JPH02305807A - 感光性組成物,感光性積層体及び印刷配線板の製造法 - Google Patents

感光性組成物,感光性積層体及び印刷配線板の製造法

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JPH02305807A
JPH02305807A JP12767389A JP12767389A JPH02305807A JP H02305807 A JPH02305807 A JP H02305807A JP 12767389 A JP12767389 A JP 12767389A JP 12767389 A JP12767389 A JP 12767389A JP H02305807 A JPH02305807 A JP H02305807A
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JP
Japan
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photosensitive composition
printed wiring
wiring board
photosensitive
parts
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Application number
JP12767389A
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English (en)
Inventor
Tadashi Fujii
正 藤井
Katsunori Tsuchiya
勝則 土屋
Eiji Fujita
藤田 瑛二
Katsushige Tsukada
塚田 勝重
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光性組成物、感光性組成物を用いた感光性
積層体及び感光性組成物又は感光性積層体を用いた両面
にソルダレジストを形成した印刷配線板の製造法に関す
る。
〔従来の技術〕
印刷配線板には、絶縁層と導体パターン層とが交互に積
層され、通常、はんだ付は時、導体間のはんだブリッジ
の防止又は導体パターンの永久保護のために、その最外
層の導体パターン層上にソルダレジストが形成される。
近年、このソルダレジストの形成は、精密度の向上、作
業性の向上などの目的で、スクリーン印刷法にかわって
感光性樹脂を用いたフォトプリント(写真焼き付け)法
で行われるようになってきている。
第1図は、感光性組成物を用いてソルダレジストを有す
る印刷配線板を製造する際のソルダレジスト形成工程の
説明図である。第1図において、まず絶縁層(又は内層
)2に導体パターン3を有する印刷配線板の両面全面に
感光性組成物IAが塗布され(工程A)、次にネガ4を
通して矢印方間の光を選択的に露光しく工程B)、感光
性組成物IAの非露光部が現像により除去され、露光に
対応したパターン、即ちソルダレジストIBが印刷配線
板の両面に形成される(工程C)。
形成されるソルダレジストIBのエツジ形成は、第2図
(A)に示すようにシャープなものであることが必要で
ある。第2図CB)のようなシャープでない形状のもの
は、はんだ付けの際に、はんだの導体への付着が不十分
であったり、第3図に示すようにはんだ付着の必要のな
いエツジ部分にはんだ付着が起こる。第3図において、
5は付着はんだ、6ははんだである。ツルダレジス1−
18のエツジ形状を良好なものとするためには、解像性
の良好な感光性組成物を用い、露光時にネガ4と感光性
組成物IAを十分に密着させ、露光光線を直角に照射す
ることが必要であるが、絶縁層(又は内層)2が露光光
線を透過させてしまうために、両面から露光すると互い
に反対面の感光性組成物も露光してしまい、露光したく
ない部分まで光反応を起こし、結果として裏かぶりによ
る現像残り又はエツジ部形状のシャープさ不足が生ずる
このような現象を避けるために、感光性組成物の塗工・
露光・現像を片面ずつ行う方法が考えられるが、両面同
時露光に比較して作業が2倍となり、製造コストが上昇
し、さらに最初に現像まで終了した面上のソルダレジス
トが再び片面の塗工・露光・現像の際に本来不必要な工
程にさらされて、ソルダレジストの剥離など種々の品質
の低下が発生する問題がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、裏か
ぶりによる現像残りがなく、かつエツジ形状のシャープ
なソルダレジストを印刷配線板の両面に同時に形成させ
ることができる感光性組成物、該組成物を用いた感光性
積層体及び前記感光性組成物又は前記感光性積層体を用
いた両面にソルダレジストを形成した印刷配線板の製造
法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、種々検討した結果、露光機の光源である
高圧水銀灯の発光スペクトルの内405nmの発光スペ
クトルを吸収し、かつ光硬化反応を生じる化合物を含む
感光性組成物の層を、印刷配線板の両面に形成して露光
、現像処理を行うことによって裏かぶりによる現像残り
がなく、かつエツジ形状のシャープなソルダレジストが
形成されることを見い出し、本発明に到達した。。
すなわち、本発明は、(A)少なくとも1個のエチレン
性不飽和基を有する化合物、(B)活性光により遊離ラ
ジカルを生成する増感剤及び/又は増感剤系並びに(C
)一般式 (式中、Rは水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を
意味する)で表される化合物を含む感光性組成物に関す
る。
また、本発明は、上記感光性組成物にさらに(D)膜形
成性樹脂を含む感光性組成物及び該組成物を支持体フィ
ルム上に塗布乾燥してなる感光性積層体に関する。また
、本発明は、前記感光性組成物の層を、導体パターンが
形成された印刷配線板の両面に形成した後、像的な活性
光線を両面に照射して現像処理することを特徴とするソ
ルダレジストの形成された印刷配線板の製造法に関する
本発明の感光性組成物は、必須成分(A)として、少な
くとも1個のエチレン性不飽和基を有する化合物を含有
する。該化合物としては、例えば、多価アルコールにα
、β−不飽和カルボン酸を反応させて得られる化合物、
例えば、トリメチロールプロパンジアクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリレート、テトラメチロー
ルメタントリアクリレート、テトラメチロールメタンテ
トラアクリレート、ジペンタエリスリトールペンタアク
リレート、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート
等及びこれらに対応するメタクリレート、グリシジル基
含有化合物にα、β−不飽和カルボン酸を付加して得ら
れる化合物、例えば、トリメチロールプロパントリグリ
シジルエーテルトリアクリレート、ビスフェノールAジ
グリシジルエーテルジアクリレート等及びこれらに対応
するメタクリレート、多価カルボン酸、例えば、無水フ
タル酸等と水酸基及びエチレン性不飽和基を有する物質
、例えば、β−ヒドロキシエチルアクリレートあるいは
β−ヒドロキシエチルメタクリレート等とのエステル化
物、アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル、
例えば、メチルエステル、エチルエステル、ブチルエス
テル、2−エチルヘキシルエステル等、トリメチルへキ
サメチレンジイソシアナート、2価アルコール及び2価
アルコールのアクリル酸又はメタクリル酸のモノエステ
ルを反応させて得られるウレタンジアクリレート又はジ
メタリレート化合物、トリメチルへキサメチレンジイソ
シアナート、2価アルコール及び2−ヒドロキシエチル
アクリレート又は2−ヒドロキシエチルメタクリレート
を反応させて得られるウレタンジアクリレート又はジメ
タクリレート化合物なども用いることができる。これら
の化合物は2種以上併用してもよい。
本発明の感光性組成物は、さらに必須成分(B)として
、活性光により遊離ラジカル生成する増感剤及び/又は
増感剤系を含有する。該増感剤としては、例えば、2−
エチルアントラキノン、2−L−ブチルアントラキノン
、オクチルアントラキノン、1.2−ベンズアントラキ
ノン、2.3−ジフヱニルアントラキノン等の置換又は
非置換の多核キノン類、ジアセチル、ベンジル等のケト
アルドニル化合物、ベンゾイン、ピルロン等のα−ケタ
ルドニルアルコール類及びエーテル類、α−フェニル−
ベンゾイン、α、α−ジェトキシアセトフェニル等のα
−炭化水素置換芳香族アシロイン類、ベンゾフェノン、
4.4’−ビス(ジアルキルアミノ)ベンゾフェノン等
の芳香族ケトン類、2−メチルチオキサントン、2.4
−ジエチルチオキサントン、2−クロルチオキサントン
、2−イソプロ、ピルチオキサントン、2−エチルチオ
キサントン等のチオキサントン類が用いられる。これら
の化合物は単独で又は2種以上組合わせて用いられる。
また増感剤系としては、2,4.5−トリアリールイミ
ダゾール2量体と2−メルカプトベンゾキナゾール、ロ
イコクリスタルバイオレット、トリス(4−ジエチルア
ミノ−2−メチルフェニル)メタン等との組合わせが用
いられる。またそれ自体で光開始性はないが、前記化合
物と組合わせて用いることにより、全体として光開始性
能のより良好な増感剤系となるような添加剤、例えば、
ベンゾフェノンに対するトリエタノールアミン等の三級
アミンなどを用いることもできる。
(B)増感剤及び/又は増感剤系として好ましいのは、
形成されるソルダレジストの特性の点から、2−メチ2
ルー1−[4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モルホ
リノ−プロパノン−1と4゜4′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノンとの組合わせである。
本発明の感光性組成物は、必須成分(C)として、前記
一般式(1)で表される化合物を含有する。一般式(I
)で表される化合物としては、例えば2−クロロアクリ
ドン、10−メチル−2=クロロアクリドン、10−エ
チル−2−クロロアクリドン、10−プロピル−2−ク
ロロアクリドン、IO−ブチル−2−クロロアクリドン
、1〇−ペンチル−2−クロロアクリドン、10−メト
キシ−2−クロロアクリドン、10−エトキシ−2−ク
ロロアクリドン、10−プロポキシ−2−クロロアクリ
ドン、10−ブトキシ−2−クロロアクリドン、10−
ペントキシ−2−クロロアクリドン等が挙げられる。こ
れらの化合物は、焦合化成−から入手可能である。
これらの化合物は、高圧水銀灯の発光スペクトルのうち
、405 nmの発光スペクトルを吸収し、裏かぶり防
止に有効で、光硬化反応を開始できる化合物であり、こ
れらは1種又は2種以上併用して使用することができる
。また、これらの化合物のうち、形成されるソルダレジ
ストの特性の点から、10−ブチル−2−クロロアクリ
ドンが好ましい。
本発明においては、得られる効果の点から必須成分(A
)100重量部に対して必須成分(B)を0.1〜30
重量部及び必須成分(C)を0.01〜30重量部の範
囲で用いることが好ましい。
本発明の(D)膜形成性樹脂を含む感光性組成物を支持
体フィルム上に塗布乾燥して感光性積層体が製造される
(D)膜形成性樹脂としては、例えば、線状高分子化合
物を使用することができる。線状高分子化合物としては
、例えば特公昭41−15932号公報に記載されてい
る熱可塑性重合体がある。
好ましい線状高分子化合物としては、例えば、メタクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸、スチレン
、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、t−ブチルア
ミノエチルメタクリレート、アクリルアミド、アクリロ
ニトリル、酢酸ビニル等のビニル系単量体を重合又は共
重合して得られるビニル系高分子化合物、ブタジェン/
アクリロニトリル共重合体、ブタジェン/アクリロニト
リル/スチレン共重合体等の合成ゴム、線状ポリウレタ
ン化合物、アルコール可溶性ナイロン等がある。これら
の線状高分子化合物は2種以上併用して用いてもよい。
また、(D)膜形成性樹脂として、熱硬化性化合物を使
用することもできる。該熱硬化性化合物としては、エポ
キシ樹脂、メラミン樹脂等が挙げられ、これらは2種以
上併用して用いてもよく、また前記線状高分子化合物と
併用してもよい。
さらに、本発明の感光性組成物には、(E)熱架橋可能
な官能基と重合性ビニル基を共に有する化合物を混合す
ることができる。該化合物としては、側鎖にエポキシ基
と重合性ビニル基を有するオリゴマーを挙げることがで
きる。=亥オリゴマーは、特開昭61−132947号
公報、特願昭60−107785号及び同60−107
786号公報に記載されており、好ましくは、少なくと
も2個のエポキシ基を有する化合物と不飽和カルボン酸
とを、酸当量/エポキシ当量比が0.1〜0.98の範
囲で付加反応させて得られる不飽和化合物に、不飽和化
合物の水酸基に対し、イソシアナートエチルメタクリレ
ートを、イソシアナート当量/水酸基当量比が0.1〜
1.2の範囲で反応させて得られるオリゴマーである。
前記の少な(とも2個のエポキシ基を有する化合物とし
ては、例えばビスフェノールAとエピクロルヒドリンと
を反応させて得られるビスフェノールA型エポキシ樹脂
(例えばシェル化学社製、商品名エピコート812、エ
ピコート828、エピコート1001等)、臭素化ビス
フェノールA型エポキシ樹脂(例えば東部化成社製、商
品名エピコートYDB−340、YDB−400等)、
ビスフェノールF型エポキシ樹脂(例えば東部化成社製
、商品名工ポトートYDF−170、YDF−190等
)、ビスフェノールAにアルキレンオキサイドを付加し
た後エピクロルヒドリンを反応させて得られるエポキシ
化合物(例えば共栄社油脂社製、商品名工ボライト30
02等)、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂(例え
ば東部化成社製、商品名サントート5T−1000,5
T−3000等)、グリオキザール型エポキシ樹脂(例
えば東部化成社製、商品名エボ)−)YDG−414等
)、グリシジルアミン型エポキシ樹脂(例えば東部化成
社製、商品名エボ)−)YDM−120、YH−434
等)、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(例
えば日本火薬社製、商品名EOCN102等)、フェノ
ールノボラック型エポキシ樹脂(例えば東部化成社製、
商品名YDPN−638等)、臭素化フェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂(例えば日本火薬社製、商品名BR
EN等)、脂環式エポキシ化合物(例えばチッソ社製、
商品名チッソノックス221、チッソノックス201等
)、フタル酸等のジカルボン酸とエピクロルヒドリンと
の反応により得られるグリシジルエーテル型エポキシ樹
脂(例えば昭和電工社製、商品名ショウダイン508、
ショウダイン540、ショウダイン550等)、グリシ
ジルアミン型エポキシ樹脂(シェル化学社製、商品名エ
ピコート604等)、トリメチロールプロパンポリグリ
シジルエーテル等が挙げられる。
前記不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、メタクリ
ル酸、β−フリルアクリル酸、β−スチリルアクリル酸
等が用いられる。
(E)熱架橋可能な官能基と重合性ビニル基を共に有す
る化合物は、二種以上を併用してもよい。
また前記線状高分子化合物及び熱硬化性化合物を併用し
てもよい。
さらに、本発明の感光性組成物には、他の副次的成分を
添加してもよい。該副次的成分としては、例えば熱重合
防止剤、染料、顔料、フィラー、塗工性向上剤、2消泡
剤、難燃剤、難燃助剤、密着性向上剤、エポキシ樹脂の
潜在性硬化剤等が挙げられる。
上述した感光性組成物を用いて基板上に感光層を形成す
るに際しては、例えば、感光性組成物をメチルエチルケ
トン、メチルセロソルブアセテート、エチルセロソルブ
アセテート、シクロヘキサノン等の有機溶剤に溶解させ
、この溶液をディップコート法、フローコート法、ロー
ルコート法、スクリーン印刷法等の常法により、加工保
護すべき基板上に直接塗布し、乾燥させた後、さらに基
板を反転させて同一工程を行うことにより、基板の両面
に各々厚さ10〜150μmの感光層を容易に形成させ
ることができる。
また、前記溶液を、例えば、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム、ポリイミドフィルム等の支持体フィルム上
に、ナイフコート法、ロールコート法等により塗布、乾
燥し、形成された感光層又は必要に応じてポリエチレン
等のカバーフィルムを積層して感光性積層体(感光性フ
ィルム)を得る。このものを、公知の方法、例えば、熱
ロールを用いて基板の両面に同時加熱加圧積層して感光
層を形成することもできる。この際、基板が導体配線ラ
インの形成された印刷配線板等の10μm以上の凹凸を
有する場合には、空気の巻き込みを防ぐため、200I
IIIIIHg以下の減圧下で積層することが好ましい
。このための装置としては、例えば特公昭55−133
41号公報に記載される積層装置が用いられる。なお活
性光に不透明な支持体フィルムを用いる場合には、露光
時に支持体フィルムを剥離する必要がある。
形成された感光層の露光及び現像は、常法により行われ
る。すなわち、光源として超高圧水銀灯、高圧水銀灯等
を用い、感光性樹脂組成物の層上に直接又は支持体フィ
ルムを介し、ネガマスクを通して、像的に露光する。露
光後、支持体フィルムが残っている場合には支持体フィ
ルムを剥離した後、現像する。
現像処理に用いられる現像液は、露光部にダメージを与
えず、未露光部を選択的に溶出するものであれば、その
種類については特に制限はない。
上記の方法で得られた像的なソルダレジスト(保護被膜
)は、通常のエツチング、めっき等のための耐食膜であ
るが、現像後にさらに活性光の露光及び80〜200℃
での加熱処理を行うことにより、さらに優れた特性を有
するソルダレジストを得ることができる。
本発明の感光性組成物を用いて印刷配線板を製造する場
合、導体パターンが形成された印刷配線板は、多層印刷
配線板でもよい。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、こ
れらの実施例に限定されるものではない。
なお、実施例及び比較例中の部は重量部を示す。
実施例1 (a)ウレタンジアクリレート化合物の合成A トリメ
チルへキサメチ     1680部レンジイソシアナ
ート      (16当量)トルエン(溶剤)   
      1200部ジラウリン酸ジーn−1部 ブチルスズ(触媒) B 1,6−ヘキサンジオール    472部(8当
量) C2−ヒドロキシエチル      928部アクリレ
ート           (8当量)トルエン(溶剤
)         88部ヒドロキノン(熱重合防止
剤)0.4部D メタノール(停止剤)       
32部温度計、撹拌装置、冷却管、窒素ガス導入管及び
滴下器のついた加熱及び冷却の可能な容積約52の反応
器に、前記Aを加え、撹拌しながら60°Cに昇温した
。反応温度を55〜65°Cに保ちながら約3時間で均
一にBを滴下した。Bの滴下終了後60°Cの温度で約
2時間保ち、その後60°Cの温度でCを約3時間で均
一に滴下した。Cの滴下終了後、約5時間かけて徐々に
反応温度を80°Cまで昇温した。その後温度を60°
Cに下げ、Dを加えて約1時間撹拌を続けた。このよう
にしてウレタンジアクリレート化合物の溶液を得た。そ
の後、減圧乾燥して粘稠なウレタンジアクリレート化合
物を得た。
(b)感光性組成物の調製 上記(a)で得たウレタンジアクリ レート化合物            40部トリメチ
ロールプロパントリアクリ  10部レート メタクリル酸メチル・メタクリル酸  47部・テトラ
ヒドロフルフリルメタクリ レート(88/2/20重量比)共 重合物(重量平均分子量約15万) ベンゾフェノン            4部4.4′
−ビス(ジエチルアミン)  062部ベンゾフェノン 10−ブチル−2−クロロアクリドン  2部p−メト
キシフェノール       0.1部クリスタルバイ
オレット       0.1部メチルエチルケトン 
        80部ミクロエースP−4(日本タル
ク社製 10部超微粒子タルク平均粒径1.5μm) 上記の配合で感光性組成物の溶液を調製した。
(C)ソルダレジスト(保護被膜)の形成lパターンが
形成された印刷配線板の両面に、(b)で調製した感光
性組成物をディップコート法により塗布し、80″Cで
20分間乾燥し、感光層を形成した。感光層の厚さは3
0μmであった。
該感光性組成物の感光層を形成した導体パターンの形成
された板厚0.6−の印刷配線板の両面の感光層にネガ
フィルムを密着させ、フェニックス3000型露光機(
オーク製作所社製)を使用し、200□J / c己で
露光した。次に1.1.1−トリクロロエタンを用いて
20゛Cで50秒間スプレー現像した。
上記工程を経たソルダレジストが形成された印刷配線板
を観察したところ、現像残りは生じていなかった。さら
に、このソルダレジストが形成された印刷配線板を紫外
線照射装置(東芝電材社製、定格電圧200■、定格消
費型カフ、2KW、適合ランプH5600L/2、ラン
プ本数1本)を用いて2J/cdの量の紫外線を照射し
、その後160°Cで20分間加熱処理し、エツジ形状
のシャープなソルダレジストが形成された印刷配線板を
得た。
この印刷配線板をフラックス処理した後、260°Cで
加熱されたはんだ槽に10秒間浸漬させた後、観察した
ところ、ソルダレジストに熱ダメージ等の異常は全くな
く、また付着はんだもなかった。
実施例2 実施例1において、感光性組成物に含まれるベンゾフェ
ノン4部を2−メチル−1−(4−(メチルチオ)フェ
ニル〕−2−モノホリノ−プロパノン−1(チバガイギ
ー社製、商品名イルガキュア907)4部に変更して感
光性組成物を調製し、実施例1と同様の処理を行ったと
ころ、エツジ形状がシャープで表面光沢の優れたソルダ
レジストが形成された印刷配線板が得られた。この印刷
配線板をフラックス処理した後、260℃で加熱された
はんだ槽に10秒間浸漬させた後、観察したところ、ソ
ルダレジストに熱ダメージ等の異常は全くなく、また付
着はんだもなかった。
比較例1 実施例1(b)で調製した感光性組成物に、1〇−ブチ
ル−2−クロロアクリドンを加えない以外は、実施例1
と同様の感光性組成物を調製し、実施例1 (c)と同
様の処理を行ったところ、印刷配線板の両面に裏かぶり
による現像残りが生じていた。さらに50秒間現像を行
ったが、現像残りは消失しなかった。
比較例2 実施例2の感光性組成物に、10−ブチル−2−クロロ
アクリドンを加えない以外は、実施例2と同様の感光性
組成物を調製し、実施例1(C)と同様の処理を行った
ところ、印刷配線板の両面に裏かぶりによる現像残りが
生じていた。さらに50秒間現像を行ったが、現像残り
は消失しなかった。
実施例3 (a)光重合性不飽和化合物の合成 A オルソクレゾールノボラック  1095部型エポ
キシ樹脂、EOCN 102(エポキシ当量230) メチルエチルケトン       800部B アクリ
ル酸            69部塩化ベンジルトリ
メチルアンモニウム 7部p−メトキシフェノール  
     3部メチルエチルケトン       10
0部Cイソシアナートエチルメタク   163部クリ
レート ジラウリン酸ジーn−ブチルスズ  0.5部メチルエ
チルケトン       100部D メタノール  
          10部温度計、撹拌装置、冷却管
及び滴下器の付いた加熱及び冷却の可能な5!の反応器
に、前記Aを加え、撹拌しながら60°Cに昇温し、均
一に溶解させた。反応温度を60°Cに保ちながら、こ
れに約1時間かけてBを滴下した。Bの滴下後、2時間
かけて80°Cに昇温し、80’Cで約15時間撹拌を
続け、反応系の酸価を1以下にした。次いで温度を60
°Cに低下させ、反応温度を60°Cに保ちながら約3
時間かけて均一にCを滴下した。C滴下後、約5時間か
けて徐々に反応温度を80℃まで昇温した後、温度を6
0°Cに低下させ、Dを加え、約1時間撹拌を続けた。
こうして不揮発分57重量%のオルソクレゾールノボラ
ック型エポキシ樹脂/アクリル酸/イソシアナートエチ
ルメタクリレート(酸当量/エポキシ当量比=0.2、
イソシアナート当I/水酸基当量比= 1.1 )系光
重合性不飽和化合物の溶液を得た。
(b)感光性組成物の調製 光重合性不飽和化合物の溶液     88部4.4′
−ビス(ジエチルアミン)0.3部ベンゾフェノン 10−ブチル−2−クロロアクリドン  3部ミクロエ
ースP−4(日本タルク社製 30部超微粒子タルク平
均粒径1.5μm) フタロシアニンブルー        0.1部上記配
合物をロールミルで混合分散させて感光性組成物の溶液
を調製した。
(C)ソルダレジスト(保護被膜)の形成(b)で得ら
れた感光性組成物の溶液を銅張り印刷配線板上に塗布し
、室温で20分間、さらに80℃で20分間乾燥し、次
いで印刷配線板を反転させて同一工程を行い、導体パタ
ーンの形成された板厚0.6 mの印刷配線板の両面に
各々厚さ40μmの感光層を形成した。次いでネガマス
クを通してフェニックス3000型露光機を用い、20
0mJ/c4で両面同時露光した。露光後80゛Cで5
分間加熱し、常温で30分放置した後、1゜1.1−1
−リクロロエタンを用いて20°Cで90秒間スプレー
現像した。
現像後のソルダレジストが形成された印刷配線板を観察
したところ、現像残りは生じていなかった。さらに東芝
紫外線照射装置を使用し、IJ/cmlで照射した後、
150°Cで30分間加熱処理し、ネガマスクに相応す
る寸法精度の優れたソルダレジストが形成された印刷配
線板を得た。
この印刷配線板亭をロジン系フラックスA−226(タ
ムラ化研社製、商品名)を用いて260°Cで10秒間
はんだ付は処理し、さらにトリクレンで25°Cで10
分間浄化処理した後、MIL−3TD−202E107
D条件B(−65°C30分間、常温5分以内、125
℃30分間)で50サイクルの冷熱衝撃試験を行ったが
、ソルダレジストにはクランクの発生及び被膜の剥がれ
は認められなかった。これらの結果からソルダレジスト
は耐冷熱衝撃性に優れ、長期間の信頼性に優れた印刷配
線板が得られることが示された。
実施例4 実施例3において、感光性組成物に含まれるベンゾフェ
ノン2部を2−メチル−1−(4−(メチルチオ)フェ
ニル〕−2−モノホリノ−プロパノン−1,2部に変更
して感光性組成物を調製し、実施例3(c)と同様の工
程で処理をしたところ、実施例3と同等の特性を示し、
エツジ形状がシャープで、さらに表面光沢の優れたソル
ダレジストが形成された印刷配線板が得られ、これらは
耐冷熱衝撃性に優れていた。
比較例3 実施例3(b)で調製した感光性組成物に、1゜−ブチ
ル−2−クロロアクリドンを加えない以外は、実施例3
と同様の感光性樹脂組成物を調製し、実施例3(c)と
同様に処理を行ったところ、両面に裏かぶりによる現像
残りが生じていた。さらに90秒間現像を行ったが、現
像残りは消失しなかった。
実施例5 (a)光重合性不飽和化合物の合成 A ポリ(p−ヒドロキシスチレン)  500部(丸
善石油化学社製、マルゼン レジンM、水酸基当量120) メチルエチルケトン       700部B イソシ
アナートエチルメタクリ  323部レート ジラウリン酸ジーn−ブチルスズ  0.3部P−メト
キシフェノール     0.03部Cメタノール  
          1部部温度計、撹拌装置、冷却管
及び滴下器の付いた加熱及び冷却の可能な容積約51.
の反応器に、前記Aを加え、撹拌しなから60 ’Cに
昇温した。反応温度を60 ’Cに保ちながら、約3時
間がけて均一にBを滴下した。次に約5時間かけて徐々
に反応温度を80゛Cに昇温した後、温度を60″Cに
下げ、Cを加え約1時間撹拌を続けた。こうして不揮発
分54重量%のポリ(P−ヒドロキシスチレン)/イソ
シアナートエチルメタクリレート(イソシアナート当量
/水酸基当量比−0,5)系光重合性不飽和化合物の溶
液を得た。
(b)感光性組成物の調製 2.4−ジエチルチオキサントン    3部ジメチル
アミン安息香酸イソアミル   3部IO−ブチルー2
−クロロアクリドン  3部ビクトリアピュアブルー 
     0.01部上記配合で感光性組成物の溶液を
調製した。
(C)ソルダレジスト(保護被膜)の形成(b)で得ら
れた感光性組成物の溶液を、銅張り積層板上に塗布し、
室温で20分間、更に8゜°Cで20分間乾燥し、次い
で印刷配線板を反転させて同一工程を行い、導体パター
ンの形成された板厚0.6閣の印刷配線板の両面に各々
厚さ40μmの感光層を形成した。次いでネガマスクを
通してHMW−201B型露光機(オーク製作所!!り
を使用し、200mJ/c−で露光した。露光後8゜C
で5分間加熱し、常温で30分放置した後、シクロヘキ
サノンを用いて20 ’Cで90秒間現像した。上記工
程を経たソルダレジストの形成された印刷配線板を観察
したところ、現像残りを生じていなかった。さらに、該
印刷配線板を東芝紫外線照射装置を使用して、IJ/−
で照射した後、150°Cで30分間加熱処理し、エツ
ジ形状のシャープなソルダレジストが形成された印刷配
線板を得た。この印刷配線板をフラックス処理した後、
260°Cに加熱させたはんだ槽に10秒間浸漬させた
後、観察したところ、ソルダレジストに熱ダメージ等の
異常は全くなく、また付着はんだもなかった。
比較例5 実施例5(b)で調製した感光性組成物に、1〇−ブチ
ル−2−クロロアクリドンを加えない以外は、実施例5
と同様の感光性組成物を調製し、実施例5(c)と同様
に処理を行ったところ、両面に裏かぶりによる現像残り
が生じていた。さらに90秒間行ったが、現像残りは消
失しなかった。
実施例6 (a)光重合性不飽和化合物の合成 A  TEPIC−G(日照化学工業 1100部社製
1トリグリシジルイソシア ヌレート、エポキシ当tllo) B アクリル酸           480部p−メ
トキシフェノール       1部Cプロピレングリ
コールモノメチ  527部ルエーテルアセテート 温度計、撹拌装置、冷却管及び滴下器の付いた加熱及び
冷却可能な容積約22の反応器に、前記Aを加え、撹拌
しながら140℃に昇温し、均一に溶解させた後、11
0℃に冷却し、反応温度を110℃に保ちながら、約1
時間かけて均一にBを滴下した。Bの滴下後、110℃
で約7時間撹拌を続け、反応後の酸価を1以下にした後
、Cを添加して均一に撹拌した。こうして不揮発分75
重量%のトリグリシジルイソシアヌレート/アクリル酸
(酸当量/エポキシ当量比=2/3)系光重合性不飽和
化合物の溶液を得た。
(b)感光性組成物の調製 ポリ(p−ビニルフェノール)    35部(丸善石
油化学社製、マルゼン レジンMS−2、重量平均分子量5000)エチレング
リコールモノエーテル   35部アセテート 2−メチル−1−(4−(メチルチオ) 8部フェニル
〕−2−モノホリノ−プロパ ノン−1 4,4,’−ビス(ジメチルアミノ)0.8部ベンゾフ
ェノン 2−クロロアクリドン          3部プロピ
レングリコールモノメチル  100部エーテル 上記配合で感光性組成物の溶液を調製した。
(C)ソルダレジスト(保護被膜)の形成(b)で得ら
れた怒光性樹脂組成物の溶液を、銅張り積層板上に塗布
し、室温で20分間、さらに80°Cで20分間乾燥し
、次いで印刷配線板を反転させて同一工程を行い、導体
パターンの形成された板厚0.6 tmの印刷配線板の
両面に各々厚さ40μmの感光層を形成した。次いでネ
ガマスクを通して(オーク製作新製’)HMW−201
B型露光機を使用し、500mJ/cIIIで露光した
。露光後、80°Cで5分間加熱し、常温で30分放置
した後、1%炭酸ナトリウム水溶液を用いて、30℃で
60秒間スプレー現像し、直ちに60秒間スプレー水洗
した。上記工程を経たソルダレジストの形成された印刷
配線板を観察したところ、現像残りを生じていなかった
。さらに該印刷配線板を150℃で30分間加熱処理し
、エツジ形状のシャープなソルダレジストが形成された
印刷配線板を得た。この印刷配線板をフラックス処理し
た後、260℃に加熱されたはんだ槽に10秒間浸漬さ
せた後、観察したところ、ソルダレジストに熱ダメージ
等の異常は全くなく、また付着はんだもなかった。
比較例6 実施例6(b)で調製した感光性組成物に、2−クロロ
アクリドンを加えない以外は、実施例6と同様に感光性
組成物を調製し、実施例6(C)と同様に処理を行った
ところ、両面に裏かぶりによる現像残りが生じていた。
さらに現像を120秒間行ったが、現像残りは消失しな
かった。
(発明の効果〕 本発明の感光性組成物あるいは感光性積層体を用いれば
、裏かぶりによる現像残りがなく、エツジ形状のシャー
プで、所望外のところに付着する付着はんだのない、は
んだ耐熱性の良好なソルダレジストを両面に有する印刷
配線板の製造が作業性よく、工業的に有利にに行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ソルダレジスト形成工程の説明図、第2図(
A)及び(B)は、ソルダレジストのエツジ形成の模式
図、第3図は、ソルダレジストのエツジ形成が不適当な
場合のはんだ付着の説明図である。 符号の説明 IA・・・感光性組成物、IB・・・ソルダレジスト、
2・・・絶縁層(又は内層)、3・・・導体パターン、
4・・・ネガ、5・・・付着はんだ、6・・・はんだ。 1B ノルダレシスト 2絶縁層(又は内層) 3導体パターン 4ネガ 第  1 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(A)少なくとも1個のエチレン性不飽和基を有す
    る化合物、 (B)活性光により遊離ラジカルを生成する増感剤及び
    /又は増感剤系並びに (C)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を
    意味する)で表される化合物を含む感光性組成物。
  2. 2.さらに、(D)膜形成性樹脂を含む請求項1記載の
    感光性組成物。
  3. 3.活性光による遊離ラジカルを生成する増感剤及び/
    又は増感剤系が、2−メチル−1−〔4−(メチルチオ
    )フェニル〕−2−モルホリノ−プロパノン−1及び4
    ,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノンである
    請求項1記載の感光性組成物。
  4. 4.活性光による遊離ラジカルを生成する増感剤及び/
    又は増感剤系が、2−メチル−1−〔4−(メチルチオ
    )フェニル〕−2−モルホリノ−プロパノン−1及び4
    ,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノンである
    請求項2記載の感光性組成物。
  5. 5.請求項2記載の感光性組成物を支持体フィルム上に
    塗布乾燥してなる感光性積層体。
  6. 6.請求項1、2、3又は4記載の感光性組成物の層を
    、導体パターンが形成された印刷配線板の両面に形成し
    た後、像的な活性光線を両面に照射して現像処理するこ
    とを特徴とするソルダレジストの形成された印刷配線板
    の製造法。
JP12767389A 1989-05-19 1989-05-19 感光性組成物,感光性積層体及び印刷配線板の製造法 Pending JPH02305807A (ja)

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