JPH0286017A - 架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造方法 - Google Patents
架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造方法Info
- Publication number
- JPH0286017A JPH0286017A JP23621788A JP23621788A JPH0286017A JP H0286017 A JPH0286017 A JP H0286017A JP 23621788 A JP23621788 A JP 23621788A JP 23621788 A JP23621788 A JP 23621788A JP H0286017 A JPH0286017 A JP H0286017A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluororesin
- electric wire
- copolymer
- tetrafluoroethylene
- coated electric
- Prior art date
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- Pending
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は可撓性を有する架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来の技術)
テトラフルオロエチレンと炭素数2〜4のα−オレフィ
ンとの共重合体樹脂は、これを架橋絶縁材として用いた
被覆電線が優れた電気特性及び耐熱性を持ち、更に良好
な可撓性を失わないことがら特に各種機器内配線に適す
るものとして広く使用されている。
ンとの共重合体樹脂は、これを架橋絶縁材として用いた
被覆電線が優れた電気特性及び耐熱性を持ち、更に良好
な可撓性を失わないことがら特に各種機器内配線に適す
るものとして広く使用されている。
(発明が解決しようとする諜8)
しかし上記共重合体樹脂は、樹脂本来の柔軟性の高いこ
とから導体上への押出被覆後、架橋化のための電離性放
射線の照射工程において該被覆層のつぶれ及び変形等を
生じ易く電線製造作業を低下させたり製品不良率が高く
なる恐れがある等の問題があった。
とから導体上への押出被覆後、架橋化のための電離性放
射線の照射工程において該被覆層のつぶれ及び変形等を
生じ易く電線製造作業を低下させたり製品不良率が高く
なる恐れがある等の問題があった。
(課題を解決するための手段)
ここに発明者等は上記問題を解決すべく鋭意検討を重ね
た結果、上記共重合体樹脂中にポリふつ化ビニリデンを
所定の割合で存在させたものを用いることにより該樹脂
組成物の機械的強度を増し上記問題を解消し良好な架橋
ふっ素樹脂被覆電線が高い生産性をもって製造できるこ
とを見出しこの発明を完成するに到ったものである。
た結果、上記共重合体樹脂中にポリふつ化ビニリデンを
所定の割合で存在させたものを用いることにより該樹脂
組成物の機械的強度を増し上記問題を解消し良好な架橋
ふっ素樹脂被覆電線が高い生産性をもって製造できるこ
とを見出しこの発明を完成するに到ったものである。
即ち本発明は、ふっ素樹脂混合物を導体上に押出被覆し
、しかる後電離性放射線の照射により架橋させて架橋ふ
っ素樹脂被覆電線を製造するにあたり、 (A)テトラフルオロエチレンと炭素数2〜4のα−オ
レフィンとの共重合体、及び(B)ポリふつ化ビニリデ
ンを重量比9515〜40/60含有するふっ素樹脂混
合物を用い与ることを特徴とするものである。
、しかる後電離性放射線の照射により架橋させて架橋ふ
っ素樹脂被覆電線を製造するにあたり、 (A)テトラフルオロエチレンと炭素数2〜4のα−オ
レフィンとの共重合体、及び(B)ポリふつ化ビニリデ
ンを重量比9515〜40/60含有するふっ素樹脂混
合物を用い与ることを特徴とするものである。
この発明において、上記(A)成分中、テトラフルオロ
エチレンと共重合させエラストマ性状を呈せしめる上述
の炭素数2〜4のα−オレフィンとしては、プロピレン
及びブテン−1単独、並びにエチレン、プロピレン、ブ
テン−1及びイソブチンの群から選ばれる2種以上の組
合せがあるが、特にプロピレンが最も好ましい。
エチレンと共重合させエラストマ性状を呈せしめる上述
の炭素数2〜4のα−オレフィンとしては、プロピレン
及びブテン−1単独、並びにエチレン、プロピレン、ブ
テン−1及びイソブチンの群から選ばれる2種以上の組
合せがあるが、特にプロピレンが最も好ましい。
このテトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体と
しては、主成分のテトラフルオロエチレン及びプロピレ
ンに加えて、これらと共重合可能な成分、例えばエチレ
ン、ブテン−1,イソブチン、アクリル酸及びアルキル
エステル、ふう化ビニル、ふつ化ビニリデン、ヘキサフ
ルオロプロペン り口口エチルビニルエーテル、クロロ
トリフルオロエチレン、パーフルオロアルキルビニルエ
ーテル等を含有させたものでも良い。
しては、主成分のテトラフルオロエチレン及びプロピレ
ンに加えて、これらと共重合可能な成分、例えばエチレ
ン、ブテン−1,イソブチン、アクリル酸及びアルキル
エステル、ふう化ビニル、ふつ化ビニリデン、ヘキサフ
ルオロプロペン り口口エチルビニルエーテル、クロロ
トリフルオロエチレン、パーフルオロアルキルビニルエ
ーテル等を含有させたものでも良い。
かかる共重合体において、上述の主成分テトラフルオロ
エチレン/プロピレンの含有モル比は9515〜30/
70、特に好ましいのは90/10〜45155である
。そしてこれらの主成分以外の添加含有物の含有量は通
常50モル%以下、特に好ましくは30モル%以下であ
る。
エチレン/プロピレンの含有モル比は9515〜30/
70、特に好ましいのは90/10〜45155である
。そしてこれらの主成分以外の添加含有物の含有量は通
常50モル%以下、特に好ましくは30モル%以下であ
る。
更にこれら共重合体の数平均分子量は20.000〜1
50.000の範囲にあることが押出被覆性の点で好ま
しい。
50.000の範囲にあることが押出被覆性の点で好ま
しい。
次に(B)成分のポリふつ化ビニリデンに関しては、特
に被覆加工性及びその強度等を考慮して数平均分子量が
数万〜数10万の範囲のものを使用するのが望ましい。
に被覆加工性及びその強度等を考慮して数平均分子量が
数万〜数10万の範囲のものを使用するのが望ましい。
上記(A)成分/(B)成分の組成重量比は9515〜
40/60の範囲内にあることが必要であり、(B)成
分が5重量部以下では上記機械的強度付与が不充分とな
り、又60重量部を超えると(A)成分の本来の優れた
可撓性が失われいづれも良好な架橋ふっ素樹脂被覆電線
が得られにくくなって好ましくない。
40/60の範囲内にあることが必要であり、(B)成
分が5重量部以下では上記機械的強度付与が不充分とな
り、又60重量部を超えると(A)成分の本来の優れた
可撓性が失われいづれも良好な架橋ふっ素樹脂被覆電線
が得られにくくなって好ましくない。
本発明において、上記樹脂組成物の導体上への押出被覆
は常法通り実施すれば良く、又架橋のための電離性放射
線照射も同様である。
は常法通り実施すれば良く、又架橋のための電離性放射
線照射も同様である。
なお上記架橋反応性を向上させるために予め組成物中に
架橋助剤を配合しても良いが、この目的のためにはアリ
ル化合物、硫黄、有機アミン類メタクリレート等が使用
され得る。
架橋助剤を配合しても良いが、この目的のためにはアリ
ル化合物、硫黄、有機アミン類メタクリレート等が使用
され得る。
そして又緒特性を低下させない範囲で、酸化鉛などの金
属酸化物、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなど
の金属水酸化物、炭酸カルシウム。
属酸化物、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなど
の金属水酸化物、炭酸カルシウム。
炭酸鉛などの金属炭酸塩、カーボンブラック、ケイ酸ア
ルミニ・ラムなどの無機充填剤1他の安定剤酸化防止剤
、可塑剤などを適宜混合して用い得る。
ルミニ・ラムなどの無機充填剤1他の安定剤酸化防止剤
、可塑剤などを適宜混合して用い得る。
(作 用)
この発明においてはふっ素樹脂混合物として、上記のテ
トラフルオロエチレン−αオレフイン共重合体中に所定
量のポリふつ化ビニリデンを存在させた樹脂組成物を用
いることにより、上記共重合体の特性を変化させること
な(良好な架橋ふっ素樹脂被覆電線が生産性高く製造で
きるものである。
トラフルオロエチレン−αオレフイン共重合体中に所定
量のポリふつ化ビニリデンを存在させた樹脂組成物を用
いることにより、上記共重合体の特性を変化させること
な(良好な架橋ふっ素樹脂被覆電線が生産性高く製造で
きるものである。
(実施例)
以下実施例によりこの発明を具体的に説明する。
実施例1〜3.比較例1〜2
次表に示す組成により、比較例1のみ50°C1他は1
90°Cの混練ロールにて10分間混練し樹脂組成物を
得た。これをL/D22の40鴫押出機を用い35−φ
導体上に被覆T’i 0.4 mraで押出被覆し、つ
いで、これに5 Mradの電子線照射を行い架橋ふっ
素樹脂絶縁型、vlを製造した。
90°Cの混練ロールにて10分間混練し樹脂組成物を
得た。これをL/D22の40鴫押出機を用い35−φ
導体上に被覆T’i 0.4 mraで押出被覆し、つ
いで、これに5 Mradの電子線照射を行い架橋ふっ
素樹脂絶縁型、vlを製造した。
得られた架橋ふっ素樹脂被覆電線に関してふっ素樹脂被
覆層のつぶれ及び引張強さを評価し結果を同表に示した
。
覆層のつぶれ及び引張強さを評価し結果を同表に示した
。
っ素樹脂被覆電線が高い生産性をもって製造でき得られ
る被覆電線はテトラフルオロエチレン−αオレフィン共
重合体の本来の良好な緒特性を低下させることなく特に
機械的強度を向上したものが得たのであり工業的利用効
果は非常に大きい。
る被覆電線はテトラフルオロエチレン−αオレフィン共
重合体の本来の良好な緒特性を低下させることなく特に
機械的強度を向上したものが得たのであり工業的利用効
果は非常に大きい。
上表の結果、実施例品はいづれも上記特性を満足させ得
たのに対し、比較例1はふっ素樹脂被覆層につぶれ、変
形が発生し、又比較例2は引張強さが3.7 kg /
−にも達し機器内配線用として適さないものであった。
たのに対し、比較例1はふっ素樹脂被覆層につぶれ、変
形が発生し、又比較例2は引張強さが3.7 kg /
−にも達し機器内配線用として適さないものであった。
(発明の効果)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ふっ素樹脂混合物を導体上に押出被覆し、しかる後電離
性放射線照射により架橋させて架橋ふっ素樹脂被覆電線
を製造するにあたり、ふっ素樹脂混合物として (A)テトラフルオロエチレンと炭素数2〜4のα−オ
レフィンとの共重合体、及び (B)ポリふっ化ビニリデン を重量比95/5〜40/60含有する混合物を用いる
ことを特徴とする架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23621788A JPH0286017A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23621788A JPH0286017A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286017A true JPH0286017A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16997516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23621788A Pending JPH0286017A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 架橋ふっ素樹脂被覆電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0286017A (ja) |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23621788A patent/JPH0286017A/ja active Pending
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