JPH0262583B2 - - Google Patents
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- JPH0262583B2 JPH0262583B2 JP57077573A JP7757382A JPH0262583B2 JP H0262583 B2 JPH0262583 B2 JP H0262583B2 JP 57077573 A JP57077573 A JP 57077573A JP 7757382 A JP7757382 A JP 7757382A JP H0262583 B2 JPH0262583 B2 JP H0262583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- perfluoroalkyl sulfonate
- polyolefin
- examples
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は、成形加工性が改良されかつ成形品の
表面状態の良好なポリオレフインを得るためのポ
リオレフインの溶融流動性の改良方法に関する。
更には新規な滑剤を配合したポリオレフインの溶
融流動性の改良方法に関する。 ポリオレフインの溶融時の成形加工性を改良す
るために滑剤を配合することは公知である。特に
最近、ポリオレフインの機械的強度すなわち衝撃
強度、落下強度、耐ストレスクラツキング性、直
線強度、結節強度等を向上させるためにポリオレ
フインの高分子量化、狭分子量分布化が行われる
ようになつて来ている。しかし一方で、このよう
な高分子量化、狭分子量分布化は溶融粘度の増大
を招き、フイルム成形、モノフイラ成形、ブロー
成形、パイプなどの押出成形の場合には成形が不
能になつたり、成形できても成形時のトルクが上
昇したり成形品の肌荒れが生じたりする問題があ
る。また射出成形の場合にはシヨートシヨツトや
成形品の光沢むら等も生じる。このため各種の滑
剤を配合して成形加工性を改善する提案がなされ
ている。しかしながら一般によく利用されている
高級脂肪酸のアルカリ土類金属塩、例えばステア
リン酸カルシウム、12−ヒドロキシステアリン酸
カルシウム等を配合しても、特に前述のような高
分子量、狭分子量分布のポリオレフインの場合に
は成形加工性も成形品の肌荒れの状態もそれほど
改善されず、また滑剤効果を上げるため多量に配
合するとブリードアウトが生じるという問題があ
る。その他高級脂肪酸のアルカリ金属塩を配合す
る組成物についても提案されているが、未だ充分
な成形加工性や成形品の表面状態をもつには至ら
ない。 本発明者らはこのような現状に鑑み、ポリオレ
フイン特に高分子量、狭分子量分布化されたポリ
オレフインにも良好な成形加工性及び成形品の肌
荒れを防止することのできる滑剤について鋭意研
究の結果、従来溶融滑性効果の知られていなかつ
た特定のパーフロロアルキルスルフオン酸塩を滑
剤として用いることにより、前述の問題点が解決
できることを見出し、本発明に到達した。 フロロアルキル基はその低表面エネルギー性の
故に、撥水・撥油化、離型性改良、帯電防止性改
良に利用されることは公知である。例えばフロロ
アルキルポリオキシエチレンエタノールが塩化ビ
ニル樹脂の帯電防止に効果のあることは、特開昭
54−14457号に示されている。またパーフロロア
ルキル基含有リン酸エステルが接着性の強いウレ
タン樹脂やエポキシ樹脂の離型剤、ポリマー固体
を金型から型離れしやすくする塗布剤として有効
なことも特公昭53−23271号に示されている。更
に特公昭43−4503号には撥水・撥油化について開
示されている。しかし、パーフロロアルキルスル
フオン酸塩が、離型剤には見られないポリマーと
の融和性や熱安定性を保持して、溶融時の流動性
を向上させることは、本発明者らが初めて明らか
にしたものである。 すなわち、本発明の目的は、ポリオレフイン特
に高分子量、狭分子量分布化されたポリオレフイ
ンの溶融流動性を改良し、ポリオレフインの成形
加工性を改善して、良好な成形加工性を有し成形
品の肌荒れを防止することのできるポリオレフイ
ンの溶融流動性の改良方法を提供するにある。 本発明によれば、ポリオレフインと、 式(CoF2o+1SO3)nM (式中、nは、2以上の整数であり、 mは、Mに対応する1又は2の整数であり、 Mは、周期律表のA族、A族及びB族から
選ばれた金属原子或いはアンモニウム基を表わ
す。) で表わされる少なくとも1種のパーフロロアルキ
ルスルフオン酸塩を配合することを特徴とするポ
リオレフインの溶融流動性の改良方法が、提供さ
れる。 本発明においては、滑剤として良好な効果を発
揮させるためには、前記パーフロロアルキルスル
フオン酸塩の炭素数は2以上、特に4乃至18の範
囲が好ましい。炭素数が4未満であると成形加工
時の揮発性が問題となる。 本発明に用いられるパーフロロアルキルスルフ
オン酸塩は前記式のものが用いられる。前記式に
おいて、Mはリチウム、ナトリウム、カリウム等
のA族、マグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム等のA族、及び亜鉛、カドミウム等の
B族から選ばれた金属原子或いはアンモニウム基
よりなる。これらの金属塩及びアンモニウム塩
が、滑性効果が優れるため好適である。このよう
なパーフロロアルキルスルフオン酸塩は、例えば
アルキルスルホクロリドを無水フツ酸中で電解後
加水分解し、更に中和反応を行うことにより容易
に得ることができる。 本発明に用いられるポリオレフインとしては、
エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセ
ン、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1
−ペンテン等の単独重合体あるいは2種以上のコ
モノマーからなる共重合体である。共重合体の場
合には共重合体成分として共役ジエンや非共役ジ
エンのような多不飽和化合物を含むものであつて
もよい。あるいはこれらの重合体の混合物といつ
た如何なるポリオレフインでもよい。この中では
高分子量、狭分子量分布化されたものが特に本発
明の効果が顕著に表われるが、もちろん低分子
量、広分子量分布化されたものに対しても良好な
効果を示す。 ポリオレフインとパーフロロアルキルスルフオ
ン酸塩の配合割合は、ポリオレフイン100重量部
に対してパーフロロアルキルスルフオン酸塩が
0.001乃至5.0重量部、好ましくは0.005乃至3.0重
量部である。配合量が0.001重量部未満だと成形
加工性の改善あるいは成形品の表面状態の改善効
果が小さく、5.0重量部を越えると逆に押出機ス
クリユー部でのスリツプ性が増加し成形加工性が
低下すると共にブリードアウトも生じ易くなる。
また配合するパーフロロアルキルスルフオン酸塩
は、前述した炭素数の範囲内のものを単独使用の
ほか2種以上混合して使用してもよい。 ポリオレフインとパーフロロアルキルスルフオ
ン酸塩を配合するには、公知の種々の方法をとり
うる。例えば各成分をリボンブレンダー、タンブ
ラーブレンダー、ヘンシエルミキサー等で混合
後、押出機、バンバリーミキサー、二本ロール等
で溶融混合する方法、あるいは炭化水素や芳香族
の溶媒に溶解してポリマー溶液へ混合する方法が
挙げられる。 このようにして得られるポリオレフイン組成物
は、特に高せん断領域あるいは高ずり応力領域に
おいて著しく滑性効果が改善されると共に成形品
の表面も平滑になるといつた表面状態の改善も持
たらす。 また本発明のポリオレフイン組成物には、耐侯
安定剤、耐熱安定剤、アンチブロツキング剤、ス
リツプ剤、顔料、染料等の通常のポリオレフイン
に添加して使用される各種配合剤を本発明の目的
を損わない範囲で配合しておいてもよい。 次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限りこれらの
例に何ら制約されるものでない。 実施例1〜11および比較例1〜2 密度0.954g/cm3,190℃で測したメルトインデ
ツクス0.9g/10minのポリエチレン(ハイゼツク
ス 5000s;三井石油化学工業)100重量部に、安
定剤としてジラウリルチオジプロピオネートおよ
び3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトル
エンをそれぞれ0.3重量部、0.1重量部配合し、更
に第1表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸
塩を配合してスクリユー径20mmφ,L/D=26の
押出機にて200℃で造粒した。造粒したポリエチ
レンをスクリユー径20mmφ,L/D=20の押出機
にノズル径1mmφ,L/D=15のノズルを取り付
け、フルフライトタイプのスクリユーを用いて樹
脂温度260℃でスクリユー回転数を変えて押出成
形を行い、押出量(g/min)に対する押出圧力
(Kg/cm2)を測定し、同時に押出成形品の表面平
滑性を観察した。結果を第1表および第1図に示
す。 尚ここでいう表面平滑性とは、成形品を目視し
て表面がなめらかで光沢のあるものを〇、表面が
あれて光沢のないものを×で示した。 また比較例として、実施例1〜11と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものと、パーフロロアルキルスルフオン酸の
代りに12−ヒドロキシステアリン酸アルシウムを
配合したものについて押出成形を行い、押出量に
対する押出圧力を測定し、同時に押出成形品の表
面平滑性を観察した。結果を第1表および第1図
に示す。
表面状態の良好なポリオレフインを得るためのポ
リオレフインの溶融流動性の改良方法に関する。
更には新規な滑剤を配合したポリオレフインの溶
融流動性の改良方法に関する。 ポリオレフインの溶融時の成形加工性を改良す
るために滑剤を配合することは公知である。特に
最近、ポリオレフインの機械的強度すなわち衝撃
強度、落下強度、耐ストレスクラツキング性、直
線強度、結節強度等を向上させるためにポリオレ
フインの高分子量化、狭分子量分布化が行われる
ようになつて来ている。しかし一方で、このよう
な高分子量化、狭分子量分布化は溶融粘度の増大
を招き、フイルム成形、モノフイラ成形、ブロー
成形、パイプなどの押出成形の場合には成形が不
能になつたり、成形できても成形時のトルクが上
昇したり成形品の肌荒れが生じたりする問題があ
る。また射出成形の場合にはシヨートシヨツトや
成形品の光沢むら等も生じる。このため各種の滑
剤を配合して成形加工性を改善する提案がなされ
ている。しかしながら一般によく利用されている
高級脂肪酸のアルカリ土類金属塩、例えばステア
リン酸カルシウム、12−ヒドロキシステアリン酸
カルシウム等を配合しても、特に前述のような高
分子量、狭分子量分布のポリオレフインの場合に
は成形加工性も成形品の肌荒れの状態もそれほど
改善されず、また滑剤効果を上げるため多量に配
合するとブリードアウトが生じるという問題があ
る。その他高級脂肪酸のアルカリ金属塩を配合す
る組成物についても提案されているが、未だ充分
な成形加工性や成形品の表面状態をもつには至ら
ない。 本発明者らはこのような現状に鑑み、ポリオレ
フイン特に高分子量、狭分子量分布化されたポリ
オレフインにも良好な成形加工性及び成形品の肌
荒れを防止することのできる滑剤について鋭意研
究の結果、従来溶融滑性効果の知られていなかつ
た特定のパーフロロアルキルスルフオン酸塩を滑
剤として用いることにより、前述の問題点が解決
できることを見出し、本発明に到達した。 フロロアルキル基はその低表面エネルギー性の
故に、撥水・撥油化、離型性改良、帯電防止性改
良に利用されることは公知である。例えばフロロ
アルキルポリオキシエチレンエタノールが塩化ビ
ニル樹脂の帯電防止に効果のあることは、特開昭
54−14457号に示されている。またパーフロロア
ルキル基含有リン酸エステルが接着性の強いウレ
タン樹脂やエポキシ樹脂の離型剤、ポリマー固体
を金型から型離れしやすくする塗布剤として有効
なことも特公昭53−23271号に示されている。更
に特公昭43−4503号には撥水・撥油化について開
示されている。しかし、パーフロロアルキルスル
フオン酸塩が、離型剤には見られないポリマーと
の融和性や熱安定性を保持して、溶融時の流動性
を向上させることは、本発明者らが初めて明らか
にしたものである。 すなわち、本発明の目的は、ポリオレフイン特
に高分子量、狭分子量分布化されたポリオレフイ
ンの溶融流動性を改良し、ポリオレフインの成形
加工性を改善して、良好な成形加工性を有し成形
品の肌荒れを防止することのできるポリオレフイ
ンの溶融流動性の改良方法を提供するにある。 本発明によれば、ポリオレフインと、 式(CoF2o+1SO3)nM (式中、nは、2以上の整数であり、 mは、Mに対応する1又は2の整数であり、 Mは、周期律表のA族、A族及びB族から
選ばれた金属原子或いはアンモニウム基を表わ
す。) で表わされる少なくとも1種のパーフロロアルキ
ルスルフオン酸塩を配合することを特徴とするポ
リオレフインの溶融流動性の改良方法が、提供さ
れる。 本発明においては、滑剤として良好な効果を発
揮させるためには、前記パーフロロアルキルスル
フオン酸塩の炭素数は2以上、特に4乃至18の範
囲が好ましい。炭素数が4未満であると成形加工
時の揮発性が問題となる。 本発明に用いられるパーフロロアルキルスルフ
オン酸塩は前記式のものが用いられる。前記式に
おいて、Mはリチウム、ナトリウム、カリウム等
のA族、マグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム等のA族、及び亜鉛、カドミウム等の
B族から選ばれた金属原子或いはアンモニウム基
よりなる。これらの金属塩及びアンモニウム塩
が、滑性効果が優れるため好適である。このよう
なパーフロロアルキルスルフオン酸塩は、例えば
アルキルスルホクロリドを無水フツ酸中で電解後
加水分解し、更に中和反応を行うことにより容易
に得ることができる。 本発明に用いられるポリオレフインとしては、
エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセ
ン、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1
−ペンテン等の単独重合体あるいは2種以上のコ
モノマーからなる共重合体である。共重合体の場
合には共重合体成分として共役ジエンや非共役ジ
エンのような多不飽和化合物を含むものであつて
もよい。あるいはこれらの重合体の混合物といつ
た如何なるポリオレフインでもよい。この中では
高分子量、狭分子量分布化されたものが特に本発
明の効果が顕著に表われるが、もちろん低分子
量、広分子量分布化されたものに対しても良好な
効果を示す。 ポリオレフインとパーフロロアルキルスルフオ
ン酸塩の配合割合は、ポリオレフイン100重量部
に対してパーフロロアルキルスルフオン酸塩が
0.001乃至5.0重量部、好ましくは0.005乃至3.0重
量部である。配合量が0.001重量部未満だと成形
加工性の改善あるいは成形品の表面状態の改善効
果が小さく、5.0重量部を越えると逆に押出機ス
クリユー部でのスリツプ性が増加し成形加工性が
低下すると共にブリードアウトも生じ易くなる。
また配合するパーフロロアルキルスルフオン酸塩
は、前述した炭素数の範囲内のものを単独使用の
ほか2種以上混合して使用してもよい。 ポリオレフインとパーフロロアルキルスルフオ
ン酸塩を配合するには、公知の種々の方法をとり
うる。例えば各成分をリボンブレンダー、タンブ
ラーブレンダー、ヘンシエルミキサー等で混合
後、押出機、バンバリーミキサー、二本ロール等
で溶融混合する方法、あるいは炭化水素や芳香族
の溶媒に溶解してポリマー溶液へ混合する方法が
挙げられる。 このようにして得られるポリオレフイン組成物
は、特に高せん断領域あるいは高ずり応力領域に
おいて著しく滑性効果が改善されると共に成形品
の表面も平滑になるといつた表面状態の改善も持
たらす。 また本発明のポリオレフイン組成物には、耐侯
安定剤、耐熱安定剤、アンチブロツキング剤、ス
リツプ剤、顔料、染料等の通常のポリオレフイン
に添加して使用される各種配合剤を本発明の目的
を損わない範囲で配合しておいてもよい。 次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限りこれらの
例に何ら制約されるものでない。 実施例1〜11および比較例1〜2 密度0.954g/cm3,190℃で測したメルトインデ
ツクス0.9g/10minのポリエチレン(ハイゼツク
ス 5000s;三井石油化学工業)100重量部に、安
定剤としてジラウリルチオジプロピオネートおよ
び3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトル
エンをそれぞれ0.3重量部、0.1重量部配合し、更
に第1表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸
塩を配合してスクリユー径20mmφ,L/D=26の
押出機にて200℃で造粒した。造粒したポリエチ
レンをスクリユー径20mmφ,L/D=20の押出機
にノズル径1mmφ,L/D=15のノズルを取り付
け、フルフライトタイプのスクリユーを用いて樹
脂温度260℃でスクリユー回転数を変えて押出成
形を行い、押出量(g/min)に対する押出圧力
(Kg/cm2)を測定し、同時に押出成形品の表面平
滑性を観察した。結果を第1表および第1図に示
す。 尚ここでいう表面平滑性とは、成形品を目視し
て表面がなめらかで光沢のあるものを〇、表面が
あれて光沢のないものを×で示した。 また比較例として、実施例1〜11と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものと、パーフロロアルキルスルフオン酸の
代りに12−ヒドロキシステアリン酸アルシウムを
配合したものについて押出成形を行い、押出量に
対する押出圧力を測定し、同時に押出成形品の表
面平滑性を観察した。結果を第1表および第1図
に示す。
【表】
【表】
実施例12〜13および比較例3
190℃で測定したメルトインデツクス0.6g/
10minのエチレン・プロピレン共重合体エラスト
マー(タフマー P0680;三井石油化学工業)
100重量部に安定剤としてイルガノツクス1010お
よびトリスノニルフエニルフオスフアイトをそれ
ぞれ0.05重量部配合し、更に第2表に示すパーフ
ロロアルキルスルフオン酸塩を配合して、押出機
を用いて200℃で造粒した。造粒したエチレン・
プロピレン共重合体エラストマーを実施例1と同
様の試験を行つた。結果を第2表に示す。 また比較例として、実施例12〜13と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様の試験を行つた。結果を
第2表に示す。
10minのエチレン・プロピレン共重合体エラスト
マー(タフマー P0680;三井石油化学工業)
100重量部に安定剤としてイルガノツクス1010お
よびトリスノニルフエニルフオスフアイトをそれ
ぞれ0.05重量部配合し、更に第2表に示すパーフ
ロロアルキルスルフオン酸塩を配合して、押出機
を用いて200℃で造粒した。造粒したエチレン・
プロピレン共重合体エラストマーを実施例1と同
様の試験を行つた。結果を第2表に示す。 また比較例として、実施例12〜13と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様の試験を行つた。結果を
第2表に示す。
【表】
実施例14〜15および比較例4
230℃で測定したメルトインデツクス1.2g/
10minのポリプロピレン(三井石油化学ポリプロ
J−300)100重量部に安定剤としてイルガノツ
クス1010および3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシトルエンをそれぞれ0.1重量部配合し、更
に第3表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸
塩を配合し、実施例1と同様の試験を行つた。結
果を第3表に示す。 また比較例として、実施例14〜15と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様の試験を行つた。結果を
第3表に示す。
10minのポリプロピレン(三井石油化学ポリプロ
J−300)100重量部に安定剤としてイルガノツ
クス1010および3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシトルエンをそれぞれ0.1重量部配合し、更
に第3表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸
塩を配合し、実施例1と同様の試験を行つた。結
果を第3表に示す。 また比較例として、実施例14〜15と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様の試験を行つた。結果を
第3表に示す。
【表】
実施例16〜17および比較例5
230℃のメトルインデツクス1.1g/10minのポ
リプロピレン75重量%、230℃のメルトインデイ
クス1.0g/10minのポリエチレン20重量%とから
なる混合物100重量部に、安定剤としてイルガノ
ツクス1010,3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシトルエンをそれぞれ0.1重量部配合し、更に
第4表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸塩
を配合して、本発明1と同様に試験を行つた。結
果を第4表に示す。 また比較例として、実施例16〜17と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様に試験を行つた。結果を
第4表に示す。
リプロピレン75重量%、230℃のメルトインデイ
クス1.0g/10minのポリエチレン20重量%とから
なる混合物100重量部に、安定剤としてイルガノ
ツクス1010,3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシトルエンをそれぞれ0.1重量部配合し、更に
第4表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸塩
を配合して、本発明1と同様に試験を行つた。結
果を第4表に示す。 また比較例として、実施例16〜17と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様に試験を行つた。結果を
第4表に示す。
【表】
実施例18〜19および比較例6
ポリ−4−メチル−1−ペンテン(TPX
DX845;三井石油化学工業)100重量部に、安定
剤としてイルガノツクス1010および3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシトルエンをそれぞれ
0.1重量部配合し、更に第5表に示すパーフロロ
アルキルスルフオン酸塩を配合して280℃で造粒
し、270℃で滑性効果を試験した。結果を第5表
に示す。 また比較例として、実施例18〜19と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様に試験を行つた。結果を
第5表に示す。
DX845;三井石油化学工業)100重量部に、安定
剤としてイルガノツクス1010および3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシトルエンをそれぞれ
0.1重量部配合し、更に第5表に示すパーフロロ
アルキルスルフオン酸塩を配合して280℃で造粒
し、270℃で滑性効果を試験した。結果を第5表
に示す。 また比較例として、実施例18〜19と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様に試験を行つた。結果を
第5表に示す。
【表】
【表】
実施例20〜21および比較例7
ポリブデン−1(三井石油化学ポリブテン
M801)100重量部に、安定剤としてイルガノツク
ス1010および3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシトルエンをそれぞれ0.1重量部配合し、更
に第6表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸
塩を配合して実施例1と同様に試験を行つた。結
果を第6表に示す。 また比較例として、実施例20〜21と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様に試験を行つた。結果を
第6表に示す。
M801)100重量部に、安定剤としてイルガノツク
ス1010および3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシトルエンをそれぞれ0.1重量部配合し、更
に第6表に示すパーフロロアルキルスルフオン酸
塩を配合して実施例1と同様に試験を行つた。結
果を第6表に示す。 また比較例として、実施例20〜21と同様に、た
だしパーフロロアルキルスルフオン酸塩を配合し
ないものについて、同様に試験を行つた。結果を
第6表に示す。
【表】
実施例 22
パーフロロアルキルスルフオン酸塩として、
C8F17SO3K0.25重量部と、C8F17SO3Li0.25重量部
からなる混合物を配合した以外は実施例1と同様
に試験を行つた。結果を第7表に示す。 実施例 23 パーフロロアルキルスルフオン酸塩として、
C8F17SO3K0.25重量部と、C8F17SO3Li0.25重量部
からなる混合物を配合した以外は実施例16と同様
の試験を行つた。結果を第7表に示す。
C8F17SO3K0.25重量部と、C8F17SO3Li0.25重量部
からなる混合物を配合した以外は実施例1と同様
に試験を行つた。結果を第7表に示す。 実施例 23 パーフロロアルキルスルフオン酸塩として、
C8F17SO3K0.25重量部と、C8F17SO3Li0.25重量部
からなる混合物を配合した以外は実施例16と同様
の試験を行つた。結果を第7表に示す。
第1図は本発明の実施例および比較例を示す図
である。
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフインと、 式(CoF2o+1SO3)nM (式中、nは、2以上の整数であり、 mは、Mに対応する1又は2の整数であり、 Mは、周期律表のA族、A族及びB族から
選ばれた金属原子或いはアンモニウム基を表わ
す。) で表わされる少なくとも1種のパーフロロアルキ
ルスルフオン酸塩を配合することを特徴とするポ
リオレフインの溶融流動性の改良方法。 2 炭素数が4乃至18のパーフロロアルキルスル
フオン酸塩である特許請求の範囲第1項記載のポ
リオレフインの溶融流動性の改良方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7757382A JPS58196246A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | ポリオレフイン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7757382A JPS58196246A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | ポリオレフイン組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196246A JPS58196246A (ja) | 1983-11-15 |
| JPH0262583B2 true JPH0262583B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=13637741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7757382A Granted JPS58196246A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | ポリオレフイン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196246A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273931A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-12-04 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 積層2軸延伸フイルムの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112951A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Electrically insulating composition |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7757382A patent/JPS58196246A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196246A (ja) | 1983-11-15 |
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