JPH0285235A - 光学活性アミノアルコール類の製法 - Google Patents
光学活性アミノアルコール類の製法Info
- Publication number
- JPH0285235A JPH0285235A JP23638988A JP23638988A JPH0285235A JP H0285235 A JPH0285235 A JP H0285235A JP 23638988 A JP23638988 A JP 23638988A JP 23638988 A JP23638988 A JP 23638988A JP H0285235 A JPH0285235 A JP H0285235A
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- Japan
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- alcohols
- amino
- optically active
- alcohol
- salts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は抗潰瘍作用を有する光学活性2−ヒドロキシ−
2−(置換フェニル)エチルウレアおよびチオウレア誘
導体、およびその他の有用な光学活性化合物の製造原料
として有用な光学活性アミノアルコール類の製法に関す
る。
2−(置換フェニル)エチルウレアおよびチオウレア誘
導体、およびその他の有用な光学活性化合物の製造原料
として有用な光学活性アミノアルコール類の製法に関す
る。
(従来の技術)
従来光学活性アミノアルコール類の製法としては、0−
クロロヘンジイルシアナイドを光学活性アルビン−ボラ
ンて還元後、水素化ホウ素ナトリウム/塩化コバルトで
還元し、光学活性α−アミノメチル−〇−クロロヘンシ
ルアルコールを不斉合成する方法(J、 Org、 C
hem、 503237(1985))等が公知である
。
クロロヘンジイルシアナイドを光学活性アルビン−ボラ
ンて還元後、水素化ホウ素ナトリウム/塩化コバルトで
還元し、光学活性α−アミノメチル−〇−クロロヘンシ
ルアルコールを不斉合成する方法(J、 Org、 C
hem、 503237(1985))等が公知である
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながらこれらの方法は、原料、試薬等の調製が煩
雑であり、かつ高価である事等により工業的な製法とし
て有利でなかった。
雑であり、かつ高価である事等により工業的な製法とし
て有利でなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、かかる欠点を克服すべく鋭意研究の結果
、下記の式(1) で表わされる製造容易なアミノアルコール類のラセミ体
を光学活性な酸と反応させて塩(ジアステレオマー)と
し、この塩を分別結晶する事により容易に分割でき、次
いでこれを脱塩する事により光学活性なアミノアルコー
ル類を高収率で取得できる事を見い出し、本発明を完成
するに至った。
、下記の式(1) で表わされる製造容易なアミノアルコール類のラセミ体
を光学活性な酸と反応させて塩(ジアステレオマー)と
し、この塩を分別結晶する事により容易に分割でき、次
いでこれを脱塩する事により光学活性なアミノアルコー
ル類を高収率で取得できる事を見い出し、本発明を完成
するに至った。
すなわち本発明は、上記の式(1)で表わされるラセミ
体より光学活性体を分離する事による光学活性アミノア
ルコール類の工業的に有利な製法を提供するものである
。
体より光学活性体を分離する事による光学活性アミノア
ルコール類の工業的に有利な製法を提供するものである
。
本発明は先ずアミノアルコール類のラセミ体を水、メタ
ノール、エタノール等のアルコール、あるいは水−アル
コール混合溶媒等に溶解し、光学活性な酸を加えて反応
させることによりジアステレオマーの塩を形成させ、次
いで、そのジアステレオマーの塩の溶解度の差を利用し
て分別結晶することにより光学活性なく+)−アミノア
ルコール類の塩と(−)−アミノアルコール類の塩とに
分割して取得出来る。使用される光学活性な酸としては
、例えばD−酒石酸、 (+)−カンファースルホン酸
、D−リンゴ酸、L−マンデル酸等が挙げられるがD−
酒石酸が有利であり、また水を溶媒として用いる場合は
(+)および (−)−アミノアルコール類の塩が分割
されてそれぞれより高純度で結晶して取得出来る。
ノール、エタノール等のアルコール、あるいは水−アル
コール混合溶媒等に溶解し、光学活性な酸を加えて反応
させることによりジアステレオマーの塩を形成させ、次
いで、そのジアステレオマーの塩の溶解度の差を利用し
て分別結晶することにより光学活性なく+)−アミノア
ルコール類の塩と(−)−アミノアルコール類の塩とに
分割して取得出来る。使用される光学活性な酸としては
、例えばD−酒石酸、 (+)−カンファースルホン酸
、D−リンゴ酸、L−マンデル酸等が挙げられるがD−
酒石酸が有利であり、また水を溶媒として用いる場合は
(+)および (−)−アミノアルコール類の塩が分割
されてそれぞれより高純度で結晶して取得出来る。
上記のようにして分別された塩は、常法、例えば塩を水
に溶解しアルカリ性とした後、クロロホルム、酢酸エチ
ル、ベンゼン、トルエン等の有機溶媒で抽出する事によ
り容易に脱塩されて(+)または(−)−アミノアルコ
ール類に変換される。
に溶解しアルカリ性とした後、クロロホルム、酢酸エチ
ル、ベンゼン、トルエン等の有機溶媒で抽出する事によ
り容易に脱塩されて(+)または(−)−アミノアルコ
ール類に変換される。
本発明により製造される光学活性アミノアルコール類を
原料として製造される化合物のうち、例えば(+)−N
−(2−ヒドロキシ−2−(p−クロロフェニル)エチ
ル) −N’ −(メチル)チオウレアは、ラットを用
いた水浸拘束ストレス潰瘍実験において、10mg/k
g (p−0、)で70%以上の潰瘍抑制作用を示す。
原料として製造される化合物のうち、例えば(+)−N
−(2−ヒドロキシ−2−(p−クロロフェニル)エチ
ル) −N’ −(メチル)チオウレアは、ラットを用
いた水浸拘束ストレス潰瘍実験において、10mg/k
g (p−0、)で70%以上の潰瘍抑制作用を示す。
(実施例)
以下実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1
(±)−α−アミノメチル−p−クロロベンジルアルコ
ール10gを水60m1ニ加え、60℃で攪拌下り一酒
石酸8.76gを徐々に添加して反応させた。添加終了
後ただちに結晶が析出をはじめ、反応液を冷却し、室温
に一晩放置した後、結晶と0液に分離した。
ール10gを水60m1ニ加え、60℃で攪拌下り一酒
石酸8.76gを徐々に添加して反応させた。添加終了
後ただちに結晶が析出をはじめ、反応液を冷却し、室温
に一晩放置した後、結晶と0液に分離した。
結晶は水に溶解後アルカリ性とし、次いでクロロホルム
で抽出し、芒硝乾燥後、濃縮する事により(+)−α−
アミノメチル−p−クロロベンジルアルコール4.2g
((α)D ==+57.8’ (c=l、CHCl
3))を得た。 これを更に酢酸エチル−ヘキサンよ
り2回再結晶し、精製品3.1g(融点97〜98.6
℃、 〔α)o=+65° (c=1、CHCl3))
を得た。
で抽出し、芒硝乾燥後、濃縮する事により(+)−α−
アミノメチル−p−クロロベンジルアルコール4.2g
((α)D ==+57.8’ (c=l、CHCl
3))を得た。 これを更に酢酸エチル−ヘキサンよ
り2回再結晶し、精製品3.1g(融点97〜98.6
℃、 〔α)o=+65° (c=1、CHCl3))
を得た。
一方、前記の0液は4℃の冷蔵庫に一晩放置し、析出し
た結晶を口取した。次に得られた結晶を水に溶解後アル
カリ性とし、次いでクロロホルムで抽出し、芒硝乾燥後
、濃縮する事により(−)−α−アミノメチル−p−ク
ロロベンジルアルコール3.4g (((1) o =
−60,6° (c=1、CHCl3))を得た。これ
を更に酢酸エチル−ヘキサンより再結晶し、精製品2.
8g(融点97.2〜98.5℃、 (α〕o =
64.3° (c=1、CHCl3))を得た。
た結晶を口取した。次に得られた結晶を水に溶解後アル
カリ性とし、次いでクロロホルムで抽出し、芒硝乾燥後
、濃縮する事により(−)−α−アミノメチル−p−ク
ロロベンジルアルコール3.4g (((1) o =
−60,6° (c=1、CHCl3))を得た。これ
を更に酢酸エチル−ヘキサンより再結晶し、精製品2.
8g(融点97.2〜98.5℃、 (α〕o =
64.3° (c=1、CHCl3))を得た。
実施例2
(±)−α−アミノメチル−〇−クロロベンジルアルコ
ール10gを水40m1に加え、50℃で攪拌下り一酒
石酸8.76gを添加、溶解し反応させた後、反応液を
室温に冷却し4℃の冷蔵庫に一晩放置して結晶を析出さ
せた後、結晶と0液に分離した。
ール10gを水40m1に加え、50℃で攪拌下り一酒
石酸8.76gを添加、溶解し反応させた後、反応液を
室温に冷却し4℃の冷蔵庫に一晩放置して結晶を析出さ
せた後、結晶と0液に分離した。
結晶は水に溶解後アルカリ性とし、次いてクロロホルム
で抽出し、芒硝乾燥後、濃縮する事により(+)−α−
アミノメチル−〇−クロロベンジルアルコール3.3g
((α)o =+69.9℃(c=1、CHCl3))
を得た。これを更に酢酸エチル−ヘキサンより2回再結
晶し、精製品2.4g(融点78.3〜79.4℃、
((り o :+88.1(c= L CHC13)
)を得た。
で抽出し、芒硝乾燥後、濃縮する事により(+)−α−
アミノメチル−〇−クロロベンジルアルコール3.3g
((α)o =+69.9℃(c=1、CHCl3))
を得た。これを更に酢酸エチル−ヘキサンより2回再結
晶し、精製品2.4g(融点78.3〜79.4℃、
((り o :+88.1(c= L CHC13)
)を得た。
一方、前記の0液は3日間引き続き冷蔵庫に放置し、析
出した結晶を口取した。次に、得られた結晶を水に溶解
後アルカリ性とし、次いでクロロホルムで抽出し、芒硝
乾燥後、濃縮する事により(−)−α−アミノメチル−
〇−クロロベンジルアルコール2.2g((α) o
=−73,1℃(c= L CHC13))を得た。
出した結晶を口取した。次に、得られた結晶を水に溶解
後アルカリ性とし、次いでクロロホルムで抽出し、芒硝
乾燥後、濃縮する事により(−)−α−アミノメチル−
〇−クロロベンジルアルコール2.2g((α) o
=−73,1℃(c= L CHC13))を得た。
これを更に酢酸エチル−ヘキサンより再結晶し、精製品
1.8g(融点78.1〜79.7℃、 〔α) D=
−88,2° (C=1、CHCl3))を得た。
1.8g(融点78.1〜79.7℃、 〔α) D=
−88,2° (C=1、CHCl3))を得た。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな様に、本発明によればラセミ体
より非常に容易に高収率で(+)および(−)−アミノ
アルコール類を分割して製造する事ができる。
より非常に容易に高収率で(+)および(−)−アミノ
アルコール類を分割して製造する事ができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 で表わされるアミノアルコール類のラセミ体を光学活性
な酸と反応させて塩とし、次いで分別結晶する事により
分割した後、脱塩することを特徴とする光学活性なアミ
ノアルコール類の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23638988A JPH0285235A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 光学活性アミノアルコール類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23638988A JPH0285235A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 光学活性アミノアルコール類の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285235A true JPH0285235A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17000051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23638988A Pending JPH0285235A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 光学活性アミノアルコール類の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285235A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002514648A (ja) * | 1998-05-11 | 2002-05-21 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | (s,s)−ベンジル−2,8−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナンの製造方法 |
| JPWO2009142194A1 (ja) * | 2008-05-19 | 2011-09-29 | 杏林製薬株式会社 | 光学活性アミノアルコール誘導体の製造方法 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23638988A patent/JPH0285235A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002514648A (ja) * | 1998-05-11 | 2002-05-21 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | (s,s)−ベンジル−2,8−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナンの製造方法 |
| JPWO2009142194A1 (ja) * | 2008-05-19 | 2011-09-29 | 杏林製薬株式会社 | 光学活性アミノアルコール誘導体の製造方法 |
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