m1L1分(流量)、0
か510%(B)20分直線グラジェントの(A)(移
動相)にて、高速液体クロマトグラフィー精製の後、D
owexlx2 (アセテート型)処理し、凍結乾燥し
て標記の化合物を得た。
収量: 64mg R13(含0.1%エタンジオール):0.12〔αl
o ニー92.7°(c−0,5,水〕FABマススペ
クトル(M+1):528[実施例7] (H−Pro−Cys−Pro−^rg−Gly−NH
z )2 ・酢酸塩H−Pro−(:ys−Pro−A
rg−Gly−Nl2−酢酸塩30mgを水2ml1に
溶解し、希アンモニア水でpH7に調整した。7日間室
温で攪拌した後酢酸酸性とし、凍結乾燥した。
収量: 2Bmg R,3:0.02 [α]o:  142,9”(c−0,5,水)FAB
マススペクトル(M+1):1054次に、本発明のペ
プチド誘導体の有効性を示す薬理学的試験例を示す。
[薬理学的試験例] 記憶固定に対する作用はWistar系雄性ラットを用
いて、プルバッハ(Burbach)ら[サイエンス(
Science)、 2旦、 1310−1312(1
983年)]の方法に準じたー試行受動的回避実験によ
り検討した。実験装置は、明室と暗室とから成り、床は
ステンレス製グリッドでできている。明室に入れられた
ラットは自由に暗室へ移動できる。この装置を用い、ラ
ットが暗室に入ると一回の電気ショックを経験させる。
電気ショックに対する受動的回避行動の保持は、一定時
間後に再び明室に置かれたラットが暗室に入るまでの時
間(反応潜時)によって判定した。
サイクロへキシミド(cycloheximide)に
よる実験的逆向性健忘の改善効果の検討 本発明のペプチド誘導体または生理食塩水を皮下投与し
1時間後に電気ショック(0,5mA)を経験させ、そ
の直後にサイクロヘキシミド2.7〜3.0H/kgま
たは生理食塩水を皮下投与し、48時間後に記憶保持試
験を行った。生理食塩水のみを投与したラットは一般に
300秒前後の反応潜時を示し、サイクロヘキシミドの
みを投与した対照群のラットは50秒前後の反応潜時を
示し逆向性健忘を発現した。
本発明のペプチド誘導体投与群の反応潜時の平均値と対
照群のそれとを比較した。各群の試験に使用したラット
の数は6〜8匹である。最大測定時間は600秒とした
各実施例で得られたペプチド誘導体について、その投与
量及び効果(対照群の反応潜時に対する各側の反応潜時
の割合を%で示す)を第1表に示す。
第1表 上記の試験結果から、本発明のペプチド誘導体は、優れ
た逆向性健忘に対する改善効果を示すことが明らかであ
る。
次に本発明のペプチド誘導体を含有する薬剤の製剤例を
示す。
[製剤例1] (注射剤) 注射用蒸留水100mIL中に、実施例1で得られたペ
プチド誘導体0.1mg、及び塩化ナトリウム0.9g
を含有させ、pHを水酸化ナトリウムで6.0〜8.0
に調節した水溶液を調製した。これを、細菌濾過後1m
l1.アンプルに充填、溶閉し加熱滅菌して、注射剤を
製造した。
[製剤例2] (凍乾製剤) 注射用蒸留水100+nJZ中に、実施例1で得られた
ペプチド誘導体5mg、及びD−マンニット5gを含有
させ、pHをリン酸緩衝液で6.0〜8.0に調節した
水溶液を調製した。これを、細菌濾過し、バイアル瓶に
1m1分注した後、凍結乾燥を行ない、凍結乾燥注射剤
を製造した。
[製剤例3] (点鼻剤) 生理食塩水100mIL中に、実施例1で得られたペプ
チド誘導体10mgを含有させ、pHをクエン酸緩衝液
で3.0〜6.0に調節し、1回投与量0.5mIL中
に50μg含有する点鼻剤を製造した。
[製剤例4コ (平削) ハードファツト(飽和脂肪酸のトリグリセライド)98
.5gに卵黄レシチン0.5gを加え、40〜45℃に
て溶融させた後、実施例1で得られたペプチド誘導体5
mgをPEG400の1gに溶解させた液をこれに添加
し攪拌分散させた後、その1gを平削型に注入し、固化
後型から分離して平削を製造した。
[発明の効果] 本発明のペプチド誘導体は、新規な化合物であり、優れ
た向知能性作用を有しており、医薬として有用である。
特許出願人  日本ケミファ株式会社 特許出願人  富士レビオ株式会社 代 理 人  弁理士 柳川 泰男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Aはシクロペンチルカルボニル、Pro又はp
    Gluであり、 BはGly又はβ−Alaであり、 Wは水素原子又は下記一般式(II): Y^1−Cys−Y^2(II) (式中、Y^1はH又はCO−Tであり、Y^2はOH
    又はTである (但し、Tは下記一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は、炭素原子数2〜7のアルキルカルボ
    ニル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボニル基及
    び炭素原子数1〜6のアルキルチオ基からなる群から選
    ばれた基である)、 又は、下記一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^2は、水素原子、炭素原子数2〜7のアル
    キルカルボニル基、炭素原子数7〜10のアリールカル
    ボニル基からなる群から選ばれた基である)、 で表わされる基である)) で表わされる基である] で表わされるペプチド誘導体、 若しくは、下記一般式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、A及びBは前記と同じである] で表わされるペプチド誘導体、又はそれらの官能基にお
    ける誘導体、又はそれらの薬理学的に許容され得る塩。 2、下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Aはシクロペンチルカルボニル、Pro又はp
    Gluであり、 BはGly又はβ−Alaであり、 Wは水素原子又は下記一般式(II): Y^1−Cys−Y^2(II) (式中、Y^1はH又はCO−Tであり、Y^2はOH
    又はTである (但し、Tは下記一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は、炭素原子数2〜7のアルキルカルボ
    ニル基、炭素原子数7〜10のアリールカルボニル基及
    び炭素原子数1〜6のアルキルチオ基からなる群から選
    ばれた基である)、 又は、下記一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^2は、水素原子、炭素原子数2〜7のアル
    キルカルボニル基、炭素原子数7〜10のアリールカル
    ボニル基からなる群から選ばれた基である)、 で表わされる基である)) で表わされる基である] で表わされるペプチド誘導体、 若しくは、下記一般式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、A及びBは前記と同じである] で表わされるペプチド誘導体、又はそれらの官能基にお
    ける誘導体、又はそれらの薬理学的に許容され得る塩の
    有効量、及び薬理学的に許容され得る担体若しくは希釈
    剤を含有してなる抗痴呆剤。
JP1095920A 1988-08-12 1989-04-15 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤 Expired - Lifetime JPH0826067B2 (ja)

Priority Applications (20)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1095920A JPH0826067B2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤
KR1019890011534A KR0141693B1 (ko) 1988-08-12 1989-08-12 펩티드 유도체 및 항치매제
EP89308222A EP0354820B1 (en) 1988-08-12 1989-08-14 Novel peptide derivatives and anti-dementia agents
DK397989A DK397989A (da) 1988-08-12 1989-08-14 Peptidderivater og laegemidler mod demens med indhold af saadanne forbindelser
US07/393,515 US5312811A (en) 1988-08-12 1989-08-14 Peptide derivatives and antidemetia agents
CA000608307A CA1339756C (en) 1988-08-12 1989-08-14 Peptide derivatives and antidementia agents
AT89308222T ATE104315T1 (de) 1988-08-12 1989-08-14 Peptid-derivate und wirkstoffe gegen dementia.
AU39907/89A AU632496B2 (en) 1988-08-12 1989-08-14 Novel peptide derivatives and antidementia agents
DE68914545T DE68914545T2 (de) 1988-08-12 1989-08-14 Peptid-Derivate und Wirkstoffe gegen Dementia.
AT90303987T ATE113606T1 (de) 1989-04-15 1990-04-12 Peptide und diese peptide enthaltende wirkstoffe gegen dementia.
EP90303987A EP0393934B1 (en) 1989-04-15 1990-04-12 Novel peptides, and antidementia agents containing the same
EP94100233A EP0620230A1 (en) 1989-04-15 1990-04-12 Peptides and antidementia agents containing the same
CA002014590A CA2014590C (en) 1989-04-15 1990-04-12 Novel peptides, and antidementia agents containing the same
DK90303987.3T DK0393934T3 (da) 1989-04-15 1990-04-12 Nye peptider samt antidemensmidler indeholdende disse peptider
DE69013742T DE69013742T2 (de) 1989-04-15 1990-04-12 Peptide und diese Peptide enthaltende Wirkstoffe gegen Dementia.
KR1019900005215A KR0155559B1 (ko) 1989-04-15 1990-04-14 신규한 펩티드, 및 그것을 함유하는 항치매제
US07/509,950 US5112947A (en) 1989-04-15 1990-04-16 Peptides, and antidementia agents containing the same
AU53621/90A AU642644B2 (en) 1989-04-15 1990-04-17 Novel peptides, and antidementia agents containing the same
US07/838,140 US5349050A (en) 1989-04-15 1992-02-18 Peptides, and antidementia agents containing the same
KR1019980014948A KR0161652B1 (ko) 1989-04-15 1998-04-27 신규한 펩티드, 및 그것을 함유하는 항치매제

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1095920A JPH0826067B2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02273694A true JPH02273694A (ja) 1990-11-08
JPH0826067B2 JPH0826067B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=14150717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1095920A Expired - Lifetime JPH0826067B2 (ja) 1988-08-12 1989-04-15 ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0826067B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6589937B1 (en) 1996-04-15 2003-07-08 Kabushiki Kaisha Yakult Honsha Peptides and nootropic agent

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6589937B1 (en) 1996-04-15 2003-07-08 Kabushiki Kaisha Yakult Honsha Peptides and nootropic agent

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0826067B2 (ja) 1996-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69226152T2 (de) Antithrombotische Verbindungen
US4619916A (en) Tripeptide compounds containing pyroglutamic acid and tryptophan, process for their production and therapeutic applications
JPS6340199B2 (ja)
EP0393934B1 (en) Novel peptides, and antidementia agents containing the same
US5312811A (en) Peptide derivatives and antidemetia agents
JPH02273694A (ja) ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤
JPH0631314B2 (ja) 新規なゴナドリベリン誘導体
JPS60231697A (ja) ペプチド
US5180712A (en) Petide antidementia and nootropic agents
JP2654673B2 (ja) ペプチド及び抗痴呆剤
JPH0253734A (ja) 抗痴呆剤
JPH02273699A (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JPH02273698A (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JP2640778B2 (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JPH02273697A (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
JP2542254B2 (ja) ペプチドおよびこれを含有する抗痴呆剤
US4271152A (en) Psycho-pharmacological peptides
JP2590005B2 (ja) 抗痴呆剤
JPH0253797A (ja) ペプチド誘導体、およびこれを含有する抗痴呆剤
JPH047360B2 (ja)
US4382923A (en) Tetrapeptide acylhydrazides, their production and use
JP2542241B2 (ja) ペプチド
CH444178A (de) Verfahren zur Herstellung von B-MSH
JPH06107681A (ja) ペプチド誘導体